あの「怒首領蜂」や「虫姫さま」を送り出した、今年からシューティングゲームに再び注力しているメーカー CAVE が、新作のスマホシューティングアプリを公開しました。
「怒首領蜂 一面番長」です。
「一面を制する者は世界を制す」の合い言葉で、一面に全てを賭ける縦スクロールシューティングゲームです!
・・・サラッと二面が出てきますが。
「怒首領蜂」の名前が入っている通り、ゲーム性は怒首領蜂そのものであり、弾幕をかいくぐり、圧倒的な攻撃で敵を殲滅、得点アイテムを回収しまくる、爽快な「ケイブシュー」ですね。
アプリ本体は無料で、課金もありません。
下部にバナー広告はありますが、全画面広告や強制動画広告はなく、スタミナなどもない、クオリティを考えても非常にお得なアプリです。

画面をスライドして自機を移動させ、ショットは自動。 ボタンはありません。
操作は「相対移動」で、指の位置に関わらず、指を動かした方向・速度で自機が動きます。
画面下にバナー広告があり、こんなところにあったら操作の邪魔になると思ったのですが、触れても指をすぐ離さない限り反応せず、ちゃんと「指置き場」として利用することが出来ます。
自機の中央には黒い丸印があり、ここが当たり判定の場所。
実際の被弾箇所はそれよりさらに小さく、敵弾の判定も見た目より一回り小さいので、かなり狭い隙間でも抜けていくことが出来ます。
怒首領蜂はこの弾の回避もゲームの楽しさでしょう。
ボムもありますが、発動させる方法は「自機をタップ」。
この操作は不満な点で、自機の位置を確認しながら押さないといけないのでどうしても反応が遅れます。 タップミスもしやすい。
おまけに自機を操作しているその指で押さなければならないので、自機は一瞬止まらなければなりません。 これはピンチの時には致命傷になります。
なぜこんな操作にしたのか疑問で、緊急回避には使い辛く、ボムは決め撃ちで使うものだと思った方が良さそうですね。
※ボムの使用方法は、アップデートで「画面をポンとタップ」に変更されました。
現在は自機をタップする必要はありません。
パワーアップアイテムはありませんが、ボスのパーツや特定の地形を破壊すると「C」と書かれたアイテム(コイン)が飛んできます。
これを集めることでゲーム終了後にパワーアップを購入することができます。
また得点アイテムのスターは敵を倒すたびに大量に流れてきて、どんどん吸い込めます。
敵の爆発もハデで、この気持ちの良い破壊と回収がケイブシューの醍醐味でしょう。
ステージの最後にボスが登場、倒せばクリア。
一面番長なので(普通は)次に進むことはなく、得点表示のあとに一旦終了します。

※左はボスの連射攻撃にボムを撃ったところ。 ボムは敵弾を得点アイテムに変えるのでジャラジャラ稼げます。
右はボスの登場シーン。 うねうねした古代文字のフォントで漢字が書かれているのが特徴。
ここには「未確認飛行物体接近中」と書いているようですが・・・ 読めない。

※左はスコア表示画面ですが、右上の大佐が妙に気になる・・・
ノーミスボーナスがあるので、残機はありますがスコア狙いならノーミス前提ですね。
コンボはないので、それを気にしてプレイする必要はありませんが、上を目指すなら撃破率が・・・
右は1人目と2人目のキャラクターで、ステージ内容も含め「怒首領蜂 最大往生」をベースとしています。
ゲーム終了時、動画広告を見るかわりにカードを引いて、当たれば獲得コインが数倍になるクジ引き画面が表示されます。
ハズれたら動画を見たのが無駄になるのがちょっとムカつきますが、まあパスも出来るので良いと思います。
収益のメインはここになるのでしょうか?
コインで買えるパワーアップは多岐に渡っていて、最初はショットの強化、連射力のアップ、ボムの増加などの一般的なものしかないのですが、強化を続けるうちにオートボムの ON、使用機体の追加、さらに疑似2人プレイ、そして疑似 2P の AI 強化なども購入できるようになります。
このパワーアップを通して、ゲームの仕様も拡張されていく感じですね。
難易度も5種類?用意されていて、最初は「雑魚」(Easy)ですが、条件を満たせば「兄貴」(Normal)が登場。
さらに「特攻隊長」(Hard)、「副番」(Maniacs)が現われ、次はもちろん「番長」(God)です。
雑魚ならかなり簡単で、1面しかないのに残機が2機あり、さらにボムも(未強化でも)1機あたり2つあるので、シューティングが得意でない方でも遊ぶことが出来るでしょう。
番長まで行ってもクリアだけならそう難しくありません。
ただし、上の難易度を出現させるには「ノーミスクリア」「撃破率 80 %以上」の2つの条件を満たさなければなりません。
この 80 %というのはそう簡単ではなく、隅の方でちょっと現われてすぐ消える敵とかいるので、敵の位置を覚えていないと辛いです。
もちろん相応にパワーアップして、攻撃力も高めておかないと無理ですね。
ただ、両方を同時に満たす必要はありません。
※アップデートで撃破率が高まりやすくなっています。
よって 80 %の達成もそれほど困難ではなくなっています。
ステージは最初は一面しかありませんが、何度かクリアすると二面が登場します。
「一面番長じゃないの? ああ、一面ごとに終わるから一面番長なのかな?」と思うかもしれませんが、二面の後は「一面・二面 連続ステージ」が登場します。
「じゃあ一面番長って何なの?」と思うかもしれませんが、そんな細かいことを気にしているようでは雑魚です。

