iPhone AC 番外レポート

iPhone や iPad(スマホやタブレット)の、主にゲームアプリのレビューを行っています。

RTS

とある騎士団と幻のお城

ハドソンが iPad 用に長い期間をかけて開発した、自称「骨太ストラテジー」。
それが「とある騎士団と幻のお城」です。

元々は iPad 用のアプリで、価格も 1200 円とかなり高額だったのですが・・・
そのアプリが iPhone / iPod touch でも遊べるようにアップデートされ、価格も値下がりしています。

内容は常に時間が流れている中で、半自動で戦うユニットに命令を出して敵を撃破していくファンタジー風の RTS (リアルタイム・ストラテジー)です。

とある騎士団と幻のお城

味方のユニットをドラッグするとその場所に移動し、敵にドラッグするか、近くに敵がいると自動で戦い始めます。
ユニットには戦士・盾戦士・アサシンといった接近戦ユニット、魔術師や弓使いなどの遠距離ユニット、回復ユニットとなる僧侶がいて、それぞれが異なる特性を持っています。

各ユニットはそれぞれ複数の特殊技・必殺技を持っており、これをうまく活用することがゲーム攻略のポイントとなります。
必殺技は「タップ」「フリック」「押しっぱなし(チャージ)」の3つの操作で繰り出し、それぞれ違う技を放ちます
例えば盾戦士だと、タップで防御体勢、フリックで挑発、チャージで周囲の敵の速度をダウン、という技を繰り出せます。

RTS ですが登場するキャラクターは多くなく、1つのステージで最大4人
1人が2体のお供を引き連れることが出来ますが、お供はメインキャラのオプションのようなもので、直接命令は出せません。

ステージ数はかなり多く 50 以上用意されており、逃げながら戦うステージや、時間いっぱいまで生き残るステージなど、様々な勝利条件のものが用意されています。
ボスも複数登場し、ボリュームはかなりありますね

難易度は相応に高めで、単純に突っ込んで行っても勝てません。
防御力のある盾戦士をガードの状態にして守り、僧侶で回復魔法を使って回復させつつ、弓使いや魔術師で遠くから敵を削っていくといった、各ユニットの特性を有効に使った戦い方が必要になります。

とある騎士団と幻のお城

全体的にグラフィックもゲーム性もサウンドもハイレベルなアプリと言えますが、でも、ハッキリ言って・・・
やっててそれほど「面白い」とは思わないですね・・・
良く出来ているのですが、派手さがなく淡々としているのです・・・

そもそも RTS で味方が4人しかいないって時点で地味です。
おまけに進行が遅く、ノンビリしたペースで進み、攻撃も単発で1回の攻撃に5秒ぐらいかかります。
その分1人のキャラクターの役割が重要で、技の使いどころなどの戦略性も高いのですが、敵も味方も人数が少なく、攻撃も単発で、スローペースでチマチマ体力を減らし合う RTS ・・・
これでは派手な RTS を体験している人だと、つまらなく感じてしまうでしょうね。

おまけに前半は4人どころかほとんど3人しか使えません。
前半と行ってもこの状態が2~3時間ほど続きます。

iPhone / iPod touch には、大人数同士が派手に戦い合う「セトラーズ」や、敵と味方がどんどん出てくる防衛型 RTS と言えるタワーディフェンス、さらに Crystal War のような一本道型の RTS も数多く登場しています。
この「とある騎士団と幻のお城」は、それらの RTS とは異なるジャンルのゲームと言えますが、他の派手な内容の RTS と比べて退屈な展開と言わざるを得ません
これはこれで楽しさもあるのですが、多くの RTS が持っている「多対多戦闘」「スピーディーで派手な戦い」という楽しさは、このゲームには期待しないで下さい。

また一見 RPG 風なのに、レベルアップがなく、成長要素が「装備の作成」しかない点も残念なところです。
同じステージを繰り返してお金と素材を集めるという要素はあるのですが、装備を変えてもあまり成長している感じを受けません。
キャラクターの育成方向を決めたり、新しいスキルを覚えたりするといった要素も全くありません。
「単なるステージクリア型のゲーム」に落ち着いてしまっているのが残念な点です。

