先月は iPhone 6s / 6s Plus が発売され、iOS9 も公開、ここ最近の iPhone ニュースと言えば、その話で持ちきりでしたが・・・
それ以外で最近目に付いた、iPhone ゲーム関連の話題をお届けしたいと思います。

・スマホ関連ゲームメーカーの決算発表(Social Game Info)
多くのメーカーがこの半年(今年4月~9月)、及び今年度(昨年10月~今年9月)の決算を発表しているので、一通りまとめておきたいと思います。
まず大手六社のうち、スクエニは DQMSL、スクスト、FF レコードキーパー、乖離性ミリアサ に加え、メビウス FF が好スタートを切ったことで増収増益となっています。
ずっと好調が続いているバンダイナムコも、デレステ が好スタートを切ったのに加え、ガンダムや妖怪ウォッチの IP(知的財産)が相変わらず強力、増収まっしぐらです。
ずっと下降線だったコナミも スマホ版パワプロ が好調でようやく好転。
セガサミーは モンスターギア や オルタンシア・サーガ、戦の海賊が健闘するも失敗タイトルも多く、ゲーム事業はトントン。
パチスロで苦戦した分だけ減収で下方修正ですが、出費も抑えていたようで全体としては黒字化。
カプコンは家庭用ゲーム機で発売した戦国バサラや逆転裁判の新作が思ったほど伸びず、減収減益。
スマホの モンハンXR は今回の決算にはまだ影響していません。
目立ったヒットのないコーエーテクモも減収。 さすがに無双も飽きられ気味か。
ソシャゲの巨頭グリーと DeNAのうち、グランブルー 頼みの DeNA は、中国での伸びもあって何とか売上げ増。しかし利益は減少し、さらに任天堂のスマホゲームが来年にズレ込んだ余波を受けて株価は暴落。
逆に 消滅都市 頼みのグリーは LINE タワーライジング と NARUTO のソシャゲで何とか持ちこたえ、出費も抑えて黒字に。
サイバーエージェント及びサイゲームスは、収益を上げていた DQMSL や 戦国炎舞 に加えて グランブルー が伸び、デレステ が好スタートで、広告も好調なようで急伸。
スマホ御三家(ガンホー、ミクシィ、コロプラ)は、モンスト パワーで絶好調のミクシィが相変わらずの右肩上がり。 ただ、ここ数ヶ月は売上げがダウン。
初心者パックというお得な課金を導入した反動とのことですが、果たして?
コロプラは CM の効果もあったのか 白猫 と 黒猫 が再び伸び始め、目立った新作がないにも関わらず増収増益。 なお、今後はアクション&RPG2本、スポーツ4本を出す予定とのこと。
一方、ガンホーはさすがに パズドラ の収益が落ちていて減収。 サモンズボード や ディバインゲート を伸ばしていきたいようですが・・・
中国のメーカーに買収された SNK プレイモアは目立った新作がなく減収。 またパチンコ・パチスロから撤退するとのこと。
中国にはパチンコなんてないので、その分のリソースが割かれるのは自然な流れか。
ログレス のエイミングとマーベラスは共に増収の模様。
Klab は ラブライブ スクフェス が映画の影響で好転して微増ですが、見通しが暗く株価は急落。
LINE は言うまでもなく伸び続けています。
海外ですが、キャンディークラッシュ の KING は流石に飽きられてきたのか下落中。
ゲームロフトは海外でいくつかヒット作があり増益になっていますが、日本でヒットしそうなゲームはなし。
やはり ダーククエスト5 と アスファルト8 が下支えになっている様子。
ちなみに任天堂はスプラトゥーンとマリオメーカーの大ヒットで黒字転換、大幅に増収増益です。
・新たな iOS マルウエア「YiSpecter」、非脱獄も攻撃(日経)
・中国バイドゥが Android にバラまいた猛毒(東洋経済)
9月末、アプリの開発ツールに潜み、アプリをインストールするだけで iPhone を感染させるウィルス「Xcode Ghost」が中国を中心に広がっていました。
そしてこの度、また新たなスマホを標的としたウィルスが中国や台湾で蔓延していることが確認されています。
