各国の戦車が入り乱れて戦う、世界的に大ヒットしているオンライン対戦のリアル戦車戦ゲーム「World of Tanks」。
その WoT の・・・ 「カードゲーム版」の正式公開が始まりました。
「World of Tanks Generals」です。
ただし、現時点では iPad 専用なのでご注意下さい。
先日の Dominion(ドミニオン)に続き、iPad 専用カードゲームの紹介で申し訳ないのですが、このゲームはあの WoT を運営する Wargaming.net の公式な派生作であり、優れたオンライン対戦のゲームで知られる同社が TCG(トレーディングカードゲーム)にも参戦したとあって、注目されていた作品です。
今年の春から β テストが行われていたのですが、入念な調整を経て、ようやく先日 iPad と PC で正式スタートに入りました。
カードゲームと言っても、実際には TCG より、ターン制の戦術シミュレーションゲーム近いです。
マスの上に戦車のユニットを配置し、移動させて敵戦車を撃破しながら、敵の司令部へと進軍していきます。
だからボードゲームやドイツゲームの類いと思った方が良いかも知れませんね。
ただ、手札やデッキ構築の要素がありますし、1プレイは 10 分程度でケリが付きます。
World of Tanks Blitz などと同じく、アプリ本体は無料、スタミナもありません。
タダでいくらでも遊べ、広告やガチャもなく、課金要素は経験値と資金の入手量が 1.5 倍になる「プレミアムアカウント」の期間延長などがメインです。
1対1で戦うゲームで、フィールドは 5x3 の四角いマスで区切られており、その隅に両軍の司令部があります。
各プレイヤーはデッキ(山札)から6枚のカードを引いてスタートします。
プレイヤーは自分のターンが来たら、戦車カードを司令部の周辺のマスに配置できます。
戦車にはコスト・攻撃力・耐久力があり、もちろん強い戦車ほど高コストです。
配置にはコストと同じ分の「リソース」が必要で、燃料マークで示されており、最初の司令部の初期リソースは5なので、コスト5の戦車を配置したらそれでターン終了。
コスト2の戦車なら2つ置けますね。
リソースは毎ターン、最大値まで回復します。
配置した戦車は、すぐに行動が可能です。 このゲームに召喚酔い(配置直後は動けないこと)はありません。
ただ、戦車には 軽戦車・中戦車・重戦車 などの区別があって、軽戦車は配置直後から移動と攻撃が可能ですが、中戦車は攻撃しか出来ません。
攻撃は隣のマスの敵ユニットに可能で、ナナメも OK。 ただし相手の反撃も受けます。
互いの戦車の耐久力が、相手の攻撃力の分だけ減少し、耐久力がなくなった戦車は破壊されて取り除かれます。
ただし反撃できるのは各戦車、1ターンに1回のみ。
よって集中攻撃をすれば、2度目以降の攻撃は反撃を受けません。
なお、重戦車は強いのですが、攻撃すると次の自分のターンまで反撃できない状態になります。
駆逐戦車は常に先制攻撃可能で、反撃は相手が生き残っている場合のみ受けます。
そして司令部も、「砲撃」で敵を攻撃することが可能です。
遠距離攻撃なので画面全体に届き、反撃も受けません。
おまけにいきなり司令部で敵司令部に砲弾を撃ち込むことも可能なので、当初は司令部同士の撃ち合いが続きますね。
リソースの最大値は、戦車を配置することで増えていきます。
「戦車を置くと燃料が増える」ってのもヘンな話ですが、とにかく部隊を増やすことが更なる部隊の拡大に繋がり、そして相手の戦車を撃破することで敵のリソースの削減も狙えます。
ただし増えるリソースの量は戦車によって違い、一気に2つ増える戦車もあれば、リソースが増えない戦車もあります。
※こんな風に戦車を移動させて攻撃できるので、本当にプレイ感は大戦略っぽい。
軽戦車は2ターン目以降、横方向なら2マス動くことができ、「1歩移動 → 撃つ → 一歩下がる」といった行動も可能です。
移動力が残っていれば攻撃後でも移動できるのを忘れずに。
※直接司令部に砲弾を撃ち込めるので、司令部の HP はどんどん削られていく。
