iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

ショートゲーム

REGENCY King's Valley

バーでテーブルゲームをしているかのような渋い雰囲気が秀逸な、シンプルな対戦型のゲーム。
それが「REGENCY King's Valley」です。

「King's Valley」は 2006 年に日本のタイル職人の方が考案された新しいテーブルゲームで、ルールが単純、しかもほんの数分で終わるシンプルな内容ですが、思考性が高く、偶然の要素もないため、プレイヤーの腕前が大きく反映されるミニゲームです。

King's Valley

5×5のマスの両端に双方のコマが並べられます。
コマには四角い「王のコマ」と丸い「家来のコマ」の2種類があり、ボードの中央のマスには模様が描かれています。

双方がコマを交互に動かします。
全てのコマは前後左右ナナメの8方向に動けますが、コマは何かにぶつかるまで直進します。
途中で止まると言う事は出来ません。 ここがポイントですね。

また、最初の1手目は王のコマは動かせません。
中央の模様のあるマスには、家来のコマを止めることは出来ません。(通過は出来ます)
王のコマを中央のマスに止めれば、その人の勝利となります

ルールはこれだけです。
早い時には数手で決着が付くため、非常に短時間で終わるゲームで、サクサクと繰り返し遊ぶことが出来ます
ただし短いゲームであるだけに、ゲームは常に「詰め将棋」をやっているような感じで、レベルの高いコンピューターは「最善手」に近い手を打ってきます。
そのため、不用意に進めているといつまで経っても勝てません。
一手ずつよく考えながら動かして行く必要がありますね。

そしてなんと言っても特筆すべきは、バーの中のような雰囲気。
木製や大理石を模したボードには質感と雰囲気があり、落ち着いたジャズの BGM が流れ、決着が付くとグラスの中の氷が音を立てているような「カランカラン」というサウンドが流れます。
このモダンな雰囲気が最大の特徴と言えるでしょう。
アプリの操作性や動作なども快適です。

King's Valley

難点と言えるのは、まず全体的なボリュームがない。
シンプルにまとめられているアプリなので、ボリューム云々を言うべきアプリではないような気もしますが、「単に対戦するだけのアプリ」に徹している感じで、難易度も特別ルールのものを含めても5つのみ。
戦績の表示などもありません。
これで 350 円は高く感じるのが本音です。

Game Center に対応していて「3連勝で実績解除」などの項目もあるので、これらが1つの目標にはなっているとは思いますが・・・
もうちょっと目標や連勝・勝利数を目指せるような要素が欲しかった気もしますね。
(Game Center の実績もアプリ内から確認できないし)
元のゲームがシンプルなので、色々用意するのも難しい気がするけど。

また、前述したように「数手で決着が付く短いゲームで、コンピューターは最善手に近いものを打ってくる」ため、ある程度の「定石」を覚えるまでは勝負にならない事。
将棋やオセロでも定石を覚えるのは基本ですが、このゲームは「のっけから詰め将棋」という感じですから、ますますその傾向が強く、ある程度のパターンを覚えるまでは「ゲームにさえならない」。
すぐやり込められない手順をいくつか覚えてから、やっとゲームが出来るという感じですね。

逆に、こちらもある程度のパターンを覚えると、その定石通りにハマればあっさり勝ててしまうことも多くなります。
この辺はシンプルゆえに仕方ないかもしれませんが・・・


そして、欠点というか、(今の時点では)残念なのが「オンライン対戦」に対応しているけど、対戦相手が全然いないこと・・・
Game Center を通した自動マッチングに対応しており、ゲームも短時間で終わるため、非常にオンライン対戦に向いているゲームで、これで他のプレイヤーと気軽に対戦出来たらかなり楽しめると思うのですが・・・
そもそも「King's Valley」というゲームがマイナーだから、さすがに対戦相手の確保は難しいようです。

今後プレイヤーが増えて、サクサクとオンライン対戦が出来るようになれば大化けすると思うし、ボリューム不足の問題も補えるんですが、King's Valley なんて私も今日まで知らなかったし、何かの賞を受賞している訳でもありませんしね・・・


