麻雀からターン制を取り払った、40 秒で勝負する超高速対戦麻雀アプリが公開されています。
「雀神クロニクル~神速バトル麻雀~」です。
2人打ちのオンライン対戦麻雀ですが、交互に牌を取るのではありません。
順番がなく、時間内にどんどんツモれます。
1回の勝負は1分ほどで終わり、2回勝負ですが2分ほどで決着が付く、前代未聞のハイスピード麻雀です。
運営は DeNA(モバゲー)ですが、開発はサン電子(サンソフト)。
さすがはサンソフト、たまに突拍子もないものを出しますね。

対局が始まると手牌が配られ、最初のツモが行われます。
順番がないので捨て牌を選ぶと、すぐまた次がツモられます。
待ち時間なしでガンガンツモれますw
ただし制限時間は 40 秒で、それが尽きたら終了。
相手の捨て牌は表示されないので、ポンやチーはありません。
また、無制限にツモれる訳ではなく、合計 24 回まで。
通常の麻雀のツモ回数は(鳴きがなかった場合)17~18 回なので、それよりは多めですが、ちゃんと考えないとテンパイ出来ませんね。
テンパイして「リーチ」を宣言すると、手配作りは終了。
双方がリーチするか、時間がなくなるか、ツモ回数が尽きると「リーチ合戦」フェイズへ。
リーチ合戦では普通の麻雀と同じように、交互にツモを行います。
ツモられる牌は計 20 個。 先にアガった方が勝利で、双方上がれなければ流局です。
もしリーチ出来なかった時は、相手が上がれないのを祈るしかありません。
双方リーチしていなかった場合は「ノーテン」で次の対局へ。
上がると通常の麻雀と同じように点数が計算されますが、ソーシャルゲームなので「パーティーモンスター」がいて、それによって点数に若干の補正が付きます。
対局は東場と南場が1局ずつ、計2回。
前述したように1局が1分ぐらいなので、短時間で決着は付きます。
滅多にありませんが、引き分けだと西場に入って延長戦です。

※当たり牌が出ると輝く演出が。 最近のネット麻雀らしく、なかなか派手。
ただ、双方ともリーチしているので、どちらの当たり牌なのかはこの時点では解らない。
右の画像は手配を組み立て中の画面。 テンパイ出来てますが、当たり牌が1つしかない。
もっと良い形に出来ないか、もう少し粘った方が良いです。 フリテンはありません。
基本的には双方が同時にリーチした状態で「リーチ合戦」に移るので、どちらの当たり牌が先に出るかは運次第。
待ちが広くても負けることはあり、運の要素が強いのは否めません。
ただ、そのおかげで予想外の勝利を得られることもありますし、麻雀は元々、運も絡むゲームですしね。
もし早めにテンパイ出来て、時間と残り牌に余裕があるなら、もっと待ちを広く出来ないか、もっと高い役を作れないか、出来るだけ粘った方が良いです。
時間を残しても利点はないので、テンパイした後こそよく考えましょう。
2局で終わるので、初戦で大きく負けると挽回困難なのもありますが、内容を考えると短時間でサクッと終われた方が、手軽で良いと思います。
プレイヤーは A~C の「リーグ」に分かれていて、最初は C から始まり、成績上位者は上のリーグに昇格します。 1回の集計期間は5日ほど。
それとは別に、経験値によってアップして行く「段位」があります。
マッチングは所属リーグや段位が加味されるようで、いきなり上位者とは当たらないようです。
麻雀の勝負に、いかにもソシャゲ的なガチャモンスターがいるのは邪魔に感じますが、効果は大きくなく、強いモンスターがいるかどうかで勝敗が決まってしまうようなゲームにはなっていない印象です。
スタミナ制もありますが、課金の必要性はあまり感じません。
それに何らかの育成要素があった方が、全く無いよりは良い気もしますね。

※テンパった時、牌を押しっぱなしにすると当たり牌の数を確認できます。
右は当たり牌が1つしかないけど、相手はリーチ出来なかった状態。 点数で勝っていて2局目なので、もう勝利確定。
この時は1局目で差が付いたので、相手は大きな役を狙わざるを得なかった状況です。
2局しかないので、1局目で負けると辛いです・・・

※左はガチャのモンスター。 正直邪魔な気がするけど、課金要素を入れとかないと収益ないしなぁ。
まあ課金圧力は高くないし、これだけで勝敗がひっくり返る程ではなさそうです。
右はリーグの説明。 順位は勝敗ではなく、勝負で得られる「リーグポイント」で付けられるので、プレイ回数の多い人が有利です。
サクサク遊べて、それでいて麻雀としての思考要素もあります。
特殊なルールですが、手配の組み立ては普通に早打ち麻雀なので、これをやってると実戦でも素早く頭を回転させられる気がしますね。
普通のオンライン対戦麻雀 は早くても 10 分ぐらいはかかりますが、これは本当に短時間で終わります。
普通の麻雀なら他にも優秀なものがたくさんあるし、こういうスマホらしいアプローチは良いですね。
回線が繋がる必要がありますが、ちょっとした時間に遊ぶのに良いアプリです。
・雀神クロニクル~神速バトル麻雀~(iTunes が起動します)
「雀神クロニクル~神速バトル麻雀~」です。
2人打ちのオンライン対戦麻雀ですが、交互に牌を取るのではありません。
順番がなく、時間内にどんどんツモれます。
1回の勝負は1分ほどで終わり、2回勝負ですが2分ほどで決着が付く、前代未聞のハイスピード麻雀です。
運営は DeNA(モバゲー)ですが、開発はサン電子(サンソフト)。
さすがはサンソフト、たまに突拍子もないものを出しますね。

