iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

大賞/表彰/推薦

2016 年、iPhone 上半期おすすめゲームアプリ

お BON です。 灼熱です。
こんな日はクーラーを効かせた部屋でダラッとゲームをやるのが日本の正しい過ごし方だと思いますが、最近は外でポケモンを探す活動的ゲーマーも多い模様・・・
ともあれ、今年も 2016 年の上半期に注目されたオススメのスマホゲームアプリを、まとめてご紹介したいと思います。

※以下の価格表記は 2016/8/15 時点の定価です。 一部、昨年以前に発売されたアプリも含みます。
※リンクは全て、当ブログのレビューページに移動します。


2016年上半期 おすすめアプリ
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iPhone AC 的 ゲームアプリランキング 2016年7月

各月のまとめを兼ねた月間アプリランキング。
今回は 2016年7月 に当サイトで取り上げたゲームの中から、個人的なベスト10を発表したいと思います。
月初は有力なアプリは少なめかなと思ったのですが、終わってみれば秀作がたくさんありました。

巷ではポケモン GO 旋風が吹き荒れていますが、これは別枠にしたいと思います。
もう、色々な意味で特別な存在なので。

このランキングはあくまで個人の好みを優先した、独断と偏見ランキングなので、その点はご了承を。
リンクは全て、そのゲームのレビューページに移動します。


【 2016年7月 iPhone AC 的 ベストアプリ 】

・特別枠:Pokémon GO(ポケモンGO)(無料、課金アイテムあり、位置情報ゲーム)
Pokemon GO ポケモンGO
周辺の地図を見ながら実際に移動してポケモンを探す、現実世界でのポケモン収集アプリ。
終わってみれば今月は、このアプリが全部持っていった感があります。
世界中にとんでもない社会現象を巻き起こしており、ニュースでも連日報道、数え切れない程の人々が町や公園でポケモン探しを楽しんでいます。

ゲームとして見ると、万人向けに作ってあるためか、それほど深いゲーム性がある訳ではありません。
しかし買い物や散歩のついでに遊べる、普段の生活にプラスアルファを与えてくれるアプリで、単純にゲーム性だけでは判断できないものがあります。
もちろんガチで町を駆け回り、各地のジムを制圧していく楽しみ方も可能。

新たなイノベーションを生み出したと同時に、歩きスマホの増加といった問題も発生、流行りもの故に各方面から叩かれていて、それらがどう影響していくのか今後も注目のアプリです。
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iPhone AC 的 ゲームアプリランキング 2016年6月

先月のまとめを兼ねた、月間アプリランキング。
今回は 2016年6月 に当サイトで取り上げたゲームの中から、個人的なベスト10を発表いたします。

このランキングはあくまで私の好みを優先した、個人の勝手なランキングなので、その点はご了承を。
好みは人それぞれですが、「評価の目安の1つ」として見て頂ければと思います。
リンクは全て、そのゲームのレビューページに移動します。


【 2016年6月 iPhone AC 的 ベストアプリ 】

・6月のベスト:シャドウバース (Shadowverse)(無料、ガチャあり、TCG)
シャドウバース Shadowverse
ハースストーン をベースに、マジック ザ ギャザリングを参考にしたカードと独自のルールを加えた、サイゲームスのトレーディングカードゲーム。
カードの美少女率が高く、ややオタクゲーな印象も受けますが、TCG(MTG)のプロチームを抱えているだけあってゲームはかなり本格派。
まだアプリやサーバーが不安定ですが、演出やサウンドのクオリティも非常に高く、気合いを感じられる作品です。

・2位:ドラゴンプロジェクト(無料、ガチャあり、アクションRPG)
ドラゴンプロジェクト
コロプラが送る本格オンライン RPG。 ソーシャルゲームではありますが、フィールドには多くのプレイヤーがいて、時に獲物を取り合い、時に巨大ボスを倒すべく共闘する、その雰囲気はまさに MMORPG。
マルチメインで聖剣伝説ライクな 白猫プロジェクト とは違い、こちらはソロメインでモンハンライクな内容。
同じコロプラのアクション RPG でも、方向性は異なります。
世間的にはこちらが1位に相応しいと思いますが、私はアクションより TCG や SLG の方が好きなので・・・

・3位:Human Resource Machine(600円、パズル)
Human Resource Machine
コンピューターの演算処理を擬人化したプログラミング・パズルゲーム。
いくつかの命令語を並べて簡易プログラムを作り、要求に合わせた数値や文字を出力する。
プログラムがどんな風に動いているのか学ぶのに良いゲームで、最近は子供の習い事にプログラミングが流行ってたりするので、ちょっと高度な知育アプリとしても良いかも?

なお、「プログラマーはゲームでまでプログラムしたくないのでは?」という意見がありましたが、料理ゲームが料理じゃないように、これもあくまでプログラミングゲームであって、プログラムではないです。
むしろプログラム知識を応用してゲームできるのはやってて楽しいですね。

・4位:Sky Force Reloaded(無料、スタミナ・広告あり、シューティング)
Sky Force Reloaded
長期的な強化要素がある、グラフィックがやたら細密な縦スクロールシューティングゲームの続編。
序盤が弱すぎる、敵弾が見にくい、当たり判定がデカい、死角から弾が飛んでくるなど、欠点も多いのですが、長く遊べる高クオリティなシューティングです。
と言うか、前作をやってたおかげで諸々の欠点に慣れちゃってて、今回はあまり気にならなかったというのも・・・
ケイブシューのようなハイスピードの弾幕シューティングではない、いわゆる雷電型で、その点でも一般向け。

・5位:868-HACK(600円、ローグライク)
868 HACK
Imbroglio の作者さんが 2013 年に公開していた作品。 当サイトでは先月扱ったのでここに含めています。
ルールは全く違いますが、ゲーム性は Imbroglio と同じく、奥深くて独創的。 見た目も非常に奇抜。
コンピューターハッキングをテーマとしていて、リスクを取らないとスコアを稼げない、そのシビアなルールが病み付きになります。
難易度は高いですが、忙しい操作がなく短時間で終わるので、手軽に楽しめます。

・6位:ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた(600円 or 広告付き無料、シューティング)
ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた
ボクセル(3Dドット)で立体的に蘇った、往年の名作「ゼビウス」のアレンジバージョン。
ナムコのキャラを第三者が使える「カタログ IP オープン化プロジェクト」のゲームですが、原作の世界観が尊重されており、それでいて新しい演出も加えられていて、ゼビウスを知る人にとってはロマンを感じる作品。
ただし操作の初期設定がダメ過ぎて、そのまま遊ぼうとすると操作性最悪なので、その点だけ注意。

・7位:Lost Frontier(360円、戦術シミュレーション)
Lost Frontier
西部劇とスチームパンクをテーマとした、ファミコンウォーズ風のターン制戦術シミュレーション。
模範的な、しっかり作られた作品で、SLG 好きなら間違いなく楽しめるゲームです。
ただ、まとまり過ぎているというか、もうちょっと遊びがあっても良かったのでは、と思うところも。

・8位:Anodyne(600円、アクションRPG)
Anodyne
2013 年に公開されていたゲームですが、扱ったのが先月なのでここに含めています。
不条理な世界を旅する「ゼルダ+ゆめにっき」の謎解きアクション RPG。
鬱ゲーと言うほど鬱ではなく、ホラーと言うほど恐ろしくもない、ただ、なんとなく憂鬱な世界。
操作性が悪いのが玉にキズですが、それを補って余りある不思議な魅力があります。

・9位:大ラビットぼうや(実質360円、シューティング)
大ラビットぼうや
インターネット初期のダサいデザインをワザと模しているネタゲーですが、やってみたらえらくハマってしまった、武器の強化が楽しい固定画面シューティング。
様々な特性の弓矢を合成し、あらゆる性質を持つ最強の弓を作り出せる「パワーアップが楽しい系」。
ゲームのテンポも良く、いい意味でインディーズらしさを感じるアプリです。

・10位:B10 Memories Never Last(無料、自動RPG)
B10
戦闘が完全に自動進行の RPG。 プレイヤーは装備と目標階の指定のみを行います。
ラビットぼうやと同じく、合成によって多くの特性を持つ強力な装備を作れるゲームで、どんな装備をどう組み合わせて戦うかを考えるのが楽しい内容。
インターフェイスに解りにくさがありますが、そこを慣れれば長く楽しめる作品です。

・番外:サムライライジング(無料、ガチャあり、アクションRPG)
サムライライジング
スクエニがかなりプロモーションをかけている注目の新作アクション RPG なのですが・・・
劣化白猫と言われるし、サムライと言いながら中華だし、ストーリーは冗長だしで、スタートから批判続発。
私的には(攻撃のテンポの悪い部分を回避キャンセルで補えば)爽快感があって楽しめる印象で、今後の運営次第でどうにかなるかも・・・ と思っていたのですが、最初のイベントがいきなり廃人仕様で、多くのユーザーからフルボッコに叩かれる始末。
自らトドメを刺した感じになっていますが・・・ あぁ、サムライだけにハラキリしたのか?

