最高にノリが良く、最高にマゾ過ぎる、欧米で大ヒット中のハイテンポ高難度リズムアクション。
それが「Give It Up! 2」です。
前作 Give It Up! も欧米で人気だったのですが、あまりに難しすぎるうえに、ミスる度に毎回コースの最初からやり直しだったので、マゾゲー嫌いの私としては好きになれず紹介はスルーしていました。
しかしマゾゲーもウケる欧米では支持され続け、総ダウンロード数は1億を突破したとのこと。
先日公開されたのはその続編で、コースが分岐するなど新しいしかけが増えたのですが、その結果ゲームはますますマゾい状態に・・・
ともあれ基本ルールは同じなので、ここでは初代と2作目をまとめてご紹介しようと思います。
価格は Give It Up! と Give It Up! 2、共に 120 円。
買い切りアプリではありますが、新キャラの購入などの課金要素があります。
スタミナや広告はありません。



横スクロールのジャンプアクションゲームで、まっくろくろすけみたいな主人公が曲に合わせてピョンピョンと跳ねながら、自動で右へと進んでいきます。
BGM は思わずノッてしまうテンポの良い曲になっており、その曲のリズムに合わせて画面をタップすることで、主人公が大きくジャンプします。
リズムがズレていると大ジャンプ出来ませんが、判定はそんなにシビアではありません。
その大ジャンプで段差を越えたり、トゲを避けたりしてゴールに向かっていく、シンプルな内容ですね。
ただ、リズムがハイテンポなので、素早い判断が必要です。
おまけにコースがトリッキーで、連続ジャンプの先に急にトゲがあるとか、大ジャンプと普通の移動を交互に繰り返さないとミスになるとか、かなりイジワルな作りです。
しかも1ミスでアウトなので、一瞬の遅れや判断ミスで最初からやり直しで、とにかくマゾい。
何度も何度もやり直しを繰り返す、リトライ型のゲームですね。

※ちょっとミスったらすぐこうなる。 リトライの繰り返しでイライラする人には向きません・・・
でも、ハイテンポだから難しいけど、ハイテンポだからこそノリが良いです。

※Give It Up! 2 は紫色の踏み台に飛び乗ると1つ上のコースへ。 穴に落ちると1つ下へ。
上のコースだとステージ1でも激ムズです。
ただ、Give It Up! 2 ではチェックポイントが設けられ、そこからの再開が可能になりました。
さらにコースが上下3つに分かれており、一番上は「ハード」ですが、下のコースは「イージー」で、自分のレベルに合わせたコースでプレイ出来るようになっています。
・・・と言えば、2作目は簡単になったように思えますが、そうでもない。
チェックポイントからの再開には「コイン」が必要で、ステージ内で集めておかなければなりません。
しかも何度もリトライを繰り返すゲームですから、多少のコインなんてすぐに枯渇する。
コインは「日替わりステージ」で稼ぐことも出来るのですが、そこがまた難しい。
おまけにチェックポイントとイージーコースが追加された反動か、ゲーム自体の難易度が上昇。
急に柱が伸びてきたり、突然パネルにヒビが入るなど、陰険なトラップが増加。
それがどこにあるか覚えておかないとクリア出来ない「覚えゲー」にもなっています。
おまけにクリア評価に影響する「スターコイン」が追加され、これを取りミスると高難度コースでゴールしても低評価になってしまう。 ますます厳しい。
「いいじゃん、イージーでずっとプレイして、評価も無視すれば」と思うかも知れませんが、次のエリアに進むには一定の評価を集めておかなければなりません。
この評価基準が非常に高く、イージーではもちろん、全ステージをミディアムでクリアしても届かない。
最初のエリアの9ステージ全てを、スターコイン全取得のミディアムクリア+ハードクリア4ステージで、ようやく届くレベルです。
つまりイージーがあっても、イージーでプレイしていては先に進めないのです・・・
課金すれば別ですが。
まあ2エリア目に進んだところで、外見が変化する訳ではなく、曲も変わりません。
おまけに3エリア目は現時点では導入されていないので、焦って進む必要はないのですが。

※クリア評価画面。 ★3クリアはマジでムズい。 でもそれを最低4つやっておかないとエリア2には進めない。
イージーのコースも慣れてないうちは全然イージーじゃないです。
なにか文句ばかり書いたような気がしますが、「ノリの良さ」はピカイチです。
私はリズムゲームは好きですが、マゾゲーや覚えゲーは嫌いなので、好きなものと嫌いなものが混在している状態。
やってない時はやりたくなりますが、やっているとあまりの難しさに文句を言いたくなる、そんなゲームですね。
2作目は BGM が1つしかないし、最初から難しいので、1作目からプレイした方が良いかもしれません。
2作目はこれからアップデートで継ぎ足していく、その素体という感じもしますね。
ただ、どちらも本当にノリながらプレイできるゲームです。
確かにこの内容だと、リトライ型ゲームが一般的な欧米でヒットするのは頷けます。
Super Hexagon などのシンプルなリトライゲームが好きな人なら、ハマれるアプリだと思います。
・Give It Up(iTunes 起動、1作目)
・Give It Up! 2(iTunes 起動、2作目)
それが「Give It Up! 2」です。
前作 Give It Up! も欧米で人気だったのですが、あまりに難しすぎるうえに、ミスる度に毎回コースの最初からやり直しだったので、マゾゲー嫌いの私としては好きになれず紹介はスルーしていました。
しかしマゾゲーもウケる欧米では支持され続け、総ダウンロード数は1億を突破したとのこと。
先日公開されたのはその続編で、コースが分岐するなど新しいしかけが増えたのですが、その結果ゲームはますますマゾい状態に・・・
ともあれ基本ルールは同じなので、ここでは初代と2作目をまとめてご紹介しようと思います。
価格は Give It Up! と Give It Up! 2、共に 120 円。
買い切りアプリではありますが、新キャラの購入などの課金要素があります。
スタミナや広告はありません。



