60 秒後に核兵器が炸裂する!
原爆が落ちる前に家の中の物をかき集め、核シェルターに逃げ込んだ後はできる限り生き延びる、サバイバル感たっぷりのローグ系簡易アドベンチャーゲームが公開されています。
「60 Seconds! Atomic Adventure」です。
小メーカーのシンプルな作品ですが、最初は元気な家族がだんだんと薄汚れ、やつれてきて、水と食糧も底を付き、選択を誤ればいなくなってしまう、その悲惨な様子はなかなかの切迫感があります。
もちろん死を待つだけではなく、生存エンドも用意されていますが、たどり着くには運と経験が必要になるでしょう。
価格は 480 円。 買い切りなので課金や広告はありません。
開発したのはポーランドのメーカーですが、メッセージは日本語化されています。
意外と翻訳は自然で、妙な文章にはなっていません。
なお、iTunes ストアのレビューには「途中で動かなくなる」「バグで進めなくなる」という意見が散見されます。
しかし当方で iPhone 6 Plus & iOS10 で試した限りでは、そういう状況になったことはありません。
心配で後回しにしていましたが、異常を確認できないので、もう取り上げておこうと思います。
ゲームは2つのパートに分かれています。 と言っても1つ目は1分で終わりますが。
まずは原爆が落ちるまでの 60 秒の間に、家の中にあるものをできるだけ集めるシーンになります。
家の中は 3D で表現されていて、画面左側をスライドして移動、右側をタップして目の前にあるものを取ります。
家の中には水と食糧、イザと言うときに必要な懐中電灯や医薬品、身を守るための銃と斧、情報を得るためのラジオなどが散らばっていて、愛する家族も収集物の1つです。
これらを急いで集めてシェルターに放り込むのですが、アイテムは4枠分しか持てず、1つで2枠や3枠使ってしまうものもあります。
よってシェルターと部屋を何度も往復する必要があり、さらにアイテムの配置はプレイごとに変化するため、決まったパターンを作ることはできません。
また、操作にクセがあり、移動中にアイテムを取ると一旦立ち止まるため、スティックを再度入れ直す必要があります。
よって何度かやって慣れないと、なかなか思うようにアイテムを集めることはできないでしょう。
もちろんすべてを得ることはできないので、何を取るかの取捨選択も必要です。
タイムアップの時にシェルターの近くにいれば、避難に成功してシェルターのシーンに移行します。
もし間に合わなかった時はそのままゲームオーバーです。
※まずは 3D の家でアイテムを集めますが・・・ 操作性がちょっと残念。
アイテムを取るときはスティックから指を離すようにしましょう。
ふとっちょの娘とスーツケースは3枠分あるので回収時には注意。
※最初は解りにくいのですが、玄関にあるこの斜線のエリアがシェルター。
時間は右上に表示。 45 秒を過ぎたら避難の準備を。
無事に避難できれば原爆により町は焼け野原となり・・・ シェルター内でのサバイバルに。
ゲームはここからが本番です。
この後はコマンドの選択で進行します。
日記を開くと状況の確認と、水・食糧の配分を決めることができ、さらにイベントが起きればその報告も行われます。
最初は家族は元気で、水や食糧の備蓄もあるので、不自由なく過ごせるでしょう。
しかし物資は徐々に尽きていき、節約しないと持たなくなります。
加えて当面は地上は放射能で汚染されており、ヘタに出歩こうものならすぐに被爆し、病気になります。
イベントには「誰かが来たようだ。扉を開けるか?」といった YES / NO で答えるものと、「野犬が吠えている。追い払いたいが武器がいる」といったアイテムを要求されるものがあります。
原爆が落ちても人々は死に絶える訳ではなく、ヒャッハーが来たり、コミュニティができていたり、物々交換を求める人が尋ねてくるなど、様々な事柄が起こります。
家族がケンカしたり、悲嘆に暮れることもあるでしょう。
元気な家族がいて、地上の放射能が薄れてきたら、誰かを探索に向かわせることができます。
最初に持ち込める物資だけで長く暮らすことはできないので、危険があっても探索は必須。
実行すると、その家族は数日戻ってきませんが、うまく行けばアイテムを補充できます。
疲労が溜まり、ケガをする危険もありますが。
避難生活がいつまで続くのか? それは誰にも解りません。
生存エンドに繋がる道はいくつか用意されていますが、基本的には座しているだけでは死を待つのみです。
何らかの行動を起こさないと希望に繋がらないと思った方が良いでしょう。
もちろんそのためには、必要になるものがいくつかあります。
その辺を何度かプレイして学んでいくことも攻略のカギですね。
※30 日ほど経った後の家族の様子。 疲労困憊ぶりが窺えます・・・
それでもまだ、全員無事。 このままみんなで生き残れれば良いですが・・・
※日々の生活が日記として綴られていきます・・・ 見ての通り翻訳はしっかりしています。
これは政府の放送を受信できた後の日記ですが、もちろんラジオが必要。
※家族の体調の報告と、外にアイテムを探しにいくかどうかの選択。
もちろん探索に行くのは、体調が良くてやる気もある人にした方が良いです。 そういう人がいるならば。
なお、外出時にはアイテムを持って行けますが、通常は1つだけ。