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他には Rodeo Stampede も面白いと思うのですが、中盤からの進行の遅さと任意動画広告の必要性の高さが難点で、次点といったところです。


最後におまけとして(?)、現時点の シャドウバース の各キャラの感想と、有用なカードを記載しておきたいと思います。
D~C ランクを中心とした、初心者向けのガイドとして見て頂ければと思います。
(重課金者の方の参考にはならないでしょうから、その点はご了承を)
(7/26 追記:上級ランクでの感想を追加しました)
(10/25 追記:ダークネスエボルブ導入後の上級ランクでの感想を追加しました)

・エルフ
テクニカルだがレアカードがなくても戦えるので、無課金~微課金者に向いている。 フェアリーを増やすカードを、自然の導きダンジョンフェアリーなどのカードを回収するカードで使い回して増やしまくり、大狼タムリンエルダートレントなど、連続で出すことで強化できるカードで攻めていくのが基本。
全員の攻撃力を上げるブレスフェアリーダンサーの使い回しも強い。
またカードを出す度に攻撃するアーチャーは相手に嫌がられる。
フェアリーを増やすだけでは火力不足で、カードの引きがフェアリー増殖か攻撃用のどちらかに偏ると手詰まりになりがち。
レアカードだが、連続スペル攻撃の森の意志、カードを出した分だけダメージのリノセウス、フェアリー強化系のペタルフェンサーティターニアの妖精郷は強い。 また全体の攻撃力を上げる風神との相性が良い。
レジェンドは手持ちのフェアリーを攻撃スペルに変えるローズクイーンが必殺の威力。

※上位ランクのエルフになると・・・
カードを増やしまくり、新たなる運命を併用してどんどん消費、捨てカード 30 枚で発動する冥府への道で決着を付ける冥府エルフの使用者がかなり多い。
相手のリーダーを無視し、カードの増殖と消費だけ考えれば良いので戦いやすい。
リノセウスが多くあれば奇襲攻撃も可能で、相手を問わず戦える。

※ダークネスエボルブ導入後の上位エルフは・・・
強力な味方を出すレジェンドカードのクリスタリアプリンセス・ティアや、味方を強化するエルフナイト・シンシアが強く、早い段階で勝負することも可能になった。
冥府への道も相変わらず強く、速攻が効かなくても冥府に移行できるなど、汎用性が増している。
ただ、必要なレジェンドがそろっていないと早い段階での勝負は難しく、プレイもテクニカルで、強くはあるが使用率は下がっている印象。

・ロイヤル
速攻あるのみ。増やして殴る解りやすいリーダー。 ただしそのままでは攻撃力不足なので、兵士の攻撃力を上げるカードも多めに入れ、うまくカードが回らないと決めにくい。アミュレットによる強化も欲しいところ。
人数を一気に増やせるフローラルフェンサーと全員の攻撃力を上げるセージコマンダーが便利で、どちらもソロシナリオを進めれば3枚貰える。よって初心者向きだが、これだけでは下位なのは否めない。
強カードを破壊する剣豪、味方全員を潜伏で隠す闇を纏う暗殺者、カードを引く兵士召集軍師の妙策などがあれば安定感が出て来るが、暗殺者や軍師はレアなので入手しにくい。
疾走キャラとガードキャラを同時に出すアルビダの号令も便利。
レジェンドカードのオーレリアツバキが使いやすく、数がそろうと非常に強いようだが、超重課金者でないとムリ。

※上位ランクのロイヤルになると・・・
上位になるほど展開が早くなるので、元々速効型のロイヤルは有利になっていく。 加えてレジェンドカードがことごとく強いため、カードが豊富になるほど強化される。
特に先行の速攻ロイヤルは最強クラスで、有無を言わさず相手を潰せるほど強力。
ただ、レジェンドカードを数多くそろえるのは辛いので、他のキャラのカードを溶かしてロイヤルにつぎ込む「メイド様へのご奉仕」をどれだけ行えるかにかかっている。
戦い方自体は上位になっても変わらない。

※ダークネスエボルブ導入後の上位ロイヤルは・・・
「レジェンドがそろうと最強」と当初から言われていたが、実際にそうなり、エボルブ導入前はバランスを壊すほど強くなっていた。
そのためエボルブで弱くなると言われていたが、まさかの強化。 強力な潜伏カードのコウガクノイチ、隠れているキャラを強化する盗賊の極意といった潜伏系カードが増えており、より対応され辛くなっている。 相変わらず速攻が決まれば一方的に勝てる。
ただ、ダークネスエボルブでビショップやヴァンパイアも大幅強化されており、以前ほど一強ではなくなっている。

・ウィッチ
中堅ランクまでは最強で、初期の上位ユーザーはウィッチ使いばかりだった。
攻撃力も安定感も随一で、マジックミサイル虹の輝き知恵の光運命の導きなどでカードをどんどん引き、ルーンブレードサモナーを強化しつつ、ウィンドブラストライトニングシューターなどを強めて迎撃する。
レアカードだが、連続スペル攻撃のファイアーチェインが非常に強力で、「ずっと俺のターン」の次元の超越は使用条件は厳しいがまさに必殺技。 守りはガードユニットを量産するノノの秘密研究室が堅い。
レジェンドカードのマーリンがあるとさらに安定感が増し、カードの回転の速さとスノーマンを利用して墓地を貯め冥府への道で強制決着など、勝つ方法がふんだんにある。
土の印を素材にしてのゴーレム召喚は使う人と使わない人で分かれる。カードがそろっているなら使う必要ないかも。
相手になった場合、スペルブーストが貯まる前に決着を付けるつもりで攻め続けるしかない。

※上位ランクのウィッチになると・・・
次元の超越で勝負を決めに行く超越ウィッチがほとんど。 よって次元の超越が引けなかったら終わる。
少しでも確率を増やすため、スペルブーストカードを引くマーリンは必須。 次元の超越を早く出すため、低コストスペルをてんこ盛りするデッキが基本。 さらに魔力の蓄積でブーストを急ぐ。
展開が早くなる上位ランクでは、超越の発動に時間がかかるウィッチは徐々に辛くなっていく。

※ダークネスエボルブ導入後の上位ウィッチは・・・
土の印を使うカードと防御系カードが多数増えており、守りが固くなっている。 また、弱いカードをすべて消滅させる破砕の禁呪などの使いやすい攻撃カードも増え、より「守って超越に繋げる」という傾向が明確になった。
戦い方は以前と大きく変わらないが、土の印を含めたデッキにした方が潰されにくいだろう。
召喚系が増えたので、それで捨て札を稼いで冥府への道に繋げる手もある。

・ドラゴン
その特性上、低コストから高コストまでをバランス良くデッキに入れる必要があるので、ややカード運に左右されやすい。
PP を増やす竜の託宣ドラゴンナイト・アイラが必要なのは言わずもがな。
ドラゴンウォーリアは進化時、ドレッドドラゴンは覚醒後に、出すと同時に敵にダメージを与えられるので場を支配するのに有用。 全体攻撃の灼熱の嵐や、守護持ちのドラゴンガードも使いやすい。
そしてソロシナリオを進めれば、アイラ以外は全てタダで貰えるので、初心者はロイヤルかドラゴンで始めるのが良さそう。
コスト1のアイボリードラゴンは序盤は時間稼ぎ、覚醒後はカード補充に使えて便利。
カードを2枚引ける神龍があると後半のカード不足を補える。 レアカードだがジェネシスドラゴンはトドメの一撃に有用、出すと同時に敵を破壊するオーブドラゴンも強力。

※上位ランクのドラゴンになると・・・
上位になるほど展開が早くなるので、追い込み型の一般的なドラゴンはどんどん不利になる。
PP を増やすカードがあるのを利用して、超強力カードを引けるようになるサタンを早期に出すのを狙う、サタンドラゴンが多い。 ただしサタンはレジェンドカード。
同じくレジェンドだが、ダークドラグーン・フォルテが強力な疾走カードで、これを使って速攻をかける手もある。
どちらもレジェンドが主力になるので、要らないカードを大量に溶かして生成しなければならない。

※ダークネスエボルブ導入後の上位ドラゴンは・・・
手札を捨てるカードと、手札を捨てると攻撃する荒牙の竜少女、手札を捨てると追加補充する竜巫女の儀式を駆使してカードを捨てまくる戦法を取れるようになった。 ハマれば強力。
ただしキーとなる竜巫女の儀式を引けないとどうしようもないため、相変わらず安定性に欠ける。
低コストカードを強カードに変えるレジェンドカード竜呼びの笛も強いが、覚醒していないと真価を発揮しないため、やはり動き出しは遅い。
取れる戦法は増えたが、カード運に左右されやすい点はあまり変わらない。

・ネクロマンサー
ウィッチに引けを取らない強さを持つキャラ。 バランス型で戦法の幅が広いが、速攻が特に強い印象。低コストカードをガンガン出せば墓場も貯まるので、イザと言う時にネクロマンスを活用できる。
初期カード以外では攻撃3で復活もするスケルトンナイト、やられても敵リーダーにダメージを与えるラビットネクロマンサーが欲しい。
悪戯なネクロマンサーは中盤での場の支配力が強く、腐の嵐も軽量ユニットを一掃できる破壊力がある。
またレアだが、守護ゾンビを量産する死の祝福は最強クラスの防御カードで、守りも堅い。
リーダーにいきなり4ダメージのカースドソルジャーがトドメに有用、レアカードだがデュエリスト・モルディカイは不死身なので超強い。
またウルズがあれば地獄の解放者やモルディカイなどの復活系をその場で複製できる。

※上位ランクのネクロマンサーになると・・・
最強キャラの一角。 元々速攻が強いので、展開が早い上位になるとますます強くなる。 加えてどんな戦法にも対応できるカードがあり、一通りそろってしまうと、もはやスキが無い。
レジェンドのケルベロスはそれ1枚で墓地を3つ貯められるので、死の祝福や腐の嵐の早期発動に便利。
ゴーストを5体召喚し、5点のダメージを振り分けられるファントムハウルも強力。
変わり種として、ネクロマンスを貯めまくって、強力なデスタイラントを出したり、冥府への道でトドメを刺しに行く人もいる。
当面、その天下は揺るがないだろう。

※ダークネスエボルブ導入後の上位ネクロマンサーは・・・
強カードを復活させるケリドウィン、墓場を一時的に増やす死霊の宴が強く、より優位に戦えるようになったが・・・ 元々バランス型のキャラのためか、これといった新戦法が取れるようになった訳ではない。
相変わらず速攻が強く、強カードを毎ターン召喚するレジェンドカード蠅の王も強力で、依然として上位キャラなのは間違いないが、他のキャラの強化により相対的な強さは下がっている。

・ヴァンパイア
このキャラだけは良い使い方が解らない・・・ HP が 10 以下になると強くなるカードが多いが、このゲームで HP 10 なんて即死圏内。
よって復讐効果は無視して、双方にダメージを与えるカードを使いながら速攻をかけ、先に相手をダウンさせる死なば諸共戦法しか思いつかないが、速攻をかけたところで破壊力は他に劣る。
フォレストバットの召喚は、素が弱い上に強化カードも少なく決め手にならない・・・
リミルの秘密は任意のキャラにドレインを付与して回復できて有用。 全体ダメージのデモンストームも強力。
全体大ダメージの黙示録、カードを毎ターン引ける漆黒の契約、復讐ならコスト1で攻撃+回復できるディアボリックドレイン、リーダーとユニット双方にダメージのエリニュス、攻撃+回復のセクシーヴァンパイアは強力だが、ことごとくレアカードで、レア以外が弱い重課金者用のキャラの印象がある。

