iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

サンドボックス

Don't Starve: Shipwrecked - 狂気のサバイバルゲーム、南国編

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狂気に満ちた世界で、何度も死にながら生き残る方法を模索する、ローグライクなサバイバルゲームDon't Starve」、通称ドンスタ。
コアなファンが付いているこのゲームに、南国が舞台の漂流バージョンが登場しました。
Don't Starve: Shipwrecked」です。

新ゲームと言うより拡張パックで、基本部分は前作と変わりませんが、新しい島への航海や南国&海賊風の装飾が加えられており、海をテーマにした世界に変わっています。

相変わらず難易度が高く、何をどうすれば良いのかプレイヤーが手探りで学んでいく必要があり、プレイごとに世界がランダムで生成されるため運も絡む、死にゲーのサバイバルです。
ただ、そのシビアなゲーム性がコアゲーマーに支持されている点でもありますね。

価格は 600 円。 買い切りゲームなので課金・スタミナ・広告等は一切ありません。
メッセージは英語ですが、会話シーンなどはないため、英語ができなくてもそれほど問題はありません。
公開当初はセーブ中にフリーズする問題があり、まともにプレイできなかったのですが、先日のアップデートで解消されています。

前作同様、プレイ日記風のレビューでお届けいたします。

Don't Starve Shipwrecked

Don't Starve Shipwrecked
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Don't Starve: Pocket Edition

狂気に満ちた世界で何日生きられるか試される、パソコンから移植された「サバイバルゲーム+ローグ系+鬱ゲー」が iOS で公開されています。
Don't Starve: Pocket Edition」です。

オリジナルは 2013 年に公開されており、Pocket Edition と言っても現時点(7/28)では iPad 版のみ
ちなみに PS4 や PS Vita で公開されているものは Console Edition、拡張パック付きの Wii U 版は Giant Edition という名前です。
iPad 版には Giant Edition で登場する敵やオブジェが盛り込まれているので、拡張パック込みだと思われます。

※ 2015年9月のアップデートで iPhone にも対応しました。
※ また12月のアップデートで日本語化もされています。


まともな説明もなく、異様な無人島にいきなり放り出される内容で、どうすれば良いのかはプレイヤーが自分で調べていかなくてはなりません
「サバイバル+ローグ系」という触れ込みですが、ゲーム序盤は「手探りゲー」と言った方が相応しいですね。
加えて狂気と鬱が支配する独特な世界観とビジュアルですから、激しく人を選びます。
ただ、出来ることは多く、2D のサンドボックス系のゲームとしては、かなりクオリティの高い作品です。

定価は 600 円。 買い切りゲームで課金や広告はなし。
今回はプレイ記録風のレビューでお届けしたいと思います。






【 Don't Starve:Loop 1 】

ゲームは唐突に始まった。
いきなり見知らぬ土地に放り込まれ、初老の紳士に何か言われるが、英語なのでなんと言っているのか解らない。
ただ、英語が読めないことはこのゲームではあまり問題にならない
誰かと会話することなんて、その後はないからだ。
※現在はアップデートで日本語化されています。



説明されるのは簡単な操作だけ。 タップで移動し、草むらなどをタップすれば伐採する。
採取したものは画面下のアイテムスロットに自動的に納められる。
ピンチ操作でズームイン / ズームアウト。 二本指で画面を回すと視点回転。
操作感は良好で、インターフェイスは良く出来ている

主人公には空腹度、体力、そして正気度、いわゆる「SAN 値」があり、どれかがなくなったらゲームオーバー。
画面左には作成アイコンがあり、制作に必要な材料はアイテムをタップすれば調べられる。



この手のゲームはまず道具を作るのが定石だが、斧を作るにもツルハシを作るにも Flint(小石)がいる。
しかしそんなもの全然見つからない。
食べ物が必要なのでウサギや鳥を捕まえようとするが、すぐ逃げられて捕まえられない。
たまに木の実がなっている草むらが見つかるが、食べてもほとんど空腹度は回復しない。
うーん、どうすれば良いんだ。 草と枝しか集まらないぞ・・・?

そうこうしていると夕方になり、辺りが暗くなってきた。
視界が利かなくなってきたので、草と枝で Torch(松明)を作成する。
って言うか、これぐらいしか作れるものがない。



そして日が落ち、完全に深夜となった。 松明があってもほとんど何も見えない。
どうしよう、と思っていると、フッと松明が消えてしまう。
む、耐久力があったのか。 すぐに新しい松明を作らなければ・・・

ドシュッ!!

なんだ!? いきなり攻撃を受けたぞ! しかし真っ暗で相手が見えない!
すぐにその場から離れるが、その後も連続でダメージを受けてしまう!
マズい、暗いまま不用意にうろついたのが悪かったのか? この手のゲームの夜がヤバいのは解っていたのだが・・・

ドシュッ!! チーン


【 Don't Starve:Loop 2 】

サバイバル系の初日はアッサリ死ぬものだが、ここまでアッサリなのも珍しい・・・
初日というか、このゲームは死んだらリトライなので、また新しい世界で1から再スタートである。

ほとんど何も解っていないが、運が良かったのか、それとも二度目だからか、今回は開始地点の近くに Flint(小石)が落ちていた。
さっそくこれと小枝を組み合わせ、斧を作成する。

斧を持った状態で木をタップするとコンコンと伐り始め、そのうち Birchnut という木の実と丸太が手に入った。
この手のゲームで丸太は必須。 さっそく森林伐採に勤しむことにする。



そうこうしていると夕方になってきた。
夜にうろつくのは危険なのが解ったので、海岸沿いまで移動し、周囲に敵がいないことを確認して、そこでじっとしていることにする。
辺りが真っ暗になっても、ヘタに動かなければ大丈夫だろう・・・

ドシュッ!!

なにぃ!? また攻撃を受けている!
相手は誰だ? どこから来たッ!?

バシュッ!!

いや、これは闇の中で襲われていると言うより・・・ 闇自体に襲われているッ!



これはなんなんだッ! そういうスタンドなのかッ!
ムリだッ! これは逃げられ・・・  チーン


【 Don't Starve:Loop 3 】

2度死んで解った。 暗くなったら死ぬ。 理屈とか関係なく、そういうルールらしい。
夜になる前に灯りを確保し、そして夜明けまで絶やさないようにする。 出来なければ死ぬ。 そういうことだ。

とりあえず周囲を探して枝、草を集める。 小石もすぐに見つかったので斧を作って丸太を集める。
丸太があればキャンプファイアーを作成できる。
キャンプの火は徐々に消えていくが、近づいて丸太を Add Fuel すれば薪を補充できる。



さらに近くでアイテムをタップすれば、Cook(調理)も出来ることが分かった。
拾った木の実やニンジンは焼いた方が空腹度の上がりが良いらしい。
食べられなかった Birchnut の木の実も、焼けば食せるようになる。

キャンプの火は明るいし長持ちするので、これなら夜も越せそうだ。
薪を足しながら不安な気持ちで深夜を過ごし、そして・・・ 朝になった。

ふう、ようやく2日目に突入できた・・・

2日目も草・枝・丸太を集めながら、夜を越す準備をする。
しかし早くも空腹度が3分の1まで減っている。

ニンジンや木の実は野菜だからか、食べても空腹度は大して上がらない。
鳥やウサギを食べれば満腹になるのかもしれないが、全然捕まえられない。

そこでトラップを作成することにした。 材料は草と枝なのですぐに作れる。
これをウサギがいる周辺に複数しかけ、しばらくかかるのを待つが・・・



全然かかる気配なし。
ウサギをなんとかトラップの方に誘導しようとしても、なかなか思うようにいかない。

どうするんだコレ? エサが必要なのか?
試しに木の実をトラップにドラッグしてみると・・・ Bait(エサを付ける)という表示が。
ああ、これで誘き寄せられるのか・・・

しばらく後、ようやくウサギがかかり、1匹ゲット。
もう夜が近いので急いでキャンプファイアを炊き、ウサギをさばいて調理してみる。
うん、空腹度が回復した。  ・・・ほんの少し。
全然足りねぇ!

むしろウサギを捕るのに色々やってた時間を考えると割に合わない。
やばい、他の食料もないし、どうするんだ。 だが夜の間は動けないぞ。
朝になったら急いで食料を探しに行くしかない!

・・・翌日、ロクに食料が見つからず、餓死したのは言うまでもない。


【 Don't Starve:Loop 4 】

だんだんこのゲームが解ってきた。 死にゲーだコレ。 死んで学ぶサバイバルゲームだ。
確かに「サバイバル+ローグ系」ではある。 全然進展している気になれないけど。

とりあえず先に進むのに必要なものをチェックする。
まず欲しいのは Science Machine(サイエンスマシーン)
これがあると新しい道具を作れるようだ。 マイクラ系で言う「作業台」か。

だが必要な材料は木、石、そして金。 金なんてどこにあるんだ。



当面必要なものをものを集めながら、ひたすら周囲を探索し続ける。
すると大岩がたくさん転がっている岩場に辿り着いた。

さっそくツルハシを作り、採掘を開始
周辺の岩を破壊しまくっていると、大量の石と、そして Gold Nugget(金塊)を発見!

これでマシーンを作れる。
さっそく組み立てを行うと、なにやら「かかし」のようなものが・・・
作業台にはほど遠いが、これで物が作れるのか?



近づいてみると、急に作成アイコンが増えた。
これでサバイバルに必要な物を整えられそうだ。

まずは食料を調達するものを作ることにしよう。
鳥の罠は・・・ 蜘蛛の巣が必要か。
虫取り網は・・・ 蜘蛛の巣が必要か。
釣り竿は・・・ 蜘蛛の巣が必要か。

ねぇよ。

どこで手に入れるんだ蜘蛛の巣って。
さらに畑を作ろうと思って材料を調べたら、今度はフンがいる。
フンなんてどこにあるんだ。

どうやらまだ探索が足りないらしい。
このゲーム、まずは周囲を見て回り、どこに何があるのか確認するのが先決なようだ・・・



翌日もひたすら探索を続けた。
すると、なにやら奇妙な装置と箱を発見した。

この世界には奇妙なオブジェがたくさんあるのだが、機械的な物は珍しい。
1つは温度計に見える。 箱は保管箱になるようだ。
もう1つの機械の箱は、どうやら冷蔵庫らしい。

箱の中には毛糸のフードが入っていた。
これはありがたいとさっそく装備してみるが、まるでそれがトリガーになっていたかのように雪が舞い降り始めた・・・



温度計のメーターがぐんぐん下がり、画面にも霜が付く。
そして予想通り・・・ 寒さによるダメージが!

やばい、暖を取らないと死ぬ。 天候ダメージもアリなのか。
どうしよう、こうなるとあまり遠出できないぞ。
しかし食料を調達しに行かないと、このゲームすぐに餓死するし・・・

子細は省略するが、餓死したのはこの2日後である。


【 Don't Starve:Loop 5 】

はや5回目。 出来るだけ早く周辺を確認し、必要な物をどこで調達できるか調べるのが重要なのが解ってきた。
そこで今回は物資集めより、探索を重視する。

すると海岸になにやら白い塊を発見。
近づいてみると・・・ 大量の蜘蛛に襲われた!
バシバシ攻撃を食らってさっそくピンチだが、これで蜘蛛の巣を調達できる!



だがその前に、蜘蛛に対抗できる手段を整えなければならない。

一番簡単に作れる武器は Spear(槍)だが、それを作るにはサイエンスマシーンがいる。
探索を続行し、岩場で金塊を発見、マシーンを設置し、石のキャンプファイアーも作成。
板を作って保管箱も組み立て、簡易的ながら拠点を制作した。

槍は小石と枝、そしてロープで作れる。
ロープはマシーンがあれば草から制作できるので、材料には困らない。

作成後、さっそく蜘蛛退治を開始。
巣に近づいたら一旦逃げて、追ってくる蜘蛛をターゲット。
1撃与えたらまたすぐ逃げるヒット&アウェイ戦法で1匹ずつ倒していく。

蜘蛛を倒すと Silk(糸)とモンスターミートが手に入る。
一応食用なのかコレ・・・

シルクをいくつか集めた後、意気揚々と引き返していると、なにやら大きな生物が。
バッファロー?
そしてその下には待望のアレが! フンが!



