iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

移植版

聖剣伝説2

まだゲームがスーパーファミコンの時代だった頃、スクウェアから発売されたアクション性が強いRPG
それが「聖剣伝説2」です。

1作目はゲームボーイで発売されており、元々はファイナルファンタジーシリーズで使用されるはずだった設定や、都合により開発中止になってしまったゲームの構想を流用したものでした。
そのため当初は「ファイナルファンタジー外伝」として公開されていたのですが、大ヒットにより独立したシリーズになっています。

聖剣伝説2はシリーズの中でもっとも有名な作品です。
iPhone / iPod touch 版はガラケーに移植されたものをベースとしていますが、iPhone 用に操作方法やウィンドウ、文字フォントなどが調整されています。

聖剣伝説2

画面左下の仮想スティックで主人公を動かし、右下の攻撃ボタンで武器を振り敵を倒します。
操作スタイルは一般的ですね。

このゲームのポイントは攻撃していない時に「パワー」が貯まり、それから攻撃することで、本来の威力を発揮できること。
つまり連打していたのでは威力が全然なく、常に「溜め攻撃」を行う必要があります。
そのため溜め中は敵の攻撃をかわす必要があり、その分ゲーム性も高まっています

もう一つのポイントは、仲間が自動で動くこと
ストーリーの進行によって3人パーティーとなりますが、アクション RPG なのに仲間が自動で戦うのは当時としては画期的で、このゲームの楽しさでもありました。
また、操作するキャラクターは任意に切り替える事が出来るため、「3人とも主人公」と言え、これも珍しいスタイルと言えます。

メニューがキャラクターの周囲に円状に表示される「リングコマンド」も話題の1つでしたが・・・
残念ながらこれは、iPhone / iPod touch 版では逆に解りにくいインターフェイスになっています

リングコマンドは十字キーとボタンでもメニューを選択しやすくするためのものでしたが、iPhone / iPod touch は画面を直接タップして選択できるので、リング状にする必要なんてありません。
何度スライドすれば目的の項目になるのかが解り辛く、使いにくいメニューになっています。

操作性は iTunes のレビューでは批判されまくっていますが、私はそんなにボコボコに言われるほど悪くはないと思います。
まあ決して良いとも言えず、細かい操作がし辛いのですが、これで「まともに操作できない」と言う人は、ほとんどのゲームがまともに操作できないような気が・・・
私は普通にプレイできるレベルの操作性ではあると思いますが、iPhone 3G とかの旧機種だと反応が悪かったりするんでしょうか・・・?

ただ、ナナメに入りやすいのは確かに気になります。
特に設定の「補正」が ON だとナナメに動いてしまいやすいようで、一体なにを補正してるんだと思ってしまいますね。

※アップデートで物理コントローラーに対応したため、そちらでプレイすると操作の問題は解決すると思われます。 リング型メニューもオリジナル通りに使えそうです。

※2014年7月に移動方向に関するアップデートが行われました。 従来の8方向から 360 度への移動が可能になっており、操作性が改善されています。

聖剣伝説2

ゲーム自体は面白いし、ボリュームもあって悪くないのですが、個人的にやっていて思うのは・・・
「スーパーファミコンのまんまだなぁ・・・」ということ。
いまいちインパクトのようなものは感じません

例えば iPhone / iPod touch のファイナルファンタジー(1)ファイナルファンタジー2は PSP 用にリメイクされたものを移植していたため、オリジナルと比べるとグラフィックや演出のアップグレードっぷりが凄く、追加要素も多数あり、バランスやシステムも大幅に改善されていました。
「これが新時代の FF 1 & 2 かっ!」というインパクトがありましたね。

しかし聖剣伝説2はスーパーファミコンのものをガラケーに移植して、それを iOS 版のベースにしているため、グラフィックや内容はスーパーファミコンやガラケーと変わっておらず、追加要素のようなものもありません。
要するに「そのまんま」です。

もちろんそれが良いという方もいるでしょうし、文字や画面構成などはちゃんと調整されていますが、「iPhone アプリならでは」「最新ハードならでは」という部分はありませんね。
ゲームを始めたのがファミコンやスーパーファミコンからの人なら懐かしさがあって楽しめると思いますが、ゲームを始めたのがプレステ時代以降の人だと、単なる「古いゲーム」にしか見えないと思います。

そのためお勧めかどうかと言われると「人を選ぶアプリ」と言えます。
価格も 800 円と高めなので、原作を知らない方には手放しでオススメは出来ません。
でも原作通りのボリュームなので、長く楽しめるアプリですね。

聖剣伝説2(iTunes が起動します)

三國志2

コーエーの歴史ゲームシリーズの大定番「三國志」。
その三國志シリーズの第二作目「三國志2」が iPhone / iPod touch アプリとして発売されました。
コーエーの三國志の中でも名作と名高いゲームです。

このアプリ、12月16日に発売されていたようなのですが、大作ラッシュの影響で完全に埋もれてて、先日偶然見つけるまで全く気付きませんでした。
ニュースリリースとかも全くなく、だから大手のゲーム情報サイトなどでも発売のお知らせは皆無

「三國志2」と言えば相応に大きなタイトルだと思うのですが・・・ いいのかコレで。
広報に忘れられてるんじゃないのかこのアプリ・・・

ともかく、ゲームはちゃんと「三國志」しています
前作は初代の三國志がベースでしたから、最近の三国志しか知らない方には「劣化版」にしか見えなかった難点がありましたが、三國志2は「その後の三国志のスタイル」を作り上げたゲームなので、旧作を知らない方でも受け入れられると思います。

