相手が倒れるまでボールをぶつけ合う、ファミコン時代に大ヒットした過激なドッジボールゲーム「熱血高校ドッジボール部」。
それがスマホ用のアプリになって帰ってきました。
「くにおくんの熱血ドッジボール ALLSTARS!!」です。
開発は今でも「くにおくん」シリーズを製作しているアークシステムワークスで、販売はマーベラス。
運営は DeNA(モバゲー)で、そのため起動時や課金時にモバゲーアカウントの登録を要求されます。
ゲストアカウントでもプレイ出来ますが、モバゲーの名前を見た時点で敬遠した人も多いはず・・・
過去には「熱血対戦くにおくんTD」という地雷もあったので、正直期待していませんでした。
しかしプレイしてみると、意外にちゃんとした「ドッジボール部」でした。
くにおくん TD とは違い、近年のシリーズ作を作っているメーカーが開発していて、「オリジナルの開発スタッフ」も多数参加しているとのこと。
DeNA だから課金圧力が強いかと思いましたが、これも思ったほどではありません。
ただ、基本的には過去にプレイした事がある人向けの「思い出ゲーム」という感じですね。
グラフィックやサウンドはファミコン風で、新機能も盛り込まれていますが、それよりも「懐かしさ」をアピールしている部分が目立ちます。



操作は「レトロ操作」と「スマホ操作」が用意されていて、どちらも悪くありません。
レトロ操作はレバーとボタンの、両手で操作する一般的なもの。
スマホ操作は片手でも遊べるようになっていて、画面スライドで移動、フリックでダッシュやジャンプ、画面上部をタップでパスや回避、画面下部をタップでシュートやキャッチになります。
ボールを敵にぶつけるとダメージを与えられ、HP が 0 になったキャラクターはダウン。
相手チームを全滅させると勝利ですね。
今回はダウンしたキャラは外野に行き、代わりに最初から外野にいたキャラが中に入ってきます。
よって勝利するには内外野7人全員を倒す必要があります。
ダッシュして「特定の歩数」でシュートするか、ダッシュジャンプして頂点でシュートをすると「必殺シュート」が放たれます。
必殺シュートは分裂するもの、上から落下するもの、ジグザグで飛ぶもの、途中でフェイントをかけるものなど様々で、威力も高くなっています。
追い打ちをかけたりする時以外は、常に必殺シュートを狙うのが基本です。
ゲームとしてはオリジナルの「ドッジボール部」がほぼ再現されていて、ヘンに簡易化されている所はありません。
昔遊んだあのゲームを、そのままスマホで楽しむことができます。
敵も最初は弱いのですが、ゲームが進むとキャッチがうまくなり、さらにパスワークからの連係攻撃や、3人でダッシュジャンプして行うジェットストリームアタック(?)など、多彩な技を使ってくるようになります。

※必殺シュートの1つ、5つに分裂する「ひっさつじごくぐるま」。
何歩目で必殺シュートになるかは、画面上部のキャラクター名の横にある丸印が示しています。
とりあえずダッシュして4歩目で投げれば必ず必殺が出ます。

※「オールスターズ」の名の通り、くにおくんシリーズの一通りのキャラが登場します。
ゲームボーイ版のチームは色が白黒。 キャラによって必殺シュートも異なります。
1人用のシナリオモードはステージクリア制で、勝つと次のステージに進めます。
また、シナリオは途中で分岐し、各国の代表と戦うルートや、時代劇編、運動会編などがあります。
チームも豊富に用意されていて、サッカー編やホッケー編のチームなど、他の作品のチームも含まれています。
1度使ったチームはしばらく使えないため、色々なチームをローテーションで使うことになりますね。
チームは基本的に、ガチャで増やしていくことになります。
ガチャには課金通貨(スター)を使うものと、ゲーム内の通貨(トッド)を使うものがあり、やはり強いチームは課金ガチャでなければ入手困難です。
ただ、アクション性の強いゲームですし、弱いチームでもテクニック次第でカバー可能です。
当面は課金の必要性は感じません。
ガチャで入手するチームには、敵のチームや他国のチーム、ザコチームなども含まれています。
もう一つ、ガチャには「なつかしBOX」があり、ここにはチームの他、必殺シュート素材、BGM、背景(コート)などが含まれています。
背景や BGM はその名の通り、オリジナルを懐かしむためのもの。
他にも文字やメニュー画面、ショップ画面など、全てがファミコン風になっていて、徹底したレトロスタイルです。

