iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

レースゲーム

Gear.Club - 車のディテールと遊び要素に優れるリアルレーシング

スマホのレーシングゲームはカジュアル系の「アスファルト」シリーズ、リアル系の「Real Racing」シリーズが定番ですが・・・
その Real Racing の地位を脅かす、ハイクオリティーなリアル系レースゲームが登場しています。
Gear.Club」です。

一目で「おおっ」と思うレベルの高度なグラフィック、内装やエンジンルームまで再現された実車の数々、初心者から上級者まで楽しめる難易度設定など、かなり完成度の高い内容です。
ガレージルームを拡張し、メカニックを雇うといったユニークな要素もあり、こだわりを感じるゲームですね。

アプリ本体は無料。 課金要素はありますが Real Racing 3 ほどの重課金仕様ではありません。
強制広告もありませんが、メンテナンスや強化には待ち時間があります。

開発はフランスのメーカーで、PC や家庭用ゲーム機で「テストドライブ」というレースゲームシリーズを作っていたところです。
そのノウハウを元に、スマホ用の本格的かつ遊びやすいゲームを作った、といったところでしょうか。

Gear Club

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アスファルト:Xtreme - 大型車で大暴走するアスファルトの新作

スマホの2大レーシングゲーム、カジュアル系の「アスファルト」と、リアル系の「Real Racing」。
この2つのクオリティが突出しているため、最近はレースゲーム自体があまり出なくなってしまいました。
そんな中、3年ぶりにアスファルトの新作が公開されています。
アスファルト:Xtreme」です。

今回はオフロードレースがテーマになっていて、登場するのはバギーやサーフ、モンスタートラックなどの大型車。
道なき道を縦横無尽に走り回る、アスファルトらしい「ハチャメチャぶり」をより強化した内容になっています。

一方で、スピードレースとしてのゲーム性は減っている印象で、スピード感がない訳ではありませんが、全体的に大味
楽しみ方が変化しているので、今までと同じように考えていると慣れるまで違和感あるかもしれません。

アプリ本体は無料。 ただし課金・ガチャあり。 広告はなし。
基本的には無課金でも遊び続けられる作りです。
※現在は起動時やレース後に全画面広告が表示されるようになっています。

アスファルト Asphalt Xtreme

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Riptide GP: Renegade

海面の上昇により多くの都市が水没した未来の地球。
水路と水上バイクが重要な交通手段となったこの世界で、命知らずのライダーがレースとスタントに挑む、水上レースゲームが公開されています。
Riptide GP: Renegade」です。

Riptide GP はスマホ用の水上バイクゲームとして 2011 年から公開されていたシリーズで、今作が3作目
ただ、今回は PC と家庭用ゲーム機版(Xbox One、PS4、Steam)の方が先行していて、スマホ版はやや遅れての公開となっています。
動画を見る限りでは、クオリティにほとんど差はありません。

水上レースらしい独特な操作感があり、大ジャンプしてアクロバットしたり、ビルの中を突き抜けたり、ハチャメチャなレースの雰囲気もあります。
一方、今回はストーリーや世界観が重視されていて、セリフが英語なので物語は解りにくいですが、水上警察に追われたり、戦場の中を突っ走ったり、とんでもないコースを疾走します
水面の表現もリアルで、最新スマホのパワーも実感できますね。

価格は 360 円。 他機種版は約 $15 なのでかなり割安。
買い切りゲームなので課金・広告・スタミナ等は一切ありません。

Riptide GP Renegade

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Rush Rally 2

レース場を周回するのではなく、山林や荒野、雪原などを走り抜ける、オフロードラリーのレースゲームが公開されています。
Rush Rally 2」です。

iOS のラリーレースは Colin McRae Rally が定番だったのですが・・・
残念ながら iOS8 で動作しなくなり、そのまま非公開となってしまいました。
このゲームはその穴を、完全ではないけど埋めるゲームですね。

長らくスマホのレースゲームは、Real Racing 3アスファルト8 の2強時代。
別枠として Need for Speed No Limits があるといったところで、これらが強すぎて後続が来ない、来ても見劣りすると言った状態です。(ちなみに 2K DRIVE はお亡くなりに)

