※このゲームは 2015年11月 にサービスを終了します。
※2018年5月 に買い切りゲーム化された新バージョンが公開されました。
そのレビューは こちら をご覧下さい。
テトリスのようなブロックを枠の中にはめ込んでいく、ポップでセンスあるビジュアルが特徴のパズドラ型ソーシャルゲームが公開されています。
「ワンダーブロック」です。
このアプリ、ゲームも良いのですが、なんと言ってもアートデザインが素晴らしいです。
ペーパークラフトをモチーフにした、賑やかで派手だけど渋さもあるグラフィックで、画面の切り替えやウィンドウ開閉時の演出もいちいち凝ってます。
こういう細部の演出を面倒くさがらずに、ハイセンスに作り込んでいるゲームはやる気が出ますね。
ゲームの方もルールはシンプルながら、かなり思考性の高い内容で、適度な難しさがあって楽しめます。
ただ、iTunes や Google Play のレビューは賛否両論。
パズルの難しさに付いて来れない人も多いようです・・・
「一般人が織りなす、一般人による、一般人のためのパズルゲーム」という宣伝文句があるのですが、難易度が一般向けじゃなく、むしろゲーマー向けな印象。
とは言え、あのパズドラだって最初は「難しい」という意見が多かったので、その辺のさじ加減は微妙なところですが。

6人+助っ人1人の7人でチームを組み、モンスターとバトルを行います。
バトルはボードの上にブロックを置いていくパズルゲームで、置いた場所は破壊されます。
ブロックには様々な形があり、テトリス型のブロックが多いですが、サイズの大きなものや、奇抜な形のものもあります。
置くごとにボードが壊れていくため、無計画に置いているとすぐにスペースがなくなってしまい、置けなくなってしまうと BREAK(ブレイク)が発生。
ボードが一新される代わりに大きなダメージを受けてしまい、スコアも半減します。
しかし縦か横一列のボードを全て破壊すると、新しい列が現れます。
ボードをすき間なく壊していけば、どんどん新しい列が補充され、置ける場所を確保し続けることが出来ます。
列を消去することで、モンスターに与えるダメージも増加します。
どんなブロックが出てくるかはチームのメンバーによって決まっています。
使いやすい形のブロックを持つキャラもいれば、扱いの難しいブロックのキャラも。
レアリティが高い強力なキャラでも、ブロックの形が悪いと使い辛いし、他のメンバーの形によっても有用かどうかは変わってきます。
画面上部にはブロックの出る順番が表示されており、次の手を考えながら置くことも大切。
制限時間はなく、じっくり考えながらプレイするゲームですね。
何度か置くごとにモンスターが攻撃してきて、前述したように置けなくなった(ブレイクした)時にも大ダメージを受けます。
先にこちらの HP が 0 になると敗北です。

※ボードが壊れる時にはガラスのようにガシャーンと破片が散ります。
爆弾は周辺のボードを壊したり、一列を消去することが出来ますが、使い方が悪いとすき間が空く原因になるので注意。
右の画像は BREAK してしまった画面。 スコアが半分になるので後半に食らうと高ランク取得はムリ。
モンスターに勝利するとスコアに応じてランクが付けられ、最高ランクの SS だと課金通貨の代わりになる「ダークオーブ」を貰えます。
さらに SS を取った数に応じてボーナスキャラを得られたり、追加のステージが現れます。
しかし1度でもブレイクすると SS を取るのは困難なので、より慎重なプレイが要求されます。
ステージごとのフレンドランキングが表示されるので、その点でも高いスコアを狙いたくなりますね。
キャラクターは主にガチャで入手します。
ランク SS を取ったり、特定のミッションを達成することでダークオーブを頻繁に貰えるので、課金通貨の「オーブ」を買わなくても、割とガチャは実行することが出来ます。
高レアリティの出現率が低いという苦情が iTunes や Google Play のレビューで見られますが、高レアリティのキャラがいないと勝てないゲームではない印象。
リセマラで良いキャラが出ない人が逆上してたりしますが、そういうのをしない限り問題はないと思います。
また、メインモードの他に「パーティープレイ」と「デイリークエスト」が用意されています。
パーティープレイは最大4人で協力プレイするもので、各プレイヤーが順番にブロックを置いていきます。
パーティープレイ専用のステージが用意されていて、スタミナは消費しません。
デイリークエストは他のモードとは違い、完全なパズルです。
表示される枠の中に用意されたブロックをすき間なく置いていき、全て埋めればクリア。
ステージはランダム生成のようですが、なかなか頭を使います。
1日6問提示され、これをクリアする事でもダークオーブを得られます。

