パズル(マッチ3ゲーム)と本格 RPG が融合した世界的なヒット作「Puzzle Quest」(パズルクエスト)。
iPhone / iPod touch でも定番アプリとなっていますが、その続編が iPhone に移植されました。
「Puzzle Quest 2」です。
パズルクエストは「D3パブリッシャー」という企業が販売を行っているのですが(開発はオーストラリアのメーカーです)、今回はその D3 パブリッシャーの親会社である「ナムコ」が販売を担当しています。
それだけ期待のゲームだと言う事なのでしょうか?
移植はアメリカの Spark Plug Games というメーカーが行っているようです。
このアプリは単体で iPhone / iPod touch と iPad の双方に対応している「ユニバーサルアプリ」なのですが、画面のレイアウトが結構異なるため、上の画像には両方を掲載しています。
ゲームは戦闘シーンが「マッチ3ゲーム」(ズーキーパー型のパズル)になっている RPG です。
同じ色のパネルを縦か横に3つ並べれば消すことができ、その色の「マナ」を得ることができます。
キャラクターはそのマナを消費して様々な技や魔法を繰り出すことができ、それを使って敵にダメージを与え、相手の HP を 0 にすれば勝利となります。
ガイコツマークのパネルを3つそろえても相手にダメージを与えられ、それだけで敵を倒すことも出来るのですが、敵はだんだん強くなるため、技をうまく組み合わせて戦わないと勝利するのは難しくなってきます。
RPG なので、敵を倒せば経験値が貰えレベルアップできます。
武器や防具などの装備もあり、ショップで買い物をしたり、アイテムを使って武器を強化するなど、本格的な RPG としてのシステムが一通り盛り込まれています。
前作は広いワールドマップ上を移動していましたが、今作は街の中とダンジョン内という狭い範囲が舞台となっています。
ダンジョンではマップも表示され、探索する楽しみもあり、割と「普通のRPG」っぽい形になったと言えますね。
ゲームシステムも前作と比べるとかなり変化していて、「普通のRPG」に近づけた形になっています。
前作は装備の1つ1つに「マナを得た時に追加でマナ+1」とか「ダメージを受けた時に一定の確率で軽減」とかの効果が設定されていましたが、今回は普通に武器には攻撃力が、防具には防御力が設定され、一般的な RPG のスタイルになっています。
防御力はそのまま「相手のダメージを半減する確率」になっていて、例えば防御が 40 なら 40% の確率で受けたダメージを半分にします。
攻撃力はガイコツパネルや技・魔法の威力が上がるのではなく、「武器を使った時の威力」になっています。
今回、「スター」と「ゴールド」のパネルがなくなり、かわりにマナの種類が1つ増え、さらに「装備」のパネルが追加されました。
装備のパネルをそろえると「アクションポイント」が得られ、それを消費して武器を使用する事が出来ます。
武器を使った時にはキャラクターの「カットイン」も表示され、武器以外に盾や薬もあり、盾なら一定時間防御力アップ、薬なら特定のマナが増加するなどの効果があります。
敵を倒すと経験値とお金以外に、鉄や板などの「素材」も得られます。
この素材を使って持っている装備を強化していくことが可能で、今回はお店で売っている武器や防具が弱いので、この「強化」が良い装備を得るためには必要になります。
他にも、鍵のかかった扉を開けたり宝箱からアイテムを得る時などに、それにちなんだ「ミニゲーム」のパズルをするなど、ちょっとしたイベントも盛り込まれています。
一方で、モンスターの捕獲や騎乗動物などの要素はなくなりました。
やり込み要素や追加要素については、前より少なくなった印象もありますね。
以下は Youtube で公開されている XBOX360 と DS 版のトレーラーです。 iPhone / iPad 版もほぼ同じです。
難点は・・・ やはり英語とキャラクターデザインでしょう・・・
当たり前ですが、海外のゲームなので全文英語です。
各キャラクターの技や魔法の効果が重要なゲームですが、それらの説明もすべて英語なので、それなりに英語が読める人か、前作をやっていて技の効果の見当が付く人でないと、正直言って辛いです。
もちろんストーリーも英語が読めないと解り辛いですね。
※現在は(やや微妙な翻訳ですが)日本語化されています。
そして何より、キャラクターデザインが日本向けじゃない。
「キツいアメコミ調のデザイン」で、ハッキリ言って主人公たちは「オヤジ」&「おばさん」。
アメコミ調の絵でも日本人が許容出来るものと出来ないものがありますが、このゲームは厳しい方ですね。
主人公の職業には4種類あり、アサシン(暗殺者)とテンプラー(テンプル騎士団)はマシなのですが、ソーサラー(魔術師)の男性はモヒカン頭のヒャッハーだし、バーバリアンに至っては見た目もポーズもヒドい。
この主人公のグラフィックは正直、日本やアジア圏ではマイナスだと思います・・・
モンスターのデザインは非常に良いですが。
そしてもう1つ気になるのが、ロードの多さ。
画面を移動する度に Loading… Loading… の繰り返し。
1回のロードは4~6秒(iPad の方が若干早い)で、そんなに長い訳ではないのですが、10 画面分ぐらいまとめて移動する事もあるので、その度にロード画面の繰り返し見るのは嫌になってきます。
