本家 iPhone AC で 2018 年の7月にレビューしたゲームアプリのリストです。
本家側にも 月別のレビューリスト がありますが、ブログしか見られていない方も多いようなので、こちらにもリストを掲載しております。
また、その月にレビューした中でもっとも良いと思ったアプリを「GOTM(Game of the Month)」として勝手に讃えています。
選出は私の独断なのでご了承下さい。
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2018/7 GOTM:Card Quest
600円。カードバトル RPG
本家側にも 月別のレビューリスト がありますが、ブログしか見られていない方も多いようなので、こちらにもリストを掲載しております。
また、その月にレビューした中でもっとも良いと思ったアプリを「GOTM(Game of the Month)」として勝手に讃えています。
選出は私の独断なのでご了承下さい。
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2018/7 GOTM:Card Quest
600円。カードバトル RPG
グラフィックは簡素だが、練り込まれた思考性と戦略性、歯応えのある難易度を併せ持つ、やり応えのあるカードバトル RPG。
カードの効果が考えられていて、それを駆使して難関を突破していく楽しさがあり、豊富な装備によってデッキは多様に変化、それによって戦い方も大きく変わる。
7月はヒマがあればこのゲームばかりやっていて、まだやり尽くせないほどのボリュームもある。
見た目で判断してはダメなゲーム No.1。
序盤のカード&アイテム効果の和訳をレビューの文末に掲載しています。
480円。レーシングチーム運営シミュレーション
リアル系のレーシング SLG として世界的ヒットになった Motorsport Manager Mobile に早くも3作目が登場。
2の正統進化で大きな変化はないが、フォーミュラカーレースだけでなく、ルールの異なる GT カーレースや耐久レースが加わり、グラフィックが向上、全体のゲームバランスも改善されている。
スポンサーから得られる影響力を使い、レギュレーション(規約)を自分のチームに有利なように変えていく、カーレースの暗黒面まで表現しているところもユニーク。
レビューはプレイ方法の説明に近いものになっています。
・三國志Ⅴ
1900円。歴史シミュレーション
コーエーの初期の三國志の完成形と言える、本家歴史 SLG「三國志」の5作目。
3DS 版の移植で、内政が簡略化されていてサクサク進められる。
2013 年のソフトの移植なのでグラフィックも見劣りせず、火計で燃え上がり計略が飛び交う合戦も健在。
民忠を上げるために武将が街の見回りに出かける「巡察」がユニーク。
元のヘビーな三國志をうまくリニューアルしている。
480 円。RTS / SRPG
コアな人気を持つ名作の7年越しの続編。半自動で戦う勇者達に命令を出していく RTS。
キャラクターをドラッグしてターゲットを指示していくが、敵がどんどん出て来るうえにピンチのキャラは逃がす必要があり、結構忙しい。そしてそれが楽しい。
ランダム生成のステージを繰り返してパーティーを鍛えるのがメインになっていて、ちょっとシンプル過ぎる印象もあるが、相変わらずそつなくまとめられた良作。
本体無料、ソーシャルゲーム型。格闘ゲーム
アメリカのコアな格闘ゲームファンが作り上げた人気 2D 対戦格闘ゲームをスマホに最適化。
ソーシャルゲーム化されていて、システムも MARVEL オールスターバトル型に簡易化されているが、多段コンボが連発されるハデでハイスピードな格闘ゲームを楽しめる。
ただ、難易度も格ゲーファン向けで、ストアのレビューで「ぜんぜん勝てない!」「ガチャでレアキャラ出さないと進めないクソゲー!」とか言われてしまっている。
ちゃんとガードして反撃するようにすれば、無理な難易度ではないのだが・・・ ライトユーザーや格ゲー初心者には辛いゲームなのは否めない。
ただ、それは格ゲーファンにはむしろ魅力かも。
iPad 専用。1200 円。ローグライク・ダイスゲーム