やった、フンだ! フンー! ウ○チがこんなに嬉しいゲームはそうそうない。
これがあれば畑が作れて、野菜の栽培が出来るはずだ。
バッファローは殴りかからない限り大人しいようなので、その周囲で嬉々としてウン○を集める。

日が暮れてきたのでキャンプに帰還。
まずはフンで畑を作ってみる。 キャンプの近くに設置し、種を植えると・・・
まあ、すぐには育たない

これで安定して食料を得られるようにするには、もっと数が必要だろう。
とりあえず栽培のやり方は解った。

作成できるアイテムを確認していてもう1つ気になったのは、Strow Roll(わらの布団)
これがあれば寝れるらしい?
この手のゲームは「ベッド」を作るのが最初の定石にして目標。
これは作っておかなければ。

さっそく材料のロープを用意してマシーンで編み、キャンプの近くで使用してみる。
すると主人公はその場に布団を敷き、そのまま寝転がった。
良かった、これでようやく夜を寝て過ごせるようになった・・・



そして主人公は・・・ 永遠の眠りについた。
正確には、寝起きと同時に餓死した。 ナンダコレ。

どうやら寝ると一気に時間が進むため、腹も一気に減り、空腹度が減ったまま寝ると餓死してしまうらしい。
どんなトラップだよそれ。
しかもわらの布団は使い捨てだった。

順調に進んだと思ったら、睡眠死という前代未聞の最期。
安定して生活できる日は来るのだろうか・・・

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と言う訳で、まだ全然序盤ですが、「手探りゲー」「死にゲー」っぷりは伝わったと思います。

作成物はかなり豊富に用意されていて、ゲームが進めば壁や床も作ることができ、拠点らしい拠点を構築することも可能なようです。
キャラクターやオブジェクトの数もかなり豊富で、特殊ステージも用意されています。
やり込めば相当長く遊べるようですね。

ただ、この常に憂鬱な世界は、ちょっと気が滅入ります。
最初は何をすれば良いかさっぱり解らないので、すぐ投げ出してしまう人も少なくないでしょう。
ビジュアル自体は非常に良く出来ていて、全体のクオリティは高いのですが、好みは分かれるかな・・・

しかし海外でヒットしているだけある、しっかり作られたゲームです。
良くも悪くも「洋ゲーらしい洋ゲー」ですね。

Don't Starve: Pocket Edition(iTunes が起動します)


Craft the World(クラフト ザ ワールド) 日記風レビュー・後編

ドワーフ達に指示を出し、自給自足の生活を送らせる、間接操作の指示型マイクラ系ゲーム「Craft the World」(クラフト ザ ワールド)。
この記事はその日記風レビューの後編です。

まだ 前編 を見ていない方は、先にそちらからご覧下さい。

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【 管理職的サバイバル生活・六日目 】

敵の襲来を退け、ゴブリンキャンプも破壊し、なんとか平穏を取り戻したドワーフ達。
これでしばらくは戦いに追われることはないだろう。
今のうちに生活環境を整えておきたい。

この世界での拡張は「テクノロジーツリー」をいかに進めて行くかにかかっている。
他のサンドボックス系は、探索を進めて上位素材をゲット出来れば、それで強力な装備や道具を作ることが出来る。
しかしここでは上位素材をゲットしても、ドワーフ達がその加工の方法を知らないと意味がない
欲しいのは今使える素材、修行中の技術の経験値を稼ぐのに必要な素材だ。

Craft the World クラフト ザ ワールド

という訳で、必要なものをチェックする。
次に進むべき技術は、「高度な鉄加工」と「高度な木材加工」か・・・
鉄加工には「鍛冶場」が、木材加工には「作業台」が必要になるらしい。
いよいよそれっぽくなって来た。
調理の基本はサラダを作っていれば習得できたが、これも他の料理を作るには「調理用の焚き火」がいる。

鍛冶場と焚き火には「石炭」がいるらしい。
次に必要になるのはこの素材だろう。

さっそく地下に潜り、石炭を探しに・・・
ってアレ? すでに持ってる?

Craft the World クラフト ザ ワールド

どこで手に入れたのかサッパリ解らない・・・

とりあえず地下に潜り、石炭らしきものを探していると、土のブロックに黒い模様が入っているのに気付く。
もしかしてコレか?
さっそく掘ってみると・・・ 黒い鉱石が出てきた。 石炭だ。

どうやらこれが石炭鉱脈らしい。 単なる模様かと思ってたよ・・・
まあ、鉱脈が解りにくいってのは「マイクラ系あるある」だが。

Craft the World クラフト ザ ワールド

石炭は調達できた。 だが鍛冶場を作るのにもう1つ必要なものがある。 「」だ。
これはバケツがあれば汲めるようなので、作業台を作って設置し、バケツの作成に必要な「板」の加工を行う。

家の中に作業台を置くスペースがなかったのでどうしようかと思ったが、とりあえず地下に穴を掘って置いてみると、普通に設置できた。
作業施設は無理に家の中でなくても良いらしい。

作業台をどうやって使うのか解らなかったが、設置してから板の作成を行うと「作成予約」の状態に。
その後、ドワーフの一人が作業台に向かい、そこでガリガリと作業を開始する。

施設が必要な生産は、ドワーフが実際にそこに行って仕事をするようだ。

Craft the World クラフト ザ ワールド

板が出来た後、バケツは完成したが、今度は水の汲み方が解らない。
しかしちょうどタイミング良く雨が降ってきて、外が水浸しになっていく。

この世界は流体も再現されていて、雨が降れば地表に水が貯まり、窪地に流れ込んでいく。
そして地表の水をタップして見ると、さっきまでなかった「水を集める」の選択が。
所持品にバケツがあれば表示されるようになるらしい。

こうして鍛冶場が完成。 ようやく道具も鉄製にすることが出来る。
これで採掘のスピードもアップするだろう。

Craft the World クラフト ザ ワールド


【 管理職的サバイバル生活・七日目 】

この日の朝、ドワーフが一人援軍にやって来た。
レベルが上がった訳ではないので、先日戦死した分の補充ということか?
どうやら欠員が出ても、その分だけ新たに派遣されて来るらしい。

だが能力を見てみると、やはり習得した「スキル」は失われていた。
あくまで別人であり、死んだドワーフが復活した訳ではないようだ・・・

ドワーフには「戦士」「鍛冶屋」「弓兵」などのスキルがあり、作業や戦闘の効率に影響する
スキルは関連する作業を行っているとアップし、たまに見つかる「本」のアイテムで新たなスキルを習得させる事も出来る。
効果はそんなに大きくないようだが、それでも成長した部下を失いたくはない。
今後は慎重に指示を出すようにしよう。

Craft the World クラフト ザ ワールド

「高度な鉄加工」の修行が完了すると、「基本的な武具加工」の技術を得られた。
これでようやく棍棒から卒業できる。

さっそくメイスや弓の生産を・・・ と言いたかったが、鉄鉱石が尽きていてメイスが作れない。
弓の生産にはロープが必要だが、これも防具やリュックの生産で使い切っていて、おまけにロープを作るのに羊毛が必要だが、ヒツジが見当たらない。

という訳で、とりあえず鉄を調達するために、さらに地下深くに潜って行くことにする。

この世界の地下は、かなり不気味だ。
空洞には不気味な食虫植物が生い茂り、蜘蛛が巣を張っていく。
これらは強敵ではないが、リアル系のグラフィックが逆に災いし、テラリア や Junk Jack のような「可愛げ」がない。

そもそもドワーフ達も、これだけ増えると正直ちょっとむさ苦しい。
もうちょっとこう、ドワ子ちゃんみたいなのはいないのか。
まあドワーフって、女性もヒゲが生えてるらしいしな・・・

Craft the World クラフト ザ ワールド

地下探索を進め、鉄鉱石や石炭はかなりまとまった量を確保できた。
だが掘り進んでいくと、なにやら大量の赤いモンスターが徘徊している場所が見つかった。
その奧には巨大な巣のようなものも見える・・・ ここに踏み込むのは明らかにヤバイ。

地下にはいくつか大きな空洞が空いている。
そういう場所に不用意に踏み込むと、モンスターに囲まれることもある。
こんな巣穴に不十分な装備で落ちてしまったら、もう生きて戻ることは出来ないだろう。

安全第一で、しっかり足場を確保しながら進んでいくことが大切だ。

Craft the World クラフト ザ ワールド

しかし地底の穴に橋を架けながら進んでいたところ、目の前でドワーフが足を滑らせ、橋から落下していった。
「なにやってんだよ」とか思っていたら、また次のドワーフも落下。
そのうち、さらに別のドワーフも・・・
戦闘も生産も器用にこなすドワーフ達が、集団でツルツル滑って落ちていく。 なんだコレ?

原因は「丸太の橋」。
地下に入り組んだ場所があったので、安全に通れるように橋を架けたのだが、なぜかドワーフ達はこれを渡るのが激しくヘタクソで、やたらと落ちまくる
どんな橋だよそれ。 丸太の橋って、ホントに丸太一本なのか?

Craft the World クラフト ザ ワールド

木製の小さな足場で移動ルートを確保するのはテラリア系の基本だが、この世界ではダメらしい
他にも宝箱が保管箱にならず、単なる「内装用」だったのを見て拍子抜けしたなど、他のテラリア系の常識が通じないことがある。
(アイテム所持数に制限がないので、そもそも保管箱はいらない)
余計な先入観は持たない方が良さそうだ。

そうこうしていると、いきなり「攻撃を受けています」のメッセージが。
すでに夜になっていたので、家に野良ゾンビが押しかけて来たらしい。
そのままでは家を壊されるため、一旦帰宅しなければならない。

この手のゲームの多くは「昼は地上探索、夜は地下探索」というのが基本だが、この世界では夜こそ家を守らなければならない。


【 管理職的サバイバル生活・八~十日目 】

それからしばらくは、材料の採取と技術の経験上げの日々が続いた。
この頃になると探索範囲が広がり、採取地との往復に時間がかかるようになる。
そこで「魔法」を活用することにした。

魔法はアイテムスロットに装備して、任意に使うことが出来る
ドワーフが使うのではなく、プレイヤー自身が発動させるもので、「ポータルの呪文」は指定した場所と貯蔵庫を繋ぐワープゲートを開くことが出来る
効果時間は4分間。 しかし同じ場所に再使用することで、時間を延長できる。

魔法の灯り」も便利で、任意の場所を明るく照らすことが出来る。
頼りすぎていると松明の設置を忘れてしまい、後で真っ暗になる事もあるが、ドワーフが松明を持ってくるのを待つことなく周囲を確認できるのは便利だ。

ただし、これらの魔法には「マナ」を消費する。
時間と共に増えていくが、回復速度は遅いので、無駄使いは禁物だ。

Craft the World クラフト ザ ワールド

順調にレベルが上がり、自宅も3階建てに拡張した。
ドワーフの数も増え、人手も十分だ。

ドクロのタイマーによる2度目の襲撃や、2つ目のゴブリンキャンプの出現などもあったが、武装を強化したドワーフ達の敵ではなかった。
篭城し、敵をドアに引き付けてから迎撃する戦い方も覚え、戦闘は有利に展開している。

ただ、敵の数は襲撃回数を重ねるごとに増えていくようだ。
強化は怠らないようにしなければならないだろう。

その後、作業台を増設し、台所の建設なども行ったため、地下が手狭になり拡張を行った。
すると、それまで「家」と判定されていなかった地下が家の範囲に含まれた。
前に試した時はダメだったのだが・・・ ハシゴとハッチの位置をズラしたからか?

Craft the World クラフト ザ ワールド

ともあれ、家は地下でも OK なのが解った。
だったら建物なんか作らず、最初から地下に住んでた方が手っ取り早かったような・・・
まあ、サンドボックス系は見た目も大事だけど。


【 管理職的サバイバル生活・十~十五日目 】

テクノロジーツリーを進行させ、「魚釣り」や「高度な建築」などの新技術を習得していく日々が続く。
技術経験を貯めるためには、必要ないものも作らなければならない
中盤は装飾品が多いため、やや地味な展開が続く。

だが、中盤に登場するアイテム「足場」は、作業効率を劇的に改善してくれた。
これはドワーフではなく、「プレイヤーが」任意に設置/回収できるハシゴのようなもので、ドワーフの運搬を待つ事なく、その場で移動経路を作り出せる。
しかもハシゴと違って、他の設置物にかぶせて置くことも出来る。

Craft the World クラフト ザ ワールド

ドワーフが増えてくると食料の消費が多くなり、木の実やマツボックリでは間に合わなくなってくるが、魚を釣って料理をすれば、まとまった量の満腹度の高い食料を用意できる
魚釣りは釣り竿さえ作っておけば、後は水面をタップするだけで行える。

家のすぐ側に湖があったのは、今思うとラッキーだったかもしれない。
まあ湖は大きめの穴を掘り、底を石にしてしばらく待てば、雨水が溜まって自然に出来るので、人工池の作成も可能だ。

Craft the World クラフト ザ ワールド

そして技術ツリーが「高度な建築」まで達し、遂に「木のタワー」を作れるようになった。
タワーと言っても、大きな塔ではない。
タワーディフェンスの「タワー」、すなわち砲台だ!

これを設置しておけば、接近してくる敵を自動で迎撃してくれる
もう野良ゾンビや野良ガイコツ程度の攻撃で、わざわざ家に戻る必要はなくなる。
敵の襲撃の際にも大きな助けになってくれるだろう!

Craft the World クラフト ザ ワールド

・・・と、思っていた時期が私にもありました。

実際にはそこまで甘くなかった。
地表に置くと敵の攻撃を受けてしまうため、玄関の上に設置したのだが、それだと真下は攻撃できない。

さらに敵の中に空飛ぶガーゴイルが混じっていて、上空からガンガン攻撃を受けてしまう。
上に設置していれば安全だろうと思っていたが、実際にはそうでもなかった

加えて、別の日にゴブリンの襲撃を受けたのだが、なんとゴブリンはタワーの真下にハシゴをかけ、よじ登って壊し始めたではないか。
うーん、ゴブリン、頭がいいな。

Craft the World クラフト ザ ワールド

そもそも攻撃力が低くて、単体では頼りにならない
複数設置したり、敵を足止めするワナなどを併用して、工夫して使わないと役に立たないようだ。

まあ「工夫して防衛体制を整える」のは、タワーディフェンスの基本ではある。
って、これ何のゲームだったっけ?