まさか iPhone / iPad のアプリで「ロードが気になるゲーム」をやることになるとは思わなかった。
「まとめて読み込めないのかコレ」と思ってしまいます・・・
※ iPhone 5 や新 iPad などの最新機種なら、ハードウェアの向上によりロード時間は短縮されています。
とは言え「Puzzle Quest 2」、面白いか面白くないかで言えば、これはもう間違いなく「面白い」です。
特に戦闘はより戦略性が高くなり、技・魔法のバランスも取られ、うまく改善されている印象ですね。
価格は 1200 円と高額で、私的には十分な面白さとボリュームがあるのでこれでも悪くないと思うのですが、パズルクエスト未経験者にこの値段でオススメするのはちょっと厳しいかも。
とりあえず、前作のパズルクエストをやったことのない人は、そちらからやってみるのをお勧めします。
※ 現在は 350 円に値下がりしています。
また、前作のパズルクエストは開発会社が買収された影響で、非公開になっています・・・
前作をやっていて、「面白かった! 最後までやった!」と言う人には、今作も文句なくオススメです。
私もかなり楽しんでいますし、いずれ攻略ページも作りたいなぁと思っています。
でも、ちょっと人を選ぶアプリかもしれませんね・・・
・Puzzle Quest 2(iTunes が起動します)
【 ちょこっと(?)攻略 】
いずれ攻略ページに記載すると思いますが、先行して各職業のスペル効果の翻訳を載せておきたいと思います。
プレイされる方は参考にして下さい。
= アサシン =
・Sneak Attack : 敵に3ダメージを与える。 使用してもターン終了しない。
・Swift Strike : 場のイエロージェムを全てパープルジェムに変える。 変えたジェム1つあたり敵に1ダメージ。
・Confuse : 敵がジェムをそろえてもマナやアクションポイントが1しか増えない状態になる。 4ターン継続する。
・Stealth : ダメージを受けても代わりにパープルマナが減り、HP が減らない状態になる。 使用中はパープルマナが毎ターン2減少し、パープルマナが尽きると効果がなくなる。 また、使用中は Strike 系のスペルのダメージが2倍になる。 使用時にパープルマナが 13 以下の場合、使用してもターン終了しない。
・Stone Strike : 場のグリーンジェムを全てパープルジェムに変える。 変えたジェム1つあたり敵に1ダメージ。
・Seek Shadows : パープルマナが5増える。 使用してもターン終了しない。
・Disarm : 相手の手装備が使用不可能になる。 効果は6ターン継続し、所持グリーンマナ6あたり1ターン増加する。 効果中は Strike 系のスペルのダメージが2倍になる。 使用してもターン終了しない。
・Pressure Point : 指定したブルージェムとその周囲のジェムが破壊される。 破壊されたブルージェム1つあたり敵の防御力が 25 減少し、さらにガイコツのダメージ増加が1減少。 効果は 10 ターン続く。
・Burning Strike : 場のレッドジェムを全てパープルジェムに変える。 変えたジェム1つあたり敵に1ダメージ。
・Weaken : ジェムを1つ選択し、敵が持っているそのジェムのマナが半分になる。 使用してもターン終了しない。
・Blackjack : 敵を3ターンパスさせる。 その間、Strike 系のスペルのダメージは2倍になる。
・Freezing Strike : 場のブルージェムを全てパープルジェムに変える。 変えたジェム1つあたり敵に1ダメージ。
・Bandage : 所持グリーンマナの分だけ HP が回復する。 使用後グリーンマナは 0 になる。 ステルス中だと効果は2倍になる。
・Backstab : 武器攻撃を行う。 アクションポイントは消費しない。
・Taunt : 相手のレッドマナを4増やす。 もし相手のレッドマナが最大になるとその分だけダメージを与え、レッドマナは半減させる。 使用してもターン終了しない。
・Dual Shot : 武器を両手に持っている必要がある。 両手の武器のダメージを敵に与える。
・Shadow Strike : 場のパープルジェムを全て破壊する。 破壊したジェム1つあたり敵に2ダメージ。
= バーバリアン =
・Pummel : 場にあるレッドジェム2つあたり1のダメージを与える。
・Tribal Mark : 場のレッドジェムを全て破壊し、ジェム4つあたりガイコツのダメージを1増加させる。 効果は戦闘終了まで継続する。
・Enrage : ランダムに14個のレッドジェムを場に出現させる。
・Tribal Ward : 場のグリーンジェムを全て破壊し、ジェム1つあたり防御力を2増加させる。 効果は戦闘終了まで継続する。
・Slam : 相手の全マナを 10 ずつ減少させる。
・Skull Crusher : 場のガイコツを全て破壊し、敵を1ターンパスさせる。 ガイコツ5つあたりパスさせるターン+1。
・Barbaric Roar : 敵の防御力を 75% 低下させる。 効果は3ターン。 使用してもターン終了しない。
・Raze : 場のブルージェムを全て破壊し、ジェム1つあたりレッドマナ+1。
