久々のスマホゲーム関連ニュース。
この1ヵ月に私的に目に付いた話題をお届けいたします。
12月中の記事が多いため、やや古い物もあります。 ご了承下さい。
・いまだから書ける! iOS版『2nd G』開発秘話!(ファミ通 App)
スマホ版モンハン「MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd G for iOS」の開発者インタビュー。
開発元は「ヘキサドライブ」という会社で、開発の様々な苦労が語られています。
プログラマーは 10 人以上、開発期間は1年とのこと。
作り手の「ゲーム開発者魂」を感じる記事になっています。
参考レビュー:MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd G for iOS
・坂口博信氏と植松伸夫氏によるトークイベントレポート(4Gamer)
こちらは「テラバトル」をヒットさせた坂口さんと植松さんのトークイベント。
初期の FF が大きな作品になった理由を聞かれ、「自分たちの思い通りに作れた。 当時はスタッフの年齢が近く、お堅い関係もなく、モノを作りたいと願うスタッフが集まり、ゲームを作っているだけで嬉しかった」と語られています。
これを聞いていると、もう今のスクエニに当時のような FF は作れないのかな、なんて思います・・・
参考レビュー:テラバトル
・拡散性ミリオンアーサー、終了の真相を訊く(ファミ通 App)
スマホ版の初代ミリオンアーサー終了に関するインタビュー。
「どうしようもない事情からコアスタッフが抜けて、プログラムの核となる部分がブラックボックス化してしまい、新しい仕組みを入れることが難しくなった」というのがネット上で話題になりました。
こういうのはたまに聞くのですが、スクエニのような大きな会社で、ミリオンアーサーのような大タイトルでこれが起こっているとは思わなかった。
でも今考えてみれば、イベントの不正対応が後手後手だったとか、色々思い当たる節はあります。
なぜちゃんと引き継ぎ出来なかったのかと思いますが、「どうしようもない事情」って、それさえも出来ないようなものだったのかな・・・
参考レビュー:拡散性ミリオンアーサー(終了予定)
・ソシャゲ協会消滅、ゲーム業界の栄枯衰勢(東洋経済オンライン)
ソーシャルゲーム協会「JASGA」が消滅したニュース。
ビジネス系のメディアでは結構盛んに報じられていて、時代の終焉のように言われていましたが、ゲームユーザーから見ると最初から胡散臭い機関でしたね。
グリーと DeNA を中心にした、サイバーエージェントや LINE などのソーシャルゲーム運営6社が、コンプガチャ問題などで消費者庁と警察に目を付けられている中、その矛先をかわすために作ったものという印象が強いです。
しかもスクエニやバンナムは最初から加盟しておらず、LINE も 2014 年4月に脱退、サイバーのドラクエモンスターズ スーパーライトのガチャ確率&返金騒動問題でも何も対応措置を取れなかったため、存在が疑問視されていました。
まあ、外から見ても中の人にとっても、有形無実だったんでしょうね。
参考レビュー:ドラゴンクエスト モンスターズ スーパーライト
・ガンホー森下氏、中国版『パズドラ』はほぼ0から作り直す(Social Game Info)
個人的に注目だった話題。 中国で「本家」パズドラを展開し、さらに現地に合わせて内容を大幅に作り直すとのこと。
ご存じのように中国ではパクリゲーが氾濫していて、パズドラもパクられまくっています。
その多くは粗悪品なのですが、中には高クオリティーなものもあり、それらは最初から中国向きに作られています。
そんなものが多数ある中、本家が打って出ても通用するのかどうか・・・
ゲームにもチャイナリスクがあり、失敗したメーカーは多いので、ガンホーがどうなるのか注目です。
参考レビュー:パズル&ドラゴンズ
・スマゲ★革命 出張版『世界で勝つゲームを作るために』(ファミ通 App)
スクエニのスマホゲームプロデューサー安藤さんと、スクエニから DeNA に行って FF レコードキーパーの開発に携わった方の対談記事。
ドラクエやケイオスリングスなどにも関わっていたようで、興味深い話が多いです。
