海面の上昇により多くの都市が水没した未来の地球。
水路と水上バイクが重要な交通手段となったこの世界で、命知らずのライダーがレースとスタントに挑む、水上レースゲームが公開されています。
「Riptide GP: Renegade」です。
Riptide GP はスマホ用の水上バイクゲームとして 2011 年から公開されていたシリーズで、今作が3作目。
ただ、今回は PC と家庭用ゲーム機版(Xbox One、PS4、Steam)の方が先行していて、スマホ版はやや遅れての公開となっています。
水上レースらしい独特な操作感があり、大ジャンプしてアクロバットしたり、ビルの中を突き抜けたり、ハチャメチャなレースの雰囲気もあります。
一方、今回はストーリーや世界観が重視されていて、セリフが英語なので物語は解りにくいですが、水上警察に追われたり、戦場の中を突っ走ったり、とんでもないコースを疾走します。
水面の表現もリアルで、最新スマホのパワーも実感できますね。
価格は 360 円。 他機種版は約 $15 なのでかなり割安。
買い切りゲームなので課金・広告・スタミナ等は一切ありません。



水路と水上バイクが重要な交通手段となったこの世界で、命知らずのライダーがレースとスタントに挑む、水上レースゲームが公開されています。
「Riptide GP: Renegade」です。
Riptide GP はスマホ用の水上バイクゲームとして 2011 年から公開されていたシリーズで、今作が3作目。
ただ、今回は PC と家庭用ゲーム機版(Xbox One、PS4、Steam)の方が先行していて、スマホ版はやや遅れての公開となっています。
動画を見る限りでは、クオリティにほとんど差はありません。
水上レースらしい独特な操作感があり、大ジャンプしてアクロバットしたり、ビルの中を突き抜けたり、ハチャメチャなレースの雰囲気もあります。
一方、今回はストーリーや世界観が重視されていて、セリフが英語なので物語は解りにくいですが、水上警察に追われたり、戦場の中を突っ走ったり、とんでもないコースを疾走します。
水面の表現もリアルで、最新スマホのパワーも実感できますね。
価格は 360 円。 他機種版は約 $15 なのでかなり割安。
買い切りゲームなので課金・広告・スタミナ等は一切ありません。



操作はティルト(傾け)と画面タップを選べ、どちらも操作性は良好です。
アクセルは自動で、ブレーキボタンがありますが、ほとんど使いません。
水面を走るため、カーブではややドリフトしているような操作感になりますが、そこまで滑る訳ではありません。
また、車体をほぼ真横まで曲げられるため、ぶつかりそうになっても急カーブが可能で、かなりコントロールはしやすいですね。
ただし水の抵抗があるためか、急カーブ時の減速率は大きめ。
よってスムーズなコーナリングが出来ていないとすぐライバルに抜かれてしまいます。
意外とコース取りも重要なレースゲームです。
コースの途中にはジャンプ台があり、大ジャンプ中に二本指でフリックすると「スタント」を決めることが出来ます。
スタントに成功するとブーストゲージが貯まり、これを使ってしばらく高速走行が可能。いわゆる「ニトロ」ですね。
ただ、スタントを出し終える前に着水してしまうとバランスを崩してコケてしまいます。
コケてもすぐ復帰できますが、減速は免れないのでリスクもあります。
3位以内でゴールできれば次のレースに出場可能。
ゲームが進むと、一定時間ごとに最下位が脱落していく生き残りレースや、スタントのポイントを稼ぐ競技、ボスとの1対1のレースも登場します。

※前方にジャンプ台。 場所をマークで知らせてくれます。 マークがなくても飛べる場所もチラホラ。
また、大波で跳ねることもあって、それでスタントを決めることもできます。
ただ、実はジャンプしない方が速く走れます。 ですからゴールに近い時や、すでにブーストが貯まってる時は、ジャンプ台はスルーする方がベター。