1つは「YiSpecter」と呼ばれるもので、拡散開始は1年も前から。
これに感染するとなんと、どんなアプリを起動しても、特定の広告が表示されるようになってしまいます。
しかけたのは中国の広告会社である可能性が高いようで、もちろん普通はそんなトロイの木馬的なアプリは Apple の審査で弾かれるのですが、中華圏では非公式なアプリストアも広く利用されており、そういうところから拡散しているようです。
もう1つは Android をターゲットにした、中国の大手 SNS 会社バイドゥ(百度)が広めたと言われているもの。
バイドゥは「Moplus」というアプリ開発キットを公開していて、中国で広く利用されていますが、これに通信の裏口、いわゆる「バックドア」を開く機能が潜んでいて、悪用されると感染スマホが筒抜けになってしまうようです。
バイドゥ(百度)と言えば、日本語変換ソフト「Simeji」がキー入力を読み取って不正に送信している疑惑があり、「まさか」と言うより「またか」という感じなのですが、問題の開発キットで作られたアプリはすでに一万以上あって、他のウィルスとは比較にならないぐらい感染が広まっている可能性が高いようです。
注目なのは、この2つはミスで穴が生じてしまうセキュリティホールではなく、故意に、しかも相応に大きな会社がしかけているということ。
こういうのがあると、ますます中華製のアプリは警戒せざるを得なくなりますが・・・
・アクティビジョン、キャンディークラッシュの King を買収(ITmedia)
・ゲームフリーク、コアゲームスを吸収合併(Social Game Info)
「Call of Duty」シリーズなどで知られるアメリカのゲームメーカー Activision が、キャンディークラッシュ の開発元であるイギリスの KING を約 59 億ドル(約7120億円)で買収すると報じられています。
Activision は 2007 年にディアブロで知られる Blizzard の親会社と合併、Activision Blizzard になっていますが、さらにキャンディークラッシュも取り込み、モバイル市場への足がかりとしたい模様。
クラッシュオブクラン の Supercell もソフトバンクに買収されていますが、やはり大ヒット作を出した中小メーカーは大手に買収されるのが世の常なようですね。
某 EA のように吸収してすぐポイ捨てするようなことにならなければ良いのですが。
なお、それと比べると規模は小さいのですが、ゲームフリークがスマホゲームの開発会社「コアゲームス」を吸収することを発表しています。
ゲームフリークと言えば ソリティ馬 のスマホ版運営を12月で終了することを発表したばかりですが、この動きを見ると、それでスマホをあきらめたという訳ではないようですね。
コアゲームスは 伝説のレギオン や 街コロ、仮面の勇者 など、大ヒットはしてないんだけど技術力やゲーム性の高いソシャゲを出しているところで、今後に期待できるメーカーです。
・ケイブ、シューティングゲームに復帰か(ケイブ IR 情報)
2012年に突然ソーシャルゲームに傾倒、開発者の流出や取締役の交代などのお家騒動を経て、遂にシューティングの開発を中止、アーケードゲームやパッケージゲームとの決別まで宣言、グリーやモバゲーの元でソシャゲに注力していたかつてのシューティングゲームメーカー「ケイブ」。
最近はソシャゲシューティング ゴシックは魔法乙女 が堅調で復活の兆しを見せていますが、そのケイブが決算の補足資料で「スマホ・アーケード・コンソール・PCゲームのコアシューティングファンへ、ケイブシューの再認識を促す」という今後の取り組みを発表しています。
かつてのシューティング・アーケード・パッケージゲームとの決別を 180 度ひっくり返すような内容で、先日の Steam 版 虫姫さま の公開も、この方針に沿ったものだと思われます。
今年の初頭に取締役が辞任し、その元取締役を「懇意の外注先に開発を発注してワイロを受け取っていた」という罪で告発したりしているため、またなにか内部であったのかも?
