わずか数秒で終わる小粒なゲームながら、頭を使うピリリと辛い内容。
そんなステージクリア型の落ちものパズルゲームが公開されています。
「TENOSEL+」(テノセル)です。
ネコアップ や スバラシティ を開発した方の新作で、床の方を動かす詰めテトリスといったゲームですが、ごく短時間で終わるのに難しいステージはホントに難しい、ミニマムな良さのあるパズルゲームです。
アプリ本体は無料。 動画広告を見ないと先に進めない場面が出てきますが、240 円の課金で撤去されます。
スタミナはありません。

そんなステージクリア型の落ちものパズルゲームが公開されています。
「TENOSEL+」(テノセル)です。
ネコアップ や スバラシティ を開発した方の新作で、床の方を動かす詰めテトリスといったゲームですが、ごく短時間で終わるのに難しいステージはホントに難しい、ミニマムな良さのあるパズルゲームです。
アプリ本体は無料。 動画広告を見ないと先に進めない場面が出てきますが、240 円の課金で撤去されます。
スタミナはありません。

画面に手のひらが表示され、ボタンで左右に動かせます。
上からブロックが落ちてきて、この手の上に乗せていきます。
手の上のブロックが横にすき間なく並べられると、その段が消去されます。
当面はブロックをすべて消せばステージクリア。
ブロックが残ったり、下に落ちたりするとリトライです。
基本ルールは以上ですが、以下の追加ルールがあります。
・ブロックが連鎖すると★を獲得。
・ブロックが数段同時に消えると★を獲得。
・ブロックが横に6マス以上並ぶと★を獲得。
手のひらは横5マス分なので、普通に6つ並べようとするとこぼれ落ちてしまいます。
しかし端に横2マス分のブロックを、半分はみ出るように乗せれば6マス分並べられます。
これを左右で行えば7マス並べることもできます。
そしてゲームが進むと、一定以上の★を獲得していないとクリアにならないステージが出てきます。
ブロックをすべて消しても得られる★は1つなので、★3つが条件のステージはそれだけでは失敗となります。
連鎖や同時消し、6マス消しなどを作れる方法を探さなければなりません。
さらにもう1つ、重要なルールがあります。
・落ちてくるブロックに、積んであるブロックを横から当てると、落ちてくるブロックの位置がズレる。
ブロックを回転させることは出来ませんが、床の側を動かすゲームなので、下に積まれているブロックも床と一緒に左右に動きます。
縦に2つ繋がっているブロックが落ちて来た時に、下側だけを積まれたブロックで横から押すと、下のブロックだけが横にズレます。

これを使って落ちてくるブロックの位置を動かすのがパズルの要点になっています。
連鎖も重要なポイント。
段を1つ消すと、その上にあるブロックが下に落ちてきます。
これは落ちものパズルに良くあるルールですが、その落下中に床を動かせるので、下の段を消して、その上の段が着地する前に、手のひらの位置をズラすことが可能です。
ブロックはそんなにたくさん落ちてこないため、多くのステージは開始後、数秒で終わります。
しかしこれらのテクニックを複合して使うステージもあるため、思考性が高く、見た目よりはるかに難易度の高いパズルです。

※落ちてくるブロックの下側だけを右に押し、横にズラしたところ。
ここから手を1マス左に戻せば、各段の右端に1つずつブロックを乗せることができる。
パズルにはロジック(論理の組み立て)で解くものと、ヒラメキで解くものがありますが、このゲームはどちらも必要です。
基本的にはロジック型ですが、ちょっとひねったブロックの落とし方をしないとクリア出来ないステージも多く、そういうステージでそれを思いつけないと、どんなに考えても解けません。
ただ、このゲームにはヒント機能があり、どのステージも動画広告を見ることでズバリの解答を得られます。
よって難しいゲームですが、行き詰まることはありません。
考えた末にあきらめて、広告と解答を見て「あー、なるほどー」と言うのもこのゲームの面白さかも?
ただし、ステージには「QUIZ」と「RANDOM」の2種類があり、クイズは解答が解れば必ずクリアできますが、ランダムは落ちてくるブロックが毎回変わるので、決まった解答はありません。
バラバラのブロックを臨機応変に使って、必要な★の獲得を目指すルールなので、ここは実力と慣れで何とかするしかありませんね。
まあランダムなので、運が良ければ楽勝クリアできることもあります。
ステージ数は、無課金でもなんと 128!
1ステージが短いゲームなので、このぐらいないとすぐ終わってしまうのもありますが、でも悩みながらだと結構時間がかかるので、ボリュームは十分です。
難点は、途中から4ステージごとに5分や10分の待ち時間が追加されること。
ただ、動画広告を見れば待ち時間をキャンセルでき、240 円の課金でも全廃できます。
無料のうちは体験版だと思った方が良いかもしれません。
なお、課金すると総ステージ数は 160 になります。

※左はミスったシーン。 急に悪天候になる演出が。
右はランダムステージをクリアしたところ。 クイズステージは全消ししないとクリアできない場合がほとんどですが、ランダムは★さえ獲得できればブロックは残っても構いません。