※これはスラローム競技のシーン。 矢印の書かれたブイがあり、矢印の方向を通過しないと減点を受けます。
同点だとタイムで順位が決まるので、速く走ることも必要。
レースの成績に応じて賞金を貰え、経験値も得られます。
資金はマシンのアップグレードに使用でき、順位が低くても相応の金額を得られるため、苦戦していても何度もプレイして強化すれば、いずれはクリアできるはず。
新マシンもありますが、入手はゲームが進めることが条件。 お金で買うものではありません。
経験値が貯まるとプレイヤーのレベルがアップし、新しいスタントや、ブースト入手量アップなどのスキルを獲得できます。
新スタントには片手で逆立ちするとか前方二回転ひねりするとか、ハデなものもあるのですが、上位スタントは「上フリックの後に横フリック」などの長めの操作が必要で、出し終えるまでの時間も長め。
かなり大きくジャンプしている時でないと失敗してしまいます。
もちろん成功すればブーストやポイントを大きく得られますが。
変化に富んだステージもゲームの魅力でしょうか。
最初は公園とか都市とか、割と一般的なコースを走りますが、そのうち侵攻を受けて戦闘中の工業都市や、山火事が起きてる渓谷など、だんだん「レースやってる場合じゃねーだろ」と思うようなコースも登場。
また扉が閉まって左右に分岐するとか、逆に扉が開いて隠しジャンプ台やショートカットに入れるなど、変化のあるしかけも出て来ます。
やや難点なのは、コース幅が広すぎて、たまにどちらに行けば良いのか解らなくなること。
ただ、画面左上にミニコースマップがあるため、これをチラチラ見るようにすれば、迷子になることはないでしょう。

※マシン強化画面。 実行してもバーグラフはあまり伸びないのですが、実際に走ってみると明らかにライバルに追い付きやすくなります。
お金はケチらず、どんどん強化していきましょう。

※滝から落下中に上位スタントの波乗りスタイルを決めているところ。
ただ上位スタントを決められるシーンは少ないです。 無理は禁物。
得られるブースト量やポイントには倍率があって、同じものを繰り返していると下がっていくので注意。

※ジャンプしてビルの中にバーンと突っ込んでるところ。 まるで水上アスファルト8?
バイクは丈夫なのでそのまま床を滑っていけます。 しかも滑り中は簡単なスタントが可能。
純粋に、やっていて楽しいレースゲームです。
操作感に優れ、波乗りな感じも良く、負けても資金が貯まるのでどんどん強化でき、ストレスが貯まりません。
ちゃんとゲームプレイを通して、テンポ良く強化・進行できるゲーム性も良いですね。
広告視聴や課金をしないと行き詰まり、強化にも待機時間があったりする残念スマホゲームな作りではないです。
欲を言えば、実車がモデルのマシンが登場するとか、もっと色々なマシンを集めて強化できる要素があれば、とも思いますが、不足のない内容ではあります。
ちょっと変わったレースゲームとしてオススメできる作品です。
・Riptide GP: Renegade(iTunes が起動します)
・Riptide GP: Renegade(Android 版、Google Play へ移動)
・Riptide GP: Renegade(Android / Kindle 版、Amazon へ移動)
・Riptide GP: Renegade(PC 版、Steam へ移動)
※Youtube 公式 PV
アクセルは自動で、ブレーキボタンがありますが、ほとんど使いません。
水面を走るため、カーブではややドリフトしているような操作感になりますが、そこまで滑る訳ではありません。
また、車体をほぼ真横まで曲げられるため、ぶつかりそうになっても急カーブが可能で、かなりコントロールはしやすいですね。
ただし水の抵抗があるためか、急カーブ時の減速率は大きめ。
よってスムーズなコーナリングが出来ていないとすぐライバルに抜かれてしまいます。
意外とコース取りも重要なレースゲームです。
コースの途中にはジャンプ台があり、大ジャンプ中に二本指でフリックすると「スタント」を決めることが出来ます。
スタントに成功するとブーストゲージが貯まり、これを使ってしばらく高速走行が可能。いわゆる「ニトロ」ですね。
ただ、スタントを出し終える前に着水してしまうとバランスを崩してコケてしまいます。
コケてもすぐ復帰できますが、減速は免れないのでリスクもあります。
3位以内でゴールできれば次のレースに出場可能。
ゲームが進むと、一定時間ごとに最下位が脱落していく生き残りレースや、スタントのポイントを稼ぐ競技、ボスとの1対1のレースも登場します。

