あのポケモンシリーズの開発元「ゲームフリーク」の新作として話題になり、プレイヤーの評価も高く、日本ゲーム大賞 2014 で特別賞も受賞した、3DS の人気ゲーム「ソリティ馬」。
それがスマホでも正式公開されました。
名前はそのまま「ソリティ馬」です。
「ソリティア+競馬ゲーム」という奇抜な作品ですが、それがうまい具合に融合しており、思わず没頭してしまうゲームです。
ソリティアと言うと、Windows のソリティア(クロンダイク)を連想する人が多いと思いますが、このゲームのソリティアは数字が1つ違うカードを取っていくだけのシンプルなものです。
よって Windows のソリティアが苦手な方でも大丈夫です。
3DS 版は 500 円のダウンロード用ソフトでしたが、スマホ版は本体無料の課金型ゲームになっています。
ただ、ガチャのようなものはなく、ゲームを進める上で必須と言える課金アイテムもないので、無課金でも問題なくプレイ出来ます。
スタミナ制ですが、「課金=強さ」にはなっていないのでご安心下さい。
対応は iPhone 5 以降 / iPad 3 以降 / iPad mini 2 以降で、それ以前の機種や Touch は保証外になります。
厩舎のシーンとレースのシーンが繰り返されますが、調教はありません。
基本的にはレースの繰り返しのみで進んで行きます。
ただ、厩舎シーンで展開される会話はなかなか笑えて良いですね。
キャラクターデザインも親しみある絵柄で、馬はまるで UFO キャッチャーのぬいぐるみの様な見た目です。
レースシーンは複数のパートで構成されています。
まずは「スタートゲート」、そして道中で「ソリティア」と「馬の位置取りの指示」を何度か繰り返し、最後に「直線での叩き合い」が展開されます。
ソリティアのシーンでは横5~8列にトランプのカードが並べられます。
取れるカードは各列の一番下のみ。
最初は好きなカードを取れますが、次に取れるのは数字が1つ違うもののみです。
例えば、最初に5を取ったら、次は4か6しか取れません。
6を取ったら、その次は5か7ですね。
取れるカードがない場合は、山札をめくります。
そして数字が1つ違うカードを再び取っていきます。
これを繰り返し、場にある全てのカードを回収できればパーフェクト。
先に山札が尽き、カードを取れなくなるとそこで終了です。
※馬がもっとも実力を発揮する「ピークタイム」の時は、カードが炎模様に。
時間制限がありますが、あまり焦らず、連続で取れるカードがないか、どれを取れば次に取りやすくなるか、よく考えながら取った方が結果的に早くクリア出来るでしょう。
カードを取るとき、連続でたくさん取れると「コンボ」になり「コンボゲージ」が貯まっていきます。
また、早くゲームを終えると「タイムボーナス」が加算されます。
これらに応じて「おりあいパワー」が増えるのですが、どのぐらい増えるかは馬の「脚質」によって変わります。
「逃げ」はタイムボーナス重視なので、コンボよりも早く終わらせることを優先した方が良いし、逆に「追込」だとタイム自体がなく、コンボのみが重視されます。
脚質でソリティアのプレイスタイルも変わるのはユニークですね。
スタートゲートは、カードの枚数が少ないソリティアをプレイします。
ここでは奧のカードをどれだけ早く取れるか、そして高レベルのカードを取れるどうかでスタートの速さが決まります。
※スタートはこんな感じ。 最初に奧のカードがチラッと見えるので、その時に Lv3 のカードがどこにあるか素早く確認しましょう。
赤いスタートカードはスタート時のスタミナ消費がなくなります。
ソリティアによって獲得した「おりあいポイント」は、その後に表示される「位置取り指示」で使用します。
ここでは馬の位置をタップで指定します。
やることはそれだけですが、脚質に合わせた「気合ゾーン」が設定されていて、その位置に入れるように移動させることで「気合」が多く貯まります。
しかし他の馬がいると邪魔になるし、ぶつかると気合が低い方が弾き飛ばされます。
おまけに気合ゾーンはレースの展開によって前後に動く場合があります。
前方から流れてくるスペシャルカードを取れる位置に移動したいのもあり、しかしカーブの手前で外側にいると「コーナーロス」でスタミナが余分に減ります。
最終コーナーで馬群の中にいると前に出れなくなる場合もあり、位置取りはこれらを加味して決定しなければなりません。