三國志2

ゲームのインターフェイスは前作「三國志 Touch(三國志1)」を踏襲していますが、各所に改善が見られます

内政画面では画面下のアイコンから命令を出すのですが、前作は「機能」や「情報」などのボタンは画面下をスライドして切り替えなければ表示されませんでした。
しかし今回は「情報・機能・進行」の3つは画面右に別枠で表示され、スライドで切り替える必要は無くなりました。

画面上部に表示されている都市情報もより細かくなり、特に「人口」を簡単に確認出来るのは地味に嬉しい変更点です。
命令を与える時の武将の選択画面も、能力値や忠誠度などの表示を切り替えるボタンが追加され、より解りやすくなりました。

大きすぎたボタンもやや小さくなり、その分画面が広くなっています。
より洗練されたインターフェイスになったという印象ですね。

操作の基本説明をしてくれるチュートリアルも用意されており、今回はボケる劉備とツッこむ諸葛亮のコンビでお送りされます。

三國志2

ゲーム内容は、携帯向けに簡略化した部分も多く見られますが、基本的には「メジャーな三國志」のシステムです。
つまり、コマンドは武将ごとに実行することができ、ちゃんと兵士数の編成や輸送などの一般的なシステムが存在していて、委任も自動輸送などを含め細かく指定できて、計略も色々と用意されている、「おなじみの三国志」ですね。

前作は原作を知らない方から、「命令が1つしか出せない」「輸送がねぇよ」「編成できねー」と散々批判されました。
「初代三國志は元々そう言うゲーム」だったので、無いのが当たり前なのですが・・・ それでも、iTunes では酷い言われようをしていました。
しかし三國志2は基本システムが整っているため、そういった形で非難される事はないと思います。

三國志2の大きな特徴は、外交や計略の使者がマップ上を移動し、他国を通過する時に捕まることがあること。
この時、手紙を没収されたり、運が悪いと相手に捕縛される事もあります。
もちろん他国の使者が通過した時に、こちらがそれを捕らえることもあります。
この使者の移動はその後の三國志には受け継がれませんでしたが、私は面白くて好きですね。

もう一つの大きな特徴は「計略」が豊富で、かつ強力なこと。
相手の忠誠度を下げる「偽書疑心」、戦闘中に寝返らせる「敵中作敵」、味方武将を相手国に潜り込ませる「埋伏の毒」などがあり、敵国に武将を埋伏させるとその国の武将の忠誠度が徐々に下がっていく効果もあります。

このゲームは計略を実行し、軍師が「失敗します」と言っても、戻って再び選択し直すと内部の乱数が変化して、軍師のセリフが「妙手です。ぜひ行いましょう」とかに変わる場合があります。
そうなるまで繰り返してから実行することで、計略を高確率で成功させることが出来ます。
軍師の助言は必ず当たる訳ではないのですが、知力が高いほど確実性が増すため、質の良い軍師の存在が非常に重要なゲームでもありますね。
知力が 100 だと「助言が 100 %外れない」ので、諸葛亮の存在は非常に強力で、孔明が神やコンピューターのように言われ始めたきっかけのゲームでもあります。

3gokusi26

また、このゲームは戦争に5部隊しか派遣できないのですが、防御側は10部隊で守る事が出来ます。
つまり相手の兵力が高いとどうしても不利になるのですが、計略で戦争中に相手を寝返らせれば攻撃側でも6部隊以上になるので、その点でも重要です。
義理が低い呂布や魏延だと計略なしで忠誠度100でも寝返ったりするので、呂布の裏切りっぷりが凄く、酷い時には1度の合戦で数度寝返ったりしました。

このあたりはゲームバランスの都合上、その後の三國志では修正されたのですが・・・ このぐらい極端な方が、武将の個性はあった気がしますね。

「共同作戦」が導入されたのもこの三國志2からで、同盟した国に同時進攻を依頼し、一緒に攻めることが出来ます。
この方法でも攻撃側が6部隊以上になるし、このゲームは同盟の締結と破棄が割と簡単に行えるので、かなり有効に活用できます。

相手の共同作戦や救援要請に応じたり、捕らえた同盟国の使者をそのまま通過させることで「信頼度」も上がります。
この信頼度が高いと登用の成功率が上がり、武将の忠誠度も下がりにくくなるため、非常に重要です。

三國志2

合戦は前作(三國志 Touch、三國志1)を踏襲していて、iPhone / iPod touch 用のやや小さめのマップになっています。
ただし取られたら負ける「兵糧庫」の概念はありません。

今回は部隊の機動力が多いため、訓練度さえあれば5マス以上一気に移動出来ます。
ただし敵に隣接すると移動が止まるため(俗に言う ZOC がある)、敵の近くではあまり動けません。
森に入ると部隊が見えなくなり(伏兵)、そこに敵が踏み込んでくると奇襲攻撃を行うというユニークな要素もあります。

火計は前作のように「一撃必殺」ではなくなりましたが、より燃え広がるようになっているので、場合によっては「火の海の中で逃げるので精一杯」という状況になる事もあります。(しかも防御側のコンピューターはやたら火を付けまくる)
この火計の派手さも三國志2の面白さと言えますね。
「突撃」は敵を倒せなくても反対側に貫通するため、いざという時はこれで逃げる方法もあります。
ただ、攻撃の基本が敵を囲んでの「一斉攻撃」である点は変わりません。