※左はステージマップ。 すごくポップなデザインが良いです。 モンスターをタップすると、ちょっとしたエリア紹介が表示される隠し要素も。
右はゲームオーバー時に出てくる幕引き天使。 こちらを横目で見ながらヒソヒソ話をするのがムカつきますw

※左は「お知らせ」の画面。 お知らせもただ文字が出るだけじゃなく、新聞のようなデザインで、回転しながら飛んで来て、閉じるときにはページがめくれて消えていく。
細かい部分の演出の凝り方がハンパないです。
右はプロフ画面のキャラをタップすると出てくるアバター編集。 他にもホーム画面のキャラを連打すると・・・
運と思考のバランスの良い、頭脳派のソーシャルゲームです。
忙しい操作がないので通勤通学中のプレイにも向いていますね。
また、キャラやモンスターをタップするとおまけ画面が出て来たり、アバターの着せ替えが隠してあったり、細部まで作られています。
ただ、パズルが苦手な人には向かなさそうです。
iTunes や Google Play のレビューでも「ブロックが置けなくなって負ける。クソゲー」みたいなコメントが散見されます。
いや、それをどうにかするゲームだからコレ・・・
パズドラより、もう1ランク難しいパズルなので、やや人を選ぶのは否めません。
しかしこのポップなビジュアル、演出とサウンドは素晴らしく、オープニングだけでも一見の価値があります。
知名度さえ高くなれば、ヒットし得るアプリだと思いますね。
※このゲームは 2015年11月 にサービスを終了しました。
・ワンダーブロック(iTunes が起動します)(終了)
・WonderBlocks(買い切りアプリになった新バージョン)
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
※2018年5月 に買い切りゲーム化された新バージョンが公開されました。
そのレビューは こちら をご覧下さい。
テトリスのようなブロックを枠の中にはめ込んでいく、ポップでセンスあるビジュアルが特徴のパズドラ型ソーシャルゲームが公開されています。
「ワンダーブロック」です。
このアプリ、ゲームも良いのですが、なんと言ってもアートデザインが素晴らしいです。
ペーパークラフトをモチーフにした、賑やかで派手だけど渋さもあるグラフィックで、画面の切り替えやウィンドウ開閉時の演出もいちいち凝ってます。
こういう細部の演出を面倒くさがらずに、ハイセンスに作り込んでいるゲームはやる気が出ますね。
ゲームの方もルールはシンプルながら、かなり思考性の高い内容で、適度な難しさがあって楽しめます。
ただ、iTunes や Google Play のレビューは賛否両論。
パズルの難しさに付いて来れない人も多いようです・・・
「一般人が織りなす、一般人による、一般人のためのパズルゲーム」という宣伝文句があるのですが、難易度が一般向けじゃなく、むしろゲーマー向けな印象。
とは言え、あのパズドラだって最初は「難しい」という意見が多かったので、その辺のさじ加減は微妙なところですが。

6人+助っ人1人の7人でチームを組み、モンスターとバトルを行います。
バトルはボードの上にブロックを置いていくパズルゲームで、置いた場所は破壊されます。
ブロックには様々な形があり、テトリス型のブロックが多いですが、サイズの大きなものや、奇抜な形のものもあります。
置くごとにボードが壊れていくため、無計画に置いているとすぐにスペースがなくなってしまい、置けなくなってしまうと BREAK(ブレイク)が発生。
ボードが一新される代わりに大きなダメージを受けてしまい、スコアも半減します。
しかし縦か横一列のボードを全て破壊すると、新しい列が現れます。
ボードをすき間なく壊していけば、どんどん新しい列が補充され、置ける場所を確保し続けることが出来ます。
列を消去することで、モンスターに与えるダメージも増加します。
どんなブロックが出てくるかはチームのメンバーによって決まっています。
使いやすい形のブロックを持つキャラもいれば、扱いの難しいブロックのキャラも。
レアリティが高い強力なキャラでも、ブロックの形が悪いと使い辛いし、他のメンバーの形によっても有用かどうかは変わってきます。
画面上部にはブロックの出る順番が表示されており、次の手を考えながら置くことも大切。
制限時間はなく、じっくり考えながらプレイするゲームですね。
何度か置くごとにモンスターが攻撃してきて、前述したように置けなくなった(ブレイクした)時にも大ダメージを受けます。
先にこちらの HP が 0 になると敗北です。