総合して考えて、オススメかどうかと言うと微妙です。
正直、これは一般のゲーム機向けの内容で、とても iPhone / iPod touch に向いた内容だとは思えません。
iPhone のユーザー層の多くはこのような RTS は望んでいない気がします。

ストーリーもゲーム内の「レポート」で語られているのですが、その文章は小学生の作文かと思うような子供っぽい感じ
全体的に低年齢向けの印象があり、iPhone の主要ユーザー層に合っているとは思えません。
しかもこれが当初は iPad 専用だったのだから、一体どの層をメインターゲットに考えていたんだろう・・・

個人的には嫌いじゃないのですが、少なくとも 1200 円じゃ人にはオススメ出来ませんね。
ボリュームはあるし、アプリの完成度は高いので、セールの時なら悪くないと思いますが、定価で買うのはとても勧められません。
ちょっと人を選ぶゲームかなと思いますね。

とある騎士団と幻のお城(iTunes が起動します)

TDOS3 Drill Edition for iPhone

小説やアニメなどで展開されている「涼宮ハルヒの憂鬱」に登場するゲーム「THE DAY OF SAGITTARIUS Ⅲ」(TDOS3)。
それを iPhone / iPod touch で再現した公式アプリが「TDOS3 for iPhone」ですが、その続編が登場しました。

それが「TDOS3 Drill Edition for iPhone」です。
「Drill Edition」となっていることから解るように、「訓練・演習バージョン」という位置付けの様ですね。
でも決して侮れない難易度であることを先に言っておきます。

ちなみにこのアプリをやるにあたって、原作の小説の第一巻「涼宮ハルヒの憂鬱」を読んでみたのですが・・・
いやー、面白かったです。 なるほど、これは大きなブームを起こすだけありますね。
まあこのゲームが出てくるエピソードは、第一巻じゃなかった訳ですが・・・

TDOS3 Drill Edition for iPhone

艦隊に陣形と移動先の命令を出して戦う、簡易的な RTS (リアルタイムの戦術シミュレーションゲーム)です。
陣形には移動重視や防御重視などの5種類があり、敵に近づくと自動的に弾を撃って攻撃します。

グラフィックは見てのように初期のコンピューターゲームのような古くさい簡易的なものですが、これは原作やアニメがそうなっているので、それを再現しているようです。
原作に出てきたゲームを再現しているところに意味があるアプリですから、これはこれで良いのだと思います。
サウンドや BGM もチープなものですが、雰囲気は出てますね。

これらの基本的な内容は前作の「TDOS3 for iPhone」と同じですので、そちらのレビューも参考にしてみて下さい。

そして今作「Drill Edition」の内容についてですが・・・
ハッキリ言って、こちらが本編と言っても良い内容です。

まずステージ数が増大し、全 24 ステージ。
さらにメッセージが日本語化され、ステージごとにアドバイスも表示されるなど解りやすい内容になっています。

前作は非常に難しく、この手のゲームに慣れていない人だとまともに進めないような難易度だったのですが、今回は序盤はかなり簡単になっており、ドリルエディションの名の通り「訓練しながら」進めて行くことが出来ます。

でも、簡単なのはステージ 10 ぐらいまで。
それ以上になると戦力差も大きくなってきて、勝利条件も厳しくなり、正攻法では勝てなくなってきます。
そうなると前作同様にステージごとの攻略を考える必要があり、終盤になると前作の後半ステージ並の難易度になっていきます。

ですから単なる「練習バージョン」と言う訳ではありません
これもこれで1つの本編と言えますね。

TDOS3 Drill Edition for iPhone

難点は、やや操作がし辛いことでしょう。
艦隊をタップして陣形を選び、移動先をタップするという手順なのですが、画面が狭いのでこれを何度も繰り返しながら移動させていく必要があります
二本指ドラッグで画面をスクロールするなど出来れば良かったのですが、そういった操作はありません。
右下のレーダー画面で画面をスクロールさせることも出来ますが、やや使い辛いですね。
ズームも三段階しかなく、ピンチ操作でのズームイン/ズームアウトも出来ません