三國志2は「一騎打ち」が最初に導入されたゲームでもあり、開戦前に武力の高い武将を戦わせることが出来ます。
(と言うか、たいてい武将が勝手に一騎打ちを申し出ます)
勝った方は相手を(兵士ごと)捕える事ができますが、もちろん負けると捕らえられます。
リスクもありますが、三國志らしいと言えますね。

三國志2

難点は iPhone / iPod touch 用に内政が簡略化され、開発値が上がるのが早く、上限にすぐ達するため、内政では早期に「やることが無くなる」ことでしょうか。
国作りの楽しさのようなものは、あまりありません。

オリジナルの三國志2もその傾向はあったのですが、治水や武装度と言った数値がカットされたため、ますますそうなっています。
その分「計略をして下さい」ということでしょうか。
まあ、治水や武装度は重要度が低い数値でしたし、簡略化されたことはゲームのテンポアップにも繋がっていますけどね。

シナリオは3つ、「董卓の横暴」「諸葛亮登場」「三國の鼎立」。
オリジナルと比べると少なくなっていますが・・・ 基本となるシナリオは押さえられています。

新武将は 30 人まで登録可能で、新君主としてプレイする事も出来ます。
この「オリジナル武将の作成」の要素も、三國志2から導入されたものです。
武将の能力を上げる「アイテム」が登場するのも、このゲームからですね。


全体として「コーエーの歴史シミュレーションゲームの基本」が形作られており、そのため 三國志 Touch(三國志1)に不満だった方でも、こちらなら楽しめると思います。

価格は 1300 円と高めですが、コーエーのアプリだから高いのは仕方がないところでしょうか・・・
アプリ自体は良く出来ているので、コーエーの歴史 SLG が好きなら、値段分の価値はあるはずです。
追加の要素として「武将列伝」と、新しい武将(黄月英などの女性武将も含む)が加わっています。

三國志2は私にとって思い出のゲームであり、子供の頃、友人たちと集まって夏休みの全てをこのゲームに費やした事があります。
昨今のコーエーは無双シリーズを中心とする歴史シミュレーション以外のジャンルに傾倒していますが、やはりコーエーは「歴史SLG」が中心にあってこそのメーカーだと思いますし、そこからズレた事が昨今の収益悪化に繋がっているのではないかと思います。
無双も面白くはありますが、iPhone / iPod touch で「三國志」と「信長の野望」が展開されていることは、良い流れなのではないでしょうか。

三國志2(iTunes が起動します)

ゆけむり温泉郷

携帯電話用に開発・経営型のシミュレーションアプリを配信している「カイロソフト」から、新しいシミュレーションゲームが公開されました。
ゆけむり温泉郷」です。

iPhone / iPod touch で販売を開始した「ゲーム発展国」がスマッシュヒットし、意外に欧米でも大ヒット
(欧米では「ゲームメーカー」を題材にしたという点が非常に珍しがられていて、ゲーマーの心をわし掴みにしたらしい)
この「ゆけむり温泉郷」はそんな好調なカイロソフトの iPhone / iPod touch ソフト第二弾です。

前作は画面が「携帯電話アプリのベタ移植」で、画面下に「十字キー」がそのまんま表示されているという iPhone アプリらしからぬ画面レイアウトだったのですが・・・ さすがに今作は改善してきました。
今回も携帯電話アプリの移植ですが、画面レイアウトは iPhone / iPod touch 用に調整され、縦画面/横画面の双方に対応、文字も非常に見やすく、奥深いゲーム性も相変わらずです。

ゆけむり温泉郷

ゲームは「温泉旅館を経営」するという内容です。
旅館のレイアウトはプレイヤーが自由に作る事ができ、廊下を伸ばして客室を設置、各所に施設も配置して、お客さんが快適に過ごせるような環境を整えていきます。

操作性はこのタイプのゲームとしてはかなり良く、部屋の設置や画面のスクロール等は非常にやりやすいですね。
またピンチ操作でのズームイン/ズームアウトにも対応しています。

前述したように画面のレイアウトは iPhone / iPod touch に最適化され、縦画面では画面下の「十字キー」は OFF に出来るようなり、さらに OFF の時は画面が広く表示されるようになりました。
横画面だとフルスクリーンに近い状態で表示されるようになり、自動回転の ON/OFF も可能です。
また、文字が全体的に大きくて見やすいフォントになり、この点でも改善が見られます。
今作はキッチリと iPhone / iPod touch を研究して作ってきたというのが伺えるインターフェースになってますね。

ドットグラフィックも綺麗に描かれており、コミカルで味のあるグラフィックで、各施設でのキャラの動きも結構細かいです
例えばカラオケルームに入ると客が手を広げて歌った後に一回転してポーズを決めます。
広い旅館をちょこまかとお客が動いている様子を眺めているだけでも楽しいですね。

ゆけむり温泉郷

ゲームバランスやゲームシステムも、よく考えられた作りになっています。

まず、経営すること自体は非常に簡単です。
テキトーにやっても破綻するようなことはまずなく、何も考えずに施設を設置していってもほぼ黒字になります。
だから初心者や普段ゲームをやらない方でも、簡単に楽しむ事が出来ます。