横スクロールのジャンプアクションゲームで、まっくろくろすけみたいな主人公が曲に合わせてピョンピョンと跳ねながら、自動で右へと進んでいきます。
BGM は思わずノッてしまうテンポの良い曲になっており、その曲のリズムに合わせて画面をタップすることで、主人公が大きくジャンプします。
リズムがズレていると大ジャンプ出来ませんが、判定はそんなにシビアではありません。
その大ジャンプで段差を越えたり、トゲを避けたりしてゴールに向かっていく、シンプルな内容ですね。
ただ、リズムがハイテンポなので、素早い判断が必要です。
おまけにコースがトリッキーで、連続ジャンプの先に急にトゲがあるとか、大ジャンプと普通の移動を交互に繰り返さないとミスになるとか、かなりイジワルな作りです。
しかも1ミスでアウトなので、一瞬の遅れや判断ミスで最初からやり直しで、とにかくマゾい。
何度も何度もやり直しを繰り返す、リトライ型のゲームですね。

※ちょっとミスったらすぐこうなる。 リトライの繰り返しでイライラする人には向きません・・・
でも、ハイテンポだから難しいけど、ハイテンポだからこそノリが良いです。

※Give It Up! 2 は紫色の踏み台に飛び乗ると1つ上のコースへ。 穴に落ちると1つ下へ。
上のコースだとステージ1でも激ムズです。
ただ、Give It Up! 2 ではチェックポイントが設けられ、そこからの再開が可能になりました。
さらにコースが上下3つに分かれており、一番上は「ハード」ですが、下のコースは「イージー」で、自分のレベルに合わせたコースでプレイ出来るようになっています。
・・・と言えば、2作目は簡単になったように思えますが、そうでもない。
チェックポイントからの再開には「コイン」が必要で、ステージ内で集めておかなければなりません。
しかも何度もリトライを繰り返すゲームですから、多少のコインなんてすぐに枯渇する。
コインは「日替わりステージ」で稼ぐことも出来るのですが、そこがまた難しい。
おまけにチェックポイントとイージーコースが追加された反動か、ゲーム自体の難易度が上昇。
急に柱が伸びてきたり、突然パネルにヒビが入るなど、陰険なトラップが増加。
それがどこにあるか覚えておかないとクリア出来ない「覚えゲー」にもなっています。
おまけにクリア評価に影響する「スターコイン」が追加され、これを取りミスると高難度コースでゴールしても低評価になってしまう。 ますます厳しい。
「いいじゃん、イージーでずっとプレイして、評価も無視すれば」と思うかも知れませんが、次のエリアに進むには一定の評価を集めておかなければなりません。
この評価基準が非常に高く、イージーではもちろん、全ステージをミディアムでクリアしても届かない。
最初のエリアの9ステージ全てを、スターコイン全取得のミディアムクリア+ハードクリア4ステージで、ようやく届くレベルです。
つまりイージーがあっても、イージーでプレイしていては先に進めないのです・・・
課金すれば別ですが。
まあ2エリア目に進んだところで、外見が変化する訳ではなく、曲も変わりません。
おまけに3エリア目は現時点では導入されていないので、焦って進む必要はないのですが。

※クリア評価画面。 ★3クリアはマジでムズい。 でもそれを最低4つやっておかないとエリア2には進めない。
イージーのコースも慣れてないうちは全然イージーじゃないです。
なにか文句ばかり書いたような気がしますが、「ノリの良さ」はピカイチです。
私はリズムゲームは好きですが、マゾゲーや覚えゲーは嫌いなので、好きなものと嫌いなものが混在している状態。
やってない時はやりたくなりますが、やっているとあまりの難しさに文句を言いたくなる、そんなゲームですね。
2作目は BGM が1つしかないし、最初から難しいので、1作目からプレイした方が良いかもしれません。
2作目はこれからアップデートで継ぎ足していく、その素体という感じもしますね。
ただ、どちらも本当にノリながらプレイできるゲームです。
確かにこの内容だと、リトライ型ゲームが一般的な欧米でヒットするのは頷けます。
Super Hexagon などのシンプルなリトライゲームが好きな人なら、ハマれるアプリだと思います。
・Give It Up(iTunes 起動、1作目)
・Give It Up! 2(iTunes 起動、2作目)
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