※上位ランクのヴァンパイアになると・・・
速効型でレアカードがメインなので、上位ランクになり、長期プレイヤーであるほど真価を発揮する。
フォレストバットを展開しつつ敵にダメージを与える夜の群れと、バットを展開して守護も与えるクイーンヴァンパイアは時間稼ぎに有用。 ただしクイーンはレジェンドカード。
復讐状態なら必殺+ドレインの裁きの悪魔が回復と攻撃の双方に便利。
黙示録で一掃してセクシーヴァンパイアでトドメを刺すのが基本で、最終的には強キャラだが、ハイリスクなのは変わらないので、やられる時はあっさり負ける。

※ダークネスエボルブ導入後の上位ヴァンパイアは・・・
特に強化されたキャラの1人。 フォレストバットを展開/強化する吸血姫ヴァンピィ吸血鬼の古城貴き血牙により、ようやくコウモリを有効活用できるようになった。
レジェンドだがヒーローのダメージを敵に反射するブラッディ・メアリーも相手にとって厄介で、敵リーダーに直接ダメージを与えるカードも増えている。
これらにより守備が固くなり、展開力もアップ、相手の戦法を無視して勝負を決めに行くこともでき、最強クラスの一角となっている。
ただしクイーンヴァンパイアが必須で、以前よりレジェンド集めが必要なキャラとなった。

・ビショップ
最初の頃は召喚が「超ツエー!」と思っていたが、数ターン後に召喚=それまでに対策すれば良いということなので、今となっては中堅どころと言った印象。 召喚のコストパフォーマンスを生かすには急いでカウントダウンさせる必要があり、カウントを速めるカードが必須だが、うまくカードが回ってくれるかは運次第。
進化で体力の低い敵を消滅させる鉄槌の僧侶は場を支配するのに有効。
また、相手ユニット2体を消滅させる詠唱:死の宣告が非常に強いので、ビショップ使いは3枚欲しい。
相手のカードが多いと早く召喚できる詠唱:神域の守護者、ユニット全破壊のテミスの審判、カードを一気に引けるダークオファリング、相手の攻撃力を下げる光輝ドラゴンなど強力なレアカードが多く、入手はし辛いが手に入れば対応力はかなり高くなる。

※上位ランクのビショップになると・・・
優秀な守護カードと、低コストユニットを消去するカードが多いため、速攻に対応しやすい。
一時は弱いと言われていたが、ガードの堅さで見直されており、むしろ上位に利用者は多い。
仲間にガードを与える守護の陽光、優れたガードユニットである教会の守り手スネークプリーストクレリックランサーなどでガッチリ守りを固めながら戦うのが基本。 サタンを出すまで守るサタンビショップも多い。
上位になるほど、攻めのテンポを損なう召喚の使用率は下がる。

※ダークネスエボルブ導入後の上位ビショップは・・・
もっとも強化されたキャラ。 決定力に欠けるのが難点だったが、「召喚されたら勝ち」という最強のトドメカード封じられし熾天使が加わって、これにいかに繋げるかという形になっている。 ただしレジェンドカード。
他にも2体召喚の獣姫の呼び声、カウントダウンを一気に進める天空の守護者ガルラ、進化で敵ユニット破壊のスレッジエクソシスト、弱いカードを一掃する禁じられた儀式などの使いやすいカードが増え、元々守りが固いこともあってかなり安定した戦いができる。 おかげで一気に人気キャラとなった。

D~C ランクでの私的な強弱の印象は、ウィッチ>ネクロ>エルフ=ドラゴン>ビショップ=ロイヤル>ヴァンパイア といったところ。
ただし B 以上になると(レアやレジェンドがそろって来ると)、ネクロ=ロイヤル>>その他といった印象。
使用者もネクロとロイヤルで全体の半数を超えていると思う。

ダークネスエボルブ導入後の B ランク以上は、ビショップ=ヴァンパイア=ロイヤル>エルフ=ネクロ>ウィッチ>ドラゴンといった感じか。

うん、最後のおまけの方が文章量が多いね・・・

iPhone AC 的 ゲームアプリランキング 2016年4月/5月

たまに尋ねられることがあります。
「いつもゲームレビューされてますが、あなたが実際に長くやっているのはどのゲームなんですか?」と。

レビューは私の独断と偏見ではありますが、一応ネットで万人に公開しているものなので、そこは考慮した内容にしています。
ゲームの嗜好は人それぞれなので、数値評価も行っていません。
しかし「目安となる評価が欲しい」という方も多いのは確か・・・

そこでブログらしく個人の好みを優先して、各月のまとめも兼ねて、月間アプリランキングを発表していきたいと思います。
あくまで「私個人の勝手なランキング」なので、その点はご了承を。
今回は初回なので、5月だけでなく4月分も発表しておきたいと思います。
リンクは全て、そのゲームのレビューページに移動します。


【 2016年5月 iPhone AC 的 ベストアプリ 】

・5月のベスト:Titan Quest (960円、アクションRPG)
Titan Quest
古代のギリシャやエジプトなどを舞台にした、ディアブロ型のハック&スラッシュ。
パソコンのフルプライスのゲームを移植したもので、iPhone 5s / iPad Air 以降でないとプレイできず、やや不安定なのが玉にキズですが、ボリュームもクオリティもスマホのレベルではないです。
最近は PC ゲームも課金型が一般化していますが、そうなる前の人気作であり、至高の一本と言えるでしょう。

・2位:心鎧リコレクト (無料、アクションRPG)
心鎧リコレクト
ブロックで作られたモンスターに体当たりして、バラバラに壊していく、テンポの良いアクション RPG。
個人作成の無料アプリですが、演出や動きのクオリティが良く、爽快感があり、サクサク楽しめます。
若干広告がある程度でスタミナもガチャもなし。 しっかりやり込めるゲーム性もあり、おすすめの逸品です。

・3位:将軍の栄光2 (無料、課金あり、戦術シミュレーション)
将軍の栄光2
このゲームは今年1月に公開されたものですが、当ブログで扱ったのは先月なのでここに含めます。
欧陸戦争シリーズでおなじみの Easy Tech の最新作で、近代から未来の戦争がテーマ。
史実がベースではなくなりましたが、大戦略型 SLG としての面白さは相変わらずですね。
ただし、3位にしたのは私が SLG 好きだからであって、ややニッチなジャンルなので、一般的な人気ランキングではもっと下になると思います。

・4位:Imbroglio (480円、簡易 RPG)
Imbroglio
足下にある武器を使って敵を倒しながら、ステージ内の★を集めていく、他にない独特なルールのゲーム。
ヴォイニッチ手稿のような怪奇な見た目ながら、プレイするほど奥の深さを感じる内容で、「ゲーム性」という点では間違いなく5月のナンバー1。
この外見で有料アプリなのでヒットは難しそうですが、口コミでジワジワ売れていくゲームではないかと思います。

・5位:ハングリー シャーク ワールド (無料、課金・広告あり、アクションゲーム)
ハングリー シャーク ワールド4
凶暴なサメとなり、広い海を自由に泳ぎ回りながら魚や人間を食べまくる、やや残酷系のアクションゲーム。
ハングリーシャークは iPhone 初期の人気アプリであり、私的には懐かしいゲームでしたが、グラフィックが大幅に強化され、見事に今風にアレンジされています。
序盤の展開が辛いのが難点ですが、そこさえ何とか出来れば見所の多い海洋探険を楽しめます。
長期的な育成要素があるのも GOOD。

・6位:VOEZ (無料、課金あり、音楽ゲーム)
VOEZ
世界的に期待されていた Rayarc の新作音楽ゲームを月間6位にするというのは失礼な気もしますが・・・
ゲームキャストさんも言われていましたが、「丁寧に作られた控えめな優等生」という印象が強く、模範的なゲームではあるけど、それ以上ではない印象もあります。
ともあれ、爽やかな雰囲気の良作である事は間違いありません。 ただ本格的に遊ぶには 4800 円の課金は必須でしょう。
個人的には、自分で音を鳴らす疑似演奏型ではなかったのが残念。
私はテンポや強弱をアレンジできる音ゲーが理想だと思っているのですが、そういう方向とは逆の作りでしたね。

・7位:MMX Hill Climb (無料、課金・広告あり、モトクロスレース)
MMX Hill Climb
モンスターマシンで起伏のあるコースを疾走するモトクロスゲーム。
見栄えのするグラフィック、シンプルでユニークなゲーム性、本体無料、思わずハマってしまうプレイ感など、ヒットする要素がそろっているアプリだと思うのですが、巷ではサッパリ話題になっていません。
うーん、みんなモトクロス系やレース系は興味ないんですかね・・・ まあ、ニッチなジャンルな気はするかな・・・

・8位:PsyCard (240円、マインスイーパー系)
PsyCard
カードに書かれたヒントを元に、ドクロカードを避けながらフルーツカードを集めていく、マインスイーパー型推理ゲーム。
超能力者同士のバトルと言うことになっていて、ちょっとイッてる感じの独特なキャラが多く登場します。
ただ、見た目が地味、キャラも奇抜、英語なのもあってルールも解り辛く、一般ウケしなさそうなのも確か・・・
私はマインスイーパーが好きなのもあって、かなり好みです。

・9位:まんが一本道〆 (600円、運営シミュレーション)
まんが一本道〆
新作ラッシュの続くカイロソフト。 5月はこの「マンガ一本道〆」と「サッカークラブ物語2」が公開されたのですが、私的に好きなのはこちら。
ただこの作品は旧作の復刻と言え、古く見える部分もあり、一般にはサッカークラブ物語2の方が評価されていると思います。
でも私は最近のサッカーに興味がないので・・・ やっぱり興味のある題材の方が楽しいですからね。

・10位:絵師 ~命の絵書き物語~ (無料、課金あり・広告超多い、放置系)
絵師 命の絵書き物語
広告だらけのゲームで、普段このサイトで扱うようなアプリではないのですが、純和風の世界観と、格好いい墨画を手軽に描ける絵書きモードに魅力のあるアプリ。
広告の多さを叩いたようなレビューになりましたが、私的には評価している作品です。
出来れば広告ゲーでないバージョンの次回作などを期待したいところ。


【 2016年4月 iPhone AC 的 ベストアプリ 】

・4月のベスト:War Tortoise (無料、課金・広告あり、ガンシューティング)
War Tortoise
ゲーマーからの支持が厚い Foursaken Media の新作。
クリッカー系のゲームバランスを持つ 3D カジュアルガンシューティングで、思わずやり続けてしまうハマり性の高い作品。
このメーカーのゲームはマニア向けが多めですが、これは万人が楽しめる内容です。
ただ、意外と奥深さはないかも? レビューを書いたのは LEVEL 50 に到達した頃だったのですが、そこから先はほとんど新しい敵が出ることはなく、単調な展開に・・・
それでも、おすすめできるアプリなのは確かです。