・Backswing : このターンの武器ダメージ 1.5 倍。 使用してもターン終了しない。
・Warcry : 場に赤ガイコツを3つ出現させる。 レッドマナが 25 以上あれば使用してもターン終了しない。
・Final Assault : HP 25 あたりガイコツのダメージを1増加させるが、その分だけ HP 減少。 この効果は解除されない。 使用してもターン終了しない。
・Stomp : 選択した場所を中心にした 3x3 の範囲のジェムを全て破壊する。 破壊したジェムの効果は通常通り得られる。 また、敵に8ダメージを与える。
・Brutality : ガイコツのダメージが2倍になる。 6ターン継続する。
・Head Hunter : 上部2列のジェムを全て破壊する。 破壊したジェムの効果は通常通り得られる。 また、敵に 10 ダメージを与える。
・Blood Fury : 敵に与えたダメージの 25 %分、自分の体力が回復する。 効果は3ターン。
・Destroyer : アクションポイントが 50 増える。 使用してもターン終了しない。
・Berserk Rage : 場の全てのレッドジェムをガイコツに変える。 レッドマナが 25 以上あればターン終了しない。
= ソーサラー =
・Mage Strike : 敵に5のダメージを与える。 所持ブルーマナ3あたりダメージ+1。
・Wild Mana : 指定した場所に x3 のワイルドカードを出現させる。 ワイルドカードを指定した場合は倍率が x2 分増える。
・Shadow Curse : 相手の手装備の使用を封じる。 効果は3ターン。
・Dark Channels : パープル以外のジェムを指定し、その色のジェムを全て破壊する。 破壊したジェムの効果は通常通り得られる。
・Flame Bolts : 所持イエローマナ5あたり4のダメージを敵に与える。 使用後イエローマナは 0 になる。
・Ice Shield : ダメージを受けても代わりにブルーマナが減り、HP が減らない状態になる。 使用中はブルーマナが毎ターン2減少し、ブルーマナが尽きると効果がなくなる。
・Flameblade : 所持レッドマナの分だけ武器攻撃の威力が上がる。 使用後レッドマナは 0 になる。
・Weakness : 敵のアクションポイントを減らし、アクションポイント3あたり1のダメージを与える。
・Hand of Ice : 場のアクションジェムをブルージェムに変える。
・Finger of Death : 指定した場所に赤ガイコツを出現させる。
・Chasm : パープルジェムを指定し、そのジェムの縦横一列のジェムを全て破壊する。 また、敵に6ダメージを与える。 破壊したジェムの効果は通常通り得られ、パープルジェム1つあたりダメージ1増加。
・Stoneskin : 場のグリーンジェムをレッドジェムに変え、変えたジェム1つあたり防御力を5増加する。 効果は 10 ターン継続する。
・Strength : 場のアクションジェムを全て破壊し、その効果を得る。
・Fireball : 指定したレッドジェムとその周囲のジェムを破壊する。 破壊したジェムの効果は通常通り得られる。 敵には6ダメージを与え、巻き込んだレッドジェムの分だけダメージは倍増する。
・Mirror Shield : 相手の防御力を 0 にし、その分だけこちらの防御力を増加させる。 効果は 10 ターン継続し、所持ブルーマナ8あたり1ターン増加する。
・Mana Siphon : パープルジェム以外のジェムを指定し、その色の相手のマナを半減させ、その分だけこちらのマナを増やす。
・Mana Blast : 場の全てのマナのジェムを破壊する。 破壊したジェム1つあたり2のダメージを敵に与える。
=テンプラー=
・Defensive Wall : 場の全てのパープルジェムを破壊し、破壊したジェム1つあたり防御力が5増加する。
・Shield Bash : 盾を装備している必要がある。 1+防御力5あたり1のダメージを敵に与える。 使用すると付与されている効果は解除される。
・Focus : 指定したジェムがアクションジェムに変わる。
・Intimidate : 敵のアクションポイントを5吸収する。
・Rush : 敵を2ターンパスさせる。 所持イエローマナ7あたりターン+1。
・Brace : ブロックに成功した時のダメージ減少率が半減から 75% 減に増加する。 5ターン継続し、所持イエローマナ6あたりターン+1。 使用してもターン終了しない。
・Barrier : 場の全てのアクションジェムがグリーンジェムに変わる。 変えたジェム2つあたりアクションポイントが1増加。
・Counter Attack : ブロックに成功した際に相手に5ダメージを与える。 効果は5ターン続き、所持ブルーマナ6あたりターン+1。
・Reinforce : 場の全てのアクションジェムを破壊し、その数だけ HP を回復させる。
・Hold the Line : スタン(麻痺)抵抗を持つ。 効果は8ターンで、所持イエローマナ6あたりターン+1。
・Fists of Light : 場の全てのイエロージェムをアクションジェムに変える。
・Drain Power : 次の武器攻撃で与えたダメージの半分、敵の全マナを吸収する。
・Hand of God : ランダムに 15 のアクションジェムを場に出現させる。
