iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

サバイバル

Legend of Grimrock

1980 年代後半にヒットした、リアルタイム制の 3D ダンジョン探索 RPG「ダンジョンマスター」。
敵が遠くから徐々に迫って来て、立ち回りが悪いと囲まれるなど、リアルタイム制であることを利用した斬新なシステムで評判になり、後の RPG に大きな影響を与えた作品です。

そんなダンジョンマスターのシステムを出来るだけ踏襲しつつ、最新の技術で作り上げられたゲームが iOS で公開されました。
Legend of Grimrock」です。

元は 2012 年にパソコン(Steam)で公開された作品で、その移植となります。
リアルタイムの戦闘、シンボルの選択による魔法、敵を倒して食料を調達するサバイバル感、ダンジョン内に置いたものがそのまま残るシステムなど、確かにダンジョンマスターをリスペクトしているのが伺えます。

一方で、細密なグラフィック、滑らかなスクロール、オートマッピング、多彩なしかけなどには新しさを感じますね。
ただ「しかけを解くこと」が中心になっているゲーム性は、賛否あるかもしれません。

価格は 600 円ただし(現時点では)iPad 専用なのでご注意下さい
開発したのはフィンランドのメーカーです。

※アップデートで iPhone にも対応しました。

Legend of Grimrock

Legend of Grimrock

ゲーム開始時に難易度とキャラクターメイキングの有無を選択します。
難易度はゲームスタート後は変更できないので注意して下さい。
「Old school mode」にチェックを入れるとオートマッピングがなくなるのでご注意を。

「Create characters」にチェックを入れると、まずキャラの作成を行います。
(OFF だと用意されたパーティーで冒険を開始します)

キャラの職業は耐久力と近接攻撃に優れた戦士(Fighter)、強力な魔法を使えるが燃費は悪い魔術師(Mage)、遠距離攻撃と回避が得意な盗賊(Rogue)の3種類のみ。
4人パーティーで、前衛2人・後衛2人なので、戦士2人と魔術師・盗賊が1人ずつというのが基本です。

種族は人間・ミノタウロス・リザードマン・虫人間の4種類があり、それぞれ平均的・戦士向き・盗賊向き・魔術師向きの特性を持ちますが、ここは好みでも良いでしょう。
ステータスや初期スキル、特性も選択でき、ステータスはレベルアップでは伸びないので初期値が重要になります。
特性(Traits)も選択できるのは最初だけです。

Legend of Grimrock
※キャラクターメイキング。 やっぱり自分で作った方が愛着が出ますね。 必ず4人作るのを忘れずに。
Strength は物理攻撃力と所持重量、Dexterity は命中率と回避率、Vitality は HP の成長力、Willpower はエネルギーの成長力になります。
スキルはレベルアップ時にも上昇させることが可能。 TRAITS は好みですが、毒抵抗があると前半が少しラクになります。


ゲームをスタートすると、真っ暗なダンジョンに全裸状態で放り込まれます。
主人公達は囚人であり、最初は何一つ持っていません。
彼らはこの古代迷宮の謎を解き明かすことが出来れば、釈放される約束になっています。

前に進むと壁にたいまつが架かっているので、これを回収して手に持ちましょう。
すると前方の鉄格子がガタガタと音を立て、滑らかに上がっていきます。
たいまつを取れる」というのに気が付かないと、いきなり最初の部屋でつまずくので注意。

その後もレバーがあったり、鍵穴があったり、どこかに隠しスイッチがあったり、ダンジョンの扉には様々なしかけが施されています。

移動はボタンで行い、操作性は良好
押し辛いと感じたことはありません。 スクロールも滑らかです

Legend of Grimrock
※最初の扉。 左の壁にある松明を取れば開きます。 
取った松明は誰かが片手に持ちましょう。 松明は徐々に消耗していくので、見付けたら回収するのを忘れずに。


もちろん敵もうろついていて、ダンジョン内をリアルタイムに移動しています
戦闘は攻撃ボタンで行い、一度攻撃するとしばらくクールダウン時間が必要です。
この時間は武器によって異なり、重量級の武器は再攻撃可能になるまで時間がかかります。

魔法はシンボルマークを選択して使いますが、どのシンボルを選べば良いのか、最初は情報が全くありません。
これはダンジョン内で得られる巻物で確認できるのですが、確認していなくても必要なスキルがあれば使用することは可能です。
とりあえず、Fire Magic のスキルが2以上あって、左上のシンボルを1つだけ選べばファイアーボールの魔法が発動するので、当面はそれを使って戦いましょう。

最初は弱い敵しかいないので、立ち止まって殴っていれば楽勝で、むしろ物足りなく感じると思います。
しかし地下に行くとパーティーを編成していたり、矢や魔法弾を放ってくる敵も出て来て、徐々に手強くなります。

敵が多い時に広い場所で戦っていると囲まれてフルボッコにされるので、狭い通路に逃げ込む必要があり、魔法を放ってくる敵は正面から戦っていると大ダメージを受けるので、タイミング良く移動して魔法弾を回避しなければなりません。
アクション性のある戦闘なので、後半はプレイヤーのテクニックも必要になります。

Legend of Grimrock
※正面の敵と戦闘中に、側面から襲われているシーン。 左から伸びている槍は味方のものではなく、側面の敵のもの。
こうなると左側の後列の味方も攻撃されてしまう。
囲まれないように立ち回ることが重要ですが、追い詰められたら速攻で正面の敵を倒して逃げるしかない。
飛び道具を利用してヒット&アウェイすることも可能です。 弾が十分にあれば。


Legend of Grimrock
※電撃魔法を食らって大ピンチ! ただ魔法弾は撃たれた後、着弾してから炸裂するので、着弾前に移動すれば回避可能です。
よって遠距離攻撃する敵を戦う時は、広くて動きやすい場所で戦った方が良いですね。


敵の一部は食用可能で、倒すと食べ物を得られます。
最初は武器も防具もないので、迷宮内にあるものは何でも拾って活用しなければなりません

ただ、キャラクターには持てる重量があり、あまり持ちすぎると移動するだけでエネルギー(スタミナ)を消費してしまいます。
ダンジョン内に置いたものはそのまま残るので、荷物置き場を決めて、いらなくなったものはそこに集めておくのが良いでしょう。

ただ、ダンジョン内のしかけには、いらないものを置いたり投げたりする必要があるものもあります。
不要になった装備などもある程度は持ち歩いた方が良いですね。
石はスリングの弾になるので、無駄に投げたりしないように。

減少した HP やエネルギーは「Zzz」のボタンを押して寝ることで回復します。
ただ、リアルタイムにモンスターが徘徊しているため、その辺の通路で寝ると睡眠中に襲われる場合があります
安全を確保できる場所で寝るようにしましょう。

Legend of Grimrock
※このクリスタルに触れると HP とエネルギーが全快、さらに死者も復活します。
使うとしばらく再使用できなくなりますが、30 秒ほどでまた使えるようになるので、この近くで戦えば安全です。
食べ物は重いものから食べるようにしましょう。


前述したように「オートマッピング」があるので、迷子になることはありません
いつでもマップと現在地を確認することが出来ます。
隠し部屋やスイッチの位置を推察することも出来るでしょう。

ただゲームが進むと、時間制のしかけや、ワープ装置を利用したしかけ、落とし穴やスイッチを使ったパズルのようなしかけも登場し、簡単には進めなくなります。

好みが分かれそうなのは、このしかけの多さでしょうか。
このゲームは「ダンジョンマスター風のゼルダの伝説」と言える「謎解きアクション」です。
戦っている時間より、しかけを解いている時間の方が長いです。

だから「俺はバトルとアイテム収集を楽しみたいんだ」という人には向きません。
いわゆる「ハクスラ系」ではないので、戦闘とサバイバルの楽しさもありますが、それをメインにしたい人だと謎解きが面倒になるかもしれません。
結構、頭をひねらないと解けないしかけも多いですね。

もう1つの難点は、海外のゲームだから仕方ないのですが、英語であること。
移動と戦闘に関しては、英語であっても不自由はありません
解りやすいシステムなので、基本部分で迷うことはないでしょう。