忍者ロワイヤルが当時の DeNA とは思えないクオリティだったのは、この方が携わっていたからなんだろうな・・・ その後が続かなかったけど。
参考レビュー:ケイオスリングス
参考レビュー:ファイナルファンタジー レコードキーパー
・儲からないソーシャルゲームの一生とは(ゲームキャスト)
ソーシャルゲームの開発者の方が、ソシャゲの金銭面の内情を語ったお話。
こういうのが表に出ることで、「ゲームは無料で当たり前」などと言っている方が、考えを改めるきっかけになってくれれば良いなと思います。
同時に、ソーシャルゲームがなぜ道徳やバランスを無視した運営を行うことがあるのか、その理由も解ります。
いずれにせよ、これはあくまで開発側の都合であって、これを免罪符に好き勝手されてはユーザーはたまらない訳で、愛とモラルのある運営をお願いしたいですね。
※リンク間違ってましたが修正しました。
・アドウェイズ・横田氏が語る2014年のスマホアプリ市場(Social Game Info)
・コロプラ・馬場社長が語るスマホゲーム市場の展望(Social Game Info)
年始のインタビュー記事2つ。 上はアプリ広告会社アドウェイズのインタビュー。
広告会社から見た 2014 年のアプリの動向が語られていますが、珍しくビジネスだけでなく、ゲーマー的な感情も含んだ内容になっています。
コロプラの記事には金銭的な話があり「1作品きちんと作って、初期のプロモーションもきちんとやろうとしたら、開発費込みでトータル5億円ほしい」という具体的な話が出ています。
もちろんこれだけ出せるのは好調なコロプラだからで、一般のソシャゲはもっと低額ですが・・・
ちなみに 3DS や Wii などのソフトには 3~5 億、PS3 のゲームだと 8~10 億かかると言われています。
FF7 は 145 億かけたそうです・・・
・アップル、横浜に研究開発拠点の設置を発表(マイナビ)
Apple が日本に研究開発拠点を置く予定を発表しています。
iPhone には日本製の部品が多く使われているため、シャープの亀山工場など Apple の事務所は各所にあるのですが、今回作られるのはもっと大きな「開発拠点」のようです。
アメリカ以外に Apple のこうした拠点が作られるのは初めてで、さっそくビジネス系のメディアが「日本の技術を取り込むためだ」「医療特区に作るからヘルスケア関連の研究だ」などの推論を出していますが、現時点では「横浜に作る」ということ以外は解っていません。
ちなみに安倍首相も街頭演説でこの件に触れていたようです。
・ゲームロフトの東京スタジオが開発したゲーム発表(ファミ通 App)
ゲームロフトは新興のスマホゲームメーカーだと思っている方も多いと思いますが、ガラケー時代からアプリを出していた会社で、東京にも開発スタジオを持っていました。
ガラケー用のエロ系ブロック崩しなどを出していた黒歴史もあります。
しかしスマホ時代に入り、フランス本社で作った高クオリティーなゲームがメインになると、東京スタジオは製作を行わなくなったようです。
その東京スタジオが「マグナメモリア」というゲームの開発・配信を発表して注目されています。
大手の海外メーカーが(良くも悪くも)ソシャゲの先進国である日本でゲームを作ろうとしている動きがあるようで、その1つだと思いますが、どんなものになるのか注目です。
・『モンスト』が「Yahoo!検索大賞2014」ゲーム部門を受賞(ファミ通 App)
・CMの式典「BRAND OF THE YEAR 2014」で注目されたモンストCM(ファミ通 App)
どちらもモンストの話題。 モンストの成功はゲーム内容だけでなく、宣伝攻勢も大きかったと思っています。
公開と同時に各ゲームメディアに一斉に記事が出稿されたので、相当な資金をかけていたと思われます。
その後の CM 攻勢も凄いし、なにより質が良い。 囲碁が爆発するやつとか笑いました。 年末年始の CM も良かったですね。
まあこの宣伝攻勢も、ゲームに自信があったからだと思われます。
参考レビュー:ソシャゲまとめ斬り(モンスト、ブレイク、てんめが、PSO2es)
・セガ、Doodle Jump のキャラクター商品を発売開始(Social Game Info)
今になって Doodle Jump? しかも日本でキャラクター販売?
