8/13 現在、棒人間がテニスをする「Stickman Tennis」が無料セールされていますが・・・
調べてみると、すでにこのゲームの続編が出ていることが解りました。
「Stickman Tennis 2015」です。
※選手データが年々更新されており、アプリ名も「Stickman Tennis - Career」に変わっています。
ゲーム自体はほとんど変わらないのですが、新規プレイヤーを育てていく要素が追加され、データも前年の結果を反映した、最新のものになっています。
もちろん錦織は(2015 時点で)世界ランク5位。 ジョコビッチやフェデラー、ナダルなどの有名選手をモデルにしたキャラも登場します。
まあ、名前は正確には「ニショキリ」とか「フェダラー」になってますが・・・
ともあれ、今からやるならこちらの方がお勧めなので、ご紹介しておこうと思います。
価格はアプリ本体は無料。 ただし無課金だと動画広告などが「これでもか」というぐらい出て来ます。
広告非表示の課金が 120 円なので、それが定価だと思った方が良さそうですね。



操作方法は自分でプレイヤーを移動させる MANUAL と、移動は自動で打ち返しのみを行う AUTOMATIC の2種類があります。
慣れないうちはオートでプレイした方が良く、前作はそちらの方が初期設定でした。
ただマニュアル操作時でも、ボタンを押しっぱなしにすると、その間は自動でボールを追いかけます。
よって大まかな移動だけスティックで行い、ボールが近づいてきたらオートに任せて打ち返すタイミングに集中する、というセミオートのような操作も可能です。
オート操作時でも打つ方向の指示にスティックは使用します。
スティックを左上に倒して打てば左奥を、右下に倒していれば右手前を狙います。
自在に打ち分けられる操作性の良さがウリですね。
ただし打つタイミングが悪いと弱い球になったり、狙いがズレたり、アウトになったりします。
打ち返すこと自体は、タイミングがかなりズレていても行ってくれます。
ボールに追い付かなかった時以外、空振りすることは滅多にありません。
しかしタイミングが早すぎる時は Early、遅い時は Late の表示が出ます。
良い時は Good や Perfect と表示されるのですが、判定は結構シビアで、Perfect はなかなか出せませんね。
Early や Late だと即アウトになるという訳ではありませんが。
ボタンは3つ、強い打ち返しであるトップスピンと、やや低速で低いバウンドになるスライス、高く浮かせるロブ。
もちろん使い分けが重要。
ゲームは3セットすべて行う 3 FULL SETS の他に、それぞれのセットが 4-4 から始まる 3 SHORT SETS、最終セットのみ 4-4 の状態から行う 1 SHORT SET の3つがあります。
1 SHORT SET なら短時間で終わるのでオススメ。 それでもタイブレークになれば相応のゲームをプレイしますが。

※ノバク・ジョコビッチと錦織圭・・・ と言うかケイ・ニショキリ。
上位選手はレベルが上がらないと選べませんが、ジョコビッチは最初から選べます。
ちゃんと各選手に能力値があるのが良いですね。

※ネット際に出て来た相手に対し、ロブでコートの奥を狙っているところ。 基本ですね。
メインをスライスにして、強く打つ時だけトップスピンにする手も。
サーブはボタンを押しっぱなしにしてボールをあげて、打つタイミングで離します。
ゲームは好きな組み合わせで1試合のみを行うクイックゲームの他に、様々なワールドツアーが用意されています。
難易度は EASY から PRO まで4段階用意あり、ゲーム中の成績に応じて経験値とアップグレードポイントを入手できます。
経験値が貯まってレベルが上がれば、上位の選手やカスタマイズ衣装、そして上位の大会がアンロックされます。 ただ、レベルとキャラの強さは関係ありません。
オリジナルキャラクターの強化は「アップグレードポイント」を使って行います。
少しずつしか強化できず、ちょっと数値を上げた程度では目に見えた効果はないのですが、こうした育成要素があるのは良いですね。
オリジナルキャラクターは世界ランク 100 位からスタートし、大会の成績によってランクが上がっていきます。
最終目標は世界ランク1位、及び4大大会での勝利でしょうか。