指令部の回復や防御の手段を考慮しておきましょう。
敵戦車を砲撃する場合、その敵戦車の隣に味方のユニットがあって、その敵が索敵(スポット)されている状態でなければ撃ち込めません。
砲撃が可能な自走砲という車輌も存在します。
他の TCG の魔法カードに相当する「指令カード」も存在します。
指定した敵にダメージを与えたり、司令部を回復させたり、手札を引いたりすることが出来ます。
このゲームはリソースさえあれば複数の戦車や指令カードを一気に出せますが、カードは1ターンに1枚ずつしか補充されないので、手札がなくなりがち。
その辺も攻略のポイントと言えるでしょうか。
また、前述したように配置されたばかりの部隊がいきなり攻撃できるので、敵司令部に近付いても、いきなり出てきた戦車に攻撃されまくりボロボロになる場合もあります。
進軍したいけど不用意には近づけない・・・ しかもやられると最大リソースが下がる。
この辺もゲームのポイント。
ただ、各戦車の反撃は1回のみなので、集中攻撃されると危険です。
互いに複数の戦車を出している時は、先にしかけた方が有利で、待っている方が不利。
この辺のバランスは、うまく取られていると思います。
ゲームが進むと、司令部に装備できる「分隊カード」も登場します。
これがあると司令部の砲撃力がアップしたり、ダメージを分隊が肩代わりしてくれたりします。
中盤からは、その使い方も重要になりますね。
※ドイツの2号戦車。 コスト1で出せる軽戦車で、このゲームは出してすぐ動ける軽戦車は使いやすい。
カードは出しまくれば良いというものではないので、反撃用のカードも残しておきましょう。
ただ、出来るだけ数の優位は保ちたいところです。
※ソ連の砲兵分隊カード。 司令部の砲撃を強化するもので、他の TCG の装備カードに近い。
数度使うとなくなりますが、かなり強力で、砲兵入手のためソ連も育てておきたいところ。
勝っても負けても、資金や経験値を得られます。 もちろん勝った方が多いです。
これらの扱いは World of Tanks や World of Warships とあまり変わりません。
経験値は経験値と言うより研究ポイントで、司令部ごとに蓄積され、これを使って「技術ツリー」にある新しいカードをアンロックできます。
アンロックしたカードは資金で購入してデッキに編入できます。
デッキ(山札)の枚数や初期リソースは司令部ごとに異なり、一様ではありません。
最初は 30 枚でデッキを構成するのですが、1つ上の司令部は 40 枚でデッキを作ります。
多くても少なくてもダメ。
司令部ごとに「敵を倒すと HP 回復」「砲撃力が強いがリソースが少ない」などの特徴も持ちます。
技術ツリーは現時点で ドイツ・アメリカ・ソ連 のものが用意されています。
カードごとに通常効果と、特定の国で使われた時のみ発生する効果があるので、自国のカードがメインになりますが、分隊カードの通信系はドイツやアメリカで得やすく、砲撃系はソ連の方が得やすいといったように国ごとに得手不得手があるため、カードの選択肢を増やしたいなら、各国でゲームを進めることが必要になります。
課金通貨でなければ買えない「プレミアムカード」もあって、強力な効果を持ちますが、「強カードをたくさん持っている=一方的に有利」という訳ではありません。
カードには強さの目安となる「カードパワー」という数値があって、強力なカードばかりで構成されたデッキは、この合計値が高くなります。
そして対戦相手は、カードパワーが同じぐらいの相手しか選ばれません。
つまり強カードだらけのデッキだと、強カードだらけの相手と戦うことになります。
「カードパワーが低いのに強い」というカードがあったら、それは本当に強いカードと言うことになりますが、すでに半年以上に渡ってテストされてきたゲームですし、そこまで極端なカードはないようです。
あったとしてもアップデートで調整されるでしょうね。
※ドイツの司令部の皆さん。 ドイツは将軍名や地名が司令部の名前になっています。
