「ぞんぞんびより+This War of Mine+異世界に生きる」÷4。
ゾンビだらけになった廃墟の町で、どれだけ生き延びられるかを競う、サバイバル簡易シミュレーションゲームが公開されています。
「Buried Town」(BuriedTown - World's First Doomsday Survival Themed Game)です。
This War of Mine を簡略化してゾンビものにしたようなゲームで、手軽に遊べる内容でありながら、常に欠乏する物資と充足されないステータス、ギリギリの状況で生き延びていくシビアさが、極限のサバイバルを感じさせてくれます。
このゲームは中国、北京のメーカーで開発されたもので、先月公開されたのですが、ちょうどその頃は中国でウィルス「XcodeGhost」の感染アプリが広まっていたため、当サイトでは扱うのを控えていました。
しかしゲームは十分に面白く、Apple は XcodeGhost 感染アプリはストアから削除したと発表しており、先日アップデートがあってその審査も通過していることから、おそらく大丈夫だと判断、今回ご紹介したいと思います。
ただ、この辺りのことは一応お伝えをしておきます。
(相応に人気のアプリなのに、誰もこの点に触れてないので、その注意喚起も一応兼ねています。もう大丈夫だとは思いますが)
120 円の有料アプリで、必須ではありませんが課金アイテムがあります。 広告はありません。

ゲームが始まると隠れ家の画面になりますが、最初は工具箱と倉庫があるだけです。
まずは外に出て、物資を調達しなければなりません。
最初に行ける場所は近くのガソリンスタンドのみ。
襲いかかってくるゾンビをパンチで撃退し、机をあさると、いくらかの物資と食料を得られます。
家に帰って、得た物資で寝袋を作り、武器となる斧を作成、缶詰を食べて飢えを満たしてからが、本格的なゲームスタート。
以後も各地の廃墟に探索に出かけ、物資を持ち帰り、隠れ家の設備を整え、生き延びる体制を整えていく展開が続きます。
プレイヤーには 外傷・感染・空腹・元気・気分・HP の6つのステータスがあります。
HP が尽きればゲームオーバーで、外傷は最大 HP の低下を、空腹と気分の低下は回復力の減少を、元気の低下は攻撃力の減少を引き起こします。
そして外傷や空腹によって感染が進行し、これが尽きてもゾンビの仲間入りとなってゲームオーバーです。
外傷は包帯、感染は薬で治療できます。
空腹は食料を食べ、元気と HP は睡眠で回復、気分はイスに座ってコーヒーを飲めば取り戻せます。
しかし物資にはそんなに余裕はありません。
全てのステータスが充足されることは滅多になく、限られた物資を節約しながら、少しでも生き延びられるようやり繰りしていく必要があります。
家には調理場や蒸留器、休憩に必要なイス、芋を育てるビニールハウスなどを設置することが出来ます。
しかし作るには木材や金属、パーツなどの材料が必要。
入手量は限られていますから、どれから作るかが生存のカギとなります。
また設備を作っても、調理や蒸留には燃料となる木材が、芋の栽培には芽吹いた芋と水が必要となり、設備だけあればいくらでも生産できる訳ではありません。

※アジトに何から作っていくべきか・・・ 何をどれだけ得られるかによっても変わってきますが、とりあえず優先すべきは銃と柵、そして蒸留器とコンロ。
廃墟のアイテムを一度に持ち帰れない時は、何度も往復する必要があります。
コマンド選択型のゲームですが、時間は常に進んでいます。
次に何をするかボーッと考えている間にも、日は暮れ、腹は減ります。
また移動中には距離に応じた時間が一気に経過します。
20:00 を過ぎると日没となり、ゾンビが凶暴化する夜になります。
戦闘でのダメージが増すため、夜になる前に家に帰っておかないと危険。
また深夜には寝ておかないと、元気を十分に回復できません。
0:00 にはゾンビの襲撃があります。
必ず襲撃される訳ではありませんが、襲われて防衛力が十分でない場合、それでなくても足りない物資を奪われてしまいます。
柵を作ると防衛力が増すので、早めに作成したいところ。
襲撃時に寝ていたり、外出していても、家の防御が十分なら進入は防げます。
しばらくすると他の生存者が訪問して来ます。
生存者に一度会うと、こちらからも訪問できるようになり、相手が欲しい物資を渡すことで友好度が上昇、物々交換が出来るようになります。
廃墟で得られる物資には限りがあるため、他の生存者との物々交換も活用しないと必要なものが不足します。
うまく取引できれば銃弾や木材などの必需品を多く得られることでしょう。
とは言え、取引するための物資の調達も大変なのですが・・・