・2位:Warbits (480円、戦術シミュレーション)
Warbits
ファミコンウォーズをリスペクトした作品で、かなり忠実にファミコンウォーズ。
インターフェイスが優れており、非常にプレイしやすく、私は SLG 好きなのでかなり高く評価しています。
戦術 SLG としての欠点は特になく、完成度の高いゲームですね。
欲を言えば、ストーリーモードのボリュームがもうちょっと欲しかったかも。

・3位:箱庭シティ鉄道 (840円、経営シミュレーション)
箱庭シティ鉄道
カイロソフトの駅建設シミュレーションゲーム。 駅のホームと、併設のショッピングセンターを開発します。
1年ごとにデータの一部を引き継ぎながら、どんどん新駅に移行することが可能で、同じ場所で開発し続けるのとは違う楽しさがあります。
またスマホ用の新作であり、インターフェイスが新しくなっていて、お客さんの出現数も過去最多。
ガラケー版の移植ではない、新時代のカイロゲームという印象です。

・4位:オジナユタ (240円、クリッカー+RTS)
オジナユタ
自動で戦うユニットを編成してステージをクリアしていく、自動進行のシューティング RTS。
ゲームバランスがクリッカー系で、どんどんインフレしていくのが特徴。 ハマり性はかなり高いです。
日本のゲームなので数の単位が 那由多・不可思議・無量大数 とかで、他のクリッカーにはない不思議な感じがありますね。

・5位:I Keep Having This Dream (240円、簡易 RPG)
I Keep Having This Dream
スマホゲームの発展に多大な影響を与えた Dungeon Raid の作者さんの新作で、そのため発売前はかなり注目されていたゲームですが・・・ 発売されると尻すぼみ。
解り辛いルールを把握できれば、この作者さんのゲームらしい面白さが解って来るのですが・・・ そこまでのハードルが高すぎる。
夢の世界がテーマですが、同時に「人生」を描いており、敵やイベントの和訳 を通じて世界観を理解できた今となってはすごく好きな作品になりましたが、好みの分れるゲームですね。
私的には4月の5位としましたが、大抵の人にとっては選外でしょう。

・6位:Add Ball (無料、変則ブロック崩し)
Add Ball
パドルでボールを打ち返すのではなく、ターンごとに好きな方向に大量のボールを飛ばせる一風変わったブロック崩し。 徐々にブロックが迫ってきて、壊しきれないとゲームオーバー。
たくさんのボールが乱反射してブロックを破壊していくのが気持ちよく、時間を忘れて延々とやってしまう作品です。 手軽に楽しめて通勤通学時にもおすすめ。

・7位:TRAP DA GANG (無料、スタミナ・広告あり、アクションゲーム)
TRAP DA GANG
あみだクジの要領で進んでくる敵をトラップの場所に誘導する思考型アクションゲーム。
見た目がファミコンで、ゲーム性もファミコン時代のゲームを模しています。
私的には高評価だったのですが、思ったほど話題ならず、レトロゲームがウケる海外でヒットするかと思いましたが、そうでもありませんでした。
ちょっとファミコン過ぎたのでしょうか? それともやはり、今時こういうアーケードライクなゲームはウケにくいのか・・・

・8位:Mystic Castle (120円、開発ゲーム+RPG)
Mystic Castle
ボタンを押して物資を集め、村の開発を行い、冒険者を雇って探険に向かわせる、テキストベースのシンプル RPG。
ハードなゲームバランスの ダークドラゴン とは違い、遊びやすい難易度で、ハマるとずっとやり続けてしまうゲームです。
ダークドラゴンと比べるとグラフィックが簡素なので、私的には見劣り感が強かったのですが、巷ではかなり人気に。

・9位:いきなりダンジョン (無料、課金・広告あり、アクションRPG)
いきなりダンジョン
左右移動と剣&ショットで敵を倒す 2D の横スクロールアクション。
敵に挟み撃ちされ、それをいかに切り抜けていくかというゲームですが、ルールがシンプルで解りやすく、キャラも可愛らしい万人向けのアプリです。
序盤が簡単すぎて、ある程度進まないと面白さが解らないのが難点。

・10位:Kerohiro the Flag Bearer (無料、広告・スタミナあり、アクションRPG)
Kerohiro the Flag Bearer
カエルの勇者ご一行が一列になって敵と戦う行列アクション RPG。
見た目が地味で、ゲームも結構難しいのですが、育成要素があって仲間もどんどん増えていくため、長く続けてしまう楽しさがあります。
ストーリーが英語なのと、スタミナ制限が厳しいのが玉にキズ。

・番外:ポケモンコマスター (無料、課金・ガチャ・スタミナあり、ボードゲーム)
ポケモンコマスター
あえて言おう、「運ゲー」であると。
記事を書いた時点では★5と★1の評価は双方 40 %ずつだったのですが、現在は★5の評価は 20 %未満となり、★1の評価は 60 %を超えました。 この状態が全てを物語っていると思います。
偉そうなことを言わせて貰うと、非常に安直なゲームだった印象があります。
確かにキャラの行動に発生率を設けて、ルーレットを回して決めれば、簡単にゲーム設計が出来ますね。
でも、それじゃあルーレットで決まるゲームと言われるのは目に見えている訳で、それを誰か指摘しなかったのかと。

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ちなみに3月は 大海賊クエスト島9th Dawn IISuper Tribes が私的にトップ3。
Fishing Break も好きだったのですが、本体の言語を英語にしないとアップデートできない問題が発生中・・・
ただ、現在日本語版が準備されているとのこと。
この月は話題作が多く、世間的には ロマサガ2 と クラロワ の月でしたね。

2月は Tomb of the Mask と Punch Club が2トップ。
当ブログで Soda Dungeon を紹介したのもこの月。 他には ダークドラゴン がありました。
世間的には FF9聖剣伝説 の月。

1月は DeckDeDungeon2Venture Kid が私的なヒットで、特に DeckDeDungeon2 はかなりやり込みました。

他にも様々な作品がありましたが、夏頃に 2016 年上半期のまとめをお送りしたいと思います。

2015 年 iPhone AC 的 ジャンル別ベストゲームアプリ 後編

改めて、新年明けましておめでとうございます。

年またぎでお送りしている、2015 年度の「ジャンル別ベストゲームアプリ」発表
今年最初の記事は、その後編をお送りいたします。

各ジャンルで「特選」と「次点」を選び、他の注目アプリも紹介しつつ、選出理由や論評を掲載しています。
選出は私の独断ですのでご了承下さい。

後編では以下のジャンルのゲームを扱っています。
(アドベンチャー、開発シミュレーション、戦略シミュレーション、タワーディフェンス、レース、ボード / カードゲーム、ソーシャルゲーム、放置系 / クリッカー系、インディーズゲーム、ネタゲー / クソゲー、総合大賞)

以下のジャンルを扱っている前編は こちら をご覧下さい。
(ショートゲーム、アクションゲーム、パズル、RPG、サバイバルゲーム、シューティングゲーム、FPS系 / ガンシューティング)

注記がない限り、リンクは当サイトのレビューページへ移動します。
各アプリの詳細と iTunes リンクは、移動先の記事でご確認下さい。

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【 アドベンチャーゲーム部門 】

特選Brothers: A Tale of Two Sons
Brothers: A Tale of Two Sons

次点Forgotten Memories : Alternate Realities
Forgotten Memories : Alternate Realities

次点The Room Three
The Room Three

2015 年は優秀なアドベンチャーゲームが数多く公開されました。
アクション性が強めですが、特選としたいのは、兄弟が豊かな自然の中を進んでいく Brothers
美しく意味深なビジュアル、セリフがなくても感動できる奇想天外なストーリーなど、文句なくお勧めの作品。

次点は光と影が美しく恐怖を煽る、廃病院を舞台にしたホラーアドベンチャー Forgotten Memories
これだけのビジュアルの作品を Apple が BEST of 2015 でスルーしたのは意外でしたが、難易度が高く、あえて不便さを残した作りであったため、遊び辛いと判断したのでしょうか?
恐すぎたというのもあるかも。

もう1つの次点としたのは The Room Three。 特選でも良いレベルのクオリティ。
箱や部屋の謎を解いていく、アドベンチャーゲームらしいアドベンチャーゲームで、細密に描かれたグラフィックの美しさは相変わらずです。

海外の BEST of 2015 ではジオラマを撮影して背景にしている Lumino City、脱出ゲームである Agent A: 偽装のパズル なども高く評価されています。
Amazon ゲームスタジオの作品である、廃病院探索の Lost Within、ディズニー風のアクションアドベンチャー Til Morning's Light も、やや佳作感はありますが良作のアクションアドベンチャーですね。

他にはロンドンを舞台にしたユニークなストーリーの バートラム・フィドルの冒険 EP1、雰囲気の良い 月見花(Lunar Flowers)などがピックアップしたいアドベンチャーと言えるでしょうか。


【 経営/開発シミュレーションゲーム部門 】

特選夢おこし商店街
夢おこし商店街

次点Puzzle Craft 2
Puzzle Craft 2

次点Wizards and Wagons
Wizards and Wagons

開発 SLG の特選は、カイロソフトの 夢おこし商店街 にしたいと思います。
カイロの経営 SLG の集大成と言える内容で、様々な店舗を多角化経営する欲張りな内容。 最初からゲーム速度を高速化できるのも良い点。
他にカイロは テニスクラブ物語 などを公開していますが、iOS9 のメッセージ英語化問題をモロに受けてしまい、その対応に追われる苦況の年となってしまいました。

次点として勧めたい Puzzle Craft 2 は一筆書きパズルで素材を集め、集落を開拓していく、没頭して楽しめる作品。
英語なので取っ付き辛い点もありますが、個人的にオススメで、アメリカでは BEST of 2015 にも選出されています。

Wizards and Wagons はワゴンに交易品を積んで運搬する、大航海時代のような作品ですが、舞台は陸路。
戦闘にはアクション性があり、こちらも英語ですがコツが分かれば没頭して遊べます。

海外では核戦争後を舞台にしたシェルター開発ゲーム Fallout Shelter や、シムシティのスマホ版 SimCity BuildIt が高評価を受けていますが、Fallout Shelter はゲームシステムはかなりシンプル。
SimCity BuildIt も昔ながらのソシャゲ農園ゲームのシステムに過ぎません。
SimCity BuildIt をやるのであれば、当サイトではあまり大きく取り上げませんでしたが、コロプラの ランブル・シティ の方がお勧めです。