【 管理職的サバイバル生活・十六日目 】

技術の進歩により、ようやく「農業」が可能になった。
農業があれば麦を「穀物」に出来る。

穀物は小麦粉にしてパンを作る材料に出来るし、地面に撒いてさらに麦を育てることも出来る
麦の生育には水が必要だが、雨が降れば自然と育つので(少なくともこのワールドでは)気にする必要はない。

Craft the World クラフト ザ ワールド

だが利用法が解らず気になっていたのは「農場の柵」。
説明文には「農家が現れるまで柵を1つずつ設置しよう」と書かれているが、これだけでは何の役に立つのかサッパリ解らない。

とりあえず柵を作って、平地に並べていく。
すると6マス並べた時点で農家が出来た。

Craft the World クラフト ザ ワールド

だがタップしても何も反応しない。
納屋に羊毛が置かれているので羊牧場だと思うのだが、近くにいた羊を攻撃したらそのまま屠ってしまった。

羊を捕まえて来る方法はないものか・・・
そう言えば、動物のオリの「ワナ」があったな・・・

さっそく羊のいる場所にポータルでワープし、その近くにしかけてみる。
しばらく後、羊が入ってオリの戸が閉まる。
タップしてみると「捕獲する」のコマンドが。

Craft the World クラフト ザ ワールド

捕まえた羊は牧場に入れられ、ハサミで毛を刈れるようになった
これでようやく羊毛の安定供給が実現する。
ロープや布など、羊毛が必要になる生産品は多いので、今後かなり助かりそうだ。
ちなみにニワトリも捕まえてくることが出来る。

なお、今さら気付いたのだが、ラベルのボタンを押すと、その場所に任意の名前の標識を付けることが出来る。
標識を付けた場所には、ラベルボタンを通して画面を瞬時に移動させることが出来る。
これで家が襲撃を受けた時にも、素早く状況を確認できるだろう。

Craft the World クラフト ザ ワールド


【 管理職的サバイバル生活・十六~二十日目 】

ドワーフ達の目的は何なのか?
それはこの地に眠る、ワールド間を行き来できるという「巨大ポータル」を発見し、起動することだ。
メインモードはステージクリア制の「キャンペーン」になっていて、その巨大ポータルの起動に成功すれば、次の世界へと旅立つことが出来る。

ただ、巨大ポータルの起動には「ポータルの部品」が5つ必要になる。
それは地下の秘密の部屋にいる、謎の巨人が守っているらしい。

技術の進歩によりドワーフ達が「錬金術」を習得し、「コンパスの魔法」を使えるようになった。
これは使用することで、一番近い秘密の部屋の方向を知ることが出来る。

Craft the World クラフト ザ ワールド

生活も軌道に乗った。 そろそろこの最終目標に向け動き出すべきだろう。
深部の岩盤は固いが、鋼鉄のツルハシを作れるようになったため、今なら掘り進むのにそこまで苦労しない。

コンパスの方向を頼りに、どんどん地底深くまで潜って行くと・・・
いた。 見るからにヤバそうな奴。

いかにも「私がボスです」的な雰囲気を醸し出している。

Craft the World クラフト ザ ワールド

さすがに躊躇したが、これを倒さなければ先はない。

一旦帰宅し、ベッドで休んで全員の HP を回復。
その後にポータルと「角笛の魔法」で全員を近くに集結させ、壁を削って一気に殴り込む!

だが、さすがにボスは強かった!
その巨大な剣の一振りはドワーフ達の HP をごっそり削り、一斉に攻撃しても相手の HP はなかなか減らない。

おまけに召還魔法を使い、なんとザコを次々と呼び出して来る!
ボスに攻撃を集中させたいが、ドワーフ達のターゲットがこれにより分散してしまう。

さらにピンチになったドワーフが逃げ惑い、そのままポータルで帰宅してくれれば良いのだが、その辺を走り回ったり、ポータルを無視して崖をよじ登って落下したり、もうパニック状態である。

流石に厳しかったので外出禁止指令を出し、一旦全軍撤退! 家に強制帰還させる。
その時点のボスのライフは 2/3 ぐらい。 ヤバイ、半分も減らせていない・・・

Craft the World クラフト ザ ワールド

全員をベッドで休ませ、再戦準備を行う。
何度も波状攻撃をかけていれば、その撃ち倒せるはずだ。

2度目の突撃、ピンチになってまた撤退。 さらに3度目の突撃を行った。
3度目の突撃の際、ライフが減って崖をよじ登って逃げようとしたドワーフが、足を滑らせて落下し、勝手に自爆してしまった。
この戦いで遂に犠牲者が・・・ だがそんな自爆まで制御してられない!

激しい戦いの末・・・ 遂にボスが倒れる。
ひざまずいて消えたボスの後には、1枚の巻物が残された。
巨大ポータルの部品のレシピだ。

Craft the World クラフト ザ ワールド

材料にはミスリル鋼や、未知のクリスタルが含まれている。
作れるようになるには、さらにテクノロジーを進めていかなければならないだろう。

まだ5つあるポータル部品の、1つ目のレシピを手に入れたに過ぎない。
さらに巨大ポータルの先には、新しい世界が待っている。

これからもドワーフ達の冒険は続く。
だが、生活は安定し、自給自足の体制はすでに完成されている。
今後の探索と戦いは、ここをご覧の新しい指導者の皆さんにお任せしよう。

Craft the World クラフト ザ ワールド

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という訳で、Craft the World の日記風レビューでした。

テラリアのようなサンドボックスゲームに、RTS らしい半自動の集団戦、さらにディフェンスゲームのような防衛要素まで加えられた、盛り沢山なゲームです。
セーブスロットは 10 個も用意されていて、最初の「森の世界」の他に、「氷の世界」や「砂の世界」もあり、長く楽しめるゲームですね。

日記の中にも少し書きましたが、ちょっと華がないのが難点。
またドワーフの動きが AI なので、取りに行くのが困難なアイテムを無理やり取りに行こうとして自滅するなど、思い通りに動かないもどかしさもあります。

しかしメッセージは全て日本語化されているし、かなり作り込まれたゲームです。
解りにくい部分が多い印象もありますが、このレビューで大体のことは説明したはず・・・
サンドボックス系が好きな方には、ぜひオススメしたいゲームですね。

Craft The World - Pocket Edition(クラフト ザ ワールド)(iTunes が起動します)
Craft The World - Episode Edition(廉価版)

【 後日追記 】
※Pocket Edition は 1200 円でしたが、2015/10 以降 720 円になっています。
Episode Edition は2015年7月に公開されたバージョンで、最初のワールドしかプレイ出来ませんが、120 円と安くなっています。
ただし他のワールドは 360 円で追加購入する必要があり、全てのワールドをアンロックすると 1200 円になって、Pocket Edition より割高になります。

Craft the World(クラフト ザ ワールド)

自ら動くのではなく、ドワーフ達に指示を出し、自給自足の生活を送らせる、指導者的 2D サンドボックス(マインクラフト型)のゲームが公開されています。
Craft The World - Pocket Edition(クラフト ザ ワールド)」です。

アプリ名に「Pocket Edition」と付いていますが、これはスマホ / タブレット版であることを表し、元はパソコンで公開されていたゲームです。

多くのドワーフ達が半自動で作業や戦闘を行う、「テラリア+RTS」といった感じのゲームで、他のマイクラ系とは異なる一風変わったシステムです。

Craft the World クラフト ザ ワールド

Craft the World クラフト ザ ワールド

このジャンルは自由度が高い反面、解りにくい部分も多く、このゲームは特にその傾向が強いので、今回も「日記風レビュー」で内容を紹介しながら、ゲームの進め方も解説していこうと思います。

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【 管理職的サバイバル生活・初日 】

このサバイバル生活も、遂に7世界目だ。
だが、今回は今までとは違う。 実際にサバイバルを行うのは、私ではない。
多くのドワーフ達に自給自足のノウハウを教える、指導者としての立場を依頼されたのだ。
ようやく私の豊富な経験が、人に認められるようになったという事か。

そして今回、私と1人のドワーフが降り立ったのは・・・
木々の生い茂る、のどかな場所だった。

Craft the World クラフト ザ ワールド

この世界は 2D である
真横から見た視点で、世界はマスで区切られている。
いわゆる「テラリア系」で、Junk JackBlockheads とも同じだ。
ただ、外見はマインクラフトほどカクカクしておらず、テラリアのようなドットグラフィックでもない。
サンドボックス系としては珍しく、細密な外観の世界だ。

最初に降り立った場所には「物資の集積地」が築かれ、活動の中心となる
周囲の地形は拠点とするには入り組んでいたが・・・
これは自分たちで整地すれば良いだろう。

とりあえず木材が必要なので、近くの木を伐るよう指示を出す。
単に木の幹をタップするだけで OK だ。
ドワーフたちは最初から石のナイフを持っていて、当面はこれで伐採や採掘を行う。
漂流者ではないため、素手で木をパンチするところから始める必要はない。

Craft the World クラフト ザ ワールド

木がバラバラになったらドワーフは自動で丸太を拾い、集積地に運んで行く。
持てる数が少ないので何度も往復することになるが、自動で進行するので見ているだけで良い
うむ、今回のサバイバルはラクそうだ。
ちなみに右上の日付&時間表示をタップすると、ゲームの進行速度を変えることが出来る。

木を拾ったら、まずは武器を作る。
作成ボタンを押し、武器のカテゴリボタンをタップ。
棍棒を選択すると、3x3 のマスの中に材料の置き方(レシピ)が表示される。

その後、カテゴリボタンで表示を材料に切り替え、レシピの通りに必要なものを置き、製作ボタンを押せば棍棒が完成する。

Craft the World クラフト ザ ワールド

つまり作成はマスの中に材料を置いていく、本家(PC版)マイクラや Survivalcraft と同じスタイルだ。
ただ、ドワーフ達は一度作ったレシピは記憶するのか、2度目以降は作りたいアイテムを選び、製作ボタンを押すだけで、必要な材料が自動でセットされる
言わば本家マイクラと テラリア の中間といったところだろうか。

装備には耐久力は存在せず、ずっと使い続けることが出来る。
使っていると壊れるということはない。
流石はドワーフ、装備作成の腕前は確かなようだ。 テラリアにも耐久力はなかったが。

作成を続けていると、経験値が貯まってレベルが上がり、新しいドワーフがやってきた。
人数はレベルアップによって増えていくらしい。
とりあえず集積地の横にある丘が邪魔なので、人手も増えたし、これを削って整地することにする。

ドワーフはハシゴなどが無くても、崖をよじ登っていくことが出来る
スピードが遅くなり、たまに転落してダメージを受けてしまうので、何度も往復するならハシゴをかけた方が良いのだが、今回は丘を削って整地するだけなので、そのままよじ登って作業をして貰う。

Craft the World クラフト ザ ワールド
※当然ですが、山を削るときは上から削ること。
上に木や茂みがある土ブロックは、それを伐採してからでないと掘れません。


そうこうしていると、早くも夜になって来た。 サバイバル生活の夜は恐い・・・
この世界にはどんな危険が待ち受けているのか、とか思っていたら、なんとスケルトンやゾンビが襲って来た!
うーむ、テラリアといいコレといい、2D マイクラ系は半分ホラーというお約束があるのか?

いきなり強そうな敵が出て来て、どうしようかと思っていたのだが・・・
そんな私の心配をよそに、ドワーフ達は棍棒を振りかざし、敵にガンガン殴りかかり、あっという間に撃退してしまった。

なんというサバイバル系にあるまじき強さ。
まず野犬に殺されるのがこの系統のデフォじゃないのか?

Craft the World クラフト ザ ワールド

戦闘が強くて、崖も登れて、伐採や採掘も最初から出来る。
サバイバルを教えて欲しいのは、こちらのような気がしないでもない・・・


【 管理職的サバイバル生活・二日目 】

この世界での発展に欠かせないもの、それが「テクノロジーツリー」だ。
最初は「基本的な道具作り」と「基本的な木材加工」しか行えない。
しかし道具作りの経験値が最大になることで、「基本的な家具配置」の技術を新たに習得でき、ベッドやテーブル、イスなどのレシピが手に入る。
全ての道具は、レシピがなければ材料があっても作れない。

よって、全員分の道具を作った後でも、道具作りの経験値を稼ぐために、道具は作り続けなければならない
これは今回のサバイバルの重要なルールだ。

Craft the World クラフト ザ ワールド

サバイバル生活で最初に行うべきこと。 それは家造りだ。
この世界で家を作るには、まず「家の壁」が必要になる。

しかし家の壁を作るには、レベルを上げて「基本的な照明」の技術を獲得し、その経験値を貯めて「基本的な鉄加工」を覚え、さらにその経験値を貯めて「基本的な建設」を習得する必要がある。
当面の目標はここになるだろう。

何はともあれ、道具を作るにも経験を稼ぐにも木材がいる
全員を周囲の森に出向かせ、総出で自然破壊に勤しむ。
この世界の木々は成長力たくましく、伐っても伐っても自然にどんどん生えてきて、もやしの様に伸びていくので、資源の枯渇を心配する必要はない。

Craft the World クラフト ザ ワールド

木材を伐採しているとレベルが上がり、新しいドワーフが参加、「基本的な照明」も習得した。
照明の経験は松明を作っていれば増える。
松明は松ヤニと木材から作られ、松ヤニは木から取れるので、とにかく木を伐っていれば材料には困らない。

問題はその次、「基本的な鉄加工」だ。
これは鉄鉱石が必要なので、採掘に向かう必要がある。
いよいよサンドボックス系のメイン、穴掘りタイムだ。
まあドワーフなので、その辺もきっとお手の物だろう。

とりあえず石と木材でツルハシを作り、全員に装備させる。
はしごと松明も用意し、それを画面下のアイテムスロットにセットして、坑道を作る準備を整えた。
後は掘る場所を指示するだけだ。

どんどん地下へと掘り進み、縦穴にはハシゴを設置していく。
程なくして、砂利のようなものが混じった土を発見した。 鉄鉱石だ
深さはまだ地表が見える程度。 この世界の鉄鉱石は存外、浅いところにあるらしい。

Craft the World クラフト ザ ワールド

これなら鉄加工の習得も容易だ。
結構順調に進んでいるな、と思っていると・・・ それは突然やって来た。

いきなり「あなたは攻撃を受けています」のメッセージが。
それ自体は木から虫が落ちてきた時にも表示されるので、「あー、また虫や動物を殴ってるんだろう」程度に思っていたのだが、地表に戻ってみると・・・
ゴブリンの集団が!

