各月のまとめを兼ねた月間アプリランキング。
今回は 2016年7月 に当サイトで取り上げたゲームの中から、個人的なベスト10を発表したいと思います。
月初は有力なアプリは少なめかなと思ったのですが、終わってみれば秀作がたくさんありました。
巷ではポケモン GO 旋風が吹き荒れていますが、これは別枠にしたいと思います。
もう、色々な意味で特別な存在なので。
このランキングはあくまで個人の好みを優先した、独断と偏見ランキングなので、その点はご了承を。
リンクは全て、そのゲームのレビューページに移動します。
【 2016年7月 iPhone AC 的 ベストアプリ 】
・特別枠:Pokémon GO(ポケモンGO)(無料、課金アイテムあり、位置情報ゲーム)
周辺の地図を見ながら実際に移動してポケモンを探す、現実世界でのポケモン収集アプリ。
終わってみれば今月は、このアプリが全部持っていった感があります。
世界中にとんでもない社会現象を巻き起こしており、ニュースでも連日報道、数え切れない程の人々が町や公園でポケモン探しを楽しんでいます。
ゲームとして見ると、万人向けに作ってあるためか、それほど深いゲーム性がある訳ではありません。
しかし買い物や散歩のついでに遊べる、普段の生活にプラスアルファを与えてくれるアプリで、単純にゲーム性だけでは判断できないものがあります。
もちろんガチで町を駆け回り、各地のジムを制圧していく楽しみ方も可能。
新たなイノベーションを生み出したと同時に、歩きスマホの増加といった問題も発生、流行りもの故に各方面から叩かれていて、それらがどう影響していくのか今後も注目のアプリです。
今回は 2016年7月 に当サイトで取り上げたゲームの中から、個人的なベスト10を発表したいと思います。
月初は有力なアプリは少なめかなと思ったのですが、終わってみれば秀作がたくさんありました。
巷ではポケモン GO 旋風が吹き荒れていますが、これは別枠にしたいと思います。
もう、色々な意味で特別な存在なので。
このランキングはあくまで個人の好みを優先した、独断と偏見ランキングなので、その点はご了承を。
リンクは全て、そのゲームのレビューページに移動します。
【 2016年7月 iPhone AC 的 ベストアプリ 】
・特別枠:Pokémon GO(ポケモンGO)(無料、課金アイテムあり、位置情報ゲーム)
周辺の地図を見ながら実際に移動してポケモンを探す、現実世界でのポケモン収集アプリ。
終わってみれば今月は、このアプリが全部持っていった感があります。
世界中にとんでもない社会現象を巻き起こしており、ニュースでも連日報道、数え切れない程の人々が町や公園でポケモン探しを楽しんでいます。
ゲームとして見ると、万人向けに作ってあるためか、それほど深いゲーム性がある訳ではありません。
しかし買い物や散歩のついでに遊べる、普段の生活にプラスアルファを与えてくれるアプリで、単純にゲーム性だけでは判断できないものがあります。
もちろんガチで町を駆け回り、各地のジムを制圧していく楽しみ方も可能。
新たなイノベーションを生み出したと同時に、歩きスマホの増加といった問題も発生、流行りもの故に各方面から叩かれていて、それらがどう影響していくのか今後も注目のアプリです。
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・7月のベスト:TIME LOCKER - Shooter(無料、広告あり、シューティング)
自分が止まると時間も止まる、ハマり度の高い縦スクロールシューティング。
シビアな難易度ながら、手軽さとテンポの良さ、パワーアップの楽しさを併せ持つ作品で、一度やり始めるとずっと続けてしまう時間泥棒な作品です。
毎回突発事故のような終わり方になりますが、これも「今度こそ」という気になるため、ハマり度に拍車をかけている印象。
クロッシーロード のような性質のゲームですが、私的には面白さもハマり度もクロッシーより上ですね。
・2位:Severed(720円、アクション RPG)
片腕の女剣士が敵の腕を切り落として集めていく、戦闘がスラッシュ剣撃アクションの 3D ダンジョン RPG。
ダークな世界観ながら驚くほど遊びやすく、ダンジョンの風景も変化に富んでいます。
プレイヤーの事をよく考え、丁寧に作っている模範的な作品という印象。
先月のゲーマー向けタイトルとしてはイチオシです。
・3位:LUMINES パズル&ミュージック(ルミネス)(360円、落ちものパズル)
グラフィックとサウンドがどんどん変化していく、PSP で大ヒットした落ちものパズルのリメイク。
プレイ感はかつてのルミネスそのもので、サウンドとのシンクロにより没入感の高いゲームになっています。
スマホゲームとしてはプレイ時間が長すぎるのが気になりますが、いかにもスマホ向けなショートゲームになるのもつまらないので、難しいところ。