しかしスーツケースがあれば、ケースを含めて4つ持ち出せます。
いかにもインディーズゲームっぽいうと言うか、B級感のあるアプリですが、手軽にプレイできるサバイバルゲームです。
なにより「核戦争後のシェルター生活」という、ダークだけどリアルさのある設定に興味が湧く人は多いでしょう。
この内容に惹かれる、運営型シミュレーションが好きな方にお勧めです。
・60 Seconds! Atomic Adventure(iPhone 版、iTunes 起動)
・60 Seconds!(PC 版、Steam へ移動)
※Youtube 公式 PV
まずは原爆が落ちるまでの 60 秒の間に、家の中にあるものをできるだけ集めるシーンになります。
家の中は 3D で表現されていて、画面左側をスライドして移動、右側をタップして目の前にあるものを取ります。
家の中には水と食糧、イザと言うときに必要な懐中電灯や医薬品、身を守るための銃と斧、情報を得るためのラジオなどが散らばっていて、愛する家族も収集物の1つです。
これらを急いで集めてシェルターに放り込むのですが、アイテムは4枠分しか持てず、1つで2枠や3枠使ってしまうものもあります。
よってシェルターと部屋を何度も往復する必要があり、さらにアイテムの配置はプレイごとに変化するため、決まったパターンを作ることはできません。
また、操作にクセがあり、移動中にアイテムを取ると一旦立ち止まるため、スティックを再度入れ直す必要があります。
よって何度かやって慣れないと、なかなか思うようにアイテムを集めることはできないでしょう。
もちろんすべてを得ることはできないので、何を取るかの取捨選択も必要です。
タイムアップの時にシェルターの近くにいれば、避難に成功してシェルターのシーンに移行します。
もし間に合わなかった時はそのままゲームオーバーです。
※まずは 3D の家でアイテムを集めますが・・・ 操作性がちょっと残念。
アイテムを取るときはスティックから指を離すようにしましょう。
ふとっちょの娘とスーツケースは3枠分あるので回収時には注意。
※最初は解りにくいのですが、玄関にあるこの斜線のエリアがシェルター。
時間は右上に表示。 45 秒を過ぎたら避難の準備を。
無事に避難できれば原爆により町は焼け野原となり・・・ シェルター内でのサバイバルに。
ゲームはここからが本番です。
この後はコマンドの選択で進行します。
日記を開くと状況の確認と、水・食糧の配分を決めることができ、さらにイベントが起きればその報告も行われます。
最初は家族は元気で、水や食糧の備蓄もあるので、不自由なく過ごせるでしょう。
しかし物資は徐々に尽きていき、節約しないと持たなくなります。
加えて当面は地上は放射能で汚染されており、ヘタに出歩こうものならすぐに被爆し、病気になります。
イベントには「誰かが来たようだ。扉を開けるか?」といった YES / NO で答えるものと、「野犬が吠えている。追い払いたいが武器がいる」といったアイテムを要求されるものがあります。
原爆が落ちても人々は死に絶える訳ではなく、ヒャッハーが来たり、コミュニティができていたり、物々交換を求める人が尋ねてくるなど、様々な事柄が起こります。
家族がケンカしたり、悲嘆に暮れることもあるでしょう。
元気な家族がいて、地上の放射能が薄れてきたら、誰かを探索に向かわせることができます。
最初に持ち込める物資だけで長く暮らすことはできないので、危険があっても探索は必須。
実行すると、その家族は数日戻ってきませんが、うまく行けばアイテムを補充できます。
疲労が溜まり、ケガをする危険もありますが。
避難生活がいつまで続くのか? それは誰にも解りません。
生存エンドに繋がる道はいくつか用意されていますが、基本的には座しているだけでは死を待つのみです。
何らかの行動を起こさないと希望に繋がらないと思った方が良いでしょう。
もちろんそのためには、必要になるものがいくつかあります。
その辺を何度かプレイして学んでいくことも攻略のカギですね。
※30 日ほど経った後の家族の様子。 疲労困憊ぶりが窺えます・・・
それでもまだ、全員無事。 このままみんなで生き残れれば良いですが・・・
※日々の生活が日記として綴られていきます・・・ 見ての通り翻訳はしっかりしています。
これは政府の放送を受信できた後の日記ですが、もちろんラジオが必要。
※家族の体調の報告と、外にアイテムを探しにいくかどうかの選択。
もちろん探索に行くのは、体調が良くてやる気もある人にした方が良いです。 そういう人がいるならば。
なお、外出時にはアイテムを持って行けますが、通常は1つだけ。
しかしスーツケースがあれば、ケースを含めて4つ持ち出せます。
いかにもインディーズゲームっぽいうと言うか、B級感のあるアプリですが、手軽にプレイできるサバイバルゲームです。
なにより「核戦争後のシェルター生活」という、ダークだけどリアルさのある設定に興味が湧く人は多いでしょう。
この内容に惹かれる、運営型シミュレーションが好きな方にお勧めです。
・60 Seconds! Atomic Adventure(iPhone 版、iTunes 起動)
・60 Seconds!(PC 版、Steam へ移動)
※Youtube 公式 PV
買い切りが好きなのでこれもプレイしてみます。なかなか良いゲームが埋もれているんですね。