どの辺が良いのかは、何度もやって慣れるしかないですね。
外側にいる方がソリティアの場札が減ってプレイしやすくなるのもあります。
位置取りを変える場合、移動距離に応じて「おりあいポイント」が減少します。
余ったポイントは「気合」に変換でき、「気合=直線のスピード」なので、あまり大きく動くのは良くありません。
また、ソリティアが好成績だと馬の機嫌が良くなります。
おりあいポイントの気合変換率は機嫌によって変わるので、機嫌が悪いときは残しておく手もありますね。
ただ、ポイントの最大値は 100 なので、あふれそうなら変換しないと無駄になります。
※位置取りは、とりあえずカード優先。 ただし最終コーナーでは他の馬が邪魔にならない場所優先。
フキダシの黒いツブツブは、次のソリティアの場札の並びを表しています。
気合ゾーンの変化予想が下に表示されるので、ペースが平均でない時はそれに合わせて位置をズラしましょう。
最終コーナーを抜けると、直線での叩き合いになります。
ここでは走りやすい位置に移動しながら、ムチボタンで加速します。
ただ、ムチを使える回数は馬によって決まっていて、そんなに連打は出来ません。
このシーンは普通の競馬ゲームっぽいですね。
展開が悪いと馬群に揉まれて前に出れないこともあります。
差しや追い込みの場合、最終コーナーでは外側に位置した方が無難です。
ゴール後、結果に応じてプレイヤーと馬に経験値が入り、一定値になればレベルが上がります。
調教がない代わりに、ステータスはレースによって上がっていきます。
蹄鉄のスペシャルカードは経験値、電球のマークはスキル習得度がアップするので、序盤はそれらを優先して集めていきましょう。
スキルには1枚だけ残ったカードを無条件で回収する「神の手」や、最後のカードであがるとボーナスが付く「ハイテイ」など、ソリティアらしいものがあります。
※直線はダビスタ風。 馬の目がカワイイ。
ブーストのスペシャルカードを回収していれば、ここでダッシュが可能です。
ムチを入れられる回数は逃げは少なめ、追い込みは多め。 でも馬ごとに違います。
ムチを残してゴールすると、その分だけ経験値に変換されます。
どのレースに出場するかは成績とスケジュールに応じて自動で決められますが、たまに候補の中から選ぶ事も出来ます。
ゲームの当面の目標は「日本ダービー」で勝つこと。
しかし当然、最初に乗れる馬で勝てるほど甘くはありません。
ただ、引退した馬を「種牡馬」「繁殖牝馬」にして新たな仔馬を作ることも出来ます。
馬は 10~15 戦ほど走ると「古馬」になります。
古馬になると成長が止まり、どこまで勝てるかを競うモードになりますが、3回ほど負けると引退を勧められます。
この引退した馬が次の親になります。(馬房で任意に引退させることも可能)
馬には血統があり、さらに相性なども存在します。
脚質(ピークタイム)を合わせたり、成績の良い馬を親にすることでより強い仔馬を作れるようですが、スキルや運にも左右されますね。
ただ(少なくとも序盤のうちは)、基本的に親より強くなるようです。
こうやって世代を繋げて行くのも競馬ゲームの面白さですね。
※行商人のつばめちゃん。 キャラがホノボノ系で、競馬ゲームでありながらマニアックな感じはないです。
つばめちゃんのお店がいつ利用できるかはランダムで、買ったアイテムは次のレースで強制的に使用されます。
一方、課金通貨のアイテムはいつ使うかを選択できます。
※仔馬の誕生シーン。 なんだかナスっぽいw
誕生時にポーカーが行われ、そろった役に応じてステータスにボーナスが付きます。
どのカードが出るかは血統に関係している模様。
課金アイテムは使い捨ての一時的なパワーアップアイテムのみで、必須なものではありません。
繁殖用のアイテムもありますが、仔馬の誕生を早めるといったもののみで、「使ったら強い仔が出来やすい」みたいなものはありません。
3DS 版の噂は聞いていましたが、評判通り、かなりハマれるゲームですね。
ソリティアの病み付き度に競馬ゲームのやり込みが加わって、延々と続けてしまう内容です。
見た目が可愛らしく、ゲーム内の解説も丁寧で、万人にオススメ出来るアプリです。
・ソリティ馬(iTunes が起動します)
それがスマホでも正式公開されました。
名前はそのまま「ソリティ馬」です。
「ソリティア+競馬ゲーム」という奇抜な作品ですが、それがうまい具合に融合しており、思わず没頭してしまうゲームです。
