各月のまとめを兼ねた月間アプリランキング。
大晦日の本日は、SMAP が解散した 2016年12月 に取り上げたゲームの中から、個人的なベスト10を発表したいと思います。
12月は任天堂のスーパーマリオランの話題で持ち切りでした。
ポケモン GO の時もそうでしたが、やはりゲームの世界にとって任天堂の存在は大きいですね。
一方、人気作の続編なども公開されており、マリオ以外の注目作も多めでした。
このランキングはあくまで個人の好みを優先した、独断と偏見ランキングなので、その点はご了承を。
リンクはすべて、そのゲームのレビューページに移動します。
【 2016年12月 iPhone AC 的 ベストアプリ 】
・特別枠:Super Mario Run(課金1200円、課金なしでは体験版、ランゲーム)

このゲームは「特別枠」にしたいと思います。
全世界待望の「スーパーマリオ」のスマホ版。 しかし無課金でプレイ出来るのは 1-3 まで、それ以上は 1200 円課金しないと遊べないという形にしたおかげで、ソーシャルゲームや無料ゲームしか知らない人々を中心に批判が続発。
そんな基本無料ゲーム世代は家庭用ゲームにはいませんでしたから、そこから来た任天堂にとって、この事態は想定外だったことでしょう。
このゲームが成功なのか失敗なのかは、まだ両論あって解りません。
任天堂のブランドイメージを壊した失敗作という意見もあれば、なんだかんだで話題なのに加えて分母が大きいから課金者も多く、利益は十分で成功だという意見もあります。
その辺は次の任天堂の決算発表で明らかになるでしょう。
ゲームとしては、マリオらしい模範的で高クオリティなランゲームではありますが、でもしょせんはランゲーム。
しかも本編は早ければ1時間ほどで終わってしまう。
その点でも賛否が分かれた作品ですね。
大晦日の本日は、SMAP が解散した 2016年12月 に取り上げたゲームの中から、個人的なベスト10を発表したいと思います。
12月は任天堂のスーパーマリオランの話題で持ち切りでした。
ポケモン GO の時もそうでしたが、やはりゲームの世界にとって任天堂の存在は大きいですね。
一方、人気作の続編なども公開されており、マリオ以外の注目作も多めでした。
このランキングはあくまで個人の好みを優先した、独断と偏見ランキングなので、その点はご了承を。
リンクはすべて、そのゲームのレビューページに移動します。
【 2016年12月 iPhone AC 的 ベストアプリ 】
・特別枠:Super Mario Run(課金1200円、課金なしでは体験版、ランゲーム)

このゲームは「特別枠」にしたいと思います。
全世界待望の「スーパーマリオ」のスマホ版。 しかし無課金でプレイ出来るのは 1-3 まで、それ以上は 1200 円課金しないと遊べないという形にしたおかげで、ソーシャルゲームや無料ゲームしか知らない人々を中心に批判が続発。
そんな基本無料ゲーム世代は家庭用ゲームにはいませんでしたから、そこから来た任天堂にとって、この事態は想定外だったことでしょう。
このゲームが成功なのか失敗なのかは、まだ両論あって解りません。
任天堂のブランドイメージを壊した失敗作という意見もあれば、なんだかんだで話題なのに加えて分母が大きいから課金者も多く、利益は十分で成功だという意見もあります。
その辺は次の任天堂の決算発表で明らかになるでしょう。
ゲームとしては、マリオらしい模範的で高クオリティなランゲームではありますが、でもしょせんはランゲーム。
しかも本編は早ければ1時間ほどで終わってしまう。
その点でも賛否が分かれた作品ですね。
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・12月のベスト:Banner Saga / Banner Saga 2(600円、シミュレーション RPG)

今月発売のゲームではありませんが、2が日本語化されたのは先月、当方での紹介は今月なので、これをベストにしたいと思います。
叙事詩のような重厚な物語がつづられる、非常にやり応えのある SRPG で、大河小説を読んでいるかのようなプレイ感が続きます。
萌えキャラや派手な必殺技は一切ない大人なゲームで、あまりに重厚すぎてライトユーザーには手に負えない内容かもしれませんが、ゲーマーにはかなりオススメです。
・2位:Tap Titans 2(無料、課金あり、クリッカー系)

実は世界でもっともプレイされているゲームの1つであろう Tap Titans。 その待望の続編です。
ひたすら連打してモンスターを殴るシンプルなクリッカー RPG ですが、味付けがすごく良くて延々と遊んでしまう面白さがあります。
今回は序盤が前作以上に苦行で、そこで脱落してしまう人もいそうですが、ペットやスキルなどの新要素が加わり、キャラ育成の楽しみがさらに増えました。
・3位:Bully: Anniversary Edition(840円、オープンワールド / クライムゲーム)