※武器はちゃんと装備するのを忘れずに。 ずっと使っていると壊れるので注意。
銃が手に入れば一方的に攻撃できますが、弾がなくなると撃てません。 銃弾は生命線になります。
右は襲撃を受けたシーン。 こんなことになってると生き残れないので、柵は必ず作ること。

※他の生存者と遭遇。 向こうが援助を求めてきた時に助けておくと、後で支援を持って来てくれます。
誰が何を扱っているのか、何を欲しがっているのかを把握しておくことも重要。
右はゲームオーバー画面。 無課金だとこの辺りで苦しくなって来ますが・・・
かなり難易度の高いゲームで、最初は数日しか生き残れないと思います。
廃墟から得られる物資はゲームごとに変化するので、運にも左右されます。
しかし高い難易度だからこそ、チャレンジする意欲も湧きますね。
慣れてくれば無課金でも数十日生き残ることが可能でしょう。
課金は大型リュックや番犬用の犬小屋の設計図を購入したり、主人公のタイプをアンロックするのに必要になります。
ただ、設計図を入手しても無条件で使える訳ではなく、ちゃんと物資を集めてゲーム中に組み立てる必要があります。
数日で死んでしまうようだと作る前に終わるので、ある程度慣れてないと意味がありません。
主人公のタイプには銃の命中率が上がる「スナイパー」や、HP が増える「マッチョ」などがあるのですが、課金しないと利用できない物ばかりで、無課金で得られるタイプがないのは残念ですね。
他にゲーム中に物資を購入する要素もあります。
実は先日まで(アップデートがあった 10/9 から 10/13 まで)課金が不通になっていて、購入済みのアイテムが使用不可能になっていたのですが、10/14 に復旧しています。
またこういうことが無いとは言えませんが、iTunes レビューの「買ったアイテムがなくなった! ★1」という問題は現在は解消されていますのでご安心を。
バランスがしっかりしていて、思わずハマれるゲームですね。
とてもスマホにマッチした作りのゲームと言えるのではないでしょうか。
・Buried Town(iTunes が起動します)
ゾンビだらけになった廃墟の町で、どれだけ生き延びられるかを競う、サバイバル簡易シミュレーションゲームが公開されています。
「Buried Town」(BuriedTown - World's First Doomsday Survival Themed Game)です。
This War of Mine を簡略化してゾンビものにしたようなゲームで、手軽に遊べる内容でありながら、常に欠乏する物資と充足されないステータス、ギリギリの状況で生き延びていくシビアさが、極限のサバイバルを感じさせてくれます。
このゲームは中国、北京のメーカーで開発されたもので、先月公開されたのですが、ちょうどその頃は中国でウィルス「XcodeGhost」の感染アプリが広まっていたため、当サイトでは扱うのを控えていました。
しかしゲームは十分に面白く、Apple は XcodeGhost 感染アプリはストアから削除したと発表しており、先日アップデートがあってその審査も通過していることから、おそらく大丈夫だと判断、今回ご紹介したいと思います。
ただ、この辺りのことは一応お伝えをしておきます。
(相応に人気のアプリなのに、誰もこの点に触れてないので、その注意喚起も一応兼ねています。もう大丈夫だとは思いますが)
120 円の有料アプリで、必須ではありませんが課金アイテムがあります。 広告はありません。

ゲームが始まると隠れ家の画面になりますが、最初は工具箱と倉庫があるだけです。
まずは外に出て、物資を調達しなければなりません。
最初に行ける場所は近くのガソリンスタンドのみ。
襲いかかってくるゾンビをパンチで撃退し、机をあさると、いくらかの物資と食料を得られます。
家に帰って、得た物資で寝袋を作り、武器となる斧を作成、缶詰を食べて飢えを満たしてからが、本格的なゲームスタート。
以後も各地の廃墟に探索に出かけ、物資を持ち帰り、隠れ家の設備を整え、生き延びる体制を整えていく展開が続きます。
プレイヤーには 外傷・感染・空腹・元気・気分・HP の6つのステータスがあります。
HP が尽きればゲームオーバーで、外傷は最大 HP の低下を、空腹と気分の低下は回復力の減少を、元気の低下は攻撃力の減少を引き起こします。
そして外傷や空腹によって感染が進行し、これが尽きてもゾンビの仲間入りとなってゲームオーバーです。
外傷は包帯、感染は薬で治療できます。
空腹は食料を食べ、元気と HP は睡眠で回復、気分はイスに座ってコーヒーを飲めば取り戻せます。
しかし物資にはそんなに余裕はありません。
全てのステータスが充足されることは滅多になく、限られた物資を節約しながら、少しでも生き延びられるようやり繰りしていく必要があります。
家には調理場や蒸留器、休憩に必要なイス、芋を育てるビニールハウスなどを設置することが出来ます。
しかし作るには木材や金属、パーツなどの材料が必要。
入手量は限られていますから、どれから作るかが生存のカギとなります。
また設備を作っても、調理や蒸留には燃料となる木材が、芋の栽培には芽吹いた芋と水が必要となり、設備だけあればいくらでも生産できる訳ではありません。

