iPhone / iPod touch のタワーディフェンスの定番の1つ「Sentinel(センチネル)」シリーズに最新作が登場しました!
「Sentinel 3: Homeworld」です。
先日、「しばらくパズループ系のゲームを紹介します」と書いたのですが・・・ ここに来て注目のゲームがいくつかリリースされたので、先にこちらを取り上げたいと思います。
Sentinel は突如侵攻してきたエイリアン軍団と戦う SF のタワーディフェンス(防衛型リアルタイム・シミュレーション)で、非常に細かく書き込まれた綺麗なグラフィックと、道の途中に敵の進攻を防ぐ「バリケード(防壁)」があるのが特徴です。
Sentinel 1 は火星、2 は地球が舞台でしたが、今回はエイリアン側の母星が戦場。
前作・前々作は 攻略ページを作成しています ので、詳細はそちらをご覧下さい。
グラフィックは相変わらずの高クオリティー。
高解像度の Retina ディスプレイに対応しているため、iPhone 4 だとますます綺麗ですし、iPad で拡大表示しても違和感ありません。
ゲームは基本的に Sentinel 2 を改良して追加要素を加えたもの、と言った感じです。
敵は道に沿って進行してくる「ルート固定型」で、ルート上に何ヶ所かの「バリケード」があり、その周囲が防衛拠点となります。
敵はバリケードまで来るとバリケードを壊し始めますが、完全に破壊されるまで敵をそこで足止めすることが出来ます。
しかし破壊されると以後は普通に通過されるため、後方のバリケードに新たに防衛拠点を築かなければなりません。
このバリケード周囲の攻防がゲームのポイントとなります。
他にも Sentinel 独特のシステムである、ドローン(UFO)で資源を採掘してお金を稼ぐと言った要素もそのままです。
タワーもその多くが前作・前々作と共通していて、攻略なども前作のものをそのまま使えますから、これまでのセンチネルシリーズをプレイしてきた方なら迷うことなくゲームを始めることが出来るでしょう。
また、今回は序盤ステージがかなり簡単になっており、タワーも少しずつ増えていく形になったので、初心者の方でも遊びやすくなっています。
今作の大きな変更点は、「司令官が搭乗するロボット兵器の登場」です。
今回は始めからバリケードの前に「二足歩行のロボット」が配置されていて、周囲のタワーの能力をアップさせる「指揮効果」を持ち、さらに敵が来たら射撃と格闘で戦闘を行います。
この指揮官ロボはステージクリアで経験値を得て「レベルアップ」する事ができ、任意の能力をパワーアップさせられます。
さらにレベルが上がるとバリケードの修理や特殊攻撃などの特技も覚える事が可能です。
これにより、センチネルにも「育成要素」が追加されました。
ステージクリアによって資金も得ることができ、新しいタワーのスロットや母船からの支援攻撃のスロットは、この資金を使って追加していく形になります。
細かいゲームバランスの調整やタワーの一部変更、母船からの支援攻撃の追加/変更なども加えられていますが、「MAX レベルにした時の効果が大きいため、タワーは基本的に最大までアップグレードして使う」といった辺りは同様です。
iPhone AC の Sentinel のページも近日修正しようと思いますが、ほぼ前作の攻略がそのまま使えるので、うまく進めない方は 前作(Sentinel 2)の攻略 を参考にしてみて下さい。
以下は Youtube で公開された公式トレーラーです。
メインのゲームモード「キャンペーン」には 20 のステージが用意されています。
中には「マップが同じで敵の出現パターンが違う」というものもありますが、マップは最初から 14 用意されているため、センチネルシリーズでは最多と言えますね。
他にハイスコアを競う「エンドレスモード」と、使用できるタワーやロボットの能力が固定されている「クラシックモード」があり、それぞれ難易度・モード・ステージごとに OpenFeint や GameCenter のランキングが付けられます。
強いて難点を言うと、画面の書き込みが細かすぎて、最初にマップを見た時にどこが道かよく解らない場合があることでしょうか。
また、開始直後に準備時間がないので、「マップの道やタワー設置場所を確認してたら、敵がもう来てた」という事があったりします。
まあ、道の形は一度やれば解りますし、タワーの設置は一時停止中にも行えるので、すぐポーズして配置すれば良いだけですけどね。
これと言って大きな欠点はないと言っても良いでしょう。
価格は 450 円。 やや高めかもしれませんが、このクオリティーを考えると決して高すぎる価格ではないと思います。
基本システムは Sentinel 2 と変わっていませんが、最新作だけあってよりプレイしやすくなり、全体的な作り込みやボリュームなどが向上しています。
Sentinel はタワーディフェンスの中でも、「好き嫌い」がハッキリしているゲームだと思いますが、だんだんと万人向けになっている気がしますし、グラフィックのクオリティーもトップクラスです。
タワーディフェンスが好きなら一押し出来るアプリですね。