ともあれファンとしては、ケイブシューの大復活を望みたいところですね。
・任天堂、決算説明会でスマホアプリの延期を発表(4gamer)
今年の3月、任天堂と DeNA の業務提携という、業界を震撼させた発表が行われました。
その席上、任天堂の IP(知的財産)を利用したスマホアプリを共同開発し、今年中に何らかのアウトプットを行うとコメントされていましたが・・・
先日行われた任天堂の決算発表会で、2016年3月以降に延期すると告知されました。
代わりに「Miitomo」と呼ばれるコミュニケーションアプリが紹介され、2017年3月までには5タイトル程度を投入すると言われましたが、やはり市場はガッカリ感が否めなかったようで、発表時に株価急落、DeNA もとばっちりを受けて下落しています。
任天堂自体は前述したように好調なのですが、まだどんなゲームが公開されるのか、その影も形も見えない状態。 また延期にならなければ良いのですが・・・
・モンハンXR、開発者インタビュー(Social Game Info)
ガチャもスタミナもないスマホ用アクションゲームとして公開された「モンスターハンター エクスプロア」。
現在は運営に批判も出つつあるようですが、その開発/運営者のインタビューが公開されています。
「従来のソシャゲのルールを適用するほどモンハンではなくなる」という考えの元、「マネタイズをどうするんだ」と問い詰められながらも現在のシステムを目指して開発を進めた、その信念などが語られています。
私的には次の一文、「ガチャがあるゲームとそうでないゲームの開発会議における、議題内容が全然違うことに気づいたのです。 ガチャが無いゲームは『どのようにお客様を楽しませるか』という内容になり、一方でガチャが有るゲームは『いかにガチャが回るか』という内容となるのです」というのが印象的でした。
いや、解ってたけどね。 それはもう海の向こうが実は滝になっていないことぐらい解ってたけど。
でも、やっぱりそうなんだなぁと、思わずにはいられません。
・ハースストーンが「日本はアジアサーバー中心」と決定してプレイヤー混乱(4gamer)
トレーディングカードゲーム「Hearthstone(ハースストーン)」は地域サーバーごとにデータが保存されます。
そして多くの日本人ユーザーは中国人・韓国人ばかりで、回線も細いアジアサーバーは避け、北米サーバーでプレイしていたのですが、ハースストーンの日本語化に伴って公式が「日本はアジアサーバーが中心」と発表。
データの移行サポートも行われることになりました。
しかし完全にそのまま移行できる訳ではないし、サーバーが変われば知人と遊べなくなる可能性もあります。
すでに北米サーバーに築かれたコミュニティはどうするのか、プレイヤーの間で混乱が生じています。
サーバーがどこだろうと日本語でのプレイは可能なので、「公式イベントがアジアサーバーで行われる」ということがない限り移転の必要はないのですが、公式が「日本はアジア」と言ってしまった以上、悩むことになります・・・
私的には、こういうものに公式が強制介入するとロクな事にならないのを見て来ているので、今回の決定は下策にしか思えません。
「日本サーバー」が立ち上がれば別だけど。
・Appbank Games 消滅、社長の言い分、社員の言い分
ゲーム会社 AppBank Games が消滅したことについて、社長さんがその顛末を事細かにブログで公開。
しかしそれについて社員の方が、社員視点での反論のような記事を公開。
その内容が話題になっていました。
ゲーム会社の運営の恐ろしさ、ゲーム作りの大変さ、人と人の関係の難しさなどが如実に伝わってくるお話なのですが、社員さんの記事が削除されてしまったため、今では社長さん側の言い分しか見ることが出来ません。
この話は双方を読んで考えないとダメなので、一方だけ消えてしまったのは残念ですが、ともあれ読み応えのある内容ではあります。
まあ私的には、少なくとも トキノラビリンス に関しては、面白くなかったからしょうがない、としか言えませんね・・・
