・FF6を超える2Dゲームを、FF6のメンバーと作りたい(ゲームキャスト)
ゲーマーとしては胸を熱くせざるを得ない話題。
京都で行われた植松伸夫さんのコンサートのパンフレットに書いてあったインタビュー内のコメント。
要約すると「今でも坂口と会ったら『FF6 って良かったね』って話になる。でももっと突き詰めたかった。今は 3D が主流だけど 2D で出来ることがあったんじゃないか。もう一回 FF6 のメンバーで 2D ゲームを作りたい」とのこと。
「すでにスクウェアに話を持ちかけてて、FF6 のメンバーで決起集会も終わっている」そうで、これは期待せざるを得ません。
坂口さんというのは FF の生みの親であり、先日「テラバトル」を公開したミストウォーカーの代表、坂口博信さんのこと。 植松さんもミストウォーカーのメンバーです。
グラフィックと演出を重視した Final Fantasy を作り上げた方々が、それが行き着くところまで進んだ今、逆に 2D 時代に戻るというのは、感慨深いものがありますね。
参考レビュー:テラバトル
・テラバトル、100 万ダウンロード達成(Game Watch 等)
ダウンロード数が増えるごとにコンテンツを追加していく「ダウンロードスターター」という企画を進行しているテラバトルが、先日 100 万ダウンロードを突破しました。
正直言うと、このゲームの話題性を考えると 100 万は行って当然だと思っていたので、デキレース感があったのですが、それでも早いペースで進行しています。
ここから上はゲームの面白さと良好な運営がないと厳しくなりますが、この内容なら 200 万ダウンロードも時間の問題でしょう。
しかし1ヵ月で 500 万DL を(リセマラ込みでだろうけど)達成した「ONE PIECE トレジャークルーズ」のように、まだまだ上があります。
定番、及び今年紹介したソーシャルゲームの中で、ダウンロード数が 100 万を超えているのは以下の通りです。
(リンクはレビュー記事へ移動、数値は2014年10月31日時点)
パズドラ:4000万DL(世界累計、国内3100万、リセマラ含まず)
黒猫のウィズ:3000万DL(リセマラ込み)
白猫プロジェクト:1800万DL(リセマラ込み)
モンスターストライク:1500万DL(リセマラ含まず)
にゃんこ大戦争:1500万DL(世界累計、国内1100万)
メタルスラッグ ディフェンス:1500万DL(世界累計、重複含まず)
サマナーズウォー:1300万DL(世界累計、日本は約200万)
ぷよぷよ!!クエスト:1100万DL
プロ野球 PRIDE:900万DL(リセマラ込み)
ドラゴンクエスト モンスターズ スーパーライト:800万DL
ONE PIECE トレジャークルーズ:800万DL
ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル:500万DL
チェインクロニクル:400万DL
ブレイブフロンティア:400万DL
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ:400万DL
ほしの島のにゃんこ:400万DL(リセマラ込み)
剣と魔法のログレス:400万DL
ガンダムコンクエスト:300万DL
ディバインゲート:300万DL
テトリスモンスター:300万DL
メルクストーリア:250万DL
ワンダーフリック:250万DL
戦国炎舞:250万DL
FINAL FANTASY Record Keeper:200万DL
ピコットキングダム:150万DL
AKB48 ついに公式音ゲーでました。:150万DL
消滅都市:150万DL
聖剣伝説 Rise of Mana:150万DL
黒猫のウィズや白猫プロジェクトなどのコロプラのゲームは、リセマラ(リセットマラソン)込みの集計なので、それらを含んでいないパズドラやモンストよりも実数は低いです。
テラバトルはリセマラ(同一ユーザーの重複ダウンロード)は含まれていません。
また、あくまでダウンロード数であって、アクティブユーザー数ではありません。
LINE のゲームは環境が特殊なため含めていませんが、世界累計でレンジャーが 2000 万、ポコパンが 3000 万、POP が 4000 万を越えるとのこと。
ツムツム も世界展開は遅かったのですが 3000 万を超えています。
300 万あたりが「ヒット作」のボーダーラインになりそうですが、果たしてテラバトルは、どの辺りまで行けるのでしょうか・・・?
