世界で最もプレイされたスマホゲームの1つ Temple Run(テンプルラン)。
その Temple Run と、ディズニー映画「オズ はじまりの戦い」のコラボアプリが日本でも公開されています。
「Temple Run: Oz」です。
「オズ はじまりの戦い」は 2013 年に公開された映画で、そのプロモーションも兼ねていたこのアプリは日本以外では約2年前に公開されていました。
2013 年の Apple の表彰「Best of 2013」にも(日本以外では)選ばれていた作品です。
版権の問題でもあったのか日本だけ非公開になっていて、私ももう諦めていたのですが、今年に入ってなぜか iTunes ストアに並び、Apple の「今週の App」にもなっています。
理由はともかく、ようやく日本でもプレイ出来るようになったのは喜ばしいですね。
iTunes レビューには「動きが悪い」「落ちる」などの意見が散見されますが、私が iPhone 6 Plus で試した限りでは1度も動きが鈍くなったり落ちたりしたことはありません。
iTunes の説明文には「iPhone 5 に最適化」と書かれていて、それ以前の機種は対象外のようなのでご注意下さい。
内容はオリジナルの Temple Run と大差ありません。
3D のランニングゲームで、主人公は勝手に走り続け、上フリックでジャンプ、下フリックでスライディングし、障害物をかわしていきます。
曲がり角が来たら左右フリックでその方向に曲がります。
本体を傾けると左右移動し、これで道に落ちているコインを拾えます。
傾け操作があるため、寝転がってプレイできないのがやや難点でしょうか。
開発はオリジナルの Temple Run を作った Imangi ではなく、Pocket Mouse という別のメーカー。
しかしクオリティは悪くなく、Temple Run の命であるキビキビした操作性とスピード感は健在です。
ジャンプ中に下フリックすると着地と同時にスライディングしてくれ、左右カーブも若干遅れたり、間違った後で訂正してもギリギリ OK にしてくれます。
この辺りの遊びやすさも変わっていませんね。
穴に落ちたり、障害物にぶつかったり、カーブで曲がれないとゲームオーバー。
ライフや残機はなく、ミスるまでのスコアを競うショートゲームです。
石につまずいた程度ならそのまま走れますが、後方からモンスターが追ってきており、連続でつまずくと追いつかれてやはりミス。
課金通貨のダイヤを使うとコンティニューできますが、実行する度に必要なダイヤの量は増えていきます。
要するに Temple Run そのまんまですね。
※ダークフォレストとエメラルドの街。 今回はある程度走ると別のシーンに移動できます。
切り変わった後でミスると、次回はそのシーンからスタートします。
なお、メニューの「World of OZ」を選び、「Lands of Oz」のコンテンツをダウンロードしないと、最初の森以外は現れないので注意。
今作の特徴は、まず背景。
映画の舞台が美しく描かれており、精霊の森や死の荒れ地、魔法都市などに場面が変化します。
気球に乗って空を飛び、コインを稼げるボーナスステージもあります。
集めたコインはパワーアップに使うことが出来ますが、強化はゲージが貯まった時に発動できる Powerups、常時効果の Abilities、使い捨てアイテムの Utilities の3つに分かれています。
Powerups は一つしか装備できず、最初からシールドのパワーアップを持っているため、まずは Abilities を取得していきましょう。
今回はゲーム中にあまりアイテムが出現しません。
Powerups があるからだと思いますが、色々なアイテムが出て来ないのは残念な点でしょうか。
プレイ中に「ミッション」を達成する事でレベルが上がり、スコア倍率が上昇していくのは従来通りです。
※まずは Abilities を獲得していくこと。 強化に必要なコインは従来より多くなっています。
右は気球のボーナスシーン。 分かれ道で気球が飛んでいった方に曲がると乗り込めます。
と言うか、常に左に飛んでいくので、T字路で左を選ぶようにしていれば乗り損ねることはありません。
定価は 200 円のようですが、現在は日本公開セールなのか無料になっています。
「Temple Run はもう飽きた」という人だとダメですが、没頭できる面白さのあるゲームなので、この機会に入手しておくのをお勧めします。
なお、「オズの魔法使い」は少女がカカシやブリキ男、臆病なライオンと共に魔法の国を旅する物語ですが、「オズ はじまりの戦い」はそれを元にした全く別の物語なので、主人公は男性です。 悪しからず。
オリジナルよりパワーアップのペースと種類が減っているのは気になりますが、テンプルランの良さはそのままですね。
それにしても、なぜ日本だけハブられてたんでしょうね・・・
・Temple Run: Oz(iTunes が起動します)
