iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

シューティング

ボイソロジー

タルに入れられた男の子が「声」のショットで敵を撃退する、ゆるい感じのディフェンスシューティングゲームが公開されています。
「ボイソロジー ~声とガラスの全方位シューティング~」です。

Toylogic というメーカーの新人研修で作られたアプリらしく、そのためか無料で配布されていて、広告や課金も一切ありません。
しかしメーカー製らしいクオリティのアプリで、やや操作性に難がありますが、手軽に楽しめる作品です。 ・・・ラスボス以外は。

これで完全無料、何の制限も無しで遊べるのはお得だと思います。

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Phoenix II

スマホの縦スクロールシューティングの名作「Phoenix」。
もう6年近く前のゲームですが、今でも「一番好きなスマホのシューティングは?」と聞くと、この名をあげる人は多いでしょう。
その Phoenix に、待望の続編が登場しています。
「Phoenix II」です。

テンポ良く進むゲーム性は相変わらずで、グラフィックやサウンドも強化されました。
特に光の演出が美しいゲームですね。

ただ、今回は思っていたのとは違う方向に変化した印象・・・
前作はランダム性の強いゲームで、プレイする度に異なる展開を楽しめたのですが、今回は他のプレイヤーとスコアを競うソーシャル要素が重視されており、同じ構成のステージを全員で繰り返しプレイします。
ステージは毎日ランダムで生成されますが、1日経たないと変わりません。
機体の入手と強化の要素もありますが、必要な「クレジット」は日々のプレイで少しずつ貯めていく形式。

こんな感じになったため、今回は本体無料のアプリになっています。
ただ課金は必須ではなく、広告やスタミナはありません。
メッセージは全て日本語化されています。

Phoenix II
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TIME LOCKER - Shooter

ios iphone ipadandroid

自分が止まると、時間も止まる。
ショットで敵を粉砕しながら、時間を止めて安全を確認しつつ、迫り来る暗闇から逃げ続ける、変わり種の縦スクロールシューティングゲームが公開されています。
「TIME LOCKER - Shooter」です。

縦スクロールシューティングと言っても、あまり弾は飛んで来ず、敵をかわして進んでいく、クロッシーロード のようなショートゲーム的内容。
しかしシビアな難易度と手軽に繰り返せるテンポの良さが絶妙で、敵を破壊しまくる爽快感もあり、延々と続けてしまう中毒性があります。

しかも価格は無料。 任意動画広告はありますが、課金もスタミナもありません。
強制広告やスタミナでプレイが中断されることがないため、それもまたハマる要因になっていますね。

TIME LOCKER
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サイヴァリア・リアセンブル

弾幕シューティング? いいえ、弾幕突っ込みゲームです。
敵弾に「かする」ことによってパワーアップし、さらに無敵時間も発生する、特徴的な「BUZZ システム」を搭載した 2000 年頃のアーケードシューティング「サイヴァリア」。
そのサイヴァリアが・・・ BUZZ システムだけのミニゲームになりました。
「サイヴァリア・リアセンブル」です。

今、巷は「ポケモン GO」の話題で持ち切りで、他のアプリは目に付かない状態です。
テレビのニュースで特定のゲームがここまで取り上げられるのは久々ですね。
ドラクエが社会現象化していた頃以来ではないでしょうか?

そのため今は、個人的にあまりお勧めでないアプリを取り上げておきたいと思います。
いや、こんな紹介の仕方は失礼なんですが・・・ でも、正直、微妙。
公開前は期待していたんですけどね・・・ どうしてこうなったのか・・・ やりたいことは解るんだけど・・・

サイヴァリア リアセンブル
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ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた

ナムコの往年のキャラクターを使ったソフトを公開できる「カタログ IP オープン化プロジェクト」。
それを利用した「ゼビウス」の新作が公開されています。
「ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた」です。

このプロジェクトは個人や小メーカーが利用していることが多く、そのため出て来るゲームも小規模なものが多かったのですが、この作品は「トバル No.1」や「エアガイツ」などで知られるドリームファクトリーが開発を行っています。
最近は名前を聞きませんでしたが、しっかりメーカー製らしいアプリに仕上がっていますね。

