1980 年代のアーケードゲームのような、バブルボブルっぽい雰囲気の固定画面アクションゲームが公開されています。
「ドロップ・ウィザード」です。
段差から落下した時に攻撃を出すという変わったシステムで、好きな時に攻撃できないのでもどかしくなる事もありますが、難易度バランスの良いゲームです。
また、倒した敵が食べ物に変わったり、条件を満たすと巨大なダイヤが落ちてくるなど、懐かしい雰囲気に満ちています。
いかにも日本的なドットグラフィックで、メッセージも日本語化されているのですが、開発したのはイタリアのメーカーです。
価格は 200 円で、手頃な値段ですね。



操作は左右移動のみ。 ボタンはなく、画面の端を押すとそちらの方向に動きます。
ジャンプもありませんが、画面下にある穴に落ちると上から出てきます。
そして段差から落ちて着地する際、前方に魔法のショットを撃ち出します。
これに当たった敵はしばらくピヨります。
ピヨった敵は体当たりすると転がっていき、壁に当たるとダウンして食べ物に変わります。
また転がした敵を他の敵にぶつけて巻き込むと、壁に激突しても跳ね返り、そのまま転がり続けるようになります。
これによりさらに多くの敵を巻き込めます。
食べ物は取ったら得点が増え、地面にある草に転がした敵を当てた時にも、コインなどの得点アイテムが出てきます。
さらに全ての草を消せばたくさんのダイヤが降ってきたり、巨大なダイヤが落ちてきます。
この辺はバブルボブルっぽさがあって良いですね。
たまにアイテムが出てくる事もあり、敵を一斉にピヨらせる爆弾や炎、しばらく無敵になる薬、歩くとコインが出てくる金貨などが存在します。

※大きなダイヤは地面の草や突起を全部消せば出てきます。
草を全部消すには転がし方を工夫しなければならないステージもありますね。
敵を倒す際にも、どこで狙うかがポイントになります。

※倒した敵はフルーツやアイスなどに。 ここがいかにもバブルボブル風。
また多数の敵のカタマリが壁にぶつかると振動が発生し、コインやダイヤが落ちてきます。
段差から落ちた時しかショットを撃てないので、目の前に敵がいても手を出せません。
敵が横にいる時は相手が下に落ちるのを待つか、自分が一番下まで落ちて上に戻り、再び敵の前に落ちて来ないと攻撃できません。
常に移動し続けていて止まる事も出来ないため、慣れていないうちはプレイし辛さを感じます。
ただ、そんなに難しい訳ではなく、残機も多いので多少のミスは大丈夫。
誰でも楽しめる難易度にはなっていると思います。
1つのエリアは前編・後編に分かれており、それぞれ5ステージ+ボスステージで構成されています。
全5エリアで、合計 50 ステージ+ボス 10 体ですね。
ボスはバラエティーに富んでいて、単に走り回るものから、巨大なもの、ダルマ落としのようなものなど様々。 もちろん攻略もそれぞれ異なります。
1ステージが短いため、オールクリアまでそんなに時間はかかりませんが、特定の条件を満たさないと真のエンディングには辿り着けません。

※ボスの1人、大ダコ。 足をかわしながらザコが降ってくるのを待ちましょう。
どのボスもパターンが解れば苦戦はしませんが、わざと相手の正面に立ち、攻撃を誘う必要があるボスもいます。

