日本時間2019年3月18日、Apple Store のサイトが一時閉鎖され、復帰後から新しい「iPad Air」と「iPad mini」の販売が始まりました。
発表会などを伴わない、サイレントでの公開です。
先日までの iPad のラインナップは、「iPad(無印、2018)」、「iPad Pro 10.5インチ(2017)」、「iPad Pro 11インチ(2018)」、「iPad Pro 12.9インチ(2018)」でした。
そこに「iPad mini(2019)」が加わり、「iPad Pro 10.5インチ(2017)」は廃されて、代わりに「iPad Air(2019)」が入っています。
簡単にまとめると、最新の iPad ラインナップは以下になります。
・iPad mini:2019/3
CPU A12、7.9インチ画面、カメラ 8MP
Pencil 第一世代、Lightning 端子、ホームボタンと指紋認証、イヤホンジャックあり
64GB 45800円、256GB 62800円
・iPad:2018/3
CPU A10、9.7インチ画面(True Tone 等なし)、カメラ 8MP
Pencil 第一世代、Lightning 端子、ホームボタンと指紋認証、イヤホンジャックあり
32GB 37800円、128GB 48800円
・iPad Air:2019/3
CPU A12、10.5インチ画面、カメラ 8MP
Pencil 第一世代、Lightning 端子、ホームボタンと指紋認証、イヤホンジャックあり
64GB 54800円、256GB 71800円
・11インチ iPad Pro:2018/10
CPU A12X、11インチ画面(ProMotion あり)、カメラ 12MP
Pencil 第二世代、USB-C 端子、ホームボタンなしの顔認証、イヤホンジャックなし
64GB 89800円、256GB 106800円、512GB 128800円、1TB 172800円
・12.9インチ iPad Pro:2018/10
CPU A12X、12.9インチ画面(ProMotion あり)、カメラ 12MP
Pencil 第二世代、USB-C 端子、ホームボタンなしの顔認証、イヤホンジャックなし
64GB 111800円、256GB 128800円、512GB 150800円、1TB 194800円
新たに追加された「iPad mini」と「iPad Air」は、Lightning 端子があり、ホームボタンのある指紋認証で、イヤホンジャックも付いている、従来のスタイルの製品。
ボタンを廃止して顔認証になった iPad Pro とは差別化されています。
「iPad Air」と廃止された「iPad Pro 10.5インチ(2017)」の違いは、CPU が A10X → A12 になっている、ProMotion テクノロジー(リフレッシュレートが2倍の 120Hz)がなくなっている、価格が安くなった(256GB だと以前は80800円、Air は71800円)の3点。
※カメラも iPad Pro は 12MP でした。あと、Pro はスピーカーが4つあります。
他はほとんど同じで、「Air」が付いているため軽いイメージがありますが、Pro 10.5 は 469g、Airは 456g で、大差ありません。
ProMotion テクノロジーによるリフレッシュレートの向上は Apple Pencil の反応速度にも関係していたため、お絵かきをする人だとちょっと影響あるかも?
ただ、使用する Apple Pencil はどちらも第一世代です。
CPU は単なる「A12」で、大画面用にグラフィック処理能力を高めている「A12X」ではないため、高負荷時の処理速度は Pro に劣ると思われます。
メモリは現時点では不明。
iPad mini の新型は約3年半ぶり。
以前のものは CPU が A8、iPhone 6 世代のものでしたから、処理能力には大きな差があります。
mini の縦横の寸法は 203mm x 135mm。
ちなみに iPhone X が 144x71、iPhone X Max が 158x77、iPad Air は 251x174。
要するに、iPhone と普通の iPad の中間の大きさですね。
色は iPad Pro 以外はシルバー、ゴールド、グレイの三色。Pro はゴールドはなし。
無印 iPad のディスプレイには、色を調整する True Tone、液晶と表面ガラスのすき間を無くすフルラミネーション技術、反射防止コーティングは備わっていません。
なお、iPad は全モデルで防水はありません。
販売はすでに開始されていますが、新モデルの出荷開始は30日からの模様。
Apple は 3月25日 にイベントを予定しており、ここで新しい iPad が発表されるのではないかと言われていたのですが、動画やニュースの配信サービスが中心になるとも言われていました。
どうやらイベントでは配信サービスをメインにしたいようで、ハードについては先に公開しておいた、という形のようです。
iPad mini を愛用していた方には、待望の発表でしょう。
中間モデルの iPad Air も、イヤホンジャックとホームボタンがあることは、安心している人が多いかも。
他の現行モデルの発表会の模様は以下のページをご覧下さい。
iPad(2018)、iPad Pro(2018)
