各月のまとめを兼ねた月間アプリランキング。
米大統領選挙でトランプ氏が当選した 2016年11月 に取り上げたゲームの中から、個人的なベスト10を発表したいと思います。
11月は話題作の続編や PC からの移植作、玄人好みの秀作などがコンスタントに出続けました。
注目のアプリが多かった月で、私もレビューするゲームに事欠かなかったですね。
このランキングはあくまで個人の好みを優先した、独断と偏見ランキングなので、その点はご了承を。
リンクは全て、そのゲームのレビューページに移動します。
【 2016年11月 iPhone AC 的 ベストアプリ 】
・特別枠:The Trail(無料、課金アイテムあり、ハイキングゲーム)

このゲームは「特別枠」にしたいと思います。
野山をハイキングするという、かつてないテーマのゲームでありながら、散歩しながら素材を拾い、旅を続けるための道具を自作し、目的地にたどり着いたら開拓に勤しむという、しっかりやり込めるゲーム性を持つ作品。
ゲームとしての面白さ、個人的な好みやプレイ時間は、今月はこれが1位なのですが・・・
米大統領選挙でトランプ氏が当選した 2016年11月 に取り上げたゲームの中から、個人的なベスト10を発表したいと思います。
11月は話題作の続編や PC からの移植作、玄人好みの秀作などがコンスタントに出続けました。
注目のアプリが多かった月で、私もレビューするゲームに事欠かなかったですね。
このランキングはあくまで個人の好みを優先した、独断と偏見ランキングなので、その点はご了承を。
リンクは全て、そのゲームのレビューページに移動します。
【 2016年11月 iPhone AC 的 ベストアプリ 】
・特別枠:The Trail(無料、課金アイテムあり、ハイキングゲーム)

このゲームは「特別枠」にしたいと思います。
野山をハイキングするという、かつてないテーマのゲームでありながら、散歩しながら素材を拾い、旅を続けるための道具を自作し、目的地にたどり着いたら開拓に勤しむという、しっかりやり込めるゲーム性を持つ作品。
ゲームとしての面白さ、個人的な好みやプレイ時間は、今月はこれが1位なのですが・・・
しかし不具合が非常に多く、アプリも安定しておらず、セーブデータが消える問題もあって、海外でも批判が続発。
アップデートも遅延気味で、もはや収拾が付かない状態になっている印象です・・・
このような状況では「今月の1位! オススメです!」とは正直言い辛い。
このまま潰れるのは余りに惜しい作品なので、もう再スタートでもいいから、なんとか収拾を付けて欲しいところですね・・・
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・11月のベスト:Bloons Supermonkey 2(360円、縦シューティング)

タワーディフェンスの秀作 Bloons TD がシューティングゲームになった !?
数え切れないほどの無数の風船を圧倒的攻撃で割りまくり、画面を埋め尽くすほど降ってくるアイテムを回収しまくる超爽快なゲーム。
敵の攻撃がなく、シューティングと言っても「やられないゲーム」なので、クリッカーに近い楽しみ方ですが、この破壊と回収は病み付きになります。
・2位:Microsoft Solitaire Collection(無料、月額課金あり、ソリティア)

あの Windows のソリティアがマイクロソフトの公式アプリとしてスマホに来襲。
思わずハマり、気が付いたら1時間ぐらい経っていて「あぁ、無駄な時間を過ごしてしまった・・・」と落胆するにも関わらず、翌日また始めてしまう悪魔っぷりは健在。
スマホには他にも秀作のソリティアアプリがあり、唯一無二という程ではないのですが、デイリーミッションがあるため長く楽しめそう。
ただ、月額課金を払わないと広告が表示されるのが難点。
・3位:Toon Shooters 2: The Freelancers(無料、横シューティング)

R-TYPE 2、沙羅曼蛇、エリア88・・・ 懐かしの名作シューティングをパロった人気横スクロールシューティングの続編。
無料でもしっかり楽しめるクオリティの高い作品で、コミカルな見た目も良く、長期的な育成要素もあります。
欠点の見当たらない、いかにも「ゲーム好き」の作品。
・4位:SteamWorld Heist(1200円、シミュレーション RPG)

宇宙のロボット西部劇。 真横視点で銃撃戦のターン制シミュレーション RPG。
緻密に作られたゲームで、難しすぎる訳ではないけど無理するとすぐやられてしまう若干シビアな難易度が、コアゲーマーの心を揺さぶります。
英語のゲームなので敷居は高めですが、世界観と演出をかなり作り込んでいる作品。
・5位:魔女の泉2(480円、RPG)