※左は強化画面。 自機・ショット・ボム・AI・その他 の5つのカテゴリがあり、その中に様々な強化要素が含まれています。 しかもどんどん増える。
右は動画広告を見た後のコインボーナスですが・・・ くじ引きになってるのでハズレることも・・・
なんとなく、上の難易度ほど高倍率が当たりやすい気がします。

※左はステージ選択画面。 3面まであるような表示ですが、3つ目のステージは1面と2面の連続ステージになっています。
右は「番長」の弾幕。 相当な弾が降ってきますが、でも1面と2面ですし、ケイブのアレとかアレとかと比べたらだいぶマシ。
無料で遊べるのに、バッチリ「怒首領蜂」です。
上の難度だとかなり歯ごたえがあるし、長期的な強化要素もあって、意外と長く楽しめそうなケイブ製シューティングですね。
ややマニアックな話になりますが、このゲームは YGW さんが手がけているらしく、しかしこの方のシューティングはクセが強くて(ライジング系。バトルガレッガや鋳薔薇など)、あまり好きではなかったので心配していました。
しかしやってみると怒首領蜂らしい作りで、低難度もちゃんと低難度で遊べます。
(ちなみに 怒首領蜂 や エスプ、虫姫さま や デススマ、ゴ魔乙 などのスマホおなじみのシューティングは、全て IKD さんという方が手がけています)
ともあれ、この内容でタダで課金もないので、まずは遊んでみるのが良いでしょう。
二面番長ですが(三面はまだ未確認)、その二面で延々と楽しめるアプリです。
・怒首領蜂 一面番長(iTunes が起動します)
「怒首領蜂 一面番長」です。
「一面を制する者は世界を制す」の合い言葉で、一面に全てを賭ける縦スクロールシューティングゲームです!
・・・サラッと二面が出てきますが。
「怒首領蜂」の名前が入っている通り、ゲーム性は怒首領蜂そのものであり、弾幕をかいくぐり、圧倒的な攻撃で敵を殲滅、得点アイテムを回収しまくる、爽快な「ケイブシュー」ですね。
アプリ本体は無料で、課金もありません。
下部にバナー広告はありますが、全画面広告や強制動画広告はなく、スタミナなどもない、クオリティを考えても非常にお得なアプリです。

画面をスライドして自機を移動させ、ショットは自動。 ボタンはありません。
操作は「相対移動」で、指の位置に関わらず、指を動かした方向・速度で自機が動きます。
画面下にバナー広告があり、こんなところにあったら操作の邪魔になると思ったのですが、触れても指をすぐ離さない限り反応せず、ちゃんと「指置き場」として利用することが出来ます。
自機の中央には黒い丸印があり、ここが当たり判定の場所。
実際の被弾箇所はそれよりさらに小さく、敵弾の判定も見た目より一回り小さいので、かなり狭い隙間でも抜けていくことが出来ます。
怒首領蜂はこの弾の回避もゲームの楽しさでしょう。
ボムもありますが、
この操作は不満な点で、自機の位置を確認しながら押さないといけないのでどうしても反応が遅れます。 タップミスもしやすい。
おまけに自機を操作しているその指で押さなければならないので、自機は一瞬止まらなければなりません。 これはピンチの時には致命傷になります。
なぜこんな操作にしたのか疑問で、緊急回避には使い辛く、ボムは決め撃ちで使うものだと思った方が良さそうですね。
※ボムの使用方法は、アップデートで「画面をポンとタップ」に変更されました。
現在は自機をタップする必要はありません。
パワーアップアイテムはありませんが、ボスのパーツや特定の地形を破壊すると「C」と書かれたアイテム(コイン)が飛んできます。
これを集めることでゲーム終了後にパワーアップを購入することができます。
また得点アイテムのスターは敵を倒すたびに大量に流れてきて、どんどん吸い込めます。
敵の爆発もハデで、この気持ちの良い破壊と回収がケイブシューの醍醐味でしょう。
ステージの最後にボスが登場、倒せばクリア。
一面番長なので(普通は)次に進むことはなく、得点表示のあとに一旦終了します。