内容は「立体感のあるゼビウス」といった感じで、オリジナルを模したモードに加え、独自の展開を楽しめるモードも用意されています。
ゼビウスの世界をより楽しめる内容で、往年のゲーマーなら注目せざるを得ない作品でしょう。
タイトル名がアレなので、あまり期待していなかったのですが、やってみるとかなりしっかりゼビウスしていました。

価格は 600 円。 買い切りゲームなので課金・スタミナ・広告などは一切ありません。
動画広告がありますが、無料版も用意されています。

ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた

まず最初に、大事なことを言っておきます。
操作についてです。

このゲームはスクロール方向が縦ではなく、ナナメになっています。
マップやキャラクターがボクセル(3D ドット)で描かれていて、その立体感を出すためにこうなっているようですが、このため画面の左下と右下が切れている感じになっていて、これが操作の大きな支障となります。

言葉では説明し辛いですが、図で表わすと以下のような感じです。

ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた 操作問題

よってまともに操作できない!
ホント最初にやった時は、操作性最悪のシューティングだと思いました。

しかしこれは、設定を変更することで改善できます。
まず「画面サイズ」を全画面表示ではなく、画面下にスペースが空く設定にしましょう。
これで画面下部が指置き場になります。

さらに「SPEED」の設定を3ぐらいにして下さい。
最初は1になっていて、指と同じスピードで自機が動きますが、これだと画面の端まで動こうとした時に指が画面外にはみ出てしまいます。
しかし数値を高めると、少量の指の動きで自機が大きく動くようになるので、やや慣れが必要ですが、指をあまり動かさなくても端まで移動できるようになります。

この2つを併用すれば、ナナメスクロールでも大きな支障なく遊ぶことができます。
逆に言うと、初期設定のままではまともに遊べません。 マジでクソ操作です。
この点を忘れないようにして下さい。

ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた 操作改善

そして内容についてですが、その前に・・・
タイトル名にある「ガンプの謎」について説明しておこうと思います。

これは 1986 年に発売されたファミコン用ソフト「スーパーゼビウス ガンプの謎」のサブタイトルです。
そして「ガンプ」と言うのは、敵である「ゼビウス軍」を統括するバイオコンピューターです。

ゼビウスは 1983 年に登場した縦スクロールシューティングゲームですが、その開発にあたって原作者の遠藤雅伸さんにより、ゲームの背景を描いた小説が執筆されました。
これは「ファードラウトサーガ」と呼ばれ、ゲームに登場するナスカの地上絵、ピラミッド型の構造物など、SF 的な世界観はここから来ています。

いきなり飛んで来て、自機の近くで制止して去って行く、意味不明な飛来物(シオナイト)なども小説が元になっていて、当時そこまで綿密に世界観を作り上げているゲームはありませんでした。
それがゲームに深みを与え、様々な派生作へと繋がっていきます。

初代のゼビウス本編では、ガンプは設定上の存在で、ゲームには出て来ません。
ボスの浮遊要塞「アンドアジェネシス」を破壊した際に、その一部とされるものが一瞬飛び去っていくのみです。
ファミコンソフト「ガンプの謎」でも、結局その謎がなんだったのかは、よく解らずじまいです。
(そもそもガンプの謎に遠藤さんは関わっていないらしい)

今作はゼビウスの持つ SF らしさが良く出ていて、後半ステージに入ると意味深な演出も見られるようになりますが・・・
ともあれ、あくまで「派生作のアナザーストーリー」と思っておくのが良いでしょうか。
それに正確なタイトルは「ガンプの謎はすべて解けた!?」で、「!?」付きですからね。

ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた
※ミステリーサークル、黒いストーンヘンジ、ナスカの地上絵・・・ これらがゲームの背景を醸し出しています。
新モードならさらに驚くようなものも登場。
某スターフォースのゴーデスのように、何かの謎もあったりするのでしょうか・・・?


