iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

アクション

Severed

ios iphone ipad

家族を斬殺され、自らの片腕も切り落とされた少女が、母譲りの剣術で悪夢のような世界を巡る、3D ダンジョン・アクション RPG が公開されています。
「Severed」です。

PS Vita 用のソフトとして今年の春に発売されたばかりのゲームで、iOS 版はその移植であり、日本ではこれが初公開となります。
タッチパネルを生かした剣劇アクションで、画面をなぞって敵を斬る Infinity Blade を思わせるシステム。
そのため元が PS Vita のゲームでありながら、スマホとの相性もバッチリです。

倒した敵の腕や目玉を切り落とし、それを強化アイテムとするダークな世界観ですが、操作性に優れ、テンポ良く進行し、アクションや謎解きの難易度も適度。
非常に模範的な作りのゲームです。

価格はリリース記念セールで 720 円。(8/4 まで)
定価は解りませんが、PS Vita 版が $14.99 なので、1500 円ぐらいではないかと思います。
買い切りゲームなので、課金・ガチャ・スタミナ・広告等は一切ありません。
開発したのはカナダのメーカーです。

Severed

Severed
続きを読む

カウンター・オブ・デス

ios iphone ipadandroid

ブルース・リーのカンフー映画や「スパルタンX」に感銘を受けて作られた、レトロゲームとレトロムービーを模したカンフーアクションゲームが公開されています。
「カウンター・オブ・デス」です。

ゲームは敵の攻撃に合わせて上下のボタンを押すだけのシンプルなもの。
しかし豊富でカッコいいアクションと、古い映画のような演出&サウンドが、やっていて楽しくなる臨場感を生み出しています。

アプリ価格は無料で、課金もスタミナもなし。
ただしコンティニュー時とゲームオーバー時には動画広告があります。
開発は中国ではなく、韓国の小メーカーのようです。

カウンター オブ デス the counter of death
続きを読む

Adventure Company

スマホでゲーマー向けのアプリを数多く公開しているメーカー Foursaken Media。
そんな Foursaken の新作である、多数のキャラが同時に戦うアクション RPG が公開されました。
「Adventure Company」です。

Foursaken のゲームには Heroes and Castles や Block Fortress、Bug Heroes シリーズなど、数々の人気作があります。 最近は War Tortoise が注目されました。
しかし全部が全部ヒットしている訳ではありません。 中には微妙な物もあります。
そして今作は・・・ 駄作とは言わないけど、前述の作品と比べると人気薄なのは否めませんね・・・
面白くないことはないんだけど、微風が続く感じで、最大風速が足りないというか・・・

ともあれ Foursaken の新作と言うことで、気になっている方は多いと思うのでレビューしておきたいと思います。
アプリ本体は無料。 課金はありますが、強制広告やスタミナはありません。
ただ、「無料アプリの作り」になっていることも否めませんね・・・

Adventure Company

Adventure Company

画面スライドで移動し、ボタンで攻撃する全方向スクロールのアクション RPG です。
攻撃ボタンの周囲にはスキルを使用するボタンがあり、インターフェイスやコントロールは「ディアブロ型」に近いのですが・・・

ただ、このゲームが既存のディアブロ系と違うのは、スローテンポなこと。
攻撃を連打できません。 攻撃ボタンを押しっぱなしにしながら、1発ずつ当てていく感じ。
ディアブロ系にあるような爽快感は全くなく、すごーく地味。
正直、アクション部分はやってて楽しいという感じではありません・・・

ドロップ装備のようなものもなく、ほんと最初は「何が楽しいんだコレ」な状態。
初見で判断されがちなスマホゲーム / 本体無料ゲームで、これは致命的。
私も Foursaken じゃなかったら早々に見限ってましたね。

ただ、ステージをクリアするとキャラクターの経験値が貯まり、レベル・・・ というか「★」が貯まっていきます。
そして★が貯まったキャラクターは転職することが出来ます。

この転職が非常に豊富で、最初は訓練生ですが、★3になると農民、戦士、弓使いにチェンジ可能。
さらに農民は木こりか魔法使いに、戦士は剣士か槍兵に、弓使いは狙撃手か盗賊かクロスボウ兵に転職できます。
さらに木こりは格闘家やバーサーカーに、魔法使いは錬金術師や魔導師へと派生します。

また、最初は1人で戦いますが、ゲームが進むと仲間が増え、お金が貯まれば新人を雇用することも出来ます。
これにより人数は5人、10 人、20 人とどんどん増加。
それぞれのキャラで転職による強化を行うことができ、ショップで買った武器も持たせられます。

このゲームは1つのラウンドに 10 人まで参加させることができ、さらに1つのステージが複数のラウンドで構成されている場合もあります。
3ラウンドあるステージなら合計 30 人も参加させられるので、十分に人数が増えても、それぞれに出番がありますね。
自分が操作していないキャラはオートで戦います。

多くのキャラクターが入り乱れて戦うのがこのゲームの醍醐味で、そうなってようやくこのゲームの面白さを感じられるようになります。

Adventure Company
※出撃キャラの選択画面。 画面上部の勝利条件を必ず確認しておくこと。
「Artifact」というのはたまに現れる小さな遺跡みたいなアイテムで、これを集めるのが目的の場合も多いです。
複数のラウンドに分かれているステージは、どのキャラをどのラウンドに参戦させるかも重要。


Adventure Company
※キャラのステータスと転職画面。 職業はホントに豊富。 スキルも豊富。
私的に強いと思うのは、クロスボウ兵の連射スキルと、ナイトや槍兵の貫通突進。