・Overshadow : 相手の防御力を半減させ、その分だけ自分の防御力を増やす。 効果は 10 ターン継続する。
・Divine Power : 全マナが防御力 10 あたり1増加。
・Last Stand : HP 25 あたり5つの赤ガイコツを出現させるが、その分 HP は減少する。 1回の戦闘で1度しか使えない。
・Heaven's Wrath : 場にある全てのアクションジェムと、その周囲のジェムが破壊される。 破壊されたジェムの効果は通常通り得られる。
パズル
Azkend や Sparkle などの秀作アプリを数多く開発している 10tons が開発した「マッチ3ゲーム」(ズーキーパー系)のアプリ。
それが「Heroes of Kalevala」です。
「Kalevala」(カレワラ)とはフィンランドの伝承を集めて作られた民族叙事詩で、神話の時代の土着神(というか超人?)たちが魔法を使って活躍する(と言うか迷惑を振りまく?)物語です。
10tons はフィンランドのメーカーなので、「地元の伝承を元にゲームを作った」という形ですね。
なお、やや余談ですが・・・ フィンランドやスウェーデンなどの亜寒帯の国々は、あまり外で活動できないためか部屋の中でやる娯楽や産業が発達していて、コンピューター機器やソフトウェア開発などが盛んでゲーム産業も活発です。
オンラインゲームのプレイヤーも多いですね。
ゲームのルールは「マッチ3ゲーム」+「Azkend」です。
任意のパネルを縦か横に動かして、同じパネルを3つ並べると消せますが、消せない時は動かす事が出来ません。
この点は普通の「マッチ3ゲーム」と同じです。
そしてパネルが置かれているマスには色が付いているものがあり、その上でパネルを消すと色が消えます。
全ての色を消すとステージクリアとなります。
この点は「Azkend」と同じシステムです。
ステージが進むと凍ったパネルや鍵がかかったパネルが出てきて、これらは隣でパネルを消して解除しないと動かす事ができません。
どんどん拡大していく「タール」などのお邪魔パネルもあって、これらはそっくりそのまま Azkend のシステムを流用したものと言えます。
ユニークなのは外周を回っている「カラス」で、これはタイマーの役目をしているのですが、カラスの近くでパネルを消すとカラスがダメージを受けてしばらく動かなくなります。
カラスの近くを消していれば制限時間を伸ばすことが出来ますね。
「ヒーロー」の描かれた特殊パネルもあり、これはそろえることでヒーローごとに用意された特殊効果が発生します。
Azkend のアミュレットに相当するものと言え、ステージ開始前にどのヒーローを使うか選ぶことが出来ます。
ヒーローは前述した「カレワラ」の叙事詩に出てくるフィンランドの神々で、物語にちなんだ効果が発生します。
ステージをクリアすると「資金」が貰え、それで村を発展させるという開発シミュレーションのようなシーンも存在します。
と言ってもやることは家を買って設置し、増えた人口の分だけ木を植えていくだけで、本格的なシミュレーションゲームになっている訳ではありません。
まあ、演出の1つと思えば良いでしょうか。
でも単にステージをクリアするだけより、こういった要素がある方が、ゲームは楽しくなりますね。
グラフィックも非常に綺麗で、10tons らしい綺麗な演出&グラフィックと、高レベルなサウンドがゲームを盛り上げてくれます。
また、ステージの合間にはストーリーシーンも挿入され、叙事詩にちなんだ話が展開されます。
まあ英語なので日本人だと解りにくい訳ですが、出てくる絵は雰囲気があります。
気になる点は、「狙った場所を消さなければならないマッチ3ゲーム」なので、運にかなり左右される点でしょうか。
マッチ3ゲームは狙った場所を消すというのが難しいゲーム。
消せないとパネルを動かせないのですから、消したい場所に消せるパネルが来てくれないと身動き取れません。
ヒーローパネルを使った特殊効果で対処も出来るのですが、ヒーローパネルが出るかどうかも運次第。
また、マスが入り組んでいるステージも多く、そのため消せるパネルが限られているため、NO MOVE がやたら連発される場合もあります。
(ひどい時には1手動かす度に NO MOVE とか)
この辺り、Call of Atlantis だと落ちてくるパネルに調整が入ってて、NO MOVE になりにくくなっていたのですが、このゲームにはそう言った配慮は見られないですね・・・
以下は Youtube で公開されている公式トレーラーです。
価格は 350 円で、十分その価値のあるクオリティーのゲームだと思います。
ステージ数も豊富でボリュームもありますね。
ストーリーシーンや新ヒーロなどが次々と出てくるので、長時間やっていても飽きません。
まあ「マッチ3ゲーム」は秀作が多いので、それらに比類できるほど面白いかと言われると「うーん」と思うところもありますが、しかしパズルアプリの上位にあることは間違いないと思います。
マッチ3ゲームが好きなら、オススメできるゲームです。
・Heroes of Kalevala(iTunes が起動します)
・Heroes of Kalevala HD(iPad 専用版です)
レールの上を転がってくるボールの列に手玉を撃ち込んで消していく、「パズループ / ZUMA 系」のアプリの1つ。