さて、前置きが長くなりましたが、内容について。

簡単に言うと「ななめスクロールになったゼビウス」です。
ボタンはなく、ショット(ザッパー)は自動で連射されます。
自機の前方には照準があり、画面をタップするとそこに対地ミサイル(ブラスター)が投下されます。

タップする必要があるので、画面から指を一瞬離す必要があり、これが回避に悪影響しますが、片手でも遊べるようになっています。
前述したように操作設定を変更し、ある程度慣れれば、操作性はそれほど気にならなくなるでしょう。
ただ、両手を使ってブラスターを撃とうとすると反応が悪くなるので注意して下さい。

ゲームモードには「アーケード」と「ガンプ」があり、アーケードはオリジナルのゼビウスを模したモード。
スクロールはナナメですが、マップの構成はオリジナルと同様です。

ただ、自機が高速で動けるため、ゆっくりとしか動けなかったオリジナルと比べると、かなり易しくなっています。 弾速も全体的に遅めですね。
とは言え、攻撃が激しい場所ではかなりの量の敵弾がバラまかれますし、自機の当たり判定も大きく、そもそもゼビウスは結構難しいゲームなので、簡単という訳でもありません。

そしてメインモードと言える「ガンプ」は、まったく新しいステージに挑戦できます。
新ステージと言ってもゼビウスらしさは維持されていますが、立体感のある崖や浮遊大陸など、オリジナル以上に SF らしさを感じるシーンも登場。
アンドアジェネシスの浮遊要塞っぷりも、よりリアルになっています。
(ちなみにファミコン版はハード性能の都合で浮いてなかった)

また破壊可能なバキュラ(板)が飛んで来て、壊すと「シオナイト」が出現。
これはオリジナルでは自機の近くを浮遊する単なる装飾だったのですが、今作ではバリアになっていて、敵弾を防いでくれます。

ガンプモードは「ソルバルウ」の他に、「ギャラクシアン」と「ギャラガ」の自機を選ぶこともできます。
ギャラクシアンはパワーアップ(シオナイト装着)で攻撃がビームに。
ギャラガは最初からデュアルファイター(2機連結)状態で出撃し、一方がやられてもそのまま継続できます。
一方がいない状態で破壊可能なバキュラを壊すと、シオナイトではなくデュアルに戻れる捕虜機体が出て来ます。

オリジナルの敵を強化したような、新しい敵も数多く登場。 謎に迫る特殊な敵も現れます。
ただ全体としては、オリジナルの世界観を損ねないように作られている印象ですね。

正直、ギャラクシアンとギャラガはかなり損ねているようにも思うのですが・・・
同じ戦闘機だから、まだマシかな・・・
実は他にもアレな機体があるけど、まあ隠しキャラ(?)に近いし・・・

ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた
※浮遊する島は立体感を感じられて良いですね。
右は強化版アンドアジェネシス。 外周にも砲台があってなかなか近づけません。
しかもグルグル回るので、なおさら接近は困難。
ただやられても、ラスト間近なら(エリアの 70 %を超えていれば)次のエリアに進めます。


ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた
※もちろん隠しキャラのソルやスペシャルフラッグもあり。 ステージ1のフラッグはこの辺り。
フラッグはお約束通り、川の上にあることが多いです。
ステージ数はオリジナルと同じく全 16 エリア。 ゲームオーバーになっても到達済みのエリアから再スタートすることが可能です。
16 エリアを突破すると、ハードを選べるようになります。 さらにタイトル画面に戻ると・・・


ナムコの「カタログ IP プロジェクト」によって、往年のナムコキャラを使った様々なオリジナルアプリが登場しています。
ただ、ゼビウスの世界でワンダーモモがフラフープ投げてたり、ドルアーガに源平の安駄婆が出て来たり、世界観ぶち壊しな悪ノリゲームが多く、紹介したいと思うものにはなかなか出会えませんでした。

しかしこのゲームはオリジナルへのリスペクトと世界観の尊重を感じ、それでいて 3D 化による新しい演出も見られる、期待していた「カタログ IP プロジェクト」のゲームになっています。
操作の初期設定さえちゃんとやっておけば、シューティングとして楽しめる内容で、オリジナルを知る人ならロマンを感じることも出来ますね。