※シナリオマップ。 真っ直ぐ進めばメインストーリーですが、分岐もたくさんあります。
野球やサッカーのステージもありますが、やるのはやっぱりドッジ。

※ショップメニューはまず商店街の画面に。 この画面が懐かしい。
ガチャは3種類あって解り辛いのですが、「なつかしBOX」以外はチームが当たります。
なつかしBOX は当選アイテムがダブらないスクラッチ方式。
「ふくびき」は必殺シュート素材のみが出ます。
必殺シュート素材は、必殺シュートの開発に使います。
例えばボールが2つに分裂する「ぐるぐるだま」に「おおきいたま」と「はやいたま」を組み合わせると、分裂する巨大な玉が高速で飛んでいくものになります。
素材にはレアリティがあり、高いものほど威力が大きく、多くの素材を追加できますが、低ランクの素材ならショップ(しゅーとおばば)で安価に購入できます。
高レアリティのシュート素材は課金通貨を使うことで得られる「ふくびき」でないと入手困難ですが、たまに敵チームがドロップする場合もあります。
作った必殺シュートは装備しなければ使えません。
この時、何歩目にどのシュートを装備するかを選べます。
どの選手も必ず4歩目にデフォルトの必殺シュートを装備しているのですが、さらに選手ごとに「5歩目」「2歩目」などの枠が空いています。
5歩目にセットすれば4歩目狙いの時にやや遅れても必殺シュートが出るようになりますし、2歩目なら素早く放てますね。

※シュート合成画面。 画像は楕円になる「だえんだま」をベースに、分裂する8の字玉を組み合わせ、さらに速い玉を付けようとしているところ。
各シュートは「プレビュー」で確認できるので、完成した形を予測可能です。

※そして出来たのがコレ。 楕円の高速ボールが2つに分裂しながら飛んでいきます。
組み合わせによっては追撃や貫通などの効果も狙えます。
素材の種類はかなり豊富で、玉がライオンや魚になるユニークなものも。
ゲーム自体に目立った難点は見られません。
ソーシャルゲームですからスタミナ制ですし、もちろん課金はあります。
課金通貨のスターは Wi-Fi 対戦でも得られるのですが、その Wi-Fi 対戦が現在(3/9)は不具合で機能していない問題もあります。
しかし思っていた以上にしっかり作られた「ドッジボール部の最新作」です。
Bluetooth 対戦も可能で、当時遊んだ人なら十分に楽しめる内容です。
ただ、やはり「思い出補正」が効いてナンボ、という印象もありますね・・・
このファミコン風のスタイルが、当時を知らない人にウケるかどうかは微妙。
オリジナルを知っているかどうかで評価が分かれるゲームでしょうか。
・くにおくんの熱血ドッジボール ALLSTARS!! (iTunes が起動します)
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
それがスマホ用のアプリになって帰ってきました。
「くにおくんの熱血ドッジボール ALLSTARS!!」です。
開発は今でも「くにおくん」シリーズを製作しているアークシステムワークスで、販売はマーベラス。
運営は DeNA(モバゲー)で、そのため起動時や課金時にモバゲーアカウントの登録を要求されます。
ゲストアカウントでもプレイ出来ますが、モバゲーの名前を見た時点で敬遠した人も多いはず・・・
過去には「熱血対戦くにおくんTD」という地雷もあったので、正直期待していませんでした。
しかしプレイしてみると、意外にちゃんとした「ドッジボール部」でした。
くにおくん TD とは違い、近年のシリーズ作を作っているメーカーが開発していて、「オリジナルの開発スタッフ」も多数参加しているとのこと。
DeNA だから課金圧力が強いかと思いましたが、これも思ったほどではありません。
ただ、基本的には過去にプレイした事がある人向けの「思い出ゲーム」という感じですね。
グラフィックやサウンドはファミコン風で、新機能も盛り込まれていますが、それよりも「懐かしさ」をアピールしている部分が目立ちます。


操作は「レトロ操作」と「スマホ操作」が用意されていて、どちらも悪くありません。
レトロ操作はレバーとボタンの、両手で操作する一般的なもの。
スマホ操作は片手でも遊べるようになっていて、画面スライドで移動、フリックでダッシュやジャンプ、画面上部をタップでパスや回避、画面下部をタップでシュートやキャッチになります。
ボールを敵にぶつけるとダメージを与えられ、HP が 0 になったキャラクターはダウン。
相手チームを全滅させると勝利ですね。
今回はダウンしたキャラは外野に行き、代わりに最初から外野にいたキャラが中に入ってきます。
よって勝利するには内外野7人全員を倒す必要があります。
ダッシュして「特定の歩数」でシュートするか、ダッシュジャンプして頂点でシュートをすると「必殺シュート」が放たれます。
必殺シュートは分裂するもの、上から落下するもの、ジグザグで飛ぶもの、途中でフェイントをかけるものなど様々で、威力も高くなっています。
追い打ちをかけたりする時以外は、常に必殺シュートを狙うのが基本です。
ゲームとしてはオリジナルの「ドッジボール部」がほぼ再現されていて、ヘンに簡易化されている所はありません。
昔遊んだあのゲームを、そのままスマホで楽しむことができます。
敵も最初は弱いのですが、ゲームが進むとキャッチがうまくなり、さらにパスワークからの連係攻撃や、3人でダッシュジャンプして行うジェットストリームアタック(?)など、多彩な技を使ってくるようになります。