その Temple Run と、ディズニー映画「オズ はじまりの戦い」のコラボアプリが日本でも公開されています。
「Temple Run: Oz」です。
「オズ はじまりの戦い」は 2013 年に公開された映画で、そのプロモーションも兼ねていたこのアプリは日本以外では約2年前に公開されていました。
2013 年の Apple の表彰「Best of 2013」にも(日本以外では)選ばれていた作品です。
版権の問題でもあったのか日本だけ非公開になっていて、私ももう諦めていたのですが、今年に入ってなぜか iTunes ストアに並び、Apple の「今週の App」にもなっています。
理由はともかく、ようやく日本でもプレイ出来るようになったのは喜ばしいですね。
iTunes レビューには「動きが悪い」「落ちる」などの意見が散見されますが、私が iPhone 6 Plus で試した限りでは1度も動きが鈍くなったり落ちたりしたことはありません。
iTunes の説明文には「iPhone 5 に最適化」と書かれていて、それ以前の機種は対象外のようなのでご注意下さい。
内容はオリジナルの Temple Run と大差ありません。
3D のランニングゲームで、主人公は勝手に走り続け、上フリックでジャンプ、下フリックでスライディングし、障害物をかわしていきます。
曲がり角が来たら左右フリックでその方向に曲がります。
本体を傾けると左右移動し、これで道に落ちているコインを拾えます。
傾け操作があるため、寝転がってプレイできないのがやや難点でしょうか。
開発はオリジナルの Temple Run を作った Imangi ではなく、Pocket Mouse という別のメーカー。
しかしクオリティは悪くなく、Temple Run の命であるキビキビした操作性とスピード感は健在です。
ジャンプ中に下フリックすると着地と同時にスライディングしてくれ、左右カーブも若干遅れたり、間違った後で訂正してもギリギリ OK にしてくれます。
この辺りの遊びやすさも変わっていませんね。
穴に落ちたり、障害物にぶつかったり、カーブで曲がれないとゲームオーバー。
ライフや残機はなく、ミスるまでのスコアを競うショートゲームです。
石につまずいた程度ならそのまま走れますが、後方からモンスターが追ってきており、連続でつまずくと追いつかれてやはりミス。
課金通貨のダイヤを使うとコンティニューできますが、実行する度に必要なダイヤの量は増えていきます。
要するに Temple Run そのまんまですね。
※ダークフォレストとエメラルドの街。 今回はある程度走ると別のシーンに移動できます。
切り変わった後でミスると、次回はそのシーンからスタートします。
なお、メニューの「World of OZ」を選び、「Lands of Oz」のコンテンツをダウンロードしないと、最初の森以外は現れないので注意。
今作の特徴は、まず背景。
映画の舞台が美しく描かれており、精霊の森や死の荒れ地、魔法都市などに場面が変化します。
気球に乗って空を飛び、コインを稼げるボーナスステージもあります。
集めたコインはパワーアップに使うことが出来ますが、強化はゲージが貯まった時に発動できる Powerups、常時効果の Abilities、使い捨てアイテムの Utilities の3つに分かれています。
Powerups は一つしか装備できず、最初からシールドのパワーアップを持っているため、まずは Abilities を取得していきましょう。
今回はゲーム中にあまりアイテムが出現しません。
Powerups があるからだと思いますが、色々なアイテムが出て来ないのは残念な点でしょうか。
プレイ中に「ミッション」を達成する事でレベルが上がり、スコア倍率が上昇していくのは従来通りです。
※まずは Abilities を獲得していくこと。 強化に必要なコインは従来より多くなっています。
右は気球のボーナスシーン。 分かれ道で気球が飛んでいった方に曲がると乗り込めます。
と言うか、常に左に飛んでいくので、T字路で左を選ぶようにしていれば乗り損ねることはありません。
定価は 200 円のようですが、現在は日本公開セールなのか無料になっています。
「Temple Run はもう飽きた」という人だとダメですが、没頭できる面白さのあるゲームなので、この機会に入手しておくのをお勧めします。
なお、「オズの魔法使い」は少女がカカシやブリキ男、臆病なライオンと共に魔法の国を旅する物語ですが、「オズ はじまりの戦い」はそれを元にした全く別の物語なので、主人公は男性です。 悪しからず。
オリジナルよりパワーアップのペースと種類が減っているのは気になりますが、テンプルランの良さはそのままですね。
それにしても、なぜ日本だけハブられてたんでしょうね・・・
・Temple Run: Oz(iTunes が起動します)
これ個人的には結構重要なのに昔はやたらティルト操作強いるゲーム多くて辛かった
最近そういうの少なくて嬉しい