まあ、シューティングとしては古いタイプであることは否めません。
ケイブシューのような派手さやスピード感はないし、自機を正確に狙ってくる弾が多く、弾幕シューティングよりもシビアなゲーム性です。
やはりオリジナルを知っている人向けのゲームですが、でもゼビウス関連作の中ではかなりの良作ではないでしょうか。

今作はドリームファクトリーのカタログ IP プロジェクト第一弾とのことで、第二弾、第三弾も予定されているようです。
私的にはこの作品を見ると、第二弾以降も期待せざるを得ませんね。

・ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた(iPhone 有料版、iTunes 起動)
・ゼビウス【無料版】ガンプの謎はすべて解けた(iPhone 無料版、広告あり)
※無料版は到達エリアから再開する際に、その都度動画広告を見なければなりません。

・ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた(Android 版、Google Play へ移動)
・ゼビウス【無料版】ガンプの謎はすべて解けた(Android 無料版)

大ラビットぼうや

ニンジンを奪いに来るエイリアンを弓矢で撃退する、見た目がシュールな投射シューティングゲームが公開されています。
「大ラビットぼうや」です。

見た目がかなりアレで、ところどころに Windows 95 時代やインターネット黎明期のケバいウェブサイトを模したような表現があり、ボスの姿やストーリーイラストもシュール全開。
いわゆる「ネタゲー」で、ちょっと手を出し辛いアプリなのですが・・・

しかしゲームはテンポの良いアクションシューティングで、武器の強化が楽しい、やり始めるとハマれる内容です。

アプリ本体は無料ですが、無料のままでは前半までしか遊べません。
後半に進むには 360 円の課金が必要で、実質この値段の買い切りアプリだと思った方が良いでしょう。
他の課金や広告、スタミナ等は一切ありません。

大ラビットぼうや

画面下の弓矢が描かれた枠内を後に引いて、指を離すとショットを撃ちます。
その左右には移動ボタンがあり、これで敵弾を回避します。

ショットを撃つごとに矢の数が減っていき、なくなると撃てなくなりますが、撃った矢は当たっても外れても地面に落ちて来て、拾うことで回収できます。
最初は矢が少なく、拾う手間があるため、狙いは慎重に付けたいところですね。

出て来るエイリアンを撃ち落とし、全滅させればステージクリア。
エイリアンを倒すと肥料が出て来て、下に並んでいるニンジンに吸い込まれます。
これによってニンジンが徐々に生長していきます。

ある程度生長したニンジンは、食べるか売ることができます。
食べると主人公のウサギの経験値がアップし、レベルが上がると耐久力が増加。
売ればお金が手に入り、弓矢の購入と強化に使えます。

ニンジン畑の脇には自販機があり、様々な弓矢が売られています。
それぞれダメージや弾速が違い、さらに矢が地面で跳ねる「かえるのゆみ」、矢の本数が増える「ほねゆみ」、一度に複数の矢を撃つ「ごんぶとゆみ」などの特殊効果を持つ弓もあります。
そして「ごうせい」することで、これらのスキルを併せ持つ弓を作り出すことができます。

例えば、カエルの弓と骨弓を合成すると「矢が地面で跳ねて、本数も多い弓」が完成。
それに「ごんぶとの弓」を重ねると「地面で跳ねて、本数が多い、一度にたくさん撃つ弓」になります。
これにさらにカエルの弓や骨弓を加えると、跳ねる回数や矢の本数がさらに増していきます。

「きょうか」によってダメージや弾速を高めることもでき、際限なく強くしていけるのが特徴ですね。

大ラビットぼうや
※ステージマップは分岐あり。 とは言え択一ではないので、全部クリアしていくことになるでしょう。
右はボス戦。 結構シューティングらしい弾幕をばらまいてきます。
細かい弾よけはし辛いので、耐久力を高めるか「やられる前にやる」で対処を。