また、画面左の艦隊リストをタップしても任意の艦隊を選ぶことが出来るのですが、その艦隊の場所に画面がスクロールしてしまうため、「先に移動したい場所を表示してから艦隊を選ぶ」という操作ができません。

このあたりの操作性の問題は前作でも同様だったのですが、今作はステージ数が増えて細かい指示を出したくなる場面が増えたため、よりやり辛く感じます。

また、これは原作やアニメに合わせてデザインされているため、言うのは間違っているかもしれませんが・・・
やっぱり画面が綺麗なモードが欲しかったかなぁ・・・
このグラフィックじゃ、原作やアニメのファン以外は見向きもしないだろうし

と言う訳で、基本的には原作を知っている人向けのアプリですが、やりやすい難易度になっているため、RTS が好きな方なら原作ファンでなくても(このグラフィックを許容できるなら)楽しめる内容になっています

価格は 230 円で、ステージ数の増加によって前作よりボリュームが増しているため、相応の価格かなと思います。

ちなみに全ステージをクリアすると、今回は YUKI.N のメッセージではなく・・・
これ以上は禁則事項です。

TDOS3 Drill Edition for iPhone(iTunes が起動します)

Red Conquest!

iPhone / iPod touch の全方向スクロールシューティングの人気作「Blue Attack!」は、実は現在「三部作」になっています。

1つはすでにご紹介しているシンプルなショートシューティング「Blue Defense!」。
そしてもう1つが今回取り上げる、リアルタイムシミュレーション(RTS)「Red Conquest!」です。

Blue Attack! や Blue Defense! とは違うメーカーで作られたものなので、前二作と比べて知名度が低いのですが、Blue Attack! を初めとする一連のシリーズの作品であることは明言されていて、ストーリー的には前二作の前の話となっています。

redconquest

このゲームでは自分は RED の軍で、採掘用のユニットを生産して隕石から資金を採取し、その資金で攻撃ユニットを生産し、敵を撃破したり敵惑星の制圧を目指します。

RTS(リアルタイムシミュレーション)としてはオーソドックスなルールと言え、ゲーム自体はシンプルにまとめられています。
動作は滑らか、操作性も良好、Blue Attack! シリーズを踏襲した独特なグラフィックも魅力なのですが・・・

ハッキリ言って、インターフェイスが最悪です。
私はここまで解りにくい RTS のインターフェイスを見たのは初めてです。
英語だから解りにくいというのもありますが、それを差し引いてもこんなに見た目で理解しづらいゲームはないですね。

ユニットの移動自体は、移動アイコンをタップしてユニットを移動させたい場所にドラッグするだけなのですが、複数のユニットの選択方法、選択後の移動の方法、生産指定などが、とにかく解りにくいです。
また Blue Attack! のグラフィックを踏襲しているためか、各ユニットの形が独特で、見た目で「これが攻撃用」「これが生産用」と言うのが区別し辛く、この点もゲームの解りにくさに影響しています。

前述したように解ってしまえば、ゲームのシステムは RTS としてはシンプルなのですが・・・ そのシンプルなシステムが、とことんまで解りにくくなっている印象ですね。


ゲーム自体は(インターフェイスを理解できれば) RTS として相応に楽しめる内容です。
RED 軍だけでなく、途中から BLUE 軍の戦いとストーリーも展開され、
ステージの合間には赤と青のグラフィックアートで描かれたちょっとした動画のシーンも流れます。

ただ、ぶっちゃけ・・・ このストーリーを表すシーンも何だか意味不明です。
全体的に、悪い意味で制作者側の趣味が強すぎている印象ですね・・・

redconquest2

こう言う「センス優先」の作品は人によって好みがあると思います。
「すごく好き」と言う人もいると思いますが、私は解りやすさを犠牲にしているセンスは好きではないです・・・


あまりに解りにくいので、RTS 経験者以外には全くオススメ出来ません。
Blue Attack!Blue Defense! はシューティングでしたが、このゲームはシューティングではないのでご注意を。

RTS 経験者なら、しばらくやっていれば「ああ、これは採集用だな」「これが攻撃ユニットだな」「ユニットを貯めて敵を迎撃し、カウンターで攻めれば良いんだな」みたいなのが判断出来ると思うので、自力でその辺が理解できる人なら楽しむことも出来るでしょう。