それが「LUXOR」です。
LUXOR(ルクソール)とはエジプトのナイル川中流にある古代遺跡の事で、このゲームも背景がエジプトの壁画のようになっており、インディージョーンズ風の映画音楽的な BGM が流れます。
このゲームを開発・販売したアメリカのメーカー Mumbo Jumbo は、LUXOR を iPhone で販売開始する前に、StoneLoops! を「LUXOR の盗作だ」として Apple に訴えた経緯があります。
実際、ゲーム内容は非常に似通っており、LUXOR の方がパソコンで先に発売されていたゲームです。
結果、StoneLoops! は大ヒット中だったにも関わらず突然 iTunes から削除されてしまったのですが・・・
そもそも LUXOR も、先日「Sparkle」の時に説明した「ZUMA」を模倣したゲームなので、「お前が言うな!」とツッコミと非難を浴びまくる結果になります。
まあ、こうした経緯はともかく・・・
以下では純粋にアプリのレビューを行いたいと思います。
レールの上をボールの列が転がって来て、手玉を撃ち込んで同じ色を3色そろえれば消せる、パズループ系のゲームです。
ただ、パズループや ZUMA と違うのは、手玉を撃ち出す発射台が画面の一番下にあって、左右にスライドすることが出来るという点。
そしてボールは真上にのみ発射されます。
アイテムが豊富に用意されており、多くのボールをまとめて消すと宝石やコインなどの得点アイテムも出現します。
コインは 30 枚集める事で 1UP。
ステージはボールの列を指定の数だけ消すとクリアとなります。
難易度は割と低めで、サクサクとクリアして行くことが出来ますが、ステージ数は豊富(88ステージ)で、かなり長時間楽しむ事が出来ます。
レールの終点にボールが到達してしまうとミスとなり、ライフが減ります。
ライフがなくなるとゲームオーバーとなり最初からになるようなので、難易度が低めとは言え、気を抜かないようにする必要がありますね。
以下は Youtube で公開されている公式トレーラーです。
StoneLoops! は公開停止となりましたが、ゲームシステムはまったく同じなので、今は「Luxor で代用できる」と思っても良いでしょう。
(本来こちらがオリジナルだけど)
ただ、StoneLoops! にあったボーナスステージや、家の拡張デモなどは Luxor にはありません。
Sparkle のような装備アイテムなどの要素もなく、ゲーム的には「発射台が左右にスライドするタイプ」という以外には、特徴らしい特徴はありませんね。
演出もパズループ系のアプリの中では地味です。
まあ、エジプト風の背景と BGM はとても良い雰囲気を出しているので、それが特徴とは言えるでしょうか。
価格は値下がりして 115 円となっています。
この内容とボリュームで 115 円というのはお買い得で、十分にオススメできるアプリです。
・LUXOR(iTunes が起動します)
それが遂に iPhone / iPod touch にも登場しました。
アプリ名はシンプルに「もじぴったん」です。
クロスワードのようにマスに「ひらがな」を置いていき、言葉を作りながらクリア条件を満たすパズルゲームで、その性質上日本でしか販売できないゲームなので、iPhone のアプリにはなりにくいと思っていたのですが・・・ 出してきましたね。
私も好きなゲームなので嬉しいです。
アプリ本体は無料で問題集が有料という、言わば「アイテム課金型」のアプリとなっています。
画面左に手札となる「ひらがな」のパネルがあり、空いたマスの上にドラッグで移す事が出来ます。
置いたパネルを使って縦横一列で何かの「言葉」が出来ていれば得点が入り、一度に複数の言葉が出来たり、長い言葉が出来ていればより多くのスコアが加算されます。
iPhone / iPod touch 版の言葉の収録数は不明ですが、少なくとも数万語は入っており、そのため適当においても何かの言葉が次々と出来る場合が多いです。
思わぬ大連鎖や知らない言葉が出来たりすることもあって、その意外性も面白さの1つですね。
ただし、どのステージにも「3文字以上の言葉を10個作れ」とか「ブロックを全て使用しろ」などのクリア条件があるため、適当にやったのではクリア困難。 頭を使わないとクリア出来ないステージが多くあります。
iPhone / iPod touch 版はパネルをドラッグで移せますから操作性は非常に良いです。
また、もじぴったんはボーカル付きの BGM が良いことで知られていますが、他機種版で評判の良かった曲が iPhone にも収録されており、ちゃんと声で歌ってくれます。
(DS 版は1曲しかボーカル付きの曲がなくてガッカリだったのですが、そう言うことはありません)
ただ、PSP 版などと比べると BGM の数は減っています。
ゲームモードは通常モードの他に「即答モード」「対戦モード」の2つが用意されていて、即答モードは数秒で終わる短いステージが次々と出てくるタイムトライアル的なモード。
対戦モードは交互にパネルを置き、言葉を作ったパネルが自分の色になって、先に自分の色のパネルを指定枚数以上にした方が勝利になるモードです。
即答モードは携帯機器である iPhone / iPod touch に合わせたモードと言えますね。
ただ、アプリ自体は良く出来ているのですが、ちょっと残念な点や気になる点も多くあります。