神となって土地を造成していく Godus は、ソシャゲ農園ゲームなシステムを取り入れた点が海外で強く批判されましたが、私的には技術的なクオリティの高い開発ゲームとして評価しています。
他に取っ付きやすいとは言えませんが、宇宙の大航海時代である Cosmonautica は長く遊べるゲームです。


【 戦略/戦術シミュレーション部門 】

特選世界の覇者3
世界の覇者3

次点Battlestation: Harbinger


2015 年は戦略系のゲームは少なめでしたが、特選とすべきはやはり 世界の覇者3 でしょう。
大戦略型のターン制戦術シミュレーションで、第二次世界大戦から近代までを網羅、連合と枢軸の両陣営のステージがあり、世界制覇モードや長期的な将軍の育成なども備わっています。
同シリーズの戦術 SLG の集大成ですね。
世界の覇者3 の前身である、三國志の戦術 SLG 三国合戦 も楽しめる作品。

次点は宇宙戦争をテーマにしたシヴィライゼーションの関連作 Sid Meier's Starships ではなく・・・
それを簡略化したような RTS Battlestation: Harbinger を選びたいと思います。
Sid Meier's Starships も十分楽しめる作品ですが、シヴィライゼーションと比べると縮小されている感があり、その割にプレイ時間は相応にかかります。
Battlestation はそれをもっと手軽に楽しめる感じで、難易度も適度に手強く、繰り返し遊びたくなる内容に仕上がっています。


【 ボードゲーム / カードゲーム部門 】

特選Hearthstone: ハースストーン


次点World of Tanks Generals
World of Tanks Generals WoTG

この部門の特選は文句なく ハースストーン でしょう。
オンライン時代の新しいトレーディングカードゲーム(TCG)で、手軽に遊べるゲーム性、解りやすいルール、多彩な演出を備えた、クオリティの高い作品です。

World of Tanks Generals もハースストーンに劣らないクオリティの TCG で、長期的な育成や収集要素もあります。
ただ、ミリタリーであることがコアなファンを引き付ける一方で、一般向けとは言えないかも・・・ 私はミリタリー好きなので好みですが。
どちらもオンライン対戦がメインなので、その点に敷居の高さはあります。

今年はデッキ構築型カードゲーム Dominion(ドミニオン)の公式アプリもようやく公開されました。
しかし iPad 専用で、課金が高く、常にネット接続が必要など、難点も多いデキ。
ただドイツゲーム好きにとっては、待ちに待ったアプリでもありますね。

他に麻雀アプリですが、40 秒で手を作る高速麻雀 雀神クロニクル、漫画のキャラクターが多数登場する 闘牌伝 などは、ユニークで楽しめる作品だったと思います。
また新しいトランプのソリティアを作り出した Sage Solitaire は私的に評価しています。


【 タワーディフェンス部門 】

特選クレイジー・キング
クレイジーキング crazy king

2015 年度の紹介できるタワーディフェンスは クレイジー・キング のみ。
しかし十分に「特選」と言えるだけの内容を持っています。

Kingdom Rush に似ているタワーディフェンスですが、1ステージが短めでサクサク遊べます。
タワーはカードを集めて入手し、合成で強化するソシャゲ型で、スタミナもありますが、長期的な育成・収集要素があり、ソシャゲ型である点が良い方にも働いています。


【 レースゲーム部門 】

特選Horizon Chase - World Tour
Horizon Chase World Tour

次点Need for Speed No Limits
Need for Speed No Limits

レース部門も紹介できるアプリはこの2つのみ。 しかしどちらもクオリティは高いです。
Horizon Chase は古いレーシングゲームを現代向けにアレンジした新旧融合アプリで、レトロなゲーム性と操作感覚が、逆に幅広い世代に受け入れられた作品。

Need for Speed No Limits は1分もかからないうちに終わる短いレースを繰り返す、ショートゲーム的なレース。
しかしそのサクサク感と、短いながらもしっかりレースしているゲーム性で世界的な人気に。
いかにもスマホらしいアレンジですが、それが成功している作品です。
この2作は 各国の BEST of 2015 でも選出されています。


【 放置系 / クリッカー系 部門 】

特選Tap Titans
Tap Titans

次点Tap Quest : Gate Keeper
Tap Quest : Gate Keeper

Tap Titans は昨年末のゲームですが、これだけ世界的に遊ばれているにも関わらず、発売時期の影響で Apple や Google の選出 から漏れているので、ここで取り上げておこうと思います。
クッキークリッカー系の中では内容もプレイ人口も現時点の No.1 でしょう。
RPG 仕立てのクリッカーで、ハマると延々タップし続けてしまう、ある意味危険なアプリです。

Tap Quest : Gate Keeper はクリッカーと言うより、超高速アクション RPG。
敵の進行から塔を守るディフェンスゲームですが、ちょっと油断するとすぐ塔が崩れてしまうため、かなりのスピード勝負。 強化部分はクリッカー系です。

また、隕石をひたすら破壊する みどりのほし も人気になりました。
黙々と破壊を繰り返すだけの内容ですが、爆発がハデで爽快感があり、延々と続けてしまう変則クリッカー系と言えるアプリ。

放置系では、狩りガールをテーマにした ハントクック が可愛らしい絵と料理で、なんとなく続けてしまう魅力があります。
また当サイトでは扱っていませんでしたが、ラクガキ風の絵が可愛い ねこあつめ(iTunes 起動)が女性を中心に話題になりました。
ネコの写真を撮ってアルバムに残していく、ゲーム的に云々言うようなアプリではないのですが、その人気はアメリカ・中国・東南アジアなど海外にも飛び火しています。


【 ソーシャルゲーム部門 】

※ソーシャルゲームは数が非常に多いため、その全ては網羅できません。
あくまで自分で試した中での選出になのでご了承下さい。


特選:なし

次点MOBIUS FINAL FANTASY
MOBIUS FINAL FANTASY メビウス ファイナルファンタジー

次点FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS(FFBE)
FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS FFBE

2015 年度のソーシャルゲームの特選は「なし」にしたいと思います。
それでも選ぶとすれば、グラフィックのクオリティが圧倒的な メビウスファイナルファンタジー になると思いますが、当初のボリュームが不足していた感があります。
FFBE も楽しめる作品ですが、私的にはストーリーの続きを待っている間にどうでもよくなってしまいました・・・

最近のソシャゲはストーリーをアップデートで少しずつ追加していく形式が増えていますが、ストーリー重視のゲームでストーリーを進められなくなってしまうと、モチベーションが下がります。
ソシャゲはそれでなくても数日プレイしなかったら急に冷めてしまうので、この運営方法は継続率が重要なソシャゲで本当に正解なのか、私的には疑問です。
ただ、今はどちらも相応にストーリーが追加されているので、始めるには悪くないと思います。

他には 星のドラゴンクエスト が、上記の2つに匹敵するクオリティと話題性ですね。
BEST of 2015 には萌えゲーの バトルガールハイスクール と なないろランガールズ が選出されていましたが、これは高いアニメーション表現を評価したものだと思われます。
私的には なないろランガールズ が、育成ゲームとしてもしっかり作られていて好評価です。

萌えゲーでは音楽ゲームの アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)と ガールフレンド(♪)が話題で、特にデレステのクオリティの高さは今年のソシャゲの中でもトップクラス。
ガルフレは開幕からトラブル続発で、セガから笑いの神を引き継いだのかと思う勢いでしたが、なんとか安定してきた模様。 一度憑いた笑いの神はなかなか取れないとは思いますが。

他には、リアル野球シーンがありプロ野球情報も見られる プロ野球スピリッツA、スマホ用の新たなモンハンを作り出している モンスターハンター エクスプロア、世界観とゲーム性が良い 18(エイティーン)、完成度の高さに驚いた 妖怪ウォッチ ぷにぷに が私的に注目作でした。
巷ではポケモン公式の ポケとる スマホ版 が評価されている事が多いですが、今となっては妖怪ウォッチに負けてる印象がありますね。


【 インディーズゲーム 特別選出 】

特選ヒュプノノーツ
ヒュプノノーツ

次点DeckDeFantasy
DeckDeFantasy

次点再生! カラカラ惑星
再生!カラカラ惑星

2015 年は個人開発者や小メーカーのインディーズ作品に優れたものが多くありました。
私的に特選としたいのは、人生を「進む」と「戻る」だけの RPG で表現したノスタルジックなゲーム ヒュプノノーツ
大人向け、と言うか昭和世代向けの、心に刺さる作品です。

次点としたのはドミニオン型(デッキ構築型)のカードゲームと RPG を組み合わせた DeckDeFantasy
戦略性が高く、多様な攻略法が考えられるゲームで、やればやるほどハマるアプリです。
再生! カラカラ惑星 は砂漠を緑化していくシンプルな内容ですが、未開の土地を明らかにしていく探索の楽しさとテンポの良さがあり、始めるとやめられません。

世界的には Agar.io がブームになっていました。 多人数での補食合戦、単なる鬼ごっこに近いのですが、それを数十人規模で行えるオンラインゲームで、手軽に参加できるためいつまでも遊んでしまいます。

ロボットが望遠鏡で地球を探す OPUS 地球計画、文明の利器を作り出して地球を進化させる よくわかる地球のそだてかた は、手軽に遊べる物語重視のゲームとしておすすめ。
また RPG の ひまつぶフロンティア一閃勇者 も良作ですね。

すでに他の部門で紹介した スバラシティ や ナイト・アンド・ドラゴン勇者ダンジョン異世界に生きる.Decluster Zero なども人気インディーズ作品と言えます。
他に実用系として、フリック入力練習ゲームの にゃんこフリック道場 もピックアップしたい作品です。


【 おバカ / ネタゲー / クソゲー部門 】

ネタゲー特選Evoland
Evoland

バカゲー特選I am Bread
I am Bread

まずは「ネタゲー」の秀作から。
Evoland はゲームの進化を辿る一風変わった作品で、色々なジャンルが混在しているのでネタゲーとしてここで扱いたいと思います。
ゲームボーイ風からファミコン風、スーファミ風、3D とゲームが変化していくユニークな作品。

I am Bread は食パンが素敵なトースターになるために部屋の中を冒険する奇想天外なバカゲー。
しかしゲームとしてしっかり作られており、難易度も相応に高いです。 その辺が余計におバカ。