各ラウンドには勝利条件があり、単純に敵を倒せば良いだけではありません。
防御地点を守る、アイテムを拾う、一定時間耐えるなどの様々な条件があります。
また、難度の高い「ボーナス条件」があり、これを達成できるとアップグレード用の「★」を獲得できます。
これを貯めれば、全員の HP を増やしたり、収入をアップさせるなどの全体強化を購入できます。

ただ、メッセージが英語なので、解りにくい条件があるのが難点の1つ。
「敵を全滅する」とかだと解りやすいですが、中には「敵を倒さずに逃げ回れ」と言った、ちょっとイレギュラーな条件もあります。

そして大きな難点は、キャラクターを転職させるのに課金通貨のダイヤが必要なこと。
転職による強化がゲームの最大の楽しみなのに、その度に課金通貨を要求されるという・・・
最初は必要量は多くありませんが、上位職だと相応の量になります。

ただ、課金通貨は 12 時間ごとに集計されるランキングで上位になることでも獲得できます。
このゲームの主人公たちはアドベンチャーカンパニー、つまり会社という事になっていて、そして他にもライバル会社が存在します。
各社はステージクリア時に得られるトロフィーの数で順位を競っていて、これが多いほど報酬も増加します。

1位になるのに必要なトロフィーは、そこまで多くありません。
毎日少しずつプレイし、常に上位になっておけば、転職に必要な課金通貨は無課金でも得ていくことが出来るでしょう。

しかし集計は 12 時間ごとですから、集中してやり込んでも一気に増える訳ではありません。
この辺は「本体無料ゲーム」なバランスと言えますね。
無論、課金すれば待たなくて良いのですが・・・

Adventure Company
※マップ画面。 旗に AC と書いてあるのは、iPhone AC・・・ ではなく、Adventure Company の略。
会社ランキングは右上のトロフィーボタンで確認可能。 1位を確保しておけば転職用のダイヤで困ることは少ないはず。
ゲームオーバーになった際、動画広告を見たり課金通貨を使って、ライバル会社に救援を求めることも出来ます。
ゲームが進むとライバル会社の社員と戦うステージも・・・


Adventure Company
※トレーニング画面。 オフライン中にキャラの経験値を上げてくれます。
動画広告を見ることで訓練速度がアップ。 チームの★を貯めれば訓練枠を増やすことも出来ます。
増やした枠は横にスライドすることで現れます。


ある程度ゲームが進めば、このメーカーらしい作り込みが見えてきます。
戦闘シーンには Bug Heroes っぽさもあり、同シリーズが好きだった人なら今作も楽しめるかもしれません。
ただ、派手なアクションのゲームが多いこのご時世に、時代に逆行するようなスローテンポのアクションなので、どうにも地味なのも確か。
ランキングのシステムが解り辛く、そこを理解できないと転職に金がかかりまくる重課金ゲーに見えるのも問題。

ただ、システムを理解できれば、長く楽しめるゲームではあると思います。
一気に集中して遊ぶゲームではなく、気長に少しずつ進めていくゲームですね。

アクションゲームでありながら忙しい操作や細かいテクニックはあまり必要ないので、その点では遊びやすいゲームと言えるでしょうか。
ともあれ本体はタダなので、Foursaken のファンは試してみるのが良いと思います。

・Adventure Company(iTunes が起動します)


※Youtube 公式 PV

Anodyne

ゼルダのゆめにっき。
無意識が生み出した不条理な世界を旅する、ファミコン風でゆめにっき風のゼルダライクな謎解きアクションゲームが公開されています。
「Anodyne Mobile」です。(iOS 版の名称。原作は Anodyne)

新作という訳ではなく、2013 年に公開されていたアプリです。
しかし先日見つけてプレイし、まったく先の読めない展開が気になって、最後まで一気に遊んでしまうほどハマっていたので、今回ご紹介しておきたいと思います。
まあ先が読めないのは、そもそも読めるように作られていないからなのですが・・・

価格は 600 円。 買い切りゲームであり、課金や広告は一切ありません。
アメリカのゲームですが、海外のゲームを日本語化しているグループ「架け橋ゲームズ」が翻訳を行っているため、文章は全て日本語になっています。

Anodyne

Anodyne

2D でドットグラフィックの、初代「ゼルダの伝説」スタイルのゲームです。
まずは村の長老から、クラヤミが邪悪な目的のために伝説のブライアを探しているため、ブライアを見つけて守って欲しいと告げられます。

しかし「クラヤミ」とは何なのか、「ブライア」とは何なのか、何の説明もありません。
そもそも村なんてないし、長老でもありません。
最初の世界は扉がたくさんあるだけの謎の空間で、その世界が何なのかも解りません。
BGM もアンビエントのような理解しがたい曲が延々と流れます。

まずは入れる扉から洞窟に行き、そこで武器となる「ほうき」を見つけます。
その後はほうきを振り回して敵を撃退しながら、様々な世界を旅します。

仮想十字キーで移動し、ボタンで攻撃。 ボタンの位置はオプションで調整可能です。
ただ、操作性は良くありません。 ハッキリ言って、悪いです・・・
移動が 360 度なのに攻撃が4方向のみなので、思うように攻撃し辛いし、まっすぐ移動したいのにナナメに入ってしまい、穴に落ちたりするのを連発してしまいます。

ただ、アクションの難易度自体は低く、敵を倒せば回復アイテムが頻繁に出るし、かなり小まめにチェックポイントも用意されています。
おまけに新しいチェックポイントでは体力が全快。
操作性の悪さでイライラすることがない訳ではありませんが、それを理由に行き詰まることはないでしょう。