なぜ今さらと思わずにいられないのですが、iPhone の初期から人気のあるジャンプ系ゲーム Doodle Jump のぬいぐるみやフィギュアが発売される模様。
あのキャラ、日本でウケるのだろうか? でも写真を見ると結構かわいい・・・
参考ページ:Doodle Jump
・geoDefense など、久々にアップデートされた作品(touch arcade)
iPhone 初期のタワーディフェンス「geoDefense」が約4年ぶりにアップデートされ、iOS8 と iPhone 6 / 6 Plus に対応し、新ステージも加えられたようです。
新ステージは 100 円の課金が必要ですが、ノーマルとハードに3ステージずつ追加されます。
今後も新ステージを配信できる仕組みになったので、更なる拡張が見込めるかもしれません。
他にも以下のようなゲームが iOS8 & iPhone 6 / 6 Plus 対応のため、久々のアップデートを行っているようです。
Reckless Racing、ゲーム発展国、10000000、Canabalt、デススマイルズ、Aralon(iTunes 起動)、Grand Theft Auto: Chinatown Wars(iTunes 起動)
・幻のゲーム『絶体絶命都市4』発売決定(クランクイン!)
スマホゲームの話題ではありませんが、注目のニュースだったのでご紹介。
東日本大震災の影響により、発売中止となってしまった幻の作品「絶体絶命都市4」。
アイレムが開発していた、震災で崩壊した都市から脱出するサバイバルアドベンチャーですが、東日本大震災の後はシリーズ全ての生産が停止されていました。
しかしアイレムのゲーム開発部にいた方が「グランゼーラ」という会社を起業し、このゲームの版権を取得、未発売となった4の発表、さらに旧作のダウンロード販売を秋に行いたいとしています。
また大震災が起こらないことを祈りましょう。
・シュタインズゲートの海外版ローカライズ開始(touch arcade)
日本には関係ない話題ですが・・・ 大ヒットノベルゲーム Steins;Gate(シュタインズゲート)の英語版の開発が進んでいるそうです。
Windows 版はすでに発売されており、2015 年の早いうちに PS Vita と PS3 版を公開、その後に iOS 版に取りかかるとのことです。
日本のノベルゲームが海外で発売されることは滅多にないので、注目されているようですね。
ちなみにスマホ版のかまいたちの夜は英語版も公開されています。
参考レビュー:Steins;Gate(シュタインズゲート)
参考レビュー:かまいたちの夜 Smart Sound Novel
この1ヵ月に私的に目に付いた話題をお届けいたします。
12月中の記事が多いため、やや古い物もあります。 ご了承下さい。
・いまだから書ける! iOS版『2nd G』開発秘話!(ファミ通 App)
スマホ版モンハン「MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd G for iOS」の開発者インタビュー。
開発元は「ヘキサドライブ」という会社で、開発の様々な苦労が語られています。
プログラマーは 10 人以上、開発期間は1年とのこと。
作り手の「ゲーム開発者魂」を感じる記事になっています。
参考レビュー:MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd G for iOS
・坂口博信氏と植松伸夫氏によるトークイベントレポート(4Gamer)
こちらは「テラバトル」をヒットさせた坂口さんと植松さんのトークイベント。
初期の FF が大きな作品になった理由を聞かれ、「自分たちの思い通りに作れた。 当時はスタッフの年齢が近く、お堅い関係もなく、モノを作りたいと願うスタッフが集まり、ゲームを作っているだけで嬉しかった」と語られています。
これを聞いていると、もう今のスクエニに当時のような FF は作れないのかな、なんて思います・・・
参考レビュー:テラバトル
・拡散性ミリオンアーサー、終了の真相を訊く(ファミ通 App)
スマホ版の初代ミリオンアーサー終了に関するインタビュー。
「どうしようもない事情からコアスタッフが抜けて、プログラムの核となる部分がブラックボックス化してしまい、新しい仕組みを入れることが難しくなった」というのがネット上で話題になりました。
こういうのはたまに聞くのですが、スクエニのような大きな会社で、ミリオンアーサーのような大タイトルでこれが起こっているとは思わなかった。
でも今考えてみれば、イベントの不正対応が後手後手だったとか、色々思い当たる節はあります。