でもアメリカやソ連は「第2装甲」とか「第21大隊」とかの名前で、史実通りではあるんだろうけど、ちょっと味気ない。
WoT 的に言うと「司令部=戦車」であり、「カード=モジュール」です。
※クラウゼヴィッツ閣下の技術ツリー。 通信分隊を簡単に取れるのが嬉しいですが、指令カードが多く戦車は少なめ。
問題はまだ正式スタートしたばかりなので、上位カードを持っている人が少なく、同じぐらいのカードパワーの人としかマッチングされない影響で、上位司令部とか使うとなかなか対戦相手が見つからず経験を稼げないこと。
まあ、この辺は時間の経過で徐々に改善されていくとは思います。
さすが World of Tanks のメーカーだけあって、TCG としては非常にクオリティが高いです。
演出やサウンドも良く、対戦中のレスポンスなども快適で、コンピューター TCG としては ハースストーン に並ぶ完成度と言えるでしょう。
長期的な拡張要素もあるので、長く楽しむことが出来ますね。
一方で、既存の TCG とはかなりシステムが異なるので、他と競合するようなゲームではない気がします。
難点は1人で遊ぶモードがないことで、Bot を相手にした練習モードはあるのですが、本当に単なる練習なので、経験値も資金も得られません。
いきなりオンライン対戦に放り込まれるのはやや敷居の高さがありますが、MOBA のようなチーム戦ではなく1対1の対戦なので、弱くても味方に迷惑がかかる訳ではなく、その点では気楽に遊べます。
まだ iPad 版のみですが、World of Tanks Blitz も iPhone 版や Android 版が出ているので、スマホでもいずれ遊べるようになると思います。
もちろん PC(ブラウザ版)で遊んでも良いのですが。
マニアックな題材のゲームですが、WoT のプレイヤーや戦術シミュレーションが好きな方、カードゲームやドイツゲームのファンの方には、かなりオススメのアプリです。
・World of Tanks Generals(iTunes 起動、iPad 専用)
・PC 版 World of Tanks Generals(公式サイトへ移動)
その WoT の・・・ 「カードゲーム版」の正式公開が始まりました。
「World of Tanks Generals」です。
ただし、現時点では iPad 専用なのでご注意下さい。
先日の Dominion(ドミニオン)に続き、iPad 専用カードゲームの紹介で申し訳ないのですが、このゲームはあの WoT を運営する Wargaming.net の公式な派生作であり、優れたオンライン対戦のゲームで知られる同社が TCG(トレーディングカードゲーム)にも参戦したとあって、注目されていた作品です。
今年の春から β テストが行われていたのですが、入念な調整を経て、ようやく先日 iPad と PC で正式スタートに入りました。
カードゲームと言っても、実際には TCG より、ターン制の戦術シミュレーションゲーム近いです。
マスの上に戦車のユニットを配置し、移動させて敵戦車を撃破しながら、敵の司令部へと進軍していきます。
だからボードゲームやドイツゲームの類いと思った方が良いかも知れませんね。
ただ、手札やデッキ構築の要素がありますし、1プレイは 10 分程度でケリが付きます。
World of Tanks Blitz などと同じく、アプリ本体は無料、スタミナもありません。
タダでいくらでも遊べ、広告やガチャもなく、課金要素は経験値と資金の入手量が 1.5 倍になる「プレミアムアカウント」の期間延長などがメインです。
1対1で戦うゲームで、フィールドは 5x3 の四角いマスで区切られており、その隅に両軍の司令部があります。
各プレイヤーはデッキ(山札)から6枚のカードを引いてスタートします。
プレイヤーは自分のターンが来たら、戦車カードを司令部の周辺のマスに配置できます。
戦車にはコスト・攻撃力・耐久力があり、もちろん強い戦車ほど高コストです。
配置にはコストと同じ分の「リソース」が必要で、燃料マークで示されており、最初の司令部の初期リソースは5なので、コスト5の戦車を配置したらそれでターン終了。