しかしその一方で、環境の評価や施設同士の相性、お客の動線、客層や好みの違いなど、非常に多種多様な要素が盛り込まれており、それらが売上げや人気にダイレクトに影響します。
つまり、経験と知識があればあるほど、どんどん売上げが伸びていく形になっている訳です。

この「初心者でも簡単にプレイ出来るが、上級者だとどんどん売上げが伸ばせる」というゲームバランスは、さすがこの手のゲームの老舗メーカーだなと思わせてくれますね。

また、「町への投資」を行う事によって次々と新しいお客が登場し、それにつれてアイテムや施設も増加していくなど、新要素がどんどん出てくるようになっています。
雑誌のランキング発表などのイベントもあり、この辺の飽きさせない展開は「ゲーム発展国」と同様と言えます。

2周目以降は「高速モード」が追加され、環境アイテムやお客の人気の一部を引き継げるなど、何度も繰り返して遊べるようにする工夫もあります。

ゆけむり温泉郷

強いて難点を言うと・・・
経営が順調に進んで敷地の拡大も最大まで行い、一通りの開発が終わってしまうと、あまりやることがなくなること。
眺めていても楽しいゲームですが、15 年という期間は長すぎる気がします。
ゲーム発展国もそうでしたが、この半分か 2/3 ぐらいでも良かった気はします。

一度ゲームをクリアすると高速モードが追加され、2倍ぐらいの速度で進むので、それを考えると 15 年でも良いのかなと言う気もしますが、プレイがある程度安定するか10 年目ぐらいになったら、1周目でも高速モードは解禁されて良かった気はします。

また、これは難点というか、希望と言えるのですが・・・
今回はゲームクリアすると「最終スコア」が集計されます。 これは所持金や旅館の評価などを総合して付けられるもので、どういう理由で点数が加算されていくのかちゃんと表示されます。
そのため「ハイスコアを狙う」という楽しみが前作より深まっているのですが、出来ればオンラインランキングに対応して欲しかった・・・ と言うのがありますね。

と言う訳で「ゆけむり温泉郷」、かなりオススメできるアプリです
定価は 600 円と高めですが、長時間楽しめる事を考えるとそんなに割高ではないと思います。

iPhone / iPod touch への最適化がきっちり出来ていて、初心者でも楽しめて、上級者でもやり込みがいがあるゲームになってます。
私も2周目をプレイ中で、かなりハマっています。
ただ、激しく時間を消費するゲームですね・・・ それだけ没頭できるという事でしょうか。

ゆけむり温泉郷(iTunes が起動します)
 
 
【 ちょこっと攻略 】

ゲームの解りにくい部分と、投資が出てくる順番を少し解説しておこうと思います。
プレイされている方は参考にしてみて下さい。

【 宣伝の方針と投資の条件 】
・「宣伝」は、選択したお客さんが来る確率を上げるものです。 お客さんは「人気」が高ければ宣伝しなくてもやってきますが、最初は人気が 0 なので、宣伝で客寄せをして満足して貰い、人気を高めていく必要があります。
・「投資」には発生条件があり、その大部分は「特定のお客さんの人気が一定以上」で起こります。 そして「投資」を行うと、次の新しいお客さんが登場します。
・つまりゲームの流れは、「宣伝で特定のお客さんを呼ぶ」→「そのお客さんの人気を高める」→「新しい投資が出現する」→「投資してまた新しいお客さんを登場させる」のサイクルとなります。
・投資を出すためのお客さんの人気は 30 を目安にすれば良いでしょう。

【 投資の順序一覧 】
以下は投資が出てくる順番をまとめたものです。(これで全部とは限りません)
中には特殊な条件や複数の条件で出現する投資もあり、こうした投資は誰かの紹介ではなく「旅館の噂を聞いて」という理由で依頼がきます。

・ハイキングコースの整備:最初から登場:散歩マスターが来客:キノコを追加
・漁場の開発:散歩マスターの紹介:漁師が来客

・図書館の誘致:大学生の紹介:読書室を追加

・ゲーム会社の設立:ヒラ社員の紹介:プログラマが来客
・ゲームセンターの誘致:プログラマの紹介:ゲームルームを追加
・研究所の移転:プログラマの紹介:研究者が来客
・テレビ局の開設:研究者の紹介:タレントが来客
・コンサートホールの建設:タレントの紹介:ピアニストが来客
・株式取引所:ピアニストの紹介:トレーダーが来客
・空港の誘致:トレーダーの紹介:貴族が来客

・中小企業の誘致:ヒラ社員の紹介:課長が来客
・山小屋の開発:課長の紹介:格闘家が来客
・小説家の教育:格闘家の紹介:小説家が来客
・ゴルフ場の開発:小説家の紹介:部長が来客
・秘書の募集:部長の紹介:秘書が来客
・画廊の設立:部長の紹介:画家が来客
・大企業の誘致:旅館の噂:社長が来客
・政治家への転身:社長の紹介:政治家が来客
・国会への進出:政治家の紹介:議員が来客
・ヘリポートの建設:旅館の噂:会長が来客
・パーティー:会長の紹介:財閥当主が来客
・セレモニーの開催:旅館の噂:当主夫妻が来客

