世界的にヒットしたパソコンのフリーゲーム「洞窟物語」の作者さんが作った、iPhone の横スクロール・ジャンプアクションゲーム「ケロブラスター」。
そのケロブラスターの無料体験版を兼ねた派生作が「PINK HOUR」ですが、その PINK HOUR の続編、つまり2本目の体験版が公開されています。
「ピンクヘブン」です。
先日、ケロブラスターにハードモードの2周目「残業モード」が加えられたのですが、ピンクヘブンはそれに合わせて登場したものです。
ケロブラスター はすでにレビューしているので、残業モードに少し触れつつ、今回は PINK HOUR とピンクヘブンの方を個別にレビューしたいと思います。
まあ体験版を兼ねているぐらいなので、基本システムは同じなのですが。
左右移動とジャンプのボタンで移動し、ショットの方向を指示するレバーで弾を撃ちます。
レバーはニュートラルには戻らないので、一度倒せばずっとその方向に弾を連射し続けます。
よって普段は移動とジャンプの操作のみで OK です。
ボタンの判定範囲はかなり広く、押しやすい位置にあり、上下移動や連打も廃されているため、かなり操作しやすいです。 操作ミスはほとんど起こりませんね。
はしごを昇るのはジャンプボタンの押しっぱなしで行います。
ゲームはショットで敵を倒し、穴やトラップをジャンプでかわしながらゴールに向かっていく形。
いわゆるロックマン型。
遊びやすいマップデザインで、ちょっとしたストーリーシーンがあり、ボスも存在します。
※ショットレバーを上に倒せば、真上の敵も倒せます。
レバーはショット方向を変える時しか触る必要はありません。
PINK HOUR や ピンクヘブン にショップはありません。
※PINK HOUR のボス戦。 大事な書類を持っていますが・・・
奇妙な生物が奇妙な世界で仕事をする、シュールな世界観もゲームの特徴。
体験版である PINK HOUR と ピンクヘブン の主人公は、ケロブラスターのカエルではなく、謎の会社「C&F 社」のピンク色の OL さん。
1作目の PINK HOUR は無くした書類を探しに、2作目のピンクヘブンは売店のお兄さんを助けに向かいます。
あくまで体験版ですから難易度は低く、ステージは1つのみ。
無料アプリですし、短時間で終わります。
・・・と思ったら、特定の条件でエンディングが変わる上に、その後にハードモードが登場。
こちらは結構な歯ごたえがあり、クリアを目指すには相応に繰り返す必要があります。
ピンクヘブンのハードモードでは新しい敵も登場します。
※真エンドを見た後に再度スタートするとこんな選択が。
ハードモードは HOUR とヘブンの両方に存在します。
※で、これがハードモード。 マップが変わり、足場が狭い! 敵の配置も違います。
死んでもその部屋から再開できますが、ゲームオーバーになったら最初から。
どちらも無料アプリとしては十分楽しめる内容。
ケロブラスターは有料で 720 円のアプリですが、とりあえずピンクの方で遊んでみるのも良いですね。
なお、ケロブラスターの残業モードですが、こちらもハードモードの2周目です。
よって1周目をクリアしないとプレイ出来ません。
しかし単なる2周目ではなく、マップ構成は大幅に変わっていて、ストーリーも違います。
ただの「敵と武器が強くなりました」的な2周目ではありません。
ハードと言ってもそこまで難しい訳ではなく、初見殺しや死にゲーという訳でもない、適度なバランス。
通常モードはやや簡単だったので、ゲーマー的にはこちらの方がむしろノーマルかも?
言うなれば、通常モードは現代的難度、2周目はファミコン的難度といった感じでしょうか。
昔ながらのアクションゲームの良さを感じられる、お勧めの秀作シリーズです。
・PINK HOUR(体験版1作目、無料)
・ピンクヘブン(体験版2作目、無料)
・ケロブラスター(本編。720 円)
そのケロブラスターの無料体験版を兼ねた派生作が「PINK HOUR」ですが、その PINK HOUR の続編、つまり2本目の体験版が公開されています。
「ピンクヘブン」です。
先日、ケロブラスターにハードモードの2周目「残業モード」が加えられたのですが、ピンクヘブンはそれに合わせて登場したものです。
ケロブラスター はすでにレビューしているので、残業モードに少し触れつつ、今回は PINK HOUR とピンクヘブンの方を個別にレビューしたいと思います。
まあ体験版を兼ねているぐらいなので、基本システムは同じなのですが。
左右移動とジャンプのボタンで移動し、ショットの方向を指示するレバーで弾を撃ちます。
レバーはニュートラルには戻らないので、一度倒せばずっとその方向に弾を連射し続けます。
よって普段は移動とジャンプの操作のみで OK です。
ボタンの判定範囲はかなり広く、押しやすい位置にあり、上下移動や連打も廃されているため、かなり操作しやすいです。 操作ミスはほとんど起こりませんね。
はしごを昇るのはジャンプボタンの押しっぱなしで行います。
ゲームはショットで敵を倒し、穴やトラップをジャンプでかわしながらゴールに向かっていく形。
いわゆるロックマン型。
遊びやすいマップデザインで、ちょっとしたストーリーシーンがあり、ボスも存在します。
※ショットレバーを上に倒せば、真上の敵も倒せます。
レバーはショット方向を変える時しか触る必要はありません。
PINK HOUR や ピンクヘブン にショップはありません。
※PINK HOUR のボス戦。 大事な書類を持っていますが・・・
奇妙な生物が奇妙な世界で仕事をする、シュールな世界観もゲームの特徴。
体験版である PINK HOUR と ピンクヘブン の主人公は、ケロブラスターのカエルではなく、謎の会社「C&F 社」のピンク色の OL さん。
1作目の PINK HOUR は無くした書類を探しに、2作目のピンクヘブンは売店のお兄さんを助けに向かいます。
あくまで体験版ですから難易度は低く、ステージは1つのみ。
無料アプリですし、短時間で終わります。
・・・と思ったら、特定の条件でエンディングが変わる上に、その後にハードモードが登場。
こちらは結構な歯ごたえがあり、クリアを目指すには相応に繰り返す必要があります。
ピンクヘブンのハードモードでは新しい敵も登場します。
※真エンドを見た後に再度スタートするとこんな選択が。
ハードモードは HOUR とヘブンの両方に存在します。
※で、これがハードモード。 マップが変わり、足場が狭い! 敵の配置も違います。
死んでもその部屋から再開できますが、ゲームオーバーになったら最初から。
どちらも無料アプリとしては十分楽しめる内容。
ケロブラスターは有料で 720 円のアプリですが、とりあえずピンクの方で遊んでみるのも良いですね。
なお、ケロブラスターの残業モードですが、こちらもハードモードの2周目です。
よって1周目をクリアしないとプレイ出来ません。
しかし単なる2周目ではなく、マップ構成は大幅に変わっていて、ストーリーも違います。
ただの「敵と武器が強くなりました」的な2周目ではありません。
ハードと言ってもそこまで難しい訳ではなく、初見殺しや死にゲーという訳でもない、適度なバランス。
通常モードはやや簡単だったので、ゲーマー的にはこちらの方がむしろノーマルかも?
言うなれば、通常モードは現代的難度、2周目はファミコン的難度といった感じでしょうか。
昔ながらのアクションゲームの良さを感じられる、お勧めの秀作シリーズです。
・PINK HOUR(体験版1作目、無料)
・ピンクヘブン(体験版2作目、無料)
・ケロブラスター(本編。720 円)
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