GTA(Grand Theft Auto)シリーズを作ったメーカーが送る、不良学園オープンワールド。
やんちゃな悪ガキがケンカと授業と恋に明け暮れる学園生活が、GTA の派生作らしい自由度の高いシステムで描かれます。
GTA が好きな方には文句なくお勧めで、GTA ほど派手ではありませんが、こちらの方がユーモアがありますね。
・4位:逆転裁判4(本体120円、課金2200円、本体のみでは体験版、アドベンチャー)

裁判で被告人の無実を争う、逆転裁判の4作目。 主人公はシリーズおなじみのナルホド君ではなく、新登場の新米弁護士。
発売当時は黒歴史とさえ言われ、スマホでも1~3の後に5が発売されたため、4はスルーされるのかと思っていましたが、まさかの復活。
私的には当時から悪い作品ではないと思っていたので、これを機に見直されると嬉しいですね。
・5位:開園ピクセル牧場(600円、開発シミュレーション)

カイロソフトの観光農園運営シミュレーション。 やや迷走気味だったカイロソフトが、昔ながらの作風に戻ってくれたアプリ。
施設配置型の開発ゲームで、最初はテキトーでもいいけど、徐々に攻略が必要になってくるゲームバランスも良いです。
カイロファンには安心して勧められる作品です。
・6位:遊戯王 デュエルリンクス(無料、課金あり、TCG)

10月に公開されていたゲームですが、当初はアクセス過多でまともに遊べず、当方で扱ったのは先日なので、ここに含めます。
世界的人気のカードゲームのオフィシャルアプリで、もちろんオンライン対戦に対応。
アニメ的な演出で好みが分かれそうですが、シャドバやハースストーンとは全然違うルールなので、それらと競合しない面白さがあります。
ルール解説が少なく、未経験者だと解りづらいのが難点でしょうか。
・7位:Ace of Seafood(720円、無課金だと体験版、オープンワールド)

イワシ、鮭、エビ、サメ・・・ 様々な海洋生物がバルカンやビームを撃ち合う、ぶっ飛んだ世界観のオープンワールド 3D シューティング。
これも今月発売のゲームではありませんが、当方で紹介したのが今月なのでここに含めます。
個人作成ゆえの大雑把な面も見られますが、特異でおバカな世界観で力押ししてくる勢いがあり、個人的に好きなゲームです。
・8位:Fieldrunners Attack!(無料、課金あり、クラクラ系)

フィールドランナーズの新作! だと思ったらクラクラ系だった、私的には最初はガッカリしたアプリ。
ただ、クオリティの高いクラクラ系で、結局継続して遊んでいるし、やっぱり良くできたこの系統のゲームは面白いですね。
今からクラクラ系をやるプレイヤーにとっては有力な候補と言えるでしょう。
・9位:60 Seconds! Atomic Adventure(480 円、サバイバル)

60 秒で物資を集め、核シェルターで核戦争後の世界をできる限り生き伸びる、終末的サバイバルゲーム。
コマンド選択型の簡易運営ゲームで、日々の不安が語られる日記と、どんどんやつれていく家族の姿が悲壮感を漂わせます。
ダークな題材ですが、ありそうなリアル感が良いです。
・10位:スライドプリンセス(無料、課金あり、脱出ゲーム)

丁寧に作られた脱出ゲーム。 他の和製の脱出ゲームより1ランク上の内容。
見た目は可愛らしいですが、ちょっと意味深なバックストーリーがあり、それがゲームに深みを与えています。
無料なこともあって、多くのユーザーから評価されている作品です。
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他にも手軽に遊べる シュ~てぃんぐ や Wizard Swipe、Kingdom Rush もどきの Legends TD も良いアプリだったと思います。
年明けには 2016 年の総括として、ジャンル別のベストアプリも選びたいと思っています。
それでは皆さん、良いお年を!
・12月のベスト:Banner Saga / Banner Saga 2(600円、シミュレーション RPG)

今月発売のゲームではありませんが、2が日本語化されたのは先月、当方での紹介は今月なので、これをベストにしたいと思います。
叙事詩のような重厚な物語がつづられる、非常にやり応えのある SRPG で、大河小説を読んでいるかのようなプレイ感が続きます。
萌えキャラや派手な必殺技は一切ない大人なゲームで、あまりに重厚すぎてライトユーザーには手に負えない内容かもしれませんが、ゲーマーにはかなりオススメです。
・2位:Tap Titans 2(無料、課金あり、クリッカー系)