価格はそんなに高くなく(230 円)、グラフィックやサウンドはハイセンス、アプリ自体の完成度は高いので、RTS が好きな人と、Blue Attack! シリーズが気になる人には、悪くないと思います。
それ以外の人は・・・ 手を出さない方が無難ですね。

Red Conquest! (iTunes が起動します)


最後に、やってみたい人のためにインターフェイスに関する解説を記載しておこうと思います。

【ちょこっと攻略】

・画面下のアイコンは左から「移動」「複数選択」「画面移動」「全ユニット命令」「オプション」です。
・「移動」は下が通常の移動、上が「艦載機を移す」ものです。
・「複数選択」は一番上が全選択、真ん中が「タップで複数選択」、下が「円の中を選択」で、その後に!ボタンをタップ後、再度!ボタンで指定の命令を出します。
ここでのチェックボタンは終了(キャンセル)になるのでご注意を。
ガラスのようなアイコンは特定のユニットだけを非表示にするフィルターです。
・「全ユニット命令」で一番上は惑星に移動、B は味方ベースの周囲に展開、+は事前に「複数選択」で指定した場所に全移動、手のひらは全ユニット行動停止、一番下は生産可能なユニットにまとめて生産命令を与えます。
全ユニットへの移動命令は採取ユニットまで動いてしまうので注意して下さい。
・生産画面では指定のユニットを作ります。 艦載機の配備はここで上向き矢印のようなアイコンで行えますが、全ユニットへの生産の命令で艦載機をまとめて配備する事も可能です。
・生産画面の中央のアイコンは生産したユニットが出てくる場所の指定です。
・ユニットは FIGHTERS は艦載機、FOUNDRY は移動前線基地(生産可能)、CARRIER は攻撃空母、BATTLESHIP は攻撃艦、HARVESTER は隕石から資金を採集、CRUISER は偵察機です。
母艦は生産できません。 FOUNDRY は母艦で、BATTLESHIP は FOUNDRY でのみ生産できます。
・生産できるユニット数には限りがあります。上限に達すると生産が終わっても出てこなくなりますが、スタンバイ状態にしておけばユニットが減った時に自動的に出撃します。

・ぶっちゃけ、説明を読んだ上で画面を見ても、最初はよく解らないと思います。 やりながら感覚的に覚えるしかありませんね。
 

TDOS3 for iPhone (The Day of Sagittarius Ⅲ)

アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の「射手座の日」の回で出てくるコンピューターゲームをそのまま iPhone / iPod touch で再現したもの、
それがこの「THE DAY OF SAGITTARIUS III」です。 略して「TDOS3」。

正直、私は「涼宮ハルヒの憂鬱」の事はよく知らないのですが・・・ アニメファンの間ではかなり話題になっているようですね。
ちゃんと角川書店から販売された公式なものです。

tods3

グラフィックは見てわかる通り・・・ 一世代、いや二世代ぐらい前のシンプルで古臭いものです。
サウンドもファミコン世代の「ピコピコ音」。
画像と音のクオリティーは、とても有料アプリの域ではないのですが・・・

しかし、このアプリは「アニメの中に出てくるゲームを再現した」というところに一番の意味がある訳で、「高校の部活で作られたゲーム」という設定なので、あえてこの手作り感のある画面と音になっているようです。
ヘタにアレンジして「別物」になっちゃいけない部分でしょうから、これはこれでいいのでしょうね。

ゲームシステムは、宇宙での艦隊戦を模したシンプルな「リアルタイム・シミュレーションゲーム」です。
味方艦隊を選んで陣形を選択、移動先を指示すると艦隊がフォーメーションを変えながら徐々に目的地に向かっていき、敵に遭遇すると自動で戦闘します。
各ステージに「敵全滅」「敵旗艦撃破」「一定時間生き残る」などの勝利条件があり、達成すると勝利、タイムオーバーか味方旗艦が撃破されるとゲームオーバーです。
昔発売されていた「銀河英雄伝説」のゲームにもよく似ています。(って言うか元が銀英伝のパロディーのようですね)

意外と(?)ゲーム自体はまともに出来ていて、この手のシミュレーションゲームが好きな人なら楽しめる内容です。
私的にも好きなジャンルだったので、相応に遊べたのですが・・・
その見た目からは想像できないほど難度が高い!