コンピューターゲーム風のアナログゲームをコンピューターゲームに戻している、ユニークなダイスゲーム。
サイコロを使ってバトルを行うローグライク RPG と言え、運に左右されるが、長期的な強化要素があり、経験と育成で期待値を高めていくことができる。
なかなか難しいが、だからこそ長く楽しめる作品。
英語のゲームなのでレビューはルール説明を中心にしていて、文末にスキル等の和訳を掲載しています。
600 円。ゲームブック(リメイク) アドベンチャー RPG
ゲームブックの作品群「ファイティング・ファンタジー」シリーズを、もはやゲームブックには見えないほどに超リメイクしたショートアドベンチャー RPG の第二集。
「死のワナの地下迷宮」「迷宮探検競技」と、日本語訳は初となる「Armies of Death」(死の軍隊)を収録している。
私的には、地下迷宮はそこそこ、探検競技は難易度高すぎでイマイチな印象だが、死の軍隊は面白い。
ゲームブックを知らない世代には「豪華な RPG 仕立ての脱出ゲーム」と言った方が解りやすいか。
600 円。ディフェンス・シューティング
ロックな吟遊詩人がエレキギターのような音が鳴る斧型リュートをかき鳴らし、ちょっとワルっぽい仲間と共に街に侵攻してくるモンスター軍団を撃退するシューティングゲーム。
弾幕シューティングという訳ではないが、仲間を引き連れて動くため誰かがダメージを受けやすく、敵弾の回避が難しい。そしてそれがゲームのポイントになっている。
仲間が少ない序盤が地味なのが難点。
360 円。簡易ローグライク
進むか探すか、戦うか逃げるか、二択だけでサクサク進行する簡易的なローグライク。
簡易と言っても難易度は高く、二択しかないので運にも左右される激ムズ死にゲーだが、二択しかないので手軽に繰り返すことができる。耐久力のある武器と盾の使い方がカギ。
通信がなく、片手で遊べるインターフェイスのため、通勤通学中に楽しむのにオススメ。
240 円。アドベンチャーゲーム(脱出ゲーム)
味のある絵柄とレトロな演出、そしてつかみ所がない奇妙な物語が特徴の、やたら印象的なアドベンチャーゲーム「見失い島」の2作目。
ポイントクリック型の謎解きゲームで、移動範囲はそれほど広くないが、各所に謎とヒントが散りばめられている。ただ、謎は前作よりは解りやすい印象。
良作の脱出ゲーム。
360 円。ゴルフ(横視点)
地球の文明が滅亡し、一部のセレブが火星に脱出している未来の物語。セレブの一人となって、地球の廃墟でゴルフをする。
地球の文明が滅亡し、一部のセレブが火星に脱出している未来の物語。セレブの一人となって、地球の廃墟でゴルフをする。
短編映像を作っているクリエイター達の作品で、ゲームという形式を取った美術作品の1つ。
でもちゃんとゴルフしていて、ポストアポカリプス(終末後の世界)のゴルフというミスマッチを楽しめる。
前半は雰囲気重視、後半は難易度が上がり、ゲーム重視といった展開。
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さて、すでに皆さんご存じかと思いますが、9月末で iTunes のアプリのアフィリエイトが終了します。
これは当サイトにとっても死活問題で、正直言って、もうダメそうです。
元々、当サイトはそんなに収益があった訳ではなく、病気による長期休養と移転後はさらにアクセスが減っていました。
得られていたものが0になるのはモチベーションが続かないし、この状況では私も更新する時間は取れないので、以後の継続は無理そうですが、ジタバタするのはうちらしくないので、このまま静かにフェードアウトしていくのが良いかなと思っています。
元々趣味のサイトに過ぎず、収益が目的でスタートしていた訳ではありませんし、正直マネタイズはあきらめています。
「助けるために買って下さい」みたいなことを言うのはアフィリエイトの規約やマナーに反するため、うちで言うことはありませんでしたが、それでも当サイト経由でアプリを購入して下さった皆さんには本当に感謝しております。ありがとうございます。
ともあれ、まだ終了まで2ヶ月ほどあるので、普段通りに更新していきます。
引き続きよろしくお願いいたします。
残念ですがしょうがないですね…。