まず、「即答モード」と「対戦モード」に実績の記録のようなものがない。
「通常モード」にはステージごとに決められたスコア以上でクリアすると「スタンプ」が貰えるという要素があるのですが、「即答モード」と「対戦モード」にはそう言った要素が一切ありません。
即答モードはハイスコアを競うモードであるにも関わらず、記録が残りません。 もちろんオンラインランキングなどの要素もなし。
これじゃハイスコアを狙う意欲も薄れるというもの・・・
コンピューターと戦う対戦モードも面白いのですが、例えば「クリアしたステージにはマークが付く」とか言った要素は一切ありません。
単に1勝負するだけ。
どちらもオンライン要素が不可欠だと思うシステムなのに、それがないと言う事は、もしかすると「将来的には実装する予定だけど、まだ出来ていない」という事なのかもしれません・・・?
いずれにせよ、今の時点では物足りない&未完成感が漂います。
即答モードは購入時に「1000 問」と書かれている割には、同じステージばかりが出現し、調整不足な感も否めません。
もう1つの問題点は、無料時(未課金時)の内容と価格。
前述したように、このアプリの本体は無料で提供されています。
ところが無料の状態でのステージ数があまりにも少なすぎる。
通常モードはたったの1ステージのみ、即答モードも数秒で終わるステージが5つだけ。 対戦モードも1ステージのみです。
元々もじぴったんは1ステージにかかる時間がそんなに長くありません。
その短時間で終わるステージが「たったの1つ」なのでは、試用にさえなりません。
無料体験版は諸刃の剣でもあり、そこで「遊べない」と判断されたら逆効果になる訳で・・・
それなのにこんな短時間しか楽しめないのでは購買意欲を誘発できるのか非常に疑問です。
加えて課金の価格。
通常モードのステージパックが 20 ステージで 250 円、即答モードのプレイが 350 円、対戦モードも 20 ステージで 350 円。
全部買ったら約 1000 円。
えぇ、「タダより高いものはない」のパターンです。
それでも私は好きなゲームだから、全部買っても悔いはないのですが・・・ やはり割高。
「全てのモードを楽しむ場合は 1000 円かかるアプリ」だと考えておいた方が良いでしょう。
※現在は無料の通常ステージが5つになり、ステージパックが App Store の価格改定の影響で 250 円から 170 円に値下げ。 即答モードと対戦モードも 250 円に値下げされました。
以前よりはマシになっています。
先日の「Jubeat plus」の時も思ったのですが、最近は「無料アプリこそ金がかかる」というパターンが増えつつあるので、逆に注意した方が良い気がします。
まあ、新しいビジネスモデルが構築されるのは、悪いことではないとは思いますけどね・・・
ともあれ「もじぴったん」、やったことがある人はもちろん、まだやったことがない人もぜひ体験してみて欲しいゲームです。
無料体験したい方は、このアプリの体験版より、以下の公式サイト「もじぴったんうぇぶ」で公開されている Flash のおためし版をやった方が良いでしょう。
http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/mojipittan/
ゲーム部分はファンの期待を裏切らない出来なので、決して悪いアプリではないですね。
・もじぴったん(iTunes が起動します)
レールの上を転がってくるボールを消していく「パズループ系」のアプリの中でも、特に完成度が高いゲームの1つ。
それが「Sparkle」です。
先日紹介した「パズループ」を元に、海外では「ZUMA」というゲームが発売されました。
この ZUMA はパズループと同じシステムを持ちますが、レールが「渦巻き状」とは限らないことと、発射台が画面中央以外の場所にも設置されているのが特徴です。
そしてこの ZUMA は欧米で大ヒットし、ユーザー投票で決まるゲーム賞も受賞しました。
この受賞、ZUMA が模倣作であるため、その点に賛否があるのですが・・・
(ユーザー投票ならしょうがないと思うけど)
ともかく、人気の ZUMA をさらに模倣して作られた iPhone / iPod touch のアプリが「Sparkle」です。
開発は Azkend などでおなじみの、秀作アプリを多く発表しているメーカー「10tons」。
ちなみに盗作疑惑で削除されてしまった StoneLoops! を作ったのもここですね。
なお、ZUMA を作ったのは先日ご紹介した ロード・オブ・ザ・リング の TD を開発した Glu、発売は Plants vs. Zombies で有名な PopCap Games なので、本家の ZUMA が iPhone で登場してもおかしくはないのですが・・・ 今のところ、その動きはありません。
パズループ系は色々と「デリケートな状態」になってますからね・・・
話がそれましたが、ゲーム内容は前述したように「パズループのレールが渦巻き状とは限らなくなったもの」です。
レールの上をボールが列になって転がって来ます。
プレイヤーは発射台から手玉を射出し、列の中に加えていきます。
そして同じ色のボールを3つ並べると消去する事ができます。
消えたボールの両側にあるボールの色が同じなら、引き寄せられくっつきます。