世界は結構広く、どこに行けば良いか迷うかもしれませんが、マップが表示されているので、それを頼りに行っていない場所に向かえば自然と進行できるはず。
各所にダンジョンに相当する場所があり、その深部ではゼルダのようにボスも待ち構えています。
そしてマップも、ボスも、だんだん普通ではない感じになってきます・・・

マップの各所にはスイッチがあり、ゼルダのように敵を全滅させることで開く扉もあります。
また、ほうきは「ほこり」を取ることができ、取ったほこりは置くことが出来ます。
このほこりは万能で、ビームや突風を防ぐ盾になり、水に浮かべれば船になり、なぜか移動床のエネルギーにもなったりします。(ルンバ?)
これらを駆使し、ちょっとした謎解きをしながら進んでいきます。

Anodyne
※自転車で走り回る女の子。 どう考えても「ゆめにっき」のあの子がモデル。
他にもリンクのパロディーキャラなどが出て来ます。
「C」と書かれたパネルはチェックポイントですが、その上でボタンを押さないと実際にセーブされないので注意。
ゲームオーバー後はそこから復帰できますが、コンティニュー画面で NO と答えると・・・


Anodyne
※ダンジョンボス登場! 湖の上にいるのが厄介ですが、隅にあるホコリを船にできます。
ボスは何やら意味深なセリフを喋りますが・・・?


このゲームの大きな特徴は、その陰鬱な雰囲気でしょう。
LIMBO のような明確なホラーではありません。 ゆめにっきほど不気味な訳でもありません。
「怖い」という感じではないのですが、ただなんとなく陰鬱で、そしてちょっとおかしいです。

見た目はそれほどヘンではないのですが、脈絡のなさとサウンドがそれを増幅させている感じでしょうか・・・

世界各地にはワープゲートがあり、扉がたくさんある「ネクサス」と呼ばれる空間と繋がっています。
このネクサスを通して各場所を行き来でき、そしていつでもダンジョンの入口、及びネクサスに戻れるようになっています。
このため迷子になったり、身動き取れなくなったりしても、簡単に復帰できます。

世界を旅していると、各所で「カード」が見つかります。
何ヶ所かに一定数のカードを持っていないと開かない扉があり、最終的には大半のカードを回収しなければなりません。
もし行ってない場所や、取っていない宝箱がある場合、そこにカードがあると後で困るので、マップはくまなく巡るようにしましょう。

Anodyne
※カードリストの1~3ページ目までは、ほぼ全て見つける必要があります。 取り忘れにご用心。 
ただ、イジワルな隠され方をしているものはないため、ちゃんとマップを巡っていればそろうはず。
リストの4ページ目はシークレットで、本編では1つしか見つかりません。


Anodyne
※扉の世界、ネクサス。 扉の上に付いている赤いランプは、その世界にあるカードを全て取得したことを示しています。
後にならないと取れないカードもあるので、まずは気にせずに進め、一通り巡ってもカードが足りない時はランプとマップを頼りに探しましょう。


このゲームは2人の(当時)大学生が開発したもので、確かに「若者の葛藤や屈折」を感じる内容です。
私は抽象的すぎる、投げっぱなしジャーマンでユーザーの考察任せなエヴァ的シナリオは好きではないのですが、このゲームは最後まで予測できないシーンを出して来るため、やめられない楽しさ・興味深さがあります。

こんな内容で英語のままだとサッパリ意味不明だったと思いますが、しっかりした日本語化のおかげで、世界観も楽しむことが出来ますね。
ゲームとしても、難しすぎないアクションと謎解きのバランスが良く、操作性以外はしっかり作られています。

まあ、アクションで操作性が悪いってのはかなり問題な訳ですが・・・
それを補って余り有るものがあります。

ちゃんとゲームになっている、アメリカ版のライトなゆめにっき、といったところでしょうか。
そんなゲームがやってみたい方にはオススメです。

・Anodyne Mobile(iPhone 版、iTunes 起動)

・Anodyne(Android 版、Google Play へ移動)
・Anodyne(PC 版、Steam へ移動)

Never Alone: Ki Edition

北極に近い場所に住むアラスカの先住民族「イヌピアット」の伝承民話に基づいた、娘と狐が極地を旅するアクションアドベンチャーが公開されています。
「Never Alone: Ki Edition」です。

元は PS4 や XBOX One、パソコンなどで 2014 年に公開されていたゲームで、高い評価を得ていました。
民間伝承はヘンな話が多いですが、それを美しいビジュアルで、そのまま表現したような内容。
ゲームであると同時に、ゲームという形式を取った絵本やインタラクティブ作品と言った趣があります。

価格は 600 円。 買い切りゲームなので課金や広告は一切ありません。
アメリカのメーカーのゲームですが、メッセージは日本語化されています。

Never Alone Ki Edition

Never Alone Ki Edition

横スクロールのジャンプアクションゲームで、いわゆるスーパーマリオ型です。
ただ、主人公は「娘」と「狐」で、両者を切り替えながら進んでいきます。

例えば、狐でないと入れない狭いすき間や、よじ登れる壁があり、娘はゲームの途中からボーラ(ヒモに重りの付いた投擲武器)を投げられます。
両者の特性を使い分けながら難所をクリアしていく内容で、アクションパズルと言えますね。
システムとしては犬と主人公を使い分けて進んでいた Valiant Hearts に似ています。

