モバイルの開発シミュレーションゲームの老舗、カイロソフトの新作が公開されました。
今回は巨大なピラミッドの建設と運営を行うゲーム。
「発掘ピラミッド王国」です。
真横から見たビル建設ゲームで、開店デパート日記 の派生バージョンと言えます。
ただ今作はピラミッドらしく、石材の採掘と運搬が必要になります。
綺麗な三角形のピラミッドになっているかを診断する「ピラミッド検定」もあるなど、今までのカイロゲームにはなかった要素が盛り込まれていますね。
このゲームのガラケー版は 2011 年の秋に、Android 版は 2012 年の秋に公開されていました。
iOS 版は 2013 年中に発売される予定だったのですが、なぜか延びに延びて、Android 版から約2年遅れでの公開になっています。
なお、このページの画像は横画面ですが、縦でも横でもプレイ可能です。

商店や飲食店などを建設し、徐々に巨大なピラミッドを形作っていきます。
下の階から順番に造っていく必要がありますが、何をどこに置くかは自由の、施設配置型のゲームです。
実際のピラミッドは王族の墓でしたが、今作で造るのは「観光ピラミッド」で、お客さんがたくさんやってきます。
ただし施設を作るには資金だけでなく、材料の「石材」が必要です。
石材は従業員に「石の採掘」の命令を与えておけば採石場で集められ、それを「石運び」の従業員が建設現場まで運んでいきます。
最初は採掘に時間がかかり、石も1つずつしか運べないので、なかなか作業は進みません。
お金さえあれば施設をどんどん作れるゲームとは勝手が違います。
まとめて建設指示を出すと石不足になるし、施設の移設にも石が必要なので無計画に作ると後で困ります。
カイロ系としては、ややリアルな建設ゲームになっていますね。
採掘は敷地の拡大も兼ねていて、採石を続けることで崖が削れていき、ピラミッドの設置スペースが広がっていきます。
ただ、1マスずつ徐々に広がっていくので、それに合わせて配置を変更していくことも必要になります。
とは言えカイロのゲームですから、そんなに難しい訳ではありません。
テキトーに造っても赤字になることはまずなく、誰でも手軽に楽しめます。
ただ攻略要素は多いので、きちんとした計画を建てて造れば、大きな利益を上げることが出来るでしょう。
各店舗には商品単価と「魅力」「Pパワー」の3つのステータスがあり、魅力は来訪者数に、Pパワー(ピラミッドパワー)はお客さんの購買数に関係します。
そして施設全体の魅力とパワーの合計がピラミッド自体の魅力とパワーになり、より多くの集客と利益に繋がります。
八百屋と肉屋を隣合わせると「肉野菜炒めスポット」になり、食堂とカレー屋を並べれば「ランチスポット」が出来るなど、特定の施設の組み合わせで「パワースポット」が生まれ、これも魅力やパワーを底上げする効果があります。

※採石場所はピラミッドの右下。 だから従業員の部屋は右下付近に集めた方が良いですね。
敷地を早く広げたいなら、採掘担当の従業員の指導を行い、早めに採掘能力をアップしましょう。

※よくコブラが入り込んで従業員やお客を襲ってしまう。
「ヘビ屋」を作れば出現率を下げられるので、3~4つほど用意しておいた方が良いでしょう。
このゲームの大きな要素は、ピラミッドとしての完成度を診断する「ピラミッド検定」です。
縦横比、施設数、形状が診断され、巨大で施設の多い、綺麗な三角形のピラミッドほど評価が高くなります。
ゲームの目標は★5ランクのピラミッドを造ることですが、検定で「金賞」を取らないと★5にはなりません。
どんな形状の建物にするかはプレイヤーの自由で、ピラミッドであることを無視して普通に四角形のビルを造っても、施設数が十分であればギリギリ金賞(80点)は取れるようです。
その方がスペースを有効活用でき、パワースポットも造りやすくなります。
ただピラミッド型にした方が少ない店舗数でも高い評価を得られ、それは建設に石材と時間が必要になるこのゲームでは大きなメリットになります。
あまった石材で店舗のリニューアル(強化)も行いやすくなります。
どちらが良いかは微妙ですが、プレイヤーの好みに合わせて好きな方針を選べるのは良いですね。