ガチンコで戦えるのは最初のステージぐらいで、2面からはいきなり圧倒的不利な状況に。
正攻法で戦っても勝てないので、そんな中でいかに勝利を得るか(勝利条件を満たすか)という、「パズルゲーム」に近い攻略が必要になります。
ハッキリ言って、「単なるアニメグッズ」程度に考えてプレイすると、すぐに挫折すると思います。
まあコンピ研(コンピューター研究会)からの挑戦状といった感じの設定なので、この高難度も意識してのものだとは思います。

グラフィックやサウンドがアレなので、「涼宮ハルヒの憂鬱」ファン以外の人にはかなり微妙ですが・・・
RTS が好きな人や、「手強い戦術 SLG に挑戦したい!」という人で、グラフィックがコレでもいいという人にもオススメでしょうか。(でもどっちかというとパズル?)
価格は 230 円で、クオリティーを考えるとやや高い気がしますが・・・ 高すぎるという程ではないし、ファングッズとして考えるとこんなものなのかも?

TDOS3 for iPhone(The Day of Sagittarius III、iTunes が起動します)


と言う訳で、おそらく詰まっている人が多いと思うので、各ステージの攻略のヒントを(一部反転文字で)載せておこうと思います。
自力でコンピ研に勝ちたい人は見ないで下さい。

【 ちょこっと攻略 】

・フォーメーション(陣形)は左から「ノーマル」「攻撃重視」「移動重視」「旗艦狙い優先」「防御重視」です。
・ミッション(勝利条件)はAが敵全滅Bが敵旗艦か基地の撃破Cは一定時間生き残る、です。
・ゲーム開始前はスタートするまで命令が出せます。 また、ポーズすると画面が暗くなりますが、この時にも命令を出す事が可能です。

Level1:普通に同戦力でガチンコ勝負。ここで負けると言うことはルールが解っていないと言う事だと思うので、チュートリアルを見直そう。
Level2:いきなり不利な状況。勝利条件は敵旗艦の撃破。敵の旗艦は左下にいる。 敵が多いので戦力を集中して敵旗艦にぶつけるしかない。邪魔になる敵だけを倒していくこと。
Level3:勝利条件は敵旗艦の撃破。 戦力で負けているのでうまく敵旗艦に攻撃を集中させよう。 画面左下の敵は近くの敵を、画面右上の敵はこちらの旗艦を狙う。 よって旗艦の動きが重要だ。 また、制限時間に余裕があるので、こちらの旗艦を移動重視の陣形にして、進行を遮られないようにしながら敵の近くを逃げ回っていると・・・
Level4:勝利条件は黄色の基地の撃破。制限時間は少なめ。 制限時間が少なく戦力も少ないので、方法は敵基地に突っ込んで行くしかない。もちろん陣形は移動重視で。
Level5:勝利条件は再び黄色の基地の撃破。敵の数がさらに多い。 どの方面から基地に近づけば、敵の守りが手薄なのか・・・ まずは敵の動きを観察してみよう。
Level6:勝利条件は1分20秒、味方の旗艦が生き残ること。 しかし敵に完全包囲されているため、そのままだと集中攻撃で潰されてしまう。 1ヶ所に穴を空け、そこから旗艦を突破させるしかない。攻撃を集中させ、突破口が空いたら素早く抜けよう。なお、敵はすべて旗艦を狙ってくる。
Level7:勝利条件は敵の全滅。敵と味方の戦力は同数。 ただし味方が分散していて、敵を包囲しているように見えて実は危険。 なにか銀英伝で見た気がするシチュエーション。 まずは戦力を集結させる必要がある。敵は旗艦を追いかけるので、うまく誘導しよう。
Level8:勝利条件は敵旗艦の撃破。 敵はこちらより数が少ない。じゃあ楽勝かと思いきや、このステージだけ敵がやたら強い。これがコンピ研のチートか。 でもここまで来た人なら、正攻法でも勝てるのでそれほど苦戦しないはず。やばくなったら旗艦は逃げながら戦おう。
逃げながら戦ったのではタイムオーバーになってしまいます。 正攻法で勝てると言うより、正攻法で一気に勝負を決めないと勝てないようです。 攻撃陣形で全艦隊集結、旗艦も攻撃に参加して、相手旗艦を狙い短時間で勝負を決めよう!


