ブロックを積み重ねて作ったような 3D の山をひたすら登っていく、変則的なクロッシーロード系のショートゲームが公開されています。
Mountain Goat Mountain」です。

中国で発表された BEST of 2015 に含まれていた作品で、グラフィックやサウンドが良く、テンポ良く遊べ、難易度も適度に難しく、思わずハマってしまう秀作アクションです。
言わば「立体になったクロッシーロード」ですね。

公開したのは中国ではなく、アメリカの課金型ゲームの老舗 Zynga(ジンガ)。
ただこのゲームは無料で遊べ、スタミナや強制広告もなく、無課金でもまったく問題ありません。

Mountain Goat Mountain

画面左側をタップで左上に1歩移動、右側タップで右上に1歩移動します。
後退も可能で、(初期設定では)左下か右下にフリックするとそちらに移動できます。

連打すればピョンピョンとテンポ良く跳ねていくことができ、1マス分の段差なら跳び上がれます。
そのまま山をどんどん登っていけば良いのですが、穴や水場に落ちたら1発でアウト。
テンポ良く移動できるだけに、思わず行きすぎてしまいがちですね。

岩や丸太も転がってくるし、崩れる足場もあって、そんなに激しい攻撃がくる訳ではありませんが、難易度は低くありません。
ただ、だからこそ短時間で繰り返せ、ついやり続けてしまいます。

各所にジャンプ台もあり、乗ると高いところや離れた場所まで一気にジャンプ。
ジャンプ台が連なっていて連続ジャンプしていくシーンもあり、スピーディーに展開します。

立ち止まることも出来ますが、しばらく時間が経過すると空腹を示す草のマークが出てきます。
これが消える前にたまに生えている草を食べないと餓死してアウトになってしまいます。
危ない場面では慎重に進むことも必要ですが、あまりノンビリはしていられません。

Mountain Goat Mountain
※ジャンプ台のおかげで、クロッシーロードにはなかったスピードと大きなアクションがあります。
右はたまに見つかる宝箱。 取ればコイン5枚分。 ただし危険な場所におかれています。
リスクを考えると5枚というのはちょっと少なめ?


クロッシーロード系らしく、自機(ヤギ)が豊富に用意されていて、コイン 100 枚で行えるガチャで集められます。
そしてヤギを変えると、風景も大きく変化します。

地下鉱山風、水中風、テクノ風、鉛筆画風、ギリシャ風、日本風、レゴ風、クリスマス風など多種多様。
ヤギに性能差は無く、ゲームシステムも変化することはありませんが、雪が降ったり、景色が揺らめいたり、光源ができたり、演出も含めて外観はおもいっきり「様変わり」します。

これにより、よりヤギを集めていく楽しみがありますね。
まあ、中にはプレイし辛くなる風景もありますが。

難点というか、私的に納得できないのは、ガチャでダブったヤギが出てしまうこと。
そしてダブった場合、単にコインが無駄になって終わります。
これはさすがにガックリ来るので、目立った難点のないゲームですが、ここだけは改善して欲しいですね。

Mountain Goat Mountain
※鉛筆画風のステージと水中のステージ。 BGM なども変化します。
他にも紹介したくなるステージが豊富にあり、ここまで大きく変わると「おおっ」と思いますね。


数あるクロッシー系の中でも、間違いなく上位のゲームだと思います。
特にグラフィックのクオリティは、この系統では現時点のトップではないでしょうか。

ゲームシステム自体はクロッシーロードと大差ないかもしれませんが、こちらの方がダイナミックでスピード感もあるため、やっていて楽しくなります。
課金不要でスタミナも無く、万人向けの内容で、お勧めできるアプリですね。

Mountain Goat Mountain(iTunes が起動します)