以下、各作品を特別賞と共に紹介したいと思います。

続きが来ないで賞創世のエル -英雄の夢の終わりに-
本当なら 2015 年の春には後編が出るはずだったのですが、延期延期また延期。
そろそろ何として欲しい・・・ もう前編の内容忘れたよ・・・

軍隊は甘くないで賞自衛隊コレクション
フレンドリーなキャラクターとゲームで子供達に自衛隊を知って貰うためのアプリ。
かと思ったら、地獄の訓練でプレイヤーを選別する恐るべき極悪マゾゲーだった・・・

アプリが働かないで賞俺に働けって言われても 乙携
ニートが冒険者の活動を管理する SLG かと思ったら、アプリが落ちる、巻き戻る。
実際には働かないアプリにイライラするおかんポジションを味わうゲームだった・・・
現在はアップデートで改善されましたが。

下ネタ賞 おしり編おしり前マン ~OSIRIUS~
シューティング? いえ、歌がメインです。 さわやかな歌声でおしりを賛美するおしりソングを聞くアプリ。
「春うらら。 おしりが喜んでる。 全裸になってもいいですか? スプリーング!」

下ネタ賞 人外編Plug & Play
人類には早すぎる、何もかもシュールなアプリ。 もう全てが意味不明。
元のムービーは指がボタンでプラグ人間を操るというものだったようで、このアプリはその指さえもプレイヤーの指が操っているものに過ぎないという意味だったのではと考察してみるけど、でも下ネタ。

解ってないで賞オペレーションドラキュラ
日本の弾幕シューティングを海外のメーカーが作ってみた・・・ という触れ込みのゲーム。
しかしツッコミどころ満載で、海外では「これぞ DANMAKU だ」と大絶賛だが、日本人が見るとネタゲーにしか見えないカルチャーギャップアプリ。

儲からなかったで賞とっとこダンジョン
700 万かけて制作し売上げが 14 万とか、悲しい話で話題になった曰く付きアプリ。
ゲームは普通に楽しめる。 ただ儲からないであろう事も理解できてしまう。

ガッカリゲー大賞Aralon: Forge and Flame
iPhone 初期のオープンワールド RPG の人気作 Aralon の続編。
世界中で期待されていたアプリですが「まるで成長していない」 むしろ退化と評判。
私的には相応に楽しめましたが・・・

クソゲー オブ ザ イヤープリンセスメーカー(iTunes 起動)
娘育成ゲームの名作を原作者の監修で復活させた、大きな期待が寄せられていたアプリ。
しかしフルボイスのオープニングだけ見せられて、そこから全く進まない。
運が良かった人はプレイ出来たらしいが、課金ゲー過ぎると批判が集中。
そのうち完全にサーバーが止まったようで、夜逃げしたのではないかと噂される。
最近 Andorid 版はサービスを再開したようですが、iOS 版の状況は変わらず、それでもアプリは公開され続けており、250 件以上の評価は平均で ★1.5 という驚異の低空飛行。
クソゲーというか、動かないんだからクソゲーにさえ満たない作品。


【 総合大賞 】

最後に、当サイトで決めた総合的な大賞と優秀アプリを発表したいと思います。

2015 iPhone AC ベストアプリRadiation Island
Radiation Island

2015 iPhone AC ベストアプリ次点ヒュプノノーツ
ヒュプノノーツ

2015 年のベストアプリは Radiation Island を選出いたします。
Apple が選んだ BEST of 2015 では「放射線の島」という名前が悪かったのか、完全にスルーされてしまったアプリですが、世界的に高く評価されている無人島サバイバルゲームで、今年度の「ゲームとしてのベストアプリ」はやはりコレでしょう。
このクオリティのゲームをスマホやタブレットで安価に楽しめ、課金や広告もないのは素晴らしいと言うほかありません。

次点は個人的に、ヒュプノノーツ を選びたいと思います。
とても心に残るゲームで、シンプルながら一筋縄では行かない難易度、郷愁を感じる一方で笑える内容。
何より他にない設定のゲームであり、数あるスマホアプリの中でも際立っています。

他には ナイト・アンド・ドラゴンHeroes and Castles 2 が今年のベストゲーム候補でしょうか。

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以上、2015 年の iPhone AC 的ベストゲームアプリでした。

あくまで私の独断の選出なので、「コレがない!」「コレの方が好きなのに!」というのはあると思います。
そういったご意見はコメントの方でフォローして頂ければと思います。

2016 年もまた、楽しめるゲームアプリが数多く登場することを期待しましょう。

過去のベストアプリ、及び Apple / Google の選出は以下のページをご覧下さい。

Apple & Google、2015 年のベストアプリ発表
世界の BEST of 2015
・2014 年の iPhone AC 的ベストアプリ
Apple & Google、2014 年のベストアプリ発表
Apple、BEST of 2013 発表
・2012 年 iPhone ゲームアプリ 優秀作発表

2015 年 iPhone AC 的 ジャンル別ベストゲームアプリ 前編

いよいよ 2015 年も終わり、新たな年が始まろうとしています。
巷では各メディアが今年のベストアプリを発表しており、Apple や Google も「BEST of 2015」などを公開していました。

そこで当サイトでも、年またぎで「2015 年のジャンル別ベストゲームアプリ」を発表したいと思います。

選出は私の独断と偏見です。
ただ、自分で言うのも何ですが、ソーシャルゲーム偏重の多くのメディアサイトよりは、ゲームユーザー向けの実用的な選出になっていると思います。

各ジャンルで「特選」と「次点」を選び、他に注目だったアプリも紹介しつつ、選出理由や論評を掲載しています。

前編となる今回は、以下のジャンルのゲームを扱っています。
(ショートゲーム、アクションゲーム、パズル、RPG、サバイバルゲーム、シューティングゲーム、FPS系 / ガンシューティング)

後編では以下のジャンルのゲームを扱いたいと思います。
(アドベンチャーゲーム、経営/開発シミュレーション、戦略/戦術シミュレーション、タワーディフェンス、レース、ボード / カードゲーム、ソーシャルゲーム、放置系 / クリッカー系、インディーズゲーム、おバカ / ネタゲー / クソゲー、総合大賞)

リンクは全て、当サイトのレビューページへと移動します。
各アプリの詳細と iTunes リンクは、移動先の記事でご確認下さい。

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【 ショートゲーム部門 】

特選Alto's Adventure
Alto's Adventure

次点PAC-MAN 256
PAC-MAN 256 パックマン256

月並みな選出ですが、今年のショートゲームの特選は、スノーボードのランニングゲーム Alto's Adventure にしたいと思います。
ゲーム自体はありきたりですが、やはり美しいビジュアルはプレイヤーの心を打ちます。
トラップ(岩)が見にくい問題もありますが、ランニングゲームで簡単すぎるとダラダラ続いてショートではなくなってしまうため、このぐらいで良かった気もしますね。

PAC-MAN 256 は、あの名作パックマンを「パックマンらしさを損なわずに」クロッシーロード型のショートゲームにアレンジした作品。
バグで崩壊する世界から逃げるという戦慄するテーマも良く、完成度の高い作品です。

今年は他にも Shooty SkiesMountain Goat MountainDashy Crashy など、秀作のクロッシーロード型ショートゲームが数多く公開されました。
もうこのスタイルは1つのトレンドと言えるでしょう。

クロッシー型以外では、際限なくパワーアップしていく 30 秒ブロック崩し breaker、逆タワーディフェンスの 最強!グンマ海軍、超高速穴掘りゲーム ディグディグDX、スタイリッシュな時限制パックマン PAC-MAN Championship Edition DX、軽快な BGM が耳に残る Samurai Blitz が楽しめる作品だったと思います。


【 アクションゲーム部門 】

特選Heroes and Castles 2
Heroes and Castles 2

次点Downwell
Downwell

次点The Executive
The Executive

この部門の特選は悩みました・・・
ゲーム的には、指揮官となって軍勢を陣頭指揮し、城を防衛する Heroes and Castles 2 がクオリティも作り込みも素晴らしいのですが、完全なゲーマー向けで取っ付き辛すぎる。
Downwell は「アクションの楽しさ」という点では間違いなく一番ですが、こちらも難易度が高すぎて付いて来れない人が多数。
そうすると中間的なところで、サラリーマンが社畜獣人と戦うネタゲー格闘 The Executive が良いのですが、なにか妥協している気も・・・

とりあえず今回は、ゲームの奥深さと長期的に楽しめる内容を考慮し Heroes and Castles 2 を特選としましたが、この3つはどれも今年度を代表するスマホアクションゲームと言えるでしょう。

Apple や Google の選出 では、SF 剣劇アクション インプロージョン、オンライン対戦のアクション RPG(MOBA)Vainglory が高く評価されていました。
どちらも優れた作品ですが、私的にはインプロージョンは割と普通のアクション、Vainglory はシロウトは手を出し辛い印象があります。

他にはスマブラ風の Super Boys、横視点ダンジョン探索ゲームの キャリーの洞窟 3Nubs' Adventure、横スクロール格闘の トビーの冒険 などが秀作であったと思います。
新作ではありませんが、ケロブラスターのアップデート も話題になりましたね。


【 パズル部門 】

特選スバラシティ
SubaraCity

次点SPL-T
SPL-T

毎年秀作が多く出て来るスマホのパズルゲーム。
パズルとしてのゲーム性を重視し、特選に スバラシティ、次点に SPL-T を選びたいと思います。

どちらも一見シンプルですが、やればやるほど奥深さが解り、ハマってしまうゲーム。
「パズルとしての完成度」が高い作品です。
ただ、慣れるとかなり長く続くため、手軽に遊べるとは言えなくなってきますが。
また SPL-T は見た目がコレですから、人を選ぶとは思います。

Apple や Google の選出 では、Lara Croft GO と Prune、Shadowmatic が高く評価されていました。
冒険パズルの Lara Croft GO はとても良い作品ですが、ここでは次点の次点ということで。

Prune と Shadowmatic はパズルと言うより、ビジュアルが評価された作品。
日本風ビジュアルの Prune が欧米で高く評価されているのは、日本人としては嬉しいですね。
影絵パズルの Shadowmatic は正解が解ってもなかなか完成と認めて貰えないなど、イライラする部分があったのが私的にマイナス。

各国の BEST of 2015 では、変則マッチ3ゲームの You Must Build A Boat や、物理パズルの Brain Dots(ブレインドッツ)も上位になっています。
ブレインドッツは動画広告が煩わしかったのですが、課金で解除可能になりました。