※ピラミッド検定は毎年3月に行われます。
三角形にして美術点を優先するか? 形状を無視して建設し、店舗数で勝負するか?
また「ポイントカード」と、他国との「貿易」があるのも今作の特徴です。
ポイントカードは「食堂を2回リニューアル」「ヘビ屋を3件建てる」など、様々な条件が提示される「依頼」を達成することで貯まっていくもので、一定量になると新しい店舗や設備が手に入ります。
今回は「研究」がなく、店舗はこのポイントカードで増やしていくので、定期的に依頼を確認し、その達成を目指すのが基本の進め方となります。
貿易は制作した工芸品や、採掘で得られる鉱物・宝石を他国に持っていき友好度を高めるもので、これによってその国から新しいお客さんが来るようになります。
注意すべきなのは、今回はこの「貿易」を能動的に行わないと新しいお客さんが増えないこと。
多くのカイロゲームは、お客さんの種類は自然に増えるか、「住宅地の建設」「新商品の研究」などの解りやすい開発・研究を行うことで増えていきますが、今回はこの貿易を繰り返さないと増えません。
ここはやや気付きにくいので注意して下さい。
貿易では資金の他に、お客さんが大量にやってくる「ツアー」や、新しい工芸品も得られます。
従業員に出せる命令には石の採掘と運搬の他に、「接客」と「工芸品」があり、接客はイベントや訓練の実行に必要な「ハート」を、工芸品は貿易などで使うアイテムを作ります。
従業員が増えてきたら仕事の配分も重要になり、「ツアーの時だけ接客を多くする」といったことも可能です。