Craft the World クラフト ザ ワールド

どこから来たんだよコレ! ドワーフ達は確かに強いが、しかしこの数はヤバイ!

ゴブリンは HP が減ると撤退するようで、東の方に逃げていく。
おかげで犠牲は出ずに済んだが、こちらも相手にトドメを刺せない。

確か東には湖があったはずだぞ? どうやって来たんだこれ、とか思っていたら・・・

Craft the World クラフト ザ ワールド

ゴブリンは水泳 OK らしい。
おまけに湖の上にハシゴのようなものを設置し、橋を架けている。
この世界、敵も建設アリかよ!

そしてその向こうには、先日まで無かった「ゴブリンキャンプ」が出現している
こちらが家を建てる前に、敵に家を建てられるとは何という屈辱。

このままでは危険なため、家造りを急ぐことにする。
幸い鉄加工の技術は、持ち帰った鉄鉱石で釘を作っていればマスターすることが出来た。
家の壁が作れるようになったため、集めた木材を全部「木の壁」にする。

この世界にもテラリアと同じように、家の建築基準法がある。
壁で周囲が区切られていて、奧にも壁があり、出入口となるドアやハッチがなければならない
集積地近くの整地は終えていたため、そこに壁を張って家造りを急ぐ。

Craft the World クラフト ザ ワールド

まずは奧の壁から張る。 その後、左右と天井に壁を作っていく。
内部の空間は縦2マス分必要なので、ハシゴをかけて上に登り、地表から3マス以上のところに天井を作らなければならない。

ドワーフを選択して「操作」を選べば、自分でドワーフを操ることが出来る。
この間は建材を貯蔵庫に取りに行かなくても建設を行えるので、天井を作る時は自分で操作して行った方がラクかもしれない。

壁は最初は四角いブロック型をしているが、横か縦に2つ以上並ぶと、壁のような形に見た目が変わる。
任意に変えたい場合は、アイテムスロットのブロックにカーソルを合わせている状態で、設置済みのブロックをタップすれば良い。

しかし夜間だったため、途中で敵の襲撃も受ける。
ゴブリン戦でドワーフ達の HP が減っているため、ギリギリの状態になっている。
回復するためにも家の完成を急がなければならないが・・・
夜明けまでに出来るだろうか?


【 管理職的サバイバル生活・三日目 】

朝日が昇る頃・・・ ようやく家が完成した。
家の左右にはドアを、ハシゴのある場所にはハッチを設置する。
最後に、それがドワーフの住まいであることを示す「トーテム」を設置すれば完了だ。

トーテムはゲーム序盤に1つ入手できる。
家の中の空間が縦2マス必要なのは、このトーテムが縦2マス分あるからだ

Craft the World クラフト ザ ワールド

これでようやく一段落だ。
さっそく草のベッド、テーブル、イスなどを設置して、家らしく整えていく。
そして HP の減ったドワーフを選択し、「休む」のコマンドを実行、実際に眠らせて回復できるのを確認した。

テーブルには食べ物を置いておけるため、木の実をありったけ並べておいた。
腹の減ったドワーフは、これを勝手につまんでいく。
これで空腹度の心配をすることもなくなるだろう。

しかし1人目が目を覚ましたので、さらに2人目を寝かせてみようとすると、「はて、私のベッドはどこだろう?」とか言い出す。
いや、お前のベッドはそこにあるだろ。
なんだこれ、1人1人にベッドが必要なのか?

Craft the World クラフト ザ ワールド

という訳で建築再開、ベッドルームを作るために2階の増築を始める。
現在のドワーフは6人。 全員分のベッドを置くには1階だけでは無理だ。

途中で木材がなくなったので、その調達にも向かわなければならない。
結局この日は、ゴブリンが攻めてくる事もなかったため、増改築で費やされる事となった。


【 管理職的サバイバル生活・四日目 】

昼頃に2階とベッドが完成した。
ベッドは1マス間を空けないと設置できないようで、スペースの都合で4つしか置けなかった。
しかし4つもあれば、当面は大丈夫だろう。

Craft the World クラフト ザ ワールド

だいぶ家らしくなってきた。
とりあえず、最初の目標は達成できたと言って良いだろう。

だが、懸念していた事が、いよいよ迫りつつある。
ずっと気になっていた、画面上部にあるドクロマークのタイムメーター

Craft the World クラフト ザ ワールド

カウントダウンし続けていたのだが、それがこの夜、遂にゼロになる。
何かが起こるのは間違いない。

太陽マークのボタンを押し、全てのドワーフを家に「篭城」させて、その時を待つ。
するとゴブリンキャンプに・・・ 赤いポータルが出現!
そこから敵が続々と現れる!
中には見たことのない、鉄球を振り回すガイコツも混じっている。

Craft the World クラフト ザ ワールド

とりあえず家の中で敵を待ち構える。
だが、家に取り付いた敵がドアをガンガン叩き始める! ヤバイ、破壊されるぞコレ!

しかもドアの前に敵がどんどん貯まっていくため、相手の戦力が集中してしまう。
もしかして、早めに外に出て各個撃破した方が良かったんじゃ・・・ でももう遅い。

このまま待っていても仕方ないので、全員に攻撃指示を出し、ドアの前の敵を攻撃する!
ドアが敵の攻撃の一部を受け持ってくれるため、当初は有利に戦えたが、ほどなくしてドアは破壊されてしまった。
そのまま家の中で乱戦に陥る両軍!

Craft the World クラフト ザ ワールド

そして HP の減ったドワーフが逃げ始め、こちらが数的に不利になり、徐々に押されていく。
しかもピンチになったドワーフを少しでも回復しようと、ベッドで寝かせようとしても、休息コマンドが使えない!

なぜだ! ベッドの側にいるだろ! 敵が近いからか?
あ、もしかして、ドアが壊れたから、住居判定が不成立になっているのでは・・・

ベッドは家でないと使えないので、もう休息は出来ない。
あー、もう、なにか色々失敗してる! とりあえず全員で殴れ!!

Craft the World クラフト ザ ワールド

乱戦の結果・・・ なんとか敵の撃退には成功したが、ドワーフが1人逝ってしまった。
復活とかないのか? なさそうだな・・・ 昇天してる絵が出てたし・・・


【 管理職的サバイバル生活・五日目 】

1人ご臨終して上司としての責任を感じる朝。
減ってしまったドワーフ達の HP を回復させるため、各員を休息させていたが・・・ 試練は続いた。
今度はゴブリン軍団が来襲して来たのだ!

Craft the World クラフト ザ ワールド

ドアは付け直していたが、ゴブリンは他のモンスターとは違い、開いたドアを素通りして来る
すぐに全員で迎撃を開始、なんとか追い返したが、また HP が減ってしまった。
どう見てもベッドが足りない。 早くも新しいベッドルームが必要な勢いだが・・・

それより先に、やることがある。
このまま襲撃を受け続けていたのでは探索もままならない。
ゴブリンキャンプは早く破壊するしかない!

一旦追い返したので、相手も疲弊しているはず。
ピンチのドワーフを寝かせ、少しでも回復してから、カウンターをかけることに。
湖を泳いで渡り、キノコに乗ったボスゴブリンがいるキャンプを一斉に襲う!

Craft the World クラフト ザ ワールド

すると、予想外の事態が・・・ なんとボスゴブリン、メチャ弱かった!

まあ、見た目は長老っぽかったしな・・・ 超ビビっていたのだが・・・

その後、ゴブリンキャンプをタップして全員でガンガン殴り、破壊する。
この辺はもうゲームが RTS である。

これで当面の危機は去っただろう。
なんだかバトルばっかりしている気がするが、そろそろ本格的な生産活動に・・・ 入れるのか?

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という訳で、前編はここまでにいたします。
なし崩しに家だけ作った状態。 果たして探索は進むのか?

以下、後編 に続く。

Craft The World - Pocket Edition(クラフト ザ ワールド)(iTunes が起動します)
Craft The World - Episode Edition(廉価版)

【 後日追記 】
※Pocket Edition は 1200 円でしたが、2015/10 以降 720 円になっています。
Episode Edition は2015年7月に公開されたバージョンで、最初のワールドしかプレイ出来ませんが、120 円と安くなっています。
ただし他のワールドは 360 円で追加購入する必要があり、全てのワールドをアンロックすると 1200 円になって、Pocket Edition より割高になります。

テラリア 日記風レビュー 後編

ようやく日本でもスマホ版の発売が開始された、2D のマインクラフト型アクションアドベンチャー「テラリア」(Terraria)。
この記事はその日記風レビューの後編です。

まだ 前編 を読まれていない方は、そちらからご覧頂ければと思います。

今回は家を作り、周辺の探索を終え、ベッドを設置し、本格的な採掘を始めてからのお話です。

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【 平面的冒険生活 7~9日目 】

意外とベッドがすんなり完成したので、また当面の目標がなくなってしまった。

だが、やるべき事はある。
まずは「掘れない紫色の鉱石」を掘れるようになることだ。
そのためにはもっと上位のツルハシが必要になる。

また、新しい住民がこの地に引っ越したがっているメッセージが出たので、その家を作らなければならない。

とりあえず手持ちの木材で近くに小さな家を作り、住民を招き入れた。
新たな住民のアルフレッドさんは商人で、コインと引き替えに色々な雑貨を売ってくれるようだ。
コインは敵を倒していれば入手できる。

さらに話しかけた状態でバッグのボタンを押し、手持ちのアイテムを選択すれば、右下に売却ボタンが現れる。
宝石などは高値で売ることが出来るようだ。

テラリア

また、地下やジャングルの宝箱からは「ブーメラン」や「まほうのかがみ」が手に入った。

ブーメランは弾を消費しない飛び道具だ。
戻って来るまで再び投げられないので連射はし辛いが、離れて攻撃できるのは便利だ。
例えば高いところに足場を作り、下にいる敵を安全に倒すことが出来る。

魔法の鏡は初めてのマジックアイテムで、使用すると復活ポイントに瞬時に帰還できる
使い捨てではなく何度でも使用できるが、使う度に MP を 20 消費する。
だが MP は時間と共に回復するので、これさえあればもう地道に歩いて戻る必要はなくなる。

テラリア
※最初は MP 上限が 10 なので、魔法の鏡を使うには星を集めて1度上限をアップすることが必要。

寝室が殺風景だったので家具などを置き、松明だけでは薄暗かったのでシャンデリアも作成。
木材や鉱石がなくなったので再び伐採と採掘へと赴いた。
そうこうしていると、「モーサルが引っ越してきたいようだ」の文字が。

早くも3人目の住民が転入を希望しているらしい。
また新しい家を作らないといけないな、とか思っていると・・・

モーサルがやってきた!

え? まだ家を作ってないのに?
あっ、もしかして、寝室を取られたのか!? さっき家具を置いたから、住居の条件が満たされた?
だから転入前の賃貸交渉はないのかと・・・

帰ってみると案の定、寝室はモーサルさんに占拠されていた。
どうやら私にプライバシーはないらしい。

テラリア
※タンスがテーブル、長椅子がイスの判定になり、住居判定が成立した模様・・・

ちなみに壁に空いている四角い穴は「窓」だ。
砂からガラスを焼成でき、「ガラスのかべ」を作れるようになったので設置してみた。
まあ窓枠がないのであまり窓っぽくなく、単なる穴にしか見えないのだが・・・


【 平面的冒険生活 10~12日目 】

この日からは延々と地下に潜り、鉱石を探す日々が続いた。
今の装備は銅と鉄製。 これを銀と金の装備に変えないと、先に進むのは難しそうだ

たまに足場を作るための木材を調達しに行く以外は、ひたすら地底を掘り進んでいく。
背景に石が混じるぐらいの深度になると、銀鉱石の出現率が上がり、たまに金鉱石も見つかるようになる。
やはり金が見つかった時は嬉しい。

だが、これといった変化はなく、暗い中での採掘作業が延々と

あっ

テラリア

なにぃー!? 死んだぞ! いきなり死んだぞ!
何があった? なんで死んだ?

突然のことで意味が解らない。 体力は最大だったし、周囲に敵もいない。
急に吹っ飛んだようだが理由が解らない。
画面下には「死因:おおいわ」と書いているが、大岩なんて見た覚えがない。
なんだ? 事故か? スタンドか!?

全然理由が解らないまま、地上のベッドに戻される。
とりあえず死んだらここで復活するのは解った。
装備などは一切失っていないようで、死んだ時にコインが多少バラまかれたのは見えたが、大きなペナルティはないようだ。

まったく納得が行かず、釈然としないまま死んだ場所に戻り、コインを回収する。
さっき死んだ場所には墓石があり、「手足がちぎれた」なんて残酷な文字が書いてあるが、不愉快なのでハンマーで破壊した。

再び採掘を続けるが、死んだ理由が解らないので気になってしょうがない。
一体何があってあんなことに

「ポチッ」

あっ

テラリア

なにぃー!? また即死したぞ! どういうことだよそれ!

だが、今回は死ぬ瞬間に上から岩が落ちてくるのが一瞬見えた。
暗がりの中、本当に一瞬だけしか見えなかったが、何らかのトラップのようだ

再び死んだ場所に行き、画面を拡大して慎重に調べる。
すると、よーーく見ると、岩の上にスイッチらしきものが・・・

高さ1ドットの。

テラリア

こんなの解るかぁー!!

