ナムコのキャラクターを利用した「消しゴム落とし」。
消しゴムを弾いて机の上から落とす、学校の休み時間の遊びの定番が、ナムコのキャラクターとコラボしました。
「ピクセルスーパースターズ」です。
ナムコの素材を利用できる「カタログ IP オープン化プロジェクト」のアプリの1つで、すでに公開されていた 大反響!消しゴム落とし(iTunes 起動)と組み合わせたものです。
エンピツやノート、ふで箱や定規など、小中学校時代を思い出すレトロなグッズと、今は絶滅しかけているテーブル型筐体のナムコゲームが、昭和の時代を思い起こさせる「懐かし系」のアプリです。
ゲームもルールが解りやすく、適度なバランスで、テンポよく遊べるものに仕上がっています。
アプリ本体は無料で、課金も一切なし。
ただしバナー広告や全画面広告が表示されます。

いわゆる「ひっぱりアクション」です。
自分の消しゴムを後ろに引いて離すことで弾き飛ばすことが出来ます。
交互に消しゴムを弾いてぶつけ合い、相手を机から落とせば勝利。
消しゴムの左右を後ろに引くことで、スピンをかけることも出来ます。
スピンをかけても軌道が曲がる訳ではありませんが、普通に弾くよりも相手を強く飛ばすことが出来ます。
ただし跳ね返り方が変わるので、思わぬ方向に飛んでしまう場合もあります。
机の上には鉛筆やハサミ、ノートなどの文房具が置かれていて、これらにぶつかると物理シミュレートされた動きで倒れ、転がります。
静止画だと 2D っぽいですが、実際には全て 3D で表現されており、消しゴムの動きも物理的で、たまに鉛筆やノートの上に乗っかることもあります。
そのリアルさがゲームの面白さにも繋がっていますね。
前述したように消しゴムは全てパックマンやマッピーなどの、ナムコのドットキャラクターになっていて、5ステージごとに現われるボスステージでは昔懐かしいテーブル型筐体も登場。
ここでは障害物も 100 円玉や駄菓子、灰皿や缶ジュースになっていて、当時のゲーセンが再現されています。
相手にぶつかるとたまにパワーアップアイテムも出現。
取ると強力なアタックを行うことが出来ます。
ユニークなのは自分用のアイテムと敵用のアイテムが個別にあることで、敵にぶつからないと自分用のアイテムは出て来ないため、逃げ回っているだけだと不利になります。
敵のアイテムはぶつかって場外に弾き飛ばすことも出来ます。

※机を2つ並べ、間に定規で橋を作っているステージもあります。
ノートは薄いので上に乗ってしまうことも。 ツルツル滑る下敷きと間違いやすいので注意。
右はボスステージのテーブル筐体。インストカードも細かく再現されています。
雑誌は「いや、そこは『NG』だろ」と思うけど。
メインモードは全 55 ステージ。
5ステージクリアするごとにステージセレクトでそこから開始できるようになります。
まずは全ステージのクリアが目標になるでしょう。
ただ、ラストステージをクリアしてもステージ1に戻ってループするだけで、エンディングのようなものはありませんが。
残機は3機あり、たまに出て来るスペシャルフラッグで 1UP。
スコアはステージクリア数と同じになります。
ゲームには通常のモードの他に、チャレンジモードがあります。
このモードは変わっていて、各ナムコゲームを引っ張りゲームにアレンジしたような内容になっています。
例えば、ギャラクシアンやギャラガのステージは引っ張って弾を発射し、敵を撃ち落とします。
パックマンは引っ張って移動してエサを全て食べるゲームになり、ドルアーガなら敵を避けてドアに向かいます。
ミニゲームといった感じですが、それぞれ固有のルールになっているところが良いですね。

※左はチャレンジモードのドルアーガステージ。 こういうのがあるのはゲーム愛を感じられて良いですね。
右はこのゲーム最大の鬼門、ステージ 45 のアンドアジェネシス。 ここだけはかなりムズい。
まともにぶつかっても敵わないので、パワーアップアイテムを取りつつ、うまく隅に誘導するしかない。
シンプルなゲームですが、ちゃんと敵を誘き寄せたり、障害物を背にして守るなどの戦法を使うことが出来ます。
1ステージは早ければ数秒、長くても1分ほどでカタが付くため、サクサク進行させられます。
バランスも適度で、難しい訳ではありませんが、油断するとアッサリやられるため、なかなか侮れないゲームですね。
難点は終了時に全画面広告が出て来ることで、リトライするためにボタンを押そうとして、思わず誤タップしてしまうことが結構あります。
下部のバナー広告もミスって触れてしまう事があり、そのたびにアプリが閉じるのが煩わしいのですが、「広告出まくり系」という程ではなく、動画広告もありません。
ナムコの「カタログ IP オープン化プロジェクト」の好例の1つと言えるでしょう。
メインターゲットはナムコ黄金時代を知るオールドゲーマーだと思いますが、無料アプリとしてはクオリティが高く、万人にお勧めできるゲームですね。
・ピクセルスーパースターズ(iTunes が起動します)
消しゴムを弾いて机の上から落とす、学校の休み時間の遊びの定番が、ナムコのキャラクターとコラボしました。
「ピクセルスーパースターズ」です。
ナムコの素材を利用できる「カタログ IP オープン化プロジェクト」のアプリの1つで、すでに公開されていた 大反響!消しゴム落とし(iTunes 起動)と組み合わせたものです。
エンピツやノート、ふで箱や定規など、小中学校時代を思い出すレトロなグッズと、今は絶滅しかけているテーブル型筐体のナムコゲームが、昭和の時代を思い起こさせる「懐かし系」のアプリです。
ゲームもルールが解りやすく、適度なバランスで、テンポよく遊べるものに仕上がっています。
アプリ本体は無料で、課金も一切なし。
ただしバナー広告や全画面広告が表示されます。