※今回はこのスタンプカードで新施設ゲット。
スタンプの蓄積に応じて順番に施設が増えるので、施設の入手について攻略情報が必要になることはありません。

※今回はこの「貿易」が重要。 これで他の地域の友好度を上げてお客さんを招きます。 単に取引するだけではないので注意。
最初は陸路ですが、港があれば船で向かえます。 港を作るにはスタンプを貯めましょう。
作る工芸品は「情報」の「従業員」から選択します。
価格は 500 円。 いつものカイロアプリの値段です。
追加課金などはありません。
特に目立った難点はなく、ソーシャルや放置型でもない、しっかり遊べる開発ゲームです。
私は 開店デパート日記 が好きだったので、それの発展型と言えるこのゲームも、カイロの中ではかなり好きな方ですね。
開発ゲームやカイロソフトのアプリが好きな方には、文句なくオススメです。
・発掘ピラミッド王国(iTunes が起動します)
【 ちょこっと攻略 】
●基本攻略
・まずは三角形で行くのか、四角形で行くのか、それを考えましょう。
・四角いビル型の方がゲームの進行はラクですが、検定で金賞を得るにはほぼスペース一杯まで開発する必要があるようです。
・三角形のピラミッド型だと検定で高評価を得やすくなりますが、スペースが限られるのでそれを考慮して開発する必要があります。
・左右対称なら評価が高くなるようです。 台形にする手もあるでしょう。
・金賞を取るには評価値が 80 Pt 必要です。
・店舗のリニューアル時にハートと石を追加できますが、最大まで追加しても、全く追加せずに2回行うのと効果は変わりません。
・消費するハートと石は追加せずに2回行った方が少ないので、基本的には追加なしでリニューアルを繰り返しましょう。
・入口付近の店舗が一番利用されるので、それを考慮して配置を行いましょう。
●オススメの貿易品
・ウパパの村:最初から作れる「サンダル」で良いです。「サファイア」が喜ばれますが、少しもったいないかも。積み荷を増やせるラクダ小屋があるなら作っておきましょう。
・岩の都ペトラ:ウパパの村で貰える「赤粘土の鉢」が喜ばれますが、単価が低いので「皮製のボール」や、作れるなら「かつら」も持っていきましょう。
・アステカ帝国:ここも「皮製のボール」と「かつら」で良いです。作れるなら「胸飾り」。たくさんあるなら「サファイア」や「ゴールド」を。
・南極大陸:アステカ帝国で貰える「ヒョウの毛皮」がベストです。
・ローマ帝国:ここも「ヒョウの毛皮」で良いです。「鉄」も単価は低いが喜ばれます。
・ジパング:ここも「ヒョウの毛皮」で良いです。金の水差しや腰掛けも喜ばれます。作れるなら「モザイクガラス」を。
・チンパン以降:ジパングで貰える「蓮の花」が良いです。蓮の花はジパング以外、どこに持っていっても有効です。
・ラクダ小屋を作ると持って行ける積み荷+1。 最大+6 まで。
・港を作ると南極とジパング以降の国は船で向かい、積み荷の搭載量が増えます。
・友好度 50 で(ピラミッドの魅力も高ければ)次の国を紹介して貰えます。
・新しい工芸品を貰えるのは友好度が 20、50、80 を越えた時です。
●各施設の効果とパワースポット逆引き
・プラム:隣の魅力+10
プラム、パピルス、プラム3つ、プラム4つ、マッサージ屋+噴水
・壁画:隣のPパワー+10
壁画、真実の口、パン工房、スフィンクス+オベリスク
・ヘビ屋:ヘビの出現率30%低下
絨毯発着場、ラクダ小屋+スフィンクス、
・食堂:従業員の運動+5%
牛小屋、カレー屋、学校
・パン工房:隣の魅力+5
壁画、ビール工房、ガラス工房
・ハンマー屋:従業員の採掘能力+5%
石置き場、ガラス工房
・本屋:従業員の知識+5%
プラム、パピルス、本屋、学校、ガラス工房+宝石屋
・八百屋:隣の魅力+5
肉屋、肉屋+魚屋
・パピルス:隣の魅力+10
プラム、本屋、ラクダ小屋、学校
・ラクダ小屋:貿易の運搬数+1
パピルス、靴屋、牛小屋+養鶏場、砂遊び場、ヘビ屋+スフィンクス
・真実の口:隣のPパワー+15
壁画
・肉屋:従業員の運動+5%
八百屋、マッサージ屋、八百屋+魚屋、養鶏場+牛小屋
・ガラス工房:従業員の器用+5%
パン工房、ハンマー屋、食器屋、織物工房、本屋+宝石屋
・マッサージ屋:従業員の接客+5%
肉屋、プラム+噴水、大浴場、大浴場+砂遊び場
・洗濯屋:従業員の器用+5%
噴水、織物工房
・牛小屋:従業員の運動+5%
食堂、カレー屋、養鶏場+ラクダ小屋
・噴水:隣の魅力+15
洗濯屋、砂遊び場
・カレー屋:従業員の建設(石運び)+5%
食堂、牛小屋、養鶏場、カレー屋3つ
・魚屋:従業員の知識+5%
肉屋+八百屋
・雑貨屋:従業員の工芸品+5%
食器屋+靴屋、香水屋
・食器屋:隣の魅力+5
ガラス工房、雑貨屋+靴屋
・大浴場:隣のPパワー+10
マッサージ屋、ビール工房、マッサージ屋+砂遊び場、スフィンクス
・ビール工房:隣のPパワー+5
パン工房、大浴場、ワイン工房
・養鶏場:隣の魅力+5
カレー屋、肉屋+牛小屋、ラクダ小屋+牛小屋
・酒場:従業員の採掘+5%
(スポットなし)
・靴屋:従業員の建設(石運び)+5%
ラクダ小屋、食器屋+雑貨屋、舞踏場
・ワイン工房:隣の魅力+5
ビール工房
・織物工房:従業員の魅力+5%
ガラス工房、洗濯屋、舞踏場
・砂遊び場:隣の魅力+15
ラクダ小屋、噴水、学校、大浴場+マッサージ屋
・学校:隣の魅力+5
パピルス、本屋、食堂、砂遊び場
・舞踏場:隣のPパワー+10
靴屋、織物工房、宝石屋
・香水屋:従業員の魅力+5%
雑貨屋、宝石屋
・宝石屋:隣の魅力+5
本屋+ガラス工房、香水屋、舞踏場
・オベリスク:隣のPパワー+20
スフィンクス、壁画+スフィンクス
・スフィンクス:隣のPパワー+30
スフィンクス、ヘビ屋+ラクダ小屋、大浴場、オベリスク
・サイズが2階以上ある施設は、1階部分のみがスポットの対象です。
・建物の効果は複数あれば累積します。
今回は巨大なピラミッドの建設と運営を行うゲーム。
「発掘ピラミッド王国」です。
真横から見たビル建設ゲームで、開店デパート日記 の派生バージョンと言えます。
ただ今作はピラミッドらしく、石材の採掘と運搬が必要になります。
綺麗な三角形のピラミッドになっているかを診断する「ピラミッド検定」もあるなど、今までのカイロゲームにはなかった要素が盛り込まれていますね。
このゲームのガラケー版は 2011 年の秋に、Android 版は 2012 年の秋に公開されていました。
iOS 版は 2013 年中に発売される予定だったのですが、なぜか延びに延びて、Android 版から約2年遅れでの公開になっています。
なお、このページの画像は横画面ですが、縦でも横でもプレイ可能です。