破壊してみると、確かに「茶色の圧力板」というものが出てきた。
これを踏んだら岩が落ちてくるしかけだったようだ。

真上を調べてみると「石ブロック スイッチオフ」というもので天井が塞がれており、どうやらそこに大岩がセットされていたらしい。
そんな罠があるのかこの洞窟・・・ どういう理由でだよそれ。

実はこの少し前から、急に矢が飛んできて「なんだ今のは?」と思っていたのだが、つまりそれもスイッチを踏んだら作動するしかけだったらしい。
実際にその場所をよく観察すると、トラップがあり、破壊してみると「ダーツの罠」が見つかった。

テラリア

ここからはこういうトラップにも注意しなければならないようだが・・・
でも普通、解らないだろコレ・・・


【 平面的冒険生活 13~15日目 】

相変わらず地下探検の日々が続く。
トラップへの警戒が必要なため、これまでより松明を多めに設置し、できるだけ明かりを確保する。

金鉱石はそこそこ見つかっているが、装備を作れるほど十分な量ではない。
だが深層を探索することで、新しいものも見つかるようになった。
その1つが「ハートクリスタル」だ。

テラリア

これをハンマーで破壊し、出てきたハートを使うと HP の上限がアップする
明確に効果が解るパワーアップは嬉しい。

また地底湖が出てくる頻度も上がった。
地底湖というか「水たまり」なのだが、この世界の水は下を掘ったらちゃんと重力に従って流れ出していく
この辺りがしっかり作られているのは喜ばしい。
大きな地底湖があれば魚やクラゲなどの水生生物も現れる。

テラリア

さらに探索を続けていると、深い地底に似つかわしくない地下室が見つかった。
彫像やトラップに囲まれており、背景にはちゃんと壁が貼られていて、いくつかの家具もある。
魔術師の地下室のイメージだろうか?

中には金の宝箱があり、回復速度がアップするアクセサリが入っていた。
このアクセサリの効果はなかなか高く、地味に身を助けてくれることになる。

テラリア

そして驚いたのは、地底の奥深くで発見した「謎のキノコ空間」だろう。
Junk Jack でも I Dig It でも Waking Mars でも地底にはキノコワールドが広がっていたが、これは何かのお約束なのだろうか?

ここで採取できる「ひかるキノコ」は上位の回復薬を始め、いくつかのポーションの作成に必要になるため、大規模な採取地が見つかったのはありがたい。

テラリア

しばらく探索を続けていると、また新しい住民が引っ越したいと言っているメッセージが表示された。
鉱石もだいぶ集まったし、そろそろ次の段階に進みたいところだ。


【 平面的冒険生活 16~18日目 】

新たな転入希望者のための住居を造ることにする。
前回の住民は2階に作っていた寝室に入居した。
と言うことは、住民の家は地表でなくても良いと言うことだ。

そこでこの家をマンション型にすることに決め、3階を増設する。
そして横幅が 30 マス以上あるので、3階は壁でしきり、2つの部屋を作ることにした。
出入口はドアではなく、昇降可能な木の足場でも良いようだ。

シャンデリアとイスとテーブルを置いて入居を待つ。
程なくして看護婦のケイトリンさんがやってきた。

テラリア

住民が2階以上にいれば、ドアを開けっ放しにして外に出て行くこともない
1階は住居判定をわざと成立させず、2階以上を住宅にするのが正解だったかもしれない。
もう今さらだが。

そして十分な金鉱石が集まったので、満を持して「金のツルハシ」を作成する。
これで掘りスピードがアップし、硬い鉱石も採掘できるようになるはずだ。

銀鉱石も貯まっていたので、これで新しい防具も作っておくことにする。
銀のヘルメットが強そうな外観だったので、さっそく作成してかぶってみたのだが・・・

テラリア

かっこ悪い・・・ 予想以上に・・・

これはたぶん、シルバーの鎧とセットにしないとダメなんだろうな・・・
頭だけだと歩く目玉焼きにしか見えない・・・

しばらくこれで過ごしていたが、我慢できなくなったので「みため装備」に前のヘルメットを付けて元に戻す。
装備には実装備と見た目装備があり、見た目装備に何かをセットすると外見だけを変えられる。
装備をバッグに戻したい時は上部の袋のボタンに直接ドラッグする。

テラリア

ともあれ金のツルハシが出来たので、さっそく今まで掘れなかった紫の鉱石を掘りに行ってみる。
すると、掘れる、掘れるぞ。 私にも紫鉱石が掘れる!

謎の紫鉱石は「デモナイト鉱石」という名前のようで、「闇の力」が封じられているらしい。
闇の力というと、「俺の第三の目が」とか「静まれ俺の右手」とか、そういうやつだろうか。

まとまった数が手に入らないと加工は出来ないので、今は保管箱の肥やしにしかならないが、これで気になっていた事柄の1つは解決した。

テラリア

また、金のツルハシの掘りスピードは、思っていた以上に素晴らしかった
今まで使っていた鉄のツルハシよりも、はるかに採掘が早く進む。
これなら探求心も湧くというものだ。


【 平面的冒険生活 19日目 】

地下で「スケルトン」という敵を倒した時に「フック」というアイテムが手に入った。
そう言えばすっかり忘れていたが、テラリアの移動手段には「つかまりフック」というものがあったはずだ。
名前からして、これが材料だと思うが・・・

生産画面でチェックしてみると、これと鉄の鎖で作成できるらしい。
さっそく家に戻って組み立てを行い、洞窟に入って試しに飛ばしてみる。

ビューン! と鎖が飛んでいき、天井や壁に引っかかり、そのまま体が引き寄せられる
これは面白い!

テラリア

結構素早く飛ばせるので、思わずあちこちに撃ちまくり、飛び回って遊んでしまった。
フックを引っかけた後、切り離すのはスティックを上に倒して行い、その際にジャンプする。
こんなに素早く動けるのはマイクラ系では珍しい。

ただ、フックを飛ばす右スティックの操作性が良くなく、思わぬ方向に飛んでしまうことが多い。
射程もそんなに長くないので、これだけで思うように移動することは出来なさそうだ。
しかし新たな移動手段が出来たことは、木材不足で足場が作れない時には助かる。

その後、相応に大きな金鉱脈を発見できたので、集まった金のインゴットでヘルメットを作った。
言うまでもなく銀のヘルメットが残念だったので、その代わりである。
具足もまだ銅だったので、あまり気味の銀のインゴットで新調した。

テラリア

これで防御力は 11 になった。 だいぶ強くなった気がする。
しかしそれが、後にあの事態を引き起こす事になるとは思っていなかった・・・


【 平面的冒険生活 20日目 】

この日は本当は、「植物の栽培」と「ポーションの作成」を試してみるつもりだった。
この少し前に「たんけんかのポーション」というアイテムを宝箱から発見し、使ってみたのだが、5分間遠くにある鉱石やお宝を発見できるという効果で、探索に非常に便利だったのだ。

作成材料には植物が含まれていたが栽培できるものだったので、量産できるようにしようと思った訳だ。
家の地下に栽培用のスペースを作り、さらに鉄を加工してバケツを作成、ポーション作りのための水を汲んで来ようとしていた。

その矢先だった。

邪悪な何かが あなたを見ている・・・

テラリア

何が来ようとしているのかは予想できた。
なぜならテラリアと言えば、あの場違いとも言える「不気味な目玉のオバケ」の絵が有名だからだ。

もうボス戦が近いのかもしれない。
そろそろ武器や防具の準備をした方が・・・

クトゥルフのめだま が呼び覚まされた!

えぇー? もう!? まだ植木鉢とバケツ運んでるんですけど!

思わずあわてたが、しかし来たるべきボス戦に備えて、まったく用意をしていなかった訳ではない。
家の屋上にドアを付けた小屋を造っていた。
ボスが空から来るのは解っていたので、屋上で迎撃し、ピンチになったら小屋に逃げ込もうという算段だ。

すぐに屋上に駆け上がり、敵の到来を待つ。
現れたら小屋に入り、一旦様子をうかがう。

テラリア

が、まったく無駄だった。
このボスは壁とか床とか地面とか、全部無視して飛び回るのだ!

小屋とか意味ねぇーー!!

テラリア

家の中で大暴れするおかげで住人達もボコボコダメージを受けている。
マンション大パニック!

とりあえず保管箱からあわててポーションを引っ張り出して装備する。
だが剣は初期装備に限りなく近い鉄の剣だ。 これでは戦えない。 どのみち相手は飛び回る。
弓矢を作れるような材料は残ってないので、とりあえずブーメランで対抗するしかない。
幸いブーメランは少し前にジャングルで「マジックブーメラン」を発見していたので、それなりに強い。

一旦屋上に出て、撃ち出してくる「クトゥルフのしもべ」を撃退しつつ、ボスに向かってブーメランを投げ続ける。
まさかボス戦をブーメランでやるとは思わなかった・・・
だが遠距離攻撃できるし、近距離で撃てば連続ヒットするのでそんなに悪くない。

ライフが減ったらポーションを使い、それでもヤバイ時は3階の看護婦さんのところに行って治療して貰う
戦ってる最中に看護婦さんに治療を頼めるボス戦というのも前代未聞だ。
こんな時でも治療費はしっかり取られるが。
ちなみに看護婦さんもボコボコやられていて、1階にいたガイドは早々に死んでしまった。
ただ住民は死んでもまたすぐ転入してくるので問題はない。

家の周りで大立ち回りを繰り広げ、そして遂に・・・

テラリア

なんとかボス撃破! その体がバラバラになり、いくらかのコインとデモナイト鉱石が落ちてくる。
ドタバタしていたのでどうなるかと思ったが、なんとかボス打倒の目標は達成できた・・・
達成したというか、こちらが襲われた訳だが・・・


【 平面的冒険生活 21日目 以降 】

ボス襲撃後、夜が明けた。 何事もなかったかのようにまた1日が始まる。

ガイドも普通に再入居してきて、マンションはすでに元通りである。
いや、ボス打倒後に住民が1人増えたので、むしろ賑やかになった。

テラリア

後でボスの出現条件を調べたのだが、防御 10 以上+ライフ 200(ハート 10 個)だったようだ。
ハートは 10 個になっていたので、前日に防具を新調したことで条件が満たされたらしい。

目標は達成されたが、とりあえず栽培とポーションの作成だけは最後に行っておこうと思う。
栽培の対象となる一般的な植物は、草の生えていない土に生える「ブリンクルート」、普通の草の上に生える「デイブルーム」、ジャングルの草の上に生える「ムーングロウ」の3つ。
他にも花はいくつかあるが、邪悪な大地の花とか、溶岩地帯の花などの特殊なものだ。

これらの花は前述の土地にしか生えないが、植木鉢に植えると土に関係なく育つ
植木鉢は粘土ブロックから焼成できるので、地下で見つけたら鉱石の一種だと思って集めておきたい。
余ったらレンガにすることも出来る。

植木鉢をたくさん並べて種を植えたら、あとは放っておけば良いのだが、刈り取りは花が咲いている時に行わなければならない。 そうしないと種を収穫できないからだ。
花が咲くのはデイブルームは昼、ムーングロウは夜。
ブリンクルートはまちまちだが、非常に速く育つので栽培は簡単だ。

テラリア

次にポーション作りだが、まず砂を焼成してガラスを作り、そこから「ビン」を作成する。
そして「水の近くで」作成モードに入り、ビンを「ビンづめのみず」にする。
よって家の近くに池があるとラクになる。

池は小さな穴を掘ってバケツで水を汲んで来れば作れるが、1回では少量の水しか運べないので、バケツを複数用意するか、何度も往復する必要があるだろう。
ビンに水を入れても池の水が減ることはない。
なお、「ちいさなライフポーション」などの一部の薬の作成は、瓶詰めの水ではなく空の瓶を使用する。

テラリア

後は「練金台」の近くで、薬草とビンを使って作成を行えば良い。
練金台と言うとすごいもののように思えるが、単にテーブルにビンやコップを置いただけのものだ
テーブルはワークベンチでも普通のテーブルでも、上の画像のように木の足場でもいい。

作りやすくて便利なお勧めポーションは、光のポーション、ネコ目のポーション、探検家のポーションだ。
材料は作成画面で確認して欲しい。

植物には他に「キノコ」があるが、普通のキノコは日光のある草の上にしか生えない。
ひかるキノコ」は地下のキノコ地帯に生えているが、そこで採取を行っているとたまに「キノコぐさのたね」が手に入る。
これを海抜以下の泥のブロックに使うと、そこに新たな苗床ができ、周囲の泥ブロックにも広がっていく。
海抜以下と言っても解りにくいが、背景に石が混じるようになったらもう海抜以下だ。

テラリア

これでテラリアの基本部分は、一通り網羅したと思う。

もちろんまだ冒険はこれからだろう。
ただ、ここからは RPG やアクションゲームとしての性質が強くなる
生産については、ここまでの応用で行えるはずだ。

テラリアの世界の、キュートな見た目にそぐわない不気味な戦いはまだ続く。
ただ、私はサバイバル生活が本分だ。 ここからの戦いはもう範疇ではない。
この先に待ち受ける未知なる者との対決は、ここをご覧の皆さんにお任せしよう。

テラリア
※不浄の大地の奥深く。 そこでは紫のオーブが不気味に光っている。
ここの岩盤は硬く金のツルハシでも破壊できないが、ボムやダイナマイトなら破壊可能だ。
また「浄化の粉」があれば普通の石に変成させることができる。
オーブはハンマーで破壊でき、それは次の展開へと繋がるが、壊す前に覚悟を決めた方が良いかもしれない・・・


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と言う訳で、テラリアの日記風レビューでした。

価格は 500 円。 追加課金などはありません。
PS3 / PS Vita 版はパッケージ版が約 3000 円、ダウンロード版は 2000 円なので、かなりのプライスダウンと言えます。
まあ海外のスマホ版 Terraria の販売価格が $4.99 なので、それに合わせる必要があったのだと思いますが、この価格差が日本での発売を渋っていた理由かも?