※前方にジャンプ台。 場所をマークで知らせてくれます。 マークがなくても飛べる場所もチラホラ。
また、大波で跳ねることもあって、それでスタントを決めることもできます。
ただ、実はジャンプしない方が速く走れます。 ですからゴールに近い時や、すでにブーストが貯まってる時は、ジャンプ台はスルーする方がベター。

※これはスラローム競技のシーン。 矢印の書かれたブイがあり、矢印の方向を通過しないと減点を受けます。
同点だとタイムで順位が決まるので、速く走ることも必要。
レースの成績に応じて賞金を貰え、経験値も得られます。
資金はマシンのアップグレードに使用でき、順位が低くても相応の金額を得られるため、苦戦していても何度もプレイして強化すれば、いずれはクリアできるはず。
新マシンもありますが、入手はゲームが進めることが条件。 お金で買うものではありません。
経験値が貯まるとプレイヤーのレベルがアップし、新しいスタントや、ブースト入手量アップなどのスキルを獲得できます。
新スタントには片手で逆立ちするとか前方二回転ひねりするとか、ハデなものもあるのですが、上位スタントは「上フリックの後に横フリック」などの長めの操作が必要で、出し終えるまでの時間も長め。
かなり大きくジャンプしている時でないと失敗してしまいます。
もちろん成功すればブーストやポイントを大きく得られますが。
変化に富んだステージもゲームの魅力でしょうか。
最初は公園とか都市とか、割と一般的なコースを走りますが、そのうち侵攻を受けて戦闘中の工業都市や、山火事が起きてる渓谷など、だんだん「レースやってる場合じゃねーだろ」と思うようなコースも登場。
また扉が閉まって左右に分岐するとか、逆に扉が開いて隠しジャンプ台やショートカットに入れるなど、変化のあるしかけも出て来ます。
やや難点なのは、コース幅が広すぎて、たまにどちらに行けば良いのか解らなくなること。
ただ、画面左上にミニコースマップがあるため、これをチラチラ見るようにすれば、迷子になることはないでしょう。

※マシン強化画面。 実行してもバーグラフはあまり伸びないのですが、実際に走ってみると明らかにライバルに追い付きやすくなります。
お金はケチらず、どんどん強化していきましょう。

※滝から落下中に上位スタントの波乗りスタイルを決めているところ。
ただ上位スタントを決められるシーンは少ないです。 無理は禁物。
得られるブースト量やポイントには倍率があって、同じものを繰り返していると下がっていくので注意。

※ジャンプしてビルの中にバーンと突っ込んでるところ。 まるで水上アスファルト8?
バイクは丈夫なのでそのまま床を滑っていけます。 しかも滑り中は簡単なスタントが可能。
純粋に、やっていて楽しいレースゲームです。
操作感に優れ、波乗りな感じも良く、負けても資金が貯まるのでどんどん強化でき、ストレスが貯まりません。
ちゃんとゲームプレイを通して、テンポ良く強化・進行できるゲーム性も良いですね。
広告視聴や課金をしないと行き詰まり、強化にも待機時間があったりする残念スマホゲームな作りではないです。
欲を言えば、実車がモデルのマシンが登場するとか、もっと色々なマシンを集めて強化できる要素があれば、とも思いますが、不足のない内容ではあります。
ちょっと変わったレースゲームとしてオススメできる作品です。
・Riptide GP: Renegade(iTunes が起動します)
・Riptide GP: Renegade(Android 版、Google Play へ移動)
・Riptide GP: Renegade(Android / Kindle 版、Amazon へ移動)
・Riptide GP: Renegade(PC 版、Steam へ移動)
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