発表会などを伴わない、サイレントでの公開です。
先日までの iPad のラインナップは、「iPad(無印、2018)」、「iPad Pro 10.5インチ(2017)」、「iPad Pro 11インチ(2018)」、「iPad Pro 12.9インチ(2018)」でした。
そこに「iPad mini(2019)」が加わり、「iPad Pro 10.5インチ(2017)」は廃されて、代わりに「iPad Air(2019)」が入っています。
簡単にまとめると、最新の iPad ラインナップは以下になります。
・iPad mini:2019/3
CPU A12、7.9インチ画面、カメラ 8MP
Pencil 第一世代、Lightning 端子、ホームボタンと指紋認証、イヤホンジャックあり
64GB 45800円、256GB 62800円
・iPad:2018/3
CPU A10、9.7インチ画面(True Tone 等なし)、カメラ 8MP
Pencil 第一世代、Lightning 端子、ホームボタンと指紋認証、イヤホンジャックあり
32GB 37800円、128GB 48800円
・iPad Air:2019/3
CPU A12、10.5インチ画面、カメラ 8MP
Pencil 第一世代、Lightning 端子、ホームボタンと指紋認証、イヤホンジャックあり
64GB 54800円、256GB 71800円
・11インチ iPad Pro:2018/10
CPU A12X、11インチ画面(ProMotion あり)、カメラ 12MP
Pencil 第二世代、USB-C 端子、ホームボタンなしの顔認証、イヤホンジャックなし
64GB 89800円、256GB 106800円、512GB 128800円、1TB 172800円
・12.9インチ iPad Pro:2018/10
CPU A12X、12.9インチ画面(ProMotion あり)、カメラ 12MP
Pencil 第二世代、USB-C 端子、ホームボタンなしの顔認証、イヤホンジャックなし
64GB 111800円、256GB 128800円、512GB 150800円、1TB 194800円
新たに追加された「iPad mini」と「iPad Air」は、Lightning 端子があり、ホームボタンのある指紋認証で、イヤホンジャックも付いている、従来のスタイルの製品。
ボタンを廃止して顔認証になった iPad Pro とは差別化されています。
「iPad Air」と廃止された「iPad Pro 10.5インチ(2017)」の違いは、CPU が A10X → A12 になっている、ProMotion テクノロジー(リフレッシュレートが2倍の 120Hz)がなくなっている、価格が安くなった(256GB だと以前は80800円、Air は71800円)の3点。
※カメラも iPad Pro は 12MP でした。あと、Pro はスピーカーが4つあります。
他はほとんど同じで、「Air」が付いているため軽いイメージがありますが、Pro 10.5 は 469g、Airは 456g で、大差ありません。
ProMotion テクノロジーによるリフレッシュレートの向上は Apple Pencil の反応速度にも関係していたため、お絵かきをする人だとちょっと影響あるかも?
ただ、使用する Apple Pencil はどちらも第一世代です。
CPU は単なる「A12」で、大画面用にグラフィック処理能力を高めている「A12X」ではないため、高負荷時の処理速度は Pro に劣ると思われます。
メモリは現時点では不明。
iPad mini の新型は約3年半ぶり。
以前のものは CPU が A8、iPhone 6 世代のものでしたから、処理能力には大きな差があります。
mini の縦横の寸法は 203mm x 135mm。
ちなみに iPhone X が 144x71、iPhone X Max が 158x77、iPad Air は 251x174。
要するに、iPhone と普通の iPad の中間の大きさですね。
色は iPad Pro 以外はシルバー、ゴールド、グレイの三色。Pro はゴールドはなし。
無印 iPad のディスプレイには、色を調整する True Tone、液晶と表面ガラスのすき間を無くすフルラミネーション技術、反射防止コーティングは備わっていません。
なお、iPad は全モデルで防水はありません。
販売はすでに開始されていますが、新モデルの出荷開始は30日からの模様。
Apple は 3月25日 にイベントを予定しており、ここで新しい iPad が発表されるのではないかと言われていたのですが、動画やニュースの配信サービスが中心になるとも言われていました。
どうやらイベントでは配信サービスをメインにしたいようで、ハードについては先に公開しておいた、という形のようです。
iPad mini を愛用していた方には、待望の発表でしょう。
中間モデルの iPad Air も、イヤホンジャックとホームボタンがあることは、安心している人が多いかも。
他の現行モデルの発表会の模様は以下のページをご覧下さい。
iPad(2018)、iPad Pro(2018)
新型Proを展開した後では、サプライズ感もなく地味な存在になりましたね。
発表会では噂の新型iPod touchがあるといいのですが。