iPhone AC 番外レポート

iPhone AC でまだ取り上げていないアプリの感想などを表記しています。

ピタゴラ系

Electric Box

ピタゴラスイッチに出てくる「ピタゴラ装置」を作るようなタイプのパズルゲームは、iPhone / iPod touch にはいくつか登場しています。
有名な「ENIGMO」もその1つと言えますが・・・

今回取り上げるのは、見た目はシンプルながらも「パズル」としての完成度が高く、ピタゴラ系のゲームの中でも特に頭を使うゲーム。
Electric Box」です。

electricbox

様々な装置を使い、電気をゴールまで通します。
装置にはレーザー発射装置、水を落とす水槽、蒸気を出すヤカン、風を起こすプロペラ、明かりが点く電球、電気が来ると走る車など、様々なものがあります。
用意された装置を適切な場所・向きで配置して、装置に電気を送ればクリアですね。

グラフィックはシンプルですが、そのおかげでルールは理解しやすいです。
装置の種類が豊富で、説明が英文なのでやや解りにくさもありますが、見た目のシンプルさと、いつでも電気を送って装置の働きをチェックすることが出来るおかげで、そんなに悩む事はありません。
その一方で「ひらめき」が必要なステージが多く、パズルとしてのレベルは高いです。

「動きのある装置」が多いので、物体の移動や時間差を利用したクリア方法が求められる事も多くあります。

electricbox2

例えば上のステージは、電源からの電気でヤカンから蒸気が出て、蒸気発電機でボールと充電電球に電気が送られます。
充電電球は充電後に電気が止まると点くのですが、ボールが落下して蒸気発電機が落とされるので電気の供給が止まって明かりが点き、ソーラーパネルが明かりを受けて電気が発生。
それによって右下の電磁石が作動してヤカンが右に吸い寄せられ、上部のフリーザーに蒸気がいきます。
フリーザーは蒸気を受け取ると水が落ちるので、それで水車のような水力発電機が作動して、ゴールの装置に電気が送られます。

このように、装置が1つ1つ動いていくのが特徴で、そのおかげで装置自体は動かない「ENIGMO」や、全体の動作がすぐに終わる「Crazy Machines」よりも、「ピタゴラ装置」っぽさがあります。

なかなか難しいゲームで、ENIGMO やクレヨンフィジックスのような「柔軟な解法」ができるゲームではありませんが、手強いパズルゲームがやりたい方や、ピタゴラ系が好きな方にはオススメ出来ます。

ステージも 65 とかなり多く、価格も 230 円とそんなに高くありません。
無料版もあるので、そちらから試してみるのもいいですね。

Electric Box(iTunes が起動します)
Electric Box Lite(iTunes が起動します)

CRAZY MACHINES

「ピタゴラスイッチ」なゲーム。それ以上に表現しようがない。
ピタゴラ装置が完成するように、画面内にパーツを配置するゲームですね。

crazymachines

様々な道具を使って工夫し、決められている条件(ボールを指定の位置まで転がすなど)を達成します。
個人的には好きなジャンルで、絵も綺麗だし、ステージも多く、最初は iPhone AC で紹介しようと思っていました。

ただ、同じ「ピタゴラ系」としては、やはり ENIGMO の方が面白いです。
こちらは「工夫して装置を完成させる」というよりは、「パーツを置く向きと位置を探すゲーム」という感じがします。

そして何より「クリア条件」がステージごとに異なり、それが「英文」で解説されているため、日本人にはかなり敷居が高い
登場する装置のパーツも多く、それはゲームの楽しさに繋がっているのですが、パーツの作用や使い方の説明が英語なので、これまた日本人には理解し辛いです。
まあ日本のアプリじゃないんだからしょうがないのですが、英語が相応に解る人じゃないと、ちょっと厳しいかなと思います。

私的には嫌いじゃないし、もし日本語版があったらパズル紹介に含めたいと思うんだけど、目的がステージ事に違うのに英語なのはネックだよなぁ。

CRAZY MACHINES(iTunes が起動します)

 iPhone AC

iPhone AC
本家サイトはこちらです
http://iphoneac.com/

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