ブルース・リーのカンフー映画や「スパルタンX」に感銘を受けて作られた、レトロゲームとレトロムービーを模したカンフーアクションゲームが公開されています。
「カウンター・オブ・デス」です。
ゲームは敵の攻撃に合わせて上下のボタンを押すだけのシンプルなもの。
しかし豊富でカッコいいアクションと、古い映画のような演出&サウンドが、やっていて楽しくなる臨場感を生み出しています。
アプリ価格は無料で、課金もスタミナもなし。
ただしコンティニュー時とゲームオーバー時には動画広告があります。
開発は中国ではなく、韓国の小メーカーのようです。
主人公はさらわれた彼女を救い出すため、格闘家の待ち受ける塔を昇っていきます。
敵と対峙したら、相手の攻撃に合わせて上下のボタンを押します。
基本的には、敵が上段で振りかぶったら上のボタンを、下段を狙ってきたら下のボタンを押します。
ボタンを正しく押していれば、敵の攻撃を華麗にガードし、そのままカウンターを食らわせます。
ただし連続攻撃を放ってくる敵は、その攻撃をすべてガードしないと反撃できません。
ボタンを押し間違うか、遅すぎるとダメージを受けます。
各階のラストにはボスがいて、数度の反撃を行わないと倒せません。
何度か反撃を行うと主人公の顔のアップになり、必殺技コマンドの入力モードに。
表示されている通りにボタンを押すと連続技が炸裂してボスが倒れ、クリアとなります。
文章で書くと簡単そうに思えますが、様々な敵が異なるモーションで攻撃を繰り出してくるため、落ち着いて入力しないと間違えてしまいます。
また、不意打ち的に手裏剣が飛んでくることもあり、これもタイミング良くはたき落とさないといけません。
中盤以降になるとモーションを読み辛い敵が出て来るため、何度もプレイして動きをつかむ必要がありますね。
※反撃は自動なので、プレイヤーが行うのはガードのみ。 スパルタンX と言うより飛龍の拳?
連続攻撃してくる敵の場合、その回数分だけ青い炎が現れます。
それにしてもガードモーションがカッコイイ。 動きのコマが多く、それっぽい動きを見せてくれます。
※たまに飛んでくる手裏剣。 落ち着いていれば対処は簡単ですが、移動中でも油断はしないように。
右は連続技コマンドのシーン。 入力時間は十分あるのであわてなくても大丈夫。
ゲームオーバーになるとタイトルに戻りますが、成果に応じて青い炎を入手でき、これでライフアップを購入できます。
最初の最大ライフは2しかないため、これではすぐやられてしまいます。
オールクリアのためには繰り返しプレイして、ライフを増やすことも必要。
こうした長期的な強化要素があるのは良いですね。
まあ、ゲームも良いのですが、このアプリの最大の魅力は冒頭でも述べたように、キャラの動きとレトロな演出でしょう。
開始時にはアナログテレビ時代を思わせる砂嵐とカラーバーが表示され、ゲーム中にも常にノイズがかかっています。
「ホゥー!」「アチャー!」というかけ声もそれっぽく、効果音もリアルで、全てを刷新した リメイク版カラテカ とは違う、ちゃんとレトロ感を大切にしたカンフーゲームという感じです。
4階からかなり難しく、ちょっとボス&中ボスの動きが解り辛すぎでは・・・ とも思いましたが、シンプルなゲームなので、このぐらいでないとすぐ終わってしまうのも確か。
しっかり歯応えのあるゲームにもなっています。
※左は3階のボスにジャストガードが発動したところ。
狙って出すのは難しいですが、攻撃を受けると同時にガードすると残像付きのカウンターが出て、相手の攻撃途中でも反撃が入ります。
なお、3階のボスはくるっと回ったら上段攻撃、手をクロスしたら下段攻撃です。
右は強敵、4階の中ボス。 この辺まで来ると単純なモーションではなくなります。
この敵の場合、向かって左側の手を引いたら下段、右側の手を引いたら上段が来ます。
※なかなか手強いゲームですが、最大ライフをどんどん増やしていけるので、徐々に先に進めるようになるはず。
右は起動時に出て来るカラーバー。 こういうのがあるのが良いですね。
内容、雰囲気、演出、難易度、全てにおいて良い意味での「レトロさ」があるゲームです。
「ただ2つのボタンを押すだけ」では終わらないゲームなので、ぜひ試して欲しいアプリですね。
もちろん実際には新作ゲームなので、動作まで古い訳ではありません。