と言う訳で King's Valley、現在は 115 円なのでオススメ出来るアプリです。
しかし定価の 350 円では割高なのは否めません。
私的には 115 円 ~230 円が iPhone アプリとしては適正価格だと思いますね。

オセロのアプリも 350 円ぐらいが多いけど、King's Valley は短時間で終わるし、知名度もないからなぁ・・・
雰囲気・画面・操作性は非常に良いので、そこにどれだけの価値を見いだせるかどうかでしょうか。
オンラインが盛況になってくれれば、ヒットアプリになってもおかしくないクオリティーは秘めているのですが・・・

まあ、「安い時にはオススメ」という感じのアプリですね。
私的には、オンライン対戦を活況にするには安くするか、セールを継続するか、一時的に無料にしてプレイヤーを増やすなど、何かのテコ入れは必要じゃないかと思います。 i将棋サロンみたいに。

REGENCY King's Valley PRO (iTunes が起動します)

Sand Slides

砂時計のように流れる流砂を、画面をなぞって床を作り、指定の場所へと流していく。
そんな見た目が綺麗なパズル要素のあるショートゲーム。
それが「Sand Slide」です。

当初は無料で公開されていたようで、そのためダウンロードランキングの上位にも入っていました。
現在は有料化されたためかランキングから消えていますが、それでも 115 円と安く、ゲームも十分に面白い秀作だと思います。
こんなにすぐ消えてしまうべきではないゲームだと思いますね。

Sand Slides

上から落ちてくる色の付いた砂を、画面下の同色の受け皿の中に流していきます。
画面を指でなぞるとそこに「床」が作られ、砂はそれに当たると重力に従った動きで流れを変えていきます
昔、このような砂の流れをシミュレートした JAVA アプリなどが流行りましたが、それをゲームにしたという感じですね。

砂は次々と流れてくるので、1つの砂の処理が終わっていないうちに別の色の砂が落ちてくる場合もあります。
こういう時は床をコップのような形で描き、そこに砂を貯めて一時凌ぎをする必要があります。

ただし床は3つまでしか描けず、3つ書くと最初に書いたものが点滅し、4つ目を描いた時点で消滅してしまいます。
床はダブルタップで消すことも出来るので、次に消える床を消したくない場合は他の床を先に消しておく必要があります。
この辺りの床の描き方がポイントになると言えますね。
また、「時間で消える訳ではない」というのも覚えておくべきポイントです。

異なる色の砂を同時に受け皿に入れていくと「コンボ」となり、コンボボーナスが加算されていきます。
よって余裕がある時は砂の流れを途中で止めて、うまくコンボを重ねていくこともハイスコアのポイントとなります。

Sand Slides

グラフィックとサウンドも良く、背景の波の動きがとても綺麗で、BGM もノリの良い曲が流れます。
もちろん砂の流れもスムーズです。

やや残念なのはオンラインランキングに対応していないことでしょうか。
Game Center には対応しているのですが、実績のみとなっていて、ローカルではランキングがあるのに、なぜか Game Center のスコア別ランキングはありません。
でも「実績」の種類はかなり多く、やり甲斐があるものも多いので、それらを達成していくのも面白いですね。

iTunes のレビューには「落ちる」という意見が多いようですが、私がやった限りでは1度も落ちませんでした。
バージョンアップで安定性が改善されているので、現在は修正されているものと思われます。

価格は前述したように 115 円
見た目が綺麗でルールも解りやすく、タッチパネルにもマッチしています
そんなに長時間続くようなゲームではないので気軽にプレイ出来ますし、ちょっとしたパズル性もあり、非常に iPhone / iPod touch に向いたゲームだと思います。
私的には「定番アプリ」になっても良いんじゃないかと思っています

iPhone と iPad の双方に対応しているユニバーサルアプリでもあり、万人にオススメできるゲームですね。

Sand Slides(iTunes が起動します)

Coin Dozer - Christmas

ちょっと前に Coin Dozer & Cookie Dozer の新作(感謝祭版)が出たと思ったら・・・ また新バージョンが登場してきました。
Coin Dozer - Christmas」、すなわちクリスマスバージョンです。