それ以外で最近目に付いた、iPhone ゲーム関連の話題をお届けしたいと思います。

・スマホ関連ゲームメーカーの決算発表(Social Game Info)
多くのメーカーがこの半年(今年4月~9月)、及び今年度(昨年10月~今年9月)の決算を発表しているので、一通りまとめておきたいと思います。
まず大手六社のうち、スクエニは DQMSL、スクスト、FF レコードキーパー、乖離性ミリアサ に加え、メビウス FF が好スタートを切ったことで増収増益となっています。
ずっと好調が続いているバンダイナムコも、デレステ が好スタートを切ったのに加え、ガンダムや妖怪ウォッチの IP(知的財産)が相変わらず強力、増収まっしぐらです。
ずっと下降線だったコナミも スマホ版パワプロ が好調でようやく好転。
セガサミーは モンスターギア や オルタンシア・サーガ、戦の海賊が健闘するも失敗タイトルも多く、ゲーム事業はトントン。
パチスロで苦戦した分だけ減収で下方修正ですが、出費も抑えていたようで全体としては黒字化。
カプコンは家庭用ゲーム機で発売した戦国バサラや逆転裁判の新作が思ったほど伸びず、減収減益。
スマホの モンハンXR は今回の決算にはまだ影響していません。
目立ったヒットのないコーエーテクモも減収。 さすがに無双も飽きられ気味か。
ソシャゲの巨頭グリーと DeNAのうち、グランブルー 頼みの DeNA は、中国での伸びもあって何とか売上げ増。しかし利益は減少し、さらに任天堂のスマホゲームが来年にズレ込んだ余波を受けて株価は暴落。
逆に 消滅都市 頼みのグリーは LINE タワーライジング と NARUTO のソシャゲで何とか持ちこたえ、出費も抑えて黒字に。
サイバーエージェント及びサイゲームスは、収益を上げていた DQMSL や 戦国炎舞 に加えて グランブルー が伸び、デレステ が好スタートで、広告も好調なようで急伸。
スマホ御三家(ガンホー、ミクシィ、コロプラ)は、モンスト パワーで絶好調のミクシィが相変わらずの右肩上がり。 ただ、ここ数ヶ月は売上げがダウン。
初心者パックというお得な課金を導入した反動とのことですが、果たして?
コロプラは CM の効果もあったのか 白猫 と 黒猫 が再び伸び始め、目立った新作がないにも関わらず増収増益。 なお、今後はアクション&RPG2本、スポーツ4本を出す予定とのこと。
一方、ガンホーはさすがに パズドラ の収益が落ちていて減収。 サモンズボード や ディバインゲート を伸ばしていきたいようですが・・・
中国のメーカーに買収された SNK プレイモアは目立った新作がなく減収。 またパチンコ・パチスロから撤退するとのこと。
中国にはパチンコなんてないので、その分のリソースが割かれるのは自然な流れか。
ログレス のエイミングとマーベラスは共に増収の模様。
Klab は ラブライブ スクフェス が映画の影響で好転して微増ですが、見通しが暗く株価は急落。
LINE は言うまでもなく伸び続けています。
海外ですが、キャンディークラッシュ の KING は流石に飽きられてきたのか下落中。
ゲームロフトは海外でいくつかヒット作があり増益になっていますが、日本でヒットしそうなゲームはなし。
やはり ダーククエスト5 と アスファルト8 が下支えになっている様子。
ちなみに任天堂はスプラトゥーンとマリオメーカーの大ヒットで黒字転換、大幅に増収増益です。
・新たな iOS マルウエア「YiSpecter」、非脱獄も攻撃(日経)
・中国バイドゥが Android にバラまいた猛毒(東洋経済)
9月末、アプリの開発ツールに潜み、アプリをインストールするだけで iPhone を感染させるウィルス「Xcode Ghost」が中国を中心に広がっていました。
そしてこの度、また新たなスマホを標的としたウィルスが中国や台湾で蔓延していることが確認されています。
1つは「YiSpecter」と呼ばれるもので、拡散開始は1年も前から。