なお、以下のデータはおまけです。
Plague Inc.:世界累計3500万以上
キャンディークラッシュ:世界累計5億以上
Temple Run:シリーズの累計で 10 億以上
Angry Birds:シリーズの累計で 20 億以上
クラッシュ・オブ・クラン:未発表(おそらく今世界で一番多いアプリ)
・FFV、ゲームパッドやクラウドセーブに対応(4Gamer)
・FFVI、パッド&クラウド対応+インターフェイス改善(4Gamer)
もう1つ FF 関連の話題。 スマホ版の FF5 と 6 がアップデートされ、物理コントローラーに対応しました。
これでコントローラーを使って当時の雰囲気のままプレイ出来るとのこと。
さらに Android 版もクラウドセーブに対応しています。(iOS 版は以前から iCloud に対応済み)
FF6 は徐々にせり上がって来るコマンドメニューも、固定型に変更できるようになりました。
アレはちょっと奇をてらったインターフェイスでしたからね・・・
攻略ページ:Final Fantasy V
レビュー記事:Final Fantasy VI
・HORI、iOS 用のゲームパッドを正式公開(公式)
iOS 版のモンハンポータブル 2G で「完全対応ゲームパッド」として紹介されて以降、音沙汰がなくなっていた HORI 製のゲームパッドが、ようやく発表されました。
Bluetooth 接続のゲームパッドで、専用のスタンドと充電用の USB ケーブルが付属。
パッと見はプレステ2や3のコントローラーに似ています。
iPhone を装着できるタイプではないので、本体は普通の Bluetooth コントローラーであり、出先でゲームが出来るようなものではありません。
ただ、家で iPad のゲームをやる時は、まさにゲーム機と同じようにプレイ出来そうですね。
もちろん、きちんと対応しているアプリならですが。
私的には装着できないと・・・ とも思いますが、装着型でモンハンは厳しいだろうし、日本の物理コントローラーはこれが本命でしょうか。
参考記事:モンスターハンターポータブル 2G for iOS
・セガ や ガンホー など、各ゲーム会社が決算発表(Social Game Info)
各ゲーム会社が秋の決算発表を行っています。
セガサミーは減収減益で赤字転落。でも最大の理由はゲームじゃなく、パチンコ側、つまりサミーの不振。 セガもスマホゲームは堅調ですが、当初の予想より収益は低め。
これを受けてグループを再編するとのこと。
ガンホーは前年比では増収増益ですが、7~9月期は減収。 そして日経が過大評価する記事を書いていたらしく、それに裏切られた投資家の皆さんがガッカリして株価激減。
カプコンはモンハン4のヒットが一段落した後なので前期より減収。
コーエーテクモはスマホではパッとしませんが、ゼルダ無双や討鬼伝、ガラケーの 100 万人シリーズのおかげで絶好調な模様。
ちなみにカプコンがコーエーを訴えたリアル逆転裁判は、その後の続報がありません。
ドリコムはスマホのジョジョとワンピースのおかげで堅調、サイバーエージェントも順調に利益を伸ばしています。 LINE は売上げ倍増で絶好調。
ソニーは自社スマホの不振のおかげで赤字ですが、プレステ4は(世界的には)好調な模様。
任天堂も復調していて、ようやく下げ止まった感じです。
・Xperia にスパイウェアが入っている?(財経新聞)
・Xperia の Baidu は安全とソニーが見解(産経アプリスタ)
Xperia の中に削除できない「Baidu」(百度。中国の検索エンジン)のフォルダが作られ、しかも勝手に北京に情報を送信しているとして話題になっています。
ソニーは「Google が利用できない中国で Baidu を使うからであり、問題はない」と発表していますが、以前にも入力ソフト「Baidu IME」が中国に情報を送信している疑惑があり、日本やアメリカの政府が使用の中止を呼びかけていたため、「またか」と思ってしまうのは否めません。
なお、スマホ用入力ソフト「Simeji(シメジ)」も、以前に何らかの情報を送信していると NHK などが報じていました。
それがすぐ情報漏洩だとは言いませんが、そういう話もあるというのは気に留めておいた方が良いでしょう。
・総務省が SIM ロック解除を義務化へ(Yahoo ニュース)
・総務省「モバイル創生プラン」公表(ロイター通信)
日本のスマホは「SIM ロック」により、特定のキャリア(携帯電話会社)でしか使えなくなっています。