くっついた事で再び同じ色が3つ以上そろっていたら「連鎖」が発生。
ボールを消しきれなくなって、レールの終点までボールが来るとゲームオーバー。
基本ルールは「パズループ」とまったく同じですね。
ただステージクリアの条件は異なっていて、ボールを全て消すことではなく、ボールや列を消すことで発射台の周囲のルーン文字が点灯していき、全て点灯させてから画面内のボールを消せばクリアとなります。
このルーン文字は連鎖や一度に多くのボールを消すと多めに灯るので、連鎖などを狙う事がクリアの早道にもなっています。
Sparkle の特徴は、全体的にゲームのスピードが速いことでしょう。
他のパズループ系よりボールが速く転がり、発射台がボールを射出する間隔も短めです。
判断も速く行わなければなりませんが、スピーディーでテンポの良いゲーム展開が良いところですね。
また、アイテムが多数出現し、派手にボールを壊していくことが出来るのも特徴です。
そしてなんと言っても、グラフィックが綺麗。
10tons らしい「パーティクル」(光の粒子)が効果的に使われた美しい演出で、幻想的な雰囲気が醸し出しています。
マップ画面もあり、チェックポイントでは「アミュレット」を手に入れることができ、これを装備するとゲームが有利になります。
この辺は Azkend に似たシステムだと言えますね。
これらのグラフィックと追加システムで ZUMA とは違ったゲームにしようとしているのも伺えます。
操作性も良好で、やっていてやりにくさを感じる事はありません。
なお、発射台をタップすると先頭のボールと2つ目のボールが入れ替わります。
以下は Youtube で公開されている公式トレーラーです。
このトレーラーは NOKIA 版のものなのですが・・・ ゲーム自体は iPhone 版とほぼ同じです。
価格は 350 円。 クオリティーや内容を考えると妥当な価格かなと思います。
iPad 版の「Sparkle HD」も用意されていますが、こちらは 600 円とやや高めの設定。
しかし iPhone / iPod touch 版、iPad 版ともに無料体験版も公開されているので、まずはそちらで試してみるのもいいでしょう。
今あるパズループ系のゲームの中では、価格とクオリティーの双方を考えると、これが一番オススメかなと思います。
・Sparkle the Game(iTunes が起動します)
・Sparkle the Game Lite(iTunes が起動します)
・Sparkle HD(iTunes が起動します)
・Sparkle HD Lite(iTunes が起動します)
それが「パズループ」です。
このパズループ系のアプリ、iPhone / iPod touch では大ヒットしていた StoneLoops! of Jurassica が盗作疑惑で消去されて以後、なんだかタブーになった感じで新作も出なくなり、敬遠されている印象なのですが・・・
とても面白いゲームだし、秀作も多く、現在そのオリジナル版と言える「パズループ」がセール中なので、関連アプリを続けてご紹介しようと思います。
iPhone / iPod touch 版のパズループはハドソンが開発・販売しています。
以前はアーケードゲーム(ゲームセンターのゲーム)だったので、見たことがある方も多いはず。
まあ、アーケード版はそんなにヒットした印象ではありませんでしたが・・・
渦巻きのようなレールの上を、カラフルなボールが連なって進んできます。
自機は常に渦巻きの中央にいて、ここから手玉のボールを列の中に打ち込む事が出来ます。
そして同じ色のボールを3つ以上並べると消去する事ができます。
消去されたボールの両側の色が同じなら自動的に吸い寄せられてくっつき、これにより同じ色のボールが3つ以上並べば「連鎖」が発生、さらに消えていきます。
ボールを消しきれず、渦巻きの中心まで到達してしまうとゲームオーバー。
その前にボールをすべて消去できればステージクリアとなります。
基本的にレールは渦巻き型ですが、ステージによっては角張った形になっているなど若干の変化があり、さらに手玉を打ち込めないトンネルなどが配置されている事もあります。
さらにレールの周囲を「おじゃまキャラ」が移動していて、手玉が当たると弾かれてしまいます。
元がアーケードゲームだったためか難易度はなかなか高く、他の同系統のゲームが総じて易しめなのに対し、このゲームは明らかに難しいです。
ただ、このぐらいの難しさの方がやり甲斐があるし、挑戦意欲が湧いてくる程度の難易度なので、むしろこちらの方が楽しめますね。
「おじゃまキャラ」も本当に邪魔ですが、「パズループは本来このぐらいの難易度だったんだなぁ」なんて思います。
ステージは 1-1 から 5-5 まで。 2-1 や 3-1 まで進めれば、次回はそこからスタートできます。
クリアがなく延々と続く「エンドレスモード」も用意されています。
以下は Youtube で公開されている公式トレーラーです。
アプリ自体の難点は特に見当たりません。
iTunes のレビューでは「操作性が悪い」という意見が多いのですが、タップした場所にボールを撃ち込む事が出来ますし、ドラッグで位置を微調整してから指を離して発射ということも出来ますから、操作性の悪さはまったく感じませんでした。
古いバージョンだと問題があったのでしょうか・・・?