今作もまあ、これらにはさすがに及ばないのですが・・・ ラリーゲームという点で特有の存在ではありますね。
価格は 480 円。 買い切りゲームなので広告・課金・スタミナ等は一切ありません。

Rush Rally 2

Rush Rally 2

通常のレースのように、サーキットで他の車と競うモードもあるのですが、メインとなる「チャンピオンシップモード」は1台ずつ走り、6コースの合計タイムを競う形式で、よってライバルや対向車はいません。

ハンドル操作はティルト(傾き)とボタンを選べます。
ボタンの場合、ハンドリングがワンテンポ遅れる印象がありますが、慣れてしまえば問題はなく、操作感は良好と言って良いでしょう。
他にアクセル、ブレーキ、ハンドブレーキのボタンがあり、ハンドブレーキはドリフトするのに使用します。

オフロードレースですから、路面は滑りやすく、常にドリフトしながら走るような感じになると思いがちですが・・・
このゲームはそこまでドリドリな走りではありません。

前述したようにドリフト用のハンドブレーキと、普通のブレーキが用意されていて、普通のブレーキなら路面が土だろうと雪だろうと普通に減速できます。
ツルツル滑ることはなく、もちろんオーバースピードでカーブに突っ込めば車体は外側に流されるのですが、他のレースゲームと同じぐらいの滑り具合。

よって正直、安定走行している限りでは、オフロードらしさはあまり感じません。
この点は Colin McRae Rally とは違う点ですね。

ただし、コースアウトすると話は別。
レース場と違ってコースの外は森とか坂とかなので、ぶつかれば事故るし、斜面に乗り上げれば派手に転倒します。
路面にも起伏が多く、スピードに乗っていると大きく跳ねるので、カーブ前で跳ねた場合は素早い減速が必要です。

特に高速走行のリスクが高く、スピードが出ることの恐怖感が強いレースゲームです。
この点にはラリーらしさがありますね。

Rush Rally 2
※雪のレースシーン。 雪の路面でカーブ中にブレーキを踏んだらツルツル滑りそうですが、このゲームはノーマルのブレーキなら普通に減速します。
音は泥道を走っているような感じですが、走行感は意外と普通のレース。


Rush Rally 2
※チャンピオンシップモードは実際のラリーのように、昼と夕方のレースを1回ずつ、3日行います。
夕方のレースはヘッドライトが灯り、ステージによっては雷雨になります。


ゴール出来ればランキングやタイムが表示され、次のレースへ。
ただ、レース中やゴールの後、結果が気に入らなければリトライ可能です。

前述したように6コースの合計タイムで競いますが、例えば3コース目でリトライした場合、2コース目の終了時点からやり直せます。 最初からではありません。
優勝しなければ次のレースに出場できませんが、1コースずつ良いタイムが出るまで繰り返しながら進めるので、その辺はラクな作りになっています。

ラリーらしく車体のダメージがありますが、朝夕で2コースを走った後、メンテナンスを行えます。
ダメージが大過ぎると回復しきれず、後に響いてしまいますが、事故ってリトライせずに走り続けたりしない限り大丈夫でしょう。

ナビゲーターが次のカーブの方向を教えてくれること、事故ってもすぐ復帰できるボタンがあることもラリーらしい点ですね。
ちゃんとコースマップもあり、それを横目でチラチラ見ながら走るのが攻略の基本です。
1レースは1分半から2分ほどで、それほど長くはありません。

Rush Rally 2
※夕方のレースの後は修理ができるので忘れないように。
「Auto Repair」のボタンを押せば、自動で最適な修理をしてくれます。


Rush Rally 2
※こちらは普通のレースに近い Rally Cross モード。
サーキットを周回し、ライバルカーもいます。 上位でゴールすることで次に進めます。
でもやっぱりこのゲームは、ラリーモードがメインかな。