商店や飲食店などを建設し、徐々に巨大なピラミッドを形作っていきます。
下の階から順番に造っていく必要がありますが、何をどこに置くかは自由の、施設配置型のゲームです。
実際のピラミッドは王族の墓でしたが、今作で造るのは「観光ピラミッド」で、お客さんがたくさんやってきます。
ただし施設を作るには資金だけでなく、材料の「石材」が必要です。
石材は従業員に「石の採掘」の命令を与えておけば採石場で集められ、それを「石運び」の従業員が建設現場まで運んでいきます。
最初は採掘に時間がかかり、石も1つずつしか運べないので、なかなか作業は進みません。
お金さえあれば施設をどんどん作れるゲームとは勝手が違います。
まとめて建設指示を出すと石不足になるし、施設の移設にも石が必要なので無計画に作ると後で困ります。
カイロ系としては、ややリアルな建設ゲームになっていますね。
採掘は敷地の拡大も兼ねていて、採石を続けることで崖が削れていき、ピラミッドの設置スペースが広がっていきます。
ただ、1マスずつ徐々に広がっていくので、それに合わせて配置を変更していくことも必要になります。
とは言えカイロのゲームですから、そんなに難しい訳ではありません。
テキトーに造っても赤字になることはまずなく、誰でも手軽に楽しめます。
ただ攻略要素は多いので、きちんとした計画を建てて造れば、大きな利益を上げることが出来るでしょう。
各店舗には商品単価と「魅力」「Pパワー」の3つのステータスがあり、魅力は来訪者数に、Pパワー(ピラミッドパワー)はお客さんの購買数に関係します。
そして施設全体の魅力とパワーの合計がピラミッド自体の魅力とパワーになり、より多くの集客と利益に繋がります。
八百屋と肉屋を隣合わせると「肉野菜炒めスポット」になり、食堂とカレー屋を並べれば「ランチスポット」が出来るなど、特定の施設の組み合わせで「パワースポット」が生まれ、これも魅力やパワーを底上げする効果があります。

※採石場所はピラミッドの右下。 だから従業員の部屋は右下付近に集めた方が良いですね。
敷地を早く広げたいなら、採掘担当の従業員の指導を行い、早めに採掘能力をアップしましょう。

※よくコブラが入り込んで従業員やお客を襲ってしまう。
「ヘビ屋」を作れば出現率を下げられるので、3~4つほど用意しておいた方が良いでしょう。
このゲームの大きな要素は、ピラミッドとしての完成度を診断する「ピラミッド検定」です。
縦横比、施設数、形状が診断され、巨大で施設の多い、綺麗な三角形のピラミッドほど評価が高くなります。
ゲームの目標は★5ランクのピラミッドを造ることですが、検定で「金賞」を取らないと★5にはなりません。
どんな形状の建物にするかはプレイヤーの自由で、ピラミッドであることを無視して普通に四角形のビルを造っても、施設数が十分であればギリギリ金賞(80点)は取れるようです。
その方がスペースを有効活用でき、パワースポットも造りやすくなります。
ただピラミッド型にした方が少ない店舗数でも高い評価を得られ、それは建設に石材と時間が必要になるこのゲームでは大きなメリットになります。
あまった石材で店舗のリニューアル(強化)も行いやすくなります。
どちらが良いかは微妙ですが、プレイヤーの好みに合わせて好きな方針を選べるのは良いですね。