なぜちゃんと引き継ぎ出来なかったのかと思いますが、「どうしようもない事情」って、それさえも出来ないようなものだったのかな・・・
参考レビュー:拡散性ミリオンアーサー(終了予定)
・ソシャゲ協会消滅、ゲーム業界の栄枯衰勢(東洋経済オンライン)
ソーシャルゲーム協会「JASGA」が消滅したニュース。
ビジネス系のメディアでは結構盛んに報じられていて、時代の終焉のように言われていましたが、ゲームユーザーから見ると最初から胡散臭い機関でしたね。
グリーと DeNA を中心にした、サイバーエージェントや LINE などのソーシャルゲーム運営6社が、コンプガチャ問題などで消費者庁と警察に目を付けられている中、その矛先をかわすために作ったものという印象が強いです。
しかもスクエニやバンナムは最初から加盟しておらず、LINE も 2014 年4月に脱退、サイバーのドラクエモンスターズ スーパーライトのガチャ確率&返金騒動問題でも何も対応措置を取れなかったため、存在が疑問視されていました。
まあ、外から見ても中の人にとっても、有形無実だったんでしょうね。
参考レビュー:ドラゴンクエスト モンスターズ スーパーライト
・ガンホー森下氏、中国版『パズドラ』はほぼ0から作り直す(Social Game Info)
個人的に注目だった話題。 中国で「本家」パズドラを展開し、さらに現地に合わせて内容を大幅に作り直すとのこと。
ご存じのように中国ではパクリゲーが氾濫していて、パズドラもパクられまくっています。
その多くは粗悪品なのですが、中には高クオリティーなものもあり、それらは最初から中国向きに作られています。
そんなものが多数ある中、本家が打って出ても通用するのかどうか・・・
ゲームにもチャイナリスクがあり、失敗したメーカーは多いので、ガンホーがどうなるのか注目です。
参考レビュー:パズル&ドラゴンズ
・スマゲ★革命 出張版『世界で勝つゲームを作るために』(ファミ通 App)
スクエニのスマホゲームプロデューサー安藤さんと、スクエニから DeNA に行って FF レコードキーパーの開発に携わった方の対談記事。
ドラクエやケイオスリングスなどにも関わっていたようで、興味深い話が多いです。
忍者ロワイヤルが当時の DeNA とは思えないクオリティだったのは、この方が携わっていたからなんだろうな・・・ その後が続かなかったけど。
参考レビュー:ケイオスリングス
参考レビュー:ファイナルファンタジー レコードキーパー
・儲からないソーシャルゲームの一生とは(ゲームキャスト)
ソーシャルゲームの開発者の方が、ソシャゲの金銭面の内情を語ったお話。
こういうのが表に出ることで、「ゲームは無料で当たり前」などと言っている方が、考えを改めるきっかけになってくれれば良いなと思います。
同時に、ソーシャルゲームがなぜ道徳やバランスを無視した運営を行うことがあるのか、その理由も解ります。
いずれにせよ、これはあくまで開発側の都合であって、これを免罪符に好き勝手されてはユーザーはたまらない訳で、愛とモラルのある運営をお願いしたいですね。
※リンク間違ってましたが修正しました。
・アドウェイズ・横田氏が語る2014年のスマホアプリ市場(Social Game Info)
・コロプラ・馬場社長が語るスマホゲーム市場の展望(Social Game Info)
年始のインタビュー記事2つ。 上はアプリ広告会社アドウェイズのインタビュー。
広告会社から見た 2014 年のアプリの動向が語られていますが、珍しくビジネスだけでなく、ゲーマー的な感情も含んだ内容になっています。
コロプラの記事には金銭的な話があり「1作品きちんと作って、初期のプロモーションもきちんとやろうとしたら、開発費込みでトータル5億円ほしい」という具体的な話が出ています。
もちろんこれだけ出せるのは好調なコロプラだからで、一般のソシャゲはもっと低額ですが・・・
ちなみに 3DS や Wii などのソフトには 3~5 億、PS3 のゲームだと 8~10 億かかると言われています。
FF7 は 145 億かけたそうです・・・
・アップル、横浜に研究開発拠点の設置を発表(マイナビ)
Apple が日本に研究開発拠点を置く予定を発表しています。
iPhone には日本製の部品が多く使われているため、シャープの亀山工場など Apple の事務所は各所にあるのですが、今回作られるのはもっと大きな「開発拠点」のようです。
アメリカ以外に Apple のこうした拠点が作られるのは初めてで、さっそくビジネス系のメディアが「日本の技術を取り込むためだ」「医療特区に作るからヘルスケア関連の研究だ」などの推論を出していますが、現時点では「横浜に作る」ということ以外は解っていません。