コスト2の戦車なら2つ置けますね。
リソースは毎ターン、最大値まで回復します。
配置した戦車は、すぐに行動が可能です。 このゲームに召喚酔い(配置直後は動けないこと)はありません。
ただ、戦車には 軽戦車・中戦車・重戦車 などの区別があって、軽戦車は配置直後から移動と攻撃が可能ですが、中戦車は攻撃しか出来ません。
攻撃は隣のマスの敵ユニットに可能で、ナナメも OK。 ただし相手の反撃も受けます。
互いの戦車の耐久力が、相手の攻撃力の分だけ減少し、耐久力がなくなった戦車は破壊されて取り除かれます。
ただし反撃できるのは各戦車、1ターンに1回のみ。
よって集中攻撃をすれば、2度目以降の攻撃は反撃を受けません。
なお、重戦車は強いのですが、攻撃すると次の自分のターンまで反撃できない状態になります。
駆逐戦車は常に先制攻撃可能で、反撃は相手が生き残っている場合のみ受けます。
そして司令部も、「砲撃」で敵を攻撃することが可能です。
遠距離攻撃なので画面全体に届き、反撃も受けません。
おまけにいきなり司令部で敵司令部に砲弾を撃ち込むことも可能なので、当初は司令部同士の撃ち合いが続きますね。
リソースの最大値は、戦車を配置することで増えていきます。
「戦車を置くと燃料が増える」ってのもヘンな話ですが、とにかく部隊を増やすことが更なる部隊の拡大に繋がり、そして相手の戦車を撃破することで敵のリソースの削減も狙えます。
ただし増えるリソースの量は戦車によって違い、一気に2つ増える戦車もあれば、リソースが増えない戦車もあります。
※こんな風に戦車を移動させて攻撃できるので、本当にプレイ感は大戦略っぽい。
軽戦車は2ターン目以降、横方向なら2マス動くことができ、「1歩移動 → 撃つ → 一歩下がる」といった行動も可能です。
移動力が残っていれば攻撃後でも移動できるのを忘れずに。
※直接司令部に砲弾を撃ち込めるので、司令部の HP はどんどん削られていく。
指令部の回復や防御の手段を考慮しておきましょう。
敵戦車を砲撃する場合、その敵戦車の隣に味方のユニットがあって、その敵が索敵(スポット)されている状態でなければ撃ち込めません。
砲撃が可能な自走砲という車輌も存在します。
他の TCG の魔法カードに相当する「指令カード」も存在します。
指定した敵にダメージを与えたり、司令部を回復させたり、手札を引いたりすることが出来ます。
このゲームはリソースさえあれば複数の戦車や指令カードを一気に出せますが、カードは1ターンに1枚ずつしか補充されないので、手札がなくなりがち。
その辺も攻略のポイントと言えるでしょうか。
また、前述したように配置されたばかりの部隊がいきなり攻撃できるので、敵司令部に近付いても、いきなり出てきた戦車に攻撃されまくりボロボロになる場合もあります。
進軍したいけど不用意には近づけない・・・ しかもやられると最大リソースが下がる。
この辺もゲームのポイント。
ただ、各戦車の反撃は1回のみなので、集中攻撃されると危険です。
互いに複数の戦車を出している時は、先にしかけた方が有利で、待っている方が不利。
この辺のバランスは、うまく取られていると思います。
ゲームが進むと、司令部に装備できる「分隊カード」も登場します。
これがあると司令部の砲撃力がアップしたり、ダメージを分隊が肩代わりしてくれたりします。
中盤からは、その使い方も重要になりますね。
※ドイツの2号戦車。 コスト1で出せる軽戦車で、このゲームは出してすぐ動ける軽戦車は使いやすい。
カードは出しまくれば良いというものではないので、反撃用のカードも残しておきましょう。
ただ、出来るだけ数の優位は保ちたいところです。
※ソ連の砲兵分隊カード。 司令部の砲撃を強化するもので、他の TCG の装備カードに近い。
数度使うとなくなりますが、かなり強力で、砲兵入手のためソ連も育てておきたいところ。
勝っても負けても、資金や経験値を得られます。 もちろん勝った方が多いです。
これらの扱いは World of Tanks や World of Warships とあまり変わりません。