大ラビットぼうや
※収穫シーンと合成シーン。 ニンジンの生長に制限はなく、生長するほど換金効率が良くなります。
合成によるスキルの獲得数に制限はない模様。 どんどん合体させていきましょう。
ただし、ごんぶと弓の「かくさん」と、さんごの弓の「しゅうちゅうほうか」はどちらか択一になります。


ステージマップがあり、クリア済みのステージは何度でも挑戦可能。
また 1/3 ほどは、様々な攻撃パターンを持つボスが登場します。
中盤からのボスはかなり手強く、相当の弾幕や回避困難な攻撃を繰り出してくるので、耐久力も高めておかないと太刀打ちできません。

もしやられた場合、一番生長しているニンジンを一本盗られてしまいます。
ただ、他にデメリットはないので、手強いボスに挑む前にニンジンを全て収穫しておけば、やられても大きな損害はありません。

強化が進めば大量の矢を連射しまくれるようになり、多数のザコも一掃可能、序盤のボスは瞬殺できるようになります。
1発ずつ狙い撃ちする必要はなくなり、画面中に矢をばらまけるので、中盤からは爽快感もありますね。

なお、今作は「ラビットぼうや」というゲームの続編です。
前作もほぼ同じ内容ですが、BGM がなく、画面はやや簡素。 強化バランスも厳しめ。
ただ、同様の面白さはあるので、今作が気に入った方は前作も試してみても良いかも。

大ラビットぼうや
※ステージ開始前の確認ウィンドウは激しく Windows 95。 うん、昔はこんな感じだったね・・・
ボスステージの場合は「ゆみでるりつ」の表記に注目。 この確率でボスが宝箱を落とします。
中にはボスドロップでしか手に入らないレアな弓もあります。


大ラビットぼうや
※そしてなぜか始まるウィザードリィ風ダンジョン探索 RPG。
ダンジョンの奥には「必殺技」を習得できる祭壇が。
必殺技は出すのに指を一回転させる必要があり、あまり使いやすくはありませんが、後半に覚えられる技は強力です。


大ラビットぼうや
※これは前作「ラビットぼうや」の画面。 BGM がないけど基本部分は同じ。
前作のストーリーはオープニングで語られます。


前作の時点で面白いという話は聞いていたのですが、アイコンや見た目で敬遠していました。
しかし続編が出たのでやってみると・・・ 前作まで手を出すほどハマりました。
食わず嫌いはいけませんね。

いわゆる「パワーアップが楽しい系」のゲームで、テンポの良さと効果を実感できるハイペースな強化が備わった、良作のアプリです。

前半は無料で遊べるので、とりあえず試してみるのをオススメします。

・大ラビットぼうや(iTunes が起動します)

・ラビットぼうやFREE(前作の無料版。前半まで)
・ラビットぼうや完全版(前作の完全版。後半もプレイ可能)

・大ラビットぼうや(Android 版、Google Play へ移動)

Sky Force Reloaded

ios iphone ipadandroid

緻密なグラフィックと高クオリティーな演出、継続的なパワーアップ要素を持つ、2014 年に公開された縦スクロールシューティングゲーム「Sky Force 2014」。
派手さはないものの安定して遊べるこの作品に、続編が登場しました。
「Sky Force Reloaded」です。

iPhone には全く同名のアプリが存在していましたが、そちらは非公開となり、その後に続編の Sky Force 2014 が公開されました。
今作はその 2014 の続編で、スマホではシリーズ3作目、言うなれば「Sky Force Reloaded Reloaded」です。

ゲームシステムは驚くほど Sky Force 2014 と同じで、ステージは新しくなっていますが、良い部分も悪い部分も、ほとんどそのまんま。
これはあえて変えていないと言うことなのでしょうね。

アプリ本体は無料。 ただし課金、スタミナ、広告などは存在します。
ただ、広告はゲーム終了後の全画面広告のみで、それほど気になりません。
スタミナもスタミナと言うより残機で、「やられた時に減る」システムなので、無理しなければ延々と遊べます。
問題は・・・ 序盤の「課金ゲーバランス」ですね。