しかしそれに懸念を示していた総務省が「来年5月でそんなのヤメロ!」とお怒りに。
さらに「モバイル創生プラン」なるものを公表し、もっと自由にキャリアを選べるように、さらに MVNO と呼ばれる大手三社以外の通信会社も携帯に参入しやすいようにすると発表しています。
アメリカの iPad Air 2 には「Apple SIM」と呼ばれるものが付いていて、これを使えば好きな携帯会社と1ヵ月の短期契約などを行えるのですが、日本では SIM ロックのせいで使えません。
こうした自由な契約を行えるようになるのであれば、利用者にとっては嬉しい話です。
各社が価格をそろえているカルテルな状態も改善されるかもしれません。
ただ、今は SIM ロックがあって、スマホがキャリアと結びついているから「本体価格 実質0円」などの割引サービスを受けられるのであって、それがどうなるのかという不安もあります。
そして最大の懸念は、そもそも各社が言うことを聞くのかどうか。
実は総務省は今年の春に「お前ら下取りとかキャッシュバックとかするんじゃねぇ!」と言って従わせていたのですが、iPhone 6 の発売と同時にみんな忘れ去りました。
このモバイル創生プランも、来年になったら「はぁ? お役所の言うことなんか聞いてられねーよ」になる可能性が高い気がします・・・
・産経、エボラ関連で Plague Inc. 紹介(産経ニュース)
伝染病を拡散させて人類を滅亡させるゲーム Plague Inc 。
エボラ出血熱の影響でユーザーが増えているらしいのですが、なんとそれを産経がニュースとして扱いました。
いやー、ついに報道に取り上げられることになったかー。
まあ、伝染病の怖さを知るには良いアプリかもしれませんね。
参考レビュー:Platue Inc.
・「ほしの島のにゃんこ」が景品に(4Gamer)
・「午後の紅茶」でスマホにディズニーキャラ登場(公式)
スマホに関連したタイアップ企画。
コロプラの「ほしの島のにゃんこ」が UFO キャッチャーの景品になるようです。
一般的なネコのキャラクターに見えるので、言われないと「ほしの島のやつなんだ」と思いそうにないですが、プレイしている人なら欲しくなるところ。
午後の紅茶はアプリを起動してペットボトルをかざすと、ディズニーのキャラが出てくるというもので、先日話題になったドラえもんのような 3D キャラが動くものではないので、インパクトは少なそうですが、今度も様々なキャンペーンを予定しているとのことです。
・MapFan がドラクエ風の地図に(公式)
スマホの話題ではないのですが・・・ 面白いのでご紹介。
上記の MapFan の公式サイトで、地図の下にある「RPG風マップ」の部分をクリックすると、地図がドラクエっぽくなります。
これを使えばあなたの町もファミコンな世界に。
・セール情報(11/1)
・Blue Moon(100円→無料)
満月の夜を散歩するミニアドベンチャー
・The Room Two(300円→100円)
超高クオリティーな脱出ゲーム。ややホラー
・Knock-Knock(500円→200円)
幽霊とのかくれんぼ。じっとりとした恐怖感がある
・モダンコンバット5:Blackout(700円→400円)
大定番のスマホ用 FPS。今回は日本も舞台
・GO DANCE(200円→無料)
iPad 専用。カメラの前で実際に踊るゲーム
・Grand Theft Auto: San Andreas(700円→400円)
なんでもアリのオープンワールドギャングゲームの名作
・Grand Theft Auto: Vice City(500円→300円)
GTA:SAの1つ前。自由度の高さと映画的な演出がウリ
・Dokuro(300円→100円)
引き続きセール中。ガンホーが公開したアクションパズル
・Muffin Knight(100円→無料)
引き続きセール中。固定画面のアクションゲーム
・BANG! the Official Video Game(400円→200円)
引き続きセール中。西部劇+人狼のカードゲーム
・アーバントライアル フリースタイル(200円→100円)
引き続きセール中。モトクロスゲームの名作
・不思議の国の冒険酒場(600円→300円)
引き続きセール中。「アトリエ系」の酒場経営 RPG
・Need for Speed Most Wanted(700円→500円)
引き続きセール中。カーチェイスの 3D レースゲーム
・Dead Space(700円→500円)