・イラスト会社の設立:OLの紹介+お花畑の開発:イラストレーターが来客:お花畑のポスターを追加
・トキオ荘の建築:イラストレーターの紹介:漫画家が来客:名作漫画を追加
・イベント会場の設置:漫画家の紹介:コンパニオンが来客
・ファッションショーの開催:コンパニオンの紹介:モデルが来客:人気が一時的にアップ
・弁護士事務所:モデルの紹介:弁護士が来客
・高級住宅街の造成:弁護士の紹介:セレブが来客
・選挙応援:セレブの紹介:ファーストレディーが来客
・アイドルデビュー:セレブの紹介:アイドルが来客

・パティシエスクール設立:主婦の紹介:パティシエが来客
・雑誌の創刊:パティシエの紹介:雑誌記者が来客
・ニュース番組の制作:雑誌記者の紹介:アナウンサーが来客
・カラオケ店の誘致:アナウンサーの紹介:カラオケルームを追加
・病院の誘致:アナウンサーの紹介:女医が来客
・演劇スクールの開校:女医の紹介:女優が来客
・有名大学の誘致:女優の紹介:理事長が来客
・リゾート地の開発:理事長の紹介:貴婦人が来客

・占いスクールの開校:漬物師の紹介:占い師が来客
・茶道大会の開催:占い師の紹介:茶道家が来客
・オペラホールの建設:茶道家の紹介:オペラ歌手が来客
・豪邸の造成:オペラ歌手の紹介:マダムが来客

・植物園の誘致:旅館の噂:若い恋人が来客:つつじを追加
・教会の建築:若い恋人の紹介:若い家族が来客
・牧場の開発:若い家族の紹介:ミルクを追加
・卓球大会の開催:若い家族の紹介(人気50):卓球台を追加

・(地主が来客:2度目の拡張後)
・お笑いグランプリ:地主の紹介:コメディアンが来客

・登山道の整備:旅館の噂:老夫婦が来客

・お花畑の開発:最初から登場:人気が一時的にアップ:ハチミツを追加
・放置竹林の伐採:旅館の噂:を追加
・カエデの植樹:旅館の噂:カエデを追加
・灯篭の制作:旅館の噂:灯篭を追加
・梅の植樹:旅館の噂:梅の木を追加
・池の製作:旅館の噂(環境アイテムを一定以上保持/使用?):を追加

・旅館の宣伝:温泉みなこの提案(最初から):一時的に来客数アップ。何度でも実行可。
・エステティシャンの招待:温泉みなこの提案(女性の顧客が一定以上?):VIP来訪、成功でエステルームを追加
・旅館大工の招待:温泉みなこの提案(2度目の拡張後):VIP来訪、成功で門・石畳・受付を追加
・バーテンダーの招待:温泉みなこの提案(中年男性の顧客が一定以上):VIP来訪、成功でバーを追加
・出張占い師招待:温泉みなこの提案(占い師の人気40):VIP来訪、成功で占いの館を追加
・茶道家元の招待:温泉みなこの提案(茶道家の人気40):VIP来訪、成功で茶室を追加

・パンプキン資金援助:ある程度のアイテムを購入する:アイテム入荷量アップ

バブルボブル ダブル

タイトーが 1986 年に発売したアクションゲーム「バブルボブル」。
シンプルで解りやすいゲームシステムとかわいいキャラクター、それでいてマニアも唸る程の謎と奥深さを持っていた、当時の大ヒットゲームです。

そのバブルボブルを元にした、新しいゲームが登場しました。
その名も「バブルボブル ダブル」。

新しいゲームモードだけでなく、旧来のオリジナルの「バブルボブル」も収録されているという、お得なカップリングアプリです。
どちらか一方だけでも十分にアプリとして成り立つと思うのですが、わざわざ「ダブル」にしたのは、ニューモードだけだと iTunes のレビューで「オリジナルがやりたかった」と言われまくるのが目に見えているからでしょうか?

バブルボブル ダブル

まずは新モード(NEW STYLE)の方から説明します。
先に言っておきますが、オリジナルのバブルボブルとは「まったく違うゲーム」なので悪しからず。

周囲から敵キャラクターが次々と出現し、一定のルートを通りながら、特定の位置に「固定」されているバブルン(主人公)に向かって進んで行きます。

プレイヤーは敵をタップして「泡」に包み、さらにタップして割ることで倒していきます。
泡は割れた衝撃で周囲の敵を倒すことができ、その衝撃で倒された敵もさらに破裂、近くの敵を巻き込みます。
このように「連鎖」を発生させて敵を倒すことで高得点が得られ、倒した後に出てくるフルーツも上位のものに変わります
フルーツは指でなぞることでまとめて取っていくことができ、重要な得点源となります。

単に割っていくだけでは高得点にならないので、出来るだけ敵が集まっている時に割り、まとめて倒すのを狙うのがゲームのポイントですね。
泡はドラッグで「飛ばす」事ができ、泡と泡をぶつけると大きな泡になります。
大きな泡は割った時の衝撃が大きいので、多くの敵をまとめて倒すのに使えます。
倒しきれずに敵がバブルンに触れてしまうとミスとなります。

ゲームはステージクリア制で、1つの「ゾーン」が8つのステージに分かれていますが、数秒で終わるステージもあるのでプレイ時間は短く、短時間で終わるショートゲームと言っていいでしょう。

ゾーンのラストではボスが出現します。
倒すと次のゾーンが現れますが、プレイは1ゾーンごとであり、スコアなどもゾーンごとの集計です。
なお、各ステージには「分岐」があり、クリアランクが高くなければ上位のゾーンは出現しません。

