自分が止まると、時間も止まる。
ショットで敵を粉砕しながら、時間を止めて安全を確認しつつ、迫り来る暗闇から逃げ続ける、変わり種の縦スクロールシューティングゲームが公開されています。
TIME LOCKER - Shooter」です。

縦スクロールシューティングと言っても、あまり弾は飛んで来ず、敵をかわして進んでいく、クロッシーロード のようなショートゲーム的内容。
しかしシビアな難易度と手軽に繰り返せるテンポの良さが絶妙で、敵を破壊しまくる爽快感もあり、延々と続けてしまう中毒性があります。

しかも価格は無料。 任意動画広告はありますが、課金もスタミナもありません。
強制広告やスタミナでプレイが中断されることがないため、それもまたハマる要因になっていますね。

TIME LOCKER
画面をスライドし、自機を上下左右の十字方向に移動させます。 ショットはオート連射。
スクロールは強制ではなく、自分で前進させていきます。

前述したように敵も弾も、すべて自分が動いている時のみ動きます。
よってピンチの時は立ち止まれば、周囲のものも全て止まるので、ゆっくり安全なルートを確認できます。

しかし後方からは、暗闇の雲が迫ってきます・・・
この暗闇は立ち止まっていても常に追ってくるので、迫ってきたら急いで逃げなければなりません。

重要なのは自分が急ぐと、周囲も急ぐこと。
後ろから闇が来る、しかし敵もたくさんいる、一気に動きすぎると危ないけど、ノンビリもしてられないから焦る・・・
これがゲームの難しいところで、かつ面白い点ですね。

キャラクターはカクカクのポリゴン(3D)で描かれていて、敵はイヌやペンギン、車など、様々な造形物。
簡素ですが独特なセンスがあります。
それぞれ動きや耐久力が異なり、弾を連射するマシンガン、上空から攻撃して来るヘリなども登場。
一定距離を進むと赤色のボスも現れ、後方から追ってきます。

ボスは耐久力が高く、しかも後ろから来るので回り込まないといけませんが、後ろからは暗闇も来るので下がり過ぎると飲み込まれてしまいます。
闇が近いときは一旦前に進み、距離を取ってから迎撃しなければなりません。

TIME LOCKER
※闇とボスが迫っている図。 ボスの対処はゲームの大きなポイントです。
ザコが多い時は一旦逃げて、好機を伺いましょう。
右はボスではありませんが、大きな戦車が出て来たシーン。
あまり構っているヒマはありませんが、倒せば高得点を得られます。


緑色の敵を倒すとクレジット、青色の敵を倒すとパワーアップボックスを落とします。
パワーアップの種類は豊富で、前方ショットの追加、ダブルショット追加、ナナメショット追加、真横ショット、ロケット砲、ビーム、ホーミング弾などなど。

これらの武器は入れ替えではなく、取った分だけどんどん追加されていくため、パワーアップを重ねるとかなり強くなります。
大量に出て来る敵を豊富なショットでバリバリ倒していくのもこのゲームの面白さですね。

また、クレジットを貯めておけば、ゲーム終了後にガチャで新キャラを獲得できます。
ガチャと言っても課金で行うものではありません。
1つのガチャに入っているキャラは3つのみですが、ゲームを繰り返していると第2・第3のガチャが出て来ます。

新キャラの使用回数は1回のゲットで3回分ですが、最初からパワーアップを持っています。
中には対空ミサイルや高速銃など、特殊な装備を持つキャラも。
クロッシー系のように、様々なキャラを集めるのも目標の1つになるでしょう。

TIME LOCKER
※緑の硬い敵を倒すとクレジットを大量に落とします。 狙わないとなかなか貯まらないので、積極的に倒しにいきましょう。 動画広告を見ることでも貯められますが・・・
右はスタート前のガチャのシーン。 ガチャ4つ、計 12+1 キャラクターまで確認。
強化した状態でスタート出来るパワーアップガチャもありますが、強化は3回まで。


かなりセンスの良いゲームですが、難点もあります。
それはミスがほとんど「突発的な事故」で、納得のいかないやられ方が多いと言うこと・・・

前に進んでいる時は良いのですが、スマホの画面は縦長ですから、横の視認範囲は狭い。
そのため横に移動した際に、ちょうど真横の画面外に敵が隠れていて、突発的にぶつかって為すすべなくミスになるケースが「非常に」多いです。

他にも敵が建物の影に隠れていて見えなかったとか、敵弾が障害物の裏になっていて見えなかったとか、自分が撃ったロケット弾の爆風で敵が見えないとか、ほとんど「急に出て来た」か「見えなかった」でミスります。
1ミスでゲームオーバーだし、やられた時は毎回、釈然としない気持ちになりますね・・・
稼いだクレジットの一部を払うか、動画広告を見ることでコンティニュー出来ますが、1回のみです。

ただ、このゲームで敵をはっきり認識できて余裕を持って避けられたら終わらなくなるでしょうし、このシビアなバランスだからこそ良いというのもあるので、あえてこういうデザインなのでしょうね。
一応、横移動する時は慎重に動くとか、障害物に近寄らないとか、常に危険を想定して動くとか、そういうプレイで事故率を減らすことは出来ます。

まあ、暗闇が迫っているとノンビリしてられないし、どんなに注意しても事故る時は事故りますが。

TIME LOCKER
※ぶつかると「ポン」と破裂。 コンティニュー費用は、その回であまり稼いでいなかった時は安いです。
右は対地対空両用ミサイルを撃つクマさんですが、このミサイルが空を飛ぶので、下にいる敵が見辛くなり、爆風でも敵が隠れる。
ヘリを撃墜可能ですが、正直プレイしにくい。


この手のゲームはどれだけハマれるかが勝負。
そしてこのゲームの「ハマり度」は・・・ トップクラスに高いです。
やり始めるとずーっとやってしまいます。

手軽に遊べてルールもシンプル、無料でスタミナもありませんから、「とりあえずやっとけ」と言えるゲーム。
老若男女、ライトユーザー or ヘビーユーザーを問わず、万人にお勧めできるアプリですね。

TIME LOCKER - Shooter(iTunes が起動します)

※Youtube 公式 PV