しかし英文が書かれた巻物が落ちていて、それが謎解きのヒントになっている事もあるので、英語が読めないと行き詰まる事もあります。
壁に書かれたメッセージをヒントに、関連する文章が書かれた巻物を並べていく謎もあり、こういうのは英語が読めないとかなり辛い。

パソコンでは3年前に発売されたゲームなので、今ではネット上に攻略サイトもありますから、行き詰まった時はそれらを活用する手もあるのですが、日本人には辛い部分もありますね

Legend of Grimrock
※1階のダンジョンマップ。 見やすくて解りやすいマップで、いつでもボタン1つで呼び出せるので、冒険しやすくて良いですね。
ただ、謎解きは簡単ではありません。 落とし穴の向こうにスイッチがある時は、何か物を投げてみましょう。
穴に落ちるとダメージを受けますが、そこにアイテムがあったりすることも。


Legend of Grimrock
※地下4階のとあるシーン・・・ 落ちている巻物を集めて所定の場所に納めなければならないのですが、英語が読めないと厳しい。 ここは回答を書いておきます。
Put to sleep : but still dreaming
Eternally imprisoned : to depths beyond measure
Crimes forgotten : but never forgiven
Caverns still echoing : by his call
文章を読まないと解けない謎がなければ、英語が出来なくても問題ないんですが・・・

全体としては、非常に高クオリティーなダンジョン探索ゲームです。
難易度も序盤はかなり低く、徐々に難しくなっていく遊びやすいバランスで、インターフェイスも使いやすいです。
この手のゲームは何の説明もないままダンジョン内に放り込まれ、キャラも弱すぎていきなりボコボコにされるのがお決まりですが、そういう「洋ゲー」感がありません

その分、サバイバル感は乏しいのですが、日本人にはこちらの方がマッチしているのではないでしょうか。
似たタイプのゲームに Coldfire Keep がありますが、そちらは洋ゲー感が強かったので、結構違う印象です。

元々 PC のゲームですし、ボリュームも十分。 しっかり楽しめる内容です。
本格的なダンジョン RPG として、オススメできる作品ですね。

Legend of Grimrock(iTunes が起動します)

サバイバールPG

ヒヨコやキツネ、タヌキなどの動物のキャラクターが、死体の転がる殺人島で互いに殺し合いをするナンセンスホラーなソーシャル RPG が公開されています。
サバイバールPG」です。

先に言っておきますが、私は可愛らしいキャラに残酷なことをさせる表現は嫌いです。
また「2ちゃんねる」や「ニコニコ動画」などを模した、アングラなネット文化の演出を多用するゲームも、下品な印象があって好きではありません。
しかしこのゲームは、まさに「それを狙ったゲーム」です。
ですから普通のゲームがやりたい人は、もうこの記事はスルーした方が良いです。

見た目もショボく、質の悪い個人製作アプリのような外見で、「よくこれで売れると思ったな」と言うのが第一印象です。

ただ、一応ちゃんとしたメーカー製のアプリであり、イナズマイレブンやレイトンシリーズ、デジモンワールドなどを手がけた方が代表を務めている会社の作品です。
カイジとバトルロワイアルを合わせたような設定で、先が見たくなるシナリオでもありますね。
絵柄とキャラに関しては、この凶悪な設定を和らげる目的もあるのかもしれません。

サバイバールPG

ゲーム開始時に自キャラを ウシ・サル・ネコ・イヌ などから選択します。
他の登場キャラクターも何らかの動物になっていて、絵柄はラクガキのような感じですね。
昔は「ニンゲン」もいたらしいのですが、すでに存在しません。

島に上陸して早々、性格がイってるブタの殺人鬼に殺され、謎の「ヒツジ教官」に死んでも復活する体質に変えられます。
そして謎の首輪を付けられて「クビワツキ」にされ、クビワツキ同士での殺し合いを要求されます

目標は「1000 日生存すること」ですが、とりあえずフィールドを探索し、行動範囲を広げていくことが当面の目的になるでしょう。

ゲーム自体は、シンプルなターン制バトルの RPG です。
六角形のマスで区切られたフィールドを移動し、敵が出て来たら1対1で交互に攻撃を繰り返す、オーソドックスな戦闘を行います。
勝利できればお金と経験値が入ります。

ただ、開始直後はキャラが弱く、装備も乏しく、回復アイテムもないため、すぐに死んでしまいます。
キャンプで休むと HP を回復でき、さらに生存日数に応じた賞金を貰えますが、休むか死ぬと生存日数はリセットされるため、頻繁に休んでいたのではお金は貯まりません。
お金があれば装備を買えますが、使っているうちに痛んでいき、その修理代も必要になります

しかし毎日、ログインボーナスとして数本の「」を貰えます。
これを使うと HP を全快でき、戦闘で負けた時にも復活可能、さらに他のクビワツキ(他プレイヤーのキャラ)にあげて仲間にすることも出来ます。
仲間は一時的なものですが、その間は2対1で戦えるので有利になりますね。

HP はしばらく放置することでも回復します。
つまりダメージの回復がスタミナ制のようになっています
水を節約しながら生存日数を稼ぎたい場合、度々の中断を余儀なくされますが、オフライン時の HP 回復は早く、待ち時間はそれほど長くありません。

サバイバールPG
※死んだら生存日数はリセット。 「水」で復活できるので、戦闘での死は意外と回避しやすいのですが、それでも無理は出来ません。
右は初期からいる仲間(?)キャラの1人ですが・・・ 見た目とは正反対の腹黒なセリフを吐きます。


島の所々には死体が転がっています
ここに踏み込むと他プレイヤーのキャラと遭遇する場合がありますが、勝利できればお金や装備が見つかることがあります。
店で売っているアイテムの種類は多くないので、装備の調達は主に死体の山で他プレイヤーキャラを殺して得ることになります。

装備の多くは「ニンゲン」の遺産で、その種類はかなり多く、空き缶や大仏の顔、セーラー服などのユニークなものばかり。
身に着ければ見た目も変化するので、ヘンな恰好のキャラが多いですね。
要らない装備は「修理」に使い、他の装備の耐久力回復に使えます。

フィールドにいる動物と会話することも出来ますが、他人を利用して生き残ろうとしていたり、だまし討ちをして装備を奪おうとしているなど、殺伐とした内容が多く、それで雰囲気を作っている印象です。
ゲーム中に発生するイベントも、罠や嘘で欺こうとして来るものが多めです。

ショップもユニークで、ゲーム内のお金で取引できる「マゴコロ商店」と、課金通貨の水で取引する「ハゲタカ商店」があるのですが、ハゲタカ商店では「ちびっこ or カタギにはリアル課金の資格はねぇ」「見ていけ! 課金が開くミワクのセカイを!」とか言われます。
本体無料の課金ゲーであることを自らネタにしてますね。

サバイバールPG
※サバイバルやコロシアイが主題のゲームですが、町のような「キャンプ」が各所に存在します。
右は装備画面。 見てのように装備によってはかなりヘンテコな見た目に。
課金装備は強力ですが、修理費が非常に高いので要注意。
特殊効果が付いているものは修理費が跳ね上がるので、効果がなくて強めの装備の方が、普段の戦闘では使いやすいです。


見た目はともかく、全体としては程よい「厳しさ」「難しさ」があって、ハマれるゲームになっています。
不確定要素が多い一方で、着実にレベルを上げて成長させていくことができ、ちゃんと RPG していますね。

ただ、個人的に気になるのは・・・ 冒頭でも述べたように「2ちゃんねる臭」が強すぎること
私も 2ch を全く見ない訳ではありませんが、しかし 2ch 的なものを 2ch 以外の場所で見るのは不快感があり、そしてこのゲームはその 2ch っぽさが凄く前面に出ています。

ニコ動風の流れるメッセージも、ニコ動で見るならともかく、ゲームで見ると違和感が強いのが本音。
メッセージ内容もまさにネットスラングで、「一般人」にとっては下品極まりなく見えるのではないでしょうか

このような雰囲気になっているのは、このゲームのウリの1つに多くのプレイヤーと共同で戦うボス戦があり、その模様が自動的に「ゲーム実況」されるという、ネットを利用したシステムがあるからだと思われます。

ただ、このボス戦は1週間に1度だけ、決まった時間に決まった場所でしか開催されないため、まだその詳細は確認できていません。
ボスバトルの模様は Youtube にもアップされるようで、前回の様子は以下の動画で見ることが出来ます。
見た目は、まあ・・・ アレですが。



