最近の iPhone & スマホゲームのニュースと言えば、iPhone 6s の発表と発売、東京ゲームショウ 2015、iOS9 の不具合などで、それは他のページで特集しているため、それ以外にお伝えすることはあまりないのですが・・・
ここ最近目に付いた、他のニュースをお伝えいたします。
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・iPhone 6s/6s Plus がついに発売、大行列は姿を消す(CNET Japan)
9月25日、iPhone 6s 発売日の Apple Store のレポートですが・・・ 今年は静かだったようです。
まあ去年、中国人転売ヤーのホームレス動員事件(そして持ち逃げされる事件)もあったしなぁ・・・
・iPhone 6s/6s Plus をベンチマークで計測してみた(4gamer)
・iPhone 6s Plus ってどんだけ速い?(GIZMODE)
正式発売された iPhone 6s のベンチマーク結果が公開されています。
公称は CPU 速度 70 %アップ、GPU(グラフィック処理)速度 90 %アップとのことでしたが、測定結果は・・・
iPhone 6 と比べ、CPU スコアはおよそ 1.5~1.6 倍、グラフィックスコアは 1.7~1.8 倍だった模様。
やや下回りますが、ほぼ公称に近い数値ですね。
事前の測定で CPU スコア 1.3 倍程度という話がありましたが、それより明らかに上のようです。
画面解像度は前と変わらないので、描画速度などはかなり速くなっているはず。
相当な性能アップと言って良さそうですね。
・恒例行事 iPhone 6s 解体ショー(EE Times Japan、iFixit)
・iPhone 6s Plus も解体ショー(EE Times Japan、iFixit)
新型 iPhone が発売されたら、まず最初に行われること。
それは・・・ そう、分解ですね。
さっそく iPhone 解体ショーでおなじみの iFixit が、6s と 6s Plus の分解報告を行っています。
メモリは噂通り 2GB のようで、LPDDR4(低電力メモリの最新型)のようです。
バッテリー容量は旧モデルよりも少し減っていますが、消費電力の軽減によって駆動時間を維持している模様。
部品はアメリカ、ドイツ、オランダ、日本、台湾、上海、韓国など、世界中のメーカーのものが使われています。
ただ個体によってパーツが異なる場合があり、「フラッシュメモリ(データ記録装置)は東芝製の場合と韓国 Hynix 製の場合がある」という噂は事実だった模様。
性能差があるでしょうから、ちょっと気になりますね。
ともあれメモリが 2GB なのは、部品からも確認されたようです。
余談ですが、「メモリが増えてどうなるの?」という意見が巷で多く見られますが、メモリが増えると高負荷時や長時間駆動時の安定性が向上します。
スマホは安定しなくなる、つまり落ちたりカク付いたりするケースが多いので、メモリが増える影響は大きいはずです。(無論、製造コストも上がりますが)
なお、iOS は Android OS よりメモリの必要量が少ないので、iPhone と Android 機のメモリをそのまま比較してもあまり意味はありません。
・日本のゲームアプリ市場の変化とは?(ファミ通 App、App Annie)
東京ゲームショウでアプリの市場調査会社 App Annie が「日本のゲームアプリ市場の変化」というセミナーを行っていたようです。
それによると、ここ1年のゲームアプリのダウンロード数は iPhone も Android も減少傾向。
しかし収益は iPhone が 1.4 倍、Andorid も横ばいで、売り上げは減っていない模様。
収益額は(iPhone / Android 合算で)相変わらず日本が世界でトップ。 次いでアメリカ、中国。
一方で「アクティブゲームユーザーのプレイ時間」は日本と韓国がぶっちぎり。
アクティブユーザーの多いゲームは日本はツムツム、アメリカはキャンディークラッシュとクラクラだそうです。
各国のダウンロード数に関する発表も行われていますが、これについては日本のデータはリセマラやブーストで水増しされているし、中国やロシアは不正利用が多いし、ブラジルがメチャ増えてるけど何か不可解だし、どこまで実情が反映されているのかは解りません・・・
参考記事:ツムツム、キャンディークラッシュ、クラクラ
・「広告ブロックは一種の戦争」アプリが突然消えた理由(Tech Crunch)
・グーグルが iOS9 アプリの広告ブロックを無効にするコード公開(GIZMODE)
ユーザーが喜んでいる一方で、メーカーやメディアが戦々恐々としている iOS9 の広告ブロック。