ソリティアと言うと、Windows のソリティア(クロンダイク)を連想する人が多いと思いますが、このゲームのソリティアは数字が1つ違うカードを取っていくだけのシンプルなものです。
よって Windows のソリティアが苦手な方でも大丈夫です。
3DS 版は 500 円のダウンロード用ソフトでしたが、スマホ版は本体無料の課金型ゲームになっています。
ただ、ガチャのようなものはなく、ゲームを進める上で必須と言える課金アイテムもないので、無課金でも問題なくプレイ出来ます。
スタミナ制ですが、「課金=強さ」にはなっていないのでご安心下さい。
対応は iPhone 5 以降 / iPad 3 以降 / iPad mini 2 以降で、それ以前の機種や Touch は保証外になります。
厩舎のシーンとレースのシーンが繰り返されますが、調教はありません。
基本的にはレースの繰り返しのみで進んで行きます。
ただ、厩舎シーンで展開される会話はなかなか笑えて良いですね。
キャラクターデザインも親しみある絵柄で、馬はまるで UFO キャッチャーのぬいぐるみの様な見た目です。
レースシーンは複数のパートで構成されています。
まずは「スタートゲート」、そして道中で「ソリティア」と「馬の位置取りの指示」を何度か繰り返し、最後に「直線での叩き合い」が展開されます。
ソリティアのシーンでは横5~8列にトランプのカードが並べられます。
取れるカードは各列の一番下のみ。
最初は好きなカードを取れますが、次に取れるのは数字が1つ違うもののみです。
例えば、最初に5を取ったら、次は4か6しか取れません。
6を取ったら、その次は5か7ですね。
取れるカードがない場合は、山札をめくります。
そして数字が1つ違うカードを再び取っていきます。
これを繰り返し、場にある全てのカードを回収できればパーフェクト。
先に山札が尽き、カードを取れなくなるとそこで終了です。
※馬がもっとも実力を発揮する「ピークタイム」の時は、カードが炎模様に。
時間制限がありますが、あまり焦らず、連続で取れるカードがないか、どれを取れば次に取りやすくなるか、よく考えながら取った方が結果的に早くクリア出来るでしょう。
カードを取るとき、連続でたくさん取れると「コンボ」になり「コンボゲージ」が貯まっていきます。
また、早くゲームを終えると「タイムボーナス」が加算されます。
これらに応じて「おりあいパワー」が増えるのですが、どのぐらい増えるかは馬の「脚質」によって変わります。
「逃げ」はタイムボーナス重視なので、コンボよりも早く終わらせることを優先した方が良いし、逆に「追込」だとタイム自体がなく、コンボのみが重視されます。
脚質でソリティアのプレイスタイルも変わるのはユニークですね。
スタートゲートは、カードの枚数が少ないソリティアをプレイします。
ここでは奧のカードをどれだけ早く取れるか、そして高レベルのカードを取れるどうかでスタートの速さが決まります。
※スタートはこんな感じ。 最初に奧のカードがチラッと見えるので、その時に Lv3 のカードがどこにあるか素早く確認しましょう。
赤いスタートカードはスタート時のスタミナ消費がなくなります。
ソリティアによって獲得した「おりあいポイント」は、その後に表示される「位置取り指示」で使用します。
ここでは馬の位置をタップで指定します。
やることはそれだけですが、脚質に合わせた「気合ゾーン」が設定されていて、その位置に入れるように移動させることで「気合」が多く貯まります。
しかし他の馬がいると邪魔になるし、ぶつかると気合が低い方が弾き飛ばされます。
おまけに気合ゾーンはレースの展開によって前後に動く場合があります。
前方から流れてくるスペシャルカードを取れる位置に移動したいのもあり、しかしカーブの手前で外側にいると「コーナーロス」でスタミナが余分に減ります。
最終コーナーで馬群の中にいると前に出れなくなる場合もあり、位置取りはこれらを加味して決定しなければなりません。
どの辺が良いのかは、何度もやって慣れるしかないですね。
外側にいる方がソリティアの場札が減ってプレイしやすくなるのもあります。
位置取りを変える場合、移動距離に応じて「おりあいポイント」が減少します。
余ったポイントは「気合」に変換でき、「気合=直線のスピード」なので、あまり大きく動くのは良くありません。
