テンポ良く遊べて延々と続けてしまう、変則的なマッチ3ゲームのパズル RPG が登場しています。
「You Must Build A Boat」です。
※アップデートで日本語化されたため、アプリ名も「ユー・マスト・ビルド・ア・ボート」に変わっています。
パズル RPG としてそこそこ有名な「10000000」の続編と言えるゲームです。
短時間で終わるプレイを繰り返し、キャラをどんどん成長させていくのが楽しいゲームですね。
ファミコン風のドットグラフィックとサウンドも特徴と言えます。
360 円の有料アプリで、課金や広告は一切ありません。
基本ルールは 10000000 と同じです。
同じマークのパネルを3つ以上、縦か横に並べると消すことが出来ます。
ただしこのゲームは、ルービックキューブのように一列のパネルがまとめて動きます。
パネルを下にスライドすると、その縦列のパネルが全部下に移動し、最下部にあったパネルは上から出て来ます。
一方向に何マスでも動かせますが、消せない場合は動かすことは出来ません。
パネルには 剣・杖・鍵・盾・箱・力こぶ・脳みそ の7種類があります。
画面上部には主人公やモンスター、宝箱が現れ、モンスターと遭遇している時に「剣」や「杖」のパネルを消すとダメージを与えられます。
宝箱を前にしている時は「鍵」のパネルを消すことでロックを解除できます。
逆に、モンスターと対峙していない時に剣や杖のパネルを消しても何も起こりません。
宝箱がないのに鍵のパネルを消しても同じです。
パネルはただ消せば良いのではなく、画面上部の主人公の状況に合わせたものを消す必要があります。
「盾」のパネルを消すと主人公にシールドが張られ、ダメージを軽減できます。
ただ、このゲームの主人公に明確な体力表示はありません。
主人公は移動中、徐々に右側に移動していきます。
そしてモンスターや宝箱を前にすると、その場で立ち止まり、徐々に左側に押されていきます。
攻撃を受けると、その強さに応じてさらに左側に押し込まれます。
この主人公の位置が HP の代わりになっていて、左端から消えてしまうとゲームオーバーです。
宝箱をなかなか開けられなかった時は、「宝箱に押されてゲームオーバー」になることもあります。
「箱」のパネルは壊すとアイテムが出る場合があり、炎や氷結の魔法、回復する(位置が右に移動する)食料、敵にダメージを与える弓矢などが出現します。
力こぶ(Power)と脳みそ(Thought)は、捕らえたモンスターを船員として招待し、様々な特殊効果を得るのに使えますが、ある程度ゲームが進まないと利用できません。
※パネルを4つ並べると2倍、5つ並べると3倍の効果を得られます。
箱の場合、アイテムの出現率が2倍や3倍になります。
箱・盾・力こぶ・脳みそのパネルは、移動中に処理しておくのが理想ですね。
※ゲームが進むと、空飛ぶ箱が飛んで来ます。
これはトラップで、描かれているパネルを消して解除しないと何らかのデメリットを受けます。
特に氷結のトラップを受けてしまうとほぼ終了なので注意しましょう。
1プレイは2~3分程度、早ければ十数秒で終わります。
すごく短時間で終わるので、最初はあっけなく思えるかも・・・
運の要素も強く、消せるパネルが見つからない時はどうしようもありません。
しかし早く終わるからこそ、サクサク繰り返せるのもあります。
ゲーム終了後は、敵や宝箱から入手したコインで主人公をパワーアップ出来ます。
今回の本拠地となる船には、最初は何もありませんが、ゲームが進むと鍛冶屋・杖屋・盾屋・魔法屋・雇用所などが増設されていきます。
鍛冶屋では剣、杖屋では杖、盾屋では盾のパネルの効果をアップでき、魔法屋では魔法アイテムを強化できます。
雇用所は前述した、捕らえたモンスターを船員として雇う施設です。
お金さえあれば強化は連続でどんどん行うことが出来ます。
それにより目に見えて攻撃力が上がっていき、戦いが有利になります。
船の施設も売買所や図書館など、次々と追加されていきます。
冒頭でも述べたように、このテンポの良いパワーアップがゲームの面白さと言えるでしょう。
ゲームの目標はミッション(クエスト)をこなしていくこと。
ゲーム開始時に「Add Quest」を選ぶと、「敵を6体倒せ」「宝箱を5つ開けろ」「200 ゴールド稼げ」などの目標が提示されます。
これは2つ(特殊アイテムがあれば3つ)まで受けられますが、まとめて受けるほど難易度は上がります。
クエストを達成できれば報酬を得られ、各ステージの全てのクエストを達成すると次のステージに向かうことができます。
これを繰り返し、最後のステージのクリアを目指すのが最終目標となります。
※船はどんどん大きくなって、施設も増えていきます。
剣と杖はどちらを優先しても良いですが、敵によって「剣に強い」「魔法に強い」などの性質があります。
どちらかと言うと魔法優先の方が良い印象。
※ワールドマップ。 各ステージをクリアした時の累計プレイ時間が書き込まれていきます。
日本風のステージもありますが・・・ 壁に書かれてる「ルカ」ってなに? 巡音?
