先日、スクエニがフリック文字入力で敵と戦うソーシャル RPG「FINAL FANTASY WORLD WIDE WORDS」を公開しましたが・・・
そういったメーカー製のゲームではない、フリー素材を活用した手作り感あふれる、それでいてしっかり楽しめる文字入力 RPG が公開されています。
「ワーズ・アンド・マジック」です。
フリック入力の練習になるアプリですが、どちらかと言うと RPG の方がメインであり、キャラの育成やアイテムの収集が楽しい内容ですね。
ソーシャルゲームではないので課金もスタミナ制もなく、ガチャでレアキャラを当てないと強くなれないといった事もないので、安心して遊べます。
広告はありますが本体は無料です。
クエストを選択して冒険に出発し「探索を続ける」のボタンを押すと、その度に達成度が上がっていきます。
ポチポチゲーのシステムですが、敵に遭遇するとフリック文字入力による戦闘シーンになります。
戦闘シーンではお題の文字をどんどん入力していきます。
このゲームの戦闘はリアルタイムで、1度入力したら攻撃シーンに移るというようなターン制ではありません。
入力ごとに味方が攻撃を行いますが、それと平行してすぐに次のお題が現れるので、ひっきりなしに入力し続けることになります。
忙しいですが、それはそれでゲームとしては良いですね。
中央にはタイムラインという横線があり、その上を移動している敵のアイコンが右端まで来ると攻撃を行ってきます。
敵も特殊攻撃や魔法を使ってきたりするのですが・・・
文字入力が忙しいので、それを見ているヒマはあまりありません。
入力ミスをしても特にペナルティはないのですが、早く入力するほどコンボゲージが貯まっていき、最大になると味方全員が一斉攻撃を行う「コンボアタック」が発動します。
敵を全滅させれば経験値とゴールドが手に入り、たまに宝箱も落とします。
そして再びボタンを押して達成度を高めていくシーンに戻るのですが、帰還はいつでも可能です。
冒険中に稼いだ経験値は帰還時に清算されるのですが、死んでいるキャラは入手経験値が激減します。
全滅したらゴールドもほとんどなくなり、宝箱も消えます。
よってレベルが低いうちは無理のないところで戻り、しっかり育成していくことが大切ですね。
フリック入力のスピードだけで何とかなるゲームではありません。
達成度 50 %で中ボス、100 %でエリアボスが現れるので、苦戦しそうならその手前で戻るのが基本でしょう。
※左は中ボスのリザードマン戦。 中央に「TAP HERE!!」と出てきた時は、敵の先制攻撃を受けています。
中央のボタンを連打すれば待機時間を短縮できます。
右はクエスト進行中の画面。 宝箱や泉が見つかったりしますが、イベントの種類はそれほど多くありません。
帰還すると、宝箱を持ち帰っているなら装備が手に入ります。
この装備はランダム生成で、様々な種類があり、「堅固な○○」「幸運の○○」「痺れの○○」などの修飾詞が付いている場合もあります。
1人のキャラクターが武器・盾・鎧とアクセサリを2つ装備でき、キャラの強さに大きく影響します。
また、成長したキャラは「スキル」を習得していきます。
魔術師なら魔法、戦士ならガードやパワーストライクなどの技を覚え、好みのものをセットでき、スキルレベルも上がります。
弓や銃を使うスカウトという職業もあり、パーティーには最大6人まで組み込めます。
メンバーはお金を払って雇用でき、まずは人数をそろえるのが先決ですね。
もう1つ特徴的な仕様は、オート戦闘。
一度クリアしたクエストは、フリック入力をしなくても各キャラが素早さに応じた速度で自動的に攻撃を繰り返す「オート」にすることが出来ます。
この時、画面には簡単な計算問題が現れ、コンボゲージはこれに正解することで上がっていきます。
オートはほぼ見てるだけで進行するので、非常にお手軽。
レベルが足りないと与えるダメージが少なく、戦闘に時間がかかってしまうので、クリア済みのダンジョンをオートで繰り返し、しっかりレベルを上げ、アイテムも集めておくことが大切です。
※クリア後のアイテム鑑定画面。 ハクスラ系の楽しみは、このアイテム集めですね。 金の宝箱だとレア率アップ。
右はオート中の画面。 計算問題を解くとコンボゲージが上がっていきますが、敵が少ないのにコンボアタックをしても意味がないので、ゲージを MAX にするタイミングを計りましょう。
やや気になる点は、メニュー画面の広告バナーの位置。
最下部にメニューボタンがあって、その上に広告バナーがあり、さらにその上にメイン画面があります。
つまりボタンと画面の間に広告が挟まれているレイアウトで、どうしても誤タップ狙いの印象を受けてしまいます。
ボタンと広告の間隔も狭いですね。
そういったメーカー製のゲームではない、フリー素材を活用した手作り感あふれる、それでいてしっかり楽しめる文字入力 RPG が公開されています。
「ワーズ・アンド・マジック」です。
フリック入力の練習になるアプリですが、どちらかと言うと RPG の方がメインであり、キャラの育成やアイテムの収集が楽しい内容ですね。
ソーシャルゲームではないので課金もスタミナ制もなく、ガチャでレアキャラを当てないと強くなれないといった事もないので、安心して遊べます。
広告はありますが本体は無料です。
クエストを選択して冒険に出発し「探索を続ける」のボタンを押すと、その度に達成度が上がっていきます。
ポチポチゲーのシステムですが、敵に遭遇するとフリック文字入力による戦闘シーンになります。
戦闘シーンではお題の文字をどんどん入力していきます。