※まずは下位大会を勝ち抜いていきましょう。 初期の大会は4回勝てば優勝。
優勝しても表彰画面とかがないのはちょっと寂しい。
対戦相手は 28 人用意されていて、それぞれモデルの選手がいます。

※キャラクター作成画面。 ただ名前にバグがあり、短すぎたり、間に記号やスペースを入れたりすると、試合開始時にバグって落ちてしまいます。 ヘタに変えないか、無難な名前にしておきましょう。
能力の PRECISION は正確性、スピードは移動速度。 まずはこの2つが重要な気がします。
棒人間とはいえ、審判のコールや歓声、効果音などがリアルで、動きも滑らか。 チープさは全くありません。
むしろ臨場感があり、今作は衣装も加わったので、単なる棒人間ではなくなりました。
ゲーム自体には難点はありませんが、無課金時の動画広告の挿入されっぷりはちょっと辟易します。
起動時やゲーム終了時はもちろん、ゲーム中でもセット終了時などに無理やり入れ込んできます。
しかも 15 秒消せないものや、30 秒垂れ流されるものも多く、「海外の人はこれを我慢できるのか?」と疑問になります。
まあ 120 円課金すれば出なくなるし、「3回動画広告を見たら2時間出なくなる」というユニークなオプションもあるので、無課金でも遊べないことはありません。
このメーカーは「Stickman SPORT」というシリーズを展開していて、他にもサッカーやバスケ、アメフトなど、様々なスポーツゲームを出しています。
どれもそつのない完成度ですが、アメフトは日本人だとピンと来ないし、サッカーやバスケは他にも良いものがあるので、このテニスが一番楽しめますね。
手軽で本格的に楽しめる、スマホにマッチしたテニスゲームです。
・Stickman Tennis - Career(iTunes が起動します)
調べてみると、すでにこのゲームの続編が出ていることが解りました。
「Stickman Tennis 2015」です。
※選手データが年々更新されており、アプリ名も「Stickman Tennis - Career」に変わっています。
ゲーム自体はほとんど変わらないのですが、新規プレイヤーを育てていく要素が追加され、データも前年の結果を反映した、最新のものになっています。
もちろん錦織は(2015 時点で)世界ランク5位。 ジョコビッチやフェデラー、ナダルなどの有名選手をモデルにしたキャラも登場します。
まあ、名前は正確には「ニショキリ」とか「フェダラー」になってますが・・・
ともあれ、今からやるならこちらの方がお勧めなので、ご紹介しておこうと思います。
価格はアプリ本体は無料。 ただし無課金だと動画広告などが「これでもか」というぐらい出て来ます。
広告非表示の課金が 120 円なので、それが定価だと思った方が良さそうですね。



操作方法は自分でプレイヤーを移動させる MANUAL と、移動は自動で打ち返しのみを行う AUTOMATIC の2種類があります。
慣れないうちはオートでプレイした方が良く、前作はそちらの方が初期設定でした。
ただマニュアル操作時でも、ボタンを押しっぱなしにすると、その間は自動でボールを追いかけます。
よって大まかな移動だけスティックで行い、ボールが近づいてきたらオートに任せて打ち返すタイミングに集中する、というセミオートのような操作も可能です。
オート操作時でも打つ方向の指示にスティックは使用します。
スティックを左上に倒して打てば左奥を、右下に倒していれば右手前を狙います。
自在に打ち分けられる操作性の良さがウリですね。
ただし打つタイミングが悪いと弱い球になったり、狙いがズレたり、アウトになったりします。
打ち返すこと自体は、タイミングがかなりズレていても行ってくれます。
ボールに追い付かなかった時以外、空振りすることは滅多にありません。
しかしタイミングが早すぎる時は Early、遅い時は Late の表示が出ます。
良い時は Good や Perfect と表示されるのですが、判定は結構シビアで、Perfect はなかなか出せませんね。
Early や Late だと即アウトになるという訳ではありませんが。
ボタンは3つ、強い打ち返しであるトップスピンと、やや低速で低いバウンドになるスライス、高く浮かせるロブ。
もちろん使い分けが重要。
ゲームは3セットすべて行う 3 FULL SETS の他に、それぞれのセットが 4-4 から始まる 3 SHORT SETS、最終セットのみ 4-4 の状態から行う 1 SHORT SET の3つがあります。
1 SHORT SET なら短時間で終わるのでオススメ。 それでもタイブレークになれば相応のゲームをプレイしますが。