実は世界でもっともプレイされているゲームの1つであろう Tap Titans。 その待望の続編です。
ひたすら連打してモンスターを殴るシンプルなクリッカー RPG ですが、味付けがすごく良くて延々と遊んでしまう面白さがあります。
今回は序盤が前作以上に苦行で、そこで脱落してしまう人もいそうですが、ペットやスキルなどの新要素が加わり、キャラ育成の楽しみがさらに増えました。
・3位:Bully: Anniversary Edition(840円、オープンワールド / クライムゲーム)

GTA(Grand Theft Auto)シリーズを作ったメーカーが送る、不良学園オープンワールド。
やんちゃな悪ガキがケンカと授業と恋に明け暮れる学園生活が、GTA の派生作らしい自由度の高いシステムで描かれます。
GTA が好きな方には文句なくお勧めで、GTA ほど派手ではありませんが、こちらの方がユーモアがありますね。
・4位:逆転裁判4(本体120円、課金2200円、本体のみでは体験版、アドベンチャー)

裁判で被告人の無実を争う、逆転裁判の4作目。 主人公はシリーズおなじみのナルホド君ではなく、新登場の新米弁護士。
発売当時は黒歴史とさえ言われ、スマホでも1~3の後に5が発売されたため、4はスルーされるのかと思っていましたが、まさかの復活。
私的には当時から悪い作品ではないと思っていたので、これを機に見直されると嬉しいですね。
・5位:開園ピクセル牧場(600円、開発シミュレーション)

カイロソフトの観光農園運営シミュレーション。 やや迷走気味だったカイロソフトが、昔ながらの作風に戻ってくれたアプリ。
施設配置型の開発ゲームで、最初はテキトーでもいいけど、徐々に攻略が必要になってくるゲームバランスも良いです。
カイロファンには安心して勧められる作品です。
・6位:遊戯王 デュエルリンクス(無料、課金あり、TCG)

10月に公開されていたゲームですが、当初はアクセス過多でまともに遊べず、当方で扱ったのは先日なので、ここに含めます。
世界的人気のカードゲームのオフィシャルアプリで、もちろんオンライン対戦に対応。
アニメ的な演出で好みが分かれそうですが、シャドバやハースストーンとは全然違うルールなので、それらと競合しない面白さがあります。
ルール解説が少なく、未経験者だと解りづらいのが難点でしょうか。
・7位:Ace of Seafood(720円、無課金だと体験版、オープンワールド)

イワシ、鮭、エビ、サメ・・・ 様々な海洋生物がバルカンやビームを撃ち合う、ぶっ飛んだ世界観のオープンワールド 3D シューティング。
これも今月発売のゲームではありませんが、当方で紹介したのが今月なのでここに含めます。
個人作成ゆえの大雑把な面も見られますが、特異でおバカな世界観で力押ししてくる勢いがあり、個人的に好きなゲームです。
・8位:Fieldrunners Attack!(無料、課金あり、クラクラ系)

フィールドランナーズの新作! だと思ったらクラクラ系だった、私的には最初はガッカリしたアプリ。
ただ、クオリティの高いクラクラ系で、結局継続して遊んでいるし、やっぱり良くできたこの系統のゲームは面白いですね。
今からクラクラ系をやるプレイヤーにとっては有力な候補と言えるでしょう。
・9位:60 Seconds! Atomic Adventure(480 円、サバイバル)

60 秒で物資を集め、核シェルターで核戦争後の世界をできる限り生き伸びる、終末的サバイバルゲーム。
コマンド選択型の簡易運営ゲームで、日々の不安が語られる日記と、どんどんやつれていく家族の姿が悲壮感を漂わせます。
ダークな題材ですが、ありそうなリアル感が良いです。
・10位:スライドプリンセス(無料、課金あり、脱出ゲーム)

丁寧に作られた脱出ゲーム。 他の和製の脱出ゲームより1ランク上の内容。
見た目は可愛らしいですが、ちょっと意味深なバックストーリーがあり、それがゲームに深みを与えています。
無料なこともあって、多くのユーザーから評価されている作品です。
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他にも手軽に遊べる シュ~てぃんぐ や Wizard Swipe、Kingdom Rush もどきの Legends TD も良いアプリだったと思います。
年明けには 2016 年の総括として、ジャンル別のベストアプリも選びたいと思っています。
それでは皆さん、良いお年を!
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