他に、ボキャブラリーが試される単語作成ゲーム 口先番長VS が、私的には評価している作品。
アングリーバード2 も今さら感はありますが、完成度は高いですね。


【 RPG 部門 】

特選ドラゴンクエストVIドラゴンクエストVII
ドラゴンクエスト6

次点ナイト・アンド・ドラゴン - Knight & Dragon
ナイト・アンド・ドラゴン Knight & Dragon

次点異世界に生きる
異世界に生きる

RPG 部門の特選は、本家の ドラクエ6ドラクエ7 が出てるんだから、やっぱり選んどかないとダメだろうという思いもあり、ドラクエにしたいと思います。
ドラクエ6と7は、正直3や5ほどの評価ではないし、あまり話題にもなっていませんが、それでもクオリティは圧倒的です。
これだけのゲームを Apple も Google も、他のメディアもスルーしているというのは悲しい。
6はスキル制、7は 3DS 世代のグラフィックを持つ作品で、スマホアプリとしての完成度も高いです。

次点の2つは個人作成のインディーズゲームですが、今年の日本のスマホ RPG でもっとも遊ばれた作品でしょう。

ナイト・アンド・ドラゴン は絵もサウンドもないテキスト RPG ですが、ソシャゲの流行で多くのゲームに余計なものが付いているこのご時世に、根幹以外のものを廃した RPG として登場、多くの支持を受けている作品です。
異世界に生きる もシンプルな RPG ですが、退廃的な世界観とデザイン、意外と遊びやすいゲーム性で人気になった作品。 派生作の 異世界の闇の中で も登場しました。

クオリティで言うと、ダンジョンマスターをリスペクトした 3D ダンジョン RPG Legend of Grimrock が次点になると思いますが、英語が分からないと突破が難しい謎もあるため、ここでは次点の次点で。
ローグ系では、不思議のダンジョン系の面白さをそのまま再現した 勇者ダンジョン、逆に海外のローグ系の面白さを堪能できる Sproggiwood が秀作です。

他に、パズル RPG の Hero Emblems、ドラゴンアイランド系の後継作 ネオモンスターズ は、息の長い人気があります。
FINAL FANTASY VII も人気がありますが、私的にはカクカクポリゴンが今見ると辛い・・・
その当時が「思い出深い世代」の人には支持されていますが・・・


【 サバイバルゲーム部門 】

特選Radiation Island
Radiation Island

次点This War of Mine
This War of Mine

次点Craft the World(クラフト ザ ワールド)
Craft the World クラフト ザ ワールド

物資を集めて自給自足の生活を行っていくタイプのゲームを、ここでは「サバイバルゲーム」としています。
該当するアプリは少ないのですが秀作ぞろいですね。

無人島でサバイバルを行いながら島の謎を解いていく Radiation Island は、グラフィックのクオリティ、サバイバルのゲーム性、全体のボリュームなど、どれも圧倒的な作品。
これが 360 円で売られているとか、価格破壊もいいところ。 文句なしで特選です。

This War of Mine は戦火に巻き込まれた民間人となり、戦争の実態を伝える戦時下サバイバルシミュレーション。
難易度は高いですが、世界的に絶賛されている作品で、これも特選クラスのアプリ。

Craft the World(クラフト ザ ワールド)は 2014 年末の作品ですが、昨年選出しなかったので今年取り上げておきたいと思います。
ドワーフ達に指示を出して物資を集め、家を作り、探検を行う集団生活型のサンドボックスゲーム。
テラリアが iOS9 の互換問題でダウンしている今、横視点のサンドボックスゲームはこれが定番でしょう。

欧米では Don't Starve もかなり人気です。 狂気の世界で生き延びるサバイバルゲームで、とにかく難易度が高い死にゲー。 死にながら生きる方法を学んでいくタイプ。
また、This War of Mine をゾンビものにして簡略化した Buried Town も、手軽にサバイバルを楽しめる良作です。
このゲームのシステムは色々と応用が利きそうな気もしますね。


【 シューティングゲーム部門 】

特選.Decluster Zero: Bullet Nocturne
.Decluster Zero: Bullet Nocturne

次点AirAttack 2
AirAttack 2

特選とした .Decluster Zero: Bullet Nocturne は、シューティングゲーム好きが、シューティングファンのために作った縦スクロールシューティング。
激しく美しい攻撃が飛んでくる弾幕シューですが、強力な弾消しがあるため初心者でも遊べ、上級者にとっても十分に手強い、シューティングとしての完成度が高い作品。

AirAttack 2 はグラフィック、特に敵機や建物が崩壊していくシーンが見応えあります。
シューティングとしてはやや大雑把ですが、演出とビジュアルは特筆もので、遊びやすいバランスも良いですね。

BEST of 2015 では全方向スクロールシューティングの Xenowerk(ゼノウェルク)が選ばれており、こちらも遊びやすい万人向けの作品。
また人気全方向シューティングシリーズの最新作 Geometry Wars 3 も、流石のクオリティです。

今年はケイブもシューティングに本格復帰、ゴシックは魔法乙女 を公開していますが、ソーシャルゲームなので悪しからず。
2面しかありませんが 怒首領蜂 一面番長 は、ケイブシュー復活の兆しを見せてくれています。

横スクロールシューティングでは Mugen Vritraおしり前マン~OSIRIUS~ が注目だったでしょうか。
おしり前マンはシューティングとしてはツッこみどころ満載でしたが。


【 FPS系 / ガンシューティング部門 】

特選Hitman: Sniper
Hitman Sniper

次点UNKILLED
UNKILLED

本格 FPS ではありませんが、今年のガンシューティングは Hitman: Sniper が全部持っていった印象です。
ターゲットを狙撃して暗殺する、殺害シーンがリアルに描かれているゲームで、リアル過ぎてヤバい気もしたのですが、だからこそ人気になったのでしょうね。
ゲームとしての作り込みもしっかりしています。

UNKILLED は名前は変わりましたが、Dead Trigger シリーズの後継作。
相変わらず遊びやすい、ややカジュアルなゾンビ FPS で、グラフィックの美しさも健在です。
他には Dead Effect 2 が、Halo っぽい本格 SF FPS として人気でした。

Apple の発表会で紹介され話題になった Warhammer 40,000: Freeblade は、射撃のみを行うシンプルなゲームでゲーマーの評価は今ひとつ。
ゲームロフトの今年の FPS である スナイパーフューリー も、非常にカジュアルな簡易シューティングでした。
最近の FPS 系は二極化されている印象がありますね。

クライム(犯罪)ゲームである GTA シリーズの最新作 Grand Theft Auto: Liberty City Stories も発売されましたが、前作 GTA:SA より小粒な印象です。

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ジャンル別ベストゲームアプリ、前編は以上。
以下、後編に続きます

後編ではシミュレーションやソーシャルゲーム、ネタゲーや総合大賞などをお伝えしています。

【番外編】世界の BEST of 2015

先日、Apple が 2015 年のベストアプリ「BEST of 2015」を発表しました。
選出されたゲームアプリ、及び Google が選んだ Android のベストゲームについては、すでに こちらの記事 でご紹介した通りです。

でも、あくまでその発表は日本での発表。 世界では選ばれているアプリが異なります。
と言う訳で、ちょっと番外編として、他国の選出アプリをご紹介してみたいと思います。

世界の BEST of 2015

以下のリストの順位の数字が赤いアプリは、日本では選ばれていなかったものです。
文章のリンクは全て iPhone AC 内のレビューページに移動します。

まず Apple のお膝元、アメリカの選出から。

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usa アメリカ BEST of 2015、iPhone 部門

BEST : Lara Croft GO
2 : Fallout Shelter
3 : Mr Jump
4 : Dark Echo
5 : Warhammer 40,000: Freeblade

6 : Hearthstone(ハースストーン)
7 : Vainglory
8 : Dungeon Boss
9 : Puzzle Craft 2
10 : PAC-MAN 256

11 : You Must Build A Boat
12 : AG Drive
13 : MARVEL Contest of Champions(オールスターバトル)
14 : Horizon Chase - World Tour
15 : Shadowmatic
16 : Wonky Ship
17 : Super Sharp
18 : Last Voyage
19 : Ski Safari 2
20 : Downwell
21 : Rayman Adventures(レイマンアドベンチャー)
22 : Afterpulse(アフターパルス)
23 : Psych! Outwit Your Friends
24 : HoPiKo
25 : Blades of Brim

usa アメリカ BEST of 2015、iPad 部門

BEST : Prune
2 : Rayman Adventures(レイマンアドベンチャー)
3 : Implosion(インプロージョン)
4 : Her Story
5 : Zodiac: Orcanon Odyssey

6 : Shadowmatic
7 : Transistor
8 : The Room Three
9 : Lumino City
10 : Don't Starve: Pocket Edition

11 : Alphabear
12 : Does not Commute
13 : This War of Mine
14 : World of Tanks Generals
15 : Heroki
16 : SimCity BuildIt
17 : Loot & Legends
18 : Minecraft: Story Mode
19 : Lara Croft GO
20 : Fallout Shelter
21 : Star Wars: Uprising
22 : Lost Within
23 : Guitar Hero Live
24 : Gunbrick
25 : Alto's Adventure

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アメリカも iPhone の今年のベストは Lara Croft GO
一方、iPad のベストは Prune になっていて、これは欧米各国、ほとんど同じです。

iPhone 6s の発表会で取り上げられた Warhammer 40,000: Freeblade は、日本では選出から漏れていたのですが、アメリカでは上位に含まれていますね。
The Room Three が選出から漏れていたのも意外だったのですが、日本以外ではちゃんと入っています。
Lumino City も同様に、日本以外では選出されている場合が多いです。

The Room Three Lumino City

全体的に日本の選出は、アドベンチャーゲームを Apple 本社の候補から外し、代わりにソーシャルゲームを入れた模様。
この辺は担当者の好みなのでしょうか?