引き続きセール中。SF ホラーアクションアドベンチャー
ゲーマーとしては胸を熱くせざるを得ない話題。
京都で行われた植松伸夫さんのコンサートのパンフレットに書いてあったインタビュー内のコメント。
要約すると「今でも坂口と会ったら『FF6 って良かったね』って話になる。でももっと突き詰めたかった。今は 3D が主流だけど 2D で出来ることがあったんじゃないか。もう一回 FF6 のメンバーで 2D ゲームを作りたい」とのこと。
「すでにスクウェアに話を持ちかけてて、FF6 のメンバーで決起集会も終わっている」そうで、これは期待せざるを得ません。
坂口さんというのは FF の生みの親であり、先日「テラバトル」を公開したミストウォーカーの代表、坂口博信さんのこと。 植松さんもミストウォーカーのメンバーです。
グラフィックと演出を重視した Final Fantasy を作り上げた方々が、それが行き着くところまで進んだ今、逆に 2D 時代に戻るというのは、感慨深いものがありますね。
参考レビュー:テラバトル
・テラバトル、100 万ダウンロード達成(Game Watch 等)
ダウンロード数が増えるごとにコンテンツを追加していく「ダウンロードスターター」という企画を進行しているテラバトルが、先日 100 万ダウンロードを突破しました。
正直言うと、このゲームの話題性を考えると 100 万は行って当然だと思っていたので、デキレース感があったのですが、それでも早いペースで進行しています。
ここから上はゲームの面白さと良好な運営がないと厳しくなりますが、この内容なら 200 万ダウンロードも時間の問題でしょう。
しかし1ヵ月で 500 万DL を(リセマラ込みでだろうけど)達成した「ONE PIECE トレジャークルーズ」のように、まだまだ上があります。
定番、及び今年紹介したソーシャルゲームの中で、ダウンロード数が 100 万を超えているのは以下の通りです。
(リンクはレビュー記事へ移動、数値は2014年10月31日時点)
パズドラ:4000万DL(世界累計、国内3100万、リセマラ含まず)
黒猫のウィズ:3000万DL(リセマラ込み)
白猫プロジェクト:1800万DL(リセマラ込み)
モンスターストライク:1500万DL(リセマラ含まず)
にゃんこ大戦争:1500万DL(世界累計、国内1100万)
メタルスラッグ ディフェンス:1500万DL(世界累計、重複含まず)
サマナーズウォー:1300万DL(世界累計、日本は約200万)
ぷよぷよ!!クエスト:1100万DL
プロ野球 PRIDE:900万DL(リセマラ込み)
ドラゴンクエスト モンスターズ スーパーライト:800万DL
ONE PIECE トレジャークルーズ:800万DL
ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル:500万DL
チェインクロニクル:400万DL
ブレイブフロンティア:400万DL
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ:400万DL
ほしの島のにゃんこ:400万DL(リセマラ込み)
剣と魔法のログレス:400万DL
ガンダムコンクエスト:300万DL
ディバインゲート:300万DL
テトリスモンスター:300万DL
メルクストーリア:250万DL
ワンダーフリック:250万DL
戦国炎舞:250万DL
FINAL FANTASY Record Keeper:200万DL
ピコットキングダム:150万DL
AKB48 ついに公式音ゲーでました。:150万DL
消滅都市:150万DL
聖剣伝説 Rise of Mana:150万DL
黒猫のウィズや白猫プロジェクトなどのコロプラのゲームは、リセマラ(リセットマラソン)込みの集計なので、それらを含んでいないパズドラやモンストよりも実数は低いです。
テラバトルはリセマラ(同一ユーザーの重複ダウンロード)は含まれていません。
また、あくまでダウンロード数であって、アクティブユーザー数ではありません。
LINE のゲームは環境が特殊なため含めていませんが、世界累計でレンジャーが 2000 万、ポコパンが 3000 万、POP が 4000 万を越えるとのこと。
ツムツム も世界展開は遅かったのですが 3000 万を超えています。
300 万あたりが「ヒット作」のボーダーラインになりそうですが、果たしてテラバトルは、どの辺りまで行けるのでしょうか・・・?
