どこまでも続くトラップだらけのダンジョンをひたすら進んで行く、ボクセル調(マイクラ風)の 3D グラフィックがユニークなショートゲームが登場しています。
「The Quest Keeper」です。
このゲームは クロッシーロード(iTunes 起動)の亜種と言えます。
クロッシーロードは障害物を避けながらひたすら前進していくゲームで、私はシンプル過ぎて面白いとは思えなかったのですが、そのシンプルさと可愛らしいボクセル調のグラフィックがウケて世界的なヒット作になっています。
この The Quest Keeper も同じようなゲームですが、お金を貯めてパワーアップアイテムを購入できるという大きな違いがあります。
クロッシーロードにもアイテムの購入要素はありましたが、見た目が変わるだけでした。
こちらは装備に様々な付加効果が付いていて、強化していく楽しみがあります。
アプリ本体は無料ですが、無課金ではバナー広告や全画面広告、動画広告が表示されます。
ただ、邪魔すぎる程ではなく、まだ我慢できるレベルですね。
ゲーム自体は課金しなくても普通に進めていくことが出来ます。 広告非表示の課金は 240 円です。
上下左右に画面をフリックすると、その方向に主人公がまっすぐ進んでいきます。
何かにぶつかるまで止まることはありません。
タップで1マスずつ進んでいたクロッシーロードとは操作が異なるのでご注意下さい。
ひたすら上へと進んで行きますが、道中にはトゲの罠や、通ると落ちる橋、崩れるタイル、一定時間しか開かないゲートなど、数々のトラップがあります。
ちょっと操作をミスって穴に落ちたら即ゲームオーバーなので、慣れていないうちは数秒で終わると思います。
最初はすぐ死にまくって「なんだこのクソゲー!」となるかもしれません。
しかし操作や方向転換のタイミングなどが解ってくると、どんどん先に進めるようになり、面白くなって来ます。
視点がナナメのため、やや見辛さを感じるかもしれませんが、画面右上にある青いブロックのボタンを押すと、視点を「ナナメ」と「真上」に切り替えることが出来ます。
見た目はイマイチになりますが、慣れないうちは真上からの方がプレイしやすいでしょう。
道中には宝箱が置かれていて、開けるとお金が手に入ります。
また、進んだ距離が一定量になるごとにボーナスのお金を貰えます。
ゲーム開始時の部屋には4つの宝箱と書見台、スイッチがあり、部屋の宝箱を通して装備を購入することが出来ます。
装備には「たいまつ」「スーツ」「ブーツ」の3種類があり、松明やブーツには「ゲートが開きっぱなしになる」「近くの宝箱が勝手に開く」「真下からトゲが出て来ない」「1マスの穴を飛び越えられる」などの効果があります。
スーツは特定のトラップのダメージを軽減するか、見た目が変わるかです。
この装備の買い換えにより、少しずつゲームを有利にしていけるのが、このタイプのショートゲームとしては他と違う点ですね。
※これは真上視点。 右上のブロックボタンで視点を変えられるのを忘れないように。
紫色の模様が書かれたタイルは復活ポイントで、ミスった時にそこから再開できます。
ただし再開にはお金がかかるので、普段は控えましょう。
なお、このゲームは縦画面でも横画面でもプレイできます。
※スタートの部屋の左側にある3つの宝箱で、杖・スーツ・ブーツの購入と装備を行います。
右上にある紫の宝箱は入手したアーティファクト(財宝)を確認するものです。
どこかで見たことがあるニワトリもいますね。
スタートの部屋にある書見台を調べると、巻物を選択 / 購入することが出来ます。
これはステージセレクトになっていて、最初はノーマルのエンドレスステージしかありませんが、新しい巻物を買うと特殊ステージ(クエスト)をプレイすることが出来ます。
クエストステージにはゴールがあり、到達できればアーティファクトと呼ばれる財宝が手に入ります。
アーティファクトを2つ集めるごとに主人公のライフが1つ増え、ダメージを受けても即死しなくなります。
(穴や川に落ちたらダメですが)
クエストステージには巨大ギロチンや火炎放射などの固有の罠があり、大量のクモが追いかけて来たり、衛兵が矢を撃って来るなど、手強いしかけが待ち受けています。
しかし装備の中には「蜘蛛の巣の効果を受けない」「矢のダメージを軽減する」など、特定のクエストをラクにするものがあり、それらを活用すればクリアしやすくなります。
ただ、それらの装備を買うのにもお金がいるので、それはエンドレスステージで稼がなければなりませんね。
ゲームの当面の目標は、エンドレスでの最長距離の更新と、全クエストのクリアになります。
なお、エンドレスステージでも、長距離を進むとたまにアーティファクトの入った紫の宝箱が現れます。
※書見台でクエストを選択。 ただし、巻物を買うお金をまず稼がなければなりません。
クリア済みのクエストを再クリアした時はお金が貰えます。
※クモがうじゃうじゃと群がってくる不気味なクエスト!
蜘蛛の巣を無効化できるブーツがないとクリア困難です。
また、ミスった時に途中から再開するための資金もないと辛いですね。
クロッシーロードは見た目は良いですが、単純&単調で、私は巷で言われているほどには楽しめませんでした。
初見で「面白い!」と思った方でも、すぐに飽きた人が多いのではないでしょうか?
しかしこのゲームは「強化装備の購入」と「特殊ステージ」の2つにより、長く遊べるものになっています。
いやー、やっぱりパワーアップ要素って必要ですよね。
そう思うのは、私が典型的な日本人ゲーマーだからでしょうか?