価格も無料、課金もなしで、万人に勧められるゲームです。
・カウンター・オブ・デス(iPhone 版、iTunes 起動)
・カウンター・オブ・デス(Android 版、Google Play へ移動)
敵と対峙したら、相手の攻撃に合わせて上下のボタンを押します。
基本的には、敵が上段で振りかぶったら上のボタンを、下段を狙ってきたら下のボタンを押します。
ボタンを正しく押していれば、敵の攻撃を華麗にガードし、そのままカウンターを食らわせます。
ただし連続攻撃を放ってくる敵は、その攻撃をすべてガードしないと反撃できません。
ボタンを押し間違うか、遅すぎるとダメージを受けます。
各階のラストにはボスがいて、数度の反撃を行わないと倒せません。
何度か反撃を行うと主人公の顔のアップになり、必殺技コマンドの入力モードに。
表示されている通りにボタンを押すと連続技が炸裂してボスが倒れ、クリアとなります。
文章で書くと簡単そうに思えますが、様々な敵が異なるモーションで攻撃を繰り出してくるため、落ち着いて入力しないと間違えてしまいます。
また、不意打ち的に手裏剣が飛んでくることもあり、これもタイミング良くはたき落とさないといけません。
中盤以降になるとモーションを読み辛い敵が出て来るため、何度もプレイして動きをつかむ必要がありますね。
※反撃は自動なので、プレイヤーが行うのはガードのみ。 スパルタンX と言うより飛龍の拳?
連続攻撃してくる敵の場合、その回数分だけ青い炎が現れます。
それにしてもガードモーションがカッコイイ。 動きのコマが多く、それっぽい動きを見せてくれます。
※たまに飛んでくる手裏剣。 落ち着いていれば対処は簡単ですが、移動中でも油断はしないように。
右は連続技コマンドのシーン。 入力時間は十分あるのであわてなくても大丈夫。
ゲームオーバーになるとタイトルに戻りますが、成果に応じて青い炎を入手でき、これでライフアップを購入できます。
最初の最大ライフは2しかないため、これではすぐやられてしまいます。
オールクリアのためには繰り返しプレイして、ライフを増やすことも必要。
こうした長期的な強化要素があるのは良いですね。
まあ、ゲームも良いのですが、このアプリの最大の魅力は冒頭でも述べたように、キャラの動きとレトロな演出でしょう。
開始時にはアナログテレビ時代を思わせる砂嵐とカラーバーが表示され、ゲーム中にも常にノイズがかかっています。
「ホゥー!」「アチャー!」というかけ声もそれっぽく、効果音もリアルで、全てを刷新した リメイク版カラテカ とは違う、ちゃんとレトロ感を大切にしたカンフーゲームという感じです。
4階からかなり難しく、ちょっとボス&中ボスの動きが解り辛すぎでは・・・ とも思いましたが、シンプルなゲームなので、このぐらいでないとすぐ終わってしまうのも確か。
しっかり歯応えのあるゲームにもなっています。
※左は3階のボスにジャストガードが発動したところ。
狙って出すのは難しいですが、攻撃を受けると同時にガードすると残像付きのカウンターが出て、相手の攻撃途中でも反撃が入ります。
なお、3階のボスはくるっと回ったら上段攻撃、手をクロスしたら下段攻撃です。
右は強敵、4階の中ボス。 この辺まで来ると単純なモーションではなくなります。
この敵の場合、向かって左側の手を引いたら下段、右側の手を引いたら上段が来ます。
※なかなか手強いゲームですが、最大ライフをどんどん増やしていけるので、徐々に先に進めるようになるはず。
右は起動時に出て来るカラーバー。 こういうのがあるのが良いですね。
内容、雰囲気、演出、難易度、全てにおいて良い意味での「レトロさ」があるゲームです。
「ただ2つのボタンを押すだけ」では終わらないゲームなので、ぜひ試して欲しいアプリですね。
もちろん実際には新作ゲームなので、動作まで古い訳ではありません。
価格も無料、課金もなしで、万人に勧められるゲームです。
・カウンター・オブ・デス(iPhone 版、iTunes 起動)
・カウンター・オブ・デス(Android 版、Google Play へ移動)
相当な年配でしか知らないオリジナル(アナログ)の、気だるさ・高揚にまで至りきれない微妙なイライラ感がリアルに再現されており、嗚呼ト、数分間はノスタルジィに浸る事が出来ました。
コレ、ダレかんちにあったなぁ。ダレか忘れたけど。
、、、そんな事を想いながら…はい削除