メガネでスーツでネクタイのサラリーマンが、獣人達をパンチとキックで撃退していく、奇妙な世界観の格闘アクションゲームが登場しています。
「The Executive」です。
本当は主人公は企業の CEO で、狼男に乗っ取られた会社と町を救うために戦っているらしいのですが、背景も敵もリアルだけど、なんだか意味不明。 もうひたすらにシュールです。
常人が作る世界観じゃない。
一方でゲームは格闘モノとしてしっかり作られていて、非常にテンポ良く進み、ステージもバラエティーに富んでいて、パワーアップも豊富。
難易度のバランスも良く、楽しめる内容に仕上がっています。
戦闘システムは「リンクの冒険」ぽいのですが・・・ 解らない人が多いだろうな・・・
定価は 600 円ですが、現在(7/5)は公開記念セールで 360 円。
広告や追加課金は一切ありません。
レバーやボタンはありません。
敵がいる方向の上部をタップすると上段攻撃、下部をタップすると下段攻撃を繰り出します。
また、自分がいる方向の上部を押しっぱなしにすると上段ガード、下部を押しっぱなしで下段ガードになります。
攻撃は連打でバシバシ行えますが、相手がガードしている場所を殴ってもダメージは与えられません。
相手がどこを守っているのかは見れば解るので、上段と下段を打ち分け、ガードのない場所を狙う必要があります。
相手の攻撃も、狙ってくる位置をガードして防ぎます。
攻撃を当てたりガードを成功させると青い SP ゲージが貯まっていき、それを消費して体力回復やシールド、貫通や反射などの特技を使うことが出来ます。
ただし、これらはお金を貯めて習得しておかなければ使えません。
SP ゲージを使って放つ必殺技もあります。
ゲームは格闘シーンと移動シーンの繰り返しで進み、移動シーンは自動進行。
移動中に特定のポイントでタイミング良く画面をフリックすることで、壁をぶっ壊し、三角跳びで壁を登り、華麗に障害物をかわす、カッコイイ・・・ 気もするアクションが展開されます。
実際には、いまいち動きに不自然さがあり、おまけに主人公がメガネのサラリーマンなので、むしろシュールさ全開なのですが、それはそれでこのゲームの良さでしょう。
背景も会社や電車、工場などの、相応にリアルな町中なのですが・・・ そこはかとなくおかしい。
敵も戦隊モノの怪人みたいで、形容しがたい雰囲気にあふれています。
※邪魔なイスをぶっ壊しながら電車内を疾走するスーパーサラリーマン。
音ゲーのようにタイミング良く画面をフリックして進行していきます。
ミスっても報酬がないだけで、(1週目は)特にペナルティはありません。
※怪人カエル男現る。 この敵は上下段に打ち分ける連続攻撃をしてくるので、最初は手強いのですが・・・
上段の後は下段、下段の後は上段なので、パターンさえ解ればラクに対処できます。
画像では上下を無視してガードできるシールドのスキルを使っていますが、ちゃんとガード方向を合わせないとシールドの回数が減るし、SP ゲージも増えません。
ステージをクリアすると報酬を得られ、それでパワーアップを購入できるのですが・・・
会社員だからか、自社の社員や事業も買うことが出来ます。
Miner(採掘者)や Chemist(科学者)、Geologist(地質調査員)などがあり、買うごとに資金の自然増加量が増え、さらに Miner ならガード成功時の、Chemist なら移動シーンのアクション成功時の報酬も増加します。
Geologist はクリア評価のボーナスを高めてくれます。
資金の自然増加は、アプリを落としている間も有効です。
もちろん資金は攻撃力や防御力などのパワーアップに使う方がメインなのですが、強化に必要な費用はどんどんインフレしていきます。
そのうちトンでもない金額になるので、事業も獲得していかないと収入が追いつきませんね。
※パワーアップ画面。 特技は「Spells」になってますが、魔法なんでしょうか・・・ まあ特命社員パワーでなんでもアリです。
能力強化も必要ですが、早いうちに回復やシールドなどの特技をそろえましょう。
必殺技は普段は使いませんが、敵の中には炎のキックに弱いなど、特定の技を苦手とする者もいます。
※オープニングのワンシーン。 仕事のストレスが爆発した中間管理職が自動販売機に八つ当たりを始め、遂に社畜と言う名の人外に変貌してしまう!