対局が始まると手牌が配られ、最初のツモが行われます。
順番がないので捨て牌を選ぶと、すぐまた次がツモられます。
待ち時間なしでガンガンツモれますw
ただし制限時間は 40 秒で、それが尽きたら終了。
相手の捨て牌は表示されないので、ポンやチーはありません。
また、無制限にツモれる訳ではなく、合計 24 回まで。
通常の麻雀のツモ回数は(鳴きがなかった場合)17~18 回なので、それよりは多めですが、ちゃんと考えないとテンパイ出来ませんね。
テンパイして「リーチ」を宣言すると、手配作りは終了。
双方がリーチするか、時間がなくなるか、ツモ回数が尽きると「リーチ合戦」フェイズへ。
リーチ合戦では普通の麻雀と同じように、交互にツモを行います。
ツモられる牌は計 20 個。 先にアガった方が勝利で、双方上がれなければ流局です。
もしリーチ出来なかった時は、相手が上がれないのを祈るしかありません。
双方リーチしていなかった場合は「ノーテン」で次の対局へ。
上がると通常の麻雀と同じように点数が計算されますが、ソーシャルゲームなので「パーティーモンスター」がいて、それによって点数に若干の補正が付きます。
対局は東場と南場が1局ずつ、計2回。
前述したように1局が1分ぐらいなので、短時間で決着は付きます。
滅多にありませんが、引き分けだと西場に入って延長戦です。

※当たり牌が出ると輝く演出が。 最近のネット麻雀らしく、なかなか派手。
ただ、双方ともリーチしているので、どちらの当たり牌なのかはこの時点では解らない。
右の画像は手配を組み立て中の画面。 テンパイ出来てますが、当たり牌が1つしかない。
もっと良い形に出来ないか、もう少し粘った方が良いです。 フリテンはありません。
基本的には双方が同時にリーチした状態で「リーチ合戦」に移るので、どちらの当たり牌が先に出るかは運次第。
待ちが広くても負けることはあり、運の要素が強いのは否めません。
ただ、そのおかげで予想外の勝利を得られることもありますし、麻雀は元々、運も絡むゲームですしね。
もし早めにテンパイ出来て、時間と残り牌に余裕があるなら、もっと待ちを広く出来ないか、もっと高い役を作れないか、出来るだけ粘った方が良いです。
時間を残しても利点はないので、テンパイした後こそよく考えましょう。
2局で終わるので、初戦で大きく負けると挽回困難なのもありますが、内容を考えると短時間でサクッと終われた方が、手軽で良いと思います。
プレイヤーは A~C の「リーグ」に分かれていて、最初は C から始まり、成績上位者は上のリーグに昇格します。 1回の集計期間は5日ほど。
それとは別に、経験値によってアップして行く「段位」があります。
マッチングは所属リーグや段位が加味されるようで、いきなり上位者とは当たらないようです。
麻雀の勝負に、いかにもソシャゲ的なガチャモンスターがいるのは邪魔に感じますが、効果は大きくなく、強いモンスターがいるかどうかで勝敗が決まってしまうようなゲームにはなっていない印象です。
スタミナ制もありますが、課金の必要性はあまり感じません。
それに何らかの育成要素があった方が、全く無いよりは良い気もしますね。

※テンパった時、牌を押しっぱなしにすると当たり牌の数を確認できます。
右は当たり牌が1つしかないけど、相手はリーチ出来なかった状態。 点数で勝っていて2局目なので、もう勝利確定。
この時は1局目で差が付いたので、相手は大きな役を狙わざるを得なかった状況です。
2局しかないので、1局目で負けると辛いです・・・

※左はガチャのモンスター。 正直邪魔な気がするけど、課金要素を入れとかないと収益ないしなぁ。
まあ課金圧力は高くないし、これだけで勝敗がひっくり返る程ではなさそうです。
右はリーグの説明。 順位は勝敗ではなく、勝負で得られる「リーグポイント」で付けられるので、プレイ回数の多い人が有利です。
サクサク遊べて、それでいて麻雀としての思考要素もあります。
特殊なルールですが、手配の組み立ては普通に早打ち麻雀なので、これをやってると実戦でも素早く頭を回転させられる気がしますね。
普通のオンライン対戦麻雀 は早くても 10 分ぐらいはかかりますが、これは本当に短時間で終わります。
普通の麻雀なら他にも優秀なものがたくさんあるし、こういうスマホらしいアプローチは良いですね。
回線が繋がる必要がありますが、ちょっとした時間に遊ぶのに良いアプリです。
・雀神クロニクル~神速バトル麻雀~(iTunes が起動します)
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