バブルボブル ダブル

通常のモードの他に、ひたすら敵を倒しながらハイスコアを狙う「2分チャレンジ」と「5分チャレンジ」もあります。
このゲーム性だと、こちらの方が楽しめる気がしますね。
出来ればエンドレスモードも欲しかったように思います。

ショートゲームとして見るとなかなか楽しめるゲームで、テンポの良い展開とハデで綺麗なグラフィック、ノリの良いサウンドを持つアプリです。
ただ、元々のバブルボブルのイメージでプレイすると、ショートゲームであることに拍子抜けするかもしれません
「短時間でプレイし、ハイスコアを競うゲーム」であることを事前に承知しておいた方がいいでしょう。


一方、昔ながらの「バブルボブル」が楽しめる、クラシックモード(CLASSIC STYLE)ですが・・・

ゲーム自体は、おなじみのバブルボブルです。
ただ、指で画面が見えなくなるのを防ぐためか、画面が小さくなっています。
それでなくても小型の iPhone の画面で、さらにゲーム画面が狭いのですから、さすがに「うーん、小さいなぁ」と感じずにはいられませんね・・・
指の配置のことを考えると仕方がないとは思いますが。

※現在は iPad にも対応しています。 iPad なら大きな画面で遊べます。

バブルボブル ダブル

仮想ジョイパッドでの操作ですが、操作性は悪くなく、普通にプレイする事が可能です。
ゲーム自体は細かいところまでは解りませんが、ほぼ忠実にオリジナルのゲームが再現されていると思います。

そしてなんと言っても注目なのが・・・ 2プレイヤーの「ボブルン」。
このゲームは1人用ですが、スタートボタンのコマンドからボブルンを参加させることが出来ます。
そしてこのボブルンがなんと、自動で動きます!

ステージによってはやられまくりますが、ちゃんと敵の攻撃をかわしたり倒してくれたりします。
相応に考えて動いているようで、おかげで「疑似2人プレイ」が可能になっており、これが結構楽しい。
自動行動する2プレイヤーがいるなんて思わなかったので驚きでした。 新鮮な感じでプレイする事が出来ますね。


と言う訳で「バブルボブル ダブル」、私的にはなかなかオススメのアプリです。
ただ、ニュースタイルのゲームは前述したように「ショートゲーム」なので、クラシックモードのバブルボブルに興味がない方だと「ショートゲームに 600 円」ということになります。
これだと割高に感じるのは否めないでしょう。

逆にオリジナルのバブルボブルが好きな方だと、「クラシックに加えてニューゲームも遊べる」という形になるでしょうから、高くは感じないと思います。
やはり元のバブルボブルが好きかどうかで評価は分かれるでしょうね。

ニュースタイルも悪くはないと思うので、私としては値段分の価値はあると思いますが、ショートゲームは好き嫌いがあるので、iTunes のレビューは賛否分かれるような気もします。

バブルボブル ダブル(iTunes が起動します)

Geometry Wars : Touch

Xbox のゲームソフトの「おまけ」として付いていたミニゲームだったにも関わらず大人気になり、拡張版が配信され、海外では Wii 版やニンテンドー DS 版まで発売されたという全方向スクロールシューティング。
それが「Geometry Wars」・・・ らしいです。

「らしいです」というのは、私はこのゲームの事をまったく聞いたことがなかったから。
Xbox のゲームであったため、日本での知名度は低いですね。
しかし海外では非常にメジャーなゲームのようで、iPhone / iPod touch に移植されたことも大きなニュースとして伝えられていました。

geometrywars

画面左下のコントロールサークルで自機を移動、画面右下のサークルで弾の発射方向を指定する、全方向スクロールシューティングおなじみの操作方法です。
操作性は良好で、コントロールサークルは指を置いた場所に現れるため、操作していて違和感を感じることはありません。

ゲームはかなりスピーディーに進みます
敵の出るペースが早く、数も最初から多めなので、全体的に速いテンポで進行します。
おかげで次々と出てくる敵をバシバシ倒しまくる爽快感がありますね。
敵を倒した時には火花が飛び散るため、見た目もハデです。

敵を倒すと緑色の破片が出て、それを集めると得点の「倍率」が上がっていきます。
この倍率はゲームオーバーになるまで蓄積され続けるので、長く続けるほどスコアが加速的に伸びていきます。
このスコアシステムもなかなか面白いです。

ゲームモードはかなり豊富で、
3分間のタイムアタックである「DEADLINE」、
円形のバリアの中でしか攻撃出来ない「KING」、
通常モードと言える「EVOLVED」、
弾が撃てず爆発するしかけを利用して敵を倒す「PACIFISM」、
波のように一直線の敵が襲ってくる「WAVES」、
ステージクリア型のモードである「SEQUENCE」、
巨大な敵が登場する「TITANS」があります。

これらは条件を満たすことで徐々にアンロックされていきます。
最初は「こんなにモードがあっても・・・」と思いましたが、やってみるとどれも特徴があって楽しめます

geometrywars2

ただ、このゲームには致命的な欠点があります。
それは・・・ 激しく「指」が邪魔になる

画面の左下と右下には指が置かれている訳ですが、このゲームはそれらの指がある場所にも自機が頻繁に移動する(移動せざるを得ない)事に加え、敵が四方八方からどんどん湧き出てきて、当然右下や左下からも敵が出てくるため、「指が邪魔になって敵が見えなくて死んでしまった」という事も頻発するのです。