ただ、このゲームは素早く走って逃げるとか、吹雪が弱くなっているスキに進むといった、アクションシーンも多めです。
難しいと言うほどではありませんが、簡単という訳でもありません。
しかし再開ポイントは小まめに用意されていて、ミスってもすぐ直前から復帰でき、何度でもリトライできます。

このゲームの素晴らしい点は、グラフィックと雰囲気。
常に吹雪が吹き付け、大地が雪で覆われている、寂寥とした極寒の地が美しいグラフィックで表現されています。
民族神話がベースであるため、様々な「精霊」も登場し、その姿は神秘的かつユニーク。
またステージの合間に出て来るストーリーシーンは、いかにも先住民的な素朴な絵柄で描かれています。

また「文化的背景」を解説するムービーを閲覧できるようになっており、こちらは実写のインタビューと写真で構成されていて、内容に深みを与えています。

Never Alone Ki Edition
※謎のフクロウ男と遭遇。 いかにも民族的な見た目が良いです。
セリフは日本語で、翻訳におかしい部分は見られません。


Never Alone Ki Edition
※ステージの合間に絵巻物的なストーリーシーンが出て来ます。
セリフはすべてイヌピアット語で語られ、その独特なイントネーションも雰囲気があります。


Never Alone Ki Edition
※一方、背景を解説するムービーは実写。 このギャップが良いですね。 写真よりも重みがあります。
ムービーはコレクション要素にもなっていて、ステージ内に隠されています。


ただしこのゲームの大きな難点は、操作性。
スティックとボタンという一般的な操作ですが、キャラクターは方向転換する時、振り向く動作を行います。
これにより向きを変えるのがワンテンポ遅れます。
また走り出す時も、走り始めのモーションがあるので、全速になるまで間があります。

これがタッチパネルの仮想スティックと相性が悪く、どうしてもスティック操作が大きくなってしまいます。
(動き出しが遅い分、長く指をスライドしてしまう)
指の位置がズレやすく、細かい操作が要求される場面では操作し辛さから来るミスが起こりやすいです。

ジャンプ中の調整もほとんど出来ないので、それが余計に操作し辛さを感じさせ、アクションが難しい場面ではイライラすることもありますね。

また、先に進む方法が解り辛い場面が間々あります。
パズルが難しいのではなく、例えば「箱を押すんだけど操作の問題もあって押し辛い」とか、「壁をよじ登るんだけど登れる壁と登れない壁の区別ができない」といったシーンがあります。
まあ、この辺は「パズルと言うよりアドベンチャー(脱出ゲーム)なんだ」と思って解法を探れば、納得できないことはない(?)のですが。

Never Alone Ki Edition
※娘が箱を引っ張ってるシーン。 上にちょこんと乗っている狐がかわいい。
ただ微妙な位置の違いで箱が押せないこともあり、それで悩んだりすることも・・・


Never Alone Ki Edition
※襲いかかってくるシロクマ。 このシーンは操作性の問題もあってかなり悩んでしまった・・・
2度地形を崩した後、狐でシロクマを飛び越えて娘の場所に戻れば良いのですが、スティックの微妙な入れ方の違いでうまく行かず、そのため「それが正解ではないのか?」と思ってしまい、色々試して妙に時間がかかることに・・・
物理スティックなら何の問題も無くクリア出来たと思うのですが・・・


ゲームとしてどうこうではなく、「作品」として素晴らしいといった感じですね。
クリアまでは3~4時間ほど。 1つの物語を見るインタラクティブアートとして、適度な長さだと思います。

ビジュアルと雰囲気を楽しみながら進むアクションゲームという点で、Brothers と共通している物がありますね。
ただ、こちらはもっと教育的というか、NHK 的な作りですが。

「もののけ北極姫」な展開を楽しむ作品として、勧められるアプリです。

・Never Alone: Ki Edition(iPhone 版、iTunes 起動)

・Never Alone: Console Edition(Android 版、Google Play へ移動)
※Console Edition は Android TV 専用で物理コントローラーが必要。スマホ版は6月末予定。
・Never Alone (Kisima Ingitchuna)(PC版、Steam へ移動)

※Youtube 公式 PV

サムライライジング

和風ファンタジーの白猫プロジェクト。
今年4月に「Project: RISING」の名で公開されユーザーの注目を集めていた、スクエニの新作アクション RPG のソーシャルゲームが先日より公開されています。
「サムライ ライジング」です。

先日、ほぼ同時に公開されたコロプラのアクション RPG ソーシャルゲーム「ドラゴンプロジェクト」をレビューしたので、こちらも扱っておきたいと思います。
先に結論を言ってしまうと、確かに「和風の白猫プロジェクト」と言える、高いクオリティーを持つ作品になっています。
しかし気になる点も多くあり、なにより既存のソシャゲの一歩先を行くドラゴンプロジェクトと比べると、単なる白猫のクローンという印象も強いです・・・

公開はスクエニですが、開発は ILCAAPPS(イルカアップス)というメーカーで、あの「おしり前マン」の開発元であり、他にも鷹の爪や gdgd 妖精s などの「ネタゲー」を作っていたところ。
そんなネタゲーメーカーがいきなり白猫とドラプロに挑んでいる訳ですが、いくらスクエニの皮を被ってても、おしり前マンが戦うにはコロプラは巨大すぎる・・・

ともあれ、スクエニが相当プロモーションをかけている作品ですね。
ソーシャルゲームなのでアプリ本体は無料ですが、もちろん課金やガチャがあります。
ただ、スタミナはなく、プレイ回数や時間を気にせず遊ぶことができます。