経験値は経験値と言うより研究ポイントで、司令部ごとに蓄積され、これを使って「技術ツリー」にある新しいカードをアンロックできます。
アンロックしたカードは資金で購入してデッキに編入できます。
デッキ(山札)の枚数や初期リソースは司令部ごとに異なり、一様ではありません。
最初は 30 枚でデッキを構成するのですが、1つ上の司令部は 40 枚でデッキを作ります。
多くても少なくてもダメ。
司令部ごとに「敵を倒すと HP 回復」「砲撃力が強いがリソースが少ない」などの特徴も持ちます。
技術ツリーは現時点で ドイツ・アメリカ・ソ連 のものが用意されています。
カードごとに通常効果と、特定の国で使われた時のみ発生する効果があるので、自国のカードがメインになりますが、分隊カードの通信系はドイツやアメリカで得やすく、砲撃系はソ連の方が得やすいといったように国ごとに得手不得手があるため、カードの選択肢を増やしたいなら、各国でゲームを進めることが必要になります。
課金通貨でなければ買えない「プレミアムカード」もあって、強力な効果を持ちますが、「強カードをたくさん持っている=一方的に有利」という訳ではありません。
カードには強さの目安となる「カードパワー」という数値があって、強力なカードばかりで構成されたデッキは、この合計値が高くなります。
そして対戦相手は、カードパワーが同じぐらいの相手しか選ばれません。
つまり強カードだらけのデッキだと、強カードだらけの相手と戦うことになります。
「カードパワーが低いのに強い」というカードがあったら、それは本当に強いカードと言うことになりますが、すでに半年以上に渡ってテストされてきたゲームですし、そこまで極端なカードはないようです。
あったとしてもアップデートで調整されるでしょうね。
※ドイツの司令部の皆さん。 ドイツは将軍名や地名が司令部の名前になっています。
でもアメリカやソ連は「第2装甲」とか「第21大隊」とかの名前で、史実通りではあるんだろうけど、ちょっと味気ない。
WoT 的に言うと「司令部=戦車」であり、「カード=モジュール」です。
※クラウゼヴィッツ閣下の技術ツリー。 通信分隊を簡単に取れるのが嬉しいですが、指令カードが多く戦車は少なめ。
問題はまだ正式スタートしたばかりなので、上位カードを持っている人が少なく、同じぐらいのカードパワーの人としかマッチングされない影響で、上位司令部とか使うとなかなか対戦相手が見つからず経験を稼げないこと。
まあ、この辺は時間の経過で徐々に改善されていくとは思います。
さすが World of Tanks のメーカーだけあって、TCG としては非常にクオリティが高いです。
演出やサウンドも良く、対戦中のレスポンスなども快適で、コンピューター TCG としては ハースストーン に並ぶ完成度と言えるでしょう。
長期的な拡張要素もあるので、長く楽しむことが出来ますね。
一方で、既存の TCG とはかなりシステムが異なるので、他と競合するようなゲームではない気がします。
難点は1人で遊ぶモードがないことで、Bot を相手にした練習モードはあるのですが、本当に単なる練習なので、経験値も資金も得られません。
いきなりオンライン対戦に放り込まれるのはやや敷居の高さがありますが、MOBA のようなチーム戦ではなく1対1の対戦なので、弱くても味方に迷惑がかかる訳ではなく、その点では気楽に遊べます。
まだ iPad 版のみですが、World of Tanks Blitz も iPhone 版や Android 版が出ているので、スマホでもいずれ遊べるようになると思います。
もちろん PC(ブラウザ版)で遊んでも良いのですが。
マニアックな題材のゲームですが、WoT のプレイヤーや戦術シミュレーションが好きな方、カードゲームやドイツゲームのファンの方には、かなりオススメのアプリです。
・World of Tanks Generals(iTunes 起動、iPad 専用)
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