難点は特になく、そつなく作られたラリーレースゲームです。
が・・・ トップに君臨する Real Racing 3アスファルト8 に比べたらクオリティはだいぶ劣ります。
今は亡き Colin McRae Rally と比べると、こちらの方が遊びやすいですが、リアル感やラリーらしさでは劣ります。
正直、主力レースゲームという感じではありません・・・

ただ、みんながスーパーモナコ GP に夢中になってる時に黙々とジャレコのビッグランをやってたり、リッジレーサーに人が集まってるのを横目で見ながら隅の方でセガラリーをやってた人もいます。
そういう需要を満たしてくれるゲームという感じでしょうか。

まあ、今は遊べるラリーゲームはこれぐらいですし、買い切りゲームなので課金や待ち時間を気にする必要もありません。 これにはこれの良さがあります。
レースゲームが好きな人は、押えておきたいゲームではないでしょうか。

Rush Rally 2(iPhone 版、iTunes 起動)

Rush Rally 2(Android 版、Google Play へ移動)
Rush Rally 2(Android / Kindle 版、Amazon へ移動)

※Youtube 公式 PV

MMX Hill Climb

巨大バギーなどのモンスターマシンで起伏に富んだ奇想天外なコースを疾走し、走りきれずに爆発する、物理シミュレート系の 3D モトクロスゲームが公開されています。
MMX Hill Climb - Off-Road Racing With Friends」です。

開発したのはカーチェイスゲームとして人気になった Smash CopsSmash Bandits Racing を公開している、Hutch Games というイギリスのメーカー。
高い技術力を持つメーカーで、高度な 3D グラフィックと物理シミュレート、それを利用したハチャメチャなレース表現は相変わらずです。

横視点のモトクロスゲームで、スマホにはよくあるタイプですが、難しいけどテンポが良く、遊びやすい内容で、思わず繰り返してしまいますね。

アプリ本体は無料、スタミナもありません。 ただ課金通貨と強制動画広告があります。
メッセージは全て日本語化されています。

MMX Hill Climb

MMX Hill Climb

操作はシンプルです。 画面右下のペダルを押しっぱなしでアクセル、左下のペダルでブレーキ。
また、アクセルで車体が後ろに傾き、ブレーキで前方に傾きます。
これでジャンプ中の姿勢制御を行います。

アクセル&ブレーキと姿勢制御が一緒のボタンになっているのが特徴ですが、ゲームとしては既存のモトクロスゲームと大差ありません。
着地場所の角度と車体の角度を合わせれば安全な着地を行え、着地時にアクセルを踏んでいればそこからのスムーズな加速を行えます。

ただしこのゲーム、車体がかなり跳ねます。
スプリングがすごーく強く、見た目よりはるかに軽い車を運転している感じで、大ジャンプから着地すればボヨンボヨン跳ねますし、非常に不安定で、急加速するとすぐにウィリーしてそのままではコケます。

おまけに車の上に「×」マークの付いた爆弾が付いていて、これが地面に触れると大爆発!
車体がバラバラになり、タイヤとシャーシがが吹っ飛び、物理シミュレートされた動きでリアルに転がっていきます。

ミスるとコースの最初から。 リトライは何度でも出来ますが、最初はほとんど進めずに終わるでしょう。
ゲームとしては「死にゲー」「マゾゲー」と言えますね。

ただ、レース中に集めたチップで安定性やグリップを強化できますし、そこまでマゾ過ぎるほどではありません。
私はマゾゲーは嫌いなので、難しすぎるモトクロスゲームは敬遠するのですが、これは難易度のバランスが良く、スピード感もあって、強化の楽しさもあり、延々とやり続けてしまいました。
ライバルと併走するため、競争している感じがあるのも良いですね。

MMX Hill Climb
※モンスタートラックレースでおなじみ、廃車踏み潰しシーン。
しかしマシンが不安定なので、油断するとすぐひっくり返って大爆発。
このハチャメチャっぷりが魅力です。


MMX Hill Climb
※こちらもモトクロス系おなじみ、大回転シーン。 もちろん速度が足りないと落下。
4WD なので前輪が地面に付いてないと登坂力が落ちます。
他にも崩れる橋やジャンプ台など、様々なしかけが登場。