サムライライジング

クエストを選択して戦闘エリアに移動、敵をバシバシ倒しながら進行し、最後にボスと戦うアクション RPG です。
操作方法は 白猫プロジェクト と大差なく、ボタン連打で攻撃し、フリックで回避。
操作性は良好です。

10 以上のジョブ(職業)があるのがウリとされていますが、剣を使うキャラだとどれを選んでも大差はなく、主人公も武士も侍も陰陽師も似たような感じ。
と言うか、攻撃モーションは使う武器で決まるので、同じ武器なら同じモーションです。
矢を連射する狩人や、攻撃は遅いが強力な魔法弾を撃つ魔術師など、遠距離攻撃用のキャラもいます。

白猫の場合、スライムには魔法、飛んでいる敵には弓が有効といった相性があり、これを守って戦わないと苦戦しましたが、今作にはそういった武器相性はありません。 スライムも剣でザクザク切り刻めます。
よってキャラを使い分ける必要性はますます減っていますが、武器相性があると有効な武器を使えるキャラがガチャで出なかった時に行き詰まるし、切り替えが面倒なこともあったので、これはこれで悪くないと思います。

連打していると「セット攻撃」を自動で繰り出してくれますが、このセット攻撃の最後の一撃が出るのが遅く、スキも大きいのが特徴。 おまけに威力が強い訳でもありません・・・
ただ、攻撃モーションは回避によってキャンセル出来るので、役に立たないセット攻撃の最後を回避で無くしながら戦うのがゲームの基本戦法となります。

ハッキリ言って、セット攻撃を最後まで出さないのが攻略なんてゲームの欠陥でしかない訳ですが、皮肉にもこのゲームの場合、これがテクニックでありゲーム性になっています。
特に剣攻撃をするキャラの場合、4連打して回避を繰り返すことで敵をスピーディーにザクザク切り刻めるので、敵が多いのと相まって、爽快な無双感を得られます。
連打するだけのゲームではなくなっているし、これはこれで良いですね。

ただ、回避キャンセルなんてそこそこゲーマーでないと気付かないので、ライトユーザーにとってはただ戦いにくいだけのゲームかも。
さらに格闘家やハンマー使いなどは最初から攻撃が遅く、だからといって威力が強い訳でもないので、ただノロいだけ。
ジョブが多いことがゲームの長所になっていません。

最後に登場するボスには、最近流行りの「部位破壊」があり、多彩で強力な攻撃を繰り出してきます。
このゲームのボスは攻撃範囲が非常に広く、回避してもしきれないことが多いです。
ここはモンハン的な感じで、ただ殴るだけではなく、相手の攻撃を大きく回避し、スキを見て攻撃しなければなりません。
ソシャゲなので強力なキャラと装備で力押しすることも出来ますが、ちゃんとテクニックも必要な戦闘になってますね。

パーティーメンバーは3人いて、白猫プロジェクトと同じく自由に切り替えられます。
全員全滅しないと敗北にはなりません。
これとは別に、自動で戦ってくれる助っ人キャラもいます。

今作の便利な機能は「AUTO」のボタン。
これを押しておくと自動でフィールドを進みますが、フリックやタップすることでオート中でも任意に操作できます。
オート戦闘は頼りないですが、バトルは自分で行い、移動だけオート任せに出来るのでラクですね。

サムライライジング
※攻撃はスキのあるモーションを回避でキャンセルするのが基本。
これに気付いてないと爽快感もプレイしやすさも大幅にダウン・・・
複数の種類の武器を使えるキャラの場合、何を持つかでモーションが変わります。
剣キャラや弓キャラは4回、魔法キャラは2回攻撃して回避しましょう。
格闘家(修)は2回近接攻撃し、間を置いて1回攻撃、さらに間を置いて1回攻撃するのでキャンセルはしにくいです。 ハンマー(匠)は攻撃が全部遅く、これらのキャラはどうしようもないですね・・・


サムライライジング
※ボスや魔法はファイナルファンタジーのものを踏襲していて、この辺はいかにも「スクエニの白猫」。
ボスの攻撃範囲に対して回避距離が短いので、大技をかわす時は早めに連続回避して大きく逃げなければなりません。
ボスを長押しすると狙う部位の指定ができますが、戦闘中にボスを長押しなんて非常にやり辛いので、そこが批判の対象になっています。
ただ、実際には無理にこれを使わなくても部位破壊は出来ます。 単に狙いたい部位に向かって攻撃すれば良いだけです。


クエストをクリアするとキャラの強化に使うオーブや御霊、そして数々の装備が手に入ります。
このゲームにキャラクターの経験値はなく、御霊を消費して任意のステータスをアップさせる形。
キャラレベルは強化した回数になります。

装備はいらないものを「合成」してレベルアップさせる一般的な形式ですが、このゲームの装備はレアリティによってやたら性能差があります。
例えば、レアリティが1の鎧は防御が8で、強化しても 10 や 12 ぐらいなのですが、レアリティ2の鎧はいきなり防御 58。

こんな状態なので、弱い装備をいくら鍛えたって一時的なものでしかありません。
その分「ハクスラ」らしい、質の良い装備をドロップで手に入れることが重要なバランスになっています。
序盤はレアリティ1の装備しか出ないので、早くストーリーを進め、レアリティ2や3の装備が出るエリアまで急ぐ方が良いですね。
会心アップや MP 底上げなど、ランダムな特殊効果が付いた装備が出ることもあります。