Sky Force Reloaded

非常にオーソドックスな作りの縦スクロールシューティングです。
Sky Force は「雷電」をオマージュした作品だったのですが、そのコンセプトを初代から 12 年経った今でも忠実に守っています。

低速スクロール、弾幕型ではない適度な密度の敵弾、撃って避けるのみのシンプルなゲーム性、リアルに描かれた破壊シーン・・・
派手な攻撃や弾幕、スピード感のある展開はありませんが、サラリーマンに人気だった雷電型シューティングの正統進化と言えます。

操作は指の真下に自機が移動するタイプですが、オプションで相対移動に変えることも出来ます。
指置き場がなく、画面最下部には移動し辛いのですが、操作性は悪くありません。
ショットは自動で連射されます。

光る敵を倒すとパワーアップアイテムを落としますが、取っても少し連射が早くなるだけ。
しかも最初の自機の攻撃は単発の小さなショット1つのみで、すっごくショボい。
このあまりに弱い初期状態が Sky Force シリーズの厳しい点ですが、これを継続的な強化で強くしていく「育成の楽しみ」が、このゲームのキモと言えます。

敵を倒すと「★」がバラまかれ、これが強化のための資金になります。
ゲームは1ステージずつプレイする形で、クリアしてもミスっても、一旦メニューに戻ります。
やられても★は持ち帰れますが、前述したようにスタミナはやられた時のみ減る形式で、1つ回復するのに1時間もかかるので、出来るだけ生き残りたいところ。

強化項目は HP、メインショット、サブショット、誘導ミサイル、ボム などがあり、数十段階に及ぶ強化が可能。
その割にちゃんと強化した効果を実感できるので、育て甲斐がありますね。

海外の悪しき伝統「強化待ち時間」があるのが難点ですが、★で短縮でき、強化中でも出撃可能、プレイしている間に完了するので、序盤以外はあまり気になりません。
序盤については・・・ 後述します。

Sky Force Reloaded
※左は強化画面。 上の5つは基本パワーアップで、下の3つは消費アイテムの強化。
消費アイテムは出撃時に購入しますが、1つ強化しておけばステージ内でもたまに拾えます。
右は消費アイテムのシールドを展開し、レーザーを発射しているところ。
消費アイテムの引き継ぎは出来ないので、取ったら惜しまず使いましょう。 使用ボタンは画面から指を離すと出てきます。


各ステージには 敵を70%撃破・敵を100%撃破・捕虜を全員救助・被弾せずにクリア の4つのミッションがあり、達成すると「メダル」を獲得。
「普通」の難易度でこの全てを達成すると「高」の難易度が出現、高で全て達成すると「最高」が出てきます。

高い難度だと攻撃が激しくなるだけでなく、敵が硬くなるため、テクニックに加えて相応の強化も必要になりますが、得られる★の量も多くなるため、クリア出来るなら難しい方が稼げますね。
また、上位のステージに進むにはメダルを多く獲得する必要があり、「普通」だけでは必要なメダルに達しないので、後半に進むためにも高や最高に挑む必要があります。

なお、前作には「そこまで到達したプレイヤーが一定数を超えないと上位ステージがアンロックされない」という、自分の力だけではどうしようもない仕様があったのですが、さすがに不評だったようで今作では撤廃されています。

前作に無くて、今作で加えられた仕様は、新しい機体の獲得。
と言っても色違いに過ぎず、武器などが変わる訳ではありません・・・
ただ、機体ごとに「メインショットが少し強くなる」「移動力は下がるが耐久力 1.5 倍」などの特性があります。
機体はステージ内でたまに得られるパーツアイテムを集めることでゲットできます。

もう1つ、様々な追加効果を得られる「カード」があります。
これは前作のアップデートで加えられたもので、獲得するだけで「攻撃力アップ」「最初から補助武器を1つ所持」「強化費用が少し安くなる」などの効果を得られます。
カードと言ってもガチャで得る訳ではなく、ステージ内で入手する形。
滅多に出て来ないのですが、通常の強化とは異なる新しいパワーアップで、言わばレアドロップアイテムですね。