また、ソリティアが好成績だと馬の機嫌が良くなります。
おりあいポイントの気合変換率は機嫌によって変わるので、機嫌が悪いときは残しておく手もありますね。
ただ、ポイントの最大値は 100 なので、あふれそうなら変換しないと無駄になります。
※位置取りは、とりあえずカード優先。 ただし最終コーナーでは他の馬が邪魔にならない場所優先。
フキダシの黒いツブツブは、次のソリティアの場札の並びを表しています。
気合ゾーンの変化予想が下に表示されるので、ペースが平均でない時はそれに合わせて位置をズラしましょう。
最終コーナーを抜けると、直線での叩き合いになります。
ここでは走りやすい位置に移動しながら、ムチボタンで加速します。
ただ、ムチを使える回数は馬によって決まっていて、そんなに連打は出来ません。
このシーンは普通の競馬ゲームっぽいですね。
展開が悪いと馬群に揉まれて前に出れないこともあります。
差しや追い込みの場合、最終コーナーでは外側に位置した方が無難です。
ゴール後、結果に応じてプレイヤーと馬に経験値が入り、一定値になればレベルが上がります。
調教がない代わりに、ステータスはレースによって上がっていきます。
蹄鉄のスペシャルカードは経験値、電球のマークはスキル習得度がアップするので、序盤はそれらを優先して集めていきましょう。
スキルには1枚だけ残ったカードを無条件で回収する「神の手」や、最後のカードであがるとボーナスが付く「ハイテイ」など、ソリティアらしいものがあります。
※直線はダビスタ風。 馬の目がカワイイ。
ブーストのスペシャルカードを回収していれば、ここでダッシュが可能です。
ムチを入れられる回数は逃げは少なめ、追い込みは多め。 でも馬ごとに違います。
ムチを残してゴールすると、その分だけ経験値に変換されます。
どのレースに出場するかは成績とスケジュールに応じて自動で決められますが、たまに候補の中から選ぶ事も出来ます。
ゲームの当面の目標は「日本ダービー」で勝つこと。
しかし当然、最初に乗れる馬で勝てるほど甘くはありません。
ただ、引退した馬を「種牡馬」「繁殖牝馬」にして新たな仔馬を作ることも出来ます。
馬は 10~15 戦ほど走ると「古馬」になります。
古馬になると成長が止まり、どこまで勝てるかを競うモードになりますが、3回ほど負けると引退を勧められます。
この引退した馬が次の親になります。(馬房で任意に引退させることも可能)
馬には血統があり、さらに相性なども存在します。
脚質(ピークタイム)を合わせたり、成績の良い馬を親にすることでより強い仔馬を作れるようですが、スキルや運にも左右されますね。
ただ(少なくとも序盤のうちは)、基本的に親より強くなるようです。
こうやって世代を繋げて行くのも競馬ゲームの面白さですね。
※行商人のつばめちゃん。 キャラがホノボノ系で、競馬ゲームでありながらマニアックな感じはないです。
つばめちゃんのお店がいつ利用できるかはランダムで、買ったアイテムは次のレースで強制的に使用されます。
一方、課金通貨のアイテムはいつ使うかを選択できます。
※仔馬の誕生シーン。 なんだかナスっぽいw
誕生時にポーカーが行われ、そろった役に応じてステータスにボーナスが付きます。
どのカードが出るかは血統に関係している模様。
課金アイテムは使い捨ての一時的なパワーアップアイテムのみで、必須なものではありません。
繁殖用のアイテムもありますが、仔馬の誕生を早めるといったもののみで、「使ったら強い仔が出来やすい」みたいなものはありません。
スタミナ制なのは残念ですが、プレイ時間が相応に長いため、序盤はそれほど気になりません。
正直、これで儲かるのか疑問な程です。
ゲームが進むと厩舎や牧場の拡張が欲しくなるかもしれませんが。3DS 版の噂は聞いていましたが、評判通り、かなりハマれるゲームですね。
ソリティアの病み付き度に競馬ゲームのやり込みが加わって、延々と続けてしまう内容です。
見た目が可愛らしく、ゲーム内の解説も丁寧で、万人にオススメ出来るアプリです。
・ソリティ馬(iTunes が起動します)
ソリティ馬について、お聞きしたいのですが、、
当方iPhone4sを使用しているのですが、幾らメモリ解放や再起動を試みても、チュートリアル終了後の大会が一回もゴールまでにアプリが落ちてしまいます。
これは単純に対応機種の問題なのか、プログラムの問題なのか検討もつかないのですが、何か解決法はないでしょうか?