なお、以下のデータはおまけです。
Plague Inc.:世界累計3500万以上
キャンディークラッシュ:世界累計5億以上
Temple Run:シリーズの累計で 10 億以上
Angry Birds:シリーズの累計で 20 億以上
クラッシュ・オブ・クラン:未発表(おそらく今世界で一番多いアプリ)
・FFV、ゲームパッドやクラウドセーブに対応(4Gamer)
・FFVI、パッド&クラウド対応+インターフェイス改善(4Gamer)
もう1つ FF 関連の話題。 スマホ版の FF5 と 6 がアップデートされ、物理コントローラーに対応しました。
これでコントローラーを使って当時の雰囲気のままプレイ出来るとのこと。
さらに Android 版もクラウドセーブに対応しています。(iOS 版は以前から iCloud に対応済み)
FF6 は徐々にせり上がって来るコマンドメニューも、固定型に変更できるようになりました。
アレはちょっと奇をてらったインターフェイスでしたからね・・・
攻略ページ:Final Fantasy V
レビュー記事:Final Fantasy VI
・HORI、iOS 用のゲームパッドを正式公開(公式)
iOS 版のモンハンポータブル 2G で「完全対応ゲームパッド」として紹介されて以降、音沙汰がなくなっていた HORI 製のゲームパッドが、ようやく発表されました。
Bluetooth 接続のゲームパッドで、専用のスタンドと充電用の USB ケーブルが付属。
パッと見はプレステ2や3のコントローラーに似ています。
iPhone を装着できるタイプではないので、本体は普通の Bluetooth コントローラーであり、出先でゲームが出来るようなものではありません。
ただ、家で iPad のゲームをやる時は、まさにゲーム機と同じようにプレイ出来そうですね。
もちろん、きちんと対応しているアプリならですが。
私的には装着できないと・・・ とも思いますが、装着型でモンハンは厳しいだろうし、日本の物理コントローラーはこれが本命でしょうか。
参考記事:モンスターハンターポータブル 2G for iOS
・セガ や ガンホー など、各ゲーム会社が決算発表(Social Game Info)
各ゲーム会社が秋の決算発表を行っています。
セガサミーは減収減益で赤字転落。でも最大の理由はゲームじゃなく、パチンコ側、つまりサミーの不振。 セガもスマホゲームは堅調ですが、当初の予想より収益は低め。
これを受けてグループを再編するとのこと。
ガンホーは前年比では増収増益ですが、7~9月期は減収。 そして日経が過大評価する記事を書いていたらしく、それに裏切られた投資家の皆さんがガッカリして株価激減。
カプコンはモンハン4のヒットが一段落した後なので前期より減収。
コーエーテクモはスマホではパッとしませんが、ゼルダ無双や討鬼伝、ガラケーの 100 万人シリーズのおかげで絶好調な模様。
ちなみにカプコンがコーエーを訴えたリアル逆転裁判は、その後の続報がありません。
ドリコムはスマホのジョジョとワンピースのおかげで堅調、サイバーエージェントも順調に利益を伸ばしています。 LINE は売上げ倍増で絶好調。
ソニーは自社スマホの不振のおかげで赤字ですが、プレステ4は(世界的には)好調な模様。
任天堂も復調していて、ようやく下げ止まった感じです。
・Xperia にスパイウェアが入っている?(財経新聞)
・Xperia の Baidu は安全とソニーが見解(産経アプリスタ)
Xperia の中に削除できない「Baidu」(百度。中国の検索エンジン)のフォルダが作られ、しかも勝手に北京に情報を送信しているとして話題になっています。
ソニーは「Google が利用できない中国で Baidu を使うからであり、問題はない」と発表していますが、以前にも入力ソフト「Baidu IME」が中国に情報を送信している疑惑があり、日本やアメリカの政府が使用の中止を呼びかけていたため、「またか」と思ってしまうのは否めません。
なお、スマホ用入力ソフト「Simeji(シメジ)」も、以前に何らかの情報を送信していると NHK などが報じていました。
それがすぐ情報漏洩だとは言いませんが、そういう話もあるというのは気に留めておいた方が良いでしょう。
・総務省が SIM ロック解除を義務化へ(Yahoo ニュース)
・総務省「モバイル創生プラン」公表(ロイター通信)
日本のスマホは「SIM ロック」により、特定のキャリア(携帯電話会社)でしか使えなくなっています。
しかしそれに懸念を示していた総務省が「来年5月でそんなのヤメロ!」とお怒りに。