・Sentinel 3: Homeworld(iTunes が起動します)
「Sentinel 3: Homeworld」です。
先日、「しばらくパズループ系のゲームを紹介します」と書いたのですが・・・ ここに来て注目のゲームがいくつかリリースされたので、先にこちらを取り上げたいと思います。
Sentinel は突如侵攻してきたエイリアン軍団と戦う SF のタワーディフェンス(防衛型リアルタイム・シミュレーション)で、非常に細かく書き込まれた綺麗なグラフィックと、道の途中に敵の進攻を防ぐ「バリケード(防壁)」があるのが特徴です。
Sentinel 1 は火星、2 は地球が舞台でしたが、今回はエイリアン側の母星が戦場。
前作・前々作は 攻略ページを作成しています ので、詳細はそちらをご覧下さい。
グラフィックは相変わらずの高クオリティー。
高解像度の Retina ディスプレイに対応しているため、iPhone 4 だとますます綺麗ですし、iPad で拡大表示しても違和感ありません。
ゲームは基本的に Sentinel 2 を改良して追加要素を加えたもの、と言った感じです。
敵は道に沿って進行してくる「ルート固定型」で、ルート上に何ヶ所かの「バリケード」があり、その周囲が防衛拠点となります。
敵はバリケードまで来るとバリケードを壊し始めますが、完全に破壊されるまで敵をそこで足止めすることが出来ます。
しかし破壊されると以後は普通に通過されるため、後方のバリケードに新たに防衛拠点を築かなければなりません。
このバリケード周囲の攻防がゲームのポイントとなります。
他にも Sentinel 独特のシステムである、ドローン(UFO)で資源を採掘してお金を稼ぐと言った要素もそのままです。
タワーもその多くが前作・前々作と共通していて、攻略なども前作のものをそのまま使えますから、これまでのセンチネルシリーズをプレイしてきた方なら迷うことなくゲームを始めることが出来るでしょう。
また、今回は序盤ステージがかなり簡単になっており、タワーも少しずつ増えていく形になったので、初心者の方でも遊びやすくなっています。
今作の大きな変更点は、「司令官が搭乗するロボット兵器の登場」です。
今回は始めからバリケードの前に「二足歩行のロボット」が配置されていて、周囲のタワーの能力をアップさせる「指揮効果」を持ち、さらに敵が来たら射撃と格闘で戦闘を行います。
この指揮官ロボはステージクリアで経験値を得て「レベルアップ」する事ができ、任意の能力をパワーアップさせられます。
さらにレベルが上がるとバリケードの修理や特殊攻撃などの特技も覚える事が可能です。
これにより、センチネルにも「育成要素」が追加されました。
ステージクリアによって資金も得ることができ、新しいタワーのスロットや母船からの支援攻撃のスロットは、この資金を使って追加していく形になります。
細かいゲームバランスの調整やタワーの一部変更、母船からの支援攻撃の追加/変更なども加えられていますが、「MAX レベルにした時の効果が大きいため、タワーは基本的に最大までアップグレードして使う」といった辺りは同様です。
iPhone AC の Sentinel のページも近日修正しようと思いますが、ほぼ前作の攻略がそのまま使えるので、うまく進めない方は 前作(Sentinel 2)の攻略 を参考にしてみて下さい。
以下は Youtube で公開された公式トレーラーです。
メインのゲームモード「キャンペーン」には 20 のステージが用意されています。
中には「マップが同じで敵の出現パターンが違う」というものもありますが、マップは最初から 14 用意されているため、センチネルシリーズでは最多と言えますね。
他にハイスコアを競う「エンドレスモード」と、使用できるタワーやロボットの能力が固定されている「クラシックモード」があり、それぞれ難易度・モード・ステージごとに OpenFeint や GameCenter のランキングが付けられます。
強いて難点を言うと、画面の書き込みが細かすぎて、最初にマップを見た時にどこが道かよく解らない場合があることでしょうか。
また、開始直後に準備時間がないので、「マップの道やタワー設置場所を確認してたら、敵がもう来てた」という事があったりします。
まあ、道の形は一度やれば解りますし、タワーの設置は一時停止中にも行えるので、すぐポーズして配置すれば良いだけですけどね。
これと言って大きな欠点はないと言っても良いでしょう。
価格は 450 円。 やや高めかもしれませんが、このクオリティーを考えると決して高すぎる価格ではないと思います。
基本システムは Sentinel 2 と変わっていませんが、最新作だけあってよりプレイしやすくなり、全体的な作り込みやボリュームなどが向上しています。
Sentinel はタワーディフェンスの中でも、「好き嫌い」がハッキリしているゲームだと思いますが、だんだんと万人向けになっている気がしますし、グラフィックのクオリティーもトップクラスです。
タワーディフェンスが好きなら一押し出来るアプリですね。
・Sentinel 3: Homeworld(iTunes が起動します)