※ピラミッド検定は毎年3月に行われます。
三角形にして美術点を優先するか? 形状を無視して建設し、店舗数で勝負するか?
また「ポイントカード」と、他国との「貿易」があるのも今作の特徴です。
ポイントカードは「食堂を2回リニューアル」「ヘビ屋を3件建てる」など、様々な条件が提示される「依頼」を達成することで貯まっていくもので、一定量になると新しい店舗や設備が手に入ります。
今回は「研究」がなく、店舗はこのポイントカードで増やしていくので、定期的に依頼を確認し、その達成を目指すのが基本の進め方となります。
貿易は制作した工芸品や、採掘で得られる鉱物・宝石を他国に持っていき友好度を高めるもので、これによってその国から新しいお客さんが来るようになります。
注意すべきなのは、今回はこの「貿易」を能動的に行わないと新しいお客さんが増えないこと。
多くのカイロゲームは、お客さんの種類は自然に増えるか、「住宅地の建設」「新商品の研究」などの解りやすい開発・研究を行うことで増えていきますが、今回はこの貿易を繰り返さないと増えません。
ここはやや気付きにくいので注意して下さい。
貿易では資金の他に、お客さんが大量にやってくる「ツアー」や、新しい工芸品も得られます。
従業員に出せる命令には石の採掘と運搬の他に、「接客」と「工芸品」があり、接客はイベントや訓練の実行に必要な「ハート」を、工芸品は貿易などで使うアイテムを作ります。
従業員が増えてきたら仕事の配分も重要になり、「ツアーの時だけ接客を多くする」といったことも可能です。