※現在は季節イベントバージョン「Coin Dozer - Seasons」の中に含まれています。

なんだかコレばっかり紹介してるような・・・ さすがに登場間隔短すぎ。
まあアメリカでは秋から冬にかけて、ハロウィン → 感謝祭 → クリスマス と行事が続きますからねぇ。
「またか」と思いつつもやってしまいます。

ただ、今回はシステム的には些細なものだけど、バランスの面では非常に影響が大きい変更が加えられています。

Coin Dozer - Christmas

ゲームセンターでよく見かける、コインプッシャー(コイン落としゲーム)です。
画面上部をタップしてコインを落とし、それが前後している壁によって押されて、手前に落ちたコインや景品は自分のものになります。
これまでの Coin Dozer や Cookie Dozer と内容は同じです。

ただ、今回は前述したようにゲームバランスが大きく変化していて・・・
コイン1枚1枚がこれまでより「重い」のです。

そのため押しても押しても、なかなか手前に押し出されてこない。
おかげで全然コインをゲットできません。
質量が増しているためどうしてもコインはサイドに流れてしまいやすく、よってサイドの穴に落ちる「ガター」が連発されまくります。

Coin Dozer は「複数のコインをまとめてゲットすると景品やスペシャルコインが出現する」というシステムなので、コインをなかなか手前に落とせなくなったおかげで、景品やスペシャルコインの出現率も激減
これも難易度の上昇にさらに拍車をかけています。

結果、40 枚のコインはあっという間になくなり、全然楽しめないまま短時間で終わってしまいます
なくなったらまた数時間経たないとコインは復活しませんが、そのコインもまたあっという間に・・・

そのコインの減りっぷり・増えなさっぷりは初期の Dungeons and coins にも勝るほどで、「コイン落とし系で一番すぐコインがなくなるゲーム」になってしまいました・・・
さすがにこれでは、ちょっと楽しめませんね。

Coin Dozer - Christmas

アプリは無料で提供されていますから、あまり文句を言うのもお門違いですし、今後アップデートで修正される可能性もありますが・・・

現時点では、初めて Coin Dozer をやる人の場合は他のバージョンの方が良いし、すでに Coin Dozer をやっている人の場合は急にコインが落ちなくなってストレスが貯まるでしょう。
よって正直言って、「誰にもオススメできないバージョン」となっています。

ほんのちょっとの調整の変化で、ここまでゲームが変わってしまう・・・
そんなゲームバランスの微妙さが解るアプリと言えますね。

コインプッシャーが好きな人なら、タダだしやって損はないとは思いますが、レベルアップ時の効果の表示が違っているなどのバグもあるので、私的にはアップデートを待った方が良いとは思います・・・

Coin Dozer - Seasons (iTunes が起動します)

Cookie Dozer - Thanksgiving

ゲームセンターでおなじみの「コイン落とし」ことコインプッシャー。
それを iPhone アプリ化した Coin Dozer シリーズにまたまた新作が登場しています。
Cookie Dozer - Thanksgiving」です。

先日 Coin Dozer のハロウィーン版 が出ていたので、Cookie Dozer の別バージョンは出ないのかなぁ、と思っていたら・・・
クッキーは「感謝祭(Thanksgiving)」の方に持ってくるとは。
こうやってこのシリーズは、季節イベントに合わせたバージョンを今後も出していくのでしょうか。

うまいやり方だし、ユーザーも新バージョンを次々楽しめるから嬉しいし、良い方法かもしれませんね。
内容は今までとほとんど変わらないのですが、何度やっても楽しめるアプリです。
ちなみに Thanksgiving(感謝祭・収穫祭)とは北米の祝日で、秋の収穫に感謝しつつ、七面鳥を食べる日として知られています。

Cookie Dozer - Thanksgiving

画面の上部をタップすると手持ちのクッキーを落とします。
クッキーは前後している壁により「物理シミュレート」された動きで前に押し出され、手前の穴に落ちたクッキーは自分のものとなります。
サイドに落ちた場合はガター(アウト)です。

クッキーの他に多くの景品があり、これを集める事でゲームが有利になる特典を得られる要素もあります。
クッキーはなくなると一定時間経たないと補充されませんので、時間をかけて少しずつ進めていくタイプのゲームと言えます。
まあ、この辺の基本はこれまでの Coin Dozer や Cookie Dozer と同様です。