※左はボスの連射攻撃にボムを撃ったところ。 ボムは敵弾を得点アイテムに変えるのでジャラジャラ稼げます。
右はボスの登場シーン。 うねうねした古代文字のフォントで漢字が書かれているのが特徴。
ここには「未確認飛行物体接近中」と書いているようですが・・・ 読めない。

※左はスコア表示画面ですが、右上の大佐が妙に気になる・・・
ノーミスボーナスがあるので、残機はありますがスコア狙いならノーミス前提ですね。
コンボはないので、それを気にしてプレイする必要はありませんが、上を目指すなら撃破率が・・・
右は1人目と2人目のキャラクターで、ステージ内容も含め「怒首領蜂 最大往生」をベースとしています。
ゲーム終了時、動画広告を見るかわりにカードを引いて、当たれば獲得コインが数倍になるクジ引き画面が表示されます。
ハズれたら動画を見たのが無駄になるのがちょっとムカつきますが、まあパスも出来るので良いと思います。
収益のメインはここになるのでしょうか?
コインで買えるパワーアップは多岐に渡っていて、最初はショットの強化、連射力のアップ、ボムの増加などの一般的なものしかないのですが、強化を続けるうちにオートボムの ON、使用機体の追加、さらに疑似2人プレイ、そして疑似 2P の AI 強化なども購入できるようになります。
このパワーアップを通して、ゲームの仕様も拡張されていく感じですね。
難易度も5種類?用意されていて、最初は「雑魚」(Easy)ですが、条件を満たせば「兄貴」(Normal)が登場。
さらに「特攻隊長」(Hard)、「副番」(Maniacs)が現われ、次はもちろん「番長」(God)です。
雑魚ならかなり簡単で、1面しかないのに残機が2機あり、さらにボムも(未強化でも)1機あたり2つあるので、シューティングが得意でない方でも遊ぶことが出来るでしょう。
番長まで行ってもクリアだけならそう難しくありません。
ただし、上の難易度を出現させるには「ノーミスクリア」「撃破率 80 %以上」の2つの条件を満たさなければなりません。
この 80 %というのはそう簡単ではなく、隅の方でちょっと現われてすぐ消える敵とかいるので、敵の位置を覚えていないと辛いです。
もちろん相応にパワーアップして、攻撃力も高めておかないと無理ですね。
ただ、両方を同時に満たす必要はありません。
※アップデートで撃破率が高まりやすくなっています。
よって 80 %の達成もそれほど困難ではなくなっています。
ステージは最初は一面しかありませんが、何度かクリアすると二面が登場します。
「一面番長じゃないの? ああ、一面ごとに終わるから一面番長なのかな?」と思うかもしれませんが、二面の後は「一面・二面 連続ステージ」が登場します。
「じゃあ一面番長って何なの?」と思うかもしれませんが、そんな細かいことを気にしているようでは雑魚です。

※左は強化画面。 自機・ショット・ボム・AI・その他 の5つのカテゴリがあり、その中に様々な強化要素が含まれています。 しかもどんどん増える。
右は動画広告を見た後のコインボーナスですが・・・ くじ引きになってるのでハズレることも・・・
なんとなく、上の難易度ほど高倍率が当たりやすい気がします。

※左はステージ選択画面。 3面まであるような表示ですが、3つ目のステージは1面と2面の連続ステージになっています。
右は「番長」の弾幕。 相当な弾が降ってきますが、でも1面と2面ですし、ケイブのアレとかアレとかと比べたらだいぶマシ。
無料で遊べるのに、バッチリ「怒首領蜂」です。
上の難度だとかなり歯ごたえがあるし、長期的な強化要素もあって、意外と長く楽しめそうなケイブ製シューティングですね。
ややマニアックな話になりますが、このゲームは YGW さんが手がけているらしく、しかしこの方のシューティングはクセが強くて(ライジング系。バトルガレッガや鋳薔薇など)、あまり好きではなかったので心配していました。
しかしやってみると怒首領蜂らしい作りで、低難度もちゃんと低難度で遊べます。
(ちなみに 怒首領蜂 や エスプ、虫姫さま や デススマ、ゴ魔乙 などのスマホおなじみのシューティングは、全て IKD さんという方が手がけています)
ともあれ、この内容でタダで課金もないので、まずは遊んでみるのが良いでしょう。
二面番長ですが(三面はまだ未確認)、その二面で延々と楽しめるアプリです。
・怒首領蜂 一面番長(iTunes が起動します)
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