白猫と同様、クリアしたステージは高難度でプレイすることが可能です。
「HARD」や「EXTRA」なら入手できる装備が良くなるので、クリア出来るならこちらに挑みたいですが、かなり難しくなります。
最低でも各キャラがレアリティ2以上の装備を身に付けていないと HARD は話にならないでしょう。

ただ、HARD や EXTRA はマルチプレイも可能で、LINE で募集するボタンも用意されています。
基本、上位の難易度はマルチを想定しているのでしょうね。
一緒にプレイできる知人が多いなら、上位の難度に挑戦して早めに強力な装備を狙えるかも。

ちなみにキャラの強化はステータスの上昇値が少なめで、装備の方が重要。
よって★4とか★5のキャラが出なくても、装備でなんとかできます。
ガチャが渋いという意見が多いですが、上位のレアリティでも攻撃モーションが使いにくいキャラは役に立たないので、使いやすい武器のキャラを優先しましょう。

ガチャは白猫とは違い、キャラガチャのみ。
よって強力な装備はハクスラらしく、敵のドロップで狙います。

サムライライジング
※装備の性能はレアリティが変わると、段違いに強くなる。
しかしこのゲームに武器ガチャはないので、ゲームを進めるか高難度にしてドロップ狙いをする必要があります。
エリア5~6辺りからレアリティ2の装備が出始めるので、装備集めはそこから本番。


サムライライジング
※キャラの育成は強化するステータスを自分で選択します。 ただし対応した御霊とオーブが必要。
レベルがある程度上がると「継承」の枠がアンロックされ、他のキャラのスキルを1つ習得できます。
ただし素材にしたキャラは消え、キャラはガチャでないと入手できないので、得られるスキルはガチャ次第。
また継承には大量のオーブを使うので、通常の育成でオーブを使い切ると行えないので注意。


しかしこのゲーム、気になる点が非常に多いです。
それは難点と言うより、デザインやシナリオの問題・・・

まず、和風ファンタジーをうたっているのに見た目が和風に見えない。 むしろ中華。
提灯が並んでいる屋台街は「千と千尋」な雰囲気を狙ったのだと思いますが、どう見ても台湾とかのアレ。
室内のシーンに至っては装飾が完全に中国。
中華系メーカーの開発だと勘違いされることもあるようですが、そう思われても仕方のないレベル。

ゲームが進むと和風らしいステージも出て来るのですが、だったらどうして和風をうたっておきながら、目に付きやすい序盤ステージを中華にしたのか。
それでゲーム名が「サムライライジング」なのだからパチモノ感 MAX です。

そしてストーリー。 ステージ終了後に LINE チャット風の会話シーンが出るのですが、長すぎる。
いくらなんでも冗長で、そこに LINE スタンプ風のマークが頻繁に割り込むため、今風と言えばそうなんですが、軽い。幼い。
雰囲気がコレなので、漢字のキャラ名もDQNネームキラキラネームに見えてしまう。

私はチャット風の会話シーンは別に嫌いではなく、ストーリーは出来るだけ読んでいくスタイルなのですが・・・
このゲームだけは早々に流し読み状態となり、中盤からは耐えきれず SKIP するようになってしまいました。
我慢できなくなってスキップしたのはホント久々です・・・

さらにすでに述べたように、モーションキャンセルしないと連打できない攻撃、ゲームが相応に進まないと楽しめない装備集めなど、序盤でユーザーを弾くような作りになっています。
スクエニ風の可愛らしいキャラデザインは悪くないと思うのですが、それをそのまま立体化したような 3D モデルも巷では批判が多いですね。

ガチャで高レアが出ないというソシャゲにありがちな批判は、私はナンセンスだと思うのですが、確かに 11 連ガチャをやって★3が 10 体(残り1体も確定の★4、つまり確定でないものは全部★3)だったのを見た時は、こりゃ厳しいと思わざるを得ませんでした。
前述したように高レアじゃなくても、装備が良ければ普通に遊べるゲームなのですが、そんなのはかなりゲームが進まないと気付けないし。

と言う訳で、iTunes レビューも Google Play レビューも★1の割合が非常に多いです。
正直、この作りでは仕方ないでしょうね・・・

サムライライジング
※序盤ステージは中華風屋台街。 建物の中も見事に中国。
悪いとは言わないけど、これで「サムライライジング」とか言われると、日本をよく知らない外国人のエセ日本ゲームに思えてしまう。
「アジアライジング」だったら違和感なかったんだろうけど。


サムライライジング
※会話シーンはセリフが軽く、しかもスタンプ連発で、全体的に少年マンガのノリ。
それはまだ良いとして、とにかく冗長。 今の半分か 1/3 で良いと思う・・・
右はたまにプレイできる、ご褒美が貰えるスゴロクシーン。 白猫プロジェクトの町に相当するもの、と言えば聞こえは良いですが、オマケスゴロクといった感じです。


私は巷の評価よりは、遊べるゲームだと思っています。
「白猫プロジェクトの劣化二番煎じ」という意見が多く、それはまあその通りなのですが、バトルの爽快感は特有のものがあるし、相応に進めば装備集めで一喜一憂できます。
武器ガチャが当たり前のこのご時世、ドロップ装備をチェックするのが楽しみなソシャゲはあまりありませんからね。

でも、これをやるんなら今は ドラゴンプロジェクト やるよな・・・
イルカアップスはスマホではネタゲーばかり作っていますが、今回はゲームでネタに走らなかった代わりに、発売時期で笑いを取りに来た感じでしょうか。