公式サイト もインターネット時代初期のホームページのノリで作られており、良く言えば「独創的」、悪く言えば「悪ノリで痛い」ゲームです。

ただ、凡庸なアプリを出しても埋もれて終わるだけでしょうから、このぐらい尖っていた方が良いのかもしれません。
この雰囲気も今となっては、違和感ない人が多いでしょう。

スクリーンショットだけ見ると全く面白そうに見えませんが、昨今のネット文化に抵抗のない、毒のあるゲームが好きな人なら楽しめるアプリだと思います。 子供には絶対勧められませんが。

サバイバールPG (iTunes が起動します)

Radiation Island 日記風レビュー 後編

自給自足の生活を行いながら、美しい島を探索するサバイバル・アクションアドベンチャー「Radiation Island」。
本日の記事は、その日記風レビューの後編です。

前編 を読まれていない方は、まずそちらからご覧下さい。 

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【 廃墟島サバイバル生活 四日目 】

連日、ロクな目に遭ってない気がするが・・・
しかし溶鉱炉の作製に必要な石は、何とか集まった。
先日は犬に噛まれて倒れたが、やられても手持ちの装備を落とすだけで、他のアイテムは保持できる。
さっそく石と木、小石(発火石)を使って溶鉱炉を組み立てた。

石の採掘中に鉄鉱石も得られたので、それを溶鉱炉に放り込み、木の枝を入れて火を点ける。
モクモクと煙が上がり、「鉄」が生成された。

Radiation Island

これでようやくマチェット(なた)を作れる・・・
ちなみに肉もこの炉で焼くことができる。 生でも食べられるが、焼き肉の方がうまそうだ。

しかしマチェットがあっても、草を刈らなければ包帯の材料は得られない。
草はどこの草でも良い訳ではなく、茂みを探す必要がある。
これも石材と同じく、周辺を歩いて見つけなければならない。

Radiation Island32

相応に材料が集まってきた頃、日が暮れ始めた。
そこで今度こそ庭にキャンプファイアーを作ることにする。
材料は石、木、発火石。 これまでに集めた材料で十分だ。

作製して庭に設置し、さっそくタップしてみると・・・
なんだか想像以上に明るい。 むしろ眩しい。

Radiation Island
※長時間焚いていると消えてしまう。 その時は木をくべなければならない。

夜は寝れば良いし、肉は溶鉱炉で焼けるので、無理に必要ない気もするが、動物が近寄りにくくなるようなので、夜に作業をする時には良いだろう。


【 廃墟島サバイバル生活 五日目 】

マチェットで草を刈れるようになったが、その際に「繊維」が手に入る。
これは「」の材料になり、弓や釣り竿を作ることが出来る

そこでさっそく竿を作って、海岸に垂らしてみた。
ノートには「エサがないと釣れる確率は低い」と書かれていたため、釣果は期待していなかったのだが・・・
おっ、かかった。

Radiation Island

あっ、またかかった。 おぉ、またかかった。 あ、さらにかかった。
って、どんだけ入れ食いなんだよこの釣り竿!
エサ云々はどこいった!

しかもそれを炉で焼いたら「調理した肉」になる。
魚だろ! いや、魚肉も肉だけど。

おかげで動物を狩らなくても、すごい勢いで焼き肉が手に入る。
もう食料に困らない。 いいのかそれ。

その後、ひとしきり釣りをしたので、今度は「トラップ」を試してみることに。
これは廃屋の箱から手に入れたもので、木と生肉で作ることもできる。
設置しておけば狼がかかるようなので、試しに置いてみると・・・

おぉ、狼がやってきた。 なんという即効性。
お、またやってきた。 あ、さらにやってきた。 あ、また・・・
って、例によって極端だな、おい!

Radiation Island

トラップの回りを4頭もの狼がウロウロしている。
そのうち、トラップの檻が音もなくパタッと倒れる。
中には誰も入っていない。
役に立ってねぇ!

しかしその後も狼が離れる気配がないので、マチェットを握って斬りかかってみる。
するとこちらに注意が来ないためか、すんなり倒せてしまう。
トラップって、そういうトラップなのか?

なんだかよく解らないが、とりあえずトラップを使って狼狩りをし、皮を集めることにした。
しかし何かの拍子でトラップを拾ってしまう。
一斉にこちらを向く狼。 やっぱり危ねぇ!

マチェットが強く包帯もあるので、もう普通に戦うことは出来るのだが、トラップはすごい勢いで狼を呼び寄せるようなので、不用意に置かない方が良さそうだ・・・

そうこうしていると夜になって来た。
そこで松明を作り、夜でも視界を確保できるようにする。
松明(トーチ)を作るには「油脂」が必要で、その入手方法が解らなかったのだが、いつの間にかバッグに入っていた。
どうやら羊などの動物を狩ると、たまに手に入るようだ。

Radiation Island

設置することは出来ないが、持っている間は周囲が明るくなる。
これで夜になっても、ある程度の行動は可能だろう。
そろそろサバイバルの下準備は完了したと言っても良さそうだ。


【 廃墟島サバイバル生活 六日目 】

狼を倒して皮が集まったので、それを使ってバックパックの強化を行った。
持てる数が大幅に増え、探索もラクになるだろう。

さらに皮と糸を使い、防具も作っておいた。
放射能防護スーツの下は毛のパンツだけだったが、帽子、靴、毛のベストなどを作製する。

Radiation Island

衣食住が一通りそろい、生活環境はほぼ整ったと言って良いだろう。
そろそろ島の探索に向かうことにしよう。

この島には強い電磁波を出しているタワーがいくつも立っていて、それが発する稲妻は海岸からでも見ることが出来る。
フィラデルフィア実験は駆逐艦に強い磁場を発生させ、その姿をレーダーから消そうという物だった。
あのタワーは島全体に、その磁場を発生させているように見える。

手元のノートには島の外観図が描かれていて、建物の場所やタワーの位置も記載されている。
まずは近くの家に向かってみるとしよう。

Radiation Island

地図に記されている一番近い家は海岸からほど近く、すぐに辿り着いた。

この家は「トランジット」と呼ばれているようで、箱とベッドが設置されている。
ベッドは夜にならないと使えないが、タップしておけばそこが復活地点になる

気になったのは、近くあった大きな「島の模型」だが・・・
押したり乗ったりしてみても反応はない。
とりあえず気にせずに進むことにしよう。

Radiation Island

ノートの地図によると、2番目に近い家は山奥の方だ。
結構距離があるが、地図をタップすることで任意の場所に「目的地マーク」を付ける事ができ、その方角が常に表示されるようになる
これを頼りに進んで行けば迷うことはないだろう。

幸いトランジットの近くに山道があり、目的の方向に伸びているので、それに沿って歩いて行くことにする。

ただ移動中、地図で位置を確認していると、どうしても気になるものがある。
地図の各所に×印が付いているのだ。
「発掘現場」とのことだが・・・

Radiation Island
※地図の三角形は向いている方向ではなく、視界を表している。

近い場所に×印があり、木・鉄・糸でシャベルも作製していたので、試しに向かってみることにした。
目的地マークを×印の場所に変え、森の中を歩き、辿り着いたら適当にシャベルで掘ってみる。
すると、地中から・・・ 木箱が出現!

しかも中を見て驚いた。 なんとライフルとカタナが入っている!
まだ弾丸を作ってないので銃は使えないが、カタナはありがたい。

誰が埋めたのか知らないが、×印の付いた場所はたくさんあるので、島の各所にお宝が眠っているようだ。
今はバックパックに余裕がないが、いずれ宝探しツアーをするのも良いだろう。

Radiation Island
※ちなみにシャベルで土を掘ると、砂やミミズなども取れる。
ミミズは釣りの餌になり、一気に 10 匹ぐらい魚が釣れる。 超入れ食い。


その後は再び、道に沿って山間を進んでいく。
のどかな山林の風景が続き、ハイキングをしている気分にさえなっていたのだが・・・
それは突然現れた。

動物が近付いて来ると左上に足跡のマークが出るが、突然、まるで人骨のようなマークが表示された。
この不気味なマークは何なのか?