Puzzle Craft 2 がアメリカでは選出に入っていたのは、個人的に嬉しいところ。
また You Must Build A Boat(ユー・マスト・ビルド・ア・ボート)は、欧米各国ではベスト25入りしています。
Don't Starve も欧米では上位。
カードゲームの World of Tanks Generals もアメリカでは選出されています。

Puzzle Craft 2 You Must Build A Boat

上位で選出されている Mr Jump は、横スクロールのジャンプアクション型マゾゲー
いかにも欧米でウケそうなタイプのアプリですが、私的には特にお勧めしたいとは思えないシンプルなゲーム。
Wonky Ship も姿勢制御が難しい宇宙船で隕石をかわす、シンプルなマゾゲーです。
HoPiKo もそうですが、マゾゲー好きですね。

iPad 5位の Zodiac は FF シリーズの開発スタッフが参加している、日本風のデザインと戦闘スタイルを持つ、いわゆる JRPG ですが、「海外向けに作ったJRPG」といった感じで日本では未発売。
日本人がみると逆に違和感があるかも?
iPhone 8位の Dungeon Boss も FF 型のターン制戦闘 RPG。 ただキャラはマイクラ風。 こちらも日本未発売。

Mr Jump Zodiac

Ski Safari 2 は、ランニングゲームの人気作 Ski Safari の続編なのですが、難易度が下がり過ぎてて微妙だったので、レビューは後回しにしていました・・・
ここに入ってきているのはちょっと意外。

Psych! はスマホやタブレットをメッセージボードにして遊ぶパーティー用のアプリで海外で人気。
Alphabear は英単語ゲーム。 iPhone 18位の Last Voyage は英語の簡易アドベンチャー。
Minecraft: Story Mode もマイクラのグラフィックを利用した英文アドベンチャーです。
この辺は英語が堪能でないと楽しめないアプリですね。
特にマイクラ・ストーリーモードは私的にはガッカリゲーで、マイクラ的なゲーム性は皆無です。

Heroki はドローン風の飛行キャラを操る、やや子供向けのアクションゲーム。
欧米で人気の Guitar Hero Live は実写 PV が流れる音楽ゲームですが、音ゲーとしてはオーソドックスで面白味に欠けます。
また曲がフルバージョンなのでゲームとしては長すぎる・・・ 日本では微妙。
Star Wars: Uprising はダンジョン探索型のアクションゲームですが、日本未発売です。

Minecraft Story Mode Star Wars Uprising


続いて、イギリスの BEST of 2015。
フランスやドイツもチェックしたのですが、イギリスの選出&順位と大差ありません。
特にフランスはイギリスとほとんど同じで、ゲームロフトのお膝元ですが、特にロフトが強いとかはなかったです。

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british イギリス BEST of 2015、iPhone 部門

BEST : Lara Croft GO
2 : Dark Echo
3 : Fallout Shelter
4 : Rayman Adventures(レイマンアドベンチャー)
5 : Prune

6 : Downwell
7 : Does not Commute
8 : Shadowmatic
9 : Hearthstone(ハースストーン)
10 : Gutar Hero Live

11 : Psych! Outwit Your Friends
12 : Last Voyage
13 : Score! Hero
14 : Trick Shot
15 : Alto's Adventure
16 : The Room Three
17 : Alphabear
18 : Minecraft: Story Mode
19 : Mr Jump
20 : You Must Build A Boat
21 : Lumino City
22 : AG Drive
23 : Super Sharp
24 : Gunbrick
25 : HoPiKo

british イギリス BEST of 2015、iPad 部門

BEST : Prune
2 : Her Story
3 : Transistor
4 : Rayman Adventures(レイマンアドベンチャー)
5 : Lara Croft GO

6 : Don't Starve: Pocket Edition
7 : Fallout Shelter
8 : Does not Commute
9 : Shadowmatic
10 : This War of Mine

11 : Football Manager Mobile 2016
12 : Implosion(インプロージョン)
13 : Minecraft: Story Mode
14 : Brothers: A Tale of Two Sons
15 : Alphabear
16 : Need for Speed No Limits
17 : Lumino City
18 : Alto's Adventure
19 : Sorcery! 3
20 : The Room Three
21 : AG Drive
22 : Trick Shot
23 : Lost Within
24 : Gunbrick
25 : Agent A

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上位は日本でも選ばれていたアプリばかりですが、下位は大幅に違います。

Brothers がイギリスでは選出に入っており、Need for Speed No Limits も選ばれています。
また AG Drive は欧米各国で上位入りしています。
脱出ゲームの Agent A もヨーロッパでは人気ですね。
そして Fallout Shelter は、やはり欧米では強いです。 私的にはシンプルすぎる気もしますが。

Brothers a tale of two sons ag drive

イギリスらしいのはサッカー系のアプリが強いこと。
サッカーの一場面だけをプレイする Score! Hero や、コアなサッカーシミュレーション Football Manager Mobile 2016 が上位にあります。 フランスも同様で、ドイツでは FIFA 16 も入っています。
ただ日本で選ばれていた ウイイレ PES CLUB MANAGER は含まれていません。

Trick Shot はゴムボールを箱に投げ入れるシンプルな物理ゲームで、面白いので後日レビュー予定。
Super Sharp と同様に、シンプルな物理系も人気?
Sorcery! 3 はゲームブック「ソーサリー」シリーズの iPad 版です。

Score Hero Sorcery3

フランスとドイツは前述したようにイギリスとあまり変わりませんが、パーティー用アプリの Psych! や、ゲームブックの Sorcery! 3 などはなく、代わりに Horizon Chase - World Tour などが入っています。
ただ、仏独ならでは、みたいな選出は特になかった印象。

なお、BEST of 2015 は全ての国で発表されている訳ではなく、イタリアやスペインにはありません。
オーストラリアはイギリスと大差ないです。


続いて、中国の BEST of 2015。
中国は当局の検閲があるため、公開されていないアプリが多く、モグリのアプリストアも多数あるため、意味のある選出になっているのかどうか疑問でしたが・・・
しかし欧州よりも面白味のあるリストになっています。

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china 中国 BEST of 2015、iPhone 部門

BEST : Shadowmatic
2 : Lara Croft GO
3 : Hearthstone(ハースストーン)
4 : Warhammer 40,000: Freeblade
5 : Dark Echo

6 : (中国のアクションゲーム)
7 : Blades of Brim
8 : Helo: Spartan Assault
9 : Horizon Chase - World Tour
10 : The Path To Luma

11 : Fallout Shelter
12 : Bean Dreams(トビマメぴょんぴょん)
13 : Candy Crush Soda(キャンディークラッシュソーダ)
14 : Does not Commute
15 : GROW:JOURNEY TO THE LIGHT
16 : Okay?
17 : Lifeline...
18 : Afterpulse(アフターパルス)
19 : PewDiePie: Legend of the Brofist
20 : Mountain Goat Mountain
21 : Mr Jump
22 : Hero Emblems
23 : Til Morning's Light
24 : Alto's Adventure
25 : Heroki

china 中国 BEST of 2015、iPad 部門

BEST : Vainglory
2 : Implosion(インプロージョン)
3 : Rayman Adventures(レイマンアドベンチャー)
4 : Lara Croft GO
5 : Shadowmatic

6 : Transistor
7 : This War of Mine
8 : (中国のアクションゲーム)
9 : PewDiePie: Legend of the Brofist
10 : Til Morning's Light

11 : Space Marshals
12 : Lumino City
13 : Prune
14 : SimCity Buildit
15 : Power Ping Pong
16 : Don't Starve: Pocket Edition
17 : The Trace: Murder Mystery Game
18 : Super Sharp
19 : Order & Chaos 2: redemption(オーダー&カオス2)
20 : Breakneck
21 : Minecraft: Story Mode
22 : You Must Build A Boat
23 : Dark Hunter 5(ダーククエスト5)
24 : Does not Commute
25 : Skie Safari 2

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Lara Croft GO は次点で、iPhone のベストはなぜか Shadowmatic
iPad のベストは Vainglory で、これは日本と同じですが、アジア地域の iPad ベストは総じて Vainglory になっています。
まあ日本はともかく、MOAB は中国や韓国では盛んなので、解らないことはないですね。

他にも オーダー&カオス2 や ダーククエスト5 など、日本以外のアジア地域で人気のゲームが入っていて、ハースストーン もやっぱり上位。 この辺りは韓国も同様。
台湾製のゲームは インプロージョン に加え、Hero Emblems も選出されています。

Amazon のゲームは Lost Within ではなく、Til Morning's Light の方が選ばれている模様。
Halo: Spartan Assault が入っているのも変わっている点です。

order and chaos 2 hero emblems

公開されていない有名アプリが多いためか、逆に他国では見られない「掘り出し物アプリ」が含まれています。

自動でジャンプを繰り返すスーパーマリオ型ゲーム Bean Dreams(トビマメぴょんぴょん)、超高速 SF レーシングアクション Breakneck、クオリティの高い山登り型ランニングゲーム Mountain Goat Mountain などは、このリストで初めて知りましたが、お勧めできる秀作ですね。

他にも The Trace は英語のタッチ型アドベンチャーゲームですが、作り込まれた作品だと思います。
PewDiePie は海外のユーチューバーが登場するアクションゲームで、これも海外では人気。 

breakneck mountain goat mountain bean dreams

雰囲気ゲーが多いのも中国の特徴でしょうか。
光るツタが伸びていく GROW:JOURNEY TO THE LIGHT、荒廃した星を復活させる The Path To Luma などが選ばれています。
どちらもゲームとしては微妙な気がしましたが。

台湾では雰囲気パズル Lunar Flowers(月見花) や、やたらシブい Calvino Noir なども選出されています。
Power Ping Pong は必殺技がある卓球ゲームで、これが人気なのも中国ぽい?

なお、台湾は「中国+日本+ヨーロッパ」といった感じの独特なランキングになっています。
ベストアプリがインプロージョンだったりするのはお察しですが、次点が意外にも Need for Speed No Limits、さらに日本でも選ばれていた ブレインドッツ
他にもなぜか オルタンシアサーガにゃんこ大戦争クッキングママが入っているなど、カオス感があります。
まあ、日本の選出もかなり独特な訳ですが。

grow the path to luma


以上、各国の BEST of 2015 アプリでした。
それぞれの国のランキングを見比べると、Apple の本社が選んでいた候補作もなんとなく解りますね。
Radiation Island や Forgotten MemoriesHeroes and Castles 2 あたりは、全ての国で選出されていません。
候補から漏れていたか、Apple 本社が何かの理由でこれらは除外しているのだと思われます。

史実の戦争が関わっているゲームは選ばれにくいようなので、Radiation Island が選ばれないのは、それが理由かもしれません。 まあ名前からして Radiation(放射能)だしねぇ。
一方、芸術重視の作品だと選出されやすいのは言うまでもありません。

あと、これは Google の選出もそうなのですが、発表が12月の初頭なので、年末に発売されたゲームは対象外になりやすいです。
過去、それが原因なのか Deemoにゃんこ大戦争 などは漏れていました。 今年は Tap Titans がそうですね。
この辺も後日、当ブログでフォローしたいと思います。

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