ただ、今回はちょっと変化した部分も見られます。
まずなんと言っても違うのは・・・ クッキーが丸くない。 葉っぱ型です
おかげで動きが不規則で、今までとはちょっと違う感覚です。
クッキーのサイズ自体も Cookie Dozer の時より一回り小さいので、難易度は上がっている印象ですね。

また、クッキーを落とす上部が平らになり、広くなりました
これによってクッキーを落としやすくなり、実際プレイしやすくなった印象があるのですが・・・

しかしこれが罠でもあり、端の方にも落とせると言う事は、「ガター(両サイド)の近くに落とせてしまう」と言う事でもあります。
そのため不用意に落としているとサイドに落ちまくります
どういう形で落とすか考えないといけませんね。

さらに、まとめて5つのクッキーを落とせるようになりました
落とす場所が広くなったための対応だと思われ、壁が出ている時に一気に落とす方法もやりやすくなりました。
ただ、まとめて4つや5つ落としまくっていると、あっという間にクッキーが尽きてしまうので、これも気を付ける必要があります。

私はサイドに壁が出た時以外は、これまで通り中央に固めて3つ落としていますが、まとめて落とした方がスペシャルクッキーは出やすいので難しいところです。
まあ、プレイスタイルが広がったのかな、という気もしますね。

Cookie Dozer - Thanksgiving

今回から Game Center に対応し、「ランキング」も用意されました。
ゲーム中に「七面鳥の丸焼き」が出てきて、これを落とした数で順位や実績が付けられます。
七面鳥の丸焼き自体はゲームが有利になる効果はないのですが・・・ これが言わば「スコア」になっているようですね。

今までと大きく違う訳ではないのですが、相変わらず遊べます
なんと言っても無料ですから、これまで通りオススメできるアプリですね。
ちょっとずつゲームに変化が出て来ているのも、今後が楽しみになる兆しと言えます。
Cookie Dozer や Coin Dozer が好きだった人なら、今回も落としておいて間違いはありませんね。

Cookie Dozer - Thanksgiving(iTunes が起動します)

Piyo Blocks 2

こう言ってはアレですが・・・
iPhone / iPod touch 版の「ズーキーパー」こと「Piyo Blocks」。
この定番アプリに続編が登場しています。
その名も「Piyo Blocks 2」。

iPad 版の Piyo Blocks 2 HD が登場したのは知っていたのですが、iPhone / iPod touch 版が登場していたのに気付いていませんでした・・・
と言う訳で iPhone / iPod touch 版の方をレビューしたいと思います。

piyoblocks2

と言っても、ゲームは Piyo Blocks とあまり変わりません
まあ良い意味で、同じ面白さだとは言えますね。

一般的な「マッチ3ゲーム」のルールで、同じコマを縦か横に3つ並べると消すことが出来ます。
ただし消せない場合は動かせません。
各色のコマをステージごとに決められた数だけ消せばクリアとなり、クリア出来ずにタイマーがなくなるとゲームオーバーです。
ぶっちゃけ、ゲームのルールは「ズーキーパーそのまんま」です

Piyo Blocks 2 になって変わった点は、4つ消しをするとタップで爆発する「スイカ」が出現する事や、コマを食べ物にしたモードに変更できること、絵がちょっと丸みを帯びたこと、ゲームモードに「一手3秒以内に消す」モードと、色が「一定時間ごとに総替えになる」モードが加わった事でしょうか。
また地味だけど重要な変更点として、横幅が6マスから8マスに拡大されました。

マスの数が増えているのは、アイテムが追加されたためゲームバランスを取るためだと思われますが、やはりアイテム(スイカ)の存在は強力で、前作より難易度は下がっていますね
まあ Piyo Blocks はお手軽さが良い点だと思うので、難易度は簡単なぐらいでちょうど良いと思います。