その答えはすぐに判明する。 前方の山影から出て来たのは・・・

Radiation Island

どう見てもゾンビ! 不気味な動きでこちらに迫ってくる!
何かの実験の犠牲者だろうか? さすがに石斧やマチェットで殴りかかる気にはなれない。

すぐに弓を構え、矢をつがえる。
弓矢の攻撃力はなかなかのもので、相手の動きも遅いため、簡単に撃退することが出来た。
だが、この先の道中を不安にさせる。
山の中には建物がいくつかあったが、犠牲者の住処だったのだろうか・・・

しかしその後は目立った問題もなく、湖畔の広がる風光明媚な場所に辿り着いた。
前方には稲妻を発する、例のタワーも見える。

Radiation Island

目的の家は、その側に建っていた。
やはりこれも「トランジット」で、そしてここにも島の模型がある。
模型を発見すると地図にマークが付くようだ。

これは何かの目印なのだろうか?
何の気なしにそのマークをタップしてみると、突然目の前が真っ暗になり・・・
見覚えのある海岸に。 どう見ても最初の模型の位置。

もしかしてこれは、ワープ装置なのか?
どうやら模型の場所を見つけると、地図を通して行き来ができるようになるらしい。
原理がさっぱり解らないが、フィラデルフィア実験なら仕方がない。

ともあれ、これで旅はかなりラクになる。
再び元の場所に戻り、前方に見える電磁波を発する塔に近付いてみることにした。

だが、不用意に塔に近付いたのは失敗だった。
そう、そこに待っていたのは、あのゾンビ達である。
しかもただのゾンビではない。 何かの薬品のようなものを撃ち出して来るのだ!
さらにその周囲には凶暴化した野生動物もいて、一斉に襲いかかって来る!

Radiation Island

放射能防護スーツを着ているにも関わらず、放射能の影響も強く受けてしまう。
視界にもノイズが走っており、明らかにただ事ではない。
あわてて逃げるが、予想以上に敵が多く、もはや逃げ切れない!

一体この島に何があったのか?
そもそもこの島は、どこなのだろう・・・ か・・・

Radiation Island

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以上、Radiation Island 日記風レビューでした。

サバイバルにストーリーを追加し、お宝探しや謎解きも加わった、クオリティーの高いゲームです。
ここで触れているのはほんの序盤で、島は非常に広く、ボリュームも十分。
かなりやり応えがありそうです。

価格も安く、見栄えも良く、探求心を刺激される内容であり、今年最初のヒット作になりそうですね。

Radiation Island(iTunes が起動します)

Radiation Island 日記風レビュー 前編

美しい風景が広がる謎の島で、自給自足の生活を行い、その島で行われていた恐るべき研究を解き明かしていく、オープンワールドのサバイバル・アクションアドベンチャーが公開されています。
Radiation Island」です。

Sky Gamblers シリーズや Battle Supremacy など、3D グラフィックに優れたゲームを公開している東欧のメーカー Atypical Games の新作です。
最新のグラフィックでマインクラフト系のような自給自足の生活を楽しめるゲームですね。

価格は 300 円で、このクオリティーでこの値段はかなり安いと言えるでしょう。

Radiation Island

Radiation Island

このゲームはオカルト好きには有名な「フィラデルフィア実験」を物語のベースにしています。
この実験は駆逐艦に強い磁場を発生させ、レーダーに映らないようにしようとしたもので、アメリカが 1943 年に行ったとされるものです。
しかしその結果、駆逐艦は遠く離れた土地に瞬間移動してしまい、さらに乗員に「壁と同化する」「燃え尽きる」「凍り付く」「透明化する」などの恐ろしい被害が発生、その結果を恐れた軍上層部が全てを隠蔽したと言われています。

サバイバル系のゲームは内容が複雑なため、今回も「プレイ日記風のレビュー」でお届けいたします。
ゲームの序盤の攻略も兼ねているので、プレイされる方は参考にして頂ければと思います。

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【 廃墟島サバイバル生活 一日目 】

私のサバイバル生活も、これで6世界目を迎える。
今回は謎の実験で謎の島に飛ばされたという、謎に満ちたサバイバルアドベンチャーだ。
だがこの島の風景は、そんな恐ろしい現実さえ忘れてしまうほど美しい。
カクカクした世界ばかり見てきた私にとって、この景色は新鮮だ。

Radiation Island

この世界のメッセージは完全に日本語化されている
チュートリアルも付いており、基本操作に関して悩むことはあまりない。
まずはガイドに従って、海岸で小枝や小石を拾い、それを組み合わせて石斧を作る。

道具作りは簡易化されていて、製作ボタンを押して道具のタブを選び、作りたいアイテムを選択するだけだ。
材料を並べたり、作業台の前に立つ必要はない。
家造りなどもないため、あくまでサバイバルアドベンチャーであって、マインクラフトではないと言ったところか。

Radiation Island

石斧を作ったら、それを手に持って木をガンガン叩く。
その度に木材が手に入り、程なくして木が倒れた。
石斧で木をなぎ倒せるパワーに驚くが、これもフィラデルフィア実験の影響だろうか。
まあ他の島ではマイクラ百裂拳で木を殴り倒したりもしているのだが。

そうこうしていると、目の前にウサギが一匹。
弱肉強食はサバイバルの基本。 可愛そうだが、今後のために肉や革が必要だ。
さっそく石斧を持って近づき、振りかぶって殴りかかる。
しかしウサギが速攻で逃げる! しかも速い!

Radiation Island

必死に海岸を走り、茂みを抜け、丘の上まで追いかけていくが、それでもなかなか追い付かない。
開始直後の狩りでここまで苦戦するのは初めてだ。
しかも森の中まで入っていくと、前方に犬(狼)が一匹。

ヤバイ、サバイバル系の犬はヤバイぞ。
すぐ脳裏に Survivalcraft など、他の島での惨劇が思い浮かぶ・・・

とか思っていると ワウワウ! ガジガジ!!
ほら襲われた! かじられた!

Radiation Island

すぐダッシュで逃げるのだが、犬がまた速いし、しつこい!
丘を下り、茂みを抜け、結局最初の海岸に。 しかしまだ追いかけて来る。
弱肉強食はサバイバルの基本だが、どうやら弱者はこちらの方らしい・・・

かなり距離を取り、なんとか安全を確保するが、いきなり大ダメージで「出血」もしている。
出血を止めなければならないが、方法が解らない。
さっそく手持ちのノートを開き、その方法を調べてみると・・・

「出血を止めるには包帯が要ります」
「包帯を作るには薬草が要ります」
「草と薬草を刈るにはマチェットが要ります」
「マチェットを作るにはが要ります」
「鉄を作るには溶鉱炉鉱石が要ります」

ねぇよ、そんなもん!
そうこうしている間にも出血で体力はどんどん削られていく。
なんだこれ、自然治癒はしないのか? 血小板はどうした? これもフィラデルフィア実験の悪影響なのか?

※後日解ったのですが、実は素手でも茂みから草と薬草を取ることが出来ます。
ただ、ノートには「マチェットかカタナで草を刈って手に入れる」と表記されており、この時はマチェット必須だと思っていました。

血がダラダラ流れる中、一縷の望みを抱いて海岸にある廃屋に向かう。
この島は完全な孤島ではなく、各所に人がいた痕跡が残されている。
廃屋に治療に役立つものがあるかもしれない。

Radiation Island

中に入ると、箱がいくつか見つかった。
これらは保管庫として使うことも出来るだろう。
だが、中に入っていたものは「放射能防護スーツ」や「毛製のパンツ」などだった。
いや、それらも要るんだろうけど、今はパンツより包帯がいる。

このパンツで止血とか出来ないのか?
あぁ、モウダメダ、体力がない・・・ 視界がセピア色に染まっていく・・・

Radiation Island


【 廃墟島サバイバル生活 二日目 】

気が付くと海岸に倒れていた。 初日からエライ目に遭ってしまった・・・
ただ、サバイバルゲームの初回というのは、操作方法も解ってないし、こんなものか。

とりあえず、初日に解ったことをまとめておく。

「出血したら包帯がないと死ぬしかない
「包帯を作るため、まずはマチェットを作る必要がある(実際には素手でも良かった)
「それには鉄を生産する必要がある」
「廃屋は拠点にできる」
「犬はコワイ」