内容としては、地下を掘り進んでお宝を探す楽しさと、好みの建物を作る楽しさ、ボス戦もある戦闘の楽しさがバランス良く盛り込まれている印象です。
SurvivalcraftBlock Story ほど世界は広大ではなく、調度品も Junk Jack X より少なめですが、2D である事と、何より日本語に完全対応ですから、とても遊びやすいです
ただ戦闘が多いので、マインクラフトをクラフトモードのみでプレイしているような人には向かなさそうですね。

巷ではバグの多さが懸念されていますが、私がプレイした限りでは、このレビュー中にバグらしいバグが発生したことは1度もありません。 急にトラップで死んだ時は何事かと思ったけど。
ただし住居の判定など解りにくい部分もあるので、「理解しやすいゲーム」とはお世辞にも言えないかな。
他のマインクラフト系の経験があれば、悩むことは少ないと思いますが・・・

個人的に気になったのは、残酷で不気味な表現が意外と多いことですね。
パッと見のグラフィックがホノボノ系なので、「女の子にもお勧め♪」なんて言っている人もいますが、不気味な目玉やら怪物やらが飛び交い、死んだら体がバラバラになり、おまけに「内蔵が破裂した」なんて死亡メッセージが平気で出てくるので、私的には子供や女性に向いているゲームとは思えません。

しかしやっぱり、面白いです。
単に世界を用意して「さあ自由にやってくれ」ではなく、ボスやイベントという目標が存在するので、そこを目指して頑張る楽しさがあります
やっぱりサンドボックスゲームにも、そういうのがあった方が良いですよね。

テラリア (iTunes が起動します)

テラリア

「2D のマインクラフト」とも言われる、横視点のサンドボックスゲーム(広い世界で自由に建物を作れるゲーム)の元祖「Terraria」(テラリア)。
昨年の8月に海外で iOS 版が発売されたのですが、日本だけ公開されていませんでした。

日本では昨年の5月、スパイク・チュンソフトが PS3 用のアレンジ版テラリアを発売。
その版権の影響か、日本だけスマホ版の発売が除外されていたのです

しかし約1年の時を経て、ようやく日本でもスマホ(iOS / Android)版のテラリアが正式に発売されました。
アプリ名はそのまま「テラリア」です。

スマホ版は PS3 / PS Vita 版の移植で、よってパソコン版とは一部の仕様が異なります
アイテムの種類は減っていますが、利用価値の低かった鉱石などが削られていて、さらに完全に日本語に対応しているため、オリジナルよりプレイしやすくなっていますね。

内容的にはアクションゲームの性質が強く、他のマイクラ系・テラリア系よりも戦闘の機会が多いです。
自由に家を作ったり、地下を掘り進んだり出来ますが、「マイクラっぽい味付けがあるアクションアドベンチャー」と思った方が良いでしょうか。

テラリア

今回も他のサンドボックスゲームの時と同じく、プレイ日記風のレビューで内容をお伝えいたします
ゲームの基本解説も兼ねているので、プレイされる方は参考にして頂ければと思います。

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【 平面的冒険生活 1~2日目 】

各地で自給自足の生活を続けてきた私が今回訪れたのは、テラリアの世界だ。
スマホでのサバイバル生活としては5世界目になる。

Survivalcraft では野犬にかじられ、二度目の生活では炎上し、Block Story では飛竜に襲われ、The Blockheads は凍死しそうになった。
Junk Jack X の生活では大きなトラブルはなかったが・・・ 果たして今回はどんな体験が待ち受けているのだろうか?

なお、この世界に訪れる際、どの端末を使うかで悩んだので、先にそのことを話しておこう。
このアプリはスマホとタブレットの双方に対応しているが、タブレットだと表示範囲が広く、ショートカットアイコンも多く使える反面、操作し辛くなる難点がある

アイテムを選択するアイコンが左上にあり、移動スティックは左下にあるため、スマホだとこの双方が親指の可動範囲内にあるが、タブレットだとその都度「大きな手の移動」が必要になるのだ。
戦闘がアクションであり、使用アイテムの変更は頻繁に行うので、ゲーム的にはこれがマイナスになる。

そのため iPhone を使うか、iPad を使うかで悩んだが、今回は画像の見た目も考慮して iPad を選んでいる。
これからテラリアの世界に赴く諸氏は、この点に注意して欲しい。

さて、今回私が上陸した場所は、木の立ち並ぶ森の中だった。

テラリア

草木が生い茂り、太陽が大地を照らし、地下には鈍く光る鉱石がある。
物資に困りそうにない、サバイバルには絶好のロケーションだ。

しかも今回は最初から、銅製の剣・ツルハシ・斧を携帯している
マイクラ系の開始直後は普通、木をパンチでボコボコ殴り、木材をむしり取って作業台を作り、そこで初期の道具を作成していくのが基本だ。
だが今回の私は「サバイバルに道具を持っていく」という、当たり前にして革新的な考えを身に着けていたようだ。

さて、道具がすでにある以上、最初にやることは「道具を作る」ではなく、いきなり「家を作る」になる
そのためには木材が必要だ。
手持ちの斧をアイコンで選択し、周辺の木をバシバシ伐り倒していく。

伐採は伐りたい部分を押しっぱなしにするか、右スティックで行う
伐採や採掘時にはキャラクターの周囲に円が表示され、その範囲にあるものなら少し離れていてもターゲットにする事が可能だ。
右スティックを押しっぱなしにすれば続けて伐採・採掘を行ってくれるので、ラクに連続した作業を行える。

木は幹の部分を伐れば全体が崩壊し、木材に変化する。 この 2D マイクラ系によくある壊れ方は、テラリアが元祖だ。
3D マイクラのように木の幹を伐っても上部が浮いたままということはない。
一個所を伐るだけで大量の木材を回収できるので、伐採に時間はかからない。

テラリア

ある程度の木材を集めたら、平らな土地を探して家造りを開始する。
まずは木材を並べて囲いを作る。
3D ではなく 2D なので、四方を囲む必要はなく、左右と天井だけで良い。

ただしこのテラリアの世界には、誰が決めたのか住宅に関する建築基準法がある。
居住スペースには縦6~7ブロック、横10ブロック以上の空間が必要で、奧(背景)にも壁が必要であり、出入りのためのドアと、さらにイス、テーブル、照明がなければならない

とりあえず今回は、余裕を持って住めるよう横30ブロックほどの囲いを作った。

テラリア

ブロックの設置は、置きたい場所を押しっぱなしにすると拡大鏡が現れ、位置を微調整できる。
さらに一度設置を始めると、指をスライドするだけで連続設置が可能だ。
その操作性はなかなか良く、手際よく建築を行える

続いて画面上部の「…」アイコンでメニューを開き、左上の作成ボタンをタップ。
そこから「ワークベンチ」と呼ばれる作業台を作る。
最初に作業台を作って設置する点は、テラリアも他のマイクラ系と変わらない。
必要材料は押しっぱなしにすれば確認可能だ。

ワークベンチをアイテムスロットにセットして適当な地面に置き、その前で作成モードに入れば、簡単な家具の製作を行える。

まず必要なのは「ドア」だ。 タップで開閉でき、単に通過するだけでも自動で開け閉めが行われる。
これがないと夜に魔物が入って来るので必須だ。
作成したら左右の壁を3ブロック分だけ斧で崩し、ドアをスロットにセットして、設置場所の上部を指定すれば建て付けられる。

建て付けて間もなく、家の外にゾンビが現れ、ドアの前に佇んでいる。
ギリギリ間に合ったというところだろうか。
しかしゾンビが出るのかこの世界・・・ 今まで以上にデンジャラスなようだ・・・

テラリア

家造りはまだ続く。 次は壁塗りである。
ワークベンチで木材から「きのカベ」を作り、それを囲いの中の背景に置いていく。
すき間なく埋めていくのは結構大変だが、スマホ / タブレット版は指で直接塗っていけるので割と作業しやすい。

若干囲いからはみ出てしまったが、その部分はハンマーで破壊できる
「きのハンマー」はワークベンチで作成可能だ。

テラリア

最後に「たいまつ」を作って照明として壁か地面に置き、イスを設置すれば完成。
テーブルはワークベンチでも代用できる。
イスの向きは設置時に自分が向いている方向と同じになる。

松明の材料である「ジェル」はスライムを倒して手に入れなければならないが、その辺の草原に昼間でも出没するので、すぐに見つかるだろう。
最近は「スライムは可燃性」というのが常識のようだ。

家が完成した頃には、すっかり夜が明けてしまった。
だが、これで家の中でゆっくりくつろぐことができる・・・ と思ったら、家の中に何やら顔の付いた旗が・・・

テラリア

なんだこれ? ゲーム開始時に付いてきた「ガイド」の顔じゃないか。
もしかして、この家はガイドの家になったのか?
いきなり居候? もうちょっとこう、賃貸交渉とかないのか?
居候付きのサバイバル生活ってサバイバル感激減なのだが。

だがまあ、ずっと1人で0円生活をしてきたので、たまにはこういう同居人がいるのもいいだろう。

・・・などと思えたのは、最初だけだった。
このガイドの「エヴァ」、夜に勝手にドアを開けて散歩に出かけ、しかもドアを開けっ放しにする
当然モンスターが家の中に進入し、安らぎのプライベート空間は修羅場と化す。
「ドアは開けたら閉める」という親のしつけがなっていない。

これ以後、ほぼ毎日「ドアを閉めない男 エヴァ」の所業に悩まされることになる・・・

テラリア


【 平面的冒険生活 3~4日目 】

とりあえず家が出来たので、周辺を探検してみることにした。
まずは西へと向かってみる。

途中、木を見つけては伐り倒し、木材を補充していく。
もちろん木は伐ったらなくなるが、その際に「どんぐり」が落ちてきて、これを植えておくと苗木になり、再び木に生長する
後で困らないよう、伐ったらこまめに植えておく。

西に向かい、少し日が傾いてきた頃、急に辺りが暗くなった。
これは日が落ちたからだけではない。 周辺がなにやら・・・ 不穏だ。

テラリア

どうやらこの一帯は不浄の地らしい。
木が紫になっていて、生えている植物も「じゃあくなキノコ」とかになっている。 じゃあくはよろしくない。
恐ろしそうなモンスターも襲って来るし、岩盤は固いしで、ここは今探索できる場所ではないと判断し、あわてて逃げ帰る。

家に戻った頃には、完全に夜が更けてしまった。
例によって外にはゾンビやら「あくまのめだま」やらの恐ろしい魔物が徘徊している。
この世界、思ってたよりホラーだよな・・・

まだ夜に外をうろつけるような状態はないので、朝まで地下を掘り進むことにした。
マイクラ系サバイバル生活の基本は、日中は外を散策、夜間は寝るか地下を探索だ。

さっそくツルハシを担いで家から真下に掘り進み、少し坑道を作ってみる。
縦穴には木材で作った「きのあしば」を設置し、昇降できるようにしておく
もちろん中は暗いので松明も必要だ。

テラリア

木の足場や松明の作成のため、地下に潜る時は木材を多めに携帯しておきたい。
これらの作成には作業台は必要ない。

まだ少ししか掘っていないが、外が明るくなってきた。
地下探索はまた次の晩に行えばよいので、今は地上に戻り、今度は東へと向かってみることにする。

するとツタの生い茂る深い森があり、アイテムの入った宝箱や壷を発見できた。

テラリア

宝箱には爆弾や鉱石が入っていたが、忘れてはならないのは宝箱自体だ。
中身を全部取り出した後、ハンマーで壊して持ち帰ることができ、家に設置して保管箱として活用できる
アイテムを箱に入れたい時はその近くに立ち、バッグ画面を開いて入れたいものを選択、右下の「預ける」のボタンを押す。

森の中には蜘蛛の巣もあったので、剣でなぎ払って回収しておく。
これも立派な作成材料だ。
石材や銅鉱石、鉄鉱石などが埋まっている小さな洞窟もあったので、しばらく採掘も行う。

そうこうしていると夜が更けてきたので、ゾンビが出る前に帰路に付いた。
するといきなり空から・・・ 流星がっ!

テラリア

近寄ると「おほしさま」を回収できたが・・・ なんだこれ? おほしさまが手に入るのか?
5つ集めると MP の上限が増えるアイテムを作れるらしい。
そう言えばこの世界、魔法アリだったな・・・
今のところ、それを活用できるようなアイテムは手に入っていないが・・・

流れ星に願い事をすると叶うと言うが、どうやらこの世界では流れ星を集めて魔力を上げ、道具も自分で作成し、自力で願いを叶えるらしい。
マイクラ系だとファンタジーも自給自足である。


【 平面的冒険生活 5~6日目 】

「今までのサバイバル生活では何をしてきただろうか?」
今後の目標をふと考えた。

この世界には恐ろしい魔物がいるらしいので、とりあえず「ボス」を倒すことを今回の生活の目的としよう。
だが当面やるべきなのは、今までのマイクラ系から考えて・・・ ベッドの作成だ。
これがないと家は「正確な意味での拠点」にならない。
そこでベッドの作成手順を調べてみた。

まず、作成には布と木材ノコギリ台がいる。
布を作るためには蜘蛛の巣織り機がいる。
ノコギリ台を作るには鉄のインゴット鉄の鎖がいる。
鉄のインゴットには鉄鉱石がいる。
鉄の鎖の作成には金床がいる。

うむ、なかなか大変そうだ・・・ だが当面の目標としては良いだろう。
とりあえず「」は石材で作れるので、先日洞窟で掘ってきた石で作成し、部屋に設置した。

次は「」だな・・・ 先日取ってきた鉄鉱石だけでは足りない。
地下に潜って本格的な採掘を行うしかない。
家の下をしばらく掘り進むと天然の大きな空洞に出たので、それに沿って周囲を探索する。

テラリア

丸1日ほど掘っただろうか? かなりの鉱石が集まりバッグが一杯になったので、一旦地表に戻る。
この世界の金属鉱石は鈍く光るので、少し離れていても視認できる
たくさんの鉱石が輝く様子は結構美しい。

戻ったら炉の前で作成ボタンを連打し、鉱石から鉄や銅のインゴットを量産する。
そして鉄を加工して「金床」を作り、設置したらそこで「鉄の鎖」を作る。
続いて鉄と鎖と木材で「ノコギリ台」を作成した。

鉄が余ったので鎧も作り、剣とツルハシも鉄製に変えた。
さらに当面使い道がない銅のインゴットは、兜と具足に加工する。
これで戦闘力も向上したはずだ。 多少は遠出しても大丈夫だろう。

機織り機」はノコギリ台があれば木材だけで作れるので、残る材料は布だけだ。 ここまではスムーズに来ている。
だが蜘蛛の巣が足りない。 こればかりはどこにあるか解らないので、探索に行くしかない。
前回見つけた東の森へ向かい、さらにその奥へと進んで行くと・・・
うっそうとしたジャングルに辿り付いた。

テラリア

周囲の雰囲気が変わり、BGM も変化する。
さらに見慣れない「ジャングルコウモリ」なる敵が飛んで来る。
「ふっ、コウモリ如き、フルアーマー化した俺の敵ではないぜ」と思っていたが、殴られたら結構痛い!