※必殺シュートの1つ、5つに分裂する「ひっさつじごくぐるま」。
何歩目で必殺シュートになるかは、画面上部のキャラクター名の横にある丸印が示しています。
とりあえずダッシュして4歩目で投げれば必ず必殺が出ます。

※「オールスターズ」の名の通り、くにおくんシリーズの一通りのキャラが登場します。
ゲームボーイ版のチームは色が白黒。 キャラによって必殺シュートも異なります。
1人用のシナリオモードはステージクリア制で、勝つと次のステージに進めます。
また、シナリオは途中で分岐し、各国の代表と戦うルートや、時代劇編、運動会編などがあります。
チームも豊富に用意されていて、サッカー編やホッケー編のチームなど、他の作品のチームも含まれています。
1度使ったチームはしばらく使えないため、色々なチームをローテーションで使うことになりますね。
チームは基本的に、ガチャで増やしていくことになります。
ガチャには課金通貨(スター)を使うものと、ゲーム内の通貨(トッド)を使うものがあり、やはり強いチームは課金ガチャでなければ入手困難です。
ただ、アクション性の強いゲームですし、弱いチームでもテクニック次第でカバー可能です。
当面は課金の必要性は感じません。
ガチャで入手するチームには、敵のチームや他国のチーム、ザコチームなども含まれています。
もう一つ、ガチャには「なつかしBOX」があり、ここにはチームの他、必殺シュート素材、BGM、背景(コート)などが含まれています。
背景や BGM はその名の通り、オリジナルを懐かしむためのもの。
他にも文字やメニュー画面、ショップ画面など、全てがファミコン風になっていて、徹底したレトロスタイルです。

※シナリオマップ。 真っ直ぐ進めばメインストーリーですが、分岐もたくさんあります。
野球やサッカーのステージもありますが、やるのはやっぱりドッジ。

※ショップメニューはまず商店街の画面に。 この画面が懐かしい。
ガチャは3種類あって解り辛いのですが、「なつかしBOX」以外はチームが当たります。
なつかしBOX は当選アイテムがダブらないスクラッチ方式。
「ふくびき」は必殺シュート素材のみが出ます。
必殺シュート素材は、必殺シュートの開発に使います。
例えばボールが2つに分裂する「ぐるぐるだま」に「おおきいたま」と「はやいたま」を組み合わせると、分裂する巨大な玉が高速で飛んでいくものになります。
素材にはレアリティがあり、高いものほど威力が大きく、多くの素材を追加できますが、低ランクの素材ならショップ(しゅーとおばば)で安価に購入できます。
高レアリティのシュート素材は課金通貨を使うことで得られる「ふくびき」でないと入手困難ですが、たまに敵チームがドロップする場合もあります。
作った必殺シュートは装備しなければ使えません。
この時、何歩目にどのシュートを装備するかを選べます。
どの選手も必ず4歩目にデフォルトの必殺シュートを装備しているのですが、さらに選手ごとに「5歩目」「2歩目」などの枠が空いています。
5歩目にセットすれば4歩目狙いの時にやや遅れても必殺シュートが出るようになりますし、2歩目なら素早く放てますね。

※シュート合成画面。 画像は楕円になる「だえんだま」をベースに、分裂する8の字玉を組み合わせ、さらに速い玉を付けようとしているところ。
各シュートは「プレビュー」で確認できるので、完成した形を予測可能です。

※そして出来たのがコレ。 楕円の高速ボールが2つに分裂しながら飛んでいきます。
組み合わせによっては追撃や貫通などの効果も狙えます。
素材の種類はかなり豊富で、玉がライオンや魚になるユニークなものも。
ゲーム自体に目立った難点は見られません。
ソーシャルゲームですからスタミナ制ですし、もちろん課金はあります。
課金通貨のスターは Wi-Fi 対戦でも得られるのですが、その Wi-Fi 対戦が現在(3/9)は不具合で機能していない問題もあります。
しかし思っていた以上にしっかり作られた「ドッジボール部の最新作」です。
Bluetooth 対戦も可能で、当時遊んだ人なら十分に楽しめる内容です。
ただ、やはり「思い出補正」が効いてナンボ、という印象もありますね・・・
このファミコン風のスタイルが、当時を知らない人にウケるかどうかは微妙。
オリジナルを知っているかどうかで評価が分かれるゲームでしょうか。
・くにおくんの熱血ドッジボール ALLSTARS!! (iTunes が起動します)
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。

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