※ボードが壊れる時にはガラスのようにガシャーンと破片が散ります。
爆弾は周辺のボードを壊したり、一列を消去することが出来ますが、使い方が悪いとすき間が空く原因になるので注意。
右の画像は BREAK してしまった画面。 スコアが半分になるので後半に食らうと高ランク取得はムリ。
モンスターに勝利するとスコアに応じてランクが付けられ、最高ランクの SS だと課金通貨の代わりになる「ダークオーブ」を貰えます。
さらに SS を取った数に応じてボーナスキャラを得られたり、追加のステージが現れます。
しかし1度でもブレイクすると SS を取るのは困難なので、より慎重なプレイが要求されます。
ステージごとのフレンドランキングが表示されるので、その点でも高いスコアを狙いたくなりますね。
キャラクターは主にガチャで入手します。
ランク SS を取ったり、特定のミッションを達成することでダークオーブを頻繁に貰えるので、課金通貨の「オーブ」を買わなくても、割とガチャは実行することが出来ます。
高レアリティの出現率が低いという苦情が iTunes や Google Play のレビューで見られますが、高レアリティのキャラがいないと勝てないゲームではない印象。
リセマラで良いキャラが出ない人が逆上してたりしますが、そういうのをしない限り問題はないと思います。
また、メインモードの他に「パーティープレイ」と「デイリークエスト」が用意されています。
パーティープレイは最大4人で協力プレイするもので、各プレイヤーが順番にブロックを置いていきます。
パーティープレイ専用のステージが用意されていて、スタミナは消費しません。
デイリークエストは他のモードとは違い、完全なパズルです。
表示される枠の中に用意されたブロックをすき間なく置いていき、全て埋めればクリア。
ステージはランダム生成のようですが、なかなか頭を使います。
1日6問提示され、これをクリアする事でもダークオーブを得られます。

※左はステージマップ。 すごくポップなデザインが良いです。 モンスターをタップすると、ちょっとしたエリア紹介が表示される隠し要素も。
右はゲームオーバー時に出てくる幕引き天使。 こちらを横目で見ながらヒソヒソ話をするのがムカつきますw

※左は「お知らせ」の画面。 お知らせもただ文字が出るだけじゃなく、新聞のようなデザインで、回転しながら飛んで来て、閉じるときにはページがめくれて消えていく。
細かい部分の演出の凝り方がハンパないです。
右はプロフ画面のキャラをタップすると出てくるアバター編集。 他にもホーム画面のキャラを連打すると・・・
運と思考のバランスの良い、頭脳派のソーシャルゲームです。
忙しい操作がないので通勤通学中のプレイにも向いていますね。
また、キャラやモンスターをタップするとおまけ画面が出て来たり、アバターの着せ替えが隠してあったり、細部まで作られています。
ただ、パズルが苦手な人には向かなさそうです。
iTunes や Google Play のレビューでも「ブロックが置けなくなって負ける。クソゲー」みたいなコメントが散見されます。
いや、それをどうにかするゲームだからコレ・・・
パズドラより、もう1ランク難しいパズルなので、やや人を選ぶのは否めません。
しかしこのポップなビジュアル、演出とサウンドは素晴らしく、オープニングだけでも一見の価値があります。
知名度さえ高くなれば、ヒットし得るアプリだと思いますね。
※このゲームは 2015年11月 にサービスを終了しました。
・ワンダーブロック(iTunes が起動します)(終了)
・WonderBlocks(買い切りアプリになった新バージョン)
以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。