いわゆる「ひっぱりアクション」です。
自分の消しゴムを後ろに引いて離すことで弾き飛ばすことが出来ます。
交互に消しゴムを弾いてぶつけ合い、相手を机から落とせば勝利。
消しゴムの左右を後ろに引くことで、スピンをかけることも出来ます。
スピンをかけても軌道が曲がる訳ではありませんが、普通に弾くよりも相手を強く飛ばすことが出来ます。
ただし跳ね返り方が変わるので、思わぬ方向に飛んでしまう場合もあります。
机の上には鉛筆やハサミ、ノートなどの文房具が置かれていて、これらにぶつかると物理シミュレートされた動きで倒れ、転がります。
静止画だと 2D っぽいですが、実際には全て 3D で表現されており、消しゴムの動きも物理的で、たまに鉛筆やノートの上に乗っかることもあります。
そのリアルさがゲームの面白さにも繋がっていますね。
前述したように消しゴムは全てパックマンやマッピーなどの、ナムコのドットキャラクターになっていて、5ステージごとに現われるボスステージでは昔懐かしいテーブル型筐体も登場。
ここでは障害物も 100 円玉や駄菓子、灰皿や缶ジュースになっていて、当時のゲーセンが再現されています。
相手にぶつかるとたまにパワーアップアイテムも出現。
取ると強力なアタックを行うことが出来ます。
ユニークなのは自分用のアイテムと敵用のアイテムが個別にあることで、敵にぶつからないと自分用のアイテムは出て来ないため、逃げ回っているだけだと不利になります。
敵のアイテムはぶつかって場外に弾き飛ばすことも出来ます。

※机を2つ並べ、間に定規で橋を作っているステージもあります。
ノートは薄いので上に乗ってしまうことも。 ツルツル滑る下敷きと間違いやすいので注意。
右はボスステージのテーブル筐体。インストカードも細かく再現されています。
雑誌は「いや、そこは『NG』だろ」と思うけど。
ゲームを終えると成績に応じたポイントを貰え、それで消しゴムを手に入れる「ガチャ」を実行できます。
ガチャと言っても課金はないのでご安心を。
消しゴムに大きさや重さの違いはありますが、攻撃力などの違いはありません。メインモードは全 55 ステージ。
5ステージクリアするごとにステージセレクトでそこから開始できるようになります。
まずは全ステージのクリアが目標になるでしょう。
ただ、ラストステージをクリアしてもステージ1に戻ってループするだけで、エンディングのようなものはありませんが。
残機は3機あり、たまに出て来るスペシャルフラッグで 1UP。
スコアはステージクリア数と同じになります。
ゲームには通常のモードの他に、チャレンジモードがあります。
このモードは変わっていて、各ナムコゲームを引っ張りゲームにアレンジしたような内容になっています。
例えば、ギャラクシアンやギャラガのステージは引っ張って弾を発射し、敵を撃ち落とします。
パックマンは引っ張って移動してエサを全て食べるゲームになり、ドルアーガなら敵を避けてドアに向かいます。
ミニゲームといった感じですが、それぞれ固有のルールになっているところが良いですね。

※左はチャレンジモードのドルアーガステージ。 こういうのがあるのはゲーム愛を感じられて良いですね。
右はこのゲーム最大の鬼門、ステージ 45 のアンドアジェネシス。 ここだけはかなりムズい。
まともにぶつかっても敵わないので、パワーアップアイテムを取りつつ、うまく隅に誘導するしかない。
シンプルなゲームですが、ちゃんと敵を誘き寄せたり、障害物を背にして守るなどの戦法を使うことが出来ます。
1ステージは早ければ数秒、長くても1分ほどでカタが付くため、サクサク進行させられます。
バランスも適度で、難しい訳ではありませんが、油断するとアッサリやられるため、なかなか侮れないゲームですね。
難点は終了時に全画面広告が出て来ることで、リトライするためにボタンを押そうとして、思わず誤タップしてしまうことが結構あります。
下部のバナー広告もミスって触れてしまう事があり、そのたびにアプリが閉じるのが煩わしいのですが、「広告出まくり系」という程ではなく、動画広告もありません。
ナムコの「カタログ IP オープン化プロジェクト」の好例の1つと言えるでしょう。
メインターゲットはナムコ黄金時代を知るオールドゲーマーだと思いますが、無料アプリとしてはクオリティが高く、万人にお勧めできるゲームですね。
・ピクセルスーパースターズ(iTunes が起動します)
裏読み、、、