聞くところによると、おしり前側はジョブチェンジをゲームのウリにしたかったようですが、おしり後ろ側(スクエニ)が反対して現在の状態に落ち着いたようです。
ただ、結果論ですが、ドラゴンプロジェクトにぶち当たって白猫との差異も少ない以上、そうした特徴がないと厳しかった気もします。

しかしドラゴンプロジェクトはターゲットの年齢層が高めでソロ志向。
こちらは対象の年齢層が低めだと思うので、2000 年代に子供はポケモン、青年はモンハンと棲み分けが出来ていたように、こちらもうまくやれば棲み分けできないことはない?
と言うのは、ちょっと甘すぎるかな・・・
それに白猫型のゲームやるんなら、普通はそのまま白猫やるか・・・

白猫プロジェクト に飽きて似たようなゲームを探している人や、新しいアクション RPG を探しているけどドラゴンプロジェクトは合わないという人には、悪くないかもしれません。

・サムライ ライジング(iPhone 版、iTunes 起動)

・サムライ ライジング(Android 版、Google Play へ移動)

※Youtube 公式 PV

ドラゴンプロジェクト

「白猫プロジェクト」に続く、コロプラが送るハイクオリティーなアクション RPG。
MMORPG とソーシャルゲームを融合させた、今期注目のタイトルがいよいよ始動しました。
「ドラゴンプロジェクト」です。

公開前は「コロプラのモンハン」と言われることが多く、それは間違ってはいないのですが、どちらかと言うと MMORPG(大規模多人数オンラインゲーム)の印象の方が強く、「白猫+モンハン+ログレス」といった感じのゲームですね。

他のプレイヤーとモンスターの取り合いをしながらフィールドで狩りをし、大型モンスターが襲来して来た時には共闘して戦う、ソロプレイでありながら他のプレイヤーと密接に関わる作りのゲームです。
グラフィックや演出、アクションなどもさすがコロプラと言うほかありません。

ソーシャルゲームですからアプリ本体は無料ですが、ガチャや課金はあります。
ただ、スタミナはないので、延々と遊び続けることが出来ます。

ドラゴンプロジェクト

画面をタッチすると表示される「ぷにコン」をグリグリ動かし、移動や攻撃を行います。
連打で連続攻撃、フリックで回避、押しっぱなしでタメ攻撃やガードを行う、白猫プロジェクト と同様の操作。
ぷにコンも登場して約2年・・・ その操作性の良さはもう言うまでもないでしょう。

ただ白猫と違うのは、グラフィックデザインが「モンハンライク」なところ。
3頭身のデフォルメされたキャラクターだった白猫とは違い、こちらは7~8頭身。
モンハン と同じリアル調のキャラデザインで、装備の多くもゴテゴテ・ゴツゴツした、モンハン的な見た目。
フィールドも真上から見下ろした形ではなく、後方からの視点です。

ゲームは基本的に、町でクエストを請け負い、対象となるフィールドに行って、モンスターを狩って依頼アイテムを集めるという形。
フィールドは訪れたことがある場所なら、すぐに移動できます。

フィールドには他のプレイヤーも大勢います。
「多くのプレイヤーがいるフィールドに自分も参加する形」であり、その光景はまさに MMORPG。
実際には町やフィールドにいる人数は8人ぐらいが上限で、MMO(大規模マルチプレイオンライン)と言うよりは MO(マルチプレイオンライン)程度の人数なのですが、それでも他のソロプレイのゲームとは全然違う印象を受けるでしょう。

モンスターを倒すと経験値を得られ、依頼品や素材の入った宝箱も落としますが、経験値はトドメを刺さなくても、そのモンスターに1撃与えていれば得られます。
よって他のプレイヤーの横取りを気にする必要はありません。
また、宝箱は各プレイヤーのものが個別に出て来るため、見えている宝箱は「自分専用のもの」であり、他の人に取られる心配はありません。

とは言え、モンスターが「早い者勝ち」であるのは確かで、わざわざ他の人のために一撃だけ与えて待ってくれる人なんか、普通いません。
さっさと倒して次を湧かせた方が早いというのもあります。

そのため狙っているモンスターを他のプレイヤーが先に倒してしまい、全然倒せない、依頼品を集められないというケースはやはりあります。
特に依頼品が「レア」「激レア」である場合、運が悪いと全く出て来ないので、それでモンスター自体もなかなか倒せない状況だとイライラすることもありますね。

ただ、MMORPG と言うのはそう言うもので・・・
そこは UO も RO も FFXI もそうだったし、そうした他の人との相互作用があるからこそオンラインゲームらしい訳で、このぐらいはあってしかるべきかな、とも思います。
既存の MMO と比べたら、はるかにマシな程度ですし。
「ソシャゲでまでモンスターの取り合いしたくない!」という人も、少なからずいるだろうけど。

ドラゴンプロジェクト
※まずは依頼を確認、その場所に向かって対象のモンスターを狩りまくります。
一撃与えればそのモンスターの経験値とアイテムを得る権利を得られるので、弓を装備して周辺のモンスターを1発ずつ撃っておく手もありますが・・・ まあ普通に倒した方が早いですね。
左の画像は採掘中。 各エリアに採集場所があり、マギ(魔法)の強化素材を得られます。 マギ自体が手に入ることも。


ドラゴンプロジェクト
※会話シーンはこんな感じ。 セリフがチャットのように下に流れていく形ですが、LINE ぽくはありません。
右はワールドマップ。 行ったことのある場所には瞬時に移動できます。