Sky Force Reloaded
※ステージメニューとクリア画面。 「敵の全撃破」「捕虜の全救出」「被弾なし」を達成し、上の難易度を解除するのが当面の目標。
攻撃できなくなる一部のステージは、撃破率が「スター回収率」に変わります。
残機(スタミナ)が無くなってきたら、無理に上に挑戦せず安全な資金稼ぎを優先しましょう。


Sky Force Reloaded card
※カードと自機パーツは回収できても、クリアしないと入手できません。
特にカードは滅多に出ないので、ゲットできたら安全第一でプレイしましょう。
自機の一部はパーツ集めではなく、特定の条件の達成で得られます。


基本的に前作と同じなので、難点も前作と同様です。
やや古いシューティングのスタイルで、自機の当たり判定がデカく、翼の先にかすっただけでも被弾します。
さらに敵弾が小さくて見辛いため、慣れてないうちは避けたつもりでも当たってしまうことが良くあります。

加えて後方の敵が、後ろから平気で弾を撃ってきます。
後ろから敵が出て来ることは少ないのですが、日本のシューティングのような「後方の地上物は弾を撃たない」といった配慮はないので、敵を逃すとかなり危険。

そしてスマホのシューティングは画面下部には指があるため、指で隠れている死角から弾が飛んで来がち。
敵の誘導ミサイルが後方で曲がり、指の裏側からいつの間にか迫って来てた、みたいなことも多いです。

ただ、前作のような「序盤が海のステージなのに、敵の弾が青系ですごく見にくい」といったことは、さすがに今回はありません。
誘導ミサイルが出す噴煙も前より濃くなっていて、前作の初期より見やすくなっています。

大きな難点は序盤が辛いこと・・・ 前述したように最初はショボい単発のショットしか撃てません。
その割にサブショット(ウイングキャノン)やミサイルの獲得に必要な費用が高く、これでは序盤で見限ってしまう人も多いでしょう・・・
強い弱い以前に、攻撃がショボすぎるとシューティングとしての面白味がありませんからね。

これは前作同様、課金で何とかするのをオススメします。
何度かステージをクリアすると課金が可能になります。(最初は出来ない)
可能になったら、収入を2倍にする「SX2-星のダブラー」と、まとまった資金を得られる「貴重な貨物」を購入しましょう。
そして得られた資金で HP、主キャノン、ウイングキャノン、ミサイル をまとめて獲得&強化すれば、序盤もラクに進めるようになります。
強化待ち時間は序盤は短いので、少量の★で短縮可能。
そして収入2倍があれば、その後も安定して強くしていける★を得られます。

収入2倍は 240 円(効果は永続)、貴重な貨物は 120 円、合計 360 円。
それで普通に遊べるようになり、以後の課金は必要ないので、ゲームのクオリティを考えても、決して高くはないと思います。

Sky Force Reloaded
※左はマクロス的に糸を引く誘導ミサイルが飛び交ってるシーン。
ミサイルは光らないので若干見にくく、この煙が視認する上で重要です。
右はボスを撃破したところ。 壊れっぷりが細かく、装甲やプロペラなどが外れて飛んでいきます。
メカと破壊がめちゃリアルで細かいのは東欧メーカーの特徴。

新作と言うより、Sky Force の新ステージパック?
でも相変わらず、オーソドックスに楽しめる内容と豊富な強化要素のおかげで、延々と遊んでしまいますね。
同じステージを何度も繰り返すゲームですが、バランスが適度で、やり込み甲斐がある作りなので、飽きずにプレイし続けられます。
グラフィックの緻密さとリアルな破壊表現も健在で、サウンドなども良く、クオリティはかなり高いです。

結構シビアなステージもあり、シューティングが苦手な人だと少し辛いかもしれません。
ただ、その分コアなシューターでもしっかり楽しめる内容ですし、強化していけば難しいステージもいずれクリア出来るようになるでしょう。
じっくり遊べるシューティングをやりたい人にお勧めですね。

・Sky Force Reloaded(iPhone 版、iTunes 起動)

・Sky Force Reloaded(Android 版、Google Play へ移動)

※Youtube 公式 PV

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