これに感染するとなんと、どんなアプリを起動しても、特定の広告が表示されるようになってしまいます。
しかけたのは中国の広告会社である可能性が高いようで、もちろん普通はそんなトロイの木馬的なアプリは Apple の審査で弾かれるのですが、中華圏では非公式なアプリストアも広く利用されており、そういうところから拡散しているようです。
もう1つは Android をターゲットにした、中国の大手 SNS 会社バイドゥ(百度)が広めたと言われているもの。
バイドゥは「Moplus」というアプリ開発キットを公開していて、中国で広く利用されていますが、これに通信の裏口、いわゆる「バックドア」を開く機能が潜んでいて、悪用されると感染スマホが筒抜けになってしまうようです。
バイドゥ(百度)と言えば、日本語変換ソフト「Simeji」がキー入力を読み取って不正に送信している疑惑があり、「まさか」と言うより「またか」という感じなのですが、問題の開発キットで作られたアプリはすでに一万以上あって、他のウィルスとは比較にならないぐらい感染が広まっている可能性が高いようです。
注目なのは、この2つはミスで穴が生じてしまうセキュリティホールではなく、故意に、しかも相応に大きな会社がしかけているということ。
こういうのがあると、ますます中華製のアプリは警戒せざるを得なくなりますが・・・
・アクティビジョン、キャンディークラッシュの King を買収(ITmedia)
・ゲームフリーク、コアゲームスを吸収合併(Social Game Info)
「Call of Duty」シリーズなどで知られるアメリカのゲームメーカー Activision が、キャンディークラッシュ の開発元であるイギリスの KING を約 59 億ドル(約7120億円)で買収すると報じられています。
Activision は 2007 年にディアブロで知られる Blizzard の親会社と合併、Activision Blizzard になっていますが、さらにキャンディークラッシュも取り込み、モバイル市場への足がかりとしたい模様。
クラッシュオブクラン の Supercell もソフトバンクに買収されていますが、やはり大ヒット作を出した中小メーカーは大手に買収されるのが世の常なようですね。
某 EA のように吸収してすぐポイ捨てするようなことにならなければ良いのですが。
なお、それと比べると規模は小さいのですが、ゲームフリークがスマホゲームの開発会社「コアゲームス」を吸収することを発表しています。
ゲームフリークと言えば ソリティ馬 のスマホ版運営を12月で終了することを発表したばかりですが、この動きを見ると、それでスマホをあきらめたという訳ではないようですね。
コアゲームスは 伝説のレギオン や 街コロ、仮面の勇者 など、大ヒットはしてないんだけど技術力やゲーム性の高いソシャゲを出しているところで、今後に期待できるメーカーです。
・ケイブ、シューティングゲームに復帰か(ケイブ IR 情報)
2012年に突然ソーシャルゲームに傾倒、開発者の流出や取締役の交代などのお家騒動を経て、遂にシューティングの開発を中止、アーケードゲームやパッケージゲームとの決別まで宣言、グリーやモバゲーの元でソシャゲに注力していたかつてのシューティングゲームメーカー「ケイブ」。
最近はソシャゲシューティング ゴシックは魔法乙女 が堅調で復活の兆しを見せていますが、そのケイブが決算の補足資料で「スマホ・アーケード・コンソール・PCゲームのコアシューティングファンへ、ケイブシューの再認識を促す」という今後の取り組みを発表しています。
かつてのシューティング・アーケード・パッケージゲームとの決別を 180 度ひっくり返すような内容で、先日の Steam 版 虫姫さま の公開も、この方針に沿ったものだと思われます。
今年の初頭に取締役が辞任し、その元取締役を「懇意の外注先に開発を発注してワイロを受け取っていた」という罪で告発したりしているため、またなにか内部であったのかも?