このゲームは閉じられた空間の中で逃げ回りながら戦うゲームですが、その空間が狭めなうえに移動スピードがけっこう早いため、すぐに画面端に到達してしまいます。
よって、指で見えない場所に行ってしまうことが多いのです。

他の全方向スクロールシューティング、例えば Meteor BlitzSpace Miner は「画面端」というものがないため、常に自機が画面中央に位置しています。
これだと指はあまり邪魔になりません。

MinigoreiDracura は閉じられた空間ですが、空間が広めなうえに自機の速度がそこまで速くないため、自分からそちらに行かない限り見にくい場所に追い詰められる事はまずありません。
Critical Wave は上下の端に行っても、自機の縦位置は常に画面の中央付近をキープしています。

つまり人気のある全方向スクロールシューティングは、iPhone / iPod touch でもプレイしやすいよう配慮されているか、ゲームシステムがマッチしている訳ですが・・・

しかし残念ながら Geometry Wars は、iPhone でプレイするにはシステムがマッチしておらず、配慮や調整もまったく加えられていませんでした
操作性自体は悪くないのですが、やはり一般のゲーム機のゲームをそのまんま iPhone に持ってきても、やり辛いだけという事でしょうか。

とは言え、ゲームとして面白いか面白くないかで言うと・・・ 面白いです
さすが XBOX で人気になっただけあります。
このスピーディーさと、気軽に短時間で出来るゲーム性、ハイスコア狙いが熱い得点システムなどは、さすがヒット作と言えます。

また、このアプリは iPad にも対応していて、iPad だと画面が大きいので指の問題はかなり解消されます。
iTunes のレビューには iPad での操作に問題があるというようなコメントがありますが、私がやった限りでは特に難点は見当たりませんでした。
指で敵が見えないというケースが激減するため、明らかにスコアは iPad の方が伸びますね。
(それでも指が邪魔になるケースがないとは言えませんが)

現在はセールで 115 円になっているので、この値段ならなかなかオススメできるアプリだと思います。
ただこのアプリ、定価は 800 円のようで・・・ この価格だと、他の全方向スクロールシューティングと比べると、明らかに高いです。
定価ではオススメし辛いアプリですね・・・

・Geometry Wars : Touch(公開終了)
・Geometry Wars : Touch Lite(公開終了)
 

Need for Speed Shift

海外では非常にメジャーなレーシングゲーム「Need for Speed」シリーズ。
その最初の iPhone / iPod touch 移植版は先日紹介した Need for Speed Undercover なのですが、これはサーキットを周回するリアルレーシングではなく、一本道を走ってライバルにぶつかって破壊するというアクション性の強いものでした。

そのため、改めて本来のサーキットを周回するタイプの Need for Speed が登場します。
それが「Need for Speed Shift」です。

iPhone / iPod touch のレースゲームとしては定番の1つですね。

Need for Speed Shift

このゲームは他のレースゲームにはない特徴的なシステムが多くあります。
1つは「ステアアシスト」「オートブレーキ」などの機能があり、非常にプレイしやすくなっていること。

カーブの手前に来ると自動的にブレーキがかかり、曲がりやすいスピードに減速してくれます。
よってプレイヤーはスピードを気にせずハンドル操作だけに集中すれば良く、非常にラクにドライビングできるようになっています。

さらに道路上に理想の「コースライン」が表示されています
これに沿って走るようにすればコースアウトせずに走れるし、次にどっちに曲がり、そのためにどっちに寄っていればいいのかも早くから解ります。
コースラインに沿って走ることでポイントも上がっていくため、この上を走ることがゲーム性の1つにもなっています。

つまり誰でも楽しめるレースゲームになっていて、普段この手のゲームをしない人でも十分に遊べるシステムが作られています。
操作は iPhone / iPod touch を傾けて行いますが、やっていて違和感を感じることはありません。

コースは4種類ですがステージ数は多く、普通のレース、タイムトライアル、最下位が脱落していくサバイバルレースなど数多くの種類があり、順位や成績、レース中の走行結果に応じてポイントが貯まり、それによってドライバーズランクが上がって上位のレースが出現するという要素もあります。

登場する車は全て実車がモデル
レースで稼いだお金で購入でき、パワーアップも可能、さらにビジュアル(塗装やホイール、エアロパーツなど)の変更も可能です。

Need for Speed Shift

ただ、アシスト機能があまりにも便利すぎて、レースゲームに慣れている人だと物足りなさもあるかもしれません・・・

ブレーキなんてニトロで加速しすぎた時と、ハンドリングが遅くて外にはみ出そうな時ぐらいしか使わず、基本的にノーブレーキでハンドリングだけしていればいいうえに、理想のラインも表示されているのですから、1位になれば後は「線の上をなぞるだけ」の展開になりがちです。

また、ゲーム的に「スタート直後にニトロで加速して追い抜く」のが攻略なのですが、それをしてしまうと「追い上げる楽しさ」もなくなります。
(1対1のレースだと相手も開始直後にニトロを使ったりしますが)