結局は行き過ぎていた広告にしっぺ返しが来たという事なんだと思いますが、さっそく状況は「戦争」の様相を見せていて、対抗するように Google が iOS9 対策コードを公開しています。
また、有力な広告ブロックアプリの作者が「これは戦争だ。良い気分ではない」と手を引いたそうで、そのアプリの名前が「Peace」だったというのが何とも皮肉。
巷では「Apple が広告収入をメインとする Google を遂に潰し始めた」「一部の広告がブロックされないのは広告会社から金を貰っているからだ」みたいな根も葉もない(と思う)噂も広がっている模様。
※後日追記:噂じゃなかったぽいです・・・(Crystal が広告表示プラン開始)
この件がどうなっていくのか、広告ブロックが是か非かについては、まだ判断は時期尚早だと思いますが、「鬱陶しいものが嫌われる」のは至極当然な話ですね。
・iOS アプリにウイルス:XcodeGhost 問題(読売新聞)
・Apple、XcodeGhost 感染が最も大きいアプリのリスト公開(iPhone Mania)
・XcodeGhost 感染アプリ全リスト(Lookout)
日本での被害は大きくないのですが、個人情報を抜き取るマルウェア(悪意のあるソフト)が中国を中心に広がっているようです。
このマルウェアは「Xcode」という iOS アプリの開発ツールに潜伏し、それを使って作られたアプリと、インストールした端末を感染させます。
そうした感染源となるアプリが iTunes で大量に公開されていたとのことで、感染端末はすでに数千万にのぼるとも言われています。
Xcode は iOS アプリを作るのに不可欠なものですが、中国では Apple のサーバーからダウンロードするのに非常に時間がかかるため、多くの開発者がコピー品を利用していた模様。
このため中国で大きく広まることになってしまったようです。
感染アプリの多くは日本では使われないような中国製アプリばかりですが、SNS の WeChat(微信)や、名刺管理アプリの CamCard、CamScanner、再生アプリ OPlayer、中国版アングリーバード2も感染リストに名前があるので注意して下さい。
WeChat などいくつかのアプリは、アップデートで対策されている模様です。
・モンスターストライクが BAN された件につきまして(4Gamer)
・Apple のデジタルコンテンツの方針とモンスト BAN(4Gamer)
・消滅都市とパズドラで常習的にステルスマーケティング(Yahoo ニュース)
巷で言われている「やまもといちろう砲」の、iPhone に関連したものです。
モンストが iTunes Store から BAN された件などについて、山本一郎さんが詳細な解説を行われています。
先月末、モンストがストアから一時削除され、課金なども停止されたのは、シリアルコードや友達紹介などのシステムが Apple の規約に触れるためと説明されています。
「シリアルコードで課金通貨プレゼント」というのは課金のライセンス料、いわゆる「Apple 税」の回避に繋がるし、友達招待はダウンロード数の水増しになるから、とのことですが・・・
ただ日本では恒常的に行われていたことでもあり、今回モンストだけアメリカの Apple に特別に BAN されたのは、他になにか目立つことがあったんじゃないのかな、とも思いますね。
ブースト広告である「モンスト攻略」の一件もありましたし。
ステマについては、他サイト批判になることは控えますが、まあ「見れば解りますよ」「見ている人もバカではないんですよ」と、ステマ記事を書いてる人には言っておきたいですね。
ちなみにうちにステマは一切ありません。 念のため。
ただ企業もプロモーションしないといけないし、口コミだけには頼れないだろうから、「お金を払えば確実に良いことを書いてくれるメディア」も必要とされるんでしょうね。
「どこまでがステマなのか」という解釈(自己弁護?)の問題もあるような気がします。
参考記事:iTunes ランキングへの工作・操作広告について
・グルーヴコースター2、東方プロジェクトのアレンジ楽曲配信(Social Game info)
・スマホにおける同人活動、東方 Project の ZUN 氏インタビュー(アプリゲット)
グルーヴコースターで東方の楽曲が配信され話題になっていましたが(ただし原曲ではない)、アプリゲットに東方の神主こと ZUN さんのインタビューが掲載されています。
東方のスマホ展開について答えられていますが、「ガイドラインの制定が必要」とのこと。
本人はオッケーで、何か作ってみたいとも思われているようですが、「同人と商用の境界」はそう簡単に操れないようです。
まあ、今の同人はネットコミュニティに支えられていますから、ヘタなことをしようものなら同人保守派な皆さんに叩かれ、大炎上しそうですしね。