ドラゴンプロジェクト
※オプションで横画面戦闘を ON にして横向きにすると、こんな風に横持ちで戦えますが・・・
メニューや会話、町のシーンなどは横にならないので、その都度持ち替える必要があって不便。
基本的には縦持ちのゲームですね。


そしてフィールドでしばらく戦っていると・・・
いきなり警報が鳴り「大型モンスター襲来」の表示と共に、ボスモンスターが現れます!
ここからは言わば「モンハンモード」になります。

大型モンスターは居合わせた他の3人のプレイヤーと共に、4人パーティーで共闘します。
ゴリラやドラゴン、巨人など、大型モンスターもタイプは様々。
相手の動きやパターンを読んで回避することも必要で、正面から突っ込むだけでは簡単にやられてしまいます。

ただ、やられても他のプレイヤーが近くでしばらく待機していれば、復活することが出来ます。
このシステムのおかげで助け合っている感じがして良いですね。
スタンプのチャットも可能で、仲間を呼んだり、お礼を言いたい時に活用できます。

モンハンと同じくボスモンスターには部位破壊があり、弱点も設定されていて、そこを叩くとダウンゲージが上昇。
ダウンさせればしばらく攻撃し放題になります。
弓矢でなければ狙いにくい上部の弱点や、双剣でなければ有効でない特殊なターゲットなど、特定の武器が必要になる弱点も存在します。

大型モンスターを倒したり、依頼を達成すれば、魔石や素材をゲット。
魔石は課金通貨ですが、ゲームの進行でも結構手に入ります。
素材は武器や防具の作成、強化などに使用します。

武器は 片手剣+盾、大剣、槍、双剣、弓矢 の5種類。
それぞれの使い勝手はモンハンとほぼ同じで、3つまで装備可能なので戦闘中に持ち替えることも可能。
また「マギ」と呼ばれる宝石をセットすることで、回復魔法や必殺技を出せるようになります。
もちろん防具もあって、こちらは 兜、鎧、小手、具足 の4種類。

課金ガチャはちょっと変わっていて、「石版を持つモンスターと戦う権利」を得られます。
レアなモンスターほど上位装備を作れる石版を(確定で)得られるのですが、勝たないといけないため、弱いとガチャにやられるということも・・・

ただ、他プレイヤーの助っ人を募集できるため、強い人が加わってくれれば何とかなるはず。
助っ人は石版は得られませんが、レア素材を得られるチャンスなので、レア度の高いモンスターなら大抵すぐメンバーが集まります。 集まらなくても NPC を助っ人にして出撃可能。
また、ガチャのモンスターは負けても何度でも挑めます。

ドラゴンプロジェクト
※大型モンスター出現! たまに「レア大型モンスター」が出て来ることも。
素材のドロップは運ですが、一部の素材は部位破壊により確定で入手できます。
右はチャットのスタンプ。 メッセージ覧をタップすれば文字入力も可能ですが、戦ってる時にそんなことしてるヒマはないですね・・・


ドラゴンプロジェクト
※装備画面。 上位装備はガチャやイベントで得られる石版が必要な模様。
武器は3つ持てるので、ザコ用、ボス用、弓矢を持っておくのが良さそう。
各武器の個人的な感想は以下の通り。
片手剣
:ガードが出来るのでボス戦で立ち回りやすい。バランスが良く使いやすい。
大剣
:破壊力抜群だが移動も振りも遅いのでザコ狩りでは不利。完全なボス用。
槍
:リーチがあって振りも速く戦いやすい。突進がありザコ狩りもしやすい。一番使いやすい印象。
双剣
:攻撃が2回1セットなのでとっさの回避が出来ないことが間々ある。連打できるがリーチ短め
弓矢
:タメて撃たないと威力が全然ない。ピンチ時に一旦離れて回復魔法が使えるのを待つ時に。

私的には、やや停滞気味だったソーシャルゲームを新しいステップに進めたアプリという印象です。
白猫ともモンハンとも違う、もう1つ先のゲームで、MMORPG、すなわち本当のオンラインゲームとソーシャルにぐっと近付いたソシャゲだと思います。
「だったら MMORPG やれ」という人もいるかもしれませんが、MMORPG は良くも悪くもヘビー。
これはソシャゲの軽さと、MMO の「世界に参加する」という雰囲気がうまく融合しています。

オンラインゲームとして見た場合、ギルドがなく、フレンドと冒険できる機能もないのが気になります。
ただ、ソロメインの人にとっては、しがらみなしで MMO や共闘を楽しめるゲームとして、かなり遊びやすいのではないかと思います。
ここは知人がいないと進められなかった白猫とは正反対な印象ですね。

スタミナがなく、遊びやすいアクション RPG なので、ちょっと遊ぶことも、没頭してプレイすることも可能。
私もソシャゲでは久々に時間を忘れてプレイしました。
ちゃんとストーリーもあるし、ストーリーを無視して素材集めをしていても楽しめます。

ほぼ間違いなく、今後のメジャーなソーシャルゲームの一角に入ってくるアプリでしょう。

・ドラゴンプロジェクト(iPhone 版、iTunes 起動)

・ドラゴンプロジェクト(Android 版、Google Play へ移動)

※Youtube 公式 PV

 iPhone AC

 ブログトップへ

iPhone AC
https://iphoneac.com/

 当ブログは
 更新停止中です。
 ゲームレビューは
 無期限の自粛中です。

 2017年以降の
 ゲームレビュー一覧は
 こちら をご覧下さい

最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

livedoor プロフ

カムライターオ

ご意見・ご連絡は
iphoneac@mobile.nifty.jp へ
ブログ方針は こちら を。
Google