Piyo Blocks 2 は最初、iPad 版で発売されました。
しかし iPad 版は こちらの解説 にも書いているように・・・ マスのサイズがあまりにも大きすぎて、消せるコマを探すのが大変で難易度は大きく上昇、手軽さがなくなって Piyo Blocks 本来の「お手軽感」が失われていました。
ですから私的には1の方が良かったと思うぐらいです。
iPhone / iPod touch 版の Piyo Blocks 2 は、その反省があったのかもしれませんね。

他にも通信対戦モードや Game Center 対応など、意欲的なアップグレードにはなっています。
以下は Youtube の公式トレーラーです。



対戦モードは面白そうですが・・・ オンラインではなく、近くにある本体との対戦なので、プレイ環境が限られているのが難でしょうか。


価格は 230 円で、今なら前作よりも2の方がオススメですね。
前述したように良い意味で大きく変わっていないため、それならマイナーチェンジされている今作の方が楽しめます。
iPhone AC のページも 2 に差し替える予定。
ただ、「もう前作をやり尽くした」という人だと、大きく変わってないだけにインパクトは少ないかも・・・

Piyo Blocks 2 (iTunes が起動します)

Playman Track & Field

日本で iPhone / iPod touch の「陸上競技のスポーツゲーム」と言えば、コナミの「ハイパースポーツ(陸上競技)」ですが・・・
海外では、今回ご紹介するアプリの方がメジャーです。
それが「Playman Track & Field」です。

開発したのは Real Net Works とのことで、ここはインターネットの初期に広く使用された「Real Player(リアルプレイヤー)」を開発していたところです。
ここは Real Arcade(リアルアーケード) という無料のゲームサービスも展開していて、今回取り上げる 「Playman Track & Field」 もそのリアルアーケードのブランドの1つとなっています。

新しいネットワークシステムの登場で、すっかり寂れた(?)Real PlayerReal Arcade ですが・・・ 一応、サービスは続いています。
こうしたモバイルアプリ分野への参入で、新展開をしようとしているのでしょうか・・・?

trackandfield

ゲームは見てのように、「ハイパーオリンピック」のスタイルですね。
競技は 「100m走」、「幅跳び」、「100mハードル」、「棒高跳び」、「槍投げ」 の5種目。
操作は非常に解りやすく、操作解説をしてくれる「インストラクション」も付いています。

1つ1つの競技を単独でやるだけでなく、一通りの競技をプレイしてトータルスコアで順位を決めるモードもあります
やはりこういうモードがあった方がゲームとして楽しめますね。
ライバルに勝つと「マスコット」が手に入り、全てのマスコットを集めると(なぜか南極で)ライバルに負けるまで競技し続けてスコアを競える「サバイバルモード」も解禁されます。

操作方法はやや独特で、ハイパーオリンピック(ハイパースポーツ)のそれとは異なります。
走る方法はボタン連打ではなく、画面の左右にボタンが出てきてそれをタップするというもので、ボタンがない方をタップしてしまうとミスとなり減速してしまいます。
100mハードルも「表示されるボタンを順番に押す」という変わったものになっています。

棒高跳びや槍投げは左右のボタン押しっぱなしで準備開始、離すとリリース。
走り幅跳びは左右のボタンをタップでジャンプ、頂点で再度タップするとさらに跳躍。
この辺りは違和感がない操作方法ですね。

以下の動画は公式のトレーラーですが、開発中バージョンなのか実際のものとは操作方法やボタン位置が異なります
あくまでグラフィックのみ参考にして下さい。



画像や動画を見て解るようにグラフィックは綺麗で動きも良く・・・
ぶっちゃけ、コナミの「ハイパースポーツ(陸上競技)」とは雲泥の差ですね。
前述したように海外のトラック競技アプリはこちらの方がメジャーで、欧米ではハイパースポーツ(陸上競技)はかなり酷評されてますが、それも頷ける内容です。

ただ個人的に気に入らないのは、その操作方法でしょうか。
前述したように走るのが「左右に表示されるボタンをタップ、ボタンがない方をタップするとミス」なので、必死でボタンを連打するのではなく、1つ1つ慎重に判断しながらボタンを押していく感じなのです。
つまり、「全力疾走している」「がんばって走っている」という印象を全く受けません