MMX Hill Climb
※で、バランスを崩してドッカーン! モトクロス系おなじみの物理シミュレートなバラバラ爆発シーン。
タイヤがポンポン飛んでいき、シャーシが吹っ飛んでいきます。
吹っ飛んだシャーシが強化チップに触れると、普通にゲットできるのがユニーク。
ただし吹っ飛びながらのゴールは無効。


町・砂漠・雪原に分れたステージが 10 以上あり、さらにスピードコースや長距離コースなどの特殊ステージが存在します。
各ステージにアンロック条件がありますが、当面はゴールできれば次のステージに進めます。
無論、そう簡単ではありませんが。

マシンは現時点(2016/5)で8種類用意されており、特定の条件を満たすか、課金通貨でアンロック可能。
課金通貨は一定時間ごとのボーナスや、動画広告を見ることで手に入りますが、ゲームを通して入手できる機会は少なめ。
条件を満たしてのアンロックもハードルが高いので、当面は(無課金だと)最初のマシンしか使えませんね。
ただ、最初のマシンでも強化すれば相応に速くなり、上位マシンゲットの目処も立ってきます。

難点は、強制動画広告があること。
リトライを繰り返すゲームですが、その最中に強制動画広告が入って来るのはかなりうっとうしい。
広告を消す課金も現時点ではないようです。

また、Facebook のフレンドと競う機能があり、ランキングが表示され、ライバルのゴーストと併走することも出来るのですが、Facebook 以外には対応していません。
日本は Facebook の利用率は高くないので、フレンド機能はあまり活用できませんね・・・
まあ Twitter ではゴーストの共有はできないだろうし、日本ローカルな LINE に対応しろという訳にもいかないのですが。

MMX Hill Climb
※コース選択画面。 町と砂漠の通常コースはゴールすれば順次アンロックしていけます。
雪原コースは特定のマシンが必要。 砂漠コースで好成績を収めることで入手できますが、簡単ではないです。
とりあえず町のコースで腕を磨きましょう。


MMX Hill Climb
※こんなマシンも用意されています。 どう考えてもレース向きではなさそうですが・・・

モトクロス系のゲームは欧米、特にヨーロッパで人気で、Moto X MayhemBike BaronDownhill SupremeTrials Goアーバントライアル など、数多くのヒット作があります。
Alto's AdventureEarn to Die 2 もこれに含まれるでしょうか。

そして今作はそんなヒット作の中に入り込める、欧米ではロングセラーになるのを感じるクオリティーを持ちます。
もちろん日本人がやっても十分楽しめます。

スマホに最適化された操作とバランスで、手軽かつ快適に楽しめるアプリ。
簡単ではありませんが、解りやすく、本体無料で見栄えもする、万人にお勧めできるゲームですね。

MMX Hill Climb(iPhone 版、iTunes 起動)

MMX Hill Climb(Android 版、Google Play へ移動)

※Youtube 公式 PV

Dashy Crashy

良くあるタイプの 3D ランニングゲームでありながら、軽快な BGM と疾走感、テンポの良さと派手なクラッシュシーンのおかげで思わず繰り返してしまう、レーシング型ショートゲームが公開されています。
Dashy Crashy」です。

ゲームウォッチ型」とも言えるシンプルな内容ですが、他の車が勝手に事故ってハデに吹っ飛び、それに巻き込まれたりすることもある、予測の付かないクラッシュシーンが特徴のゲームです。
また明るいボイスとサウンドの非常に「ノリ」の良いゲームで、Emoji による表現もユニーク。
終始楽しげな雰囲気なのも良いですね。

システムは「クロッシーロード系」とも言え、短いサイクルのゲームを繰り返し、豊富な自機を集めていくスタイル。
アプリ本体は無料ですが、何度かプレイするごとに動画広告が表示されます。
ただ、この広告は一度でも課金をすると非表示になります。

Dashy Crashy

車が自動で走り続け、画面を左右にフリックすると隣の車線に移動します。
後は他の車を避けてひたすら走り続けるのみ。 ゲームとしては非常にシンプル。
ぶつかったらゲームオーバーですね。