※アジトに何から作っていくべきか・・・ 何をどれだけ得られるかによっても変わってきますが、とりあえず優先すべきは銃と柵、そして蒸留器とコンロ。
廃墟のアイテムを一度に持ち帰れない時は、何度も往復する必要があります。
コマンド選択型のゲームですが、時間は常に進んでいます。
次に何をするかボーッと考えている間にも、日は暮れ、腹は減ります。
また移動中には距離に応じた時間が一気に経過します。
20:00 を過ぎると日没となり、ゾンビが凶暴化する夜になります。
戦闘でのダメージが増すため、夜になる前に家に帰っておかないと危険。
また深夜には寝ておかないと、元気を十分に回復できません。
0:00 にはゾンビの襲撃があります。
必ず襲撃される訳ではありませんが、襲われて防衛力が十分でない場合、それでなくても足りない物資を奪われてしまいます。
柵を作ると防衛力が増すので、早めに作成したいところ。
襲撃時に寝ていたり、外出していても、家の防御が十分なら進入は防げます。
しばらくすると他の生存者が訪問して来ます。
生存者に一度会うと、こちらからも訪問できるようになり、相手が欲しい物資を渡すことで友好度が上昇、物々交換が出来るようになります。
廃墟で得られる物資には限りがあるため、他の生存者との物々交換も活用しないと必要なものが不足します。
うまく取引できれば銃弾や木材などの必需品を多く得られることでしょう。
とは言え、取引するための物資の調達も大変なのですが・・・

※武器はちゃんと装備するのを忘れずに。 ずっと使っていると壊れるので注意。
銃が手に入れば一方的に攻撃できますが、弾がなくなると撃てません。 銃弾は生命線になります。
右は襲撃を受けたシーン。 こんなことになってると生き残れないので、柵は必ず作ること。

※他の生存者と遭遇。 向こうが援助を求めてきた時に助けておくと、後で支援を持って来てくれます。
誰が何を扱っているのか、何を欲しがっているのかを把握しておくことも重要。
右はゲームオーバー画面。 無課金だとこの辺りで苦しくなって来ますが・・・
かなり難易度の高いゲームで、最初は数日しか生き残れないと思います。
廃墟から得られる物資はゲームごとに変化するので、運にも左右されます。
しかし高い難易度だからこそ、チャレンジする意欲も湧きますね。
慣れてくれば無課金でも数十日生き残ることが可能でしょう。
課金は大型リュックや番犬用の犬小屋の設計図を購入したり、主人公のタイプをアンロックするのに必要になります。
ただ、設計図を入手しても無条件で使える訳ではなく、ちゃんと物資を集めてゲーム中に組み立てる必要があります。
数日で死んでしまうようだと作る前に終わるので、ある程度慣れてないと意味がありません。
主人公のタイプには銃の命中率が上がる「スナイパー」や、HP が増える「マッチョ」などがあるのですが、課金しないと利用できない物ばかりで、無課金で得られるタイプがないのは残念ですね。
他にゲーム中に物資を購入する要素もあります。
実は先日まで(アップデートがあった 10/9 から 10/13 まで)課金が不通になっていて、購入済みのアイテムが使用不可能になっていたのですが、10/14 に復旧しています。
またこういうことが無いとは言えませんが、iTunes レビューの「買ったアイテムがなくなった! ★1」という問題は現在は解消されていますのでご安心を。
バランスがしっかりしていて、思わずハマれるゲームですね。
とてもスマホにマッチした作りのゲームと言えるのではないでしょうか。
・Buried Town(iTunes が起動します)
有料アプリ買切りか無料アプリ+課金なら躊躇わないが、有料+課金の組み合わせは課金しなくてもいいとはいえ損をしてる気がしてなんかキツい