ちなみに安倍首相も街頭演説でこの件に触れていたようです。
・ゲームロフトの東京スタジオが開発したゲーム発表(ファミ通 App)
ゲームロフトは新興のスマホゲームメーカーだと思っている方も多いと思いますが、ガラケー時代からアプリを出していた会社で、東京にも開発スタジオを持っていました。
ガラケー用のエロ系ブロック崩しなどを出していた黒歴史もあります。
しかしスマホ時代に入り、フランス本社で作った高クオリティーなゲームがメインになると、東京スタジオは製作を行わなくなったようです。
その東京スタジオが「マグナメモリア」というゲームの開発・配信を発表して注目されています。
大手の海外メーカーが(良くも悪くも)ソシャゲの先進国である日本でゲームを作ろうとしている動きがあるようで、その1つだと思いますが、どんなものになるのか注目です。
・『モンスト』が「Yahoo!検索大賞2014」ゲーム部門を受賞(ファミ通 App)
・CMの式典「BRAND OF THE YEAR 2014」で注目されたモンストCM(ファミ通 App)
どちらもモンストの話題。 モンストの成功はゲーム内容だけでなく、宣伝攻勢も大きかったと思っています。
公開と同時に各ゲームメディアに一斉に記事が出稿されたので、相当な資金をかけていたと思われます。
その後の CM 攻勢も凄いし、なにより質が良い。 囲碁が爆発するやつとか笑いました。 年末年始の CM も良かったですね。
まあこの宣伝攻勢も、ゲームに自信があったからだと思われます。
参考レビュー:ソシャゲまとめ斬り(モンスト、ブレイク、てんめが、PSO2es)
・セガ、Doodle Jump のキャラクター商品を発売開始(Social Game Info)
今になって Doodle Jump? しかも日本でキャラクター販売?
なぜ今さらと思わずにいられないのですが、iPhone の初期から人気のあるジャンプ系ゲーム Doodle Jump のぬいぐるみやフィギュアが発売される模様。
あのキャラ、日本でウケるのだろうか? でも写真を見ると結構かわいい・・・
参考ページ:Doodle Jump
・geoDefense など、久々にアップデートされた作品(touch arcade)
iPhone 初期のタワーディフェンス「geoDefense」が約4年ぶりにアップデートされ、iOS8 と iPhone 6 / 6 Plus に対応し、新ステージも加えられたようです。
新ステージは 100 円の課金が必要ですが、ノーマルとハードに3ステージずつ追加されます。
今後も新ステージを配信できる仕組みになったので、更なる拡張が見込めるかもしれません。
他にも以下のようなゲームが iOS8 & iPhone 6 / 6 Plus 対応のため、久々のアップデートを行っているようです。
Reckless Racing、ゲーム発展国、10000000、Canabalt、デススマイルズ、Aralon(iTunes 起動)、Grand Theft Auto: Chinatown Wars(iTunes 起動)
・幻のゲーム『絶体絶命都市4』発売決定(クランクイン!)
スマホゲームの話題ではありませんが、注目のニュースだったのでご紹介。
東日本大震災の影響により、発売中止となってしまった幻の作品「絶体絶命都市4」。
アイレムが開発していた、震災で崩壊した都市から脱出するサバイバルアドベンチャーですが、東日本大震災の後はシリーズ全ての生産が停止されていました。
しかしアイレムのゲーム開発部にいた方が「グランゼーラ」という会社を起業し、このゲームの版権を取得、未発売となった4の発表、さらに旧作のダウンロード販売を秋に行いたいとしています。
また大震災が起こらないことを祈りましょう。
・シュタインズゲートの海外版ローカライズ開始(touch arcade)
日本には関係ない話題ですが・・・ 大ヒットノベルゲーム Steins;Gate(シュタインズゲート)の英語版の開発が進んでいるそうです。
Windows 版はすでに発売されており、2015 年の早いうちに PS Vita と PS3 版を公開、その後に iOS 版に取りかかるとのことです。
日本のノベルゲームが海外で発売されることは滅多にないので、注目されているようですね。
ちなみにスマホ版のかまいたちの夜は英語版も公開されています。
参考レビュー:Steins;Gate(シュタインズゲート)
参考レビュー:かまいたちの夜 Smart Sound Novel
こういうお知らせは有難いですね
早速、再ダウンロードしてみようと思います