独特なタッチの絵が魅力の、適度な歯応えのあるポイントクリック型アドベンチャーゲーム(脱出ゲーム)が公開されています。
「見失い島」です。
中華圏で作られたゲームで、元の名前は「迷失島 ISOLAND」。
翻訳が微妙で、見失い島というのは機械翻訳で付けられてしまった名前のようです。
ただ、ゲーム中のメッセージは意味不明という程ではありません。
イラストに味があり、海外の絵本のような、日本ではあまり見ないデザインです。
画面にはノイズが走っていて古い映画のような雰囲気を出しており、ところどころにアニメーションする部分もある、丁寧に作られた謎解きゲームですね。
この系統としては難易度は高めですが、ヒントが各所に散りばめられていて、難しすぎる程ではありません。
価格は 120 円。 買い切りゲームですが、ヒントを見るには動画広告の視聴が必要です。
また、どうしても解らないシーンの解答を教えて貰う課金があります。



「見失い島」です。
中華圏で作られたゲームで、元の名前は「迷失島 ISOLAND」。
翻訳が微妙で、見失い島というのは機械翻訳で付けられてしまった名前のようです。
ただ、ゲーム中のメッセージは意味不明という程ではありません。
イラストに味があり、海外の絵本のような、日本ではあまり見ないデザインです。
画面にはノイズが走っていて古い映画のような雰囲気を出しており、ところどころにアニメーションする部分もある、丁寧に作られた謎解きゲームですね。
この系統としては難易度は高めですが、ヒントが各所に散りばめられていて、難しすぎる程ではありません。
価格は 120 円。 買い切りゲームですが、ヒントを見るには動画広告の視聴が必要です。
また、どうしても解らないシーンの解答を教えて貰う課金があります。



神秘研究家の主人公が、謎の電報が送られてきた大西洋の島の調査に向かいます。
ストーリーはかなり奇妙で、正直ストーリーと言えるのかどうか・・・
ともかく、工場や神殿、ピラミッドなど、様々な建物がある不思議な島を探索していきます。
システムは他の脱出ゲームと同じ。
画面をタップして調査を行い、アイテムをタップしたら取得、画面端をタップで移動します。
ただ、この作品は「ミニゲーム」が頻繁に入ってくるのが特徴です。
それはダイヤル合わせであったり、ボタンを順番に押すしかけであったり、パネルパズルであったり様々。
少し進む度にその謎解きが出て来るので、移動範囲がそんなに広くない割に、謎だらけの印象を受けますね。
パスワードやナンバーを入力する場合、それをどこかで入手してこないといけませんが、それが明確な形で提示されるのではなく、背景のちょっとした絵がヒントになっている場合もあります。
よって画面を注意深く観察することが必要です。
ただ、ヒントがない単なるパズルのミニゲームもあるので、行き詰まりそうな時はとりあえず思いつくことをやってみるのも必要。
謎解きのあるシーンで電球のボタンを押すと、動画広告を見て追加のヒントを貰うことができます。
翻訳が微妙で、文章が解りにくかったりしますが、参考にはなるはず。
肝心なところで電球ボタンが出なかったり、ヒントに意味がなかったりすることもありますが。

※いかにもな壁画。 もちろん他の謎解きのヒントになります。
ヒントになりそうなものがたくさん散りばめられていて、どれがダミーなのかを判別することも必要。

※ラクガキっぽい感じの全体マップ。 フォントも味があって良いです。
行ける場所はそこまで多くありませんが、謎の密度は高いです。

※ミニゲームの1つ、レーザーパズル。 ブロックをスライドして動かし、レーザーを遮らないようにします。
箱入り娘やピクロスもありますが、パズルはどれも簡単で、その点の難易度は高くありません。
謎の多い内容で、どのシーンも意味ありげ、本当に「謎解き」らしい謎解きゲームです。
理不尽に難しい訳ではないし、サクサク移動できるので、この系統が好きな人なら楽しめるはず。
そんなにボリュームはありませんが、真エンドを見るためには2周する必要があります。
国内の簡易的な無料脱出ゲームとはひと味違うクオリティです。
雰囲気も良く、良作の脱出ゲームと言えますね。
・見失い島(iTunes が起動します)
【 ちょこっと攻略:開始直後と2周目 】
開始直後に出て来るダイヤルで、いきなり行き詰まる人も多いはず・・・
地図の座標をヒントに、西・北の順で設定します。

基本、謎解きのヒントはどこかにあり、アイテムの使い方も考えれば思いつく範囲なのですが、2周目の以下の場所だけはノーヒントで、発見は困難だと思うので画像を掲載しておきます。 壁に注目。

ストーリーはかなり奇妙で、正直ストーリーと言えるのかどうか・・・
ともかく、工場や神殿、ピラミッドなど、様々な建物がある不思議な島を探索していきます。
システムは他の脱出ゲームと同じ。
画面をタップして調査を行い、アイテムをタップしたら取得、画面端をタップで移動します。
ただ、この作品は「ミニゲーム」が頻繁に入ってくるのが特徴です。
それはダイヤル合わせであったり、ボタンを順番に押すしかけであったり、パネルパズルであったり様々。
少し進む度にその謎解きが出て来るので、移動範囲がそんなに広くない割に、謎だらけの印象を受けますね。
パスワードやナンバーを入力する場合、それをどこかで入手してこないといけませんが、それが明確な形で提示されるのではなく、背景のちょっとした絵がヒントになっている場合もあります。
よって画面を注意深く観察することが必要です。
ただ、ヒントがない単なるパズルのミニゲームもあるので、行き詰まりそうな時はとりあえず思いつくことをやってみるのも必要。
謎解きのあるシーンで電球のボタンを押すと、動画広告を見て追加のヒントを貰うことができます。
翻訳が微妙で、文章が解りにくかったりしますが、参考にはなるはず。
肝心なところで電球ボタンが出なかったり、ヒントに意味がなかったりすることもありますが。

※いかにもな壁画。 もちろん他の謎解きのヒントになります。
ヒントになりそうなものがたくさん散りばめられていて、どれがダミーなのかを判別することも必要。

※ラクガキっぽい感じの全体マップ。 フォントも味があって良いです。
行ける場所はそこまで多くありませんが、謎の密度は高いです。

※ミニゲームの1つ、レーザーパズル。 ブロックをスライドして動かし、レーザーを遮らないようにします。
箱入り娘やピクロスもありますが、パズルはどれも簡単で、その点の難易度は高くありません。
謎の多い内容で、どのシーンも意味ありげ、本当に「謎解き」らしい謎解きゲームです。
理不尽に難しい訳ではないし、サクサク移動できるので、この系統が好きな人なら楽しめるはず。
そんなにボリュームはありませんが、真エンドを見るためには2周する必要があります。
国内の簡易的な無料脱出ゲームとはひと味違うクオリティです。
雰囲気も良く、良作の脱出ゲームと言えますね。
・見失い島(iTunes が起動します)
【 ちょこっと攻略:開始直後と2周目 】
開始直後に出て来るダイヤルで、いきなり行き詰まる人も多いはず・・・
地図の座標をヒントに、西・北の順で設定します。

基本、謎解きのヒントはどこかにあり、アイテムの使い方も考えれば思いつく範囲なのですが、2周目の以下の場所だけはノーヒントで、発見は困難だと思うので画像を掲載しておきます。 壁に注目。

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