※今回はこのスタンプカードで新施設ゲット。
スタンプの蓄積に応じて順番に施設が増えるので、施設の入手について攻略情報が必要になることはありません。

※今回はこの「貿易」が重要。 これで他の地域の友好度を上げてお客さんを招きます。 単に取引するだけではないので注意。
最初は陸路ですが、港があれば船で向かえます。 港を作るにはスタンプを貯めましょう。
作る工芸品は「情報」の「従業員」から選択します。
価格は 500 円。 いつものカイロアプリの値段です。
追加課金などはありません。
特に目立った難点はなく、ソーシャルや放置型でもない、しっかり遊べる開発ゲームです。
私は 開店デパート日記 が好きだったので、それの発展型と言えるこのゲームも、カイロの中ではかなり好きな方ですね。
開発ゲームやカイロソフトのアプリが好きな方には、文句なくオススメです。
・発掘ピラミッド王国(iTunes が起動します)
【 ちょこっと攻略 】
●基本攻略
・まずは三角形で行くのか、四角形で行くのか、それを考えましょう。
・四角いビル型の方がゲームの進行はラクですが、検定で金賞を得るにはほぼスペース一杯まで開発する必要があるようです。
・三角形のピラミッド型だと検定で高評価を得やすくなりますが、スペースが限られるのでそれを考慮して開発する必要があります。
・左右対称なら評価が高くなるようです。 台形にする手もあるでしょう。
・金賞を取るには評価値が 80 Pt 必要です。
・店舗のリニューアル時にハートと石を追加できますが、最大まで追加しても、全く追加せずに2回行うのと効果は変わりません。
・消費するハートと石は追加せずに2回行った方が少ないので、基本的には追加なしでリニューアルを繰り返しましょう。
・入口付近の店舗が一番利用されるので、それを考慮して配置を行いましょう。
●オススメの貿易品
・ウパパの村:最初から作れる「サンダル」で良いです。「サファイア」が喜ばれますが、少しもったいないかも。積み荷を増やせるラクダ小屋があるなら作っておきましょう。
・岩の都ペトラ:ウパパの村で貰える「赤粘土の鉢」が喜ばれますが、単価が低いので「皮製のボール」や、作れるなら「かつら」も持っていきましょう。
・アステカ帝国:ここも「皮製のボール」と「かつら」で良いです。作れるなら「胸飾り」。たくさんあるなら「サファイア」や「ゴールド」を。
・南極大陸:アステカ帝国で貰える「ヒョウの毛皮」がベストです。
・ローマ帝国:ここも「ヒョウの毛皮」で良いです。「鉄」も単価は低いが喜ばれます。
・ジパング:ここも「ヒョウの毛皮」で良いです。金の水差しや腰掛けも喜ばれます。作れるなら「モザイクガラス」を。
・チンパン以降:ジパングで貰える「蓮の花」が良いです。蓮の花はジパング以外、どこに持っていっても有効です。
・ラクダ小屋を作ると持って行ける積み荷+1。 最大+6 まで。
・港を作ると南極とジパング以降の国は船で向かい、積み荷の搭載量が増えます。
・友好度 50 で(ピラミッドの魅力も高ければ)次の国を紹介して貰えます。
・新しい工芸品を貰えるのは友好度が 20、50、80 を越えた時です。
●各施設の効果とパワースポット逆引き
・プラム:隣の魅力+10
プラム、パピルス、プラム3つ、プラム4つ、マッサージ屋+噴水
・壁画:隣のPパワー+10
壁画、真実の口、パン工房、スフィンクス+オベリスク
・ヘビ屋:ヘビの出現率30%低下
絨毯発着場、ラクダ小屋+スフィンクス、
・食堂:従業員の運動+5%
牛小屋、カレー屋、学校
・パン工房:隣の魅力+5
壁画、ビール工房、ガラス工房
・ハンマー屋:従業員の採掘能力+5%
石置き場、ガラス工房
・本屋:従業員の知識+5%
プラム、パピルス、本屋、学校、ガラス工房+宝石屋
・八百屋:隣の魅力+5
肉屋、肉屋+魚屋
・パピルス:隣の魅力+10
プラム、本屋、ラクダ小屋、学校
・ラクダ小屋:貿易の運搬数+1
パピルス、靴屋、牛小屋+養鶏場、砂遊び場、ヘビ屋+スフィンクス
・真実の口:隣のPパワー+15
壁画
・肉屋:従業員の運動+5%
八百屋、マッサージ屋、八百屋+魚屋、養鶏場+牛小屋
・ガラス工房:従業員の器用+5%
パン工房、ハンマー屋、食器屋、織物工房、本屋+宝石屋
・マッサージ屋:従業員の接客+5%
肉屋、プラム+噴水、大浴場、大浴場+砂遊び場
・洗濯屋:従業員の器用+5%
噴水、織物工房
・牛小屋:従業員の運動+5%
食堂、カレー屋、養鶏場+ラクダ小屋
・噴水:隣の魅力+15
洗濯屋、砂遊び場
・カレー屋:従業員の建設(石運び)+5%
食堂、牛小屋、養鶏場、カレー屋3つ
・魚屋:従業員の知識+5%
肉屋+八百屋
・雑貨屋:従業員の工芸品+5%
食器屋+靴屋、香水屋
・食器屋:隣の魅力+5
ガラス工房、雑貨屋+靴屋
・大浴場:隣のPパワー+10
マッサージ屋、ビール工房、マッサージ屋+砂遊び場、スフィンクス
・ビール工房:隣のPパワー+5
パン工房、大浴場、ワイン工房
・養鶏場:隣の魅力+5
カレー屋、肉屋+牛小屋、ラクダ小屋+牛小屋
・酒場:従業員の採掘+5%
(スポットなし)
・靴屋:従業員の建設(石運び)+5%
ラクダ小屋、食器屋+雑貨屋、舞踏場
・ワイン工房:隣の魅力+5
ビール工房
・織物工房:従業員の魅力+5%
ガラス工房、洗濯屋、舞踏場
・砂遊び場:隣の魅力+15
ラクダ小屋、噴水、学校、大浴場+マッサージ屋
・学校:隣の魅力+5
パピルス、本屋、食堂、砂遊び場
・舞踏場:隣のPパワー+10
靴屋、織物工房、宝石屋
・香水屋:従業員の魅力+5%
雑貨屋、宝石屋
・宝石屋:隣の魅力+5
本屋+ガラス工房、香水屋、舞踏場
・オベリスク:隣のPパワー+20
スフィンクス、壁画+スフィンクス
・スフィンクス:隣のPパワー+30
スフィンクス、ヘビ屋+ラクダ小屋、大浴場、オベリスク
・サイズが2階以上ある施設は、1階部分のみがスポットの対象です。
・建物の効果は複数あれば累積します。
ピラミッドがどういう形に広がっていくのかが初めにわからないので、後々に建て替えるハメになりがちですね。
私は完全にデパートと同じだと思い、長方形で作っていたら‥(笑)