※後半になると特殊なルールが追加されるステージも出てきます。
これはラインの上までブロックを積むとボーナスを獲得できるステージ。
逆にラインの上まで積むと即アウトになるステージもあります。
1ステージが(スムーズにクリアできれば)非常に短く、見た目もスマートなので、通勤通学時に少しずつ進めていくゲームとしてオススメです。
妙に耳に残る BGM も良いですね。
私的には、故・飯野賢治 氏が作った newtonica2 というゲームを思い出します。
それも2手や3手で終わる、1ステージが超短いパズルゲームなのですが、なのに妙に難しい。
こういうミニマムに完成度を高めている作品には天才肌を感じます。
ちょっと地味なゲームで、ネコアップ のような親しみやすさや、スバラシティ のような長く遊べるスコアアタックがないため、好みは分かれそうですが、秀作のパズルゲームなのは確かですね。
・TENOSEL+(iPhone 版、iTunes 起動)
・TENOSEL+ 簡単操作の落ちゲー(Android 版、Google Play へ移動)
※Youtube 公式 PV
上からブロックが落ちてきて、この手の上に乗せていきます。
手の上のブロックが横にすき間なく並べられると、その段が消去されます。
当面はブロックをすべて消せばステージクリア。
ブロックが残ったり、下に落ちたりするとリトライです。
基本ルールは以上ですが、以下の追加ルールがあります。
・ブロックが連鎖すると★を獲得。
・ブロックが数段同時に消えると★を獲得。
・ブロックが横に6マス以上並ぶと★を獲得。
手のひらは横5マス分なので、普通に6つ並べようとするとこぼれ落ちてしまいます。
しかし端に横2マス分のブロックを、半分はみ出るように乗せれば6マス分並べられます。
これを左右で行えば7マス並べることもできます。
そしてゲームが進むと、一定以上の★を獲得していないとクリアにならないステージが出てきます。
ブロックをすべて消しても得られる★は1つなので、★3つが条件のステージはそれだけでは失敗となります。
連鎖や同時消し、6マス消しなどを作れる方法を探さなければなりません。
さらにもう1つ、重要なルールがあります。
・落ちてくるブロックに、積んであるブロックを横から当てると、落ちてくるブロックの位置がズレる。
ブロックを回転させることは出来ませんが、床の側を動かすゲームなので、下に積まれているブロックも床と一緒に左右に動きます。
縦に2つ繋がっているブロックが落ちて来た時に、下側だけを積まれたブロックで横から押すと、下のブロックだけが横にズレます。

これを使って落ちてくるブロックの位置を動かすのがパズルの要点になっています。
連鎖も重要なポイント。
段を1つ消すと、その上にあるブロックが下に落ちてきます。
これは落ちものパズルに良くあるルールですが、その落下中に床を動かせるので、下の段を消して、その上の段が着地する前に、手のひらの位置をズラすことが可能です。
ブロックはそんなにたくさん落ちてこないため、多くのステージは開始後、数秒で終わります。
しかしこれらのテクニックを複合して使うステージもあるため、思考性が高く、見た目よりはるかに難易度の高いパズルです。

※落ちてくるブロックの下側だけを右に押し、横にズラしたところ。
ここから手を1マス左に戻せば、各段の右端に1つずつブロックを乗せることができる。
パズルにはロジック(論理の組み立て)で解くものと、ヒラメキで解くものがありますが、このゲームはどちらも必要です。
基本的にはロジック型ですが、ちょっとひねったブロックの落とし方をしないとクリア出来ないステージも多く、そういうステージでそれを思いつけないと、どんなに考えても解けません。
ただ、このゲームにはヒント機能があり、どのステージも動画広告を見ることでズバリの解答を得られます。
よって難しいゲームですが、行き詰まることはありません。
考えた末にあきらめて、広告と解答を見て「あー、なるほどー」と言うのもこのゲームの面白さかも?
ただし、ステージには「QUIZ」と「RANDOM」の2種類があり、クイズは解答が解れば必ずクリアできますが、ランダムは落ちてくるブロックが毎回変わるので、決まった解答はありません。
バラバラのブロックを臨機応変に使って、必要な★の獲得を目指すルールなので、ここは実力と慣れで何とかするしかありませんね。
まあランダムなので、運が良ければ楽勝クリアできることもあります。
ステージ数は、無課金でもなんと 128!
1ステージが短いゲームなので、このぐらいないとすぐ終わってしまうのもありますが、でも悩みながらだと結構時間がかかるので、ボリュームは十分です。
難点は、途中から4ステージごとに5分や10分の待ち時間が追加されること。
ただ、動画広告を見れば待ち時間をキャンセルでき、240 円の課金でも全廃できます。
無料のうちは体験版だと思った方が良いかもしれません。
なお、課金すると総ステージ数は 160 になります。

※左はミスったシーン。 急に悪天候になる演出が。
右はランダムステージをクリアしたところ。 クイズステージは全消ししないとクリアできない場合がほとんどですが、ランダムは★さえ獲得できればブロックは残っても構いません。

※後半になると特殊なルールが追加されるステージも出てきます。
これはラインの上までブロックを積むとボーナスを獲得できるステージ。
逆にラインの上まで積むと即アウトになるステージもあります。
1ステージが(スムーズにクリアできれば)非常に短く、見た目もスマートなので、通勤通学時に少しずつ進めていくゲームとしてオススメです。
妙に耳に残る BGM も良いですね。
私的には、故・飯野賢治 氏が作った newtonica2 というゲームを思い出します。
それも2手や3手で終わる、1ステージが超短いパズルゲームなのですが、なのに妙に難しい。
こういうミニマムに完成度を高めている作品には天才肌を感じます。
ちょっと地味なゲームで、ネコアップ のような親しみやすさや、スバラシティ のような長く遊べるスコアアタックがないため、好みは分かれそうですが、秀作のパズルゲームなのは確かですね。
・TENOSEL+(iPhone 版、iTunes 起動)
・TENOSEL+ 簡単操作の落ちゲー(Android 版、Google Play へ移動)
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