他にも人食い植物のような敵や強力なスライムなどが現れ、おまけに地下で紫色の鉱石を発見しても、鉄のツルハシでは全然掘れない。
明らかに、まだ来るべきところではない・・・

幸い洞窟を探索していると蜘蛛の巣が見つかったので、回収して逃げ帰る。
まだしばらくは最初の森で大人しくしていた方が良さそうだ。

ともあれベッドの作成に必要な材料は集まったので、機織り機で蜘蛛の巣を「」に加工し、ノコギリ台でベッドの組み立てを行う。

1階のスペースは埋まっていたので新たに2階を増築し、中央にベッドを置いて・・・
ようやく寝室が完成!

テラリア

ちょうど夜だったので、さっそく寝てみようとベッドをタップ!
だが・・・

「復活地点を設定しました」

あれ、それだけ? 回復は? 睡眠は?
どうやらテラリアの世界のベッドは、単なる復活ポイントでしかなかったらしい・・・
世界は相変わらず夜のままである。

うーん、ちょっとガッカリだったが・・・
まあ、ベッドで寝れるとは誰も言ってなかったしな・・・

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という訳で、長くなるので今回はここまでにしたいと思います。
はたしてこんな調子でボスが出るところまで進めるのか?

テラリア プレイ日記・後編 に続く。

テラリア(iTunes が起動します)

Junk Jack Retro(Junk Jack / Junk Jack X)日記風レビュー後編

2D のマインクラフト型(テラリア型)のゲーム「Junk Jack」。
今回の記事は、その日記風レビューの後編です。

記事の内容は2013年8月に発売された「Junk Jack X」でも活用できるように追記・修正しています。

※2016年11月、新バージョンへのアップデートに伴い、Junk Jack X は「Junk Jack」に、以前の Junk Jack は「Junk Jack Retro」に変更されています。

まだ 前編 をご覧になっていない方は、まずそちらから見て頂ければと思います。

今回は、石や鉄を入手し、家を作って設備を整えたけど、レシピがないからベッドやドアの作り方が解らない・・・ という段階からのお話です。

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【 平面的 サバイバル生活 5日目 】

サバイバル生活というものは、すなわち「0円生活」である。 それが基本である。

さて、では課金しよう。
だってレシピが解らないもん。

このままアテもなく探索を続け、ランダムドロップのドアやベッドのレシピの出現を待つのは不毛すぎる。
Junk Jack X はレシピの出現率が高まっており、ドアのレシピも最初から用意されているが、ベッドや窓のレシピはやはりない。

※ Junk Jack X はアップデートで、ベッドのレシピは最初から所持しているようになりました。

公式 Wiki を見れば載っていたりもするのだが、その Wiki がまた妙に重かったりするし、それを見るんだったら課金してゲーム内で確認できるようにしてしまった方がいい。

と言う訳で、おもむろにタイトル画面に戻り、SHOP の看板をタップして課金リストの中から The complete craftbook(Junk Jack X は Full Craftbook)選択する。
これを 85 円で購入すれば、全レシピを確認出来るようになる。

Junk Jack

購入後、それを使用する設定にしてゲームに戻る。
レシピブックが金色になり、ドアや窓、ベッドなど、全てのレシピをチェックできるようになった。
棒にスライムのかけらを付けると松明になることも発覚する。

ガラスや布、鉄の棒などの基本材料の作り方も解り、これでようやくゲームの進行と当面の目標の設定が出来るようになった。
やっぱこの系統のゲームは、レシピがちゃんと解ってないとダメだ。

Junk Jack
※ドアの作り方は Junk Jack X では上記と異なります。

まずはドアから作ることにする。 ドアの材料は木とクギ(Nail)だけなので簡単だ。
ドアはタップで開閉可能で、これがあればもう家に入るのに壁をぶっ壊して豪快に進入する必要はなくなる。
また、ドア越しの攻撃が可能で、出入口に敵がたむろしていてもドアの内側から簡単に排除できる。

ベッドは設置場所で寝ることが出来る。
作成にはが必要だが、糸巻き機の前で羊毛から糸を紡ぐことができ、その糸があれば織り機の前で布を織れる。

ただし Junk Jack X の場合は手順が少し変わっており、織り機(Loom)で羊毛から直接布を作れるが、織り機の作成に鉄のインゴット2つで作る鉄の棒(Iron bar)が必要だ。
鉄がどうしても足りない時は、金床でクギ9つを鉄のインゴットにすることが出来る。

Junk Jack X で銅鉱石(Copper)がある場合は、それを金床で錫鉱石(Tin)と組み合わせれば青銅石(Bronze)になり、それを精製して青銅のインゴットを作ればクギ(Nail)に加工できる。
ここから鉄を得るのも良いだろう。

ベッドを使えるのは夜のみで、近くに敵がいると「SPAWN MOVED」と表示され寝れないこともあるが、大抵は何度かタップしていれば就寝できる。
起きた時には朝になっており、HP も回復する。(Junk Jack は全快、Junk Jack X はハート1つのみ

※アップデートで Junk Jack X もハートが全快するようになりました。

さらに砂を炉であぶりガラスを精製、窓ガラスも取り付けた。
Junk Jack X で窓を作るには大工台(Carpentry Bench)が必要になるが、鉄の棒があれば作成できる。

今度こそ、納得のいく我が家の完成だ。

Junk Jack

ちょうど夜になったので、今夜はベッドで就寝しよう。
木材がなくなって来たので、明日はちょっと遠出してみようか・・・


【 平面的 サバイバル生活 6~7日目 】

この日は遠くまで木を伐りに行くことにした。
近くの木は全部伐ってしまっているし、植林すれば良いのだが、育つまで少し時間がかかる。
また、木箱を探してクギを調達し、石炭を補充する目的もあった。

そしてもう1つの遠出の目的は・・・ 苗の調達だ。
料理をするにも、家畜を飼うにも、食材や餌となる作物の栽培が必要になる。
よって次の目標を「農園を作ること」に定め、その種を探しに行くことにした。

実際には、苗や種は遠出したからと言って見つかる訳ではなかったのだが、それを知るのはもう少し後である・・・

この世界の地表の景色は、バラエティーに富んでいる。
海がないのは残念だが、砂漠や雪原、そしておどろおどろしい墓地もある。

Junk Jack

興味半分に墓を壊したらゾンビが出て来たりするので要注意。

出現する動物も地形に合わせられていて、雪原にはクマやペンギンがいたりする。
逆に岩場には動物は少ない。

探索を続けていると日が暮れてきたので、適当に穴を掘って中にベッドを設置し、そこで野宿することにした。
ベッドがあればこうやって夜をやり過ごせるので、遠出もしやすい。

Junk Jack

だが、翌朝になって問題発覚。
ハンマーでベッドを壊して回収しようとしたら、ベッドは叩き壊すとバラバラになることが判明した。
材料は回収できるが、100 %ではないようだ
しかもベッドを作るには作業台が必要になる。

ベッドの材料はそんなに希少ではないので、持ち歩いて活用できるのは確かだが、寝袋のように使い回そうとするのは甘かったようだ・・・

※ Junk Jack X は設置したベッドを壊してもバラバラにならず、そのまま回収できます。

また、夜まで捜索し、その辺の茂みを片っ端から探したが、野菜や果物のようなものは見つからなかった。
見つかるのは草とその種ばかりだ。

木を伐ればリンゴは手に入るが、これを植えることは出来なさそう。
試しに持ってきたクワで地面を耕し、リンゴを植えようとしてみたが、特に反応はなく、色々やってるうちに食べてしまった。

木の苗は手に入るので、砂地にヤシの苗を植えればココナッツの栽培は出来そうだが、今欲しいのは畜産に必須となる「」だ。

とりあえず、木材とクギは十分に手に入ったので、一旦帰還することにする。


【 平面的 サバイバル生活 8~9日目 】

苗や種は後回しにして、調理器具の設置を先に行うことにした。
と言っても肉はキャンプファイアーを使えば焼けるし、料理に必要な材料をそろえるのは大変で実用的ではないので、装飾や目標としての意味が強い

Junk Jack X はキャンプファイアーを作るのに大工台が必要になったが、肉は炉で焼ける。
焼き肉を食べても思ったほど体力は回復しないが・・・ 生肉をかじるよりはマシだ。

Junk Jack X

調理器具を作るには鉄が必要になるが、金床などの作成で尽きてしまった。
そこで再び準備を整えて、深い地底へと潜って行く。

銅や鉄が出てくるのはかなり深い場所なので、階段状に掘りながら、ひたすら下へ下へと向かっていく。
たまに深い縦穴が空いていて、不用意に踏み込んで落下してしまうと危険なため、小まめに暗闇を松明で照らしながら慎重に進む。

このゲームは掘れる範囲は周囲1マス以内だが、ブロックの設置は周囲2マスまで可能だ
Junk Jack X なら、さらに3マス以上先にもブロックと松明を設置できる。
もし縦穴が空いていても、2マス下に足場を作れば安全に降りることができる。
無理に飛び込まないのが地下探検の基本だ。

Junk Jack

ひたすら下へ下へと降りていくと、風景が変わってきた。
地層にレンガのような硬い岩が混じるようになる。

そしてさらに下へと降りていくと、いきなり古代遺跡のような空間に出た。

これは・・・ エジプト?

Junk Jack

柱が立ち並び、壁画が描かれていて、水色の植物が咲いている。
小さいピラミッドのような装飾もあり、地底とは思えない光景だ。
嫌が応にも冒険心をくすぐられる。

だが、この場所ではゾンビやスケルトンに加え、耐久力のあるミイラが襲いかかってくる。
さすがエジプト、昨今は危険だ。

特に鉱石も見当たらないため、今はそのまま通り過ぎ、さらに奧へと探索を続けた。
すると今度は・・・ キノコ??

Junk Jack

この世界の地下は思った以上にバラエティーに富んでいるらしい・・・
地下の奥深くがキノコの世界って I Dig It を思い出す。 土の色も紫で、いかにも不気味。

キノコを破壊するとマッシュルームが手に入り、試しに食べてみると HP が若干回復した
茶色のマッシュルームは料理の材料にもなるようだ。

だが、この場所はエジプト以上に危険だった。
中を散策していると、なにやらキノコ魔人みたいなキャラが出現、しかも複数の浮遊弾を放ってくる!
剣で撃退しようとしたが、すでに HP が少ない!
慌てて逃げようとしたが、その先にはスケルトンが! おふぅ~~

Junk Jack

このゲーム、少し油断するとすぐに死んでしまう・・・
だが、ナナメ下に真っ直ぐ降りてきたので、死んだ場所までほぼ一本道だし、アイテムの回収に向かうのはそんなに大変ではないだろう・・・

と、思ってたら、あれぇ? ここはどこ!?

Junk Jack

家でもなく、スタート地点でもなく、見知らぬ場所から再スタート!?

いや、見覚えはある。 確かここは・・・ 地上散策中に野宿をした場所!
最後にベッドで寝た場所が復活地点になると言うことか。

そういえば、地上の散策から帰った時、まだ夕方だったので、そのまま寝ずに地下に降りてしまっていた・・・
ここから家まで戻ると(ゲーム内の時間で)半日かかる。 バラまいたアイテムは残っているのだろうか?

焦燥感に駆られながらダッシュで家まで戻る。
途中で夜になってしまったが、休んでいるヒマはない。
家に入るとそのまま地下に入り、先ほど死んだ場所まで急いで移動する・・・

よかった、まだバラまいたアイテムは残っていた。
と言うか、時間で消えるのをまだ見たことがないので、当分そのままなのかもしれない。

まだ鉄鉱石は見つかっていないが、今は一旦家に戻り、改めて出直すことにする。


【 平面的 サバイバル生活 10 日目 】

再び装備を調え、ちゃんと家で寝て、それから深い地底へと向かう。
今度こそ鉄鉱石は見つかるだろうか?
途中までは昨日掘った通路を進み、そこから方向を変えてみた。

しばらく掘り続けていると、今度は青い木が生えている「ジャングル地帯」に辿り着いた。

Junk Jack

潜るたびに新しい地形に辿り着く。 一体どれだけエリアがあるんだ?
これなら飽きの来ない探検が続けられそうだ。

そしてしばらくジャングルエリアを捜索し、そこにあった木箱を破壊したとき、なにやら野菜のようなものを発見した。
いや、これは野菜じゃない・・・ Sprout、苗だ!