難点は、ゲーム序盤に出来ることが少ないことでしょう。
前作 のように自分で拠点を増改築することは出来ず、ある程度進まないと施設が増えません。
そのため初期は豊富なパワーアップの楽しみがありません。
それでいてこの見た目で、しかも英語なので・・・ 序盤で見限る人も多そう。
しかしゲームが進むと、延々とやり続けてしまうハマり性があります。
パズルシーンの操作性も良く、色々な意味でスピーディーなゲームですね。
1プレイが短いので空いた時間にも楽しめる、お勧めしたいアプリです。
・You Must Build A Boat(iTunes が起動します)
「You Must Build A Boat」です。
※アップデートで日本語化されたため、アプリ名も「ユー・マスト・ビルド・ア・ボート」に変わっています。
パズル RPG としてそこそこ有名な「10000000」の続編と言えるゲームです。
短時間で終わるプレイを繰り返し、キャラをどんどん成長させていくのが楽しいゲームですね。
ファミコン風のドットグラフィックとサウンドも特徴と言えます。
360 円の有料アプリで、課金や広告は一切ありません。
基本ルールは 10000000 と同じです。
同じマークのパネルを3つ以上、縦か横に並べると消すことが出来ます。
ただしこのゲームは、ルービックキューブのように一列のパネルがまとめて動きます。
パネルを下にスライドすると、その縦列のパネルが全部下に移動し、最下部にあったパネルは上から出て来ます。
一方向に何マスでも動かせますが、消せない場合は動かすことは出来ません。
パネルには 剣・杖・鍵・盾・箱・力こぶ・脳みそ の7種類があります。
画面上部には主人公やモンスター、宝箱が現れ、モンスターと遭遇している時に「剣」や「杖」のパネルを消すとダメージを与えられます。
宝箱を前にしている時は「鍵」のパネルを消すことでロックを解除できます。
逆に、モンスターと対峙していない時に剣や杖のパネルを消しても何も起こりません。
宝箱がないのに鍵のパネルを消しても同じです。
パネルはただ消せば良いのではなく、画面上部の主人公の状況に合わせたものを消す必要があります。
「盾」のパネルを消すと主人公にシールドが張られ、ダメージを軽減できます。
ただ、このゲームの主人公に明確な体力表示はありません。
主人公は移動中、徐々に右側に移動していきます。
そしてモンスターや宝箱を前にすると、その場で立ち止まり、徐々に左側に押されていきます。
攻撃を受けると、その強さに応じてさらに左側に押し込まれます。
この主人公の位置が HP の代わりになっていて、左端から消えてしまうとゲームオーバーです。
宝箱をなかなか開けられなかった時は、「宝箱に押されてゲームオーバー」になることもあります。
「箱」のパネルは壊すとアイテムが出る場合があり、炎や氷結の魔法、回復する(位置が右に移動する)食料、敵にダメージを与える弓矢などが出現します。
力こぶ(Power)と脳みそ(Thought)は、捕らえたモンスターを船員として招待し、様々な特殊効果を得るのに使えますが、ある程度ゲームが進まないと利用できません。
※パネルを4つ並べると2倍、5つ並べると3倍の効果を得られます。
箱の場合、アイテムの出現率が2倍や3倍になります。
箱・盾・力こぶ・脳みそのパネルは、移動中に処理しておくのが理想ですね。
※ゲームが進むと、空飛ぶ箱が飛んで来ます。
これはトラップで、描かれているパネルを消して解除しないと何らかのデメリットを受けます。
特に氷結のトラップを受けてしまうとほぼ終了なので注意しましょう。
1プレイは2~3分程度、早ければ十数秒で終わります。
すごく短時間で終わるので、最初はあっけなく思えるかも・・・
運の要素も強く、消せるパネルが見つからない時はどうしようもありません。
しかし早く終わるからこそ、サクサク繰り返せるのもあります。
ゲーム終了後は、敵や宝箱から入手したコインで主人公をパワーアップ出来ます。
今回の本拠地となる船には、最初は何もありませんが、ゲームが進むと鍛冶屋・杖屋・盾屋・魔法屋・雇用所などが増設されていきます。
鍛冶屋では剣、杖屋では杖、盾屋では盾のパネルの効果をアップでき、魔法屋では魔法アイテムを強化できます。
雇用所は前述した、捕らえたモンスターを船員として雇う施設です。
お金さえあれば強化は連続でどんどん行うことが出来ます。
それにより目に見えて攻撃力が上がっていき、戦いが有利になります。
船の施設も売買所や図書館など、次々と追加されていきます。
冒頭でも述べたように、このテンポの良いパワーアップがゲームの面白さと言えるでしょう。
ゲームの目標はミッション(クエスト)をこなしていくこと。
ゲーム開始時に「Add Quest」を選ぶと、「敵を6体倒せ」「宝箱を5つ開けろ」「200 ゴールド稼げ」などの目標が提示されます。
これは2つ(特殊アイテムがあれば3つ)まで受けられますが、まとめて受けるほど難易度は上がります。
クエストを達成できれば報酬を得られ、各ステージの全てのクエストを達成すると次のステージに向かうことができます。
これを繰り返し、最後のステージのクリアを目指すのが最終目標となります。
※船はどんどん大きくなって、施設も増えていきます。
剣と杖はどちらを優先しても良いですが、敵によって「剣に強い」「魔法に強い」などの性質があります。
どちらかと言うと魔法優先の方が良い印象。
※ワールドマップ。 各ステージをクリアした時の累計プレイ時間が書き込まれていきます。
日本風のステージもありますが・・・ 壁に書かれてる「ルカ」ってなに? 巡音?
難点は、ゲーム序盤に出来ることが少ないことでしょう。
前作 のように自分で拠点を増改築することは出来ず、ある程度進まないと施設が増えません。
そのため初期は豊富なパワーアップの楽しみがありません。
それでいてこの見た目で、しかも英語なので・・・ 序盤で見限る人も多そう。
しかしゲームが進むと、延々とやり続けてしまうハマり性があります。
パズルシーンの操作性も良く、色々な意味でスピーディーなゲームですね。
1プレイが短いので空いた時間にも楽しめる、お勧めしたいアプリです。
・You Must Build A Boat(iTunes が起動します)
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