一方で、今 iTunes ランキングの上位には、中国製と思われるガイドライン無視なアプリが平然とあったりする訳ですが・・・
・スクエニ、ホーリーダンジョン、FF7 G-BIKE、FF アギト 終了(公式)
スクエニがまとめて3つのソーシャルゲームの終了を発表しています。
スタートから盛大にコケていた「FF7 G-BIKE」と、ソシャゲ版ディグディグ の「ホーリーダンジョン」、学園ラノベな FF の「FF アギト」が、共に年内で終了します。
去年から今年にかけて、スクエニは「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる」といった印象もありましたね。
スクエニだからどれもクオリティは高い訳ですが、それでなくてもソシャゲはレッドオーシャン。
ゲームとして面白くなかったものや、パクリだったもの、新しい FF だったはずなのにソシャゲ全開なものなどは、やはり淘汰される運命だったのでしょうか。
他にもスクエニにはヤバそうなものがいくつかあります。
メビウスファイナルファンタジーのような高クオリティなものもありますが、ここまで乱発されるとスクエニのイメージも崩れてきますね。
参考記事:FF7 G-BIKE、ホーリーダンジョン、FF AGITO、メビウス FF
・デレステで「ちひろさん」を蒸すブーム到来(ねとらぼ)
これは笑ったw
デレステこと「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」には、事務所に家具を置いて模様替えをする「ルーム」という機能がありますが・・・
事務員の「ちひろさん」の周りにアロマディフューザーという家具を置くとガチャの結果が良くなるというオカルトな噂が広まり、ディフューザーを置きまくる人が続発。
アロマディフューザーは水蒸気を出しているため、ちひろさんを蒸しているように見え、その光景は「ちひろ蒸し」と呼ばれ、プロデューサーの間で大流行している模様です。
世のプロデューサーの神頼み(悪ノリ)は留まることを知らず、ちひろ蒸し神殿を作る人、ひな壇やステージのようにする人など、様々な蒸し部屋が作られている様子。
SSR が出るかもしれないので、プレイ中の方はぜひ蒸してみましょう。(そしてまたオカルトが広まる・・・)
参考記事:アイドルマスター デレステ
ここ最近目に付いた、他のニュースをお伝えいたします。
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・iPhone 6s/6s Plus がついに発売、大行列は姿を消す(CNET Japan)
9月25日、iPhone 6s 発売日の Apple Store のレポートですが・・・ 今年は静かだったようです。
予約販売の徹底により並ぶ必要がなくなり、当日が雨だったこともあって、お祭り騒ぎはなかった模様。
うーん、ちょっと寂しい・・・?
場所によってはバカ騒ぎ、バカ行列があっても良かったと思うんですけどね。まあ去年、中国人転売ヤーのホームレス動員事件(そして持ち逃げされる事件)もあったしなぁ・・・
・iPhone 6s/6s Plus をベンチマークで計測してみた(4gamer)
・iPhone 6s Plus ってどんだけ速い?(GIZMODE)
正式発売された iPhone 6s のベンチマーク結果が公開されています。
公称は CPU 速度 70 %アップ、GPU(グラフィック処理)速度 90 %アップとのことでしたが、測定結果は・・・
iPhone 6 と比べ、CPU スコアはおよそ 1.5~1.6 倍、グラフィックスコアは 1.7~1.8 倍だった模様。
やや下回りますが、ほぼ公称に近い数値ですね。
事前の測定で CPU スコア 1.3 倍程度という話がありましたが、それより明らかに上のようです。
画面解像度は前と変わらないので、描画速度などはかなり速くなっているはず。
相当な性能アップと言って良さそうですね。
・恒例行事 iPhone 6s 解体ショー(EE Times Japan、iFixit)
・iPhone 6s Plus も解体ショー(EE Times Japan、iFixit)
新型 iPhone が発売されたら、まず最初に行われること。
それは・・・ そう、分解ですね。
さっそく iPhone 解体ショーでおなじみの iFixit が、6s と 6s Plus の分解報告を行っています。
メモリは噂通り 2GB のようで、LPDDR4(低電力メモリの最新型)のようです。
バッテリー容量は旧モデルよりも少し減っていますが、消費電力の軽減によって駆動時間を維持している模様。
部品はアメリカ、ドイツ、オランダ、日本、台湾、上海、韓国など、世界中のメーカーのものが使われています。