・・・ようにしか見えない。
ステージ 30 をクリアすると、一旦エンディング。 そこまでそれほど時間はかかりません。
しかしエンディング後、ランクがインターン(研修生)からマネージャー(管理職)に上がって、2週目(?)が始まります。
2週目と言ってもステージは一新されており、新しい敵も出てきます。
パワーアップや事業も1週目では、ほんの少ししか高まりません。
ラストまでのボリュームは結構ありそうですね。
ゲームシステムはシンプルですが、テンポ良くスピーディーに戦えるため、純粋に「やっていて楽しい」ゲームです。
バトルとおバカが高度に融合した、秀作のアクションゲームです。
・The Executive(iTunes が起動します)
「The Executive」です。
本当は主人公は企業の CEO で、狼男に乗っ取られた会社と町を救うために戦っているらしいのですが、背景も敵もリアルだけど、なんだか意味不明。 もうひたすらにシュールです。
常人が作る世界観じゃない。
一方でゲームは格闘モノとしてしっかり作られていて、非常にテンポ良く進み、ステージもバラエティーに富んでいて、パワーアップも豊富。
難易度のバランスも良く、楽しめる内容に仕上がっています。
戦闘システムは「リンクの冒険」ぽいのですが・・・ 解らない人が多いだろうな・・・
定価は 600 円ですが、現在(7/5)は公開記念セールで 360 円。
広告や追加課金は一切ありません。
レバーやボタンはありません。
敵がいる方向の上部をタップすると上段攻撃、下部をタップすると下段攻撃を繰り出します。
また、自分がいる方向の上部を押しっぱなしにすると上段ガード、下部を押しっぱなしで下段ガードになります。
攻撃は連打でバシバシ行えますが、相手がガードしている場所を殴ってもダメージは与えられません。
相手がどこを守っているのかは見れば解るので、上段と下段を打ち分け、ガードのない場所を狙う必要があります。
相手の攻撃も、狙ってくる位置をガードして防ぎます。
攻撃を当てたりガードを成功させると青い SP ゲージが貯まっていき、それを消費して体力回復やシールド、貫通や反射などの特技を使うことが出来ます。
ただし、これらはお金を貯めて習得しておかなければ使えません。
SP ゲージを使って放つ必殺技もあります。
ゲームは格闘シーンと移動シーンの繰り返しで進み、移動シーンは自動進行。
移動中に特定のポイントでタイミング良く画面をフリックすることで、壁をぶっ壊し、三角跳びで壁を登り、華麗に障害物をかわす、カッコイイ・・・ 気もするアクションが展開されます。
実際には、いまいち動きに不自然さがあり、おまけに主人公がメガネのサラリーマンなので、むしろシュールさ全開なのですが、それはそれでこのゲームの良さでしょう。
背景も会社や電車、工場などの、相応にリアルな町中なのですが・・・ そこはかとなくおかしい。
敵も戦隊モノの怪人みたいで、形容しがたい雰囲気にあふれています。
※邪魔なイスをぶっ壊しながら電車内を疾走するスーパーサラリーマン。
音ゲーのようにタイミング良く画面をフリックして進行していきます。
ミスっても報酬がないだけで、(1週目は)特にペナルティはありません。
※怪人カエル男現る。 この敵は上下段に打ち分ける連続攻撃をしてくるので、最初は手強いのですが・・・
上段の後は下段、下段の後は上段なので、パターンさえ解ればラクに対処できます。
画像では上下を無視してガードできるシールドのスキルを使っていますが、ちゃんとガード方向を合わせないとシールドの回数が減るし、SP ゲージも増えません。
ステージをクリアすると報酬を得られ、それでパワーアップを購入できるのですが・・・
会社員だからか、自社の社員や事業も買うことが出来ます。
Miner(採掘者)や Chemist(科学者)、Geologist(地質調査員)などがあり、買うごとに資金の自然増加量が増え、さらに Miner ならガード成功時の、Chemist なら移動シーンのアクション成功時の報酬も増加します。
Geologist はクリア評価のボーナスを高めてくれます。
資金の自然増加は、アプリを落としている間も有効です。
もちろん資金は攻撃力や防御力などのパワーアップに使う方がメインなのですが、強化に必要な費用はどんどんインフレしていきます。
そのうちトンでもない金額になるので、事業も獲得していかないと収入が追いつきませんね。
※パワーアップ画面。 特技は「Spells」になってますが、魔法なんでしょうか・・・ まあ特命社員パワーでなんでもアリです。
能力強化も必要ですが、早いうちに回復やシールドなどの特技をそろえましょう。
必殺技は普段は使いませんが、敵の中には炎のキックに弱いなど、特定の技を苦手とする者もいます。
※オープニングのワンシーン。 仕事のストレスが爆発した中間管理職が自動販売機に八つ当たりを始め、遂に社畜と言う名の人外に変貌してしまう!
・・・ようにしか見えない。
ステージ 30 をクリアすると、一旦エンディング。 そこまでそれほど時間はかかりません。
しかしエンディング後、ランクがインターン(研修生)からマネージャー(管理職)に上がって、2週目(?)が始まります。
2週目と言ってもステージは一新されており、新しい敵も出てきます。
パワーアップや事業も1週目では、ほんの少ししか高まりません。
ラストまでのボリュームは結構ありそうですね。
ゲームシステムはシンプルですが、テンポ良くスピーディーに戦えるため、純粋に「やっていて楽しい」ゲームです。
バトルとおバカが高度に融合した、秀作のアクションゲームです。
・The Executive(iTunes が起動します)
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