こんなところか。 当面の目標は溶鉱炉の作製になるだろう。
まあ、サバイバルで最初に「ベッド」と「かまど」を作るのは、基本ではある。

さっそくノートをパラパラめくり、ベッドと溶鉱炉の作り方をチェックする。
どうやらベッドは「木」と「毛」から作るらしい。
毛は羊から取れるらしいが、どこにいるんだ羊って。 その辺を歩いてる訳はないし・・・

歩いてた。

Radiation Island

さっそく石斧を振りかざして殴りかかる!
例によってダッシュで逃げられるが、それはもう承知のこと。
こちらも追いかけながら攻撃を続け、なんとか倒すことに成功する。

倒した後、周囲をよく見てみると「毛」と「肉」が落ちていた。 さばく必要はないらしい。
さっそく手持ちの木材と組み合わせ、ベッドを作製する。

実は後で解ったことなのだが、廃屋の箱の中には「熊の毛皮」があり、これを「毛」や「皮」に加工することも可能で、本当はそれでベッドを作るのが本筋だったようだ

※廃屋にある初期アイテムは、プレイごとに変化するようです。
この時は「熊の毛皮」や「毛製のパンツ」があったのですが、代わりに銃や松明が入っていることもあります。
海岸の東側には最初からベッドのある家(トランジット)があるため、小さな家ですが、そちらを拠点にする手もあります。


ともあれ、ベッドは出来たので屋内に設置する。
これで夜が来ても安心だろう。

Radiation Island

まだ眠たくないのか、睡眠は夜しか取れないようなので、日が暮れるまで海岸で木の枝やココナッツの実などを拾う。

海の中に入ると、そのまま潜ることが出来る。
揺らめく水中の景色は本当に綺麗で、思わずそのまま沖まで泳いで行きたくなる。
無論、本当に泳いで行くと溺れてしまうのだが。

ちなみにこの海、ワニも生息していて、たまに陸に揚がってくる。
ワニがいる海ってどこだよと思ってしまうが、まあフィラデルフィア実験の副作用なら、どこに飛ばされていても不思議ではない。

Radiation Island

そうこうしていると日が暮れてきたので、廃屋に帰宅する。
当然だが無人島に街灯などない。 あまりにも暗すぎるので、明かりの確保も急務になりそうだ。
しかも何やら雪の結晶のマークが出ている。 どうやら寒いらしい。
暖を取る方法も探さなければならないようだ・・・

とりあえず外に出て、キャンプファイアーでも作ろうかと思ったのだが、何やら前方に明るいものが浮いている・・・

Radiation Island

なんだコレ? 何かの明かりなのか?
暖を取れるかもしれないと思い近寄ってみると・・・ ライフがどんどん減っていく!

近づき過ぎて熱いのか? いや、そんな感じじゃないぞ。
しかも何やら放射能マークが・・・ これって放射能汚染!?
そういえば廃屋に放射能防護スーツがあったが、最近の放射能って目に見えるのか?

まさかこんな風に放射能ゾーンが漂ってるとは思わなかったので驚いてしまった。
幸い、放射能の影響は時間の経過で消滅した。
しかしこの島、単なるサバイバル以上に、生きていくのは大変そうだ・・・


【 廃墟島サバイバル生活 三日目 】

海岸で拾える材料と食料には余裕があるので、本格的にサバイバルの体制を整えていくことにする。
まずは溶鉱炉の作製だ。 必要な材料は「」と「」。
海岸で拾えるのは小枝と小石(発火石)なので、これらでは代用できない。

さっそく周辺の木を石斧で殴り、木材を集めて行く。
石斧はすぐ壊れるが、小枝と小石で作れるのでいくらでも補充は可能だ。
小枝は木をパンチしても入手できる。

木が集まったら、今度は石。
小石(発火石)と木でツルハシを作り、その辺に落ちている岩を砕いて入手する。
ただ、岩がなかなか見つからない・・・
こればかりは、周辺を探し回るしかない。

Radiation Island

石を捜すついでに、近くの建物に立ち寄ってみることにした。
近くに犬が居たので避けていたのだが、かつては軍事施設だったようで、中では何冊かの日記を見つけることが出来た。
どうやらこの島で行われた実験について書かれているようだが、いつかその秘密を明かすことが出来るのだろうか?

建物の上部からは周囲の地形を一望できた。
見晴らしが良く、この島の美しさを改めて認識する。

Radiation Island

Radiation Island

フィラデルフィア実験は先日行われたばかりだが、この島はどう見ても放棄されて長い時間が経っている。
それらの謎も、探索を続けるうちに・・・

ワウワウワウ!

でたー! また犬だ!

しかし逃げてばかりもいられない。 今回は対抗する!
実は先ほど、廃墟内で弓矢を発見できたのだ。 これさえあれば遠距離射撃で・・・
って何匹来るんだ、おい!

Radiation Island

ガジガジガジ!

あっ、出血した。 もう治せない。 どーすんだよそれ!
っていうか、3対1はさすがに・・・ おふぅ~(断末魔)

----------

という訳で、犬に噛まれて毎度出血多量なサバイバル生活。

果たして安定した冒険に出れるのか? 以下、後編に続く

Radiation Island (iTunes が起動します)

MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd G for iOS

※ iOS9 で動作しなくなり、長らく非公開となっていましたが、2016/7/5 に正式対応しました。
ストアでの販売も再開されています。


2000 年代を代表するアクションゲーム「モンスターハンター」シリーズ。
その中でも特に評価が高く、モンハン人気の起爆剤となったのが、それまでのシリーズの集大成として 2008 年に発売された「モンスターハンター ポータブル 2nd G」、通称「MHP2G」です。 

その MHP2G を「余すところなく」「そのままのゲーム内容」で移植し、操作をタッチパネルに最適化、さらに iPhone / iPad の性能に合わせて高画質化したアプリが登場しました。
MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd G for iOS」です。
 
まったく事前情報がない突然の発売であったため、各ゲームメディアで大きな話題になりました。
MHP2G は私も PSP でプレイしていたのですが、オリジナルそのままであり、やっていて違和感はありません。
むしろグラフィックが大幅に綺麗になっていて、明らかにパワーアップしています。
心配だった操作性も良く、快適に遊ぶことが出来ますね

MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd G for iOS モンスターハンター

モンスターハンターは大自然の中に生きる巨大で強力なモンスターを「狩猟」して、日々の生活を営むサバイバルアクションゲームです。
薬草を採取して薬を作り、動物の肉を焼いて食料としながら、モンスターの素材を集めてより強い装備を作り出していきます。

1つ1つの作業に手順があるのが特徴で、モンスターもそう簡単に倒すことは出来ず、生半可な腕前ではあっという間に返り討ちにされます。
途中でモンスターが逃げ出して、追跡しなければならないこともあります。

人によってはこの内容は面倒に思うかもしれません。
実際、主人公がヒーローではなく、大自然の前では弱い一個人でしかないこのゲームは、海外ではそれほどウケていません。
しかしこのリアルな生活感が日本人にはマッチし、爆発的なヒットとなりました。

スマホのアプリはソーシャルゲームに代表されるような、システムが簡略化されたものが多いのですが、このゲームは正反対であり、作業を楽しむゲームと言えます。
じっくりスローペースで取り組んでいくものですね。
そしてそれを前提に作っているためか、奥深く延々と遊べる内容になっています。

反面、前述したようにモンスターが非常に手強く、周到な準備をして挑まないとなかなか勝てない高難度のゲームで、1回の戦闘に時間もかかるので、爽快感やスピード感は乏しく、無双的なバトルを求めている人には向きません

意外にゲーマー以外の人にも支持されていますが、基本的にはヘビー級のゲームなので、その点は承知しておきましょう。

MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd G for iOS モンスターハンター
※湖畔で肉を焼く新米ハンター。 この世界は自給自足。 食料は動物を狩って得なければならない。
肉を上手に焼くのは最初はかなり難しいです。
肉焼きミュージックが終わって、さらに二拍半ほど待ってからボタンを押すと、うまく焼ける場合が多いです。
これは何度もやって慣れるしかないですね。


MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd G for iOS モンスターハンター
※回復薬を作るため、薬草を採取中。 回復薬の材料である薬草は最初のエリアのこの位置にあります。
もう1つの材料である「アオキノコ」は雪山の中ですが・・・ 回復薬を作る基礎訓練クエストになったら、とりあえずエリア3に向かってみましょう。


そして iOS 版モンハンポータブル 2G の特徴ですが、まずはなんと言ってもグラフィック。
Retina ディスプレイに合わせて高画質化されており、本当に綺麗になっています

私は iPad Air でプレイしたのですが、あの PSP の小さな画面でやっていたモンハンが、大画面になり、しかもより綺麗になっていることに、思わず感動しました。
もちろん iPhone でやっても、高精細な画面に感嘆できるでしょう。

操作性も思った以上に良好で、iOS 用のゲームコントローラーに対応しており、このゲームをメインにした HORI 社製コントローラーも開発されているらしいのですが、無理に必要とは思えないレベルです。

スティックは仮想スティックの周囲に方向ボタンが現れる、ちょっと変わった形式になっていて、これによって移動時にはスティックを、コマンド選択時には方向キーを使えるようになっています。
これはなかなかアイデア賞ものだと思います。

視界は画面をドラッグすることで動かせますが、大型モンスターの位置を追ってくれる「ターゲットカメラ」が導入されており、より戦いやすくなっています。
また武器の収納ボタンを押すと、その真下に剥ぎ取りボタンが現れ、指を動かさなくてもスムーズにモンスターから素材を取れるなど、ボタン配置も良く考えているのが伺えます。

攻撃ボタンや防御ボタンはフリック操作が可能になっていて、例えば片手剣の時に攻撃ボタンを上にフリックすると飛び込み斬り、横にフリックすると斬り払いを行うようになっています。
直感的な操作が可能なのが良いですね。
しばらくプレイしてみた限りでは、いわゆる「モンハン持ち」のような難しい操作は必要ない印象です。

MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd G for iOS モンスターハンター
※他プレイヤーと一緒に雪山でバトル中。 剣ボタンと盾ボタンに矢印が付いてるのに注目。
その方向にフリックすると特殊攻撃などを行えます。
左にあるモンスターのアイコンが書かれた枠は「ターゲットカメラ」の ON/OFF。
大型モンスターがいると ON にでき、その状態で画面をタップするとモンスターがいる方に向き直ります。


MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd G for iOS モンスターハンター
※農場もあります。 クエストから帰る度に、ここで素材の採取や収穫を行えます。
にしてもグラフィックが超綺麗。 自然美に優れたゲームで、iOS でますますパワーアップしていますね。


モンハンが大ヒットしたのは、友達と協力プレイが出来ることも大きな要因ですが、もちろん iOS 版でも通信プレイが可能です。
Wi-Fi 回線が繋がっている場所であれば、インターネットを通して最大4人で戦うことが出来ます
ただし Bluetooth には(現時点では)対応しておらず、Wi-Fi 環境が必須です。

PSP 版はネット回線を利用したオンラインプレイをしたい場合、アドホックパーティーと呼ばれる PS3 用の通信機能を使わなければなりませんでしたが、iOS 版は Game Center に登録していれば、Wi-Fi に繋がっているだけで手軽にオンラインプレイを楽しめます

オンラインの集会所に入ると指定したレベルのプレイヤーが自動的に集められるため、気軽に参加することができ、「集会所番号」を入力すれば任意のプレイヤーで集まることも出来ます。

ただ、集会所でのチャットはゲーム画面に直接表示されるのではなく、「Lobi」(旧ナカマップ)のシステムを利用した別のチャット画面で行われるため、正直使いやすいとは言えません
まあ煩わしい挨拶とかしたくない人だと、むしろこの方が良いかもしれませんが・・・

オンラインプレイ中のレスポンスはかなり良いです。 ラグ(遅延)は全く感じません
同期よりも動作を優先しているようで、各プレイヤーの実際の位置や状況はバラバラだったりするようですが、モンハンのゲーム性を考えるとこれで正解だと思います。

3G 回線ではプレイ出来ないため、どこでも出来るという訳ではありませんが、iPhone で世界中のプレイヤーとモンハンを遊べるようになったのは、感慨深いものがありますね。

MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd G for iOS モンスターハンター
※オンラインプレイのロビーとなる集会所。
最初は解り辛いのですが、まず左のカウンターの係員に話してクエストを請け負います。
誰かがすでにクエストを請け負っている場合は奧の掲示板から参加することができます。
クエストを請けた人は、右上のリストの横に書類が表示されます。
全員が参加している状態で奧の扉に向かうと、クエストに出発することが出来ます。




価格は 1900 円。 「完全買い切りアプリ」で、追加課金はありません
iOS アプリとしては高額な方ですが、あのモンハンポータブル 2G の高画質版であり、内容はそのままなので、むしろ安いというか、ベストプライス版と言えるでしょう。

モンハン DH の発売でモンハンの新たな展開を期待したものの、昨年発売された モンハン MH は DH にソーシャル要素を付けた焼き直し。
さらに秋から冬にかけて公開された「大狩猟クエスト」や「ロア オブ カード」はモロにカードバトルのソーシャルゲームで、もはやスマホのモンハンに期待感など持っていなかったのですが・・・
ここに来てオリジナルの登場で、嫌が応にも盛り上がります。

思えばカプコンは「ストリートファイター4」でスマホゲームの新時代を感じさせてくれましたが、今度はこのモンハンに時代の進歩を感じますね。

MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd G for iOS (iTunes が起動します)

Out There

コールドスリープの状態で地球から木星に向かった宇宙飛行士。 しかしトラブルにより軌道が逸れ、宇宙の彼方へと漂流してしまった・・・
銀河の片隅で目を覚ました彼は、地球に戻ることが出来るだろうか?

そんな宇宙のサバイバルアドベンチャーゲームがスマホで登場しています。
Out There」です。

※アップデートによりゲーム名が「Out There: Ω Edition」に変わっています。
グラフィックが綺麗になり、新しい宇宙船やイベントなどが追加されましたが、ゲーム内容は変わっていません。


アドベンチャゲームと言っても、宇宙船の燃料や酸素を管理しながら移動していく、運営シミュレーションゲームに近い内容ですね。

フランスのメーカーのゲームで、対応言語はフランス語と英語のみ。
文章量も結構多いのですが、ゲーム自体はシンプルにまとめられているため、英語が読めなくてもあまり問題なくプレイ出来ます。

Out There

ゲームは銀河マップ、恒星系マップ、宇宙船画面の3つを切り替えながら進行します。
宇宙船には燃料(Fuel)、酸素(Oxygen)、耐久力(Hull)の3つのステータスがあり、どれか1つでもなくなって航行不能になるとゲームオーバーです。

銀河マップで移動先を指定すると、銀河の片隅で都合よく手に入れた Space Folder というワープ装置を使用して、恒星間移動を行います。
移動すると恒星系マップに切り替わり、恒星といくつかの惑星が表示されます。

惑星にはガス惑星、岩石惑星、地球型惑星の3種類があり、ガス惑星では燃料を補充できる水素(H)ヘリウム(He)を採取できます。
岩石惑星では鉄(Fe)や各種鉱物を採取でき、これは宇宙船の耐久力の補修やパーツの材料になります。

ただし移動や採取を行うたびに燃料を消費し、さらにガス惑星に接近すると耐久力も減少します。
よって各惑星で物資を調達し、補給と補修を繰り返しながら探索を進めていかなければなりません

Out There
※資源をタップすると(空き枠があれば)2つに分割することができます。
何もないスペースをタップすることで宇宙船のパーツを開発可能です。 ただしそれを作るためのテクノロジーと材料が必要ですが。
最初にあるパーツの役割は以下の通りです。
Space Folder : ワープ装置
Interplanetary Reactor : 通常航行エンジン
Telescope : 広域レーダー。銀河マップで遠くまで見れる
Drill : ドリル。資源採掘に使う
Hydrogen Probe : ガス採取マシン。 燃料採取に使う
Cryonics : 冷凍睡眠装置。 効果はないが上位パーツの作成に必要
故障した必須パーツの大半は鉄(Fe)で治すので、鉄は使い切らないように。