ただ個体によってパーツが異なる場合があり、「フラッシュメモリ(データ記録装置)は東芝製の場合と韓国 Hynix 製の場合がある」という噂は事実だった模様。
性能差があるでしょうから、ちょっと気になりますね。
ともあれメモリが 2GB なのは、部品からも確認されたようです。
余談ですが、「メモリが増えてどうなるの?」という意見が巷で多く見られますが、メモリが増えると高負荷時や長時間駆動時の安定性が向上します。
スマホは安定しなくなる、つまり落ちたりカク付いたりするケースが多いので、メモリが増える影響は大きいはずです。(無論、製造コストも上がりますが)
なお、iOS は Android OS よりメモリの必要量が少ないので、iPhone と Android 機のメモリをそのまま比較してもあまり意味はありません。
・日本のゲームアプリ市場の変化とは?(ファミ通 App、App Annie)
東京ゲームショウでアプリの市場調査会社 App Annie が「日本のゲームアプリ市場の変化」というセミナーを行っていたようです。
それによると、ここ1年のゲームアプリのダウンロード数は iPhone も Android も減少傾向。
しかし収益は iPhone が 1.4 倍、Andorid も横ばいで、売り上げは減っていない模様。
収益額は(iPhone / Android 合算で)相変わらず日本が世界でトップ。 次いでアメリカ、中国。
一方で「アクティブゲームユーザーのプレイ時間」は日本と韓国がぶっちぎり。
アクティブユーザーの多いゲームは日本はツムツム、アメリカはキャンディークラッシュとクラクラだそうです。
各国のダウンロード数に関する発表も行われていますが、これについては日本のデータはリセマラやブーストで水増しされているし、中国やロシアは不正利用が多いし、ブラジルがメチャ増えてるけど何か不可解だし、どこまで実情が反映されているのかは解りません・・・
参考記事:ツムツム、キャンディークラッシュ、クラクラ
・「広告ブロックは一種の戦争」アプリが突然消えた理由(Tech Crunch)
・グーグルが iOS9 アプリの広告ブロックを無効にするコード公開(GIZMODE)
ユーザーが喜んでいる一方で、メーカーやメディアが戦々恐々としている iOS9 の広告ブロック。
結局は行き過ぎていた広告にしっぺ返しが来たという事なんだと思いますが、さっそく状況は「戦争」の様相を見せていて、対抗するように Google が iOS9 対策コードを公開しています。
また、有力な広告ブロックアプリの作者が「これは戦争だ。良い気分ではない」と手を引いたそうで、そのアプリの名前が「Peace」だったというのが何とも皮肉。
巷では「Apple が広告収入をメインとする Google を遂に潰し始めた」「一部の広告がブロックされないのは広告会社から金を貰っているからだ」みたいな根も葉もない(と思う)噂も広がっている模様。
※後日追記:噂じゃなかったぽいです・・・(Crystal が広告表示プラン開始)
この件がどうなっていくのか、広告ブロックが是か非かについては、まだ判断は時期尚早だと思いますが、「鬱陶しいものが嫌われる」のは至極当然な話ですね。
・iOS アプリにウイルス:XcodeGhost 問題(読売新聞)
・Apple、XcodeGhost 感染が最も大きいアプリのリスト公開(iPhone Mania)
・XcodeGhost 感染アプリ全リスト(Lookout)
日本での被害は大きくないのですが、個人情報を抜き取るマルウェア(悪意のあるソフト)が中国を中心に広がっているようです。
このマルウェアは「Xcode」という iOS アプリの開発ツールに潜伏し、それを使って作られたアプリと、インストールした端末を感染させます。
そうした感染源となるアプリが iTunes で大量に公開されていたとのことで、感染端末はすでに数千万にのぼるとも言われています。
Xcode は iOS アプリを作るのに不可欠なものですが、中国では Apple のサーバーからダウンロードするのに非常に時間がかかるため、多くの開発者がコピー品を利用していた模様。
このため中国で大きく広まることになってしまったようです。
感染アプリの多くは日本では使われないような中国製アプリばかりですが、SNS の WeChat(微信)や、名刺管理アプリの CamCard、CamScanner、再生アプリ OPlayer、中国版アングリーバード2も感染リストに名前があるので注意して下さい。
WeChat などいくつかのアプリは、アップデートで対策されている模様です。
・モンスターストライクが BAN された件につきまして(4Gamer)
・Apple のデジタルコンテンツの方針とモンスト BAN(4Gamer)