ちなみに全ステージクリアするとちょっとしたメッセージが。
アップデートに期待・・・?
 

Medieval

城の上に設置されたヘビークロスボウ(大型の弓矢)で、敵軍を迎撃する、背景の美しいゲーム。
それがこの「Medieval」です。

iPhone / iPod touch の「キャッスルディフェンス」(プレイヤー自身の攻撃で敵を撃退して防衛するゲーム)としては、元祖と言ってもいい存在なのですが・・・
でもこのゲーム、兵士が出てきて自動で戦ったりもするので、「一本道 RTS」とも言えますね。

medival

お城の上に弓矢が付いてて、後ろにドラッグして離す事で矢が発射されます。
反対側には敵の城があって敵兵がどんどんやってきます。
敵を撃退してお城を一定時間守るか、敵の城を破壊するか、敵の城にある「軍旗」を味方兵士が取って自軍に持ち帰ると勝利です。

最初は兵士が突っ込んでくるだけですが、次第に投石機が登場して遠距離から石を投げてきたり、爆弾兵が突っ込んで来たり、空から気球が飛んできて攻撃してきたりなど、だんだん敵の攻撃は激しくなっていきます。

しかしこちらも稼いだお金でパワーアップしたり、兵士を雇用したりする事が出来るので、うまく強化していけばそれらに対抗する事が出来ます。
この成長要素が楽しいゲームですね。


このゲーム、最初にやった時はステージや敵の種類が少なく、それでいて価格が高めだったので、ゲームは面白かったけどボリュームの点では今ひとつでした。
しかしいつの間にかアップデートで大幅に拡張されていて、敵の種類もかなり増加、ゲーム性も増しています
セールで安くなっている事も多いようですね。

ステージの形は7種類で、それが延々とループするので、この点は今でもそんなに多い訳ではないのですが、先に進むごとに新しい敵がどんどん登場し、現在はボリュームは十分だと言えますね。
なかなか手強いゲームですが、難易度も EASY から HARD まで用意されており、ゲームバランスも当初より調整されているようです。

ただ不満点がない訳ではなく、味方の兵士を雇用していると出費がかさむため、活用しているとお金がぜんぜん貯まらなくなります・・・
iTunes レビューにも「兵士を作ってもすぐ死んで役に立たないから矢を撃つだけ」と書かれたものがありますが、実際兵士の有効な使い方が解りにくく、中途半端に使うと資金の無駄になってパワーアップもできなくなり、ゲームが行き詰まってしまいます。

また、バージョンアップによりタップするだけでそこに矢を発射する「オートショット」が追加されたのですが、これだと簡単すぎてゲーム性が損なわれている気がします。
狙って撃つのが楽しいゲームなのに、タップでそこに簡単に撃てたのでは・・・

※現在はアップデートにより、自分で狙った方が資金を多く入手出来るようになっています。

とまあ、いくつか不満点はありますが、それでも十分に楽しいゲームです
現在はセールがずっと続いているようですし、安ければオススメできるゲームですね。

最後にちょっと攻略を掲載しておきたいと思いますので、プレイされる方は参考にして下さい。
ちなみに「ノーマル」で、「通常(ドラッグ)ショット」でのプレイで想定しています。