アシスト機能は「オフ」にすることも可能で、「オートブレーキ」と「ステアアシスト」をオフにすると普通のレーシングゲームと同じようにプレイする事も出来るのですが、これをしたからと言ってプレイヤーに有利な特典はないので、単に先に進むのが難しくなるだけに。
お金を稼げないと新しい車を買うことも出来ないので、ここはちょっと厳しいところですね・・・

理想のラインが表示される機能については、このゲームには「コースの全体マップ」が表示されていないので、これがないと次にどちらに曲がればいいのか解らないので必須と言えます。
ただ、やはり全体マップは欲しかったところ。 ミニマップがあるのでまだマシですが・・・
また、理想ラインの表示は面白いシステムだとは思いますが、「その上を走るとポイントが貰える」(逆に言うとその上を走らないとポイントがない)ってのはいらなかったかも。

総合してみて、オススメかどうかと言うと・・・
普段あまりレースゲームをしない人や、レースゲームが得意でない人で、本格的なレースゲームをやってみたいと思っている人にはオススメ出来ます。

ここまで「初心者でもリアルなレースを手軽に楽しめる」というのは特筆すべき点です。
iPhone / iPod touch には普段ゲームをあまりやらない人も多いので、その点を考えているのかもしれません。
ちゃんと賞金やドライバーズポイントがあって、ゲームとして楽しめるのも良いところ。

しかし、普段良くゲームをやっている人だと・・・ アシストとニトロが強力すぎて、物足りなさを感じそうです。
アシストはオフにも出来ますが、オフにしてゲームをやるなら私的にはもっとダイナミックに走ることが出来る「リッジレーサー」の方が楽しいと思います。
スピード感もリッジレーサーと比べると、やや劣るかなと思いますね。

価格は 800 円とかなり高め。
ただ、価格に見合っているだけの内容とボリュームではあります。
前回の記事でも述べましたが、「Need for Speed Undercover」とはゲーム性が全く異なるのでご注意下さい。

・Need for Speed Shift(公開終了)
・Need for Speed Shift FREE(公開終了)

Need for Speed Undercover

日本での知名度は低いのですが、海外では非常にメジャーなレーシングゲームシリーズ。
それが「Need for Speed」です。

臨場感のある 3D グラフィックと、リアルさに劣るけどプレイしやすさを重視した楽しみやすい操作感で、欧米を中心に大人気となっていた EA 傘下のカナダのメーカーのゲームです。
その Need for Speed シリーズの iPhone / iPod touch 初移植となったゲーム。
それが「Need for Speed Undercover」です。

先に言っておきますが、このゲームはサーキットを周回するゲームではありません。
解る人にしか解らない説明ですが・・・ 「アウトラン」や「スリルドライブ」のような公道の一本道をひた走るタイプのドライビングゲームであり、ゲーム性としてはカーチェイスがメインの「チェイスH.Q.」というゲームによく似ています。

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主人公は警察の潜入捜査官。
盗品輸送や車泥棒、運び屋などの犯罪を繰り返す組織に入り込み、そのメンバーとなって危険な仕事をこなしつつ調査を進め、最終的にはその組織を壊滅に追い込みます。

各ステージごとに「ゴールまで逃走しろ」「ターゲットにぶつかって破壊しろ」「ライバルとのレースに勝て」などのミッションが出てきます。
公道を走るので当然他の車もいるし、車線の左側を走っていると対向車に正面衝突してしまう場合もあります。
ただ、きついカーブはあまりなく、ブレーキングが必要になる場面はあまりありません。
純粋に他の車を避けながら走ることに集中すればよく、レースゲームと言うよりはアクションゲームと言った感じですね。
ハンドルは iPhone / iPod touch を傾けて行いますが、キビキビと動くので操作しにくさは感じません。

ステージの目的によっては自分の車や敵の車に耐久度がありします。
自分に耐久度がある時は出来るだけダメージを避けながら逃走し、敵に耐久度がある時は何度もぶつかって破壊します。
一時的に加速する「ニトロ」をうまく使うのもコツで、この辺のゲームのイメージはまさに「チェイスHQ」ですね。
パトカーに追われるステージでは減速してしまうと逮捕メーターが上がっていき、一杯になるとゲームオーバーになってしまいます。

ステージをクリアすることで実写ムービーシーンが流れ、ストーリーが語られます。
この実写ムービーシーン、なんと日本語のアフレコがされています。
他機種版の流用だとは思いますが、さすが EA、企業力を感じずにはいられません。

ステージクリアで報酬も貰え、それによって新しい車の購入やパワーアップも可能です。
この車もすべて実車がモデル、デザインのカスタマイズなども可能です。

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難しいドライビングテクニックが必要なゲームではなく、一昔前の誰でも出来るレーシングゲームに、ストーリーと新車購入の要素を加えた感じです。
ですからレースゲームが苦手な人でも楽しむ事ができ、難易度のバランスも良い感じで、意外と万人にオススメ出来ます。

前述したようにレースと言うよりはアクションゲームなので、本格的なカーレースがやりたい人には向きませんが、でもレース系が好きな方なら、これはこれで楽しめるはずです。

価格は現在は 600 円。 当初は 1200 円でしたが値下がりしました。
600 円なら内容を考えると、十分に値段分の価値があるアプリだと思います。
私的にもかなり好きなゲームで、オススメ出来るアプリですね。

なお、後日取り上げるつもりですが、先に言っておきますと・・・
Need for Speed Shift」は、コレとは全く別のゲームになのでご注意下さい。

・Need for Speed Undercover(公開終了)

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