ルール説明はこれでほぼ終わりなのですが、たまに警告が表示され、後方からパトカーや逃走車、UFO などが走ってきます。
そしてそれがなんと、他の車のボコボコはね飛ばしながら暴走していきます。

事故って吹っ飛ぶ車はちゃんと物理シミュレートされた動きで、リアルかつ滑らかに飛んでいきます。
これを素早くかわさなければなりません。
どういう風に事故が起こるかは解らず、多重事故で大惨事になったりして、予想外の事態になるのがゲームの難しさであり、面白さでもあります。

他にも渋滞や事故現場などのイベントが発生し、何もイベントがなくても他の車が接触して事故が起きることがあります。

また、前にフリックすると加速、後ろにフリックすると減速できます。
ゲーム的にはゆっくり走った方が安全なのですが、それだと点効率が悪くなるので、何も起きてない時は早めに走ってスコアを稼ぎ、暴走車が来たら減速して慎重に抜けるのが基本でしょうか。

Dashy Crashy
※事故ってしまって「見ざる聞かざる言わざる」。 ちなみに来年はサル年。
絵文字というか「Emoji」の演出がユニークです。 意味は解ってないんだろうけど、目も当てられない大惨事ってことなんでしょうね。
右は「事故現場あり注意」のフキダシ。


冒頭でも述べたようにクロッシーロードのスタイルで、たくさんある自機(車)をコレクションするのが目的の1つになります。
ただ、このゲームで新しい車を手に入れる方法は「一定のスコアを獲得する」ことで、コインを集めたり、ガチャを回すのではありません。

プレイ中のスコアが 100 を越えるとランク D、250 でランク C、500 でランク B と上がっていき、このランクに応じた車が手に入ります。
よって上位ランクの車が欲しい場合は、頑張って高スコアを出さなければなりません。

このゲームの車には性能差があって、スポーツカーは速度が速く、大型車は耐久性に勝ります。
トラックだと4回ぐらいぶつかっても平気なので、手に入ればゲームはかなりラクになりますね。
ただ、同じ車ばかり使っていたのでは新車は手に入らないので、コレクションを増やしたいなら色々な車で高スコアを目指す必要があります。

難点は何度かプレイすると動画広告が出て来ることで、テンポとノリが良いゲームだけに、動画広告でそれが中断されるデメリットを強く感じます

ただ、1度でも車を購入する課金を行うと、以後広告は一切出なくなります。
買うのはどの車でも良く、低ランクの車なら 120 円なので、つまりこの値段で広告非表示に出来ます。
そう考えると安いと言えますね。

Dashy Crashy
※新しい車はゲーム中にプレゼントボックスのフキダシを出している車を追い抜くことで獲得できます。
このプレゼントの車はランダムではなく、一定スコアで現れるので、ゲームを頑張るしかないですね。
右はゲームオーバー時のシーン。 事故った自分の車に他の車が追突し、大事故に発展して行く様子を見ながらの終了となりますw


適度に難しく、テンポとスピード感が良いため、ついハマってしまうゲームです。
スマホには数え切れないぐらいあるタイプのゲームですが、その中では間違いなく上位でしょう。

私はクロッシーロードはそんなに楽しいと思えなかったのですが、このゲームは面白いです。
ルールが簡単で見栄えも良く、重課金もスタミナもない、万人にお勧めできるゲームですね。

Dashy Crashy(iTunes が起動します)

moto RKD dash

むかしむかし あるところに、ローラーで回転するベルトの上で、擬似的にバイクを走らせる機械仕掛けのゲームがありました。
それはまだ家庭用ゲーム機が登場する前、テレビゲームさえ生まれたばかりの、1973 年のお話です。

motoRKDdash_1973



このゲームを作ったのは、なんとセガ。

それから8年ほどが経ち、時代の進歩によって「液晶」が現われ、「ゲームウォッチ」が登場します。
このバイクゲームをベースにしたゲームウォッチも開発されました。

motoRKDdash_81

さらに時は流れ・・・ 約 30 年後。

当時、誰も想像し得なかったムーアの法則的進化によって、このゲームはここまで成長してしまいました。
技術の進歩とは、かくも恐ろしいものです。

motoRKDdash_2015

と言う訳で、今回はそんなゲームウォッチ、いや、それよりもっと前のアーケードゲームを超絶リメイクしたアプリをご紹介したいと思います。
moto RKD dash」です。