かわいい魔女っ子が活躍する、同人的な自由度と遊びやすさのある RPG。
戦わなくても育成可能で、好きなペースで攻略でき、やられてもデメリットのないユーザーフレンドリーなシステムが、幅広い人に支持されています。
意外と重めのストーリーも人気のポイントでしょうか。
・6位:アスファルト:Xtreme(無料、課金・ガチャ・広告あり、レーシング)

スマホの定番レースゲーム「アスファルト」シリーズの新作。 今度は大型車でオフロードを爆走するモンスタートラックレース。
アスファルトらしいハチャメチャぶりに特化した内容で、大雑把になってますが、これはこれで楽しめます。
ただ、ゲームが進むと徐々に課金圧力を感じてくるのは、近年のゲームロフトアプリの宿命か。
・7位:Neon Chrome(600円、ローグ+全方向シューティング)

雰囲気ゲーの印象が強い、自動生成ダンジョンを探索する SF の全方向スクロールシューティング。 ややステルスゲームの要素もある。
良くも悪くもゲーマー向けの作品で、ある程度進んでシステムを理解しないと楽しめない内容と、英文が読めないとサッパリ解らない抽象的なストーリーは激しく人を選びます。
理解できればしっかりやり込めるゲーム。
・8位:Gear.Club(無料、課金あり、レーシング)

作り手の「自動車愛」を感じられるリアル系レースゲームの新作。
車の内装やエンジンルームまで再現し、カーディーラーも 3D の建物になっていて、賞金で車だけでなく整備工場も拡張できるという作り込みを感じる作品。
リアル系レースは Real Racing 3 の2番手に甘んじる印象がありますが、そちらより遊びやすく、もっと注目されても良い作品だと思います。
・9位:Colt Express(840円、ボードゲーム)

2015年のドイツ年間ゲーム大賞、受賞作。 ボードゲームですがコミック風のキャラクターが追加され、BGM や演出のクオリティも良く、もはやボード版とは見違えるほどの外見に。
ソロモードの内容が今ひとつで、ローカル対戦に未対応、ドイツゲームなので長期的に遊ぶようなものでもないのですが、ドイツゲーム好きなら必携と言えるアプリでしょう。
・10位:Super Cat Tales(無料、広告あり、アクション)

かわいいネコが活躍する、遊びやすい横スクロールのマリオ型アクション。
巷のネコブームと相まって、もっと注目されるかなーと思ったのですが、それほどでもない?
でもホノボノとした、本当に遊びやすい秀作のアクションゲームです。
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サイコパス殺戮ゲームの Party Hard Go はあえてランキングには含めませんでした。
不謹慎な部分を考慮せずに評価するとしたら6~8位ぐらい?
イカレた世界のヒップホップ調マゾゲー RunGunJumpGun も、一見の価値のあるゲームだと思いますが、私的にマゾゲーは好きではないのでここでは選外。
ねこあっぷの作者さんの新作 TENOSEL+(テノセル)は応援したいのですが、やや小粒な印象で、このラインナップの中では次点でしょうか。
さて、11月も終わり、いよいよ年の瀬に入りました。
近々、毎年恒例の Apple による「BEST of 2016」と、Google による「Google Play ベスト」の発表が行われるはず。
クリスマス近くに大型タイトルが出る傾向もあります。
全世界注目のスーパーマリオランも控えていますし、今月も楽しみにしましょう。
アップデートも遅延気味で、もはや収拾が付かない状態になっている印象です・・・
このような状況では「今月の1位! オススメです!」とは正直言い辛い。
このまま潰れるのは余りに惜しい作品なので、もう再スタートでもいいから、なんとか収拾を付けて欲しいところですね・・・
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・11月のベスト:Bloons Supermonkey 2(360円、縦シューティング)

タワーディフェンスの秀作 Bloons TD がシューティングゲームになった !?
数え切れないほどの無数の風船を圧倒的攻撃で割りまくり、画面を埋め尽くすほど降ってくるアイテムを回収しまくる超爽快なゲーム。
敵の攻撃がなく、シューティングと言っても「やられないゲーム」なので、クリッカーに近い楽しみ方ですが、この破壊と回収は病み付きになります。
・2位:Microsoft Solitaire Collection(無料、月額課金あり、ソリティア)

あの Windows のソリティアがマイクロソフトの公式アプリとしてスマホに来襲。
思わずハマり、気が付いたら1時間ぐらい経っていて「あぁ、無駄な時間を過ごしてしまった・・・」と落胆するにも関わらず、翌日また始めてしまう悪魔っぷりは健在。
スマホには他にも秀作のソリティアアプリがあり、唯一無二という程ではないのですが、デイリーミッションがあるため長く楽しめそう。
ただ、月額課金を払わないと広告が表示されるのが難点。
・3位:Toon Shooters 2: The Freelancers(無料、横シューティング)