ともあれファンとしては、ケイブシューの大復活を望みたいところですね。
・任天堂、決算説明会でスマホアプリの延期を発表(4gamer)
今年の3月、任天堂と DeNA の業務提携という、業界を震撼させた発表が行われました。
その席上、任天堂の IP(知的財産)を利用したスマホアプリを共同開発し、今年中に何らかのアウトプットを行うとコメントされていましたが・・・
先日行われた任天堂の決算発表会で、2016年3月以降に延期すると告知されました。
代わりに「Miitomo」と呼ばれるコミュニケーションアプリが紹介され、2017年3月までには5タイトル程度を投入すると言われましたが、やはり市場はガッカリ感が否めなかったようで、発表時に株価急落、DeNA もとばっちりを受けて下落しています。
任天堂自体は前述したように好調なのですが、まだどんなゲームが公開されるのか、その影も形も見えない状態。 また延期にならなければ良いのですが・・・
・モンハンXR、開発者インタビュー(Social Game Info)
ガチャもスタミナもないスマホ用アクションゲームとして公開された「モンスターハンター エクスプロア」。
現在は運営に批判も出つつあるようですが、その開発/運営者のインタビューが公開されています。
「従来のソシャゲのルールを適用するほどモンハンではなくなる」という考えの元、「マネタイズをどうするんだ」と問い詰められながらも現在のシステムを目指して開発を進めた、その信念などが語られています。
私的には次の一文、「ガチャがあるゲームとそうでないゲームの開発会議における、議題内容が全然違うことに気づいたのです。 ガチャが無いゲームは『どのようにお客様を楽しませるか』という内容になり、一方でガチャが有るゲームは『いかにガチャが回るか』という内容となるのです」というのが印象的でした。
いや、解ってたけどね。 それはもう海の向こうが実は滝になっていないことぐらい解ってたけど。
でも、やっぱりそうなんだなぁと、思わずにはいられません。
・ハースストーンが「日本はアジアサーバー中心」と決定してプレイヤー混乱(4gamer)
トレーディングカードゲーム「Hearthstone(ハースストーン)」は地域サーバーごとにデータが保存されます。
そして多くの日本人ユーザーは中国人・韓国人ばかりで、回線も細いアジアサーバーは避け、北米サーバーでプレイしていたのですが、ハースストーンの日本語化に伴って公式が「日本はアジアサーバーが中心」と発表。
データの移行サポートも行われることになりました。
しかし完全にそのまま移行できる訳ではないし、サーバーが変われば知人と遊べなくなる可能性もあります。
すでに北米サーバーに築かれたコミュニティはどうするのか、プレイヤーの間で混乱が生じています。
サーバーがどこだろうと日本語でのプレイは可能なので、「公式イベントがアジアサーバーで行われる」ということがない限り移転の必要はないのですが、公式が「日本はアジア」と言ってしまった以上、悩むことになります・・・
私的には、こういうものに公式が強制介入するとロクな事にならないのを見て来ているので、今回の決定は下策にしか思えません。
「日本サーバー」が立ち上がれば別だけど。
・Appbank Games 消滅、社長の言い分、社員の言い分
ゲーム会社 AppBank Games が消滅したことについて、社長さんがその顛末を事細かにブログで公開。
しかしそれについて社員の方が、社員視点での反論のような記事を公開。
その内容が話題になっていました。
ゲーム会社の運営の恐ろしさ、ゲーム作りの大変さ、人と人の関係の難しさなどが如実に伝わってくるお話なのですが、社員さんの記事が削除されてしまったため、今では社長さん側の言い分しか見ることが出来ません。
この話は双方を読んで考えないとダメなので、一方だけ消えてしまったのは残念ですが、ともあれ読み応えのある内容ではあります。
まあ私的には、少なくとも トキノラビリンス に関しては、面白くなかったからしょうがない、としか言えませんね・・・

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