Junk Jack

Eggplant、つまりナスビの苗
もしかしてこのゲーム、苗や種はこうやって木箱から入手するのか?
確かに地上に野菜や果物が生えているのを見たことないが・・・

と言うことはもしかして、レシピと同じように、苗や種の入手も箱からのドロップ待ちということになるのだろうか?
そうすると麦の入手で、また途方に暮れることになる・・・

他の箱からまた苗が手に入るかもしれないと思い、周辺の探索を続けたが、そう簡単に木箱は見つからない。
だが探索したおかげで鉄鉱石が相応に手に入ったため、とりあえず一旦地上に戻り、入手した苗を植えてみることにした。

家の屋上を少し拡張し、そこに土を入れて、クワで耕す
小さな畑が完成し、さっそくナスの苗を植え・・・ られねぇ!

調べてみると、ナスを植えるには Wood Support という支柱が必要らしい。

Junk Jack

この世界にはかなり多くの野菜や果物があるが、トマト、ナス、ビーン、ペッパーの4つはこの支えが必要なようだ
支柱にはもう1種類、真っ直ぐなもの(Straight Support)があり、そちらはグレープとホップの栽培に使う

支柱の材料は大小の棒だけで良いので、すぐに作成できた。
それを畑に備え付け、ナスを植えてみる。

Junk Jack

うん、良い感じだ。 だが、これだけ探索して野菜はようやくこれ1つか・・・
十数種類もある野菜や果物を集めるのは、かなり大変なことになりそうだ。
と言うか、本当に入手方法は木箱から得るのみなのだろうか?

情報やガイドが足りなさすぎる
Wiki などできちんと調べないとダメそうだ。


【 平面的 サバイバル生活 11~12 日目 】

この世界の農業について、改めて調べてみた。
やはり苗や種は、地中で見つかる木箱から得るしかないようだ
正規の方法で得るには、かなり地道に探索を続けるしかない。
Junk Jack X は苗や種が出る確率が上がっているようだが、それでも入手は運次第だ。

だが、もう1つ入手方法があった。 それは・・・ 課金
85 円で購入できる Botanist Hat(植物学者の帽子)というアイテムを装備すると、ランダムで作物の苗が生み出されるようになるらしい。

またこのパターンかよ・・・
だが、それでなくてもなかなか見つからない木箱から、麦の種を得られる確率は非常に低い。
しかし麦を得られないと畜産には進めないため、今回はやむなく課金することにする。

金額的には大した事ないのだが・・・ あぁ、課金的サバイバル生活。
せめて基本のシステムに必要な作物ぐらいは(以下略

※ Junk Jack X は麦の種の出現率が高まっており、浅い場所の木箱からも手に入るようになっています。
他の植物の苗も、初代 Junk Jack よりは出現しやすくなっています。


Junk Jack

植物学者の帽子を装備し、再びゲームに復帰。
するとたまにポロっと作物の苗を落とすようになった。

本来はレアであろう苗が課金によってポロポロ落ちるのを見るのは、正直複雑な気分だが・・・
今回は割り切ることにする。

ともあれ、トマトやビーン(豆)の苗が手に入ったので、支柱を作って畑に植えていく。

Junk Jack

作物がなったら、素手でコツンと叩くと実がポロッと落ちる
たまに落ちないことがあり、その時はそのまま叩いて刈り取るしかないのだが、支柱や苗、作物はそのまま回収できる
また、地面に直接植えるタイプの作物は刈り取って回収するしかない。

植物の育成には光が必要だが、水はなくても良いようだ。
光は松明の明かりでも良いので、地下での栽培も出来る
ただし背が高い植物の場合は、真上に相応のスペースが必要になる。

と言う訳で、しばらく後にポロッと出てきた待望の麦(wheat)の種は、地下に植えてみることにする。

Junk Jack

成長を待つ間に、調理器具を作成しておくことにした。
先日の地下探索で鉄鉱石が手に入ったので、それで鉄のインゴットを精製。
さらにインゴット2つで鉄の棒(iron bar)を作る。
調理器具や家具の作成には、主にこの鉄の棒を使用する。

レシピを何度も確認しながら、金床や作業台(Junk Jack X では細工台)の前で鎖と鉄の棒を加工し、鍋(iron pot)を作成。
それを使ってかまど調理台を組み立てた。

また、食卓と調理場に相応しい部屋を用意するため、屋上にさらに部屋を増築し、シャンデリアとイス、テーブルとグラスなども作成。
4階にダイニングキッチンが完成した。

Junk Jack

なにかようやくマインクラフトっぽいことをした気がする。
せっかくキッチンを作ったので、手持ちの材料で「鶏肉とサボテンの煮込み」を作り、テーブルの上に置いてみた。
料理には様々な食材が必要になるため、現時点で作れるものは少ないのだが、この料理は「鶏肉・岩塩・葉っぱ・サボテン・木の皿」という入手しやすい材料で作成できる。

一通りの作業が終わり、麦を植えた場所に行ってみると・・・

Junk Jack

うん、そろそろ収穫の頃合いだ。
素手で何度かバシバシ叩くと、麦の束、そして麦の種を回収できた。

種は再び畑に植え、麦は大切に保管しておく。
作物は収穫時に種や苗を2つ回収できる場合があり、よって収穫を続けていれば、徐々に数を増やしていくことが出来る。
麦が手に入ったので、いよいよこの生活の最終段階、家畜の飼育を目指すことにする。


【 平面的 サバイバル生活 13 日目 】

家畜の飼育に麦がいる理由は、厩舎(餌やり場)を作る材料になっているためだ。
さらに牧場のフェンスと、そして肝心の動物が必要になる。

飼える動物はニワトリ、牛、ブタ、ヒツジ
今回は牛とヒツジの牧場作りを目指す。

Junk Jack

家畜を得るには、まず首輪(Taming Collar)を作らなければならない。
必要な材料は銅の棒毛皮

銅はこれまでの採掘ですでに入手している。
毛皮は牛や熊などを倒して手に入れなければならないが、これまでの地上の散策でいくつか入手していた。
さっそく作業台の前でこれらを組み合わせ、首輪を作れるだけ作る。

Junk Jack

用意が出来たら、いよいよ動物探しだ。

動物にはオスとメスがいて、見た目で区別が付く
牛ならオスは角を持っていて、メスはおっぱいが大きい。
ヒツジもオスには角があり、メスにはない。

捕らえる方法は簡単で、首輪を装備して動物に使えば良い
シャキン! という音がして、その動物がバッグに入る。

Junk Jack

バッグの中の動物アイコンがかわいい。
性別で名前が異なっていて、牛なら Bull と Cow、ヒツジなら Ram と Sheep だ。
「動物が入るってどんなバッグだ」と言いたくなるが、好意的に解釈しておこう。

動物を捕らえたら、牧場を建設する。
まずは作業台で厩舎(餌やり場)を作り、さらに木の棒とクギでフェンスを作成。
Junk Jack X の場合はフェンスは大工台で作成する。

その後、牧場用地の中央辺りに厩舎を置き、その左右にフェンスを配置していく
フェンスの広さは任意で、左右の端には自動的に扉が作られる。 通常のドアと同じくタップで開閉だ。 開けっ放しだと家畜が逃げるので注意。
設置を終えたら、バッグに入っている動物を厩舎に使えば、その場に現れる。

Junk Jack

牧場の動物にはエサをあげなければならない。
ニワトリ・牛・ヒツジは草を食べるので、エサは草や葉っぱ、麦で良い。

ニワトリはトウモロコシの種・草の種・麦の種も食べる。
ブタは草ではダメで、リンゴやポテト、オニオンやカボチャが必要。 先にこれらを栽培できる体制を整えておく必要がある。

厩舎をタップすると、エサを入れる枠と、家畜の幸福度が表示される。
エサがあれば家畜はハッピーになっていき、オスとメスがそろっていて、厩舎に空き枠があれば、そのうち子供が産まれる

Junk Jack

今回は木の葉を大量にエサ箱に入れておいた。
これだけあれば当分は持つだろう。

牛牧場が完成したので、さらにヒツジ牧場も作ろうとしたのだが、鉄が足りなくて必要な鍋が作れなかった。
そこで再びツルハシを担ぎ、地中へと潜っていく。
戻った頃には牛の子供も産まれているだろう。

再び地中で、かなり奥深くまで探索を続けていると・・・ 金鉱石を発見!
さらにダイヤモンド鉱石まで見つかった。

Junk Jack

金はこのゲームでは、鉄より上位の加工用金属だ
一方ダイヤモンドは加工用の金属ではなく、「宝石」の部類になっている。

宝石は「ソケット」と共に剣・ツルハシ・シャベルに装着することで、特殊効果を与えられる
その効果は本の中に書かれていて、ダイヤモンドの場合はアイテム発見率がアップするらしい。

ソケットを作るには「」も必要なので、まだこれを活用することは出来ない・・・ と思ったら、バッグの中に銀鉱石も入っていた。
鉄鉱石と見た目がほとんど変わらないので、全然気付かなかった・・・

せっかくなので最後はこの宝飾アイテム作成も行ってみるとしよう。


【 平面的 サバイバル生活 14 日目 】

家に戻ってみると、小っこいのが増えていた。

Junk Jack

良い感じで飼育が成功している。
牛は地上を歩いていれば見つかるため、こうしてがんばって飼育する必要はあまりない。
料理と同じく、1つの目標だと言えるだろう。
ただ雌牛にバケツ(bucket)を使えばミルクが手に入るので、その利点はある。

なお、1つの厩舎で飼える動物は3体までなので、子供が生まれて成長した後は、1匹間引かないと次が生まれない

まずは先日作れなかった羊の厩舎を完成させ、屋上にヒツジ牧場を設置。

そして最後の作業として、金と銀、ダイヤモンドを使った宝飾アイテムの製作に取りかかる。
まずは設備の「宝飾台」が必要だ。 そのためにはペンチを作っておく必要がある。
その後、ペンチとダイヤモンドのかけら、鉄の棒などで宝飾台を組み立てる。

ただし Junk Jack X の場合は宝飾は細工台で行えるため、それがあるなら準備は必要ない。

Junk Jack

宝飾台が出来たら、まずは宝石のかけら(原石)を「宝石(カット済み)」にしなければならない。
宝石はかけらの状態で発見され、カットされた宝石にするには4つのかけらが必要になる
今回はかけらを6つ手に入れていたので、数には余裕がある。

カットされた宝石が出来たら、金の棒と銀の棒を4つずつ使って「ソケット」を作り、カットした宝石、ソケット、装着したい道具を組み合わせれば、宝飾アイテムの完成だ。

Junk Jack

Junk Jack

ただしソケットが必要なのは初代 Junk Jack の場合。
Junk Jack X ではソケットは不要になっていて、カットした宝石を長押しすれば、そのまま装着できるようだ。
宝飾の手順がかなり簡易化されている。

今回は材料がなかったこともあり、レシピ通りに鉄のツルハシにダイヤモンドを付けてしまった。
でも宝飾があっても鉄のツルハシは鉄のツルハシなので、本当は勿体ない。
宝飾を付けるなら銀か金の道具にするべきだろう

また、ダイヤモンドの「アイテム出現率アップ」の効果は、ツルハシではなく剣に付けた方が良かったかもしれない・・・ 効果がイマイチ曖昧だが。

射程を伸ばすルビーや、発光するサファイアなど、ユニークな効果の宝石もある。
長く探索を続けるなら、これらが強い味方になるはずだ。
また、まだ確認していないが、地底の奥深くにはミスリルやアンタニウムなる上位金属もあるらしい。

最後に、ヒツジの様子を見に行ってみると・・・
小っこいのが出来ていた。

Junk Jack

一通りの目標は達成した。

今回の日誌は、これで終わりにしたいと思う。

深層にはまだ見ぬエリアがあり、様々な宝物が眠っているらしい。
また宝箱からは数々のユニークな装飾品を得られるようで、彫像や絵画、スマホやゲーム機があったりもするようだ。

それらの捜索は、ここをご覧の皆さんにお任せしよう。

Junk Jack

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と言う訳で、Junk Jack / Junk Jack X の日記風レビューでした。

本体は Junk Jack 250 円、Junk Jack X 450 円ですが、本文中でも述べているように全レシピ解除の課金をしないと辛いし、作物の苗の入手がランダムなので、スムーズにプレイしたかったら 85円 x2 の課金は欲しいところです。
ただ、それらを加味してもそんなに高い訳ではありませんから、内容を考えると価格以上に楽しめるゲームですね

しかし序盤の解り辛さ、アイテムとレシピが豊富すぎる事のややこしさ、システムに対する説明不足などは、ゲームをかなり取っ付き辛いものにしています
こんな言い方は酷いかもしれませんが、解りやすさを無視して「ぼくがかんがえたさいきょうのテラリア」を作ってしまっている印象もあります。
また、レシピと作物の仕様に関しては課金誘導を考えている感じも受けますね

まあ、ずっとアップデートが続いていたゲームなので、後付けで仕様を追加していったことの影響なのかもしれません。

しかし、慣れてしまえばかなり遊べるゲームです
発見物や装飾品がとても豊富で、地下探索のしがいもあります。
Junk Jack X はマルチプレイにも対応していて、Game Center のフレンドを誘ってのオンライン2人プレイや、Bluetooth を通しての4人プレイなども可能なようです。

iPhone ではテラリア系の先行者のゲーム。
初心者向けとは言えませんが、この系統が好きな方には、もちろんオススメです

Junk Jack Retro(iTunes が起動します)
Junk Jack X (新バージョンですが、仕様が異なります)

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