さらに「モバイル創生プラン」なるものを公表し、もっと自由にキャリアを選べるように、さらに MVNO と呼ばれる大手三社以外の通信会社も携帯に参入しやすいようにすると発表しています。
アメリカの iPad Air 2 には「Apple SIM」と呼ばれるものが付いていて、これを使えば好きな携帯会社と1ヵ月の短期契約などを行えるのですが、日本では SIM ロックのせいで使えません。
こうした自由な契約を行えるようになるのであれば、利用者にとっては嬉しい話です。
各社が価格をそろえているカルテルな状態も改善されるかもしれません。
ただ、今は SIM ロックがあって、スマホがキャリアと結びついているから「本体価格 実質0円」などの割引サービスを受けられるのであって、それがどうなるのかという不安もあります。
そして最大の懸念は、そもそも各社が言うことを聞くのかどうか。
実は総務省は今年の春に「お前ら下取りとかキャッシュバックとかするんじゃねぇ!」と言って従わせていたのですが、iPhone 6 の発売と同時にみんな忘れ去りました。
このモバイル創生プランも、来年になったら「はぁ? お役所の言うことなんか聞いてられねーよ」になる可能性が高い気がします・・・
・産経、エボラ関連で Plague Inc. 紹介(産経ニュース)
伝染病を拡散させて人類を滅亡させるゲーム Plague Inc 。
エボラ出血熱の影響でユーザーが増えているらしいのですが、なんとそれを産経がニュースとして扱いました。
いやー、ついに報道に取り上げられることになったかー。
まあ、伝染病の怖さを知るには良いアプリかもしれませんね。
参考レビュー:Platue Inc.
・「ほしの島のにゃんこ」が景品に(4Gamer)
・「午後の紅茶」でスマホにディズニーキャラ登場(公式)
スマホに関連したタイアップ企画。
コロプラの「ほしの島のにゃんこ」が UFO キャッチャーの景品になるようです。
一般的なネコのキャラクターに見えるので、言われないと「ほしの島のやつなんだ」と思いそうにないですが、プレイしている人なら欲しくなるところ。
午後の紅茶はアプリを起動してペットボトルをかざすと、ディズニーのキャラが出てくるというもので、先日話題になったドラえもんのような 3D キャラが動くものではないので、インパクトは少なそうですが、今度も様々なキャンペーンを予定しているとのことです。
・MapFan がドラクエ風の地図に(公式)
スマホの話題ではないのですが・・・ 面白いのでご紹介。
上記の MapFan の公式サイトで、地図の下にある「RPG風マップ」の部分をクリックすると、地図がドラクエっぽくなります。
これを使えばあなたの町もファミコンな世界に。
・セール情報(11/1)
・Blue Moon(100円→無料)
満月の夜を散歩するミニアドベンチャー
・The Room Two(300円→100円)
超高クオリティーな脱出ゲーム。ややホラー
・Knock-Knock(500円→200円)
幽霊とのかくれんぼ。じっとりとした恐怖感がある
・モダンコンバット5:Blackout(700円→400円)
大定番のスマホ用 FPS。今回は日本も舞台
・GO DANCE(200円→無料)
iPad 専用。カメラの前で実際に踊るゲーム
・Grand Theft Auto: San Andreas(700円→400円)
なんでもアリのオープンワールドギャングゲームの名作
・Grand Theft Auto: Vice City(500円→300円)
GTA:SAの1つ前。自由度の高さと映画的な演出がウリ
・Dokuro(300円→100円)
引き続きセール中。ガンホーが公開したアクションパズル
・Muffin Knight(100円→無料)
引き続きセール中。固定画面のアクションゲーム
・BANG! the Official Video Game(400円→200円)
引き続きセール中。西部劇+人狼のカードゲーム
・アーバントライアル フリースタイル(200円→100円)
引き続きセール中。モトクロスゲームの名作
・不思議の国の冒険酒場(600円→300円)
引き続きセール中。「アトリエ系」の酒場経営 RPG
・Need for Speed Most Wanted(700円→500円)
引き続きセール中。カーチェイスの 3D レースゲーム
・Dead Space(700円→500円)
引き続きセール中。SF ホラーアクションアドベンチャー
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。