布に付いたボタンをハサミでチョキンと切る。
その感覚が気持ちいい、タッチパネルならではのショートゲームが公開されていました。
「Cut the Buttons」です。
2011 年末に出たアプリですが、先日その存在に気付き、面白かったので今更ですがご紹介しようと思います。
2012 年にヒットしていたアプリのようで、世界のダウンロード総数は 700 万を超えます。
どちらかと言うと、ゲーム性よりもリアルさや操作感を楽しむアプリですね。

2本の指でハサミを操作します。
取っ手をつまむように持ち、スライドさせて移動、実際にハサミを使うように指を動かすと刃が開閉します。
このハサミの操作感がとてもリアルで、意外と思うようにボタンを切ることが出来ます。
最初に見た時は思わず笑ってしまう程ですね。
ゲームが始めると、ボタンの付いた布きれが飛んで来ます。
この布が下に落ちる前に、ボタンを全て切り落としていきます。
ボタンが残っている布が画面外に消えてしまうと1ミス。
3ミスでゲームオーバーです。
たまにネジ止めされているボタンがあり、これは切ってしまうと減点になります。
切ったボタンは下に落ちていくのですが、下部に木のケースがあり、この中に 100 個入れるとボーナスを獲得でき、ミスも1つ消えます。
ボタンの動きはちゃんと物理シミュレートされていて、ケースの端に当たるとリアルにはね返り、一杯になってくると上に積み重なります。
ケースはスライドすることで左右に動かすことが出来ます。
サウンドもリアルで、最初はケースに入れると「カコッ」という音がするのですが、だんだん「ジャラッ」という音になっていき、糸を切った時の「ジョキッ」という音も良いです。
この徹底したリアルさが、シンプルなショートゲームにそれ以上の面白さを与えていますね。
指の位置によってハサミの角度を変えることも出来ます。
ボタンがハサミの刃の中央付近にないとうまく切れないので、特に複数のボタンを一度に斬りたい場合は、角度の調整が重要になります。

※こんな風にハサミを縦向きにすることも可能。 うまく角度を合わせて複数のボタンを一度に切っていくのが高得点のコツ。
とは言え、言うほど簡単ではありませんが。

※アーケードモードは1分や3分の時間制。 今風に言うと LINE 型。
大量のボタンが出てきて、3つ以上のボタンを一度に切断するとコンボボーナスが付きます。

※メニュー画面。 メニューもボタンをチョキッと切って選択。 こういうのは良いですね。
3ミスでゲームオーバーになる「クラシック」の他に、ボタンが大量に付いた布が飛んで来る、タイムトライアル制の「アーケード」もあります。
気になるのは追加ライフやケースの自動移動など、あからさまにゲームが有利になる課金があることで、これではハイスコア=課金になってしまいます。
ただ、課金しなければ楽しめないようなゲームではありません。
価格は 100 円で、購入しやすい値段です。
iPad 版は 200 円しますが、こちらの方が画面が広いのでプレイしやすくなります。
こういうスマホの特性を生かしたゲームは iPhone 公開当初に多くありましたが、ゲームとしては微妙なものがほとんどでした。
しかしこのゲームはタッチパネルらしい「ダイレクトな操作感」があり、やっているだけで楽しいゲームに仕上がっています。
長期的に遊べるものではありませんが、ちょっとした時間に楽しむには良いですね。
・Cut the Buttons(iTunes が起動します)
・Cut the Buttons HD(iPad 専用版です)
その感覚が気持ちいい、タッチパネルならではのショートゲームが公開されていました。
「Cut the Buttons」です。
2011 年末に出たアプリですが、先日その存在に気付き、面白かったので今更ですがご紹介しようと思います。
2012 年にヒットしていたアプリのようで、世界のダウンロード総数は 700 万を超えます。
どちらかと言うと、ゲーム性よりもリアルさや操作感を楽しむアプリですね。

2本の指でハサミを操作します。
取っ手をつまむように持ち、スライドさせて移動、実際にハサミを使うように指を動かすと刃が開閉します。
このハサミの操作感がとてもリアルで、意外と思うようにボタンを切ることが出来ます。
最初に見た時は思わず笑ってしまう程ですね。
ゲームが始めると、ボタンの付いた布きれが飛んで来ます。
この布が下に落ちる前に、ボタンを全て切り落としていきます。
ボタンが残っている布が画面外に消えてしまうと1ミス。
3ミスでゲームオーバーです。
たまにネジ止めされているボタンがあり、これは切ってしまうと減点になります。
切ったボタンは下に落ちていくのですが、下部に木のケースがあり、この中に 100 個入れるとボーナスを獲得でき、ミスも1つ消えます。
ボタンの動きはちゃんと物理シミュレートされていて、ケースの端に当たるとリアルにはね返り、一杯になってくると上に積み重なります。
ケースはスライドすることで左右に動かすことが出来ます。
サウンドもリアルで、最初はケースに入れると「カコッ」という音がするのですが、だんだん「ジャラッ」という音になっていき、糸を切った時の「ジョキッ」という音も良いです。
この徹底したリアルさが、シンプルなショートゲームにそれ以上の面白さを与えていますね。
指の位置によってハサミの角度を変えることも出来ます。
ボタンがハサミの刃の中央付近にないとうまく切れないので、特に複数のボタンを一度に斬りたい場合は、角度の調整が重要になります。

※こんな風にハサミを縦向きにすることも可能。 うまく角度を合わせて複数のボタンを一度に切っていくのが高得点のコツ。
とは言え、言うほど簡単ではありませんが。

※アーケードモードは1分や3分の時間制。 今風に言うと LINE 型。
大量のボタンが出てきて、3つ以上のボタンを一度に切断するとコンボボーナスが付きます。

※メニュー画面。 メニューもボタンをチョキッと切って選択。 こういうのは良いですね。
3ミスでゲームオーバーになる「クラシック」の他に、ボタンが大量に付いた布が飛んで来る、タイムトライアル制の「アーケード」もあります。
気になるのは追加ライフやケースの自動移動など、あからさまにゲームが有利になる課金があることで、これではハイスコア=課金になってしまいます。
ただ、課金しなければ楽しめないようなゲームではありません。
価格は 100 円で、購入しやすい値段です。
iPad 版は 200 円しますが、こちらの方が画面が広いのでプレイしやすくなります。
こういうスマホの特性を生かしたゲームは iPhone 公開当初に多くありましたが、ゲームとしては微妙なものがほとんどでした。
しかしこのゲームはタッチパネルらしい「ダイレクトな操作感」があり、やっているだけで楽しいゲームに仕上がっています。
長期的に遊べるものではありませんが、ちょっとした時間に楽しむには良いですね。
・Cut the Buttons(iTunes が起動します)
・Cut the Buttons HD(iPad 専用版です)
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