※ノバク・ジョコビッチと錦織圭・・・ と言うかケイ・ニショキリ。
上位選手はレベルが上がらないと選べませんが、ジョコビッチは最初から選べます。
ちゃんと各選手に能力値があるのが良いですね。

※ネット際に出て来た相手に対し、ロブでコートの奥を狙っているところ。 基本ですね。
メインをスライスにして、強く打つ時だけトップスピンにする手も。
サーブはボタンを押しっぱなしにしてボールをあげて、打つタイミングで離します。
ゲームは好きな組み合わせで1試合のみを行うクイックゲームの他に、様々なワールドツアーが用意されています。
難易度は EASY から PRO まで4段階用意あり、ゲーム中の成績に応じて経験値とアップグレードポイントを入手できます。
経験値が貯まってレベルが上がれば、上位の選手やカスタマイズ衣装、そして上位の大会がアンロックされます。 ただ、レベルとキャラの強さは関係ありません。
オリジナルキャラクターの強化は「アップグレードポイント」を使って行います。
少しずつしか強化できず、ちょっと数値を上げた程度では目に見えた効果はないのですが、こうした育成要素があるのは良いですね。
オリジナルキャラクターは世界ランク 100 位からスタートし、大会の成績によってランクが上がっていきます。
最終目標は世界ランク1位、及び4大大会での勝利でしょうか。

※まずは下位大会を勝ち抜いていきましょう。 初期の大会は4回勝てば優勝。
優勝しても表彰画面とかがないのはちょっと寂しい。
対戦相手は 28 人用意されていて、それぞれモデルの選手がいます。

※キャラクター作成画面。 ただ名前にバグがあり、短すぎたり、間に記号やスペースを入れたりすると、試合開始時にバグって落ちてしまいます。 ヘタに変えないか、無難な名前にしておきましょう。
能力の PRECISION は正確性、スピードは移動速度。 まずはこの2つが重要な気がします。
棒人間とはいえ、審判のコールや歓声、効果音などがリアルで、動きも滑らか。 チープさは全くありません。
むしろ臨場感があり、今作は衣装も加わったので、単なる棒人間ではなくなりました。
ゲーム自体には難点はありませんが、無課金時の動画広告の挿入されっぷりはちょっと辟易します。
起動時やゲーム終了時はもちろん、ゲーム中でもセット終了時などに無理やり入れ込んできます。
しかも 15 秒消せないものや、30 秒垂れ流されるものも多く、「海外の人はこれを我慢できるのか?」と疑問になります。
まあ 120 円課金すれば出なくなるし、「3回動画広告を見たら2時間出なくなる」というユニークなオプションもあるので、無課金でも遊べないことはありません。
このメーカーは「Stickman SPORT」というシリーズを展開していて、他にもサッカーやバスケ、アメフトなど、様々なスポーツゲームを出しています。
どれもそつのない完成度ですが、アメフトは日本人だとピンと来ないし、サッカーやバスケは他にも良いものがあるので、このテニスが一番楽しめますね。
手軽で本格的に楽しめる、スマホにマッチしたテニスゲームです。
・Stickman Tennis - Career(iTunes が起動します)
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