R-TYPE 2、沙羅曼蛇、エリア88・・・ 懐かしの名作シューティングをパロった人気横スクロールシューティングの続編。
無料でもしっかり楽しめるクオリティの高い作品で、コミカルな見た目も良く、長期的な育成要素もあります。
欠点の見当たらない、いかにも「ゲーム好き」の作品。
・4位:SteamWorld Heist(1200円、シミュレーション RPG)

宇宙のロボット西部劇。 真横視点で銃撃戦のターン制シミュレーション RPG。
緻密に作られたゲームで、難しすぎる訳ではないけど無理するとすぐやられてしまう若干シビアな難易度が、コアゲーマーの心を揺さぶります。
英語のゲームなので敷居は高めですが、世界観と演出をかなり作り込んでいる作品。
・5位:魔女の泉2(480円、RPG)

かわいい魔女っ子が活躍する、同人的な自由度と遊びやすさのある RPG。
戦わなくても育成可能で、好きなペースで攻略でき、やられてもデメリットのないユーザーフレンドリーなシステムが、幅広い人に支持されています。
意外と重めのストーリーも人気のポイントでしょうか。
・6位:アスファルト:Xtreme(無料、課金・ガチャ・広告あり、レーシング)

スマホの定番レースゲーム「アスファルト」シリーズの新作。 今度は大型車でオフロードを爆走するモンスタートラックレース。
アスファルトらしいハチャメチャぶりに特化した内容で、大雑把になってますが、これはこれで楽しめます。
ただ、ゲームが進むと徐々に課金圧力を感じてくるのは、近年のゲームロフトアプリの宿命か。
・7位:Neon Chrome(600円、ローグ+全方向シューティング)

雰囲気ゲーの印象が強い、自動生成ダンジョンを探索する SF の全方向スクロールシューティング。 ややステルスゲームの要素もある。
良くも悪くもゲーマー向けの作品で、ある程度進んでシステムを理解しないと楽しめない内容と、英文が読めないとサッパリ解らない抽象的なストーリーは激しく人を選びます。
理解できればしっかりやり込めるゲーム。
・8位:Gear.Club(無料、課金あり、レーシング)

作り手の「自動車愛」を感じられるリアル系レースゲームの新作。
車の内装やエンジンルームまで再現し、カーディーラーも 3D の建物になっていて、賞金で車だけでなく整備工場も拡張できるという作り込みを感じる作品。
リアル系レースは Real Racing 3 の2番手に甘んじる印象がありますが、そちらより遊びやすく、もっと注目されても良い作品だと思います。
・9位:Colt Express(840円、ボードゲーム)

2015年のドイツ年間ゲーム大賞、受賞作。 ボードゲームですがコミック風のキャラクターが追加され、BGM や演出のクオリティも良く、もはやボード版とは見違えるほどの外見に。
ソロモードの内容が今ひとつで、ローカル対戦に未対応、ドイツゲームなので長期的に遊ぶようなものでもないのですが、ドイツゲーム好きなら必携と言えるアプリでしょう。
・10位:Super Cat Tales(無料、広告あり、アクション)

かわいいネコが活躍する、遊びやすい横スクロールのマリオ型アクション。
巷のネコブームと相まって、もっと注目されるかなーと思ったのですが、それほどでもない?
でもホノボノとした、本当に遊びやすい秀作のアクションゲームです。
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サイコパス殺戮ゲームの Party Hard Go はあえてランキングには含めませんでした。
不謹慎な部分を考慮せずに評価するとしたら6~8位ぐらい?
イカレた世界のヒップホップ調マゾゲー RunGunJumpGun も、一見の価値のあるゲームだと思いますが、私的にマゾゲーは好きではないのでここでは選外。
ねこあっぷの作者さんの新作 TENOSEL+(テノセル)は応援したいのですが、やや小粒な印象で、このラインナップの中では次点でしょうか。
さて、11月も終わり、いよいよ年の瀬に入りました。
近々、毎年恒例の Apple による「BEST of 2016」と、Google による「Google Play ベスト」の発表が行われるはず。
クリスマス近くに大型タイトルが出る傾向もあります。
全世界注目のスーパーマリオランも控えていますし、今月も楽しみにしましょう。
面白いのですけどどう展開させていくのかなと。
私的には艦これのコピーでありながら本家より質が高いといわれてる戦艦少女がいい感じでした
まあコピーである以上アンチもたくさんいるとは思いますが遊びやすいように工夫されてて好感が持てました。