ともあれ、最初は操作に戸惑うかもしれませんが、クロッシーロードを楽しめた人、そうでもない人、双方が遊べるゲームだと思います。
・The Quest Keeper(iTunes が起動します)
「The Quest Keeper」です。
このゲームは クロッシーロード(iTunes 起動)の亜種と言えます。
クロッシーロードは障害物を避けながらひたすら前進していくゲームで、私はシンプル過ぎて面白いとは思えなかったのですが、そのシンプルさと可愛らしいボクセル調のグラフィックがウケて世界的なヒット作になっています。
この The Quest Keeper も同じようなゲームですが、お金を貯めてパワーアップアイテムを購入できるという大きな違いがあります。
クロッシーロードにもアイテムの購入要素はありましたが、見た目が変わるだけでした。
こちらは装備に様々な付加効果が付いていて、強化していく楽しみがあります。
アプリ本体は無料ですが、無課金ではバナー広告や全画面広告、動画広告が表示されます。
ただ、邪魔すぎる程ではなく、まだ我慢できるレベルですね。
ゲーム自体は課金しなくても普通に進めていくことが出来ます。 広告非表示の課金は 240 円です。
上下左右に画面をフリックすると、その方向に主人公がまっすぐ進んでいきます。
何かにぶつかるまで止まることはありません。
タップで1マスずつ進んでいたクロッシーロードとは操作が異なるのでご注意下さい。
ひたすら上へと進んで行きますが、道中にはトゲの罠や、通ると落ちる橋、崩れるタイル、一定時間しか開かないゲートなど、数々のトラップがあります。
ちょっと操作をミスって穴に落ちたら即ゲームオーバーなので、慣れていないうちは数秒で終わると思います。
最初はすぐ死にまくって「なんだこのクソゲー!」となるかもしれません。
しかし操作や方向転換のタイミングなどが解ってくると、どんどん先に進めるようになり、面白くなって来ます。
視点がナナメのため、やや見辛さを感じるかもしれませんが、画面右上にある青いブロックのボタンを押すと、視点を「ナナメ」と「真上」に切り替えることが出来ます。
見た目はイマイチになりますが、慣れないうちは真上からの方がプレイしやすいでしょう。
道中には宝箱が置かれていて、開けるとお金が手に入ります。
また、進んだ距離が一定量になるごとにボーナスのお金を貰えます。
ゲーム開始時の部屋には4つの宝箱と書見台、スイッチがあり、部屋の宝箱を通して装備を購入することが出来ます。
装備には「たいまつ」「スーツ」「ブーツ」の3種類があり、松明やブーツには「ゲートが開きっぱなしになる」「近くの宝箱が勝手に開く」「真下からトゲが出て来ない」「1マスの穴を飛び越えられる」などの効果があります。
スーツは特定のトラップのダメージを軽減するか、見た目が変わるかです。
この装備の買い換えにより、少しずつゲームを有利にしていけるのが、このタイプのショートゲームとしては他と違う点ですね。
※これは真上視点。 右上のブロックボタンで視点を変えられるのを忘れないように。
紫色の模様が書かれたタイルは復活ポイントで、ミスった時にそこから再開できます。
ただし再開にはお金がかかるので、普段は控えましょう。
なお、このゲームは縦画面でも横画面でもプレイできます。
※スタートの部屋の左側にある3つの宝箱で、杖・スーツ・ブーツの購入と装備を行います。
右上にある紫の宝箱は入手したアーティファクト(財宝)を確認するものです。
どこかで見たことがあるニワトリもいますね。
スタートの部屋にある書見台を調べると、巻物を選択 / 購入することが出来ます。
これはステージセレクトになっていて、最初はノーマルのエンドレスステージしかありませんが、新しい巻物を買うと特殊ステージ(クエスト)をプレイすることが出来ます。
クエストステージにはゴールがあり、到達できればアーティファクトと呼ばれる財宝が手に入ります。
アーティファクトを2つ集めるごとに主人公のライフが1つ増え、ダメージを受けても即死しなくなります。
(穴や川に落ちたらダメですが)
クエストステージには巨大ギロチンや火炎放射などの固有の罠があり、大量のクモが追いかけて来たり、衛兵が矢を撃って来るなど、手強いしかけが待ち受けています。
しかし装備の中には「蜘蛛の巣の効果を受けない」「矢のダメージを軽減する」など、特定のクエストをラクにするものがあり、それらを活用すればクリアしやすくなります。
ただ、それらの装備を買うのにもお金がいるので、それはエンドレスステージで稼がなければなりませんね。
ゲームの当面の目標は、エンドレスでの最長距離の更新と、全クエストのクリアになります。
なお、エンドレスステージでも、長距離を進むとたまにアーティファクトの入った紫の宝箱が現れます。
※書見台でクエストを選択。 ただし、巻物を買うお金をまず稼がなければなりません。
クリア済みのクエストを再クリアした時はお金が貰えます。
※クモがうじゃうじゃと群がってくる不気味なクエスト!
蜘蛛の巣を無効化できるブーツがないとクリア困難です。
また、ミスった時に途中から再開するための資金もないと辛いですね。
クロッシーロードは見た目は良いですが、単純&単調で、私は巷で言われているほどには楽しめませんでした。
初見で「面白い!」と思った方でも、すぐに飽きた人が多いのではないでしょうか?
しかしこのゲームは「強化装備の購入」と「特殊ステージ」の2つにより、長く遊べるものになっています。
いやー、やっぱりパワーアップ要素って必要ですよね。
そう思うのは、私が典型的な日本人ゲーマーだからでしょうか?
ともあれ、最初は操作に戸惑うかもしれませんが、クロッシーロードを楽しめた人、そうでもない人、双方が遊べるゲームだと思います。
・The Quest Keeper(iTunes が起動します)
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