酸素は移動する度に少しずつ減っていきますが、地球型惑星に着陸することで全快します。
ただし地球型惑星への着陸時に大気圏突入により耐久力が減少します。

地球型惑星には異星人が住んでいて、宇宙語(?)で話しかけてきます
最初は何を言ってるのか解りませんが、彼らとコンタクトする度に単語の一部が解読されます。

異星人と会った時には、認める(Approve)否定する(Disapprove)の選択が出てくる場合があります。
どちらかが正解で、正しい方を選ぶと今度は渡す資源を選択します。
相手が欲しがっているものを渡せば、パーツ作成のためのテクノロジーや、ピンチの時に助かる万能アイテム「オメガ」をくれたりします。

Out There
※宇宙にはヘンな異星人がいっぱい。 無条件で何かをくれることもありますが、大抵は選択に答えなければなりません。 最初は解らないのでカンで選ぶしかないですが。
片言でも解ってくると、そこから推測できます。 上の画像だと最後の一行が「YOU **** EVIL **** ?」になってるので、「お前は悪人か?」と聞いている模様。
ならば答えは否定(Disapprove)ですね。


たまに放棄された宇宙船や宇宙ステーションなどが見つかる場合もあります。
宇宙船が見つかれば乗り換えが可能で、最初の宇宙船は小さくて低性能ですが、高性能な宇宙船や搭載スペースの多い大型宇宙船が手に入れば探索はグッと楽になります。

宇宙船には Power(航行力)、Ecosystem(生体維持)、Resistance(防衛力)の3つの性能があり、航行力が高ければワープ移動できる範囲が拡大して燃費も向上、生体維持が高ければ酸素の消費が、防衛力が高くなれば耐久力の減少が抑えられます。

これらの能力は宇宙船に新しいパーツを付けることでもアップさせられ、そのためにも多くの異星人と交信し、テクノロジーを入手していかなければなりません。
もちろん開発や取引に必要になる資源も集めなければなりませんね。

Out There
※やや大きめの宇宙船発見! さっそく物資を移して乗り換えたいところですが、足りないパーツがある時は建設して取り付ける必要があります。
物資は自由に移せますが、パーツは固定されているため、放棄する方の船のパーツは壊して資源に還元することになります。
たまに上位パーツが付いている事もありますが、関連するパーツは隣に配置すると効果が増すので、配置が悪い時は作り変えましょう。


Out There
※銀河マップ。 緑の範囲しか恒星間移動できません。
最初は恒星が密集しているので移動しやすいのですが、だんだん恒星間の距離が離れてくるので宇宙船のパワーを上げないと移動できなくなってしまいます。
パワーが少ないのに先を急ぐと行き詰まったりするので注意。
なお、惑星で採取できる資源の量は恒星間移動を行うと復活します。


なかなか難しいゲームで、好奇心に駆られて無計画にあっちこっち訪問していると、すぐ燃料や耐久力がなくなって宇宙のチリになります。
特に岩石惑星は移動・着陸・採掘・離陸の各行動で燃料を使うため、片っ端から採掘しにいくと燃料がいくらあっても足りません。
燃料を確実に確保しつつ、時には惑星を無視して進む必要があります

銀河マップ、恒星系の惑星、そこで入手できるものや発生するイベントなど、全てがプレイごとにランダムで決められるため、同じ展開になることはありません
そのため運に強く左右されますが、何がどこにあるのか解らないので、毎回探索する楽しみがありますね。

難点なのは、イベント発生時にメッセージと選択肢が出ることが多いのですが、長い英文なので日本人だと理解し辛いこと。

また、急にワームホールに飲み込まれて遠方に飛ばされるイベントが頻発するのもどうかと思います。
地道に距離を稼いでいたのに、一気に戻されたりするとさすがにウンザリ・・・
さらに宇宙船のパワーが十分でない時にいきなり僻地に飛ばされ、身動きが取れなくなることもあります。

まあ、この辺も含めて「何が起こるか解らない」のがこのゲームの面白さでもあります。
経験を元にプレイスタイルを最適化しつつ、運と危機管理で少しずつ移動距離を伸ばしていくゲーム性は、ローグ系(不思議のダンジョン系)に近いものがあります

以下は Youtube で公開されている公式のトレーラーです。



定価は 600 円。 スマホアプリとしては相応の価格ですが、高過ぎるレベルではないと思います。
雰囲気が良くて操作もしやすく、オススメできるアプリです。

アクションや戦闘がないのでどこでも手軽に楽しめるし、1ゲームの時間も適度で、それでいて歯応えのある難易度なので思わず繰り返してしまいます。
なんとなく Plague Inc. っぽいゲームバランスですね。

見た目は取っ付き辛そうですが、意外にそうでもなく、個人的にはかなり好きなゲームです

Out There (iTunes が起動します)

Block Story 日記風レビュー 後編

マインクラフト型のファンタジーアドベンチャーゲーム「Block Story」。
今回の記事はその日記風レビューの後編です。

まだ 前編 をご覧になっていない方は、まずそちらから見て頂ければと思います。

今回はヒツジを発見し、ベッドの作成を目指すところからのお話です。

----------

【 幻想大陸生活 5日目 】

前日の探索で、ヒツジが出現する Animal Spawner を手に入れた。
これがあればベッドの材料である羊の革の調達は容易になる。

だが、ヒツジは高い体力と逃げ足を持ち、水中も高速で泳ぐタフな奴であることが判明したので、逃げられないよう事前にトラップを作っておくことにした。

小山の中腹に洞穴を掘り、その中に持ってきたヒツジの Spawner を設置する。
これならヒツジが逃げ出しても、洞穴の奧に引っかかってそれ以上進めないという訳だ。

Block Story

これで後は、ヒツジが出現するのを待つだけ・・・

あら?

Block Story

思ったより出現範囲が広かった・・・ 穴の外に現れてしまった・・・
ダメじゃん。

それによく考えてみたら、大きな洞窟を途中で塞いで、そこに設置した方が早いし確実だった。

まあそれでも、周囲に追加の穴を掘ったりしてうまくヒツジを追い詰め、革を3枚集める事に成功。
これでベッドはいつでも作成できる。
ベッドがあれば回復&復活地点となる家を作り、そこを冒険の拠点にすることができる

そこで冒険5日目にして、ようやく家造りを決意!
材料となる木材と石材の収集を開始した。

今回、外壁はレンガにすることにした。
前日に荒野をうろついている時に女戦士と出会い、クエストを請け負うと、その要求物にレンガがあった。
そのためレンガの作り方を調べていたのだ。

家の作成にはまとまった量が必要になるため、この日はずっと材料集めに明け暮れた。


【 幻想大陸生活 6~7日目 】

木材と石材がかなり集まったので、さっそく建築を開始。
建設場所はスタート地点にほど近い、見晴らしの良い丘の上。
山を登る必要があるが、飛行の魔法があるので、高所への移動はそれほど面倒ではない。

レンガは石を火であぶり、クリアストーンという石材にして、それを組み合わせれば作成できる。
この世界では火を持ち歩けるので、作成に「かまど」は必要ない

Block Story

実は商人である Shadow Hunter という NPC と話をすれば、石 10 個をレンガ5個と交換して貰えたのだが、この時点ではよく解っていなかった。
また、変換効率は自分で作成した方が良い。

レンガを焼成したら、木材といっしょに建設予定地に敷き詰めていく・・・

Block Story

結構な数を用意したつもりだったが、途中で材料が尽きたので再び補充の旅へ。
また窓ガラスが欲しいので、砂を取ってきて火であぶり、ガラスも精製しておく。
もちろん板を使ってドアも作成する。

夜になったので一旦ベッドで就寝。 タップすることで問題なく寝れることを確認。
というかこのゲームは、野ざらしだろうと雨が降っていようと、ベッドを置けばそこで即座に寝れる
ベッドは設置時に「場所名」を登録することができ、これはテレポートの魔法で活用できる。

正直、1ブロックの正方形なので、どう見てもベッドではなく緑色のテーブルにしか見えないのだが・・・
その辺は気にしないでおこう。

これで夜をやり過ごせるようになったので、常に明るい中で作業ができる
天井を張り、保管箱を設置し、ドアと窓を付けて、ようやく我が家が完成!