100mハードルに至っては、表示される1~3のボタンを順番を素早く押す、というもの。
ハードル走らしさの欠片もない操作方法で、単に「シンプルなボタン押しゲーム」の背景に、ハードル走が写っているだけという感じ。

正直、操作スタイルに関してはハイパースポーツの方が良いかな、という感じはありますね。
まあハイパースポーツ(陸上競技)の操作の解り辛さも全く納得できないけど。

trackandfield2


ゲームとしては、「ちょっとしたミニゲーム」の域を出ていません
あくまでショートゲームなので、ボリュームはあまりありませんし、難易度もそんなに高くはありません。
(槍投げの上級モードだけ異常にライバルが強いけど・・・)

こうした「記録を競う」というタイプのゲームはオンラインランキングが必須だと思いますが、それらにも対応してないし、FaceBook で知人に記録を報告できるぐらいしかありません。
マルチプレイヤーモードもありますが、通信対戦には対応しておらず、1つの本体を交互に使う形です。

しかし価格は 115 円と安く、ちょっとした時に楽しむには良いアプリで、価格相応の内容だと思います。
オススメかどうかは微妙だけど、グラフィックやキャラの動きは良いので、この手のゲームをやってみたい方には悪くないかな、と思いますね。

Playman Track & Field(iTunes が起動します)

iSlash

指をシュッと横にはらうことで画面に表示された「板」を斬り、指定の大きさ以下にしていくショートゲーム。
それが「iSlash」です。

シンプルながらタッチパネルにマッチしたゲーム性、馴染みやすいグラフィックとサウンド、解りやすいアクション性のあるゲーム内容で、今後の「定番」になりそうな雰囲気のアプリです。

純和風な雰囲気のゲームですが、開発したのは Duello Games というイスタンブール(トルコ)を拠点とするメーカーです。

islash

画面に板が表示され、その中を「手裏剣」が飛び回っています。
指でシュッとなぞると刀で板を斬ることが出来るのですが、刀が手裏剣に当たってしまうとミスになります。

また、斬った板の双方に手裏剣がある形では斬れません
一方に手裏剣がない形で斬ると、手裏剣がない方の板が切り取られます。
板を斬るごとに画面上の竹のバーグラフが短くなっていき、これが印のある場所まで短くなるとステージクリアとなります。



※今日からムービーやトレイラーが Youtube などで公開されているアプリは、それも合わせてご紹介していこうと思います。

漂う障害物を避けながらフィールドを狭くしていくというゲーム性は、「クイックス」(と言う名作ゲーム)に似ていると言えますね。
また、ステージが進むと大きく斬った時にアイテムが出現、これをタップで取ると手裏剣が遅くなったり、手裏剣が1つ破壊されたりします。

中盤以降、板の縁に斬ることが出来ない「鉄の枠」が付いている事が多くなります。
この場合、その鉄の部分を避けて斬らなければならないのですが、鉄の枠ごと板を斬り取ることも出来るので、邪魔な鉄の枠を先に取り除くように斬っていくことがポイントになります。
この段階になると「パズル性」も加わってくると言えますね。

islash2

あえて難点を言うと、手裏剣の飛び方によってはなかなか斬るチャンスが訪れない事があるのに、一定時間で分裂してしまう手裏剣があって、そのため運が悪いとどうしようもない状況になる場合があること
ただ、簡単過ぎるとあっという間に終わってしまうゲームですから、このぐらいの困難はあった方が良いかもしれませんけどね。

ステージは(初期状態では)全部で 50 ステージ。
テンポ良く、サクサク進むゲームである反面、集中してやるとすぐに終わってしまいます。
しかしアップデートで新ステージが追加されていますし、この「サクサク感」もゲームの良いところと言えるでしょう。


価格は 115 円と安く、気軽に手を出せる値段と言えます。
ボリュームは価格相応と言ったところでしょうか。
Game Center や Open Feint にも対応、クールな見た目と解りやすい内容で、誰にでもオススメできるアプリです。

すでに欧米でも大ヒットしていて、世界的なメジャーアプリの1つになるのも時間の問題と言えそうな勢いですね。

iSlash (iTunes が起動します)
iSlash Lite (無料体験版です)

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