このゲームの戦闘はリアルタイムで、1度入力したら攻撃シーンに移るというようなターン制ではありません。
入力ごとに味方が攻撃を行いますが、それと平行してすぐに次のお題が現れるので、ひっきりなしに入力し続けることになります。
忙しいですが、それはそれでゲームとしては良いですね。
中央にはタイムラインという横線があり、その上を移動している敵のアイコンが右端まで来ると攻撃を行ってきます。
敵も特殊攻撃や魔法を使ってきたりするのですが・・・
文字入力が忙しいので、それを見ているヒマはあまりありません。
入力ミスをしても特にペナルティはないのですが、早く入力するほどコンボゲージが貯まっていき、最大になると味方全員が一斉攻撃を行う「コンボアタック」が発動します。
敵を全滅させれば経験値とゴールドが手に入り、たまに宝箱も落とします。
そして再びボタンを押して達成度を高めていくシーンに戻るのですが、帰還はいつでも可能です。
冒険中に稼いだ経験値は帰還時に清算されるのですが、死んでいるキャラは入手経験値が激減します。
全滅したらゴールドもほとんどなくなり、宝箱も消えます。
よってレベルが低いうちは無理のないところで戻り、しっかり育成していくことが大切ですね。
フリック入力のスピードだけで何とかなるゲームではありません。
達成度 50 %で中ボス、100 %でエリアボスが現れるので、苦戦しそうならその手前で戻るのが基本でしょう。
※左は中ボスのリザードマン戦。 中央に「TAP HERE!!」と出てきた時は、敵の先制攻撃を受けています。
中央のボタンを連打すれば待機時間を短縮できます。
右はクエスト進行中の画面。 宝箱や泉が見つかったりしますが、イベントの種類はそれほど多くありません。
帰還すると、宝箱を持ち帰っているなら装備が手に入ります。
この装備はランダム生成で、様々な種類があり、「堅固な○○」「幸運の○○」「痺れの○○」などの修飾詞が付いている場合もあります。
1人のキャラクターが武器・盾・鎧とアクセサリを2つ装備でき、キャラの強さに大きく影響します。
また、成長したキャラは「スキル」を習得していきます。
魔術師なら魔法、戦士ならガードやパワーストライクなどの技を覚え、好みのものをセットでき、スキルレベルも上がります。
弓や銃を使うスカウトという職業もあり、パーティーには最大6人まで組み込めます。
メンバーはお金を払って雇用でき、まずは人数をそろえるのが先決ですね。
もう1つ特徴的な仕様は、オート戦闘。
一度クリアしたクエストは、フリック入力をしなくても各キャラが素早さに応じた速度で自動的に攻撃を繰り返す「オート」にすることが出来ます。
この時、画面には簡単な計算問題が現れ、コンボゲージはこれに正解することで上がっていきます。
オートはほぼ見てるだけで進行するので、非常にお手軽。
レベルが足りないと与えるダメージが少なく、戦闘に時間がかかってしまうので、クリア済みのダンジョンをオートで繰り返し、しっかりレベルを上げ、アイテムも集めておくことが大切です。
※クリア後のアイテム鑑定画面。 ハクスラ系の楽しみは、このアイテム集めですね。 金の宝箱だとレア率アップ。
右はオート中の画面。 計算問題を解くとコンボゲージが上がっていきますが、敵が少ないのにコンボアタックをしても意味がないので、ゲージを MAX にするタイミングを計りましょう。
やや気になる点は、メニュー画面の広告バナーの位置。
最下部にメニューボタンがあって、その上に広告バナーがあり、さらにその上にメイン画面があります。
つまりボタンと画面の間に広告が挟まれているレイアウトで、どうしても誤タップ狙いの印象を受けてしまいます。
ボタンと広告の間隔も狭いですね。
戦闘画面には(オート戦闘以外)広告バナーはないので、戦闘中に押してしまうことはないのですが・・・
また、出てくる単語がゲームや RPG 用語、ファンタジー用語であり、かつマニアックなものが多いので、知らない単語ばかりという方も多いと思います。
内容に合っているとは言え、一般用語が少なすぎるのは良し悪しといったところでしょうか。
中盤以降、1回の戦闘がやや長い印象もあります。
※メニュー画面。 最下部のボタンの位置と広告が近いのが気になります・・・
ただ、ゲーム自体にそこまで大きな難点はなく、良い意味で個人作成らしい、「良質のフリーソフト」といった感じの内容です。
フリック入力もさることながら、しっかり RPG として没頭できる楽しさがあり、それでいてタダなので、オススメできるアプリです。
・ワーズ・アンド・マジック(iTunes が起動します)
また、出てくる単語がゲームや RPG 用語、ファンタジー用語であり、かつマニアックなものが多いので、知らない単語ばかりという方も多いと思います。
内容に合っているとは言え、一般用語が少なすぎるのは良し悪しといったところでしょうか。
中盤以降、1回の戦闘がやや長い印象もあります。
※メニュー画面。 最下部のボタンの位置と広告が近いのが気になります・・・
ただ、ゲーム自体にそこまで大きな難点はなく、良い意味で個人作成らしい、「良質のフリーソフト」といった感じの内容です。
フリック入力もさることながら、しっかり RPG として没頭できる楽しさがあり、それでいてタダなので、オススメできるアプリです。
・ワーズ・アンド・マジック(iTunes が起動します)
大手の洗練されたインターフェイスもいいんですけど、
個人製作っぽい雰囲気を見るとワクワクしてしまうので何ででしょう。
紹介ありがとうございます