グラフィックは 3D 化し、サウンドも今風のものにアレンジされている、演出的には間違いなく最新のゲームなのですが、ゲーム性にはワザと当時のものを残していて、ある意味シンプルというか、「あざとい古さ」があるゲームです。

価格は 240 円。 正直、昨今の人だとこれで有料なのは厳しく感じるでしょう。
しかし高すぎるほどではありませんし、得も言えぬ懐かしい雰囲気があります。
それを楽しむゲームと言えるでしょうか。

moto RKD dash

メニューの操作が特殊で、ゲーム開始ボタンやゲームオーバー時のリトライボタンは、少し押しっぱなしにしないと反応しません。
これも何かを模しているのでしょうか?
ゲームを始めるとチュートリアルが表示されますが、これは画面上部の英語表示をタップすればキャンセル出来ます。

チュートリアル後、左下の赤いボタンを押せばゲームスタート。
ハンドルを模したボタンで左右に動き、右のギアボタンで加速します。

ギアには LOW・HIGH・TURBO の3段階があり、HIGH にしてしばらく経つと TURBO にすることが出来ます。
TURBO にすると集中線の演出が現われ、前方のバイクをビュンビュン抜きながら高速走行することが出来ます。

基本的に TURBO で走り続けないと間に合いませんが、他のバイクやガードレールなどにぶつかると LOW まで減速してしまいます。
他のバイクは左右に動くので、その動きを早めに見切るのがポイント。

また走行中は、道路が左右に大きく傾きます。
これはカーブを擬似的に表わしているようで、外側に寄ってしまうため、位置を調整しながら走らなければなりません。

走っていると燃料がどんどん減っていき、これが尽きるまでに 60 TRIP の距離に到達できないとゲームオーバー。
到達すればゴールとなり、次のステージに進みます。

moto RKD dash
※集中線の演出がなんとなく昭和。 ボタンの周りは良い感じに汚れています。
ギアボタンは TURBO になるまで、上を連打しておきましょう。 基本的に減速は必要ありません。


ステージはバラエティーに富んでいて、山道や海岸道路、市街地や謎の工場(?)など様々。
後のステージになるほど変わったシーンが出て来ます。

ゲームオーバーになってもコンティニュー可能ですが、回数が決められています。
ただコンティニュー回数はノーミスでゴールすれば 1UP します。

結構難しいゲームで、特に初心者にとっては道が細くなる4面が壁。
ここで急に難易度が跳ね上がるので、それが難点と言えるでしょうか。

他のバイクには移動範囲があって、道の端の方には来なかったりするので、そこに慎重に入るのがコツですね。

moto RKD dash
※左が問題の4面。 開始前にアドバイザー(?)が「風とスリップに注意」と言いますが、それより蛇行しながら高速で走るライバルが厄介。
右はステージマップ。 ちょっと黄ばんでいてかすれているのが良いです。
オールクリアするとエンディング画面になりますが、少し待っているとアドバイザーがツーリングに誘ってくれます。 画面上部のセリフをタップしましょう。


本格的なレースゲームではないので、そういうのを期待すると「なんだこりゃ」になりますが、「レトロゲームの鬼アレンジ」というのを知ったうえで見ると、非常にユニークなアプリです。

私はオリジナルは知りませんが、こういうエレメカ(機械ゲーム)はやったことがあるので、懐かしさは感じます。
まったく知らなくてもレトロな雰囲気は感じられるでしょう。
変わっているのは、見た目やサウンドからはそういうのは感じず、ゲーム性から感じるという点ですね。

昔を懐かしみたい・・・ というか、そういう気分になりたい(?)方にお勧めです。

moto RKD dash(iTunes が起動します)

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