・消滅都市とパズドラで常習的にステルスマーケティング(Yahoo ニュース)
巷で言われている「やまもといちろう砲」の、iPhone に関連したものです。
モンストが iTunes Store から BAN された件などについて、山本一郎さんが詳細な解説を行われています。
先月末、モンストがストアから一時削除され、課金なども停止されたのは、シリアルコードや友達紹介などのシステムが Apple の規約に触れるためと説明されています。
「シリアルコードで課金通貨プレゼント」というのは課金のライセンス料、いわゆる「Apple 税」の回避に繋がるし、友達招待はダウンロード数の水増しになるから、とのことですが・・・
ただ日本では恒常的に行われていたことでもあり、今回モンストだけアメリカの Apple に特別に BAN されたのは、他になにか目立つことがあったんじゃないのかな、とも思いますね。
ブースト広告である「モンスト攻略」の一件もありましたし。
ステマについては、他サイト批判になることは控えますが、まあ「見れば解りますよ」「見ている人もバカではないんですよ」と、ステマ記事を書いてる人には言っておきたいですね。
ちなみにうちにステマは一切ありません。 念のため。
ただ企業もプロモーションしないといけないし、口コミだけには頼れないだろうから、「お金を払えば確実に良いことを書いてくれるメディア」も必要とされるんでしょうね。
「どこまでがステマなのか」という解釈(自己弁護?)の問題もあるような気がします。
参考記事:iTunes ランキングへの工作・操作広告について
・グルーヴコースター2、東方プロジェクトのアレンジ楽曲配信(Social Game info)
・スマホにおける同人活動、東方 Project の ZUN 氏インタビュー(アプリゲット)
グルーヴコースターで東方の楽曲が配信され話題になっていましたが(ただし原曲ではない)、アプリゲットに東方の神主こと ZUN さんのインタビューが掲載されています。
東方のスマホ展開について答えられていますが、「ガイドラインの制定が必要」とのこと。
本人はオッケーで、何か作ってみたいとも思われているようですが、「同人と商用の境界」はそう簡単に操れないようです。
まあ、今の同人はネットコミュニティに支えられていますから、ヘタなことをしようものなら同人保守派な皆さんに叩かれ、大炎上しそうですしね。
一方で、今 iTunes ランキングの上位には、中国製と思われるガイドライン無視なアプリが平然とあったりする訳ですが・・・
・スクエニ、ホーリーダンジョン、FF7 G-BIKE、FF アギト 終了(公式)
スクエニがまとめて3つのソーシャルゲームの終了を発表しています。
スタートから盛大にコケていた「FF7 G-BIKE」と、ソシャゲ版ディグディグ の「ホーリーダンジョン」、学園ラノベな FF の「FF アギト」が、共に年内で終了します。
去年から今年にかけて、スクエニは「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる」といった印象もありましたね。
スクエニだからどれもクオリティは高い訳ですが、それでなくてもソシャゲはレッドオーシャン。
ゲームとして面白くなかったものや、パクリだったもの、新しい FF だったはずなのにソシャゲ全開なものなどは、やはり淘汰される運命だったのでしょうか。
他にもスクエニにはヤバそうなものがいくつかあります。
メビウスファイナルファンタジーのような高クオリティなものもありますが、ここまで乱発されるとスクエニのイメージも崩れてきますね。
参考記事:FF7 G-BIKE、ホーリーダンジョン、FF AGITO、メビウス FF
・デレステで「ちひろさん」を蒸すブーム到来(ねとらぼ)
これは笑ったw
デレステこと「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」には、事務所に家具を置いて模様替えをする「ルーム」という機能がありますが・・・
事務員の「ちひろさん」の周りにアロマディフューザーという家具を置くとガチャの結果が良くなるというオカルトな噂が広まり、ディフューザーを置きまくる人が続発。
アロマディフューザーは水蒸気を出しているため、ちひろさんを蒸しているように見え、その光景は「ちひろ蒸し」と呼ばれ、プロデューサーの間で大流行している模様です。
世のプロデューサーの神頼み(悪ノリ)は留まることを知らず、ちひろ蒸し神殿を作る人、ひな壇やステージのようにする人など、様々な蒸し部屋が作られている様子。
SSR が出るかもしれないので、プレイ中の方はぜひ蒸してみましょう。(そしてまたオカルトが広まる・・・)
参考記事:アイドルマスター デレステ
それは構わないけど広告表示は徹底しなさいという話では。