まだ世界公開前の先行配信で、メジャーアーティストとのコラボも予定されています。
・4位:僕は森世界の神となる(480円、生態系 RTS)
動植物をプチプチと押し潰し、生態系を維持していくバイオトープ型 RTS。
肉食獣が小動物を食べ、小動物が植物を食べる、食物連鎖のバランスを維持しながら、機械軍団と戦える動物を産みだしていきます。
なかなか難しいゲームですが、やり応えのある作品です。
・5位:クリプト・オブ・ネクロダンサー(600円、ローグライク)
不思議のダンジョン系のゲームを、ノリノリのサウンドに合わせて操作する、リズムゲーム+ローグライク。
しかしローグライクの思考性の高さに、リズムがズレるとミスになる音ゲーの要素が合わさって、素早い判断力と慣れが必要になる、かなり難しいゲームになっています。
今期注目のタイトルの1つでしたが、賛否分かれる作品。 かなりコアゲーマー向けですね。
・6位:The Greedy Cave(貪欲な洞窟)(120円、RPG)
見た目はローグライク、でも戦闘や成長システムは普通の RPG。アイテムはハクスラ系。
普通のローグライクよりも取っ付きやすく、日本人が好むスタイルを組み合わせているためか、密かな人気作になっています。
2月に公開されたゲームですが、6月のアップデートで日本語化。 ここでは7月に扱ったのでここに含めます。
・7位:Lanota(240円、音楽ゲーム)
台湾からやって来た、Rayark とは違うメーカーの新たな音楽ゲーム。
絵本風の物語に沿って進行する、暖かみのある音楽ゲームで、良曲が多く日本語ボーカル曲もあり。
音楽ゲームとしてはやや難易度は高め。 まだ一章しかないので、今後の発展に期待です。
VOEZ ほど時間やお金の制限が強いゲームではないのが良いですね。
・8位:アビスリウム(無料、広告あり、クリッカー系)
「癒やし」がテーマのクリッカー。 画面を連打して生命力を生み出し、珊瑚や魚で深海を彩っていきます。
海の様子が 3D グラフィックで表現されており、魚が優雅に泳ぐ様子は水槽シミュレーターのよう。
なにより「癒やし」をコンセプトにしたクリッカーという、その発想が素晴らしいです。
・9位:カウンター・オブ・デス(無料、広告あり、アクション)
敵の攻撃に合わせて上か下のボタンを押すだけの簡単なゲームですが、ブルースリーの映画を模した動きと演出が「それらしさ」満点で、思わず続けてしまうカンフーアクション。
シビアな難易度ですが、成長要素があり、なにより「やっていて楽しい」ゲームです。
・10位:ヒュプノノーツ2(無料、課金アイテムあり、RPG)
一本の道で人生の葛藤を表現した大人の名作 RPG「ヒュプノノーツ」の続編。
しかしインターフェイスが劣化し、解り辛い仕様が多く、シナリオの評判も芳しくありません・・・
でも、個人的にヒュプノノーツは好きなんですよね。 色々難点はあっても続編の登場は嬉しいです。
改善と後編の公開を期待しています。
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先月には他にも、Super Stickman Golf 3、Nanuleu、ソーシャル夢物語 といった、他の月ならベスト10に入っていてもおかしくない秀作が多くありました。
一方で、名作シューティングの続編 Phoenix II は私的には拍子抜け・・・ 細く長くプレイするゲームに変わりましたが、違う、そうじゃない。
まあ、巷の話題は ポケモン GO 一色です。 この状態はしばらく続きそうですね。
そうなると8月はゲームの公開を控えるメーカーも多いかもしれません。
実際、7月27日にレベルファイブが大規模な新作発表会を行ったのですが、空気っぷりがハンパないです。
しかも日本だけでなく世界的に(むしろ海外の方が)ポケモン GO に沸いているという。
これで新たにスマホゲームのユーザーが拡大してくれれば良いのですけどね。
なお、今月はお盆頃に上半期のまとめも公開したいと思います。
・7月のベスト:TIME LOCKER - Shooter(無料、広告あり、シューティング)
自分が止まると時間も止まる、ハマり度の高い縦スクロールシューティング。
シビアな難易度ながら、手軽さとテンポの良さ、パワーアップの楽しさを併せ持つ作品で、一度やり始めるとずっと続けてしまう時間泥棒な作品です。
毎回突発事故のような終わり方になりますが、これも「今度こそ」という気になるため、ハマり度に拍車をかけている印象。
クロッシーロード のような性質のゲームですが、私的には面白さもハマり度もクロッシーより上ですね。
・2位:Severed(720円、アクション RPG)
片腕の女剣士が敵の腕を切り落として集めていく、戦闘がスラッシュ剣撃アクションの 3D ダンジョン RPG。