Block Story

家の横には拾ってきた NPC の Spawner を並べておいた。
これで家の近くで常に NPC と会話でき、クエストの報告や取引ができる。
柵も作れるので、やろうと思えばヒツジやブタの Spawner を集めてきて、牧場なども作れるようだ。

家ができたおかげで、ようやくこの世界での生活も軌道に乗った気がする。


【 幻想大陸生活 8日目 】

とりあえず達成できるクエストをこなしていく事にした。
このゲームはクエストの達成によって、作成できる武器などが増えていく

巨漢の戦士が「ドラゴンハートを持ってきてくれ」とかいうムチャなことを言い出したりするが、とりあえず材料収集系の依頼をこなしていくことに。

そうしていると、Cat Soul なる意味不明なアイテムが持ち物の中に加わっているのに気付いた。
どうやら女戦士のクエストをクリアした後、手に入れていたようだが・・・

なんだかよく解らないのでとりあえず使ってみると、いきなり目の前にネコが出現!

Block Story

どうやら「ペット」らしい。 歩くと後を着いてきて、距離が遠くなるとワープして近くに再出現する。
たまに寝そべったりネコパンチするしぐさがかわいい。

そしてペットであるからには、きっと戦闘にも参加してくれるはずだ。
さっそくその戦いぶりを見るべく、近くの大蜘蛛が現れる洞窟へ。

大蜘蛛を誘導し、ネコのペルセウスの元に近づける。
さあ見せて貰おうか、このゲームのペットの戦い方とやらを!

と思ったら、一目散に逃げていった。
おまけに洞窟の壁に引っかかり、後ろからボコボコ殴られている。
反撃する気配まったくなし。

Block Story

あわてて後ろから蜘蛛を斬って救出する。
まあ、ネコだからな・・・ 戦いとか無理だよな・・・

ペットは他にも色々あるようで、ドラゴンなども将来的にペットにできるようだが、そんなレシピは入手してないし、必要材料も貴重品だろう。

マジックアイテムの作成にもレア鉱石が必要なようで、やはりもっと遠出しなければ上位の道具は作れない
今後はさらに探索の手を広げていく必要がありそうだ。


【 幻想大陸生活 9日目 】

ベッドを設置した時から気になっていたのが、テレポートの魔法だ。
ベッドはテレポートの移動先になっていて、この魔法があれば任意のベッドにワープできる。
遠方の探索には必須だが、テレポートの杖に必要な材料は「鳥の羽」で、鳥なんてまだ見たことがない。

鳥が居そうな場所となると・・・ 言うまでもなく、空である。

この世界の空には、浮遊島がたくさん浮かんでいる。
あそこにいけば、鳥がいたりするのだろうか・・・?

Block Story

と言う訳で、レベルアップで貯まっていたスキルポイントをマナに振り分け、飛行時間を伸ばし、山の上から近くの浮遊島を目指して飛んでみることにした。

届きそうな浮遊島を乗り継いでいけば、かなり上空の島に行くこともできるはずだ。

さっそくイチかバチか飛び上がってみると・・・ 意外とアッサリ近くの島に到達成功!
大半のマナを消費したが、これはしばらく休憩していれば回復する

その島には何もなかったが、さらに近くの島へと飛んでいくと・・・
「ピー」という鳴き声が聞こえた。 この声は、鳥!

Block Story

上空を飛ぶイーグルを発見! 相手は飛んでいるので攻撃は出来ない。
しかし近くで鳥の巣が描かれたイーグルの Animal Spawner を見つけた。
これを回収しておけば洞窟や家の中など、好きな場所にイーグルを出すことができるはずだ

さっそく手に入れて魔力の回復を待ち、さらに次の島へと移っていく。
次の島にはいったい何があるのか?

好奇心いっぱいで着地すると、そこにいたのは・・・ 翼竜!

Block Story

ヤバイ、赤ネームだ! 殺る気マンマンでこちらに飛んで来る!
こんな上空の小さな小島では逃げる場所なんてどこにもない! もちろん魔力も尽きている。

あっという間に接近され、為す術なくボコボコ殴られる! ダメージもかなりデカい!

えぇい、もうこうなったら、この石の剣で対抗するしか おふぅーー

Block Story


【 幻想大陸生活 10日目 】

翌朝、ベッドの上で目が覚めた・・・
図らずも死んだらここで復活することは確認できた・・・

やはり空はデンジャラスだった。 ただ鳥の巣が手に入ったので、それは大きな収穫だ。
さっそく家の中に巣を置いて、イーグルを呼び寄せる。

Block Story

部屋の中なので当然イーグルは逃げられない。 剣でザクザク斬り、鳥の羽をゲット。
これを何度か繰り返し、必要量を調達したら、さっそくテレポートの杖の作成を開始する。

杖のレシピは簡単で、羽2つと棒2つを組み合わせるだけだ
完成したら実際に動作するか、家の外で試してみる。

装備して右上に出てくる Use ボタンを押すと、設置しているベッドの一覧が表示され、その中から移動先を選ぶと体が光に包まれる・・・

Block Story

次の瞬間、部屋の中のベッドの上にワープ。
成功だ! これは便利だ! だが杖がねぇ!

どうやらテレポートの杖は使い捨てらしい。 うーん、そんなに甘くないかー。
鳥の羽の調達が面倒なので、あまり多用はできなさそうだ。
しかしこれでもう遠出することがあっても、帰り道を心配する必要はなくなった。
ベッドをもう1つ作って携帯しておけば、テレポートでの往復もできるだろう

もう1つ、今後の旅に必要なものがある。 回復薬だ。
前日の空の旅で、消費したマナを素早く回復させる手段がないと逃げようにも逃げられないことを思い知った。

HP や MP のポーションの作成には、バケツの水とスイカやサファイア鉱石が必要になるのだが、スイカやサファイアはまだ発見できていない。

しかし回復アイテムにはもう1つ「パン」があり、これは HP と MP を両方回復させられ、麦を調達できれば今でも作成は可能だ

ただ、麦を手に入れるには手間がかかる。
まずは地表をうろつき、を探さなければならない。

Block Story

草を取ってきたら木材3つで Pan Tool という皿を作り、それを使って草から麦の苗(Wheat)を取り出す。
さらに鉄鉱石と棒でクワ(Hoe)を作っておき、麦の苗を土の地面に植えて、クワを装備して使用する

クワを使うたびに苗は成長していき、いずれ麦の束5つになる。
後はこれを火にかければ、パンの完成だ。

Block Story

麦は植えた後に育成を待つ必要はなく、クワを使えばどんどん成長していく。
どんなクワだよと思うが、これもきっと魔法のクワなのだろう。
マインクラフトのような「畑を耕す→植える→育成を待つ」という過程ではないので、簡易的であることは否めないが、ともあれこれで回復アイテムは調達できた。

パンは飛行中にも食べられるので、数さえあればどこまでも飛んでいく事が可能だ
はるか上空にある浮遊大陸に到達することも出来るだろう。
ピンチの時も飛んで逃げることが出来るはずだ。

これで一通りの冒険の準備は整った。
だが、まだ探索の旅は始まったばかりだ。

俺たちの戦いはこれからだ! -完-

----------

と言う訳で、Block Story の日記風レビューでした。

全体としては、インターフェイスやキャラの動き、リアリティーなどの基本部分のクオリティーで Minecraft PE や Survivalcraft に劣ります。
水のブロックが流れない、落下するブロックがないなど、他のマインクラフト系をやった後だと未熟な部分が目に付きますね

ただ、Minecraft PE は世界が狭く、探検する面白さがほとんどないのに対し、こちらは建築物を造る楽しさは他に劣るものの、探検する面白さは間違いなく一番で、目指しているベクトルが全く異なります。
iOS にある3つのマインクラフト系は、それぞれ違う方向を向いていると言えますね。

育てたキャラを新しいワールドで使えたり、任意にワールド移動をするアイテムがある点も特徴的で、探検や育成する楽しみ方においては、延々と遊べるゲームです。

Minecraft や Survivalcraft をクラフトモード(自由に好きな建物を作れるモード)のみで遊んでいる方には、このゲームは向きません。
サバイバルモードを楽しんでいた方は、このゲームも楽しむことが出来るでしょう。

Block Story (iTunes が起動します)
Block Story Lite (体験版。セーブ出来ません)

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