以前は有料アプリなのに広告が表示されていたようで、それも批判対象になっていますが、現行バージョンは広告は表示されません。
このアプリの大きな問題は、アプリの内容ではなく価格設定でしょう。
当初は 900 円という「パズループがその値段で売れる訳ねーだろ」と思うような強気の高額設定でした。
その後に値下がりしましたがそれでも 600 円で、似たアプリが 115 円とかで売られている中、どう考えても割高です。
ただ、最近のハドソンはセールをすることが多く、115 円で売られることも多くなっていて、その値段ならオススメできますね。
よってここでは「セール狙いのアプリ」として勧めたいと思います。
無料版もあり3面しか遊べませんが、このゲームの面白さは十分体験できるので、セール以外の時はまずそちらで試してみるのがいいでしょう。
ちなみにエンドレスモードのみプレイ出来る 230 円の「パズループ Endless」もありますが、そんな中途半端なのを買うなら通常版をお勧めいたします。
・パズループ(ハドソンの消滅に伴い公開停止)
iPhone / iPod touch 版の「ズーキーパー」こと「Piyo Blocks」。
この定番アプリに続編が登場しています。
その名も「Piyo Blocks 2」。
iPad 版の Piyo Blocks 2 HD が登場したのは知っていたのですが、iPhone / iPod touch 版が登場していたのに気付いていませんでした・・・
と言う訳で iPhone / iPod touch 版の方をレビューしたいと思います。
と言っても、ゲームは Piyo Blocks とあまり変わりません。
まあ良い意味で、同じ面白さだとは言えますね。
一般的な「マッチ3ゲーム」のルールで、同じコマを縦か横に3つ並べると消すことが出来ます。
ただし消せない場合は動かせません。
各色のコマをステージごとに決められた数だけ消せばクリアとなり、クリア出来ずにタイマーがなくなるとゲームオーバーです。
ぶっちゃけ、ゲームのルールは「ズーキーパーそのまんま」です。
Piyo Blocks 2 になって変わった点は、4つ消しをするとタップで爆発する「スイカ」が出現する事や、コマを食べ物にしたモードに変更できること、絵がちょっと丸みを帯びたこと、ゲームモードに「一手3秒以内に消す」モードと、色が「一定時間ごとに総替えになる」モードが加わった事でしょうか。
また地味だけど重要な変更点として、横幅が6マスから8マスに拡大されました。
マスの数が増えているのは、アイテムが追加されたためゲームバランスを取るためだと思われますが、やはりアイテム(スイカ)の存在は強力で、前作より難易度は下がっていますね。
まあ Piyo Blocks はお手軽さが良い点だと思うので、難易度は簡単なぐらいでちょうど良いと思います。
Piyo Blocks 2 は最初、iPad 版で発売されました。
しかし iPad 版は こちらの解説 にも書いているように・・・ マスのサイズがあまりにも大きすぎて、消せるコマを探すのが大変で難易度は大きく上昇、手軽さがなくなって Piyo Blocks 本来の「お手軽感」が失われていました。
ですから私的には1の方が良かったと思うぐらいです。
iPhone / iPod touch 版の Piyo Blocks 2 は、その反省があったのかもしれませんね。
他にも通信対戦モードや Game Center 対応など、意欲的なアップグレードにはなっています。
以下は Youtube の公式トレーラーです。
対戦モードは面白そうですが・・・ オンラインではなく、近くにある本体との対戦なので、プレイ環境が限られているのが難でしょうか。
価格は 230 円で、今なら前作よりも2の方がオススメですね。
前述したように良い意味で大きく変わっていないため、それならマイナーチェンジされている今作の方が楽しめます。
iPhone AC のページも 2 に差し替える予定。
ただ、「もう前作をやり尽くした」という人だと、大きく変わってないだけにインパクトは少ないかも・・・
・Piyo Blocks 2 (iTunes が起動します)