ダークな世界観ながら驚くほど遊びやすく、ダンジョンの風景も変化に富んでいます。
プレイヤーの事をよく考え、丁寧に作っている模範的な作品という印象。
先月のゲーマー向けタイトルとしてはイチオシです。
・3位:LUMINES パズル&ミュージック(ルミネス)(360円、落ちものパズル)
グラフィックとサウンドがどんどん変化していく、PSP で大ヒットした落ちものパズルのリメイク。
プレイ感はかつてのルミネスそのもので、サウンドとのシンクロにより没入感の高いゲームになっています。
スマホゲームとしてはプレイ時間が長すぎるのが気になりますが、いかにもスマホ向けなショートゲームになるのもつまらないので、難しいところ。
まだ世界公開前の先行配信で、メジャーアーティストとのコラボも予定されています。
・4位:僕は森世界の神となる(480円、生態系 RTS)
動植物をプチプチと押し潰し、生態系を維持していくバイオトープ型 RTS。
肉食獣が小動物を食べ、小動物が植物を食べる、食物連鎖のバランスを維持しながら、機械軍団と戦える動物を産みだしていきます。
なかなか難しいゲームですが、やり応えのある作品です。
・5位:クリプト・オブ・ネクロダンサー(600円、ローグライク)
不思議のダンジョン系のゲームを、ノリノリのサウンドに合わせて操作する、リズムゲーム+ローグライク。
しかしローグライクの思考性の高さに、リズムがズレるとミスになる音ゲーの要素が合わさって、素早い判断力と慣れが必要になる、かなり難しいゲームになっています。
今期注目のタイトルの1つでしたが、賛否分かれる作品。 かなりコアゲーマー向けですね。
・6位:The Greedy Cave(貪欲な洞窟)(120円、RPG)
見た目はローグライク、でも戦闘や成長システムは普通の RPG。アイテムはハクスラ系。
普通のローグライクよりも取っ付きやすく、日本人が好むスタイルを組み合わせているためか、密かな人気作になっています。
2月に公開されたゲームですが、6月のアップデートで日本語化。 ここでは7月に扱ったのでここに含めます。
・7位:Lanota(240円、音楽ゲーム)
台湾からやって来た、Rayark とは違うメーカーの新たな音楽ゲーム。
絵本風の物語に沿って進行する、暖かみのある音楽ゲームで、良曲が多く日本語ボーカル曲もあり。
音楽ゲームとしてはやや難易度は高め。 まだ一章しかないので、今後の発展に期待です。
VOEZ ほど時間やお金の制限が強いゲームではないのが良いですね。
・8位:アビスリウム(無料、広告あり、クリッカー系)
「癒やし」がテーマのクリッカー。 画面を連打して生命力を生み出し、珊瑚や魚で深海を彩っていきます。
海の様子が 3D グラフィックで表現されており、魚が優雅に泳ぐ様子は水槽シミュレーターのよう。
なにより「癒やし」をコンセプトにしたクリッカーという、その発想が素晴らしいです。
・9位:カウンター・オブ・デス(無料、広告あり、アクション)
敵の攻撃に合わせて上か下のボタンを押すだけの簡単なゲームですが、ブルースリーの映画を模した動きと演出が「それらしさ」満点で、思わず続けてしまうカンフーアクション。
シビアな難易度ですが、成長要素があり、なにより「やっていて楽しい」ゲームです。
・10位:ヒュプノノーツ2(無料、課金アイテムあり、RPG)
一本の道で人生の葛藤を表現した大人の名作 RPG「ヒュプノノーツ」の続編。
しかしインターフェイスが劣化し、解り辛い仕様が多く、シナリオの評判も芳しくありません・・・
でも、個人的にヒュプノノーツは好きなんですよね。 色々難点はあっても続編の登場は嬉しいです。
改善と後編の公開を期待しています。
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先月には他にも、Super Stickman Golf 3、Nanuleu、ソーシャル夢物語 といった、他の月ならベスト10に入っていてもおかしくない秀作が多くありました。
一方で、名作シューティングの続編 Phoenix II は私的には拍子抜け・・・ 細く長くプレイするゲームに変わりましたが、違う、そうじゃない。
まあ、巷の話題は ポケモン GO 一色です。 この状態はしばらく続きそうですね。
そうなると8月はゲームの公開を控えるメーカーも多いかもしれません。
実際、7月27日にレベルファイブが大規模な新作発表会を行ったのですが、空気っぷりがハンパないです。
しかも日本だけでなく世界的に(むしろ海外の方が)ポケモン GO に沸いているという。
これで新たにスマホゲームのユーザーが拡大してくれれば良いのですけどね。
なお、今月はお盆頃に上半期のまとめも公開したいと思います。
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