【 ちょこっと攻略 】

・パワーアップが十分でないうちは敵の城の破壊は無理です。 敵兵を迎撃していきましょう。
・まずは Fire Arrow 5 Arrows を覚えましょう。 この2つはチャージが早めで主力となります。 Pierce Arrow(貫通)は大して役に立ちません。
・次いで、Standard Arrow と先ほどの2つのアローを最大の IV まで強化します。 武器は IV にしないと真価を発揮しません。 他の武器を覚えるのはそれからです。
・兵士は序盤は必要ありません。 むしろ雇用してお金を浪費しているとパワーアップできなくなりハマります。 注意。
・Heal Arrow は味方のいる地面に撃つことで、城や味方を回復できます。 城も回復できる事を忘れずに。 しかも強化すると相応の回復量になります。
・気球に対しては Fire Arrows が有効です。 気球は火が付けば簡単に倒す事が出来ます。
・武器を一通り買って強化もしたら、兵士を買っていきましょう。 兵士は少しずつ出すのではなく、チャンスを見計らってまとめて出して下さい。 一気に出して、一気に押し込めば、敵の軍旗を持ち帰ることも可能です。
味方の兵士にも矢が当たるので、味方がいる時は慎重に撃ちましょう。

Medieval(iTunes が起動します)

Army Wars Defense

キャラクターがかわいい現代戦の RTS が、
この「Army Wars Defense」です。

名前からして「タワーディフェンス」のように思ってしまいがちですが、俗に言う「一本道 RTS」(ラインウォー)ですね。
一本道の左右から兵を出し合い、相手の陣地の破壊を目指します。
ただ一本道 RTS でありながら、道の幅が広いのが特徴です。

armywars

このゲーム、兵士は配置したらまっすぐ走っていくのみです。
後退とか待機とかそういう命令はなく、単に敵陣に突っ走っていくだけ。

だから最初見た時は戦略性のようなものが全く感じられず、ただ兵士を突っ込ませていくだけのゲームに思え、「なんだよこのクソゲー」と思ってしまいました。

しかししばらくプレイして、このゲームの戦術のようなものが解ってくると、急に面白くなってきて来ました
このゲームの各ユニットには「攻撃範囲」があって、例えば「射程が短いユニットは、長射程のユニットを同じ軸に配置して狙撃する」、「射程が長いけど横に狭い相手は、横に撃てるユニットを軸をズラして配置する」と言った戦い方です。
ユニットを集中して一点突破したり、足の速いユニットを敵のいない軸に配置して敵陣を狙うなど、色々な戦術が考えられ、その辺りのシステムが理解できると俄然面白くなりますね。

ただ、この辺りのシステムが理解できないうちは全く面白くない上に、何度かやらないとこれが解り辛く、おまけに序盤のステージは簡単すぎて適当にユニットを出しまくっているだけでも勝てるので、どうしても最初は「ダメだこりゃ」と思ってしまいがちです。
この辺は、初見で判断されがちな iPhone / iPod touch のアプリとしては、弱いところだなぁと思います。
キャラがかわいいのに、若干の残酷な表現があるところも、ちょっと頂けないところでしょうか。

でも、内容が理解できれば楽しめるゲームです。
価格も 230 円とそんなに高くないし、ステージが進むと数多くのユニットが登場、敵も手強くなります。
私的にはオススメしたいゲームです

と言う訳で、少しでも内容が理解できるよう、ちょっと攻略を掲載しておきたいと思います。

【 ちょこっと攻略 】

●序盤のユニット解説
・ライフル系 (Riple man)
攻撃範囲が広くて耐久力もあるバランスの取れた使いやすい兵士。
盾役にしたり、スナイパーを横から狙ったり、使い道は多い。
・スワット系 (SWAT)
攻撃範囲は狭いが威力はかなり強力。対車輌として特に有用。
・スナイパー系 (Sniper)
射程が長くて威力も強力だが、横に撃てる範囲は狭く、撃たれ弱い。
ゲームのポイントとなるユニットで、遠くから敵を狙撃できる。
射程の短い敵を倒したり、盾役の後ろから敵を狙うなどしよう。
・スカウト系 (Scout)
弱いけど足がすごく速い。
敵のいないラインを突っ走って一気に敵陣を狙おう。
・レンジャー系 (Ranger)
攻撃が横にすごく広いが、射程は短い。 足は遅いが攻撃を連射。
敵を横から狙えるので、敵のいる軸からズラして配置する事。
防御力があるので敵が目の前まで来た時の盾役にもいい。
・メディック系 (Medic)
回復役。 近くのユニットを回復させられる。攻撃力は乏しい。
有効に活用できるのは耐久力の高い車輌や戦車が登場してからだ。