※ステージ選択画面。 このドットイラストがいい感じ。
ファミコン時代の後期や、スーパーファミコン時代を思い出す絵柄です。
本当に、良い感じにバブルボブルな雰囲気のゲームです。
買い切りゲームなので課金はなく、広告もありません。
ホノボノしたキャラデザインやイラスト、ステージ間の演出やサウンドも良いですね。
もうちょっとアイテムや謎が多くあれば・・・ とも思いますが、そこまで言うのは酷でしょうか。
ややクセはありますが、良作のアクションゲームだと思います。
・ドロップ・ウィザード(iTunes が起動します)
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
「ドロップ・ウィザード」です。
段差から落下した時に攻撃を出すという変わったシステムで、好きな時に攻撃できないのでもどかしくなる事もありますが、難易度バランスの良いゲームです。
また、倒した敵が食べ物に変わったり、条件を満たすと巨大なダイヤが落ちてくるなど、懐かしい雰囲気に満ちています。
いかにも日本的なドットグラフィックで、メッセージも日本語化されているのですが、開発したのはイタリアのメーカーです。
価格は 200 円で、手頃な値段ですね。



操作は左右移動のみ。 ボタンはなく、画面の端を押すとそちらの方向に動きます。
ジャンプもありませんが、画面下にある穴に落ちると上から出てきます。
そして段差から落ちて着地する際、前方に魔法のショットを撃ち出します。
これに当たった敵はしばらくピヨります。
ピヨった敵は体当たりすると転がっていき、壁に当たるとダウンして食べ物に変わります。
また転がした敵を他の敵にぶつけて巻き込むと、壁に激突しても跳ね返り、そのまま転がり続けるようになります。
これによりさらに多くの敵を巻き込めます。
食べ物は取ったら得点が増え、地面にある草に転がした敵を当てた時にも、コインなどの得点アイテムが出てきます。
さらに全ての草を消せばたくさんのダイヤが降ってきたり、巨大なダイヤが落ちてきます。
この辺はバブルボブルっぽさがあって良いですね。
たまにアイテムが出てくる事もあり、敵を一斉にピヨらせる爆弾や炎、しばらく無敵になる薬、歩くとコインが出てくる金貨などが存在します。

※大きなダイヤは地面の草や突起を全部消せば出てきます。
草を全部消すには転がし方を工夫しなければならないステージもありますね。
敵を倒す際にも、どこで狙うかがポイントになります。

※倒した敵はフルーツやアイスなどに。 ここがいかにもバブルボブル風。
また多数の敵のカタマリが壁にぶつかると振動が発生し、コインやダイヤが落ちてきます。
段差から落ちた時しかショットを撃てないので、目の前に敵がいても手を出せません。
敵が横にいる時は相手が下に落ちるのを待つか、自分が一番下まで落ちて上に戻り、再び敵の前に落ちて来ないと攻撃できません。
常に移動し続けていて止まる事も出来ないため、慣れていないうちはプレイし辛さを感じます。
ただ、そんなに難しい訳ではなく、残機も多いので多少のミスは大丈夫。
誰でも楽しめる難易度にはなっていると思います。
1つのエリアは前編・後編に分かれており、それぞれ5ステージ+ボスステージで構成されています。
全5エリアで、合計 50 ステージ+ボス 10 体ですね。
ボスはバラエティーに富んでいて、単に走り回るものから、巨大なもの、ダルマ落としのようなものなど様々。 もちろん攻略もそれぞれ異なります。
1ステージが短いため、オールクリアまでそんなに時間はかかりませんが、特定の条件を満たさないと真のエンディングには辿り着けません。

※ボスの1人、大ダコ。 足をかわしながらザコが降ってくるのを待ちましょう。
どのボスもパターンが解れば苦戦はしませんが、わざと相手の正面に立ち、攻撃を誘う必要があるボスもいます。

※ステージ選択画面。 このドットイラストがいい感じ。
ファミコン時代の後期や、スーパーファミコン時代を思い出す絵柄です。
本当に、良い感じにバブルボブルな雰囲気のゲームです。
買い切りゲームなので課金はなく、広告もありません。
ホノボノしたキャラデザインやイラスト、ステージ間の演出やサウンドも良いですね。
もうちょっとアイテムや謎が多くあれば・・・ とも思いますが、そこまで言うのは酷でしょうか。
ややクセはありますが、良作のアクションゲームだと思います。
・ドロップ・ウィザード(iTunes が起動します)
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
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