●ステージが進むと活用できる陣地のボタンの意味は次の通りです。
UP Grade : 陣地の攻撃が強くなる
Fix : 陣地の耐久力を回復
AIR STRIKE : ライン上の敵を殲滅する

・車輌系にも、速度が速いバギーや遅くて強い戦車など、それぞれに特性があります。
後から登場する高くて強いユニットが有利とは限らないので注意。 というか、高いユニットほどコストパフォーマンスは悪いです。 入手できる資金とのバランスが大切ですね。
・ユニットの横にある UP Grade のボタンで選択中のユニットを強くする事が出来ます。 価格が高くなってしまいますが、スナイパーなどを強化すると使い勝手が良くなります。

Army Wars Defense(iTunes が起動します)

Trenches

一本道の両端から両軍が兵士を出し合って戦う、俗に言う「一本道RTS(ラインウォー)」の新作。
それがこの「Trenches」です。

発売前から注目されていたアプリで、私も RTS が好きなので楽しみにしていました。
Trenche とは「塹壕」の事で、第一次世界大戦の俗に言う「塹壕戦」をテーマにしたゲームです。

trenches

時間と共に増えていく資金を使って部隊を雇用します。
部隊は兵士1~3人で構成されており、ドラッグで移動させ、敵に遭遇すると自動的に戦闘を行います。
塹壕があるとその中に入って戦い、敵の攻撃を受けにくくなります

ただし「砲撃」や「毒ガス」も使用可能で、ずっと塹壕の中に留まっていたり、固まって戦っていると、敵の砲撃で吹っ飛ばされてしまいます

砲撃を受けると兵士はバラバラに・・・
血が出るような事はないので、おもちゃみたいな爆発ですが、ちょっと残酷な表現ですね・・・

trenches2

敵を押し込んでマップの一番右まで突破すれば勝利、逆に一番左まで突破されると敗北です。

で、ゲームの面白さについてですが・・・ 正直言って、イマイチ
今後の拡張によっては面白くなるかもしれませんが、現時点では「今ひとつ」と言わざるを得ません。

と言うのも、先ほど説明した兵士をバラバラにする「砲撃」が、あまりにも強すぎるのです
砲撃は1ヶ所に止まっていると飛んできます。
そして飛んできたら、ハッキリ言ってかわせません。
撃たれたら終わり。 そこにいる兵士は全滅です。

だから攻略法は、とにかく「突っ込む」。 コレしかないのです。
だって止まってると砲撃で壊滅するんだから。

近くに塹壕があったら入って戦った方がいいのですが、そこでじっとしていると回避できない砲撃で全滅します。 だからとにかく動くしかない。
それでも全ての砲撃をかわす事は出来ないので、兵士はイヤでも消耗しまくります。
だから強い兵士を雇うのもお金のムダ
一番安い兵士をひたすら雇い続け、人海戦術で止まらずに進み続けるのが一番なのです。

これじゃあ戦略も何もない・・・

一応、部隊がバラけていれば砲撃は飛んで来ず、飛んできても被害は最小限になるので、塹壕で守る時は一部隊ずつにする、集まる時は各部隊は離して配置する、などが攻略になりますが、戦略と言えるのはこのぐらいでしょうか。
後は敵が塹壕にいる時は、こちらも砲撃で吹っ飛ばすぐらいですね。

このようなゲームシステムになっているのは、砲撃がない場合、塹壕でひたすら守っていれば勝ててしまうからのようです
実際、敵の砲撃がない「ゾンビとひたすら戦うモード」があるのですが、兵士を雇う端から塹壕に入れていけば、延々と戦い続ける事ができます。
(そしてあまりにも兵士が増えすぎてゲームが重くなっていく)
これではゲームになりませんからね・・・

でも「砲撃」が強すぎて、安い兵士で数を集めて突っ込むだけのゲーム展開では、あまり楽しいと思えません・・・
一応、生半可なプレイでこの結論に行き着いたのではなく、ハードモードをオールクリアして、その上での結論です。

今後のアップデートで良くなる可能性は秘めていますが、今の時点ではあまりオススメできませんね。

Trenches(iPhone 版、iTunes 起動)

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